JPH0798130A - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents

空気調和機の室外ユニット

Info

Publication number
JPH0798130A
JPH0798130A JP24248993A JP24248993A JPH0798130A JP H0798130 A JPH0798130 A JP H0798130A JP 24248993 A JP24248993 A JP 24248993A JP 24248993 A JP24248993 A JP 24248993A JP H0798130 A JPH0798130 A JP H0798130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
cabinet
bent
fits
corner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24248993A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Iketani
和則 池谷
Hiroshi Iwasaki
岩崎  弘
Shinji Ishikawa
慎二 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP24248993A priority Critical patent/JPH0798130A/ja
Publication of JPH0798130A publication Critical patent/JPH0798130A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャビネットの外装板が薄く軽量で持ち運び
容易であり、所要の強度を有する空気調和機の室外ユニ
ットを得る。 【構成】 キャビネット(1)を構成する背面側キャビネ
ット板(18)、側面キャビネット板(23)及び正面キャビネ
ット板(26)それぞれの相互を入隅状の継手部(22)(25)と
屈折部(24)(27)(28)を介して接続する。これによって、
これら接続部における板の屈折部の数が増しキャビネッ
ト(1)隅部の強度が増す。 【効果】 軽量であって持ち運び容易であり所要の強度
を有する室外ユニットのキャビネットを得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、圧縮機、室外コンデ
ンサ、室外ファン等が設けられた空気調和機の室外ユニ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、例えば実公平4−2339号公
報に示された従来の空気調和機の室外ユニットを分解し
て示す斜視図である。図において、(1)は室外ユニット
のキャビネットで、ほぼ平板状に形成されて皿状をなす
底板(2)、板材が屈折されてL字状をなし前面側(3a)と
天井板(3b)が一体に形成された前面側キャビネット板
(3)及び板材が屈折されてU字状をなし背面板(4a)と両
側の側面板(4b)が形成されて多数の通気口が設けられた
背面側キャビネット板(4)によってほぼ箱状に構成され
ている。
【0003】(5)は圧縮機、(6)はL字状に屈曲した形状
の室外コンデンサ、(7)は電気部品箱、(8)は支持ブラケ
ット、(9)は圧縮機(5)室と後述する室外ファンが設けら
れた送風機室とを区切る仕切り板であって、それぞれ底
板(2)に設けられている。(10)は支持ブラケット(8)に設
けられたファンモータ、(11)はファンモータ(10)に装着
されて前面側キャビネット板(3)前面側(3a)の円形の吹
出口(12)に対向して配置された室外ファン、(12a)は鉄
線で構成されて吹出口(12)に装着された円形のファンガ
ードである。
【0004】従来の空気調和機の室外ユニットは上記の
ように構成され、底板(2)に圧縮機(5)、室外コンデンサ
(6)、室外ファン(11)、ファンモータ(10)、支持ブラケ
ット(8)、仕切り板(9)及び電気部品箱(7)が装着され
る。次いで、背面側キャビネット板(4)及び前面側キャ
ビネット板(3)が順次取付けられて空気調和機の室外ユ
ニットが組立られる。また、ファンガード(12a)はねじ
(図示しない)等により前面側キャビネット板(3)の前
面側(3a)に取付けられる。そして、室外ファン(11)の回
転による差圧により吹出口(12)から風が吹き出すように
なっている。
【0005】また、図8及び図9は、例えば実公昭59
−30592号公報に示された他の従来の空気調和機の
室外ユニットを示す図で、図8は室外ファン箇所の縦断
側面図、図9は図8のファンモータ箇所の斜視図であ
る。図において、(2)は底板、(6)は底板(2)に立設され
た室外コンデンサ、(13)は底板(2)から立設されたエア
ガイドで、下部が底板(2)に溶接されて鉛直に配置され
ている。(14)は下端部が底板(2)に溶接されて鉛直に配
置されて上端はエアガイド(13)にねじ(図示しない)に
より締結されたモータ取付具で、ファンモータ(10)が装
着されて室外コンデンサ(6)と対向して配置されてい
る。
【0006】(11)はファンモータ(10)に装着された室外
ファンである。(15)は外周に4個の取付片(15a)が放射
状に突設されてモータ取付具(14)に配置されたファンモ
ータ(10)の取付板で、上方の取付片(15a)の2箇所がモ
ータ取付具(14)に設けられた仮固定可能な爪(16)によっ
て保持される。
【0007】上記のように構成された従来の空気調和機
の室外ユニットにおいて、室外コンデンサ(6)に空隙を
形成してモータ取付具(14)が配置され、ファンモータ(1
0)がモータ取付具(14)の穴に嵌合して配置される。そし
て、取付板(15)の上方の取付片(15a)の2箇所がモータ
取付具(14)に設けられた爪(16)によって保持されてファ
ンモータ(10)が仮固定され、次いでねじによって取付板
(15)がモータ取付具(14)に締結されて、ファンモータ(1
0)がモータ取付具(14)に固定される。
【0008】また、上記のように構成された従来の空気
調和機の室外ユニットにおいて、室外ファン(11)の回転
による差圧により発生した風が、室外コンデンサ(6)を
通り送風機室内部を通り抜けて吹出口(12)から外部へ排
出される。このときに、ファンモータ(10)に当たった風
はモータ取付具(14)に遮られてモータ取付具(14)の外周
部を通過するため、ファンモータ(10)の表面部の通風量
が少なくなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の空
気調和機の室外ユニットでは、キャビネット(1)の外装
板は圧縮機(5)室、送風機室とも各隅部が一枚板が単に
屈折されることにより構成されている。そして、室外ユ
ニットを持ち運びし易いように軽量化するため外装の鋼
板を薄くした場合には各隅部の強度が不足し、特に圧縮
機(5)室側は重量物である圧縮機(5)が設けられているた
めに変形し易くなるという問題点があった。また、室外
コンデンサ(6)とモータ取付具(14)が別々に配置されて
いるため、室外コンデンサ(6)の位置決め及び固定に別
の部品を用意する必要があって、製造費が嵩むという問
題点があった。
【0010】また、室外コンデンサ(6)が2列に配置さ
れた場合には、室外ユニットの振動によって室外コンデ
ンサ(6)相互の接触による接触騒音が生じることがあ
る。この接触騒音の発生を防ぐため、室外コンデンサ
(6)の相互間に別体からなる介在物を装備する手数がか
かるという問題点があった。また、モータ取付具(14)が
溶接により底板(2)に位置決め及び固定されるため、溶
接機械に大きい室外ユニットを載せて作業を行うことに
なって作業性が低下する。さらに、室外ファン(11)の回
転による差圧により発生した風が、ファンモータ(10)が
固定されたモータ取付具(14)による壁に遮られファンモ
ータ(10)表面部の通風量が少なくなって、ファンモータ
(10)の温度が上昇し易くなるという問題点があった。
【0011】また、吹出口(12)に円形に構成されて鉄線
のファンガード(12a)が装着されているため、室外ユニ
ットの外観意匠が損なわれる。そして前面側キャビネッ
ト板(3)の前面側(3a)からファンガード(12a)が突出して
装着されるため、横側から棒などの異物が挿入されたと
きに、異物が室外ファン(11)が当たって破損する事故が
発生するという問題点があった。
【0012】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものでありこの発明の第1の目的は、持ち運
びし易いようにキャビネットの外装板を薄くし軽量化し
ても、所要の強度が容易に得られる空気調和機の室外ユ
ニットを得ることにある。
【0013】また、この発明の第2の目的は、室外コン
デンサの位置決めが容易にでき、また室外コンデンサの
相互間に別体からなる介在物を装備することなく、室外
コンデンサ相互の接触騒音を防ぐことができる空気調和
機の室外ユニットを得ることにある。
【0014】また、この発明の第3の目的は、ファンモ
ータが冷却されて異常温度上昇による事故を防ぎ、また
ファンモータ装着の位置決めが容易にできる空気調和機
の室外ユニットを得ることにある。
【0015】また、この発明の第4の目的は、外観意匠
が損なわれず、前面側キャビネット板の吹出口へ外部か
ら異物が挿入しにくい空気調和機の室外ユニットを得る
ことにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明に係る空気調和機の室外ユニットにおいては、蓋
状の天板と、板材がL字状に屈折されてL字の一辺に背
面板が他辺に側面吸込口を有する側面板が形成され、背
面板及び側面板相互の接続部に対向する縁部にそれぞれ
入隅状の継手部が形成されて上縁部が天板の下に配置さ
れた背面側キャビネット板と、板材が屈折されて一側の
縁部に背面板の継手部に嵌合する屈折部及びこの屈折部
に対向した縁部に入隅状の継手部が形成されて上縁部が
天板の下に配置された側面キャビネット板と、板材が屈
折されて一側の縁部に側面板の継手部に嵌合する屈折部
及びこの屈折部に対向した縁部に側面キャビネット板の
継手部に嵌合する屈折部が形成されて上縁部が天板の下
に配置された正面キャビネット板とが設けられる。
【0017】また、この発明の請求項2記載の発明に係
る空気調和機の室外ユニットにおいては、蓋状をなすキ
ャビネットの天板と、板材がL字状に屈折されてL字の
一辺に背面板が他辺に側面吸込口を有する側面板が形成
され、背面板及び側面板相互の接続部に対向する縁部に
それぞれ入隅状の継手部が形成されて上縁部が天板の下
に配置された背面側キャビネット板と、板材が屈折され
て一側の縁部に背面板の継手部に嵌合する屈折部及びこ
の屈折部に対向した縁部に入隅状の継手部が形成されて
上縁部が天板の下に配置された側面キャビネット板と、
板材が屈折されて一側の縁部に側面板の継手部に嵌合す
る屈折部及びこの屈折部に対向した縁部に側面キャビネ
ット板の継手部に嵌合する屈折部が形成されて上縁部が
天板の下に配置された正面キャビネット板と、背面側キ
ャビネット板上面の平面部が下方に屈折されキャビネッ
トに設けられて重合状態に配置された2列の室外コンデ
ンサの相互間に挿入された舌部と、平面部の角穴に上部
の嵌合部が嵌合され平面部の前面に上縁部が締結された
ファンモータの支持ブラケットとが設けられる。
【0018】また、この発明の請求項3記載の発明に係
る空気調和機の室外ユニットにおいては、蓋状をなすキ
ャビネットの天板と、板材がL字状に屈折されてL字の
一辺に背面板が他辺に側面吸込口を有する側面板が形成
され、背面板及び側面板相互の接続部に対向する縁部に
それぞれ入隅状の継手部が形成されて上縁部が天板の下
に配置された背面側キャビネット板と、板材が屈折され
て一側の縁部に背面板の継手部に嵌合する屈折部及びこ
の屈折部に対向した縁部に入隅状の継手部が形成されて
上縁部が天板の下に配置された側面キャビネット板と、
板材が屈折されて一側の縁部に側面板の継手部に嵌合す
る屈折部及びこの屈折部に対向した縁部に側面キャビネ
ット板の継手部に嵌合する屈折部が形成されて上縁部が
天板の下に配置された正面キャビネット板と、背面側キ
ャビネット板上面の平面部が下方に屈折されてキャビネ
ットに設けられて重合状態に配置された2列の室外コン
デンサの相互間に挿入された舌部と、平面部の角穴に上
部の嵌合部が嵌合され平面部の前面に上縁部が締結され
たファンモータの支持ブラケットと、この支持ブラケッ
トのファンモータの嵌合部の外周に設けられた複数のバ
ーリング穴の外縁に嵌合した凹所が形成されて支持ブラ
ケットに締結されたファンモータの取付板とが設けられ
る。
【0019】また、この発明の請求項4記載の発明に係
る空気調和機の室外ユニットにおいては、蓋状の天板
と、板材がL字状に屈折されてL字の一辺に背面板が他
辺に側面吸込口を有する側面板が形成され、背面板及び
側面板相互の接続部に対向する縁部にそれぞれ入隅状の
継手部が形成されて上縁部が天板の下に配置された背面
側キャビネット板と、板材が屈折されて一側の縁部に背
面板の継手部に嵌合する屈折部及びこの屈折部に対向し
た縁部に入隅状の継手部が形成されて上縁部が天板の下
に配置された側面キャビネット板と、板材が屈折されて
一側の縁部に側面板の継手部に嵌合する屈折部及びこの
屈折部に対向した縁部に側面キャビネット板の継手部に
嵌合する屈折部が形成されて上縁部が天板の下に配置さ
れて、前面に角形の凹部が設けられた正面キャビネット
板と、複数の縦リブが互いに離れて設けられて正面キャ
ビネット板の凹部に装着されて正面キャビネット板の前
面よりも引退して配置されたファンガードとが設けられ
る。
【0020】
【作用】上記のように構成されたこの発明の請求項1記
載の発明では、背面側キャビネット板、側面キャビネッ
ト板及び正面キャビネット板それぞれの相互が入隅状の
継手部を介して接続される。そして、これらの接続部に
おける板の屈折部数が増しキャビネット隅部の強度が増
す。
【0021】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項2記載の発明では、背面側キャビネット板、側面
キャビネット板及び正面キャビネット板それぞれの相互
が入隅状の継手部を介して接続される。そして、これら
の接続部における板の屈折部数が増しキャビネット隅部
の強度が増す。また、背面側キャビネット板上面の平面
部の舌部により重合状態に配置された室外コンデンサの
相互間に空隙が形成され、また背面側キャビネット板上
面の平面部の角穴によりファンモータの支持ブラケット
が位置決めされる。
【0022】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項3記載の発明では、背面側キャビネット板、側面
キャビネット板及び正面キャビネット板それぞれの相互
が入隅状の継手部を介して接続される。そして、これら
の接続部における板の屈折部数が増しキャビネット隅部
の強度が増す。また、背面側キャビネット板上面の平面
部の舌部により重合状態に配置された室外コンデンサの
相互間に空隙が形成され、また背面側キャビネット板上
面の平面部の角穴によりファンモータの支持ブラケット
が位置決めされる。さらに、冷却風が支持ブラケットの
複数のバーリング穴を通過してファンモータに当たると
共に、ファンモータ取付板の凹所が、一部のバーリング
穴の外縁に嵌合してファンモータが位置決めされる。
【0023】また、上記のように構成されたこの発明の
請求項4記載の発明では、背面側キャビネット板、側面
キャビネット板及び正面キャビネット板それぞれの相互
が入隅状の継手部を介して接続される。そして、これら
の接続部における板の屈折部数が増しキャビネット隅部
の強度が増す。また、正面キャビネット板の角形の凹部
に、複数の縦リブを有するファンガードが正面キャビネ
ット板の前面よりも引退して装着されて、ファンガード
に対する棒等の異物の挿入が阻止される。
【0024】
【実施例】
実施例1.図1は、この発明の一実施例を示す図で、空
気調和機の室外ユニットをを分解して示す斜視図であ
る。図において、(1)は室外ユニットのキャビネット、
(2)はほぼ平板状に形成されて皿状をなすキャビネット
(1)の底板(2)、(17)は蓋状をなすキャビネット(1)の天
板、(18)はキャビネット(1)の背面側キャビネット板
で、板材がL字状に屈折されてL字の一辺に背面板(19)
が他辺に側面吸込口(20)を有する側面板(21)が形成さ
れ、背面板(19)及び側面板(21)相互の接続部に対向する
縁部にそれぞれ入隅状の継手部(22)が形成されて上縁部
が天板(17)の下に配置される。
【0025】(23)はキャビネット(1)の側面キャビネッ
ト板で、板材が屈折されて一側の縁部に背面板(19)の継
手部(22)に嵌合する屈折部(24)及びこの屈折部(24)に対
向した縁部に入隅状の継手部(25)が形成されて上縁部が
天板(17)の下に配置されている。(26)はキャビネット
(1)の正面キャビネット板で、板材が屈折されて一側の
縁部に側面板(21)の継手部(22)に嵌合する屈折部(27)及
びこの屈折部(27)に対向した縁部に側面キャビネット板
(23)の継手部(25)に嵌合する屈折部(28)が形成されて上
縁部が天板の下に配置される。
【0026】(5)は圧縮機、(6)はL字状に屈曲した形状
をなす室外コンデンサ、(7)は電気部品箱、(8)は支持ブ
ラケット、(9)は圧縮機(5)室と後述する室外ファンが設
けられた送風機室とを区切る仕切り板であり、それぞれ
底板(2)に設けられている。(10)は支持ブラケット(8)に
設けられたファンモータ、(11)はファンモータ(10)に装
着されて正面キャビネット板(26)の吹出口(12)に対面し
て配置された室外ファンである。
【0027】上記のように構成された空気調和機の室外
ユニットにおいて、底板(2)に圧縮機(5)、室外コンデン
サ(6)、室外ファン(11)、ファンモータ(10)、支持ブラ
ケット(8)、仕切り板(9)及び電気部品箱(7)が装着され
る。次いで、背面側キャビネット板(18)が底板(2)に取
付けられ、次に、側面キャビネット板(23)がそれの屈折
部(24)を対向した背面側キャビネット板(18)の継手部(2
2)に嵌合させて底板(2)に取付けられる。
【0028】次に、正面キャビネット板(26)がそれの屈
折部(27)を背面側キャビネット板(18)の側面板(21)継手
部(22)に嵌合させ、また屈折部(28)を側面キャビネット
板(23)の継手部(25)に嵌合させて底板(2)に取付けられ
る。これによってキャビネット(1)の側面が形成されて
上縁部に天板(17)が装着される。
【0029】このように構成された室外ユニットは、室
外ファン(11)の回転による差圧により吹出口(12)から風
が吹き出すようになっている。そして、この室外ユニッ
トのキャビネット(1)は、背面側キャビネット板(18)、
側面キャビネット板(23)及び正面キャビネット板(26)そ
れぞれの相互が入隅状の継手部を介して接続される。こ
れによって、これらの接続部における板の屈折部数が増
しキャビネット(1)隅部の強度が増大する。
【0030】したがって、室外ユニットを持ち運びし易
いように軽量化するため外装の鋼板を薄くした構成であ
っても、キャビネット(1)の各隅部の強度不足を解消す
ることができる。また、特に圧縮機(5)室側は重量物で
ある圧縮機(5)が設けられるために変形し易くなる問題
を解消することができる。そして、キャビネット(1)の
外装板を薄くして軽量化し、持ち運び容易であって所要
の強度を有する空気調和機の室外ユニットを得ることが
できる。
【0031】実施例2.図2及び図3は、この発明の他
の実施例を示す図で、図2は図1の支持ブラケット箇所
を拡大して示す相当図、図3は組立た状態における図2
の上縁部の縦断側面図であり、図2及び図3の他は図1
と同様に構成されている。図において、(29)は背面側キ
ャビネット板(18)の上面に形成された平面部、(30)は平
面部(29)の角穴(31)を切り曲げて構成された舌部で、重
合状態に配置された2列の室外コンデンサ(6)の相互間
に挿入されている。
【0032】(32)は支持ブラケット(8)の上部に設けら
れて平面部(29)の角穴(31)に嵌合された嵌合部、(33)は
支持ブラケット(8)の上部正面に設けられた孔、(34)は
孔(33)に挿通されて背面側キャビネット板(18)の平面部
(29)前縁の屈折部にねじ込まれ締結ねじ、(35)は支持ブ
ラケット(8)の開口部が切り曲げて構成されたL字片
で、室外コンデンサ(6)の前面に接して配置されてい
る。(36)は背面側キャビネット板(18)から前側へ突設さ
れた凸部である。
【0033】上記のように構成された空気調和機の室外
ユニットにおいて、図1の実施例と同様に背面側キャビ
ネット板(18)、側面キャビネット板(23)及び正面キャビ
ネット板(26)によりキャビネット(1)が形成される。し
たがって、詳細な説明を省略するが図2及び図3の実施
例においても図1の実施例と同様な作用が得られること
は明白である。
【0034】また、上記のように構成された空気調和機
の室外ユニットにおいて、背面側キャビネット板(18)の
平面部(29)角穴(31)に支持ブラケット(8)の嵌合部(32)
が嵌合されて背面側キャビネット板(18)に対して支持ブ
ラケット(8)の位置決めが行われる。また、締結ねじ(3
4)により背面側キャビネット板(18)に支持ブラケット
(8)が固定される。そして、舌部(30)が挿入されること
により重合状態に配置された2列の室外コンデンサ(6)
の相互間に空隙が形成される。これによって、室外コン
デンサ(6)の相互間に別体からなる介在物を設けること
なく、室外ユニットの振動により室外コンデンサ(6)相
互の接触を防ぐことができ、相互接触によって発生する
騒音を容易に防ぐことができる。
【0035】また、支持ブラケット(8)の上部の嵌合部
(32)によって室外コンデンサ(6)の上面を押さえなが
ら、支持ブラケット(8)のL字片(35)により室外コンデ
ンサ(6)の前面を押圧すると共に、背面側キャビネット
板(18)の凸部(36)が室外コンデンサ(6)の背面を押圧し
て室外コンデンサ(6)が位置決めされる。これによって
室外ユニットの組立を簡易化することができる。
【0036】実施例3.図4及び図5も、この発明の他
の実施例を示す図で、図4は前述の図8要部拡大図相当
図、図5は図4のファンモータ箇所の左側面図であり、
図4及び図5の他は図1と同様に構成されている。図に
おいて、(37)は支持ブラケット(8)のファンモータ(10)
の取付穴(38)の外周に互いに離れて設けられた複数のバ
ーリング穴、(15)は一部のバーリング穴(37)の外縁に嵌
合した凹所を有するファンモータ(10)の取付板、(39)は
取付板(15)に挿通されて対応したバーリング穴(37)にね
じ込まれた取付ねじである。
【0037】上記のように構成された空気調和機の室外
ユニットにおいて、図1の実施例と同様に背面側キャビ
ネット板(18)、側面キャビネット板(23)及び正面キャビ
ネット板(26)によりキャビネット(1)が形成される。し
たがって、詳細な説明を省略するが図4及び図5の実施
例においても図1の実施例と同様な作用が得られること
は明白である。
【0038】また、上記のように構成された空気調和機
の室外ユニットにおいて、室外ファン(11)の回転により
発生した差圧による風が背面側キャビネット板(18)の吸
込口から室外コンデンサ(6)を経て送風機室に入り、正
面キャビネット板(26)の吹出口(12)から再び外部へ排出
される。このときにファンモータ(10)の背面に当たった
風は、支持ブラケット(8)に設けられた複数のバーリン
グ穴(37)を通過する。そして、バーリング穴(37)がファ
ンモータ(10)の外周に近接して設けられているため、バ
ーリング穴(37)を通過する風によってファンモータ(10)
が冷却されて、ファンモータ(10)の異常温度上昇による
事故を防ぐことができる。また、ファンモータ(10)の取
付板(15)の凹所が、一部のバーリング穴(37)の外縁に嵌
合することによりファンモータ(10)装着の位置決めが容
易にできる。
【0039】実施例4.図6も、この発明の他の実施例
を示す図で、図6は図1の正面キャビネット板箇所を拡
大し分解して示す相当図であり、図6の他は図1と同様
に構成されている。図において、(40)は正面キャビネッ
ト板(26)の前面に設けられて黒色に塗装された角形の凹
部で、中央に円形のフランジによって形成された吹出口
(12)が設けられている。(41)は凹部(40)に嵌合される角
形のファンガードで、キャビネット(1)と同色に塗装さ
れてねじ(図示しない)等により凹部(40)に固定され
て、固定された状態で前面が正面キャビネット板(26)の
前面よりも引退するように凹部(40)の深さが設定されて
いる。
【0040】(42)は互いに離れて配置された複数からな
るファンガード(41)の縦リブで、裏面に溝状の切欠部(4
3)が設けられている。(44)は鉄線が屈折されて形成され
て黒色に塗装された支持具で、両端が凹部(40)の吹出口
(12)縁部に設けられた穴(45)に嵌合されて凹部(40)に装
着され、縦リブ(42)裏面の切欠部(43)に嵌合し、中間部
には縦リブ(42)相互間に嵌合する凸部(46)が形成されて
いる。
【0041】上記のように構成された空気調和機の室外
ユニットにおいて、図1の実施例と同様に背面側キャビ
ネット板(18)、側面キャビネット板(23)及び正面キャビ
ネット板(26)によりキャビネット(1)が形成される。し
たがって、詳細な説明を省略するが図6の実施例におい
ても図1の実施例と同様な作用が得られることは明白で
ある。
【0042】また、上記のように構成された空気調和機
の室外ユニットにおいて、吹出口(12)が円形であるが内
部が黒色の塗装で構成されているので、外観において吹
出口(12)が角形のイメージとなる。また、ファンガード
(41)が正面キャビネット板(26)の前面よりも引退して配
置されるので、すっきり感があって美観のよい外観を得
ることができる。また、ファンガード(41)が正面キャビ
ネット板(26)の前面よりも引退して配置されるので、棒
等の異物を挿入することが阻止される。
【0043】なお、室外ユニットの側方寄りから棒等の
異物がファンガード(41)に挿通された場合に、縦リブ(4
2)が左右方向に撓むものの、支持具(44)の凸部(46)が縦
リブ(42)の相互間に嵌合されているので、縦リブ(42)の
左右方向の撓みが制限される。したがって、異物が挿通
されても一定長さ以上挿入することができず、異物の挿
入による室外ファン(11)の損傷等の事故の発生を未然に
防ぐことができる。
【0044】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の発明は以上説
明したように、背面側キャビネット板、側面キャビネッ
ト板及び正面キャビネット板それぞれの相互を入隅状の
継手部を介して接続したものである。これによって、こ
れら接続部における板の屈折部数が増しキャビネット隅
部の強度が増大する。したがって、外装板を薄くして軽
量化し、持ち運び容易であって所要の強度を有する空気
調和機の室外ユニットのキャビネットを得る効果があ
る。
【0045】また、この発明の請求項2記載の発明は以
上説明したように、背面側キャビネット板、側面キャビ
ネット板及び正面キャビネット板それぞれの相互が入隅
状の継手部を介して接続される。そして、これらの接続
部における板の屈折部数が増しキャビネット隅部の強度
が増大する。また、背面側キャビネット板上面の平面部
の舌部により重合状態に配置された室外コンデンサの相
互間に空隙が形成され、また背面側キャビネット板上面
の平面部の角穴によりファンモータの支持ブラケットが
位置決めされる。
【0046】したがって、外装板を薄くして軽量化し、
持ち運び容易であって所要の強度を有する空気調和機の
室外ユニットのキャビネットを得る効果がある。また、
室外コンデンサの相互間に別体からなる介在物を設ける
ことなく、室外ユニットの振動により室外コンデンサ相
互の接触によって発生する接触騒音を容易に防ぐ効果が
ある。さらに、背面側キャビネット板上面の平面部の角
穴によりファンモータの支持ブラケットが位置決めされ
て、室外ユニットの組立を簡易化する効果がある。
【0047】また、この発明の請求項3記載の発明は以
上説明したように、背面側キャビネット板、側面キャビ
ネット板及び正面キャビネット板それぞれの相互が入隅
状の継手部を介して接続される。そして、これらの接続
部における板の屈折部数が増しキャビネット隅部の強度
が増大する。また、背面側キャビネット板上面の平面部
の舌部により重合状態に配置された室外コンデンサの相
互間に空隙が形成され、また背面側キャビネット板上面
の平面部の角穴によりファンモータの支持ブラケットが
位置決めされる。また、冷却風が支持ブラケットの複数
のバーリング穴を通過してファンモータに当たると共
に、ファンモータ取付板の凹所が、一部のバーリング穴
の外縁に嵌合してファンモータが位置決めされる。
【0048】したがって、外装板を薄くして軽量化し、
持ち運び容易であって所要の強度を有する空気調和機の
室外ユニットのキャビネットを得る効果がある。また、
室外コンデンサの相互間に別体からなる介在物を設ける
ことなく、室外ユニットの振動により室外コンデンサ相
互の接触によって発生する接触騒音を容易に防ぐ効果が
ある。さらに、背面側キャビネット板上面の平面部の角
穴によりファンモータの支持ブラケットが位置決めされ
て、室外ユニットの組立を簡易化する効果がある。ま
た、バーリング穴を通過する風によってファンモータが
冷却されて、ファンモータの異常温度上昇による事故を
防ぐ効果があり、また、ファンモータの取付板の凹所
が、一部のバーリング穴の外縁に嵌合して位置決めされ
て、室外ユニットの組立を簡易化する効果がある。
【0049】また、この発明の請求項4記載の発明は以
上説明したように、背面側キャビネット板、側面キャビ
ネット板及び正面キャビネット板それぞれの相互を入隅
状の継手部を介して接続したものである。これによっ
て、これら接続部における板の屈折部数が増しキャビネ
ット隅部の強度が増大する。また、正面キャビネット板
の角形の凹部に、複数の縦リブを有するファンガードが
正面キャビネット板の前面よりも引退して装着されて、
ファンガードに対する側方寄りからの棒等の異物の挿入
が阻止される。
【0050】したがって、外装板を薄くして軽量化し、
持ち運び容易であって所要の強度を有する空気調和機の
室外ユニットのキャビネットを得る効果がある。また、
ファンガードが正面キャビネット板の前面よりも引退し
て配置されるので、美観のよい外観を得ることができ、
また、ファンガードに対する異物挿入による室外ファン
の損傷等の事故の発生を未然に防止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す図で、空気調和機の
室外ユニットをを分解して示す斜視図。
【図2】この発明の実施例2を示す図で、図1の支持ブ
ラケット箇所を拡大して示す相当図。
【図3】組立た状態における図2の上縁部の縦断側面
図。
【図4】この発明の実施例3を示す図で、後述する図8
要部拡大図相当図。
【図5】図4のファンモータ箇所の左側面図。
【図6】この発明の実施例4を示す図で、図1の正面キ
ャビネット板箇所を拡大し分解して示す相当図。
【図7】従来の空気調和機の室外ユニットを分解して示
す斜視図。
【図8】他の従来の空気調和機の室外ユニットを示す図
で、室外ファン箇所の縦断側面図。
【図9】図8のファンモータ箇所の斜視図。
【符号の説明】
1 キャビネット 6 室外コンデンサ 8 支持ブラケット 10 ファンモータ 15 取付板 17 天板 18 背面側キャビネット板 19 背面板 20 側面吸込口 21 側面板 22 継手部 23 側面キャビネット板 24 屈折部 25 継手部 26 正面キャビネット板 27 屈折部 28 屈折部 29 平面部 30 舌部 31 角穴 32 嵌合部 37 バーリング穴 40 凹部 41 ファンガード 42 縦リブ
フロントページの続き (72)発明者 石川 慎二 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機エン ジニアリング株式会社名古屋事業所静岡支 所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋状の天板と、板材がL字状に屈折され
    て上記L字の一辺に背面板が他辺に側面吸込口を有する
    側面板が形成され、上記背面板及び側面板相互の接続部
    に対向する縁部にそれぞれ入隅状の継手部が形成されて
    上縁部が上記天板の下に配置された背面側キャビネット
    板と、板材が屈折されて一側の縁部に上記背面板の継手
    部に嵌合する屈折部及びこの屈折部に対向した縁部に入
    隅状の継手部が形成されて上縁部が上記天板の下に配置
    された側面キャビネット板と、板材が屈折されて一側の
    縁部に上記側面板の継手部に嵌合する屈折部及びこの屈
    折部に対向した縁部に上記側面キャビネット板の継手部
    に嵌合する屈折部が形成されて上縁部が上記天板の下に
    配置された正面キャビネット板とを備えた空気調和機の
    室外ユニット。
  2. 【請求項2】 蓋状をなすキャビネットの天板と、板材
    がL字状に屈折されて上記L字の一辺に背面板が他辺に
    側面吸込口を有する側面板が形成され、上記背面板及び
    側面板相互の接続部に対向する縁部にそれぞれ入隅状の
    継手部が形成されて上縁部が上記天板の下に配置された
    背面側キャビネット板と、板材が屈折されて一側の縁部
    に上記背面板の継手部に嵌合する屈折部及びこの屈折部
    に対向した縁部に入隅状の継手部が形成されて上縁部が
    上記天板の下に配置された側面キャビネット板と、板材
    が屈折されて一側の縁部に上記側面板の継手部に嵌合す
    る屈折部及びこの屈折部に対向した縁部に上記側面キャ
    ビネット板の継手部に嵌合する屈折部が形成されて上縁
    部が上記天板の下に配置された正面キャビネット板と、
    上記背面側キャビネット板上面の平面部が下方に屈折さ
    れて上記キャビネットに設けられて重合状態に配置され
    た2列の室外コンデンサの相互間に挿入された舌部と、
    上記平面部の角穴に上部の嵌合部が嵌合され上記平面部
    の前面に上縁部が締結されたファンモータの支持ブラケ
    ットとを備えた空気調和機の室外ユニット。
  3. 【請求項3】 蓋状をなすキャビネットの天板と、板材
    がL字状に屈折されて上記L字の一辺に背面板が他辺に
    側面吸込口を有する側面板が形成され、上記背面板及び
    側面板相互の接続部に対向する縁部にそれぞれ入隅状の
    継手部が形成されて上縁部が上記天板の下に配置された
    背面側キャビネット板と、板材が屈折されて一側の縁部
    に上記背面板の継手部に嵌合する屈折部及びこの屈折部
    に対向した縁部に入隅状の継手部が形成されて上縁部が
    上記天板の下に配置された側面キャビネット板と、板材
    が屈折されて一側の縁部に上記側面板の継手部に嵌合す
    る屈折部及びこの屈折部に対向した縁部に上記側面キャ
    ビネット板の継手部に嵌合する屈折部が形成されて上縁
    部が上記天板の下に配置された正面キャビネット板と、
    上記背面側キャビネット板上面の平面部が下方に屈折さ
    れて上記キャビネットに設けられて重合状態に配置され
    た2列の室外コンデンサの相互間に挿入された舌部と、
    上記平面部の角穴に上部の嵌合部が嵌合され上記平面部
    の前面に上縁部が締結されたファンモータの支持ブラケ
    ットと、この支持ブラケットの上記ファンモータの嵌合
    部の外周に設けられた複数のバーリング穴の外縁に嵌合
    した凹所が形成されて上記支持ブラケットに締結された
    上記ファンモータの取付板とを備えた空気調和機の室外
    ユニット。
  4. 【請求項4】 蓋状の天板と、板材がL字状に屈折され
    て上記L字の一辺に背面板が他辺に側面吸込口を有する
    側面板が形成され、上記背面板及び側面板相互の接続部
    に対向する縁部にそれぞれ入隅状の継手部が形成されて
    上縁部が上記天板の下に配置された背面側キャビネット
    板と、板材が屈折されて一側の縁部に上記背面板の継手
    部に嵌合する屈折部及びこの屈折部に対向した縁部に入
    隅状の継手部が形成されて上縁部が上記天板の下に配置
    された側面キャビネット板と、板材が屈折されて一側の
    縁部に上記側面板の継手部に嵌合する屈折部及びこの屈
    折部に対向した縁部に上記側面キャビネット板の継手部
    に嵌合する屈折部が形成されて上縁部が上記天板の下に
    配置されて、前面に角形の凹部が設けられた正面キャビ
    ネット板と、複数の縦リブが互いに離れて設けられて上
    記正面キャビネット板の凹部に装着されて上記正面キャ
    ビネット板の前面よりも引退して配置されたファンガー
    ドとを備えた空気調和機の室外ユニット。
JP24248993A 1993-09-29 1993-09-29 空気調和機の室外ユニット Pending JPH0798130A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24248993A JPH0798130A (ja) 1993-09-29 1993-09-29 空気調和機の室外ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24248993A JPH0798130A (ja) 1993-09-29 1993-09-29 空気調和機の室外ユニット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0798130A true JPH0798130A (ja) 1995-04-11

Family

ID=17089850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24248993A Pending JPH0798130A (ja) 1993-09-29 1993-09-29 空気調和機の室外ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0798130A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006177620A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Toshiba Kyaria Kk 空気調和装置の室外機
JP2009085483A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Fujitsu General Ltd 空気調和機の室外ユニット
EP2853827A3 (en) * 2013-07-24 2015-05-13 Mitsubishi Electric Corporation Outdoor machine of air conditioner
EP2952822A1 (en) * 2014-06-06 2015-12-09 Mitsubishi Electric Corporation Outdoor unit for air-conditioning apparatus

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006177620A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Toshiba Kyaria Kk 空気調和装置の室外機
JP2009085483A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Fujitsu General Ltd 空気調和機の室外ユニット
EP2853827A3 (en) * 2013-07-24 2015-05-13 Mitsubishi Electric Corporation Outdoor machine of air conditioner
EP2952822A1 (en) * 2014-06-06 2015-12-09 Mitsubishi Electric Corporation Outdoor unit for air-conditioning apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1035384B1 (en) Air conditioning unit
JPH0798130A (ja) 空気調和機の室外ユニット
JP6849938B2 (ja) 空気調和機の室外機
JP2017009201A (ja) 空気調和機の室外機
JPH06137610A (ja) 空気調和機
JPH0126998Y2 (ja)
JP3842920B2 (ja) 空気調和機
JP2000240983A (ja) 空気調和機の室外機
KR20040066735A (ko) 공기 조화기의 실외 유닛
JPH1096541A (ja) 空気調和機の室外機
JP2787861B2 (ja) 空気調和機の室外ユニット
JP2000065385A (ja) 天井埋込型空気調和機
JPS5993130A (ja) 空気調和機
JP2603953Y2 (ja) 空気調和機の吸込グリル
CN210267530U (zh) 空调室外机
WO2024057394A1 (ja) 空気調和機の室外機
JPH0452596Y2 (ja)
JPH042339Y2 (ja)
JPH0638256Y2 (ja) 室外機の防雪フード取付構造
KR100323528B1 (ko) 제습기의 콘트롤 박스
JPH01230938A (ja) 熱交換ユニット
JPS6023619Y2 (ja) 空気調和機の温度開閉器取付装置
JP4215551B2 (ja) 天井埋込型空気調和機
JPH0712837Y2 (ja) 空調機を内蔵した壁部空調装置
CN111397182A (zh) 一种电控盒安装组件和空调器