JP4887880B2 - 複合機 - Google Patents

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Description

本発明は、ファクシミリ通信機能を備えた複合機における画像処理に関する。
原稿を光学的に読み取る「スキャン機能」、画像データに応じた画像を形成する「プリント機能」および画像データをファクシミリ通信により送受信する「ファクシミリ通信機能」を備えた複合機がある(例えば、特許文献1および2参照)。この種の複合機においては、原稿を読み取る時点ではプリント機能とファクシミリ通信機能のいずれを用いるかが確定しない、という状況が発生し得る。このような場合には、複合機は原稿を表す画像データを一旦記憶装置に蓄積し、用いる機能が確定した時点でそれぞれの機能に応じた処理を行う。
また、プリント機能において用いられる画像データとファクシミリ通信機能において用いられる画像データとでは、その形式が異なるのが一般的である。そのため、プリント機能とファクシミリ通信機能の双方に対応するためには、それぞれの形式の画像データを蓄積しておくか、あるいは画像データの形式をある時点で変換する必要がある。例えば、特許文献1には、プリント用のカラーの画像データとファクシミリ通信用の白黒の画像データとを蓄積する技術が開示されており、特許文献2には、白黒でしかファクシミリ通信を行えないファクシミリ通信装置に画像データを送信する場合に、蓄積されたカラーの画像データを白黒の画像データに変換する技術が開示されている。
特開2003−51951号公報 特許第2791315号公報
しかしながら、2つの形式の画像データを蓄積する場合には、当然、1つの画像データを蓄積する場合よりも多くの記憶領域を必要とするという不都合がある。一方、画像データの形式をある時点で変換する場合には、記憶領域の無駄な消費は抑えられるものの、形式の変換に時間やハードウェアリソースが必要となることに起因する問題が生じる。例えば、記憶装置に蓄積する画像データは、可能な限り高画質であることが望ましいため、高解像度かつ多階調の画像データであるのが普通であるが、画像データをファクシミリ通信により送信するような場合には、解像度も階調数も大幅に制限されることが多い。そのため、このような場合には、高解像度かつ多階調の画像データに解像度変換や階調変換等の画像処理を実行する必要がある。しかし、このときの処理の手順が適切でないと、時間やハードウェアリソースを必要以上に消費してしまい、処理効率が低下するという問題がある。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、複合機がファクシミリ通信機能を用いる場合において、記憶領域の使用を抑えつつも効率的に画像処理を行うことができる技術を提供することにある。
上述の目的を達成するために、本発明に係る複合機は、第1の形式である多値の画像データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された画像データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された画像データの解像度を所定の解像度と比較する比較手段と、前記比較手段により前記画像データの解像度が前記所定の解像度より大であると判断された場合に、当該画像データの解像度を前記所定の解像度に変換する解像度変換手段と、前記解像度変換手段により変換された画像データを二値の画像データに変換する階調変換手段と、前記階調変換手段により変換された画像データを前記第1の形式と異なる第2の形式の画像データに変換する形式変換手段と、前記第1の形式の画像データを表す画像をシートに形成する画像形成手段と、前記第2の形式の画像データをファクシミリ通信により外部装置に送信するファクシミリ通信手段と、操作者の指示を受け付ける操作手段と、前記画像形成手段または前記ファクシミリ通信手段に画像データを供給する供給手段とを備え、記供給手段は、前記操作手段により画像をシートに形成する指示が受け付けられた場合は、前記記憶手段に記憶された前記第1の形式の画像データを前記画像形成手段に供給し、前記操作手段により画像データをファクシミリ通信により送信する指示が受け付けられた場合は、前記形式変換手段により変換された前記第2の形式の画像データを前記ファクシミリ通信手段に供給する。なお、ここにおいて、「多値」とは3以上の階調数を意味するものである。また、「形式」には、画像データの画像フォーマットのみならず、解像度や階調数等も含み得る。
かかる画像処理装置によれば、取得手段により取得される画像データは第1の形式の画像データのみであるため、記憶領域の使用を抑えることができる。また、階調変換手段による二値化処理の前に画像データの解像度(すなわちピクセル数)が低減されるため、全体的な処理時間を短縮することも可能である。
また、本発明係る複合機は、前記解像度変換手段により変換された画像データの画質を向上させる処理を実行する高画質化手段をさらに備え、前記階調変換手段は、前記高画質化手段により前記処理が実行された画像データを変換する構成であってもよい。このようにすれば、出力される画像データの画質を効率的に向上させることが可能となる。
また、本発明に係る複合機は、前記比較手段により前記画像データの解像度が前記所定の解像度より大であると判断された場合に、前記解像度変換手段による変換を行うか否かを選択する選択手段をさらに備え、前記解像度変換手段は、前記選択手段が解像度の変換を行うことを選択した場合には前記画像データの解像度の変換を行い、前記選択手段が解像度の変換を行わないことを選択した場合には前記画像データの解像度の変換を行わず、前記階調変換手段は、前記選択手段が解像度の変換を行わないことを選択した場合には、解像度が前記所定の解像度より大である前記画像データを二値の画像データに変換する構成であってもよい。このようにすれば、それぞれの操作者の用途に応じた画像データを出力することが可能となる。
以上の通り、本発明によれば、複合機がファクシミリ通信機能を用いる場合において、記憶領域の使用を抑えつつ効率的に画像処理を行うことが可能となる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を説明する。
[実施形態の構成]
図1は、本発明の一実施形態である複合機MFPの全体構成を示すブロック図である。同図に示すように、本実施形態の複合機MFPは、制御部10と、画像読取部20と、記憶部30と、操作部40と、ファクシミリ通信部50と、画像形成部60とを備え、外部装置であるパーソナルコンピュータPCおよびファクシミリ通信装置FMと通信可能に構成されている。
制御部10は、複合機MFPの各部の動作を制御するとともに、画像データの入出力を行うための各種の画像処理を実行する。制御部10は、具体的には図2に示すハードウェア構成となっている。同図に示すように、制御部10は、システム制御部101と、メモリ部102と、画像処理部103と、インタフェース部104とを備える。システム制御部101はCPU(Central Processing Unit)等の演算処理装置であり、プログラムを実行することにより複合機MFPの各部の動作を制御する。メモリ部102は、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等の記憶装置である。メモリ部102はシステム制御部101が実行するプログラムを記憶し、システム制御部101がプログラムを実行するときにはワークエリアとして機能する。画像処理部103はASIC(Application Specific Integrated Circuit)等からなる回路群であり、決められた所定の画像処理を実行する。インタフェース部104は制御部10と各部を接続するためのインタフェース群であり、画像読取部20、記憶部30、操作部40、ファクシミリ通信部50、画像形成部60および外部装置とデータのやりとりを行う。
画像読取部20はいわゆるスキャナの機能を備え、原稿を光学的に読み取り、原稿を表す画像データを生成する。画像読取部20は、原稿を600dpi(dots per inch)の解像度で読み取り、レッド(R)、グリーン(G)およびブルー(B)の3色の色成分からなる8ビット(すなわち256階調)の画像データを生成する。記憶部30はHDD(Hard Disk Drive)等の外部記憶装置を備え、画像読取部20により生成された画像データを蓄積する。操作部40は表示装置や各種のボタンを備え、複合機MFPの操作者に各種情報を通知するとともに、各種処理の開始の指示等を受け付ける。ファクシミリ通信部50はファクシミリ通信を行うためのモジュールを備え、制御部10から供給された画像データをファクシミリ通信装置FMに送信するとともに、ファクシミリ通信装置FMから送信された画像データを受信する。なお、ファクシミリ通信部50は、白黒、すなわち二値の画像データの送受信を行う。画像形成部60はいわゆるカラープリンタの機能を備え、制御部10から供給された画像データに応じた画像を用紙等のシート状物に形成する。
[動作]
以上の構成のもと、複合機MFPは、スキャン機能、プリント機能およびファクシミリ通信機能を実行する。本実施形態において、スキャン機能とは、原稿を画像読取部20によって読み取り、画像データを記憶部30に格納する機能のことである。ここにおいて、制御部10は、画像データをJPEG(Joint Photographic Experts Group)フォーマットで記憶部30に記憶させる。つまり、記憶部30に格納される画像データは、JPEGフォーマットの8ビットカラーの画像データである。なお、画像データの解像度は選択可能であり、操作者が所望する200dpi、300dpi、400dpiおよび600dpiのうちのいずれかの解像度により格納される。以下では、このような形式で格納される画像データのことを「JPEG画像データ」という。
このようにして画像読取部20により生成された画像データは、プリント機能またはファクシミリ通信機能によって出力される。プリント機能とファクシミリ通信機能のいずれにより出力するかの選択は、操作者により操作部40を介して行われる。
本実施形態において、プリント機能とは、スキャン機能により生成された画像データを、記憶されているJPEG画像データと同等の画質で用紙に形成する機能のことである。ここにおいて、画像形成部60が用紙に形成する画像は、JPEG画像データの解像度に相当する解像度を有する多階調(多値)の画像である。また、本実施形態において、ファクシミリ通信機能とは、スキャン機能により生成された画像データを、ファクシミリ通信に適した画像フォーマットに変換した上でファクシミリ通信装置FMに送信する機能のことである。本実施形態においては、このときの画像フォーマットとしてJBIG(Joint Bi-level Image experts Group)フォーマットを採用している。
ファクシミリ通信部50が送信する画像データの画質は、JPEG画像データの画質よりも低く抑えられている。具体的には、階調数が256階調から2階調に低減され、解像度も200dpiに低減されている。以下では、このような形式の画像データのことを「JBIG画像データ」という。
本実施形態の複合機MFPは、ファクシミリ通信を行う際の画像処理に特徴を有するものである。そこで、ここからは、操作者によりファクシミリ通信機能が選択されたときに複合機MFPが実行する処理について説明する。なお、本実施形態の複合機MFPは、以下の動作例1〜3のいずれかの処理を実行することが可能である。
(1)動作例1
図3は、本動作例において複合機MFPの画像処理部103が実行する画像処理を示すフローチャートである。同図に沿って説明すると、はじめに画像処理部103は、記憶部30に記憶されたJPEG画像データを取得し(S11)、JPEGフォーマットに応じた伸張(デコード)を行う(S12)。続いて、画像処理部103は、JPEG画像データのヘッダ情報を参照してこの画像データの解像度(すなわちピクセル数)を特定し、これを所定の閾値(本実施形態においては、「200dpi」とする。)と比較する(S13)。
ここで、JPEG画像データの解像度が200dpiより大きい場合は(S13;YES)、画像処理部103はJPEG画像データの解像度を200dpiに変換し(S14)、その後に二値化処理を実行して多値の画像データを二値の画像データに変換する(S15)。一方、JPEG画像データの解像度が200dpi以下である場合は(S13;NO)、画像処理部103は解像度の変換(S14)を行わずに二値化処理を実行する(S15)。
このようにしてJPEG画像データを二値の画像データに変換したら、画像処理部103はこの画像データをJBIGフォーマットにしたがって圧縮する(S16)。すなわち、この圧縮後の画像データはJBIG画像データとなる。そして、画像処理部103はこのJBIG画像データをファクシミリ通信部50に出力し(S17)、本処理を終了させる。JBIG画像データを取得したファクシミリ通信部50は、この画像データをファクシミリ通信によりファクシミリ通信装置FMに送信する。
このように、本実施形態の複合機MFPは、高解像度の画像データ(JPEG画像データ)の解像度を低下させてから二値化処理を実行する。二値化処理は、画像データを構成する各画素毎に実行されるので、このような手順で画像処理を実行することによって、二値化処理に要する時間を短縮することができる。ゆえに、本実施形態の複合機MFPによれば、ファクシミリ通信における画像処理部103の負荷を軽減し、画像データの送信に要する時間を短縮することが可能となる。
(2)動作例2
図4は、本動作例において複合機MFPの画像処理部103が実行する画像処理を示すフローチャートである。本動作例は、上述の動作例1で示した動作に高画質化処理(ステップS25)を追加したものである。また、ステップS21〜S24およびS26〜S28の処理は、それぞれ、図3に示すステップS11〜S14およびS15〜S17の処理と同様である。そのため、ここではステップS25の処理のみを説明する。
ステップS25において、画像処理部103は、画像データの画質を向上させる処理を実行する。ここで行われる具体的な処理は、例えば、文字や細線の輪郭を明瞭にするエッジ強調処理などである。エッジ強調処理とは、ラプラシアンフィルタ等のフィルタを画像データに適用する処理であり、画像データを構成する各画素に対して行われる演算処理である。それゆえ、画像データの解像度、すなわちピクセル数が小さくなるほど、画像データ全体に対して処理を実行するために要する時間は少なくなる。
このような処理を実行することにより、本実施形態の複合機MFPは、上述の動作例1の場合と同様に、ファクシミリ通信における画像処理部103の負荷を軽減し、画像データの送信に要する時間を短縮することが可能となる。また、このような処理を実行することにより、この複合機MFPは、ファクシミリ通信により送信するための画像データ(JBIG画像データ)の画質を効率的に向上させることが可能となる。
(3)動作例3
図5は、本動作例において複合機MFPの画像処理部103が実行する画像処理を示すフローチャートである。本動作例は、上述の動作例1で示した動作に操作者により選択された送信モードの判断処理(ステップS33)を追加したものである。また、ステップS31〜S32およびS34〜S38の処理は、それぞれ、図3に示すステップS11〜S12およびS13〜S17の処理と同様である。そのため、ここではステップS33の処理のみを説明する。
ステップS33において、画像処理部103は、操作者により選択された送信モードを判断する。ここにおいて、送信モードは2種類であり、送信する画像データの容量や送信速度を優先させる「高速モード」と、送信する画像データの画質を重視する「高画質モード」とがある。送信モードの選択は、操作者が操作部40を介して入力する指示に基づいて決定される。
操作者が「高画質モード」を選択した場合には(S33;YES)、画像処理部103は画像データの解像度の判断(S34)と解像度の変換(S35)を行わずに、もとの解像度を維持したまま二値化処理(S36)を実行する。一方、操作者が「高速モード」を選択した場合には(S33;NO)、画像処理部103は上述の動作例1の場合と同様に、画像データの解像度の判断(S34)と解像度の変換(S35)を実行してから二値化処理(S36)を実行する。
このような処理を実行することにより、本実施形態の複合機MFPは、上述の動作例1の場合と同様に、ファクシミリ通信における画像処理部103の負荷を軽減し、画像データの送信に要する時間を短縮することが可能となる。また、このような処理を実行することにより、この複合機MFPは、操作者に画質と速度のいずれを優先するかを選択させることが可能となり、それぞれの操作者の用途に応じたファクシミリ通信を行うことが可能となる。
[変形例]
以上においては、一の好適な実施形態を例示して本発明を説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、その他の種々の態様にて実施することも可能である。本発明においては、例えば、上述した実施形態に対して以下のような変形を適用することができる。なお、これらの変形は、各々を適宜に組み合わせることも可能である。
上述の実施形態においては、スキャン機能、プリント機能およびファクシミリ通信機能を兼ね備えた複合機MFPに本発明を適用した例を説明したが、例えば、スキャナ、プリンタまたはファクシミリ通信モジュールを着脱可能にした構成に本発明を適用することも可能である。また、スキャナに代えてデジタルスチルカメラやパーソナルコンピュータ等により画像データを入力するような構成としてもよい。
また、記憶部30に記憶される画像データの画像フォーマットはJPEGに限らず、例えばTIFF(Tagged Image File Format)フォーマット等であってもよい。同様に、ファクシミリ通信における画像データの画像フォーマットもJBIGに限らず、例えばMMR(Modified Modified Read)方式等により符号化された画像データであってもよい。
また、上述の実施形態において画像処理部103が実行した画像処理は、これをコンピュータにより実行可能なプログラムとして記述することも可能である。それゆえ、本発明は、画像処理部103が実行する画像処理を記述したプログラムとしても特定され得るものである。
本発明の一実施形態である複合機の全体構成を示すブロック図である。 複合機の制御部のハードウェア構成を示すブロック図である。 複合機の画像処理部が実行する画像処理を示すフローチャート(動作例1)である。 複合機の画像処理部が実行する画像処理を示すフローチャート(動作例2)である。 複合機の画像処理部が実行する画像処理を示すフローチャート(動作例3)である。
符号の説明
MFP…複合機、10…制御部、101…システム制御部、102…メモリ部、103…画像処理部、インタフェース部104…、20…画像読取部、30…記憶部、40…操作部、50…ファクシミリ通信部、60…画像形成部、PC…パーソナルコンピュータ、FM…ファクシミリ通信装置

Claims (3)

  1. 第1の形式である多値の画像データを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された画像データを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された画像データの解像度を所定の解像度と比較する比較手段と、
    前記比較手段により前記画像データの解像度が前記所定の解像度より大であると判断された場合に、当該画像データの解像度を前記所定の解像度に変換する解像度変換手段と、
    前記解像度変換手段により変換された画像データを二値の画像データに変換する階調変換手段と、
    前記階調変換手段により変換された画像データを前記第1の形式と異なる第2の形式の画像データに変換する形式変換手段と、
    前記第1の形式の画像データを表す画像をシートに形成する画像形成手段と、
    前記第2の形式の画像データをファクシミリ通信により外部装置に送信するファクシミリ通信手段と、
    操作者の指示を受け付ける操作手段と、
    前記画像形成手段または前記ファクシミリ通信手段に画像データを供給する供給手段と
    を備え、
    記供給手段は、前記操作手段により画像をシートに形成する指示が受け付けられた場合は、前記記憶手段に記憶された前記第1の形式の画像データを前記画像形成手段に供給し、前記操作手段により画像データをファクシミリ通信により送信する指示が受け付けられた場合は、前記形式変換手段により変換された前記第2の形式の画像データを前記ファクシミリ通信手段に供給する
    ことを特徴とする複合機。
  2. 前記解像度変換手段により変換された画像データの画質を向上させる処理を実行する高画質化手段を備え、
    前記階調変換手段は、前記高画質化手段により前記処理が実行された画像データを変換する
    ことを特徴とする請求項1に記載の複合機。
  3. 前記比較手段により前記画像データの解像度が前記所定の解像度より大であると判断された場合に、前記解像度変換手段による変換を行うか否かを選択する選択手段を備え、
    前記解像度変換手段は、前記選択手段が解像度の変換を行うことを選択した場合には前記画像データの解像度の変換を行い、前記選択手段が解像度の変換を行わないことを選択した場合には前記画像データの解像度の変換を行わず、
    前記階調変換手段は、前記選択手段が解像度の変換を行わないことを選択した場合には、解像度が前記所定の解像度より大である前記画像データを二値の画像データに変換する
    ことを特徴とする請求項1に記載の複合機。
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