JPH1097161A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH1097161A
JPH1097161A JP8269163A JP26916396A JPH1097161A JP H1097161 A JPH1097161 A JP H1097161A JP 8269163 A JP8269163 A JP 8269163A JP 26916396 A JP26916396 A JP 26916396A JP H1097161 A JPH1097161 A JP H1097161A
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toner
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toner saving
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Yoshiaki Kawai
義昭 川合
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Abstract

(57)【要約】 【課題】黒ドットの間引き処理等を行なって印刷した場
合、文字等の判読ができなくなる場合があった。そこ
で、事前に判読できるか否かを確認する。 【解決手段】画像形成装置1の確認画像送信制御部10
はトナー節約モードが設定されている場合は、黒ドット
を間引き後の画像をホスト装置21に送信する。ホスト
装置21は画像形成装置から受信した黒ドット間引き後
の画像を表示する。ホスト装置21はユーザの選択を基
にトナー節約モードでの印刷実行指示又は黒ドット間引
き処理をしない印刷実行指示を画像形成装置1に対して
送信する。画像形成装置1の節約印刷実行制御部11は
ホスト装置21からの指示に応じて、黒ドット間引き処
理を行なうか否かを制御して印刷処理を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はホスト装置とホス
ト装置に接続した画像形成装置を有する画像処理装置、
特に画像を印刷する際のトナー節約に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】文字等からなる画像から黒ドットを間引
きして印刷しても支障なく読める場合がある。電子写真
方式のファクシミリ装置、プリンタ装置及び複写機等の
画像形成装置においては消耗品であるトナーの消費量が
少ない方が好ましいことから、例えば特開平2-144574
号公報に掲載された電子写真方式のプリンタ装置では、
トナー節約モードの指定を入力するとドットデータを間
引きすることによりトナーの消費量を抑えてランニング
コストの低下を図っている。また、特開平7-107280号
公報に掲載された画像形成装置では、通常より小さい又
は少ないドットで画像形成を行なうことによりトナーの
節約を図っている。また、特開平7-154557号公報に掲
載された画像形成装置では、トナー節約モードで印刷処
理する際に画像の単位素データを削減しながら画像デー
タをプリントエンジンに出力することによりトナーの消
費量を削減している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように印刷する画像から黒ドットの間引き処理等を行な
った場合、例えば文字等があまり小さいと文字等の形が
崩れ、印刷した文字等の判読ができなくなる場合があ
る。かかる場合には、通常印刷モードで再度印刷処理を
する必要があり、再度印刷することにより逆にトナーの
消費量が増えることになる。
【0004】さらに、画像形成装置が、例えばファクシ
ミリ装置の場合は、再度印刷しようにも画像が残ってい
ないため、再度ファクシミリ送信することになり、処理
が煩雑になるうえ通信費用なども高くなる。
【0005】この発明はかかる短所を解消するためにな
されたものであり、トナー節約モードで印刷した場合の
再生画像を印刷前に確認して、トナー節約モードを設定
することにより印刷物に不具合が発生することの防止を
図ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像処理
装置は、画像形成装置とホスト装置を有し、画像形成装
置は画像から黒ドットの間引きをする黒データ間引き部
と確認画像送信制御部と節約印刷実行制御部を備え、画
像形成装置の確認画像送信制御部は画像から黒ドットを
間引きして印刷するモードであるトナー節約モードが設
定されていない場合はその旨を節約印刷実行制御部に通
知し、節約印刷実行制御部は印刷する画像に対して黒ド
ットの間引き処理をせずに印刷し、トナー節約モードが
設定されている場合は、印刷する画像に対してトナー節
約モードで黒ドットの間引き処理を行なったと同じ画像
のデータを作成するように黒データ間引き部に指示し、
黒データ間引き部が作成した画像データをトナー節約モ
ードでの印刷を実行するか否かの確認のためにホスト装
置に送信し、ホスト装置は画像形成装置から受信した画
像データを基に黒ドット間引き後の画像を表示し、ユー
ザがホスト装置に表示した画像を基に黒ドット間引き処
理をして印刷するか又は黒ドット間引き処理をせずに印
刷するかの選択をしてその選択をホスト装置に入力する
と、ホスト装置はユーザの選択を基にトナー節約モード
での印刷実行指示又は黒ドット間引き処理をしない印刷
実行指示を画像形成装置に対して送信し、画像形成装置
の節約印刷実行制御部はホスト装置からトナー節約モー
ドでの印刷実行指示を受けると、黒データ間引き部に対
して印刷する画像の黒ドット間引き処理を指示してトナ
ー節約モードでの印刷処理を実行し、黒ドット間引き処
理をしない印刷実行指示を受けると黒ドット間引き処理
をせずに印刷処理を実行して、トナー節約モードで印刷
処理する前にトナー節約モードで印刷した場合の画像を
確認できるようにし、トナーの節約をすることにより画
像不良が発生することを防止する。
【0007】さらに、画像形成装置の確認画像送信制御
部はトナー節約モードが設定されていると、印刷する画
像に対してトナー節約モードでの黒ドットの間引き処理
を行なったと同じ画像のデータを節約パターン記憶部に
記憶したトナー節約アルゴリズムパターン毎に作成する
ように黒データ間引き部に指示し、黒データ間引き部が
作成した各画像データをトナー節約モードでの印刷を実
行するか否かの確認のためにホスト装置に送信し、ホス
ト装置は画像形成装置から受信した各画像データを基に
黒ドット間引き後の各画像を表示し、ユーザがホスト装
置に表示した各画像を基にトナー節約モードでの印刷の
選択及びトナー節約アルゴリズムパターンの選択をし
て、それをホスト装置に入力すると、ホスト装置は画像
形成装置に対してトナー節約モードでの印刷実行指示及
びユーザが選択したトナー節約アルゴリズムパターンの
指定を送り、画像形成装置の節約印刷実行制御部はホス
ト装置からトナー節約モードでの印刷実行指示とトナー
節約アルゴリズムパターンの指定を受けると、ホスト装
置から指定されたトナー節約アルゴリズムパターンを用
いて黒ドットの間引き処理を行うように黒データ間引き
部に指示をしてトナー節約モードでの印刷処理を実行し
て、最適なトナー節約アルゴリズムパターンで間引き処
理をする。
【0008】さらに、トナー残量検出部がトナーの残量
が少なくなったことを検出すると、確認画像送信制御部
は、その旨をホスト装置を介してユーザに通知し、ま
た、印刷する画像に対してトナー節約モードで黒ドット
の間引き処理を行なったと同じ画像のデータを作成する
ように黒データ間引き部に指示し、黒データ間引き部が
作成した画像データをホスト装置に送信してトナー節約
モードでの印刷を実行するか否かを確認して、トナー残
量が少ない場合に印刷途中でトナーがなくなり印刷が中
断することを防止する。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の画像処理装置は、印刷
する画像から黒ドットを間引きして印刷するトナー節約
モードで印刷した場合の画像を印刷前にホスト装置で表
示することによりユーザが確認できるようにし、ユーザ
がトナー節約モードを設定するか否かの判断を行なっ
て、トナー節約モードを設定することにより印刷した画
像に不具合が発生することを防止するものである。
【0010】画像処理装置は、ホスト装置とホスト装置
に接続した電子写真方式の画像形成装置とを有する。画
像形成装置は、例えば通信制御部、符号化復号化部、ペ
ージメモリ、黒データ間引き部、ホストインターフェイ
ス(以後「ホストI/F」という。)、確認画像送信制
御部、節約印刷実行制御部、ROM、RAM、操作表示
部、スキャナ及びプロッタを備える。通信制御部は外部
ファクシミリ装置とのファクシミリ通信を制御する。符
号化復号化部はファクシミリ受信した画像データを復号
化したり、ファクシミリ送信する画像データを符号化し
たりする。ページメモリは符号化復号化部で復号化した
ファクシミリ受信画像データをページ毎に記憶する。黒
データ間引き部はページメモリに記憶した画像データを
読み出し、読み出した画像データから所定のトナー節約
アルゴリズムパターンを用いて黒ドットデータの間引き
を行なう。ここで、トナー節約アルゴリズムパターンと
は黒データ間引き部が画像データから黒ドットデータの
間引きを行なう際の基準パターンである。ホストI/F
はホスト装置との間の通信を制御する。
【0011】確認画像送信制御部はトナー節約モードが
設定されていると、印刷する画像に対してトナー節約モ
ードで黒ドットの間引き処理を行なったと同じ画像のデ
ータを作成するように黒データ間引き部に指示し、黒デ
ータ間引き部が作成した画像データをトナー節約モード
での印刷を実行するか否かの確認のためにホスト装置に
送信する。節約印刷実行制御部はホスト装置からトナー
節約モードでの印刷実行指示を受けると、印刷する画像
に対して黒ドット間引き処理をしてトナー節約モードで
の印刷処理を実行し、黒ドット間引き処理をしない印刷
実行指示を受けると黒ドット間引き処理をせずに印刷処
理を実行するように黒データ間引き部及びプロッタを制
御する。ROMは、例えば節約パターン記憶部を有す
る。節約パターン記憶部はトナー節約アルゴリズムパタ
ーンを記憶する。
【0012】ホスト装置は、例えばファクシミリインタ
ーフェイス(以後「ファクシミリI/F」という。)、
ファクシミリデータ表示制御部、表示部、操作部及びモ
ード指示部を備える。ファクシミリデータ表示制御部は
画像形成装置から受信した黒ドットデータ間引き後の画
像データを基に黒ドットデータ間引き後の画像を表示部
に表示する。モード指示部は黒ドット間引き処理をして
印刷するか又は黒ドット間引き処理をせずに印刷するか
の選択を操作部から入力すると、その選択に応じてトナ
ー節約モードでの印刷実行指示又は黒ドット間引き処理
をしない印刷実行指示を画像形成装置に対して送信す
る。
【0013】上記構成の画像処理装置において、例えば
画像形成装置がファクシミリ画像を受信すると、画像形
成装置の確認画像送信制御部はトナー節約モードが設定
されているか否かを調べ、トナー節約モードが設定され
ていない場合は、その旨を節約印刷実行制御部に通知
し、節約印刷実行制御部はファクシミリ受信し復号化し
た後にページメモリに格納した画像を黒ドット間引き処
理せずに印刷するようにプロッタを制御する。確認画像
送信制御部はトナー節約モードが設定されている場合
は、印刷する画像に対してトナー節約モードで黒ドット
の間引き処理を行なったと同じ画像のデータを作成する
ように黒データ間引き部に指示し、黒データ間引き部が
作成した画像データをトナー節約モードでの印刷を実行
するか否かの確認のためにホスト装置に送信する。ホス
ト装置のファクシミリデータ表示制御部は画像形成装置
から受信した黒ドットデータ間引き後の画像データを展
開し表示部に表示する。これによりユーザはトナー節約
モードで画像データを印刷した場合の画像を予めホスト
装置の表示部で確認し、特に文字等が判読可能か否かを
確認することができる。
【0014】ホスト装置のユーザがホスト装置の表示を
基に黒ドット間引き処理をして印刷するか又は黒ドット
間引き処理をせずに印刷するかの選択を操作部から入力
すると、モード指示部はその選択に応じてトナー節約モ
ードでの印刷実行指示又は黒ドット間引き処理をしない
印刷実行指示を画像形成装置に対して送信する。節約印
刷実行制御部はホスト装置からトナー節約モードでの印
刷実行指示を受けると、印刷する画像に対して黒ドット
間引き処理をしてトナー節約モードでの印刷処理を実行
し、黒ドット間引き処理をしない印刷実行指示を受ける
と黒ドット間引き処理をせずに印刷処理を実行するよう
に黒データ間引き部及びプロッタを制御する。これによ
り、トナーの消費量を減らすことにより判読ができなく
なることを防止できる。
【0015】さらに、画像形成装置の節約パターン記憶
部はトナー節約モードにおいて黒ドットを間引きする際
に用いるトナー節約アルゴリズムパターンを複数記憶し
ているようにしても良い。確認画像送信制御部は、トナ
ー節約モードが設定されていると、印刷する画像に対し
てトナー節約モードで黒ドットの間引き処理を行なった
画像のデータを節約パターン記憶部に記憶したトナー節
約アルゴリズムパターン毎に作成し、作成した各画像デ
ータをトナー節約モードでの印刷を実行するか否かの確
認のためにホスト装置に送信する。ホスト装置のファク
シミリデータ表示制御部は画像形成装置から受信した各
画像データを基に黒ドット間引き後の各画像を表示部に
表示する。ユーザがホスト装置に表示した各画像を基に
トナー節約モードでの印刷の選択及びトナー節約アルゴ
リズムパターンの選択をして、それをホスト装置の操作
部に入力すると、ホスト装置のモード指示部は画像形成
装置に対してトナー節約モードでの印刷実行指示及びユ
ーザが選択したトナー節約アルゴリズムパターンの指定
を送る。画像形成装置の節約印刷実行制御部はホスト装
置からトナー節約モードでの印刷実行指示とトナー節約
アルゴリズムパターンの指定を受けると、ホスト装置か
ら指定されたトナー節約アルゴリズムパターンを用いて
黒ドットの間引き処理を行ないトナー節約モードでの印
刷処理を実行することにより、最適なトナー節約アルゴ
リズムパターンを用いて印刷処理をすることができる。
ここで、ホスト装置からのトナー節約アルゴリズムパタ
ーンの選択には、各トナー節約アルゴリズムパターンに
識別番号を設け、その識別番号を用いて行なうようにし
ても良いし、黒ドットデータ間引き後の各画像に識別番
号を設けその画像の識別番号を用いて行なうようにして
も良い。
【0016】さらに、画像形成装置はトナーの残量を検
出するトナー残量検出部を備え、トナーの残量が少なく
なると、その旨をホスト装置を介してユーザに通知する
と共に確認画像送信制御部が印刷する画像に対してトナ
ー節約モードにおける黒ドットの間引き処理を行なった
と同じ画像のデータを作成し、作成した画像データをホ
スト装置に送信するようにしても良い。これにより、ト
ナー残量が少ない場合に、例えば印刷途中でトナーが無
くなる等の問題が発生し、印刷が中断することを少なく
できる。
【0017】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の画像処理装置の
構成図である。図に示すように、画像処理装置はファク
シミリ装置1とファクシミリ装置1が接続したホスト装
置21を有する。ファクシミリ装置1は主制御部2、通
信制御部3、符号化復号化部4、ページメモリ5、トナ
ー残量検出部6、黒データ間引き部7、操作表示部8、
ホストインターフェイス(以後「ホストI/F」とい
う。)9、確認画像送信制御部10、節約印刷実行制御
部11、ROM12、RAM13、スキャナ114及び
プロッタ15を備える。主制御部2はファクシミリ装置
1全体の動作を制御する。通信制御部3は外部ファクシ
ミリ装置(不図示)とのファクシミリ通信を制御する。
符号化復号化部4はファクシミリ受信した画像データを
復号化したり、ファクシミリ送信する画像データを符号
化したりする。ページメモリ5は符号化復号化部4で復
号化したファクシミリ受信画像データを印刷するページ
毎に記憶する。トナー残量検出部6はトナーの残量を検
出する。黒データ間引き部7はページメモリ5に記憶し
た画像データを読み出し、読み出した画像データを所定
のトナー節約アルゴリズムパターンと照合して黒ドット
データの間引きを行なう。ここで、トナー節約アルゴリ
ズムパターンとは黒データ間引き部7が画像データから
黒ドットデータの間引きを行なう際に用いる基準パター
ンであり、例えば黒ドットデータの間引きパターンを示
す。また、黒ドットデータとは印刷する画像の黒ドット
を表わすデータである。
【0018】操作表示部8はファクシミリ送信操作等を
入力したり、ファクシミリ送信状況等を表示したりす
る。ホストI/F9は、例えばセントロニクス準拠又は
RS232C準拠のポートを備え、ホスト装置21との
間の双方向通信を制御する。確認画像送信制御部10
は、トナー節約モードが設定されていると、印刷する画
像に対してトナー節約モードで黒ドットの間引き処理を
行なったと同じ画像のデータを作成するように黒データ
間引き部7を制御し、黒データ間引き部7が作成した画
像データをトナー節約モードでの印刷を実行するか否か
の確認のためにホスト装置21に送信する。節約印刷実
行制御部11はホスト装置21からトナー節約モードで
の印刷実行指示を受けると、印刷する画像に対して黒ド
ット間引き処理をてトナー節約モードでの印刷処理を実
行し、黒ドット間引き処理をしない印刷実行指示を受け
ると黒ドット間引き処理をせずに印刷処理を実行するよ
うに黒データ間引き部7及びプロッタ15を制御する。
【0019】ROM12は、節約パターン記憶部121
を有する。節約パターン記憶部121は、例えば図2に
示すように複数のトナー節約アルゴリズムパターンp1
〜pnを記憶する。ここで、図中円印の部分及びばつ印
に部分はともに黒ドットデータを示し、円印の部分はそ
のまま残す部分であり、ばつ印の部分は間引きを行なわ
ずに残す部分である。RAM13はトナー節約モードの
設定情報等を記憶する。スキャナ14はファクシミリ送
信する画像等を読み取る。プロッタ15はページメモリ
5に記憶した画像データを展開して印刷出力する。
【0020】ホスト装置21は、ファクシミリインター
フェイス(以後「ファクシミリI/F」という。)2
2、ファクシミリデータ表示制御部23、表示部24、
操作部25及びモード指示部26を備える。ファクシミ
リI/F22は、例えばセントロニクス準拠又はRS2
32C準拠のポートを備え、ファクシミリ装置1とのデ
ータ通信を行なう。ファクシミリデータ表示制御部23
はファクシミリ装置1から受信した黒ドットデータ間引
き後の印刷画像データを基に展開して黒ドットデータ間
引き後の画像を表示部24に表示する。表示部24は、
例えばCRTディスプレイを備え、ファクシミリデータ
表示制御部23からの指示に応じて黒ドットデータ間引
き後の画像を表示する。操作部25は、例えばキーボー
ドを備える。モード指示部26は黒ドット間引き処理を
して印刷するか又は黒ドット間引き処理をせずに印刷す
るかの選択を操作部25から入力すると、その選択に応
じてトナー節約モードでの印刷実行指示又は黒ドット間
引き処理をしない印刷実行指示をファクシミリ装置1に
対して送信する。
【0021】上記構成のファクシミリ画像処理装置の動
作を、図3のフローチャートを参照して説明する。
【0022】ファクシミリ装置1が通信制御部3を介し
て外部のファクシミリ装置からファクシミリ画像を受信
すると(ステップS1)、ファクシミリ装置1の符号化
復号化部4は受信したファクシミリ画像を復号化してペ
ージメモリ5に記憶する。ファクシミリ装置1の確認画
像送信制御部10はRAM13を調べて、トナー節約モ
ードが設定されているか否かを調べる(ステップS
2)。トナー節約モードが設定されている場合、確認画
像送信制御部10は黒データ間引き部7に黒ドットデー
タ間引きを行なうように指示する。黒データ間引き部7
はページメモリ5に記憶した画像データを読み出し、節
約パターン記憶部121に記憶した各トナー節約アルゴ
リズムパターンp1〜pnを用いて黒ドットデータの間
引きを行なう(ステップS3)。確認画像送信制御部1
0は符号化復号化部4を制御して黒データ間引き部7が
黒ドットデータ間引き処理をした画像を順に符号化し、
ホストI/F9を介してホスト装置21に送信する。こ
のように、ファクシミリ装置1はファクシミリ受信した
画像をトナー節約モードで印刷する前に、各トナー節約
アルゴリズムパターンp1〜pnを用いた複数の画像を
ホスト装置21に送ることにより、ホスト装置21で各
トナー節約アルゴリズムパターンp1〜pnを用いて黒
ドットデータ間引き処理した画像を確認することができ
る。
【0023】ホスト装置21のファクシミリデータ表示
制御部23はファクシミリI/F22を介してファクシ
ミリ装置1から黒ドット間引き後の画像データを受信す
ると、受信した画像データを一旦メモリ(不図示)に記
憶し、メモリに記憶した画像データを順に展開して表示
部24に表示する(ステップS5)。これにより、ホス
ト装置21のユーザはホスト装置21に表示された画像
を確認して、各画像に支障がないかどうか及びトナーを
節約するのに最適な画像はどれかを確認することができ
る。また、表示部24からの表示で確認するので、印刷
しなくとも内容を確認することができる。ここで、ホス
ト装置21での黒ドットデータ間引き後の画像の表示は
順に行なうようにしても良いし、一度に複数の画像を表
示するようにしても良い。
【0024】黒ドットデータを間引きしても画像に支障
がない場合は(ステップS6)、ユーザはトナー節約モ
ードでの印刷指示と最適なトナー節約アルゴリズムパタ
ーンp1〜pnの指定を操作部25から入力する。モー
ド指示部26は操作部25から入力したトナー節約モー
ドでの印刷指示と最適なトナー節約アルゴリズムパター
ンp1〜pnの指定をファクシミリI/F22を介して
ファクシミリ装置1に送る(ステップS7)。これによ
り、ホスト装置21のユーザはファクシミリ装置1の設
置場所まで行かなくともモードの設定指示等をすること
ができる。ここで、ホスト装置21におけるトナー節約
アルゴリズムパターンの指定入力には、トナー節約アル
ゴリズムパターンの識別番号を用いて行なっても良い
し、黒ドット間引き後の画像の識別番号を用いて行なう
ようにしても良い。
【0025】ファクシミリ装置1の節約印刷実行制御部
11はホスト装置2からトナー節約モードでの印刷指示
と最適なトナー節約アルゴリズムパターンp1〜pnの
指定を受けると、黒データ間引き部7及びプロッタ15
にトナー節約モードでの印刷を指示する。黒データ間引
き部7はページメモリ5に記憶した画像データを読み出
し、設定されたトナー節約アルゴリズムパターンp1〜
pnを節約パターン記憶部121から読み出し、黒ドッ
トデータの間引き処理を行ない(ステップS8)、黒ド
ットデータ間引き後の画像データをプロッタ15に送り
印刷処理する(ステップS10)。これにより、ファク
シミリ装置1はトナーを節約して印刷処理することがで
きると共に、最適なトナー節約アルゴリズムパターンp
1〜pnを用いて画像劣化を少なくすることができる。
【0026】また、ファクシミリ装置1の確認画像送信
制御部10はトナー節約モードが設定されていない場合
は(ステップS2)、その旨を節約印刷実行制御部11
に通知し、節約印刷実行制御部11はページメモリ5に
記憶した画像データをプロッタ15に送り印刷処理する
(ステップS10)。これにより、例えば重要な画像を
受信する場合に通常印刷モードを設定して画像が劣化す
ることを防止できる。
【0027】また、ホスト装置21のユーザが画像を確
認した結果、黒ドットデータを間引きすると画像に支障
が生じることが分かった場合は(ステップS6)、ホス
ト装置21のユーザは黒ドット間引きせずに印刷するよ
うに操作部25から入力し、モード指示部26は黒ドッ
ト間引きせずに印刷する指示をファクシミリ装置1に送
る(ステップS9)。ファクシミリ装置1の節約印刷実
行制御部11は黒ドット間引きせずに印刷する指示を受
けると、ページメモリ5に記憶した画像データをプロッ
タ15に送り印刷処理する(ステップS10)。これに
より、例えばファクシミリ受信した文書が黒ドットの間
引き処理により判読できなくなることを防止できる。
【0028】さらに、ファクシミリ装置1のトナー残量
検出部6が検出したトナーの残量が少なくなると、その
旨をホスト装置21を介してユーザに通知すると共に印
刷する画像から黒ドットデータを間引きしてホスト装置
21に送信するようにしても良い。この場合の動作を、
図4のフローチャートを参照して説明する。
【0029】ファクシミリ装置1の確認画像送信制御部
10はファクシミリ画像を受信すると(ステップS1
1)、トナー残量検出部6が検出したトナー残量とRO
M12に予め記憶した基準トナー残量と比較する。トナ
ー残量検出部6が検出したトナー残量がROM12に記
憶した基準トナー残量より少ない場合は(ステップS1
2)、確認画像送信制御部10トナー残量が少ないと判
断してその旨をホスト装置21に通知する(ステップS
13)。以後、ファクシミリ装置1は既に説明したよう
にファクシミリ受信してページメモリ5に記憶した画像
データから黒ドットデータを間引きしてホスト装置21
に送信する(ステップS15,S16)。ホスト装置2
1はファクシミリ装置1から受信した黒ドットデータ間
引き後の画像を表示する(ステップS17)。
【0030】ユーザがホスト装置2の表示を基に黒ドッ
トの間引き処理をして印刷するか又は黒ドットの間引き
処理をせずに印刷するかの選択をして、その選択をホス
ト装置21に入力すると、ホスト装置21はトナー節約
モードでの印刷実行指示又は黒ドット間引き処理をしな
い印刷実行指示を画像形成装置に対して送信する(ステ
ップS18,S19,S21)。ファクシミリ装置1は
ホスト装置21からトナー節約モードでの印刷実行指示
を受けると、印刷する画像に対して黒ドット間引き処理
をしてトナー節約モードでの印刷処理を実行し、黒ドッ
ト間引き処理をしない印刷実行指示を受けると黒ドット
間引き処理をせずに印刷処理を実行する(ステップS2
0,S22)。これにより、ファクシミリ装置1ではト
ナー残量が少ない場合に、例えば印刷途中でトナーがな
くなり印刷が中断することを防止できる。
【0031】また、ファクシミリ装置1はトナーが少な
くない場合は(ステップS12)、トナー節約モードが
設定されているか否かを調べ、トナー節約モードが設定
されている場合には(ステップS14)、上記のように
してトナー節約モードで印刷処理するか又は通常印刷モ
ードで印刷するかを調べることができるようにしてい
る。
【0032】なお、上記実施例ではトナー残量が少なく
ない場合には節約判定モードが設定されているか否かを
調べるようにしているが、トナーの残量が少なくない場
合は通常印刷モードを設定して、トナーの残量が少なく
なった場合にのみトナー節約モードで印刷処理するか又
は通常印刷モードで印刷するかを調べるようにしても良
い。
【0033】また、前記実施例ではファクシミリ受信し
た画像データを印刷する場合について説明したが、複写
処理する場合も同様にトナー節約モードで印刷処理する
か又は通常印刷モードで印刷するかを調べても良い。
【0034】さらに、ファクシミリ装置1の代わりにプ
リンタ装置又は複写機を用いても良い。
【0035】また、前記実施例ではファクシミリ装置1
がファクシミリ受信した画像を直ちに印刷するようにし
たが、ファクシミリ装置1が外部のファクシミリ装置か
ら受信したファクシミリ画像を一旦ホスト装置21で記
憶するようにしても良い。また、ホスト装置21で作成
した文書をファクシミリ装置1に送り、ファクシミリ装
置1で印刷するようにしても良い。
【0036】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、画像形
成装置はトナー節約モードが設定されていると、印刷す
る画像に対してトナー節約モードで黒ドットの間引き処
理を行なったと同じ画像のデータを作成し、作成した画
像データをトナー節約モードでの印刷を実行するか否か
の確認のためにホスト装置に送信し、ホスト装置は画像
形成装置から受信した画像データを基に黒ドット間引き
後の画像を表示するので、ホスト装置のユーザはトナー
節約モードでの印刷を実行した場合の画像を予め確認す
ることができる。
【0037】さらに、ユーザがホスト装置に表示した画
像を基に黒ドット間引き処理をして印刷するか又は黒ド
ット間引き処理をせずに印刷するかの選択をしてその選
択をホスト装置に入力すると、ホスト装置はユーザの選
択を基にトナー節約モードでの印刷実行指示又は黒ドッ
ト間引き処理をしない印刷実行指示を画像形成装置に対
して送信し、画像形成装置はホスト装置から黒ドット間
引き処理をしない印刷実行指示を受けると黒ドット間引
き処理をせずに印刷処理を実行するので、黒ドット間引
き処理により画像不良が発生することを防止することが
できる。
【0038】さらに、画像形成装置はホスト装置からト
ナー節約モードでの印刷実行指示を受けると、印刷する
画像に対して黒ドット間引き処理をしてトナー節約モー
ドでの印刷処理を実行するので、トナーの節約をするこ
とができる。
【0039】さらに、複数のトナー節約アルゴリズムパ
ターンを用いて作成した複数種の黒ドット間引き画像を
参照してトナー節約モードでの印刷処理をするか否かを
確認するので、最適なトナー節約アルゴリズムパターン
で画像劣化の少ない間引き処理をすることができる。
【0040】さらに、画像形成装置はトナーの残量を検
出して、トナーの残量が少なくなると、その旨をホスト
装置を介してユーザに通知すると共に印刷する画像に対
してトナー節約モードにおける黒ドットの間引き処理を
行なったと同じ画像のデータを作成し、作成した画像デ
ータをホスト装置に送信するので、トナー残量が少ない
場合に印刷途中でトナーがなくなり、印刷が中断するこ
とを少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す構成図である。
【図2】節約パターン記憶部の構成図である。
【図3】トナー残量に関係なく印刷モード確認を行なう
場合のフローチャートである。
【図4】トナー残量を検出して印刷モード確認を行なう
場合のフローチャートである。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 5 ページメモリ 6 トナー残量検出部 7 黒データ間引き部 9 ホストI/F 10 確認画像送信制御部 11 節約印刷実行制御部 121 節約パターン記憶部 21 ホスト装置 23 ファクシミリデータ表示制御部 24 操作部 26 モード指示部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト装置とホスト装置に接続した電子
    写真方式の画像形成装置とを有する画像処理装置におい
    て、画像形成装置は画像から黒ドットの間引きをする黒
    データ間引き部と確認画像送信制御部と節約印刷実行制
    御部を備え、画像形成装置の確認画像送信制御部は画像
    から黒ドットを間引きして印刷するモードであるトナー
    節約モードが設定されていない場合はその旨を節約印刷
    実行制御部に通知し、節約印刷実行制御部は印刷する画
    像に対して黒ドットの間引き処理をせずに印刷し、トナ
    ー節約モードが設定されている場合は、印刷する画像に
    対してトナー節約モードで黒ドットの間引き処理を行な
    ったと同じ画像のデータを作成するように黒データ間引
    き部に指示し、黒データ間引き部が作成した画像データ
    をトナー節約モードでの印刷を実行するか否かの確認の
    ためにホスト装置に送信し、ホスト装置は画像形成装置
    から受信した画像データを基に黒ドット間引き後の画像
    を表示し、ユーザの選択に応じてトナー節約モードでの
    印刷実行指示又は黒ドット間引き処理をしない印刷実行
    指示を画像形成装置に対して送信し、画像形成装置の節
    約印刷実行制御部はホスト装置からトナー節約モードで
    の印刷実行指示を受けると、黒データ間引き部に対して
    印刷する画像の黒ドット間引き処理を指示してトナー節
    約モードでの印刷処理を実行し、黒ドット間引き処理を
    しない印刷実行指示を受けると黒ドット間引き処理をせ
    ずに印刷処理を実行することを特徴とする画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】 画像形成装置はトナー節約モードにおい
    て黒ドットを間引きする際に用いるトナー節約アルゴリ
    ズムパターンを複数記憶する節約パターン記憶部を備
    え、画像形成装置の確認画像送信制御部はトナー節約モ
    ードが設定されていると、印刷する画像に対してトナー
    節約モードでの黒ドットの間引き処理を行なったと同じ
    画像のデータを節約パターン記憶部に記憶したトナー節
    約アルゴリズムパターン毎に作成するように黒データ間
    引き部に指示し、黒データ間引き部が作成した各画像デ
    ータをトナー節約モードでの印刷を実行するか否かの確
    認のためにホスト装置に送信し、ホスト装置は画像形成
    装置から受信した各画像データを基に黒ドット間引き後
    の各画像を表示し、ユーザがホスト装置に表示した各画
    像を基にトナー節約モードでの印刷の選択及びトナー節
    約アルゴリズムパターンの選択をしてそれをホスト装置
    に入力すると、ホスト装置は画像形成装置に対してトナ
    ー節約モードでの印刷実行指示及びユーザが選択したト
    ナー節約アルゴリズムパターンの指定を送り、画像形成
    装置の節約印刷実行制御部はホスト装置からトナー節約
    モードでの印刷実行指示とトナー節約アルゴリズムパタ
    ーンの指定を受けると、ホスト装置から指定されたトナ
    ー節約アルゴリズムパターンを用いて黒ドットの間引き
    処理を行なうように黒データ間引き部に指示してトナー
    節約モードでの印刷処理を実行する請求項1記載の画像
    処理装置。
  3. 【請求項3】 画像形成装置はトナーの残量を検出する
    トナー残量検出部を備え、トナー残量検出部がトナーの
    残量が少なくなったことを検出すると、確認画像送信制
    御部は、その旨をホスト装置を介してユーザに通知し、
    また、印刷する画像に対してトナー節約モードで黒ドッ
    トの間引き処理を行なったと同じ画像のデータを作成す
    るように黒データ間引き部に指示し、黒データ間引き部
    が作成した画像データをホスト装置に送信してトナー節
    約モードでの印刷を実行するか否かを確認する請求項1
    記載の画像処理装置。
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