JP2015230157A - 空気調和機の室外機 - Google Patents

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Abstract

【課題】モーター支持部材の構造に別部品を取り付けることにより、部品の共通化を図って、複数の機種に対応することができる空気調和機の室外機を提供する。【解決手段】背面が開口され、前面に吹出口を有する筐体と、筐体の背面の開口を筐体の内側から覆う熱交換器11と、中央部に送風機が固定され、送風機よりも上側が熱交換器11の上端側に係止され、送風機の下側が筐体の底板に固定されるファンモータ支持部材20とを備え、ファンモータ支持部材20の上側には、下向きの溝を有する逆U字形係止板26が設けられ、熱交換器11の高さと厚みに合わせて、熱交換器11を逆U字形係止板26の溝に嵌め込むサイズ調節部30が逆U字形係止板26の溝に嵌め込まれる。【選択図】図8

Description

本発明は、送風機のモーターを固定するモーター支持部材を備えた空気調和機の室外機に関するものである。
従来の空気調和機の室外機においては、熱交換器の上端部が嵌め込まれて係止する下向きの溝を有する係止部が設けられたモーター支持部材を備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−177620号公報(要約、図2)
従来の室外機においては、熱交換器の高さおよび厚みに応じて複数のモーター支持部材が必要となり、それぞれのモーター支持部材を形成するための金型も同数だけ作成する必要が生じ、製造コストが上昇する。また、部品の数量も増加するため、在庫や流通の管理の面でも煩雑となる課題がある。
本発明は、前述のような課題を解決するためになされたもので、モーター支持部材の構造に別部品を取り付けることにより、部品の共通化を図って、複数の機種に対応することができる空気調和機の室外機を提供することを目的とする。
本発明における空気調和機の室外機は、背面が開口され、前面に吹出口を有する筐体と、筐体の背面の開口を当該筐体の内側から覆う熱交換器と、中央部に送風機が固定され、送風機よりも上側が熱交換器の上端側に係止され、送風機の下側が筐体の底板に固定されるファンモータ支持部材とを備え、ファンモータ支持部材の上側には、下向きの溝を有する係止部が設けられ、熱交換器の高さと厚みに合わせて、熱交換器を係止部の溝に嵌め込むサイズ調節部が係止部の溝に嵌め込まれる。
本発明によれば、ファンモータ支持部材を、熱交換器の高さと厚みに合わせて係止する際、ファンモータ支持部材の係止部の溝内にサイズ調節部を嵌め込んで、熱交換器の上端部に係止するようにしている。このように、サイズ調節部を用いるだけでファンモータ支持部材そのものの構造を変えることなく使用できる。このため、部品点数の増加を最小限に抑えることができ、在庫や流通の管理の面でも容易となり、材料の省資源化を図ることができる。
本発明の実施の形態に係る空気調和機の室外機の外観を示す斜視図。 図1に示す室外機の分解斜視図。 図2において筐体、送風機およびセパレーターを取り外した状態の室外機の斜視図。 図2のファンモーター支持部材に使用されるサイズ調節部を斜め前方から見て示す斜視図。 図4のサイズ調節部を斜め後方から見て示す斜視図。 図3のファンモーター支持部材の上部を矢視A−A方向から見て示す拡大断面図。 図3のファンモーター支持部材の上端部側を斜め下方から見て示す斜視図。 ファンモーター支持部材の逆U字形係止板にサイズ調節部を取り付ける前の状態を示す斜視図。 ファンモーター支持部材の逆U字形係止板にサイズ調節部と緩衝材を取り付けた後の状態を示す斜視図。 ファンモーター支持部材の逆U字形係止板をサイズ調節部と緩衝材を介して熱交換器に係止した状態を示す斜視図。 熱交換器に係止したファンモーター支持部材を筐体の底板に固定した状態を示す斜視図。
以下、本発明における空気調和機の室外機の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に示す実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
図1は本発明の実施の形態に係る空気調和機の室外機の外観を示す斜視図、図2は図1に示す室外機の分解斜視図である。
図1、図2において、本実施の形態における室外機50は、Lの字形状の前面板1、側面板2、天板3及び底板4により構成された筐体51を備えている。前面板1には、円形状に形成された吹出口1aが設けられており、その吹出口1aはファンガード1bによって覆われている。側面板2には、サービスカバー5とバルブカバー6とが取り外し自在に設けられている。底板4の下面には、室外機50を据付面に固定する脚部7が取り付けられている。室外機50の内部は、くの字形状のセパレーター8により、送風機室9と機械室10とに分けられている。
送風機室9には、Lの字形状の熱交換器11、熱交換器11の前方に配置された送風機12が収容されている。本実施の形態においては、熱交換器11に、例えば扁平管、コルゲートフィン、ヘッダパイプ等から構成されるコルゲートフィン型熱交換器が使用されている。送風機12は、後述するファンモーター支持部材20に固定されたファンモーター12aとプロペラファン12bとで構成されている。
ファンモーター12aの駆動によりプロペラファン12bが回転すると、そのプロペラファン12bの回転により空気(外気)が吸引されて熱交換器11を通過し、室外機50内に流入する。そして、その空気は、プロペラファン12bを通過して前面板1の吹出口1aからファンガード1bを介して外部へ吹き出される。これにより、例えば冷房運転中においては、熱交換器11内の冷媒は空気によって冷却され、熱交換器11を通過した空気は冷媒と熱交換されて温風となる。
機械室10には、底板4上に設置された圧縮機14、四方弁、膨張弁、室内機と接続される冷媒配管を接続する配管接続部、圧縮機14や送風機12の駆動を制御する電気部品等が収容されている。
次に、前述したファンモーター支持部材20の構成について、図3〜図6を用いて説明する。
図3は図2において筐体、送風機およびセパレーターを取り外した状態の室外機の斜視図、図4は図2のファンモーター支持部材に使用されるサイズ調節部を斜め前方から見て示す斜視図、図5は図4のサイズ調節部を斜め後方から見て示す斜視図、図6は図3のファンモーター支持部材の上部を矢視A−A方向から見て示す拡大断面図、図7は図3のファンモーター支持部材の上端部側を斜め下方から見て示す斜視図である。
ファンモーター支持部材20は、熱交換器11の前方に設置されている。このファンモーター支持部材20は、梯子形状の支柱部21と、支柱部21の中央部に設けられた送風機12の保持部22と、支柱部21の下端部に設けられた支柱固定部23と、支柱部21の上端部から送風機12側に水平に延びる板形状の天板支持部24と、支柱部21の上端部から天板支持部24の反対方向に水平に延びる係止支持部25とで構成されている。
支柱固定部23は、支柱部21の前後に設けられてなり、底板4に形成された凸形状の絞り部4aの上に、底板4に形成されたバーリング形状部4bを介して斜めからネジ27によって固定されている(図11参照)。係止支持部25は、図3および図6に示すように、支柱部21の上端部から水平に延びる板形状の支持板25aと、その支持板25aの先端に下向きの溝26dを有する逆U字形係止板26(係止部)とで構成されている。この逆U字形係止板26の溝26dを形成する一方の側面26aには、図6に示すように、側面26aの中央一部を外方へ切り起こしにより形成された切り起こし片26bを上方に直角に折り曲げてなる平らな段差部26cが設けられている。
前述のファンモーター支持部材20の高さは、例えばフィンアンドチューブ型熱交換器の高さに対応して設定されており、また、逆U字形係止板26の溝26dの幅は、フィンアンドチューブ型熱交換器の厚み以上の寸法となっている。つまり、フィンアンドチューブ型熱交換器の上端部を逆U字形係止板26の溝26d内に嵌め込むことにより、ファンモーター支持部材20をフィンアンドチューブ型熱交換器に係止できる。
係止支持部25の逆U字形係止板26の溝26d内には、サイズ調節部30が嵌め込まれる。このサイズ調節部30は、フィンアンドチューブ型熱交換器用のファンモーター支持部材20を、機種の異なるコルゲートフィン型熱交換器に流用できるように設けられている。コルゲートフィン型熱交換器は、フィンアンドチューブ型熱交換器と同じ容量(性能)と比較した場合に、フィンアンドチューブ型熱交換器よりも高さが低く、厚みが薄くなっている。このサイズの小さなコルゲートフィン型熱交換器にファンモーター支持部材20を係止する際に、逆U字形係止板26の溝26d内にサイズ調節部30を嵌め込むことにより、ファンモーター支持部材20をコルゲートフィン型熱交換器に係止することができる。
サイズ調節部30は、樹脂材により構成され、図4および図5に示すように、下部に下向きの溝31を有する外観が横長の直方体状に形成されている。このサイズ調節部30の支柱部21側の前面30aには、長手方向に長いU字形規制片32が設けられている。このU字形規制片32は、ファンモーター支持部材20の逆U字形係止板26の溝26d内にサイズ調節部30を嵌め込んだ際に、ファンモーター支持部材20の支持板25aが嵌め込まれる。
U字形規制片32にファンモーター支持部材20の支持板25aが嵌め込まれた際には、U字形規制片32の両端に設けられた側片32aにより、サイズ調節部30の左右方向への移動が規制される。サイズ調節部30のU字形規制片32の反対側の背面30bの上部中央には、後方に突出する2つの爪部33が設けられている。この2つの爪部33は、サイズ調節部30が逆U字形係止板26の溝26d内に嵌め込まれた際に、逆U字形係止板26の側面26aに形成された平らな段差部26cに引っ掛かって、サイズ調節部30を仮止めする。
また、サイズ調節部30の上部には、サイズ調節部30の長手方向に複数の突起片34が設けられている。この突起片34と2つの爪部33とにより、逆U字形係止板26の溝26d内に嵌め込まれたサイズ調節部30の上下方向の動きが規制される。つまり、逆U字形係止板26からのサイズ調節部30の脱落が防止される。サイズ調節部30の溝31内には、図7に示すように、緩衝材40が嵌め込まれる。この緩衝材40は、室外機50の搬送時の振動および運転時の振動を緩和させるために設けられている。
次に、室外機50内に設置された熱交換器11をコルゲートフィン型熱交換器とした場合のファンモーター支持部材20の取付手順について、図8〜図11を用いて説明する。
図8はファンモーター支持部材の逆U字形係止板にサイズ調節部を取り付ける前の状態を示す斜視図、図9はファンモーター支持部材の逆U字形係止板にサイズ調節部と緩衝材を取り付けた後の状態を示す斜視図、図10はファンモーター支持部材の逆U字形係止板をサイズ調節部と緩衝材を介して熱交換器に係止した状態を示す斜視図、図11は熱交換器に係止したファンモーター支持部材を筐体の底板に固定した状態を示す斜視図である。
先ず、サイズ調節部30の溝31内に緩衝材40を嵌め込む。その後、サイズ調節部30を、緩衝材40が嵌め込まれた溝31を下向きにした状態で(図8参照)、ファンモーター支持部材20の逆U字形係止板26の溝26d内に下方から挿入する(図9参照)。この時、サイズ調節部30と共に2つの爪部33が逆U字形係止板26の溝26d内に嵌め込まれる。その2つの爪部33が逆U字形係止板26に設けられた段差部26cに達したときに、2つの爪部33が弾性力により段差部26c側に飛び出して段差部26cに引っ掛かる。
この時、サイズ調節部30の突起片34が逆U字形係止板26の内側上面に接触すると共に、サイズ調節部30のU字形規制片32内にファンモーター支持部材20の支持板25aが嵌り込んで、サイズ調節部30が固定される。この場合、サイズ調節部30は、U字形規制片32の両側に設けられた側片32aにより、左右方向の動きが規制される。
ファンモーター支持部材20を、逆U字形係止板26に固定されたサイズ調節部30を介して熱交換器11(コルゲートフィン型熱交換器)の上端部に係止する(図10参照)。この場合、サイズ調節部30の溝31内に熱交換器11の上端部が嵌入する。その後、前述したように、ファンモーター支持部材20の支柱固定部23を、底板4に形成された凸形状の絞り部4aの上に、底板4に形成されたバーリング形状部4bを介してネジ27によって固定する(図11参照)。
ところで、逆U字形係止板26だけを板金材とした場合、支持板25aに固定するねじ穴形状を設ける必要があり、現行形状のファンモーター支持部材20の型改造が発生してしまう。また、逆U字形係止板26だけを樹脂材で構成した場合も、ファンモーター支持部材20の型改造が発生するということもあり、板金材と樹脂材の連結部に室外機50の搬送時の振動や室外機50の運転時の振動が加わって応力が集中し、破損するケースが考えられる。その点、本実施の形態においては、既存のファンモーター支持部材20の型改造をすることなく、樹脂材のサイズ調節部30をファンモーター支持部材20の逆U字形係止板26に嵌め込むかたちで保持する構造となっており、ファンモーター支持部材20との嵌合範囲が広いため、樹脂材のサイズ調節部30に加わる応力を分散できる。
また、底板4に対し、垂直に配置された熱交換器11において、熱交換器11の高さが高く、熱交換器11の厚さも広いフィンアンドチューブ型熱交換器が設置された室外機50においては、サイズ調節部30を用いずに済むので、フィンアンドチューブ型熱交換器と天板3との隙間は必要最低限の狭さとなっている。これに対し、本実施の形態においては、サイズ調節部30を用いるコルゲートフィン型熱交換器が設置される場合は、フィンアンドチューブ型熱交換器と比べ、高さが低く、厚さも薄くなる仕様のため、サイズ調節部30が装着されたファンモーター支持部材20をコルゲートフィン型熱交換器に係止した状態では、コルゲートフィン型熱交換器と天板3との間に隙間が生じる仕様となる。しかし、この仕様は、室外機50の性能面および構造的強度面においても問題がないため、天板3との間にスペーサー等を入れ、コルゲートフィン型熱交換器の仕様違いによる高さの差分の隙間を埋める必要はない。
以上のように実施の形態によれば、フィンアンドチューブ型熱交換器に対応のファンモーター支持部材20を、フィンアンドチューブ型熱交換器よりも高さが低く、厚みが薄いコルゲートフィン型熱交換器に用いる場合、ファンモーター支持部材20に設けられた逆U字形係止板26の溝26d内にサイズ調節部30を嵌め込むだけで、コルゲートフィン型熱交換器に係止することができる。このように、機種の異なる熱交換器であっても、サイズ調節部30を用いるだけでファンモータ支持部材そのものの構造を変えることなく使用でき、このため、部品点数の増加を最小限に抑えることができ、在庫や流通の管理の面でも容易となり、材料の省資源化を図ることができる。
1 前面板、1a 吹出口、1b ファンガード、2 側面板、3 天板、4 底板、4a 絞り部、4b バーリング形状部、5 サービスカバー、6 バルブカバー、7 脚部、8 セパレーター、9 送風機室、10 機械室、11 熱交換器、12 送風機、12a ファンモーター、12b プロペラファン、14 圧縮機、20 ファンモーター支持部材、21 支柱部、22 保持部、23 支柱固定部、24 天板支持部、25 係止支持部、25a 支持板、26 逆U字形係止板、26a 一方の側面、26b 切り起こし片、26c 段差部、26d 溝、27 ネジ、30 サイズ調節部、30a 前面、30b 背面、31 溝、32 U字形規制片、32a 側片、33 爪部、34 突起片、40 緩衝材、50 室外機、51 筐体。

Claims (5)

  1. 背面が開口され、前面に吹出口を有する筐体と、
    前記筐体の背面の開口を当該筐体の内側から覆う熱交換器と、
    中央部に送風機が固定され、前記送風機よりも上側が前記熱交換器の上端側に係止され、前記送風機の下側が前記筐体の底板に固定されるファンモータ支持部材と
    を備え、
    前記ファンモータ支持部材の上側には、下向きの溝を有する係止部が設けられ、
    前記熱交換器の高さと厚みに合わせて、前記熱交換器を前記係止部の溝に嵌め込むサイズ調節部が前記係止部の溝に嵌め込まれることを特徴とする空気調和機の室外機。
  2. 前記サイズ調節部に下向きの溝が設けられ、当該溝内に前記熱交換器の上端部が嵌り込むことを特徴とする請求項1記載の空気調和機の室外機。
  3. 前記係止部の溝を形成する一方の側面に、当該側面の一部の切り起こしにより形成される平らな段差部が設けられ、
    前記サイズ調節部の前記段差部側の面に、当該サイズ調節部が前記係止部の溝内に嵌め込まれた際に、前記段差部に係止する爪部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の空気調和機の室外機。
  4. 前記サイズ調節部の前記段差部側の面の反対側の面に設けられ、前記サイズ調節部が前記係止部の溝内に嵌め込まれた際に、当該サイズ調節部の左右方向の動きを規制するU字形状の規制片を備えたことを特徴とする請求項3記載の空気調和機の室外機。
  5. 前記サイズ調節部の溝内に振動を吸収する緩衝材が嵌め込まれることを特徴とする請求項2〜4の何れか1項に記載の空気調和機の室外機。
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