JPH0638256Y2 - 室外機の防雪フード取付構造 - Google Patents

室外機の防雪フード取付構造

Info

Publication number
JPH0638256Y2
JPH0638256Y2 JP2998189U JP2998189U JPH0638256Y2 JP H0638256 Y2 JPH0638256 Y2 JP H0638256Y2 JP 2998189 U JP2998189 U JP 2998189U JP 2998189 U JP2998189 U JP 2998189U JP H0638256 Y2 JPH0638256 Y2 JP H0638256Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting
attached
stays
outdoor unit
hood
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2998189U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02120631U (ja
Inventor
宏之 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP2998189U priority Critical patent/JPH0638256Y2/ja
Publication of JPH02120631U publication Critical patent/JPH02120631U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0638256Y2 publication Critical patent/JPH0638256Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)
  • Duct Arrangements (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は室外機の防雪フード取付構造に関するものであ
る。
(従来の技術) 一般に、例えば実開昭61-15471号公報に記載されるよう
に、室外に設置される室外機の上面及び各側面に防雪フ
ードを設けたものは知られている。
(考案が解決しようとする課題) ところが、そのようなものでは、天板が金属製である場
合には、天板に対し直接に防雪フードを取付ビスにて取
付けることはできるが、天板が合成樹脂からなる場合に
は、天板に取付ビスを直接適用できないため、特別に取
付台を設けたり、天板の裏面側においてステーにより受
ける構造としたりすることが必要となり、構造が複雑と
なっている。
すなわち、防雪フードの取付ビスを受けるために、ケー
シングの角部に支柱を設けたり、ケーシングの側面に管
板を設けたりし、それらを天板の裏面側まで延長して取
付けるようにしなければならない。また、合成樹脂製の
天板に取付ビスのガイド孔が必要であり、また、取付台
の構造も複雑となる。
本考案はかかる点に鑑みてなされたもので、構造が簡単
な室外機の防雪フード取付構造を提供することを目的と
する。
(課題を解決するための手段) 本考案は、第1図に示すように、空調室外機(1)のケ
ーシング(2)上部に合成樹脂製の天板(6),(7)
が取付ビス(10),(10),(10),(10),(12),
(12),(12),(12)により取付けられる室外機の防
雪構造を前提とするものである。
そのような構造において、請求項(1)の考案は、上記
取付ビス(10),(10),(10),(10),(12),
(12),(12),(12)により取付ステー(11),(1
3),(14)が上記天板(6),(7)と共に上記ケー
シング(1)に取付けられ、該取付ステー(11),(1
3),(14)に防雪フード(25),(26),(31),(3
2),(51),(52)が取付固定されている。
請求項(2)の考案は、並設される空調室外機(1)の
天板(6),(7)が、取付ビス(10),(10),(1
0),(10)にて取付ステー(11)と共に共通の支柱
(8)に取付けられている。
請求項(3)の考案は、取付ステー(13),(14)には
側面ステー(21),(22)が取付けられ、該側面ステー
(21),(22)にケーシング(2)の側面を覆う側面フ
ード(25),(26)が取付固定されている。
(作用) 請求項(1)の考案によれば、天板(6),(7)をケ
ーシング(2)に取付けるための取付ビス(10),(1
0),(10),(10),(12),(12),(12),(1
2)にて、防雪フード(25),(26),(31),(3
2),(51),(52)を取付けるための取付ステー(1
1),(13),(14)が取付けられている。
請求項(2)の考案によれば、並設される空調室外機
(1)の天板(6),(7)と共に、共通の支柱(8)
に、取付ビス(10),(10),(10),(10)にて取付
ステー(11)が取付けられている。
請求項(3)の考案によれば、取付ステー(13),(1
4)に、側面ステー(21),(22)を介して側面フード
(25),(26)が取付けられている。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に沿って詳細に説明する。
第1図において、(1)は空調室外機で、そのケーシン
グ(2)内に、熱交換器及び圧縮機(図示せず)が配置
されている。
上記ケーシング(2)は、底フレーム(3)の後側にネ
ット状の後壁板(4a),(4b)が、左右両側に側壁板
(右側の側壁板(5)のみ図示)が、前側に前壁板(図
示せず)がそれぞれ固定され、各壁板の上部に天板
(6),(7)が取付けられて構成され、後壁板(4
a),(4b)の透孔及び側壁板(5)の通気孔(5a)か
ら外気が吸入されるようになっている。
また、後壁板(4a),(4b)及び前壁板は、左右方向中
央に立設され下端が底フレーム(3)に取付けられた支
柱(後側の支柱(8)のみ図示)にも取付けられてい
る。
上記天板(6),(7)を支柱に取付けるための取付ビ
ス(10),(10),(10),(10)にて、中央の取付ス
テー(11)も支柱に取付けられ、また、天板(6),
(7)を左右の側壁板(5)の後縁に取付けるための取
付ビス(12),(12),(12),(12)にて左右の取付
ステー(13),(14)が左右の側壁板(5)の後縁に取
付けられている。なお、上記各取付ステー(11),(1
3),(14)は、それぞれ天板(6),(7)の上面に
沿って延びる水平部(11a),(13a),(14a)と、該
水平部(11a),(13a),(14a)の両端より下方に延
びる鉛直部(11b),(11c),(13b),(13c),(14
b),(14c)と、該鉛直部の下端に連設され取付ビス
(10),(10),(10),(10),(12),(12),
(12),(12)にて取付けられる取付部(11d),(11
e),(13d),(13e),(14d),(14e)とからなっ
ている。
具体的には、例えば第2図に詳細を示すように、後側の
支柱(8)の上端部に形成された取付孔(図示せず)
に、取付ステー(11)の下端の取付部(11d),(11e)
が取付ビス(10),(10),(10),(10)によって、
天板(6),(7)の挿通孔(6a),(7a)を通じて取
付固定されている。このとき、2つの天板(6),
(7)の端部が共に同一の支柱(8)に取付けられる。
また、具体的には、図示していないが、左右の取付ステ
ー(13),(14)の下端の取付部(13d),(13e),
(14d),(14e)も、取付ビス(12),(12),(1
2),(12)により同様に取付けられている。
また、左右の取付ステー(13),(14)の鉛直部(13
b),(13c),(14b),(14c)外側には、側面ステー
(21),(22)の取付部(21a),(21b),(22a),
(22b)が取付ビス(23),(23),(24),(24)に
て取付けられ、該側面ステー(21),(22)の下側水平
部(右側の側面ステー(22)の下側水平部(22c)のみ
図示)に、下向きに開口する左右の吸込口用の防雪フー
ド(25),(26)の上縁取付部(25a),(26a)が取付
ビス(27),(27),(28),(28)にて取付けられる
ようになっている。
左右の吸込口用の防雪フード(25),(26)の後側部
(25b),(26b)は後側の吸込口用の防雪フード(3
1),(32)の取付フランジ部(右側の防雪フード(3
2)の取付フランジ部(32a)のみ図示)に取付ビス(3
5),(35),(35),(36),(36),(36)にて取
付けられている。また、前側部(25c),(26c)は、側
壁板に取付ビス(側壁板(5)についての取付ビス(3
8),(38),(38)及びもう一方の側壁板についての
取付ビス(39)のみ図示)にて取付けられている。
また、後側の吸込口用の防雪フード(31),(32)は、
上側フランジ部(31b),(32b)の両端が取付ビス(4
1),(41),(42),(42)にて取付ステー(11),
(13),(14)の鉛直部(11b),(13b),(14b)下
部に取付けられ、また、他の多数の取付ビス(43)……
によってケーシング(2)の後部に取付けられている。
上記取付ステー(11),(13),(14)には、後側に開
口する吹出し用の防雪フード(51),(52)が取付ビス
(53),(53),(53),(53),(53),(54),
(54),(54),(54)にて取付られている。
上記のように構成すれば、天板(6),(7)のケーシ
ング(2)への取付ビス(10),(10),(10),(1
0),(12),(12),(12),(12)を利用して、吹
出口用の防雪フード(51),(52)を取付けるための取
付ステー(11),(13),(14)を取付けるようにして
いるので、天板(6),(7)、支柱(8)に対して余
分な加工をすることなく、吹出口用の防雪フード(5
1),(52)の取付けが可能となる。また、従来のよう
に、複雑な取付台、取付板などを必要とせず、構造が簡
略化され、部品点数も多くならない。
特に、天板(6),(7)を、取付ビス(10),(1
0),(10),(10)にて取付ステー(11)と共に共通
の支柱(8)に取付けるようにしているので、作業性よ
く、取付けることができる。
さらに、取付ステー(13),(14)に側面ステー(2
1),(22)を取付け、それから該側面ステー(21),
(22)にケーシング(2)の側面を覆う側面フード(2
5),(26)を取付固定しているので、上部に取付ける
防雪フード(51),(52)だけでなく、側部に取付ける
防雪フード(25),(26)も簡単な構造で取付けられ
る。
(考案の効果) 請求項(1)の考案によれば、天板をケーシングに取付
けるための取付ビスにて、防雪フード取付けための取付
ステーを取付けるようにしたから、天板、支柱などに余
分な加工をすることなく、防雪フードの取付けが可能と
なり、構造の簡略化が図れ、部品点数の低減も図れる。
請求項(2)の考案によれば、並設された空調室外機の
天板を取付ステーと共に支柱に取付けるようにしている
ので、取付作業性がよい。
請求項(3)の考案によれば、取付ステーの側面ステー
を取付け、該側面ステーの防雪フードを取付けるように
しているので、側部に設ける防雪フードも簡単な構造で
取付けが可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は室外機の防雪フ
ードの取付構造を分解して示す斜視図、第2図は支柱、
天板及び取付ステーの関係を示す図である。 1……空調室外機 2……ケーシング 6,7……天板 8……支柱 10,12……取付ビス 11,13,14……取付ステー 21,22……側面ステー 25,26,31,32,51,52……防雪フード

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】空調室外機(1)のケーシング(2)上部
    に合成樹脂製の天板(6),(7)が取付ビス(10),
    (10),(10),(10),(12),(12),(12),
    (12)により取付けられる構造において、上記取付ビス
    (10),(10),(10),(10),(12),(12),
    (12),(12)により取付ステー(11),(13),(1
    4)が上記天板(6),(7)と共に上記ケーシング
    (1)に取付けられ、該取付ステー(11),(13),
    (14)に防雪フード(25),(26),(31),(32),
    (51),(52)が取付固定されていることを特徴とする
    室外機の防雪フード取付構造。
  2. 【請求項2】並設される空調室外機(1)の天板
    (6),(7)が、取付ビス(10),(10),(10),
    (10)にて取付ステー(11)と共に共通の支柱(8)に
    取付けられているところの請求項(1)記載の室外機の
    防雪フード取付構造。
  3. 【請求項3】取付ステー(13),(14)には側面ステー
    (21),(22)が取付けられ、該側面ステー(21),
    (22)にケーシング(2)の側面を覆う側面フード(2
    5),(26)が取付固定されている請求項(1)記載の
    室外機の防雪フード取付構造。
JP2998189U 1989-03-15 1989-03-15 室外機の防雪フード取付構造 Expired - Fee Related JPH0638256Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2998189U JPH0638256Y2 (ja) 1989-03-15 1989-03-15 室外機の防雪フード取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2998189U JPH0638256Y2 (ja) 1989-03-15 1989-03-15 室外機の防雪フード取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02120631U JPH02120631U (ja) 1990-09-28
JPH0638256Y2 true JPH0638256Y2 (ja) 1994-10-05

Family

ID=31254635

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2998189U Expired - Fee Related JPH0638256Y2 (ja) 1989-03-15 1989-03-15 室外機の防雪フード取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0638256Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4707210B2 (ja) * 2000-06-09 2011-06-22 ダイキン工業株式会社 室外機防雪フード
JP4667560B2 (ja) * 2000-06-13 2011-04-13 ダイキン工業株式会社 防雪フード

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02120631U (ja) 1990-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0638256Y2 (ja) 室外機の防雪フード取付構造
JP2950220B2 (ja) 天井埋込式空気調和機
JPH0534164Y2 (ja)
JPS5825236Y2 (ja) 空気調和機の室外ユニツト
JP3361172B2 (ja) 天井埋込形空調機のパネル枠取付装置
JP3141764B2 (ja) 天井埋込式空気調和機
JP2000266401A (ja) 壁埋込形空気調和機の室内ユニット
JPH0744902Y2 (ja) 空調機を内蔵した壁部空調装置
CN219036848U (zh) 室内机及空调器
JPS6231778Y2 (ja)
JPH074435Y2 (ja) 空調機を内蔵した壁部空調装置
JPH0798130A (ja) 空気調和機の室外ユニット
JPH0645676Y2 (ja) 送風機
JPH078977Y2 (ja) 空調機を有するユニット窓枠
JP3287339B2 (ja) 天井埋込式空気調和機
JP2872010B2 (ja) 通信装置の冷却機構
JPH074436Y2 (ja) 出窓ユニット
JPS6345624Y2 (ja)
JPH033873Y2 (ja)
JPS6219860Y2 (ja)
JPH0734284Y2 (ja) 天井埋込形空気調和機
JP2511483Y2 (ja) 空調機ユニット
JPS624814Y2 (ja)
JPS6118341Y2 (ja)
JPH031718Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees