JPWO2018142537A1 - 空気調和機の室外機 - Google Patents

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Abstract

空気調和機の室外機は、天板パネルと、天板パネルの下方に設けられた熱交換器と、熱交換器の上面と天板パネルの下面との間に設けられ、熱交換器の上面に接触するブロック下面と、天板パネルの下面に接触するブロック上面とを有する複数の同一形状のブロックが連結された連結体と、を備える。

Description

本発明は、熱交換器を備える空気調和機の室外機に関する。
従来、熱交換器を備える空気調和機の室外機が知られている。近年、空気調和機の室外機として、高い馬力を有する大型の室外機が開発されている。一方、空気調和機の室外機として、設置する上で必要なスペースが少ない小型の室外機も開発されている。このように、空気調和機の室外機の大きさは、大小様々であるため、熱交換器の寸法と筐体の寸法とが合わず、熱交換器の上面と、熱交換器の上部を覆う天板パネルの下面との間に隙間が生じてしまう場合がある。隙間は、熱交換効率の低下を引き起こし、複数の空気調和機の室外機を縦方向に積み上げていく際の段積強度の低下も引き起こすおそれがある。ここで、特許文献1には、L字型の熱交換器を備える空気調和機の室外機が開示されている。特許文献1は、熱交換器の上端面と、熱交換器の上部を覆う外胴の下面との間にパッキング材を介在させている。特許文献1は、パッキング材によって、熱交換器の上端面と、外胴の下面との間の隙間を埋めようとするものである。
特開2002−267209号公報
しかしながら、特許文献1の空気調和機の室外機は、単一のパッキング材を用いて、熱交換器の上端面の全面と、外胴の下面との間の隙間を埋めようとしている。このため、パッキング材の寸法が大きい。従って、パッキング材を製造する上で、大きい金型を使用する必要があり、製造コストがかかる。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、製造コストを低減する空気調和機の室外機を提供するものである。
本発明に係る空気調和機の室外機は、天板パネルと、天板パネルの下方に設けられた熱交換器と、熱交換器の上面と天板パネルの下面との間に設けられ、熱交換器の上面に接触するブロック下面と、天板パネルの下面に接触するブロック上面とを有する複数の同一形状のブロックが連結された連結体と、を備える。
本発明によれば、熱交換器の上面と天板パネルの下面との間に設けられる連結体は、複数の同一形状のブロックが連結されたものである。このため、ブロックは、小さい金型を用いて量産することができる。従って、製造コストを低減することができる。
本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機1を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機1の内部を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機1の内部を示す正面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機1の側面断面図である。 本発明の実施の形態1における連結体20を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1におけるブロック13を示す正面図である。 本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機1の側面断面図である。 本発明の実施の形態1におけるブロック13の一端を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1におけるブロック13の他端を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における連結体20を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1における連結体20を示す斜視図である。
実施の形態1.
以下、本発明に係る空気調和機の室外機の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機1を示す斜視図、図2は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機1の内部を示す斜視図である。この図1及び図2に基づいて、空気調和機の室外機1について説明する。図1及び図2に示すように、空気調和機の室外機1は、レグ8と、底面板12と、意匠パネル1aと、モーターサポート11と、プロペラファン9と、熱交換器10と、連結体20とを備えている。
図3は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機1の内部を示す正面図である。図3に示すように、レグ8は、床等に載置され、空気調和機の室外機1の全体を支持する。底面板12は、レグ8に取り付けられる板状の部材であり、上面に意匠パネル1a、モーターサポート11及び熱交換器10が載置される土台となる。意匠パネル1aは、正面パネル3、サービスパネル4、右側面パネル5、左側面パネル6、カバーパネル7及び天板パネル2を有している。正面パネル3は、プロペラファン9の前方に取り付けられる板状の部材であり、プロペラファン9によって空気が吸い込まれる吸込み口3bが形成されている。なお、正面パネル3には、吸込み口3bを覆うカバー3aが取り付けられている。
サービスパネル4は、正面パネル3の側方に取り付けられる板状の部材であり、サービスパネル4が開かれることによって、空気調和機の室外機1の内部にアクセスすることができる。これにより、空気調和機の室外機1のメンテナンスが実施される。右側面パネル5は、サービスパネル4の側方に取り付けられる板状の部材であり、プロペラファン9の右側方を覆っている。左側面パネル6は、正面パネル3の側方に取り付けられる板状の部材であり、プロペラファン9の左側方を覆っている。カバーパネル7は、サービスパネル4の下方に取り付けられる板状の部材である。天板パネル2は、空気調和機の室外機1の上面を構成する板状の部材である。天板パネル2は、熱交換器10の上部を覆い、正面パネル3、サービスパネル4及び右側面パネル5の上端部に取り付けられる。天板パネル2の下面2aは、曲面形状をなしている。
図4は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機1の側面断面図であり、図3のA−A断面図である。図4に示すように、モーターサポート11は、底面板12から上方に延びると共に熱交換器10に取り付けられ、プロペラファン9を支持する。モーターサポート11は、上端部から前方に延びて、天板パネル2の下面2aに取り付けられる。プロペラファン9は、モーターサポート11に取り付けられており、正面パネル3に形成された吸込み口3bから空気を吸い込んで、空気を熱交換器10に送る。熱交換器10は、底面板12から立設し、プロペラファン9によって送られた空気と冷媒とを熱交換する。熱交換器10は、上面視において、L字状をなしており、天板パネル2の下方に設けられている。
図5は、本発明の実施の形態1における連結体20を示す斜視図である。図5に示すように、連結体20は、複数の同一形状のブロック13が連結されたものである。本実施の形態1では、4個のブロック13の場合について例示しているが、ブロック13の数は3個以下でもよいし5個以上でもよい。ブロック13の数は、L字状の熱交換器10の短辺の長さ及び長辺の長さ等に応じた個数とすることができる。連結体20は、熱交換器10の上端部10aに設けられており、直線状に連結された3個のブロック13が、L字状の熱交換器10の長辺の上面に取り付けられ、3個のブロック13のうち1個のブロック13に垂直に連結された1個のブロック13が、L字状の熱交換器10の短辺の上面に取り付けられている。
図6は、本発明の実施の形態1におけるブロック13を示す正面図である。図6に示すように、ブロック13は、例えばプラスチック等の樹脂からなり、本体14と、下爪13cと、衝立13fと、第1の爪13a1と、第2の爪13a2と、第1の副爪13b1と、第2の副爪13b2と、ブロック壁13hとを有している。ブロック13は、熱交換器10の上面に接触するブロック下面13dと、天板パネル2の下面に接触するブロック上面13eとを有する。ブロック13が樹脂であれば、金型による成形が容易である。本体14は、長手方向に延びる中空状の部材である。これにより、ブロック13は、強度を保ちつつ軽量化することができる。本体14は、ブロック上面13eが段形状となっており、最も高い位置にある第1の上端面13e1と、第1の上端面13e1よりも低い第2の上端面13e2とを有している。
図7は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機の室外機1の側面断面図であり、図4の斜線に囲まれた部分の拡大図である。図7に示すように、第1の上端面13e1は、天板パネル2の下面2aに密着している。図7では、第1の上端面13e1と天板パネル2との間には隙間が生じているようにみえるが、これは、ブロック13と天板パネル2との位置関係を明確化するために故意に隙間が生じるように図示しているに過ぎず、実際には、隙間はない。また、第1の上端面13e1は、天板パネル2の下面2aの形状と同一形状をなしている。即ち、第1の上端面13e1は、天板パネル2の下面2aと同一の曲面形状をなしている。このため、第1の上端面13e1と天板パネル2の下面2aとの密着性が高まり、隙間はより生じない。なお、第1の上端面13e1は、天板パネル2の下面2aとの形状と相似形状をなしていてもよい。
これにより、天板パネル2の上部から下方に荷重がかけられても、ブロック13の第1の上端面13e1が押さえるため、天板パネル2が下方に撓むことを防止することができる。従って、空気調和機の室外機1の強度を向上させて、複数の空気調和機の室外機1を縦方向に積み上げていく際の段積強度の低下を抑制することができる。また、空気が逃げる隙間が生じないため、熱交換器10の熱交換効率が低下することを抑制することもできる。
また、図7に示すように、第2の上端面13e2には、モーターサポート11が載置されている。このように、モーターサポート11が、第1の上端面13e1ではなく、第1の上端面13e1より低い第2の上端面13e2に載置されているため、モーターサポート11によって、熱交換器10の上端面と天板パネル2の下面2aとの間に隙間が生じることを抑制することができる。これにより、空気調和機の室外機1の強度を向上させて、複数の空気調和機の室外機1を縦方向に積み上げていく際の段積強度の低下を抑制することができる。また、空気が逃げる隙間が生じないため、熱交換器10の熱交換効率が低下することを抑制することもできる。
下爪13cは、本体14のブロック下面13dから下方に延び、幅方向の両側端部に設けられた一対の部材である。下爪13cは、図6に示すように、本体14に複数設けられている。図6では、3個の下爪13cが本体14に設けられている場合について例示している。図7に示すように、下爪13cは、熱交換器10の上端部10aを覆い、熱交換器10の両側端部を挟持する。これにより、ブロック13は、熱交換器10の上端部10aに安定して固定される。
図6に示すように、衝立13fは、本体14の内部に設けられ、本体14のブロック下面13dからブロック上面13eまで延びる板状の部材である。衝立13fは、複数設けられており、これにより、複数の空気調和機の室外機1が縦方向に積み上げられて天板パネル2の外側から下方に荷重がかけられても、天板パネル2を強固に支えることができる。
図8は、本発明の実施の形態1におけるブロック13の一端を示す斜視図である。図8に示すように、第1の爪13a1は、本体14の長手方向の一側端に設けられ、ブロック下面13dから上方に延び、幅方向に延在する板状の部材である。第1の爪13a1と本体14との間には第1の空間が形成されている。第1の爪13a1は、鉛直面を有する。第1の爪13a1には、上下方向に延びる切欠き辺13iが形成されている。ブロック壁13hは、第1の爪13a1よりも内側に設けられ、ブロック下面13dから上方に延び、幅方向に延在する板状の部材である。第1の爪13a1の鉛直面とブロック壁13hとは平行であり、間隔が空いている。即ち、ブロック壁13hと第1の爪13a1との間には空間が形成されている。
第1の副爪13b1は、第1の爪13a1から本体14の長手方向の外側に延び、長手方向に延在して第1の爪13a1と垂直な面を有する板状の部材である。第1の副爪13b1は、鉛直面を有する。第1の副爪13b1の鉛直面は、第1の爪13a1の鉛直面に対し垂直に設けられている。なお、第1の副爪13b1は、第1の爪13a1から外側に延び、第1の爪13a1に対し屈曲する面を有していてもよい。
図9は、本発明の実施の形態1におけるブロック13の他端を示す斜視図である。図9に示すように、第2の爪13a2は、本体14の長手方向の他測端に設けられ、ブロック上面13eから下方に延び、幅方向に延在する板状の部材である。第2の爪13a2と本体14との間には第2の空間が形成されている。第2の爪13a2は、鉛直面を有する。ここで、第2の爪13a2の鉛直面と第1の爪13a1の鉛直面とは平行である。第2の爪13a2には、嵌め板13gが設けられており、嵌め板13gは、第2の爪13a2から本体14の長手方向の外側に延びる部材である。即ち、嵌め板13gは、第2の爪13a2の鉛直面に対し垂直に設けられている。
第2の副爪13b2は、第2の爪13a2から本体14の長手方向の外側に延びた先端から幅方向に延在して第2の爪13a2と平行な面を有する板状の部材である。第2の副爪13b2は、第2の爪13a2から外側に延びた先端に設けられ、第2の爪13a2との間に空間が形成される。ここで、第2の副爪13b2は、本体14の長手方向において、嵌め板13gよりも外側に張り出している。また、第2の爪13a2と第2の副爪13b2との間の距離は、第1の爪13a1の鉛直面とブロック壁13hとの間の距離と同一か又は若干短い。
図10は、本発明の実施の形態1における連結体20を示す斜視図である。次に、2個のブロック13が直線状に連結される場合について説明する。図10に示すように、一方のブロック13が下方から上方に向けて移動され(矢印Z1)、他方のブロック13が上方から下方に向けて移動される(矢印Z2)。このとき、一方のブロック13の第1の爪13a1の鉛直面のうち本体14側の面に、他方のブロック13の第2の爪13a2の鉛直面のうち本体14側の面が押し当てられて係合する。即ち、一方のブロック13の第1の爪13a1が第2の空間に嵌まり、他方のブロック13の第2の爪13a2が第1の空間に嵌まる。また、他方のブロック13の第2の副爪13b2の外側面が、一方のブロック13のブロック壁13hの外側面に押し当てられて係合する。これにより、2個のブロック13が直線状に連結される。
図11は、本発明の実施の形態1における連結体20を示す斜視図である。次に、2個のブロック13が垂直に連結される場合について説明する。図11に示すように、一方のブロック13が長手方向に向けて移動され(矢印X1)、他方のブロック13が幅方向に移動される(矢印X2)。このとき、一方のブロック13の第1の副爪13b1の鉛直面のうち一面と、他方のブロック13の第2の副爪13b2の鉛直面のうち本体14側の面とが向かい合って係合する。また、他方のブロック13の嵌め板13gの先端が、一方のブロック13の第1の爪13a1の切欠き辺13iに押し当てられて接触する。これにより、2個のブロック13が垂直に連結される。なお、本実施の形態1では、2個のブロック13が垂直に連結される場合について例示したが、2個のブロックは垂直以外に屈曲して連結されてもよい。この場合、第1の副爪13b1は、第1の爪13a1に対し垂直以外の屈曲する面を有している。
本実施の形態1によれば、熱交換器10の上面と天板パネル2の下面2aとの間に設けられる連結体20は、複数の同一形状のブロック13が連結されたものである。このため、ブロック13は、小さい金型を用いて量産することができる。従って、製造コストを低減することができる。従来、熱交換器の上面と、熱交換器の上端部を覆う外胴の下面との間にパッキング材を介在させた空気調和機の室外機が知られている。しかし、パッキング材による隙間防止の効果は低い。熱交換器と外胴との間に、単にパッキング材を設けただけでは、隙間を塞ぐことは難しく、熱交換効率の低下及び段積強度の低下が懸念される。これに対し、本実施の形態1は、熱交換器10の上面と天板パネル2の下面2aとの間に設けられる連結体20が、複数の同一形状のブロック13が連結されているため、熱交換器10と天板パネル2との間の隙間のほとんどを塞ぐことができる。このため、熱交換効率の低下及び段積強度の低下を抑制することができる。
また、ブロック13は、本体14と、本体14の一側端に設けられ、ブロック下面13dから上方に延び、本体14との間に第1の空間が形成された第1の爪13a1と、本体14の他測端に設けられ、ブロック上面13eから下方に延び、本体14との間に第2の空間が形成された第2の爪13a2と、を有し、連結体20は、一方のブロック13の第1の爪13a1が第2の空間に嵌まり、他方のブロック13の第2の爪13a2が第1の空間に嵌まることにより、複数のブロック13が直線状に連結されるものである。更に、ブロック13は、第1の爪13a1よりも内側に設けられ、ブロック下面13dから上方に延び、第1の爪13a1との間に空間が形成されたブロック13壁を更に有し、連結体20は、一方のブロック13の第2の副爪13b2の外側面と、他方のブロック13のブロック壁13hの外側面とが係合して、複数のブロック13が直線状に連結されるものである。このため、複数のブロック13を、直線状に強固且つ一体的に取り付けることができる。
また、ブロック13は、第1の爪13a1から外側に延び、第1の爪13a1に対し屈曲する面を有する第1の副爪13b1と、第2の爪13a2から外側に延びた先端に設けられ、第2の爪13a2との間に空間が形成された第2の副爪13b2と、を更に有し、連結体20は、一方のブロック13の第1の副爪13b1の一面と、他方のブロック13の第2の副爪13b2の本体側の面とが係合して、複数のブロック13が屈曲して連結されるものである。更に、ブロック13は、第2の爪13a2から外側に延びる嵌め板13gを更に有し、第1の爪13a1には、上下方向に延びる切欠き辺13iが形成されており、連結体20は、一方のブロック13の第1の爪13a1の切欠き辺13iに、他方のブロック13の嵌め板13gの先端が当たって、複数のブロック13が屈曲して連結されるものである。このため、複数のブロック13を、屈曲した状態で強固且つ一体的に取り付けることができる。
以上説明したように、複数のブロック13は、直線状及び屈曲状のいずれにも連結される。このため、熱交換器10の形状が変更されても、熱交換器10の形状に最適な形状の連結体20を構成することができる。従って、連結体20は、汎用性が極めて高い。また、ブロック13は、樹脂からなる。このため、金型を用いた成形が容易である。
更に、ブロック13のブロック上面13eは、天板パネル2の下面2aの形状と同一形状をなす。このため、このため、第1の上端面13e1と天板パネル2の下面2aとの密着性が高まり、隙間はより生じない。これにより、天板パネル2の上部から下方に荷重がかけられても、ブロック13の第1の上端面13e1が押さえるため、天板パネル2が下方に撓むことを防止することができる。従って、空気調和機の室外機1の強度を向上させて、複数の空気調和機の室外機1を縦方向に積み上げていく際の段積強度の低下を抑制することができる。また、空気が逃げる隙間が生じないため、熱交換器10の熱交換効率が低下することを抑制することもできる。
1 空気調和機の室外機、1a 意匠パネル、2 天板パネル、2a 下面、3 正面パネル、3a カバー、3b 吸込み口、4 サービスパネル、5 右側面パネル、6 左側面パネル、7 カバーパネル、8 レグ、9 プロペラファン、10 熱交換器、10a 上端部、11 モーターサポート、12 底面板、13 ブロック、13a1 第1の爪、13a2 第2の爪、13b1 第1の副爪、13b2 第2の副爪、13c 下爪、13d ブロック下面、13e ブロック上面、13e1 第1の上端面、13e2 第2の上端面、13f 衝立、13g 嵌め板、13h ブロック壁、13i 切欠き辺、14 本体、20 連結体。

Claims (7)

  1. 天板パネルと、
    前記天板パネルの下方に設けられた熱交換器と、
    前記熱交換器の上面と前記天板パネルの下面との間に設けられ、前記熱交換器の上面に接触するブロック下面と、前記天板パネルの下面に接触するブロック上面とを有する複数の同一形状のブロックが連結された連結体と、
    を備える空気調和機の室外機。
  2. 前記ブロックは、
    本体と、
    前記本体の一側端に設けられ、前記ブロック下面から上方に延び、前記本体との間に第1の空間が形成された第1の爪と、
    前記本体の他測端に設けられ、前記ブロック上面から下方に延び、前記本体との間に第2の空間が形成された第2の爪と、を有し、
    前記連結体は、
    一方の前記ブロックの前記第1の爪が第2の空間に嵌まり、他方の前記ブロックの前記第2の爪が前記第1の空間に嵌まることにより、複数の前記ブロックが直線状に連結されるものである
    請求項1記載の空気調和機の室外機。
  3. 前記ブロックは、
    前記第1の爪から外側に延び、前記第1の爪に対し屈曲する面を有する第1の副爪と、
    前記第2の爪から外側に延びた先端に設けられ、前記第2の爪との間に空間が形成された第2の副爪と、を更に有し、
    前記連結体は、
    一方の前記ブロックの前記第1の副爪の一面と、他方の前記ブロックの前記第2の副爪の前記本体側の面とが係合して、複数の前記ブロックが屈曲して連結されるものである
    請求項2記載の空気調和機の室外機。
  4. 前記ブロックは、
    前記第2の爪から外側に延びる嵌め板を更に有し、
    前記第1の爪には、上下方向に延びる切欠き辺が形成されており、
    前記連結体は、
    一方の前記ブロックの前記第1の爪の前記切欠き辺に、他方の前記ブロックの前記嵌め板の先端が当たって、複数の前記ブロックが屈曲して連結されるものである
    請求項3記載の空気調和機の室外機。
  5. 前記ブロックは、
    前記第1の爪よりも内側に設けられ、前記ブロック下面から上方に延び、前記第1の爪との間に空間が形成されたブロック壁を更に有し、
    前記連結体は、
    一方の前記ブロックの前記第2の副爪の外側面と、他方の前記ブロックの前記ブロック壁の外側面とが係合して、複数の前記ブロックが直線状に連結されるものである
    請求項3又は4記載の空気調和機の室外機。
  6. 前記ブロックは、樹脂からなる
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の空気調和機の室外機。
  7. 前記ブロック上面は、前記天板パネルの下面の形状と同一形状をなす
    請求項1〜6のいずれか1項に記載の空気調和機の室外機。
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