JPH10243229A - 画像処理装置及び電子機器及びその制御方法 - Google Patents

画像処理装置及び電子機器及びその制御方法

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JPH10243229A
JPH10243229A JP9040674A JP4067497A JPH10243229A JP H10243229 A JPH10243229 A JP H10243229A JP 9040674 A JP9040674 A JP 9040674A JP 4067497 A JP4067497 A JP 4067497A JP H10243229 A JPH10243229 A JP H10243229A
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JP
Japan
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image signal
unit
binarizing
binarization
processing apparatus
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JP9040674A
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English (en)
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Koichi Matsumoto
耕一 松本
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホストコンピュータ等の電子機器及びプリン
タ等の画像処理装置の両方が多値2値変換を有する様な
場合において、電子機器が有する多値画像信号を効率良
く2値画像信号に変換して印字する。 【解決手段】 ソフトウエア処理により多値画像信号を
2値化する2値化手段を有する外部装置から画像信号を
受信する画像処理装置が、前記外部装置から多値画像信
号または2値画像信号を選択的に受信する受信手段、前
記受信手段により受信された多値画像信号を2値化し、
2値画像信号を出力する2値化手段、前記受信手段によ
り受信された2値画像信号または前記2値化手段により
出力された2値画像信号を所定の印字手段に出力する出
力手段を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器から画像
信号を送信し、この画像信号を画像処理装置を介して所
定の印字手段から印字させる際の画像処理装置及び電子
機器およびその制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機としての機能やプリンタと
しての機能を同時に有する複合機能を有する画像処理装
置が知られている。またこの様な画像処理装置は画像処
理装置内に多値2値変換等の画像処理機能を有している
が、プリンタ機能として動作する際には画像信号を受信
する前、即ちホストコンピュータ側でソフトウエア処理
による多値2値変換を行った後の2値画像信号を受信
し、印字していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
様に画像信号の印字を行うとホストコンピュータの性能
によっては印字完了までの時間が非常に掛かってしまう
という問題がある。
【0004】これを解決するための1方法として、図1
3の様にホストコンピュータ(PC)から送信する多値
画像信号(RGB各8bit)を一旦別のハードウエア
処理装置(IPU)に入力させ、この装置が多値2値変
換を高速に行った後にプリンタ機能を有する画像処理装
置に2値画像信号(CMYK各1bit)として送信す
ることが行われている。
【0005】しかしながら上記の様な解決方法では、別
の装置(IPU)を設置するためのコスト及びスペース
が更に必要になってしまう。
【0006】本発明は上記従来例に鑑みて成されたもの
であり、ホストコンピュータ等の電子機器及びプリンタ
等の画像処理装置の両方が多値2値変換を有する様な場
合において、電子機器が有する多値画像信号を効率良く
2値画像信号に変換して印字することを目的とする。
【0007】また、前記電子機器側から送信する画像信
号を必要に応じて効率良く送信できることを更なる目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明の画像処理装置によれば、ソフトウエア処理
により多値画像信号を2値化する2値化手段を有する外
部装置から画像信号を受信する画像処理装置であって、
前記外部装置から多値画像信号または2値画像信号を選
択的に受信する受信手段、前記受信手段により受信され
た多値画像信号を2値化し、2値画像信号を出力する2
値化手段、前記受信手段により受信された2値画像信号
または前記2値化手段により出力された2値画像信号を
所定の印字手段に出力する出力手段を有することを特徴
とする。
【0009】また、本発明の電子機器によれば、ハード
ウエア処理により2値化を行う2値化手段を有する所定
の印字装置に画像信号を送信する電子機器であって、多
値画像信号を発生する発生手段、前記多値画像信号を2
値化した2値画像信号を前記所定の印字装置に送信する
か、前記多値画像信号を前記所定の印字装置に送信する
か選択する選択手段、前記多値画像信号をソフトウエア
処理により2値化し2値画像信号を出力する2値化手
段、前記選択手段により選択された結果に応じて、前記
多値画像信号又は前記2値化手段により出力された2値
画像信号を前記所定の印字装置に送信する送信手段を有
することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)図1は本発明の第1の実施の形態
による画像処理装置の構成を示すブロック図である。
【0011】図において、CPU101は、システム制
御部であり、装置全体を制御する。ROM102は、C
PU101の制御プログラムを格納する。RAM103
は、SRAM等で構成され、プログラム制御変数等を格
納する。また、オペレータが登録した設定値や装置の管
理データ等や各種ワーク用バッファもこのRAM103
に格納される。画像メモリ104は、DRAM等で構成
され、画像データを蓄積するためのものである。画像制
御部105は、エッジ強調、輝度/濃度変換、多値/2
値変換等を行う。カラーバランス情報処理部106は、
濃度補正、読み取り/記録のカラーバランス調整を行
う。記録制御部107は2値情報を記録用のネーティブ
コマンドへの変換を行う。時計部108は、動作間隔等
を計測するもので、時計IC等で構成される。
【0012】PCインターフェース部109は、双方向
インターフェース部110の制御を行い、外部のホスト
コンピュータ118との情報の送受信制御を行うもので
ある。シートスキャナ112、ブックスキャナ113
は、CSまたはCCDイメージセンサおよび原稿搬送機
構などで構成され、原稿を光学的に読み取って電気的な
画像データに変換する。読み取り制御部111は、上記
画像データにガンマ処理、位置補正処理を施して高精細
な画像データを出力する。操作部115は、キーボード
等で構成され、オペレータが各種入力操作を行うために
用いられる。ラインバッファ114は、画像データの転
送制御を行う場合に使用する。プリンタ117は、受信
画像やファイルデータを2値画像として普通紙に記録す
るインクジェットプリンタであり、本実施の形態ではそ
の部類の1つであるバブルジェットプリンタ(以下BJ
プリンタとする)を用いる。プリンタインターフェース
部116は、パーソナルコンピュータなどからのファイ
ルデータのプリントを行う際に、プリンタ記述言語を解
析したり、プリンタ記述言語を作成したりして、画像デ
ータに変換するものである。
【0013】図2は本発明による画像処理装置の外観図
である。
【0014】図2において、操作部201は図1の操作
部115を含み、動作を指示したり状態を提示する表示
手段を備えている。ブック原稿押さえカバーとしても用
いられる読み取りカバー部202は、ADF機構を搭載
しているものと取り替えが可能である。ブック読み取り
原稿台203には、原稿を裏返しにしてセットする。記
録紙ホルダ204には、記録紙がセットされる。
【0015】図3は上記操作部201を示すものであ
る。
【0016】この操作部201には、記録部のBJイン
クヘッドを清掃するクリーニングキー301、記録部の
復旧動作等を行わせる2次側電源キー302、読み取り
部/記録部をホストコンピュータで動作可能とするオン
ラインキー303、白黒コピー処理の開始を指示するス
タートキー304、カラーコピー処理の開始を指示する
スタートキー305、動作の中断を指示するストップキ
ー306、記録部のインクカートリッジの交換を促す表
示部307、記録部の各色(シアン、マゼンタ、イエロ
ー、黒)のカートリッジの交換を促す、または、エラー
終了時のエラーコードを表現する表示部308が設けら
れている。
【0017】図4は本発明による画像処理装置とホスト
コンピュータとの接続状態を示す図である。
【0018】図示のように、ホストコンピュータ401
と双方向インターフェースケーブル402によって画像
処理装置403は接続される。
【0019】図5は本発明による画像処理装置の概略制
御図である。
【0020】通常コピーは、本画像処理装置502(図
1の点線内に対応)内のスキャナ504(図1の111
〜113に対応)により画像を読込み中央制御装置CP
U503(図1の101〜106に対応)で画像処理を
行った後、プリンタインターフェース505(図1の1
16に対応)を経由して記録処理を行う為のプリンタ5
06(図1の117に対応)で画像の印字を行う。
【0021】また、外部のホストコンピュータ501
(図1の118に対応)よりプリント処理の起動が行わ
れるとこのホストコンピュータ501からパソコンイン
ターフェース507を経由して画像情報が本画像処理装
置502に渡される。その後は上記通常のコピー処理と
同様に中央制御装置CPU503で画像処理を行った
後、プリンタインターフェース505を経由して記録処
理を行う為のプリンタ506で印字を行う。
【0022】図6は本実施の形態の画像処理装置に於い
て通常のスタンドアローンコピーを行う場合における制
御/データフロー図である。
【0023】図7は本画像処理装置がホストコンピュー
タから2値画像信号を入力した場合における本画像処理
装置の制御/データフロー説明図である。
【0024】図8は本画像処理装置が、ホストコンピュ
ータからの多値画像信号を入力した場合における本画像
処理装置の制御/データフロー説明図である。
【0025】図6に示す様に通常コピーの場合は、読み
取り制御部111に制御されてスキャナ112もしくは
スキャナ113中のCCDで読み取られた多値画像デー
タ(例えばR、G、B各8ビット)は画像蓄積メモリ1
04に蓄えられ、画像制御部105で上述の画像処理が
行われる。プリント時には、記録制御部107により画
像処理された画像データは記録制御部107内の記録メ
モリに転送された後、BJプリンタ(117又は50
6)により印字される。
【0026】図7の様にホストコンピュータPC(11
8又は501)とから2値画像信号を入力する場合は、
PCの制御をPCインターフェース(i/f)が受け、
画像データは直接に画像処理装置の記録メモリに転送
し、記録制御部107の制御によりBJプリンタで印字
される。
【0027】図8の様にホストコンピュータから多値画
像信号を入力する場合は、PCからの画像データはi/
fバッファを通じて画像処理装置の画像メモリに転送さ
れる。その後は、図6の通常コピーの場合と同じ手順の
処理が行われて印字される。
【0028】次に図9〜図12の制御フローチャートを
用いて、動作の詳細な説明を行う。
【0029】図9はホストコンピュータPC側のカラー
バランス設定プロセスのフローチャート図である。
【0030】ホストコンピュータにおいて、ステップS
901(以下「ステップ」の語句を省略)でプリントマ
ネジャーを起動した後、S902でカラーバランス設定
を選択する。S903では、表示器であるCRT等の表
示カラー情報と記録を行う本画像処理装置の印字出力の
カラー情報に基づいてカラーバランス情報を作成する。
S904では作成したカラーバランス情報を本画像処理
装置へ送信を行う。
【0031】図10は本画像処理装置のカラーバランス
受信プロセスのフローチャート図である。
【0032】ホストコンピュータより送られてくるカラ
ーバランス情報を受信するために、まず、S1001で
装置情報設定コマンドを受信する。その後、S1002
でカラーバランス設定コマンドを受信し、3でカラーバ
ランス情報をPCインターフェース部を経由してi/f
バッファへ受信する。最後にS1004で終了コマンド
を受信して終了する。
【0033】図11はホストコンピュータ側のプリント
指示プロセスのフローチャート図である。
【0034】S1101によりホストコンピュータに搭
載されている各アプリケーションのプリント指示を選択
するようにしている。
【0035】図12は本画像処理装置のプリント情報を
受信する手順を示すフローチャート図である。
【0036】S1201でホストコンピュータ(118
又は501)からのプリント指示コマンドを受信した
ら、S1202でそのコマンドに付属してくるパラメー
タ即ち多値/2値画像信号のいずれをプリントするかを
指定するパラメータに従って以下の処理手順を判断す
る。2値画像のプリントを指定するパラメータを受信し
時は、S1204では図7に示すように2値画像を直接
記録メモリ(バッファ)に格納する印字方法に従ってホ
ストコンピュータからの制御をPCi/f制御部が受
け、2値画像信号はダイレクトに記録メモリで受信し、
記録制御部107が受信した2値画像信号をそのまま記
録装置(プリンタ117)へ送信する。S1206で記
録装置はプリント出力処理を行う。
【0037】一方、S1202でコマンドに付属してく
るパラメータが多値画像信号のプリントを指定するパラ
メータの時は、S1203では図8に示したようにホス
トコンピュータからの制御をPCi/f制御部が受け、
多値画像信号はいったん、i/fバッファへ記憶され、
DMA等の制御(スタンドアローンコピー時のライン同
期に合わせて行う制御)により画像蓄積メモリ104へ
逐次転送される。これ以降は、スタンドアローンコピー
時の処理の手順と同様である。即ち、S1205で画像
制御部105により前述の処理が行われる前にホストコ
ンピュータより送られているカラーバランス情報に基づ
いてカラーバランス処理を始め、S1205で多値2値
変換、濃度補正等多くの画像処理を行って得られた2値
画像信号が記録メモリ(バッファ)へ渡される。その後
は、S1206で記録制御部107が受信した2値画像
信号をそのまま記録装置であるプリンタ117へ送信す
る。プリンタ117はこの2値画像信号のプリント出力
処理を行う。
【0038】以上説明した様に本実施の形態によれば、
2値/多値変換等等の画像処理をソフトウエア処理を行
うホストコンピュータでは無く、ハードウエア処理を行
う画像処理装置(スキャナ、プリンタ等を有する複合
機)が行う様にするので、画像処理時間がホストコンピ
ュータの性能に依存する様なことが無くなり、画像信号
を入力してから印字を行うまでの時間が安定する。ま
た、ソフトウエアではなくハードウエア処理を行うので
処理時間が減少する。
【0039】また、ホストコンピュータと画像処理装置
との間にIPU等の装置を設置する場合と比較すると、
複数の装置を組み合わせて設置する必要が無いので全体
的なコストを減少でき、また全体的なスペースも削減で
きる。また複数の装置間を繋ぐためのケーブル等を削減
できるので各装置間の接続も容易である。
【0040】(第2の実施の形態)第2の実施の形態
は、第1の実施の形態においてホストコンピュータから
送信される多値画像信号及び2値画像信号を圧縮してか
ら送信し、画像処理装置がこれら圧縮された信号を伸長
することもできる場合について説明する。
【0041】図14は第2の実施の形態における画像処
理装置の抗生を表すブロック図である。なお、第1実施
の形態と同様の機能を有する部分に関しては図1と同番
号を付けてある。図14では後述する圧縮/伸長処理部
119を有する処が図1と大きく異なる。また、図14
のホストコンピュータ118は2値画像信号または多値
画像信号を圧縮できる圧縮/伸長プログラム118aを
有している。このプログラムはホストコンピュータ11
8内部に存在するCPUから制御されることにより動作
する。なお、圧縮/伸長処理部119及び圧縮/伸長プ
ログラム118aが有する具体的な圧縮/伸長方法には
多値画像信号用ならばJPEG,JBIG、2値画像信
号用であればMH,MR,MMR,JBGが考えられ、
本説明では各部とも上記圧縮/伸長方法の何れか1つを
有することとする。
【0042】以下第2の実施の形態について詳細に説明
する。図15は本画像処理装置が、圧縮された多値画像
信号または非圧縮の多値画像信号または圧縮された2値
画像信号または非圧縮の2値画像信号を選択的に受信
し、これを所定のプリンタにより印字する処理の手順を
示すフローチャートである。
【0043】図15において本画像処理装置ホストコン
ピュータからプリント指示コマンドを受信する(S12
01)、その際本画像処理装置はこのプリント指示コマ
ンドに付属されたパラメータをも受信する。本実施の形
態におけるこのパラメータは多値信号であるか2値信号
であるかを示す情報及び、圧縮されているか非圧縮かを
示す情報を含むものである。即ちこのパラメータは上記
圧縮された多値画像信号または非圧縮の多値画像信号ま
たは圧縮された2値画像信号または非圧縮の2値画像信
号の内の何れを受信したかを表すことができる。
【0044】S1202において、上記パラメータを基
に画像処理装置が非圧縮の2値画像信号を受信したと判
断した際には、S1204、S1206において第1の
実施の形態の図7を同様の印字方法により2値画像信号
をそのままBJプリンタ117に印字させる。
【0045】一方、S1202において、上記パラメー
タを基に画像処理装置が非圧縮の多値画像信号を受信し
たと判断した際には、受信した多値画像信号を一旦i/
fバッファに記憶し、DMA等の制御により画像蓄積メ
モリ104に格納した後、第1の実施の形態の図8と同
じくスタンドアローンコピーと同じ手順の処理(カラー
バランス処理、2値/多値変換、濃度補正等の処理等)
を行う(S1205)。次にここで出力された2値画像
信号を記録装置であるBJプリンタ117により印字す
る。
【0046】一方、S1202において、上記パラメー
タを基に画像処理装置が圧縮された2値/多値画像信号
を受信したと判断した際には、S1207において受信
した2値/多値画像信号の圧縮方式と同じ伸長方式によ
り受信した画像信号を伸長する。
【0047】伸長された画像が2値画像信号ならば、S
1206において2値画像信号をそのままBJプリンタ
117に印字させる。
【0048】伸長された画像が多値画像信号ならば、S
1205において一旦画像蓄積メモリ104に格納した
後、第1の実施の形態の図8と同じくスタンドアローン
コピーと同じ手順の処理(カラーバランス処理、2値/
多値変換、濃度補正等の処理等)を行う。次にここで出
力された2値画像信号を記録装置であるBJプリンタ1
17により印字する。
【0049】以上説明した様に、本実施の形態によれば
多値画像信号及び2値画像信号をホストコンピュータか
ら本画像処理装置にそのまま送信するか圧縮してから送
信するかを選択できるので、画像信号のデータ量に応じ
て効率良くデータ送信することができる。また、圧縮方
法も複数種類有するので、送信される画像信号に対して
この画像信号の示す画質に適した圧縮を行うことができ
る。
【0050】(第3の実施の形態)第3の実施の形態
は、第2の実施の形態の図14におけるホストコンピュ
ータ118が更に2値/多値変換等の画像処理機能を有
することを特徴とする。
【0051】即ち、図16の様にホストコンピュータ1
18が、カラーバランス処理、2値/多値変換、濃度補
正等の処理等の画像処理を行う画像処理プログラム11
8bを有している。このプログラムはホストコンピュー
タ118の内部に存在するCPUから制御されることに
より動作する。
【0052】また、本実施の形態では図16の画像制御
部105は、写真画像専用の2値/多値変換処理を行う
こととし、具体的にはディザ法を用いた2値化を行うこ
ととして説明する。
【0053】また、ホストコンピュータ118で行われ
る2値/多値変換は文字画像専用のものであり、具体的
には1つの閾値を用いることにより入力多値画像信号を
単純に2値化するものである。以下、本実施の形態につ
いて詳細に説明する。
【0054】図17は第2実施の形態における操作部2
01を示すものであり、第1、第2の実施の形態と異な
る点は、原稿(画像信号)を文字として印字するか(文
字モード)写真として印字するか(写真モード)である
か又は文字/写真を自動判別させるか(Autoモー
ド)の3つのモード(以下印字モードとする)をマニュ
アルで切り換えるためのキー309が存在する点が異な
る。この操作部201の指定状態は適宜ホストコンピュ
ータ118に知らせることにより、ホストコンピュータ
118も上記印字モードを認識することができる。
【0055】図18は、画像信号を印字させるための各
種設定状態を、ホストコンピュータ118の内部に存在
する表示部(ディスプレイ)に表示する際の一例を示す
図である。
【0056】図18において、402は印字モード表示
部であり本画像処理装置から指定された印字モード、又
はホストコンピュータ118の内部の操作部から指定さ
れた印字モードを表示するウインドウである。図18に
おいて、402aは実際に使用される印字モードを示す
ためのマークであり、この場合には文字モードで印字が
行われることを表す。
【0057】また402b,402c,402dは、操
作者がどの印字モードを指定したかを表すマークであ
り、操作者が指定した印字モードを反転表示させる。こ
の場合には操作者によりAutoモードが指定されてい
ることを示す。即ち、図18の印字モード表示部402
は、操作者によりAutoモードが指定されている状態
で、装置が文字モードで画像信号を印字することを自動
的に選択したことを示している。なお、操作者が文字モ
ードまたは写真モードを指定した場合には、指定された
印字モード(402c/402d)と402aが示す印
字モードは同一になる。
【0058】なお、操作者による印字モードの指定は画
像処理装置からでもホストコンピュータからでも可能で
あるため、これらの装置間(即ち画像処理装置のCPU
とホストコンピュータのCPU間)で適宜印字モードを
共通化するためのやり取りが行われ、この印字モードに
応じて各CPUが各装置の制御を行う。
【0059】以下、上記印字モード等の役割及びホスト
コンピュータ118から送信される画像信号を印字する
手順を詳細に説明する。
【0060】図19はホストコンピュータ118が本画
像処理装置へ画像信号を印字する際の手順を示すフロー
チャートである。
【0061】画像信号の印字動作が開始されると、まず
S1302において操作者により指定された印字モード
の種類を判断する。
【0062】ここで印字モードが文字モードであった場
合には、ホストコンピュータ118から送信されるべき
多値画像信号を上記文字画像専用の2値/多値変換処理
により2値画像信号に変換した後、この2値画像信号を
本画像処理装置に送信する。
【0063】なお、送信されるべき画像信号が元々2値
画像信号であった場合にはそのまま送信すれば良い。
【0064】また、S1302において、印字モードが
写真モードであった場合には、S1304において送信
されるべき多値画像信号をそのまま本画像処理装置に送
信する。
【0065】S1304で送信された多値画像信号は本
画像処理装置の画像制御部105において写真画像専用
の2値/多値変換を行い、これにより得られた2値画像
信号をBJプリンタから出力する。
【0066】また、S1302において、印字モードが
Autoモードであった場合には、S1305において
ホストコンピュータ118のCPU及び内部の画像判別
用のプログラムを用いることにより画像信号の種類(文
字か写真か)を判別し、判別した結果が文字ならばS1
303の処理を行い、写真ならばS1304の処理を行
う。この後の処理は上述した文字と写真の処理と同様で
ある。
【0067】以上説明した様に本実施の形態によれば、
印字するべき画像信号が文字画像信号か写真画像信号か
に応じて2値化の方法を切り換えることができるので、
画像の種類に適した2値/多値変換が出来る。
【0068】また、写真モードの際に用いる2値/多値
変換(ディザ処理又は誤差拡散等)はソフトウエア処理
の負荷が大きいことを考慮し、画像処理装置側のハード
ウエア処理により2値/多値変換を行い、文字モードの
際に用いる2値/多値変換(単純2値化)はソフトウエ
ア処理の負荷が比較的少ないことを考慮し、ホストコン
ピュータ118が有する2値/多値変換機能を用いるこ
とにより、効率良く2値/多値変換を行うことができ
る。
【0069】(他の実施の形態)なお本発明は、上述の
第1〜3の実施の形態に限らず以上の実施の形態に基づ
いた種々の変形が可能である。
【0070】例えば、第3の実施の形態において、ホス
トコンピュータ118から送信されるべき画像信号が文
字か写真かに応じて、ホストコンピュータ118で2値
多値変換を行うか、画像処理装置で2値多値変換を行う
か切り換えると共に、第2の実施の形態で説明した様に
送信される2値/多値画像信号を圧縮するか圧縮しない
かを切り換えても良い。これによれば状況に応じた細か
い設定が可能である。
【0071】また、第2の実施の形態において、多値画
像信号を圧縮/伸長する方法はJPEG,JBIG等の
複数から選択できる様にし、2値画像信号を圧縮/伸長
する方法はMH,MR,MMR,JBIG等の複数から
選択できる様にしても良い。具体的に言えば圧縮/伸長
処理部119及び圧縮/伸長プログラム118aが有す
る圧縮/伸長方法には多値画像信号用としてJPEG,
JBIGを有し、2値画像信号用としてMH,MR,M
MR,JBIGを有することとする。またこの場合、S
1207において圧縮時の方式と同じ伸長方式で2値/
多値画像信号を伸長するために、画像処理装置(圧縮/
伸長処理部119)はホストコンピュータ118(圧縮
/伸長プログラム118a)がどの圧縮方法を用いたか
を示す情報もホストコンピュータ118から受信する。
画像処理装置はこの情報に基づいて適切な伸長方法を選
択することができる。この情報は用いられる圧縮方式が
決定した時点で適宜両装置(ホストコンピュータ118
と画像処理装置)のCPU間でやり取りされるようにす
れば良い。
【0072】また、第3の実施の形態では、Autoモ
ードを除く実質的な印字モードとしては文字モード、写
真モードとして説明していたが、本発明はこれらに限ら
ず文字モード、写真モード以外に図形等の印字モードと
して図形モードを追加しても良く、これに応じた2値/
多値変換機能をホストコンピュータ118または画像処
理装置内の画像制御部105に追加しても良い。これに
よれば多種の画像に応じた2値/多値変換が可能にな
る。
【0073】また、第3の実施の形態では、2値/多値
変換の方法は文字専用が単純2値化であり、写真画像専
用がディザ法を用いた2値化であるとしていたが、これ
に限らず文字専用が単純2値化を用いた2値化とし、上
記図形モードにおける図形画像専用がディザ法を用いた
2値化とし、写真画像専用が誤差拡散法を用いた2値化
としても良い。
【0074】また、第3の実施の形態では各画像の種類
に応じて2値/多値変換の方法を1つずつ割り当ててい
たが、本発明はこれに限らず、文字画像は単純2値化す
るかディザ法を用いた2値化を行うか選択でき、図形画
像または写真画像はディザ法を用いた2値化を行うか誤
差拡散法を用いた2値化を行うか選択できるようにして
も良い。
【0075】また、第3の実施の形態では、文字専用の
単純2値化がホストコンピュータ118に存在し、写真
専用のディザ法を用いた2値化が画像処理装置側に存在
する場合について説明したが、本発明はこれに限らず、
写真専用のディザ法を用いた2値化がホストコンピュー
タ118に存在し、文字専用の単純2値化が画像処理装
置側に存在する様にしても良い。この構成の場合には文
字専用の2値化処理を高速に処理できるという効果があ
る。
【0076】また本発明は、ホストコンピュータ118
と画像処理装置のどちらかの2値化処理機能が有する2
値化方法が複数存在する場合において、もし同一の2値
化方法がホストコンピュータ118と画像処理装置の両
方に存在するような場合には、画像処理装置は多値画像
信号を受信し、受信した多値画像信号を画像処理装置
(ハードウエア処理を行う方)において2値化を行う様
に制御する。即ち優先的にハードウエア処理の2値化を
行う。これによりでくるだけ印字処理速度を上げること
が出来る。その際には両装置のCPU間で同一の2値化
方法を有しているものがあるか否かを判別するための通
信を行う。そして両装置間でどの2値化処理を両装置が
持っているかを認識しておき、この認識結果に基づいて
上記の制御を両装置のCPUが行う。なお上記通信は画
像信号の印字処理(2値化処理)が行われる前までに行
われる。具体的に説明すると第3の実施の形態では単純
2値化がホストコンピュータ118に存在し、ディザ法
を用いた2値化が画像処理装置側に存在したが、ここで
更に上記2つ2値化方法だけでなく例えば誤差拡散法を
用いた2値化がホストコンピュータ118と画像処理装
置の両方に存在する場合には、画像処理装置での誤差拡
散法を用いた2値化(ハードウエア処理)を優先する様
にする。よってホストコンピュータ118からは多値画
像信号をそのまま送信し、画像処理装置側で誤差拡散法
を用いた2値化を行う。
【0077】なお、本発明は以上で説明した構成を組み
合わせることにより更に細かい画像処理を行うことがで
きる。
【0078】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、ホス
トコンピュータ等の電子機器及びプリンタ等の画像処理
装置の両方が多値2値変換を有する様な場合において、
電子機器が有する多値画像信号を効率良く2値画像信号
に変換して印字することができる。
【0079】例えば、電子機器のソフトウエア処理によ
る2値化よりも、画像処理装置のハードウエア処理によ
る2値化を優先して行う事により高速に印字処理を行わ
せることができる。
【0080】また、前記電子機器側から送信する画像信
号を圧縮して送信することもできるため、必要に応じて
効率良く送信できることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による画像処理装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】画像処理装置の外観図である。
【図3】画像処理装置の操作部を示す構成図である。
【図4】画像処理装置とホストコンピュータとの接続を
示す外観図である。
【図5】画像処理装置の概略制御を示すブロック図であ
る。
【図6】通常のスタンドアロンコピーにおける制御/デ
ータフローを示すブロック図である。
【図7】ホストコンピュータからの2値入力する際の画
像処理装置の制御/データフローを示すブロック図であ
る。
【図8】ホストコンピュータからの多値入力を可能にし
た画像処理装置の制御/データフローを示すブロック図
である。
【図9】画像処理装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図10】画像処理装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【図11】画像処理装置の動作を示すフローチャートで
ある。
【図12】画像処理装置の動作を示すフローチャート。
【図13】従来の画像処理システムの概略図。
【図14】第2の実施の形態の画像処理装置及びホスト
コンピュータの図。
【図15】第2の実施の形態で画像信号を印字する際の
処理の手順を示すフローチャート。
【図16】第3の実施の形態の画像処理装置及びホスト
コンピュータの図。
【図17】第3の実施の形態における画像処理装置の操
作部の一例を示す図。
【図18】第3の実施の形態におけるホストコンピュー
タの表示部を示す図。
【図19】第3の実施の形態で画像信号を印字する際の
処理の手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
105 画像制御部 117 プリンタ 118 ホストコンピュータ

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソフトウエア処理により多値画像信号を
    2値化する2値化手段を有する外部装置から画像信号を
    受信する画像処理装置であって、 前記外部装置から多値画像信号または2値画像信号を選
    択的に受信する受信手段、 前記受信手段により受信された多値画像信号を2値化
    し、2値画像信号を出力する2値化手段、 前記受信手段により受信された2値画像信号または前記
    2値化手段により出力された2値画像信号を所定の印字
    手段に出力する出力手段を有することを特徴とする画像
    処理装置。
  2. 【請求項2】 前記外部装置の2値化手段による2値化
    方法と前記画像処理装置の2値化手段による2値化方法
    が同一の時には、前記受信手段は多値画像信号を受信す
    ることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 更に前記外部装置の2値化手段による2
    値化方法と前記画像処理装置の2値化手段による2値化
    方法が同一か否かを判断する判断手段を有することを特
    徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記2値化手段は2値化する方法を複数
    個有することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記2値化する方法には単純に2値化す
    る方法又はディザ法を用いた2値化方法または誤差拡散
    法を用いた2値化方法を含むことを特徴とする請求項4
    に記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 更に前記受信手段により受信された多値
    画像信号または2値画像信号が圧縮されている場合に
    は、該多値画像信号または2値画像信号を伸長する伸長
    手段を有することを特徴とする請求項1に記載の画像処
    理装置。
  7. 【請求項7】 更に前記受信手段により受信された多値
    画像信号または2値画像信号が圧縮されているか否か判
    断する判断手段を有し、前記伸長手段は、前記判断手段
    による判断結果に応じて伸長を行うことを特徴とする請
    求項6に記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記伸長手段は複数の伸長方法を有し、
    該複数の伸長方法の一つを用いて前記受信手段により受
    信された2値画像信号を伸長することを特徴とする請求
    項6に記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記伸長手段は複数の伸長方法を有し、
    該複数の伸長方法の一つを用いて前記受信手段により受
    信された多値画像信号を伸長することを特徴とする請求
    項6に記載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 更に前記所定の印字手段を有し、該所
    定の印字手段は該出力手段により出力された2値画像信
    号を印字することを特徴とする請求項1に記載の画像処
    理装置。
  11. 【請求項11】 前記印字手段は、2値画像信号を出力
    するインクジェットプリンタであることを特徴とする請
    求項10に記載の画像処理装置。
  12. 【請求項12】 更に以下を含む原稿を読み取り多値画
    像信号を生成する読み取り手段を有し、前記2値化手段
    は、前記読み取り手段により生成された多値画像信号を
    2値化し、2値画像信号を出力することを特徴とする請
    求項1に記載の画像処理装置。
  13. 【請求項13】 ソフトウエア処理により多値画像信号
    を2値化する2値化手段を有する外部装置から画像信号
    を受信させる画像処理装置の制御方法であって、 前記外部装置から多値画像信号または2値画像信号を選
    択的に受信する受信ステップ、 前記受信ステップで受信された多値画像信号を2値化
    し、2値画像信号を出力する2値化ステップ、 前記受信ステップで受信された2値画像信号または前記
    2値化ステップで出力された2値画像信号を所定の印字
    手段に出力する出力ステップを有することを特徴とする
    制御方法。
  14. 【請求項14】 ハードウエア処理により2値化を行う
    2値化手段を有する所定の印字装置に画像信号を送信す
    る電子機器であって、 多値画像信号を発生する発生手段、 前記多値画像信号を2値化した2値画像信号を前記所定
    の印字装置に送信するか、前記多値画像信号を前記所定
    の印字装置に送信するか選択する選択手段、 前記多値画像信号をソフトウエア処理により2値化し2
    値画像信号を出力する2値化手段、 前記選択手段により選択された結果に応じて、前記多値
    画像信号又は前記2値化手段により出力された2値画像
    信号を前記所定の印字装置に送信する送信手段を有する
    ことを特徴とする電子機器。
  15. 【請求項15】 更に前記所定の印字装置の2値化手段
    の2値化方法と前記電子機器の2値化手段の2値化方法
    が同一である場合には前記電子機器の2値化手段による
    2値化が行われない様に制御する制御手段を有すること
    を特徴とする請求項14に記載の電子機器。
  16. 【請求項16】 更に前記所定の印字装置の2値化手段
    による2値化方法と前記電子機器の2値化手段による2
    値化方法が同一か否かを判断する判断手段を有すること
    を特徴とする請求項15に記載の電子機器。
  17. 【請求項17】 前記2値化手段は2値化する方法を複
    数個有することを特徴とする請求項14に記載の電子機
    器。
  18. 【請求項18】 前記2値化する方法には単純に2値化
    する方法又はディザ法を用いた2値化方法または誤差拡
    散法を用いた2値化方法を含むことを特徴とする請求項
    17に記載の電子機器。
  19. 【請求項19】 更に前記送信手段により送信されるべ
    き前記多値画像信号又は前記2値画像信号を圧縮する圧
    縮手段を有することを特徴とする請求項14に記載の電
    子機器。
  20. 【請求項20】 前記圧縮手段は、前記多値画像信号を
    複数の圧縮方法を選択的に用いて圧縮することができる
    ことを特徴とする請求項19に記載の電子機器。
  21. 【請求項21】 前記圧縮手段は、前記2値画像信号を
    複数の圧縮方法を選択的に用いて圧縮することができる
    ことを特徴とする請求項19に記載の電子機器。
  22. 【請求項22】 前記所定の印字装置は、2値画像信号
    を出力するインクジェットプリンタであることを特徴と
    する請求項14に記載の電子機器。
  23. 【請求項23】 前記選択手段による選択は、前記発生
    手段により発生した多値画像信号が示す画像の種類に応
    じて行われることを特徴とする請求項14に記載の電子
    機器。
  24. 【請求項24】 前記画像の種類には、文字画像または
    図形画像または写真画像が含まれることを特徴とする請
    求項23に記載の電子機器。
  25. 【請求項25】 ハードウエア処理により2値化を行う
    2値化手段を有する所定の印字装置に画像信号を送信す
    る電子機器の制御方法であって、 多値画像信号を発生する発生ステップ、 前記多値画像信号を2値化した2値画像信号を前記所定
    の印字装置に送信するか、前記多値画像信号を前記所定
    の印字装置に送信するか選択する選択ステップ、 前記多値画像信号をソフトウエア処理により2値化さ
    せ、2値画像信号を出力する2値化させる2値化ステッ
    プ、 前記選択ステップで選択された結果に応じて、前記多値
    画像信号又は前記2値化ステップで出力された2値画像
    信号を前記所定の印字装置に送信する送信ステップを有
    することを特徴とする制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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