JPH1096541A - 空気調和機の室外機 - Google Patents
空気調和機の室外機Info
- Publication number
- JPH1096541A JPH1096541A JP24985696A JP24985696A JPH1096541A JP H1096541 A JPH1096541 A JP H1096541A JP 24985696 A JP24985696 A JP 24985696A JP 24985696 A JP24985696 A JP 24985696A JP H1096541 A JPH1096541 A JP H1096541A
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- Japan
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- cover
- hole
- screw
- outdoor unit
- air conditioner
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 モータ取付台の上部取付部を、底板に被着し
た合成樹脂製のリヤカバーを取り外すことなく、ねじに
より前面側から螺着して固定できるようにし、または、
取り外しできるようにした空気調和機の室外機を提供す
る。 【解決手段】 熱交換器４の上部の長手方向に沿って、
モータ取付台５の上部取付部の挿通孔5dに対応する第一
ねじ孔9bと、補強板８に設けた取付孔8aに対応する第二
ねじ孔9cとを備え、下方を開口した板金製の箱状のカバ
ー９を装着し、同カバーに前記取付孔を挿通したねじを
前記第二ねじ孔に螺着して前記補強板を取り付け、前記
モータ取付台の下部取付部を底板１に固定するととも
に、上部取付部は、本体前面側から前記挿通孔を挿通し
たねじを前記第一ねじ孔に螺着して前記補強板に固定す
るようにした。
た合成樹脂製のリヤカバーを取り外すことなく、ねじに
より前面側から螺着して固定できるようにし、または、
取り外しできるようにした空気調和機の室外機を提供す
る。 【解決手段】 熱交換器４の上部の長手方向に沿って、
モータ取付台５の上部取付部の挿通孔5dに対応する第一
ねじ孔9bと、補強板８に設けた取付孔8aに対応する第二
ねじ孔9cとを備え、下方を開口した板金製の箱状のカバ
ー９を装着し、同カバーに前記取付孔を挿通したねじを
前記第二ねじ孔に螺着して前記補強板を取り付け、前記
モータ取付台の下部取付部を底板１に固定するととも
に、上部取付部は、本体前面側から前記挿通孔を挿通し
たねじを前記第一ねじ孔に螺着して前記補強板に固定す
るようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機の室外
機に係わり、より詳細には、モータ取付台の上部取付部
を、底板に被着した合成樹脂製のリヤカバーを取り外す
ことなく、ねじにより前面側から螺着して固定できるよ
うにし、または取り外しできるようにした構造に関す
る。
機に係わり、より詳細には、モータ取付台の上部取付部
を、底板に被着した合成樹脂製のリヤカバーを取り外す
ことなく、ねじにより前面側から螺着して固定できるよ
うにし、または取り外しできるようにした構造に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の空気調和機の室外機は、例えば図
１と、図６（Ａ）および図６（Ｂ）とで示すように、底
板１上を、同底板１に立設した仕切板ａにより圧縮機室
と熱交換器室とに区画し、前記圧縮機室に圧縮機２およ
び電装品箱３を設け、前記熱交換器室の背面側に熱交換
器４を設け、同熱交換器４に対向して、略中央の所定位
置にファンモータ６を取り付けたモータ取付台５を設
け、前記底板１に、前面および上面からなる合成樹脂製
のフロントカバー13と、背面および両側面からなる合成
樹脂製のリヤカバー12とを被着し、前記フロントカバー
13の上面下部の長手方向に沿って、同フロントカバー13
の上面の強度を補強する補強板８を設けてなる構成であ
った。
１と、図６（Ａ）および図６（Ｂ）とで示すように、底
板１上を、同底板１に立設した仕切板ａにより圧縮機室
と熱交換器室とに区画し、前記圧縮機室に圧縮機２およ
び電装品箱３を設け、前記熱交換器室の背面側に熱交換
器４を設け、同熱交換器４に対向して、略中央の所定位
置にファンモータ６を取り付けたモータ取付台５を設
け、前記底板１に、前面および上面からなる合成樹脂製
のフロントカバー13と、背面および両側面からなる合成
樹脂製のリヤカバー12とを被着し、前記フロントカバー
13の上面下部の長手方向に沿って、同フロントカバー13
の上面の強度を補強する補強板８を設けてなる構成であ
った。
【０００３】前記モータ取付台５の下部取付部は、同モ
ータ取付台５の下部取付部に設けた位置決め孔5aに前記
底板１に設けた係止片1aを係止するとともに、前記モー
タ取付台５の下部取付部に設けた取付孔5bを挿通したね
じ７により、前記底板１に切り起こしにより形成した取
付部のねじ孔1bに螺着して固定し、上部取付部は、後方
に向けた略Ｌ字状の係合片5d' を設け、同係合片5d' を
前記熱交換器４の上部に係合し、同熱交換器４を構成す
るフィンに当接する当接部5cを設けて位置決めするとと
もに、前記フロントカバー13に接合するための接合部12
a を有する前記リヤカバー12に設けた固定孔12b を挿通
したねじ11により、同固定孔12b に対向して前記係合片
5d' に設けたねじ孔ｂに螺着して固定していた。
ータ取付台５の下部取付部に設けた位置決め孔5aに前記
底板１に設けた係止片1aを係止するとともに、前記モー
タ取付台５の下部取付部に設けた取付孔5bを挿通したね
じ７により、前記底板１に切り起こしにより形成した取
付部のねじ孔1bに螺着して固定し、上部取付部は、後方
に向けた略Ｌ字状の係合片5d' を設け、同係合片5d' を
前記熱交換器４の上部に係合し、同熱交換器４を構成す
るフィンに当接する当接部5cを設けて位置決めするとと
もに、前記フロントカバー13に接合するための接合部12
a を有する前記リヤカバー12に設けた固定孔12b を挿通
したねじ11により、同固定孔12b に対向して前記係合片
5d' に設けたねじ孔ｂに螺着して固定していた。
【０００４】しかしながら、前記ねじ11により前記モー
タ取付台５の上部取付部を螺着し固定する際、前記リヤ
カバー12の固定孔12b および前記係合片5d' のねじ孔ｂ
を容易に位置合わせできないため、作業性が悪くなると
いう問題を有していた。
タ取付台５の上部取付部を螺着し固定する際、前記リヤ
カバー12の固定孔12b および前記係合片5d' のねじ孔ｂ
を容易に位置合わせできないため、作業性が悪くなると
いう問題を有していた。
【０００５】また、前記モータ取付台５の上部取付部を
取り外す際、前記リヤカバー12を前記底板１から取り外
したのちに、前記係合片5d' を前記熱交換器４の上部か
ら取り外す作業手順となるため、作業性が悪いという問
題を有していた。
取り外す際、前記リヤカバー12を前記底板１から取り外
したのちに、前記係合片5d' を前記熱交換器４の上部か
ら取り外す作業手順となるため、作業性が悪いという問
題を有していた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点に鑑み、モータ取付台の上部取付部を、底板に被着し
た合成樹脂製のリヤカバーを取り外すことなく、ねじに
より前面側から螺着して固定できるようにし、または、
取り外しできるようにした空気調和機の室外機を提供す
ることを目的とする。
点に鑑み、モータ取付台の上部取付部を、底板に被着し
た合成樹脂製のリヤカバーを取り外すことなく、ねじに
より前面側から螺着して固定できるようにし、または、
取り外しできるようにした空気調和機の室外機を提供す
ることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、底板上の背面側に、両側に側板を備え、等間
隔で平行に設けた多数のフィンと、これに直交する伝熱
管とからなる熱交換器を載置し、同熱交換器に対向して
ファンモータを取り付けたモータ取付台を設け、前記底
板に、前面および上面からなる合成樹脂製のフロントカ
バーと、同フロントカバーの上面の下方に段差を有して
接合される上面の一部と背面および両側面とからなる合
成樹脂製のリヤカバーとを被着し、前記フロントカバー
の上面下部の長手方向に沿って、同フロントカバーの上
面を補強する板金製の補強板を設けてなる空気調和機の
室外機において、前記熱交換器の上部の長手方向に沿っ
て、前記モータ取付台の上部取付部の挿通孔に対応する
第一ねじ孔と、前記補強板に設けた取付孔に対応する第
二ねじ孔とを備え、下方を開口した板金製の箱状のカバ
ーを装着し、同カバーに前記取付孔を挿通したねじを前
記第二ねじ孔に螺着して前記補強板を取り付け、前記モ
ータ取付台の下部取付部を前記底板に固定するととも
に、上部取付部は、前記挿通孔を挿通したねじを前記第
一ねじ孔に螺着して前記補強板に固定するようにした構
成となっている。
するため、底板上の背面側に、両側に側板を備え、等間
隔で平行に設けた多数のフィンと、これに直交する伝熱
管とからなる熱交換器を載置し、同熱交換器に対向して
ファンモータを取り付けたモータ取付台を設け、前記底
板に、前面および上面からなる合成樹脂製のフロントカ
バーと、同フロントカバーの上面の下方に段差を有して
接合される上面の一部と背面および両側面とからなる合
成樹脂製のリヤカバーとを被着し、前記フロントカバー
の上面下部の長手方向に沿って、同フロントカバーの上
面を補強する板金製の補強板を設けてなる空気調和機の
室外機において、前記熱交換器の上部の長手方向に沿っ
て、前記モータ取付台の上部取付部の挿通孔に対応する
第一ねじ孔と、前記補強板に設けた取付孔に対応する第
二ねじ孔とを備え、下方を開口した板金製の箱状のカバ
ーを装着し、同カバーに前記取付孔を挿通したねじを前
記第二ねじ孔に螺着して前記補強板を取り付け、前記モ
ータ取付台の下部取付部を前記底板に固定するととも
に、上部取付部は、前記挿通孔を挿通したねじを前記第
一ねじ孔に螺着して前記補強板に固定するようにした構
成となっている。
【０００８】また、前記第二ねじ孔を、前記カバーの一
方の垂直辺に凸状の傾斜部を設けて穿設する一方、同傾
斜部に対応して、前記補強板に設けた略凹部に前記取付
孔を設け、同取付孔を挿通したねじにより前記第二ねじ
孔に螺着して前記補強板を固定し、前記ねじの頭部を前
記略凹部に収容した構成となっている。
方の垂直辺に凸状の傾斜部を設けて穿設する一方、同傾
斜部に対応して、前記補強板に設けた略凹部に前記取付
孔を設け、同取付孔を挿通したねじにより前記第二ねじ
孔に螺着して前記補強板を固定し、前記ねじの頭部を前
記略凹部に収容した構成となっている。
【０００９】また、前記傾斜部と、前記略凹部とを、絞
り加工により形成した構成となっている。
り加工により形成した構成となっている。
【００１０】また、前記第一ねじ孔と、前記第二ねじ孔
とに、前記カバーの内方に突出する第一突部を設けた構
成となっている。
とに、前記カバーの内方に突出する第一突部を設けた構
成となっている。
【００１１】また、前記熱交換器の側板の上部に第三ね
じ孔を設け、同第三ねじ孔に対応して前記カバーに透孔
を設け、同透孔を挿通したねじにより前記第三ねじ孔に
螺着して前記側板に前記カバーを固定するようにした構
成となっている。
じ孔を設け、同第三ねじ孔に対応して前記カバーに透孔
を設け、同透孔を挿通したねじにより前記第三ねじ孔に
螺着して前記側板に前記カバーを固定するようにした構
成となっている。
【００１２】また、前記第三ねじ孔に、前記熱交換器の
フィン側に突出する第二突部を設けた構成となってい
る。
フィン側に突出する第二突部を設けた構成となってい
る。
【００１３】また、前記底板上の前記熱交換器のフィン
間に、前記伝熱管を直交させ、上部に水平面を折曲形成
した中間板を立設し、同中間板の水平面の下面を前記フ
ィンの上端に当接するとともに、上面を前記カバーの上
面に当接させた構成となっている。
間に、前記伝熱管を直交させ、上部に水平面を折曲形成
した中間板を立設し、同中間板の水平面の下面を前記フ
ィンの上端に当接するとともに、上面を前記カバーの上
面に当接させた構成となっている。
【００１４】また、前記中間板を、複数設けた構成とな
っている。
っている。
【００１５】また、前記リヤカバーの一部の上面およ
び、または前記フロントカバーの上面に、前記カバーの
上面の長手方向に対向するリブを垂下し、同リブの先端
を前記カバーの上面に当接させた構成となっている。
び、または前記フロントカバーの上面に、前記カバーの
上面の長手方向に対向するリブを垂下し、同リブの先端
を前記カバーの上面に当接させた構成となっている。
【００１６】また、前記カバーの透孔を上下に連設した
複数の孔で形成し、その下部の孔に挿通したねじを前記
第三ねじ孔に螺着して、前記カバーの上面を前記リヤカ
バーの一部の上面に当接させて固定した構成となってい
る。
複数の孔で形成し、その下部の孔に挿通したねじを前記
第三ねじ孔に螺着して、前記カバーの上面を前記リヤカ
バーの一部の上面に当接させて固定した構成となってい
る。
【００１７】また、前記カバーの上面の長手方向に、上
方に突出する突出部を設け、同突出部を前記リヤカバー
の一部の上面に当接させた構成となっている。
方に突出する突出部を設け、同突出部を前記リヤカバー
の一部の上面に当接させた構成となっている。
【００１８】更に、前記突出部を、前記カバーに連続的
に折曲形成した構成となっている。
に折曲形成した構成となっている。
【００１９】
【発明の実施の形態】以上のように構成したので、モー
タ取付台の上部取付部を、底板に被着した合成樹脂製の
リヤカバーを取り外すことなく、ねじにより前面側から
螺着して固定できるようにし、または、取り外しできる
ようにした空気調和機の室外機となる。
タ取付台の上部取付部を、底板に被着した合成樹脂製の
リヤカバーを取り外すことなく、ねじにより前面側から
螺着して固定できるようにし、または、取り外しできる
ようにした空気調和機の室外機となる。
【００２０】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による実施例を
詳細に説明する。図１と、図２と、図３（Ａ）および図
３（Ｂ）と、図４（Ａ）および図４（Ｂ）と、図５
（Ａ）および図５（Ｂ）とにおいて、１は空気調和機の
室外機本体を構成する底板で、同底板１上は仕切板ａに
より圧縮機室と熱交換器室とに区画された構成となって
いる。
詳細に説明する。図１と、図２と、図３（Ａ）および図
３（Ｂ）と、図４（Ａ）および図４（Ｂ）と、図５
（Ａ）および図５（Ｂ）とにおいて、１は空気調和機の
室外機本体を構成する底板で、同底板１上は仕切板ａに
より圧縮機室と熱交換器室とに区画された構成となって
いる。
【００２１】前記圧縮機室には、圧縮機２および電装品
箱３が設けられ、前記熱交換器室の背面側には等間隔で
平行に設けた多数のフィンと、これに直交する伝熱管と
からなり、両側に側板4aを備えた熱交換器４が設けら
れ、同熱交換器４に対向して、略中央の所定位置にファ
ンモータ６を取り付けたモータ取付台５が設けられた構
成となっている。
箱３が設けられ、前記熱交換器室の背面側には等間隔で
平行に設けた多数のフィンと、これに直交する伝熱管と
からなり、両側に側板4aを備えた熱交換器４が設けら
れ、同熱交換器４に対向して、略中央の所定位置にファ
ンモータ６を取り付けたモータ取付台５が設けられた構
成となっている。
【００２２】前記モータ取付台５の下部取付部は、同モ
ータ取付台５の下部取付部に設けた位置決め孔5aに前記
底板１に設けた係止片1aを係止するとともに、前記モー
タ取付台５の下部取付部に設けた取付孔5bを挿通したね
じ７により、前記底板１に切り起こしにより形成した取
付部のねじ孔1bに螺着して固定し、前記モータ取付台５
を、同モータ取付台５の後方に突出させた当接部5cを前
記熱交換器４を構成するフィンに当接することにより位
置決めするとともに、上部取付部は、前記熱交換器４の
上部の長手方向に沿って、前記モータ取付台５の上部取
付部の挿通孔5dに対応する第一ねじ孔9bと、リヤカバー
12の接合部12a に接合し、前記底板１に被着されたフロ
ントカバー13の上面を補強するための補強板８に設けた
取付孔8aに対応する第二ねじ孔9cとを備え、下方を開口
した板金製の箱状のカバー９を、その上面9dを前記フィ
ンの上端に当接させて装着し、同カバー７に前記取付孔
8aを挿通したねじを前記第二ねじ孔9cに螺着して前記補
強板８を取り付け、前記挿通孔5dを挿通したねじを前記
第一ねじ孔9bに螺着して前記補強板８に固定するように
した構成となっており、これによって、前記モータ取付
台５の上部取付部を、前記リヤカバー12を取り外すこと
なく、本体の前面側からねじにより螺着して固定できる
ようにし、または、取り外しできるようにした構成とな
っている。
ータ取付台５の下部取付部に設けた位置決め孔5aに前記
底板１に設けた係止片1aを係止するとともに、前記モー
タ取付台５の下部取付部に設けた取付孔5bを挿通したね
じ７により、前記底板１に切り起こしにより形成した取
付部のねじ孔1bに螺着して固定し、前記モータ取付台５
を、同モータ取付台５の後方に突出させた当接部5cを前
記熱交換器４を構成するフィンに当接することにより位
置決めするとともに、上部取付部は、前記熱交換器４の
上部の長手方向に沿って、前記モータ取付台５の上部取
付部の挿通孔5dに対応する第一ねじ孔9bと、リヤカバー
12の接合部12a に接合し、前記底板１に被着されたフロ
ントカバー13の上面を補強するための補強板８に設けた
取付孔8aに対応する第二ねじ孔9cとを備え、下方を開口
した板金製の箱状のカバー９を、その上面9dを前記フィ
ンの上端に当接させて装着し、同カバー７に前記取付孔
8aを挿通したねじを前記第二ねじ孔9cに螺着して前記補
強板８を取り付け、前記挿通孔5dを挿通したねじを前記
第一ねじ孔9bに螺着して前記補強板８に固定するように
した構成となっており、これによって、前記モータ取付
台５の上部取付部を、前記リヤカバー12を取り外すこと
なく、本体の前面側からねじにより螺着して固定できる
ようにし、または、取り外しできるようにした構成とな
っている。
【００２３】また、前記第二ねじ孔9cを、前記カバー９
の一方の垂直辺に凸状の傾斜部を設けて穿設する一方、
同傾斜部に対応して、前記補強板８に設けた略凹部に前
記取付孔8aを設け、同取付孔8aを挿通したねじにより前
記第二ねじ孔9cに螺着して前記補強板８を固定し、前記
ねじの頭部を前記取付孔8aを設けた略凹部に収容するよ
うにしたことにより、前記取付孔8aを挿通したねじによ
って、斜め上方から前記第二ねじ孔9cに螺着して前記補
強板８を前記カバー９に固定できるようになるととも
に、前記ねじの頭部を前記補強板８の表面から突出させ
て前記フロントカバー13の上面に当接させることがない
ようにした構成となっている。
の一方の垂直辺に凸状の傾斜部を設けて穿設する一方、
同傾斜部に対応して、前記補強板８に設けた略凹部に前
記取付孔8aを設け、同取付孔8aを挿通したねじにより前
記第二ねじ孔9cに螺着して前記補強板８を固定し、前記
ねじの頭部を前記取付孔8aを設けた略凹部に収容するよ
うにしたことにより、前記取付孔8aを挿通したねじによ
って、斜め上方から前記第二ねじ孔9cに螺着して前記補
強板８を前記カバー９に固定できるようになるととも
に、前記ねじの頭部を前記補強板８の表面から突出させ
て前記フロントカバー13の上面に当接させることがない
ようにした構成となっている。
【００２４】また、前記カバー９の傾斜部と、前記補強
板８の略凹部とを、絞り加工により形成したことによっ
て、寸法形状が精度よく仕上げられると共に、コスト的
に有利な構成となっている。
板８の略凹部とを、絞り加工により形成したことによっ
て、寸法形状が精度よく仕上げられると共に、コスト的
に有利な構成となっている。
【００２５】また、前記第一ねじ孔9bと前記第二ねじ孔
9cとに、図５（Ａ）で示すように、前記カバー９の内方
に突出する第一突部ｃを設けたことにより、強度を増強
してねじを強固に螺着できるようにし、前記モータ取付
台５の上部取付部を前記カバー９に強固に固定できるよ
うになり、また、前記補強板８を前記カバー９に強固に
固定できるようにした構成となっている。
9cとに、図５（Ａ）で示すように、前記カバー９の内方
に突出する第一突部ｃを設けたことにより、強度を増強
してねじを強固に螺着できるようにし、前記モータ取付
台５の上部取付部を前記カバー９に強固に固定できるよ
うになり、また、前記補強板８を前記カバー９に強固に
固定できるようにした構成となっている。
【００２６】また、前記熱交換器４の側板4aの上部に第
三ねじ孔4bを設け、同第三ねじ孔4bに対応して前記カバ
ー９に透孔9aを設け、同透孔9aを挿通したねじにより前
記第三ねじ孔4bに螺着して前記側板4aに前記カバー９を
固定するようにしたことにより、前記熱交換器４の上部
に装着した前記カバー９を正確に固定できるようにした
構成となっている。
三ねじ孔4bを設け、同第三ねじ孔4bに対応して前記カバ
ー９に透孔9aを設け、同透孔9aを挿通したねじにより前
記第三ねじ孔4bに螺着して前記側板4aに前記カバー９を
固定するようにしたことにより、前記熱交換器４の上部
に装着した前記カバー９を正確に固定できるようにした
構成となっている。
【００２７】また、前記第三ねじ孔4bに、図５（Ｂ）で
示すように、前記熱交換器４のフィン側に突出する第二
突部ｄを設けたことにより、強度を増強してねじを強固
に螺着できるようにし、前記カバー９を前記熱交換器４
の側板4aに強固に固定できるようにした構成となってい
る。
示すように、前記熱交換器４のフィン側に突出する第二
突部ｄを設けたことにより、強度を増強してねじを強固
に螺着できるようにし、前記カバー９を前記熱交換器４
の側板4aに強固に固定できるようにした構成となってい
る。
【００２８】また、前記底板１上の前記熱交換器４のフ
ィン間に、同熱交換器４を構成する伝熱管を直交させ、
上部に水平面10a を折曲形成した中間板10を立設し、同
中間板10の水平面10a の下面を前記熱交換器４を構成す
るフィンの上端に当接するとともに、上面を前記カバー
９の上面に当接させたことにより、同カバー９の上方か
ら受ける荷重に対する強度を増強できるようにした構成
となっている。
ィン間に、同熱交換器４を構成する伝熱管を直交させ、
上部に水平面10a を折曲形成した中間板10を立設し、同
中間板10の水平面10a の下面を前記熱交換器４を構成す
るフィンの上端に当接するとともに、上面を前記カバー
９の上面に当接させたことにより、同カバー９の上方か
ら受ける荷重に対する強度を増強できるようにした構成
となっている。
【００２９】また、前記中間板10を複数設けたことによ
り、前記カバー９の上方から受ける荷重に対する強度を
増強できるようにした構成となっている。
り、前記カバー９の上方から受ける荷重に対する強度を
増強できるようにした構成となっている。
【００３０】また、一実施例として図３（Ａ）で示すよ
うに、前記リヤカバー12の一部の上面および、または前
記フロントカバー13の上面に、前記カバー９の上面の長
手方向に対向するリブ12c および13a を垂下し、同リブ
12c および13a の先端を図３（Ａ）および図４（Ａ）で
示す前記カバー９の上面に当接させるようにしたことに
より、前記リヤカバー12の一部の上面および、または前
記フロントカバー13の上面の上方から受ける荷重に対す
る強度を増強できるようになるとともに、前記熱交換器
４の上部と、前記リヤカバー12の一部の上面および、ま
たは前記フロントカバー13の上面との間の隙間を遮蔽し
て、同隙間を熱交換されない空気が通過しないよう防止
して、熱交換効率の低下を防止できるようにした構成と
なっている。
うに、前記リヤカバー12の一部の上面および、または前
記フロントカバー13の上面に、前記カバー９の上面の長
手方向に対向するリブ12c および13a を垂下し、同リブ
12c および13a の先端を図３（Ａ）および図４（Ａ）で
示す前記カバー９の上面に当接させるようにしたことに
より、前記リヤカバー12の一部の上面および、または前
記フロントカバー13の上面の上方から受ける荷重に対す
る強度を増強できるようになるとともに、前記熱交換器
４の上部と、前記リヤカバー12の一部の上面および、ま
たは前記フロントカバー13の上面との間の隙間を遮蔽し
て、同隙間を熱交換されない空気が通過しないよう防止
して、熱交換効率の低下を防止できるようにした構成と
なっている。
【００３１】また、前記カバー９の透孔を9a上下に連設
した複数の孔で形成し、その下部の孔に挿通したねじを
前記第三ねじ孔4bに螺着して、前記カバー９の上面を前
記リヤカバー12の一部の上面に当接させて固定したこと
により、前記リブ12c および13a を垂下することなく、
前記リヤカバー12の一部の上面に前記カバー９の上面を
当接させて、前記リヤカバー12の一部の上面の上方から
受ける荷重に対する強度を増強できるようになるととも
に、前記熱交換器４の上部と、前記リヤカバー12の一部
の上面との間の隙間を遮蔽して、該隙間を熱交換されな
い空気が通過しないよう防止して、熱交換効率の低下を
防止できるようにした構成となっている。
した複数の孔で形成し、その下部の孔に挿通したねじを
前記第三ねじ孔4bに螺着して、前記カバー９の上面を前
記リヤカバー12の一部の上面に当接させて固定したこと
により、前記リブ12c および13a を垂下することなく、
前記リヤカバー12の一部の上面に前記カバー９の上面を
当接させて、前記リヤカバー12の一部の上面の上方から
受ける荷重に対する強度を増強できるようになるととも
に、前記熱交換器４の上部と、前記リヤカバー12の一部
の上面との間の隙間を遮蔽して、該隙間を熱交換されな
い空気が通過しないよう防止して、熱交換効率の低下を
防止できるようにした構成となっている。
【００３２】また、他の実施例として図３（Ｂ）および
図４（Ｂ）で示すように、前記カバー９の上面9dの長手
方向に、上方に突出する突出部9eを設け、同突出部9eを
前記リヤカバー12の一部の上面に当接させたことによ
り、前記カバー９の強度を増強できるとともに、前記熱
交換器４の上部と、前記リヤカバー12の一部の上面およ
び、または前記フロントカバー13の上面との間の隙間を
遮蔽して、同隙間を熱交換されない空気が通過しないよ
う防止して、熱交換効率の低下を防止できるようにした
構成となっている。
図４（Ｂ）で示すように、前記カバー９の上面9dの長手
方向に、上方に突出する突出部9eを設け、同突出部9eを
前記リヤカバー12の一部の上面に当接させたことによ
り、前記カバー９の強度を増強できるとともに、前記熱
交換器４の上部と、前記リヤカバー12の一部の上面およ
び、または前記フロントカバー13の上面との間の隙間を
遮蔽して、同隙間を熱交換されない空気が通過しないよ
う防止して、熱交換効率の低下を防止できるようにした
構成となっている。
【００３３】更に、前記突出部9eを、前記カバー９に連
続的に折曲形成したことにより、寸法形状が精度よく仕
上げられると共に、コスト的に有利な構成となってい
る。
続的に折曲形成したことにより、寸法形状が精度よく仕
上げられると共に、コスト的に有利な構成となってい
る。
【００３４】以上の構成により、図１と、図２と、図３
（Ａ）および図３（Ｂ）と、図４（Ａ）および図４
（Ｂ）と、図５（Ａ）および図５（Ｂ）とで示すよう
に、前記カバー９を前記熱交換器４の上部に装着して固
定し、同カバー９の前記ねじ孔9bに前記モータ取付第の
上部取付部を本体の前面側からねじにより螺着して固定
できるようにした空気調和機の室外機となり、また、前
記カバー９に前記補強板８を固定し、前記リブ12c およ
び13、または前記突出部9eにより、前記熱交換器４の上
部と、前記リヤカバー12の一部の上面および、または前
記フロントカバー13の上面との間の隙間を遮蔽して、同
隙間を熱交換されない空気が通過しないよう防止して、
熱交換効率の低下を防止できるようにした空気調和機の
室外機となる。
（Ａ）および図３（Ｂ）と、図４（Ａ）および図４
（Ｂ）と、図５（Ａ）および図５（Ｂ）とで示すよう
に、前記カバー９を前記熱交換器４の上部に装着して固
定し、同カバー９の前記ねじ孔9bに前記モータ取付第の
上部取付部を本体の前面側からねじにより螺着して固定
できるようにした空気調和機の室外機となり、また、前
記カバー９に前記補強板８を固定し、前記リブ12c およ
び13、または前記突出部9eにより、前記熱交換器４の上
部と、前記リヤカバー12の一部の上面および、または前
記フロントカバー13の上面との間の隙間を遮蔽して、同
隙間を熱交換されない空気が通過しないよう防止して、
熱交換効率の低下を防止できるようにした空気調和機の
室外機となる。
【００３５】
【発明の効果】以上のように本発明によると、モータ取
付台の上部取付部を、底板に被着した合成樹脂製のリヤ
カバーを取り外すことなく、ねじにより前面側から容易
に螺着して固定できるようにし、または、取り外しでき
るようにした空気調和機の室外機となる。
付台の上部取付部を、底板に被着した合成樹脂製のリヤ
カバーを取り外すことなく、ねじにより前面側から容易
に螺着して固定できるようにし、または、取り外しでき
るようにした空気調和機の室外機となる。
【図１】本発明および従来例による空気調和機の室外機
を示す外観図である。
を示す外観図である。
【図２】本発明による空気調和機の室外機を示す要部分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図３】本発明による空気調和機の室外機の説明図で、
（Ａ）は一実施例を示す要部断面図であり、（Ｂ）は他
の実施例を示す要部断面図である。
（Ａ）は一実施例を示す要部断面図であり、（Ｂ）は他
の実施例を示す要部断面図である。
【図４】本発明による空気調和機の室外機の要部斜視図
で、（Ａ）は一例を示し（Ｂ）は他の例を示す。
で、（Ａ）は一例を示し（Ｂ）は他の例を示す。
【図５】本発明による空気調和機の室外機の要部説明図
で、（Ａ）はカバーに設けた第一ねじ孔および第二ねじ
孔の第一突部を示し、（Ｂ）は熱交換器の側板に設けた
第三ねじ孔の第二突部を示す。
で、（Ａ）はカバーに設けた第一ねじ孔および第二ねじ
孔の第一突部を示し、（Ｂ）は熱交換器の側板に設けた
第三ねじ孔の第二突部を示す。
【図６】従来例による空気調和機の室外機の説明図で、
（Ａ）は要部分解斜視図であり、（Ｂ）は要部断面図で
ある。
（Ａ）は要部分解斜視図であり、（Ｂ）は要部断面図で
ある。
１ 底板 1a 係止片 1b ねじ孔 ２ 圧縮機 ３ 電装品箱 ４ 熱交換器 4a 側板 4b 第三ねじ孔 ５ モータ取付台 5a 位置決め孔 5b 取付孔 5c 当接部 5d 挿通孔 ６ ファンモータ ７，11 ねじ ８ 補強板 8a 取付孔 ９ カバー 9a 透孔 9b 第一ねじ孔 9c 第二ねじ孔 9d カバーの上面 9e カバーの突出部 12 リヤカバー 12a 接合部 12c ，13a リブ 13 フロントカバー ｃ 第一突部 ｄ 第二突部
Claims (12)
- 【請求項１】 底板上の背面側に、両側に側板を備え、
等間隔で平行に設けた多数のフィンと、これに直交する
伝熱管とからなる熱交換器を載置し、同熱交換器に対向
してファンモータを取り付けたモータ取付台を設け、前
記底板に、前面および上面からなる合成樹脂製のフロン
トカバーと、同フロントカバーの上面の下方に段差を有
して接合される上面の一部と背面および両側面とからな
る合成樹脂製のリヤカバーとを被着し、前記フロントカ
バーの上面下部の長手方向に沿って、同フロントカバー
の上面を補強する板金製の補強板を設けてなる空気調和
機の室外機において、 前記熱交換器の上部の長手方向に沿って、前記モータ取
付台の上部取付部の挿通孔に対応する第一ねじ孔と、前
記補強板に設けた取付孔に対応する第二ねじ孔とを備
え、下方を開口した板金製の箱状のカバーを装着し、同
カバーに前記取付孔を挿通したねじを前記第二ねじ孔に
螺着して前記補強板を取り付け、前記モータ取付台の下
部取付部を前記底板に固定するとともに、上部取付部
は、前記挿通孔を挿通したねじを前記第一ねじ孔に螺着
して前記補強板に固定するようにしたことを特徴とする
空気調和機の室外機。 - 【請求項２】 前記第二ねじ孔を、前記カバーの一方の
垂直辺に凸状の傾斜部を設けて穿設する一方、同傾斜部
に対応して、前記補強板に設けた略凹部に前記取付孔を
設け、同取付孔を挿通したねじにより前記第二ねじ孔に
螺着して前記補強板を固定し、前記ねじの頭部を前記略
凹部に収容したことを特徴とする請求項１記載の空気調
和機の室外機。 - 【請求項３】 前記傾斜部と、前記略凹部とを、絞り加
工により形成したことを特徴とする請求項１または請求
項２記載の空気調和機の室外機。 - 【請求項４】 前記第一ねじ孔と、前記第二ねじ孔と
に、前記カバーの内方に突出する第一突部を設けたこと
を特徴とする請求項１乃至請求項３記載の空気調和機の
室外機。 - 【請求項５】 前記熱交換器の側板の上部に第三ねじ孔
を設け、同第三ねじ孔に対応して前記カバーに透孔を設
け、同透孔を挿通したねじにより前記第三ねじ孔に螺着
して前記側板に前記カバーを固定するようにしたことを
特徴とする請求項１記載の空気調和機の室外機。 - 【請求項６】 前記第三ねじ孔に、前記熱交換器のフィ
ン側に突出する第二突部を設けたことを特徴とする請求
項６記載の空気調和機の室外機。 - 【請求項７】 前記底板上の前記熱交換器のフィン間
に、前記伝熱管を直交させ、上部に水平面を折曲形成し
た中間板を立設し、同中間板の水平面の下面を前記フィ
ンの上端に当接するとともに、上面を前記カバーの上面
に当接させたことを特徴とする請求項１または請求項５
記載の空気調和機の室外機。 - 【請求項８】 前記中間板を、複数設けたことを特徴と
する請求項７記載の空気調和機の室外機。 - 【請求項９】 前記リヤカバーの一部の上面および、ま
たは前記フロントカバーの上面に、前記カバーの上面の
長手方向に対向するリブを垂下し、同リブの先端を前記
カバーの上面に当接させたことを特徴とする請求項１記
載の空気調和機の室外機。 - 【請求項１０】 前記カバーの透孔を上下に連設した複
数の孔で形成し、その下部の孔に挿通したねじを前記第
三ねじ孔に螺着して、前記カバーの上面を前記リヤカバ
ーの一部の上面に当接させて固定したことを特徴とする
請求項１、請求項５、請求項６記載の空気調和機の室外
機。 - 【請求項１１】 前記カバーの上面の長手方向に、上方
に突出する突出部を設け、同突出部を前記リヤカバーの
一部の上面に当接させたことを特徴とする請求項１記載
の空気調和機の室外機。 - 【請求項１２】 前記突出部を、前記カバーに連続的に
折曲形成したことを特徴とする請求項１１記載の空気調
和機の室外機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24985696A JPH1096541A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 空気調和機の室外機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24985696A JPH1096541A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 空気調和機の室外機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1096541A true JPH1096541A (ja) | 1998-04-14 |
Family
ID=17199211
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24985696A Pending JPH1096541A (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 空気調和機の室外機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1096541A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100680619B1 (ko) * | 2005-10-25 | 2007-02-08 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기의 실외기 |
| KR100749061B1 (ko) | 2006-11-27 | 2007-08-13 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기 |
| CN103851710A (zh) * | 2012-12-06 | 2014-06-11 | 三菱电机株式会社 | 空气调节机的室外机 |
| JP2014137155A (ja) * | 2013-01-15 | 2014-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の室外機 |
| WO2018142537A1 (ja) * | 2017-02-02 | 2018-08-09 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室外機 |
| WO2021145829A1 (en) * | 2020-01-14 | 2021-07-22 | Mitsubishi Electric Consumer Products (Thailand) Co., Ltd. | Outdoor unit for air-conditioning apparatus |
-
1996
- 1996-09-20 JP JP24985696A patent/JPH1096541A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100680619B1 (ko) * | 2005-10-25 | 2007-02-08 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기의 실외기 |
| KR100749061B1 (ko) | 2006-11-27 | 2007-08-13 | 삼성전자주식회사 | 공기조화기 |
| CN103851710A (zh) * | 2012-12-06 | 2014-06-11 | 三菱电机株式会社 | 空气调节机的室外机 |
| WO2014087709A1 (ja) | 2012-12-06 | 2014-06-12 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室外機 |
| JP2014137155A (ja) * | 2013-01-15 | 2014-07-28 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の室外機 |
| WO2018142537A1 (ja) * | 2017-02-02 | 2018-08-09 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室外機 |
| JPWO2018142537A1 (ja) * | 2017-02-02 | 2019-11-07 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室外機 |
| WO2021145829A1 (en) * | 2020-01-14 | 2021-07-22 | Mitsubishi Electric Consumer Products (Thailand) Co., Ltd. | Outdoor unit for air-conditioning apparatus |
| US20230052303A1 (en) * | 2020-01-14 | 2023-02-16 | Mitsubishi Electric Consumer Products (Thailand) Co., Ltd. | Outdoor unit for air-conditioning apparatus |
| US12038184B2 (en) * | 2020-01-14 | 2024-07-16 | Mitsubishi Electric Consumer Products (Thailand) Co., Ltd. | Outdoor unit for air-conditioning apparatus |
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