JPH1094351A - 魚釣用リール - Google Patents

魚釣用リール

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JPH1094351A
JPH1094351A JP9202206A JP20220697A JPH1094351A JP H1094351 A JPH1094351 A JP H1094351A JP 9202206 A JP9202206 A JP 9202206A JP 20220697 A JP20220697 A JP 20220697A JP H1094351 A JPH1094351 A JP H1094351A
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fishing reel
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fishing
braking
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    • A01K89/02Brake devices for reels
    • A01K89/033Brake devices for reels with a rotary drum, i.e. for reels with a rotating spool
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
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  • Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 磁気制動・解除操作の容易な魚釣用リール、
特に、制動効果の解除が確実に行える魚釣用リールを提
供する。 【解決手段】 磁気制動アッセンブリー26は、その少
なくとも一部分(可動サブアッセンブリー)47がスプ
ールに近接した制動位置とスプールから離れた解除位置
の間を移動し得るように配置され、起動部材48はフレ
ーム12に相対して移動することにより第一および第二
のカム表面を互いに相対的に移動させ、両カム表面の相
対移動に付随して可動サブアッセンブリー47を前記制
動位置と前記解除位置の間で移動させ、起動部材48が
一定速度をもって移動するときに可動サブアッセンブリ
ー47が前記制動位置と前記解除位置間の少なくとも一
部分を不定速度をもって移動するように第一および第二
カム表面が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は磁気によるスプール
の制動を利用するタイプの魚釣用リールに関し、さらに
詳しくは、磁気制動アッセンブリーの少なくとも一部分
をスプールに接近する方向に又はスプールから離れる方
向に選択的に移動させるための起動部材を含む魚釣用リ
ールに関する。
【0002】
【従来の技術】ベイトキャスト(投餌)タイプの魚釣用
リールにおいて、釣糸回収スプールがフレームに回転可
能に搭載されている。当該リールは回収モードと投擲モ
ードとの間で変更可能である。回収モードにおいて、ク
ランクハンドルを操作すると駆動接続部を介してスプー
ルを回転させて釣糸をリールに巻き取ることができる。
操作部材を操作することにより使用者は駆動接続部を解
離してリールを投擲モードに設定でき、同モードにおい
てリールはクランクハンドルに対して回転自在となる。
餌を投擲する際には餌の重量により釣糸が繰り出される
ように使用者は釣竿を強く振り出す。このタイプのリー
ルに共通する問題点として、釣竿が最初に振り出された
際にスプールの回転速度が釣糸繰り出し速度を超過する
ことがある。その結果、釣糸が縺れることになり、スプ
ール上の釣糸が鳥の巣状態になる。このため、使用者は
釣りを中止して自己の指を用いてスプール上の釣糸の縺
れをほどく作業をせざるをえなくなる。最も熟練を積ん
だ釣り師でもこの難儀な作業を経験することはあり得
る。
【0003】釣糸の縺れを予防するものとして、例えば
Puryearに付与されたアメリカ合衆国特許第4,830,308
号に開示された磁気制動システムを内蔵する構成のリー
ルが知られている。同リールにおいて、回動式起動部材
を操作することにより、スプールに接近する方向または
スプールから離れる方向に選択的に磁石を移動させるこ
とができる。即ち、回転するスプールに磁石が近接した
ときには電磁誘導により回転を妨げる向きにスプールに
力が作用するので、スプールの回転速度を抑えることが
できる。一方、スプールの回転速度を抑える必要がない
ときには、磁石をスプールから遠ざける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記 Puryearの特許に
より開示された従来の磁気制動アッセンブリーの有する
問題点として、磁石がスプールから後退しているときに
おいてもなお制動効果を及ぼし得るほどスプールに近接
しているため、使用者が制動効果を解除したい場合でも
確実に同効果を解消することができないということが挙
げられる。本発明は、上記問題点に鑑み、磁気制動・解
除操作の容易な魚釣用リール、特に、制動効果の解除が
確実に行える魚釣用リールを提供することを課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの第1の魚釣リールは、フレームおよび当該フレーム
に設けられた作動機構を含備する魚釣用リールであっ
て、前記作動機構は、釣糸巻回用のスプールを有し、当
該スプールは釣糸を前記魚釣用リールに回収するために
前記フレームに相対して軸心回りに回転可能に前記フレ
ームに搭載され、前記作動機構は、さらに、前記スプー
ルを制動する磁気制動アッセンブリー、前記フレームに
相対して移動可能な起動部材、並びに第一および第二の
カム表面を含み、前記磁気制動アッセンブリーは、その
少なくとも一部分が前記スプールに近接した制動位置と
前記スプールから離れた解除位置の間を移動し得るよう
に配置され、前記起動部材は前記フレームに相対して移
動することにより前記第一および第二のカム表面を互い
に相対的に移動させ、その両カム表面の相対移動に付随
して前記磁気制動アッセンブリーの前記少なくとも一部
分を前記制動位置と前記解除位置の間で移動させ、前記
起動部材が一定速度をもって移動するときに前記磁気制
動アッセンブリーの前記少なくとも一部分が前記制動位
置と前記解除位置の間の少なくとも一部分を不定速度を
もって移動するように前記第一および第二カム表面が形
成されていることを特徴とする。
【0006】上記の課題を解決するための第2の魚釣リ
ールは、第1の魚釣リールであって、前記第一および第
二カム表面の少なくとも何れか一方の表面がステップを
有し、前記第一および第二カム表面の何れか他方の表面
が前記ステップ上を移動することにより前記磁気制動ア
ッセンブリーが不定速度で移動することを特徴とする。
【0007】上記の課題を解決するための第3の魚釣リ
ールは、第1の魚釣リールであって、前記磁気制動アッ
センブリーの前記少なくとも一部分が前記制動位置と前
記解除位置の間において前記スプールの軸心に対して実
質的に平行に移動することを特徴とする。
【0008】上記の課題を解決するための第4の魚釣リ
ールは、第3の魚釣リールであって、前記起動部材が前
記制動位置と前記解除位置に対応する二つの位置の間で
回動可能であることを特徴とする。
【0009】上記の課題を解決するための第5の魚釣リ
ールは、第4の魚釣リールであって、前記第一および第
二カム表面の何れか一方の表面が第一および第二の端部
を有し、当該第一および第二カム表面の何れか他方の表
面が第三および第四の端部を有し、前記第一および第二
の端部の何れか一方の端部が前記第三および第四の端部
の何れか一方の端部上を移動する際に前記磁気制動アッ
センブリーの前記少なくとも一部分が不定速度で移動す
ることを特徴とする。
【0010】上記の課題を解決するための第6の魚釣リ
ールは、第1の魚釣リールであって、前記磁気制動アッ
センブリーの前記少なくとも一部分が前記制動位置から
前記制動位置と前記解除位置の間の所定位置まで第一速
度をもって移動し当該所定位置と前記解除位置の間にお
いて第二速度をもって移動することを特徴とする。
【0011】上記の課題を解決するための第7の魚釣リ
ールは、第6の魚釣リールであって、前記第二速度は前
記第一速度よりも大きいことを特徴とする。
【0012】上記の課題を解決するための第8の魚釣リ
ールは、第1の魚釣リールであって、前記磁気制動アッ
センブリーの前記少なくとも一部分は通常状態において
前記解除位置に向けて付勢されていることを特徴とす
る。
【0013】上記の課題を解決するための第9の魚釣リ
ールは、第1の魚釣リールであって、前記作動機構は第
三および第四のカム表面を有し、当該両カム表面は、前
記起動部材が前記制動位置と前記解除位置に対応する二
つの位置の間で移動する際に互いに相対的に移動するこ
とを特徴とする。
【0014】上記の課題を解決するための第10の魚釣
リールは、第9の魚釣リールであって、前記各カム表面
は前記軸心を横断する断面図において円弧形であり、前
記第一および第二カム表面各々の半径は前記第三および
第四カム表面各々の半径よりも小さいことを特徴とす
る。
【0015】上記の課題を解決するための第11の魚釣
リールは、フレームおよび当該フレームに設けられた作
動機構を含備する魚釣用リールであって、前記作動機構
は、釣糸巻回用のスプールを有し、当該スプールは釣糸
を前記魚釣用リールに回収するために前記フレームに相
対して軸心回りに回転可能に前記フレームに搭載され、
前記作動機構はさらに前記スプールを制動する磁気制動
アッセンブリーと、前記フレームに相対して移動可能な
起動部材と、当該起動部材上の第一表面と、前記磁気制
動アッセンブリー上の第二表面とを有し、前記起動部材
は前記フレームに相対して移動することにより前記第一
および第二表面を互いに相対的に移動させ、前記両表面
の相対移動に付随して前記磁気制動アッセンブリーの少
なくとも一部分を前記スプールに近接した制動位置およ
び前記スプールから離れた解除位置の間において移動さ
せ、さらに前記第一および第二表面の少なくとも何れか
一方の表面にステップが設けられ、前記起動部材が移動
する際に前記第一および第二表面の何れか他方の表面が
前記ステップ上を移動することを特徴とする。
【0016】上記の課題を解決するための第12の魚釣
リールは、第11の魚釣リールであって、前記起動部材
が前記制動位置と前記解除位置に対応する二つの位置の
間で前記スプールの軸心と実質的に平行な軸心の回りに
回動可能であることを特徴とする。
【0017】上記の課題を解決するための第13の魚釣
リールは、第12の魚釣リールであって、前記磁気制動
アッセンブリーの前記少なくとも一部分が前記制動位置
と前記解除位置の間で軸心方向に移動可能であることを
特徴とする。
【0018】上記の課題を解決するための第14の魚釣
リールは、第11の魚釣リールであって、前記第一およ
び第二表面の前記少なくとも何れか一方の表面は或る長
さを有しかつ前記第一および第二表面の前記少なくとも
何れか一方の表面の長さの一部について第一の勾配を有
し、かつ前記ステップの少なくとも一部は前記第一の勾
配と異なる勾配を有することを特徴とする。
【0019】上記の課題を解決するための第15の魚釣
リールは、第14の魚釣リールであって、前記磁気制動
アッセンブリーの前記少なくとも一部分が前記解除位置
へ移動するときに前記第一および第二表面の他方の表面
が前記ステップを越えて移動することを特徴とする。
【0020】上記の課題を解決するための第16の魚釣
リールは、第11の魚釣リールであって、前記起動部材
に第三表面が設けられ、前記磁気制動アッセンブリーの
前記少なくとも一部分に第四表面が設けられ、当該第三
および第四表面は互いに相対的に移動させることがで
き、前記起動部材が移動する際に前記第三および第四の
表面の相対移動により前記磁気制動アッセンブリーの前
記少なくとも一部分が前記制動位置と前記解除位置の間
を移動することを特徴とする。
【0021】上記の課題を解決するための第17の魚釣
リールは、第16の魚釣リールであって、前記第三およ
び第四表面の何れか一方の表面にステップが設けられ、
前記起動部材が移動する際に前記第三および第四表面の
何れか他方の表面が前記ステップ上を移動することを特
徴とする。
【0022】上記の課題を解決するための第18の魚釣
リールは、第17の魚釣リールであって、前記第三およ
び第四表面の何れか他方の表面が当該第三および第四表
面の何れか一方のステップを越える際に前記第一および
第二表面の他方が当該第一および第二表面の何れか一方
のステップを越えることを特徴とする。
【0023】上記の課題を解決するための第19の魚釣
リールは、第11の魚釣リールであって、前記磁気制動
アッセンブリーの前記少なくとも一部分は通常状態にお
いて前記解除位置に向けて付勢されていることを特徴と
する。
【0024】上記の課題を解決するための第20の魚釣
リールは、第11又は第16の魚釣リールであって、前
記第一および第二表面はそれぞれ前記軸心について前記
第三および第四表面の内側に設けられていることを特徴
とする。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態であるベイト
キャスト(投餌)タイプの魚釣用リール10を図1〜図
4に示す。当該魚釣用リール10はフレーム12を有
し、当該フレーム12に作動機構14が搭載される。
【0026】本発明の理解のためには魚釣用リール10
の基本的な作動機構14を詳細に説明する必要はない。
簡単に説明すれば、作動機構14は横方向の軸心20回
りに金属製スプール18を駆動するために回転できるク
ランクハンドル16を含み、この回転により釣糸はスプ
ール18に巻き取られる。クランクハンドル16はアメ
リカ合衆国特許第4,807,827 号により開示された従来型
の駆動接続機構22を介してスプール18に回転を与え
る。
【0027】操作部材24を操作することによりリール
10は釣糸回収モードから投擲モードに切り換えられ
る。投擲モードにおいて駆動接続機構22は解離され、
これによりスプール18は軸心20回りを自由に回転し
て釣糸の繰り出しを可能にする。
【0028】本発明は、図3、図4に参照番号26で示
される磁気制動アッセンブリーに関するもので、その詳
細は図5〜図9に示される。磁気制動アッセンブリー2
6は複数の平板状磁石32を装着した環状板30を含
み、各磁石32はそれぞれ平坦面34を有し、当該平坦
面34はスプール18の平坦面36と軸心方向において
直面するように設計されている。環状板30は可動部品
38に固定される。当該可動部品38は段付き軸受装置
40を取り囲む形状であり、かつ軸受装置40に対して
軸心方向に移動可能である。軸受装置40はスプール1
8のシャフト44の端部42を受容しこれを保持する。
環状板30は複数のネジ46により可動部品38に固定
され、可動サブアッセンブリー47を形成する。可動サ
ブアッセンブリー47は、特許請求の範囲にいう「磁気
制動アッセンブリーの少なくとも一部分」に相当する。
【0029】可動部品38および軸受装置40の両方が
磁気制動アッセンブリー26の起動部材48と協働す
る。起動部材48はカップ形状のカバープレート52内
の開口部50を通じてフレーム12の外面に現れ、外部
より手動により回動させることができる。開口部50は
スプール18と同心状態にある。起動部材48は小径部
54と大径部56とを有する段付き外側表面を有する。
起動部材48がカバープレート52により誘導されて軸
心20回りに回転するように小径部54は開口部50内
において近接して受容されている。開口部50を介して
起動部材48は図3および図4の左方向から右方向に向
けて組み付けられ、大径部56はカバープレート52の
内側表面58と当接する。起動部材48により、カップ
形状を有し軸心方向内側に開口する収容部60が軸受装
置40の端部62に対して形成される。
【0030】複数のネジ68により補強板66がカバー
プレート52に固着され、この両者は可動サブアッセン
ブリー47を作動できる状態に保持し、可動サブアッセ
ンブリー47がフレーム12に相対して第一位置と第二
位置との間で行なう移動を誘導する。ここで第一位置は
完全な制動位置であって図4に示され、第二位置は完全
な解除位置であって図3に示される。可動部品38は直
径方向に対向する一対の柱状部70、72を有する。当
該柱状部70、72は前記補強板66内の開口部74、
76を貫通し、可動サブアッセンブリー47が補強板6
6に相対して行なう制動位置と解除位置の間の移動に伴
って両開口部内を移動する。可動部品38は拡大リム7
8を有し、当該拡大リム78は補強板66と当接するこ
とによって可動部品38が図3、図4における右から左
へ向かう移動を図4に示す完全な制動位置までにとどめ
る。環状板30は柱状部70、72に取り付けられ、柱
状部70、72は開口部74、76を貫通して配設され
るので、補強板66はリム78と環状板30の間に位置
する。
【0031】コイルスプリング82が軸受装置40の一
部を取り囲み、軸受装置40の軸心方向外向きの表面8
4と可動部品38の軸心方向内向きの表面86との間で
作用する。これにより、可動部品38は外向きに付勢さ
れ、通常の場合、可動サブアッセンブリー47は解除位
置である第二位置をとっている。
【0032】本発明によれば、軸心方向外向きの第二の
カム表面88が可動部品38に設けられ、起動部材48
に設けられた軸心方向内向きの第一のカム表面90と協
働する。さらに軸心方向外向きの第四のカム表面92が
可動部品38に設けられ、起動部材48に設けられた軸
心方向内向きの第三のカム表面94と協働する。以下の
説明において、可動サブアッセンブリー47の第一位置
(制動位置)に対応する起動部材48の位置を「第三位
置」、可動サブアッセンブリー47の第二位置(解除位
置)に対応する起動部材48の位置を「第四位置」とい
う。起動部材48が第三位置に向かって行なう一方向の
回動により可動サブアッセンブリー47が第一位置に到
達し、また起動部材48が第三位置から第四位置に向か
って行なう逆方向の回動により可動サブアッセンブリー
47が第二位置に到達することができるようにカム表面
88、90、92、94が形成されている。これらのカ
ム表面88及び90、92及び94は同一態様で協働し
ているので、一対のカム表面92及び94のみを例にと
って以下に説明する。
【0033】カム表面94は円弧形状であって端部9
6、98まで続いている。カム表面94は端部96から
他の端部98までの間において漸進的に軸心方向内側
(スプール18側)へ突出している。カム表面94の勾
配は第一の所定位置100と端部98との間においては
一定である。第一の所定位置100と端部96との間に
ステップ102が形成される。当該ステップ102は、
第一の所定位置100と端部98との間の表面94の勾
配と等しい勾配を有する部分104と、当該部分104
と第一の所定位置100との間でさらに急勾配を有する
過渡部106とから成る。
【0034】カム表面94と協働するカム表面92は端
部108から反対側端部110まで漸進的に軸心方向外
側(起動部材48側)へ突出している。反対側端部11
0と第二の所定位置112との間の勾配は一定であり、
かつ起動部材48のカム表面94の第一の所定位置10
0と端部98との間の勾配と実質的に等しい。第二の所
定位置112と端部108との間の表面92の勾配は一
定でありかつ端部110と第二の所定位置112との間
の勾配よりも急勾配であり、好ましくは表面94の過渡
部106の勾配と等しい。
【0035】以上の構成に基き、本発明の作用を述べ
る。まず、投擲を行う際など、磁気制動を作用させたい
ときには、起動部材48を第四位置(図3の状態)から
時計回りに回動させると、カム表面88、90、92、
94により可動サブアッセンブリー47は内側へ押圧さ
れて移動し、スプール18に近接した第一位置をとって
スプール18に磁気制動を行う。逆に、釣糸回収の際な
ど、磁気制動を作用させたくないときには、起動部材4
8を第三位置(図1、4の状態)から反時計回りに回動
させることにより、可動サブアッセンブリーは外側へ移
動し、スプール18から離れた第二位置をとることにな
るが、この場合についてやや詳しく述べる。起動部材4
8を反時計回りに回動させると、可動部品38上の第二
の所定位置112と端部110の間にある表面部114
はスプリング82の付勢力により起動部材48上の第一
所定位置100と端部98の間の表面部116の方へ移
動するので、可動サブアッセンブリー47は漸進的に図
4に示す制動位置から図3に示す解除位置に向けて移動
する。図3に示す位置に到達すると、表面部114はス
テップ102上へ移動して同ステップ内に落ち込んで部
分104に当接する。その結果、可動部品38が軸心方
向外側へ瞬時に移動する。この移動が発生すると第二所
定位置112と端部108との間の表面部117は過渡
部106と当接する。
【0036】即ち、起動部材48が一定速度をもって回
動することにより可動サブアッセンブリー47は軸心方
向に制動位置から解除位置に向かって当初は一定速度を
もって移動する。起動部材48がこの一定速度をもって
回動することにより、図8の左側に示すように、可動サ
ブアッセンブリー47は表面部117がステップ102
上を渡るときに、他の区間とは異なる速度(特許請求の
範囲にいう「不定速度」に相当する。この例では、他の
区間より速い速度となる。)をもって軸心方向に移動す
る。以上の構成に基き、可動サブアッセンブリー47
は、第二位置に到達する際に即時に追加的な移動量だけ
軸心方向に退き、これによりスプール18に加えられる
磁気効果が十分に無力化されるように設計できる。使用
者は従来のカム装置の場合と同様の操作で起動部材48
を動作させることができ、さらにステップ102の作用
により起動部材48に何らの追加的回動を行わせること
なく磁気制動アッセンブリー26を十分なオフ状態にす
ることが可能である。
【0037】カム表面88、90は、複合勾配表面部と
ステップを含めてカム表面92、94と同様の構造であ
る。カム表面88、90は直径方向においてカム表面9
2、94に対向しているため、可動サブアッセンブリー
47の位置を、複数の磁石32の表面34が制動の対象
となる平坦なスプール表面36と平行になるように保持
できる。起動部材48の回動の際にカム表面88、9
0、92、94間の相互干渉を避けるため、カム表面8
8、90の径は他のカム表面92、94の径よりも小さ
くされている。
【0038】以上の説明による本発明の特定実施例は本
発明に包括される広範囲の技術思想を例示する意図に基
き開示されたものであり、本発明の範囲は前記の実施形
態にのみ限定されるべきものではないことに留意された
い。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、従来のカム装置の場合
と同様の操作で、例えば、起動部材の回動角度を増すこ
となく、磁気制動効果の解消が従来よりも確実に行われ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る投餌タイプ魚釣用リールの斜視図
である。
【図2】図1に示した魚釣用リールの拡大平面図であ
る。
【図3】図1の要部の3−3線矢視拡大断面図である。
【図4】磁気制動アッセンブリーが制動位置にある状態
を示す平断面図である。
【図5】磁気制動アッセンブリーの可動部品の側面図で
ある。
【図6】図5の6−6線矢視断面図である。
【図7】磁気制動アッセンブリーの起動部材の側面図で
ある。
【図8】起動部材および可動部品上の協動カム表面の制
動位置及び解除位置、並びに解除位置へ移行途中の状態
(仮想線)を示す概略図である。
【図9】環状板の斜視図である。
【符号の説明】
10 魚釣用リール 12 フレーム 14 作動機構 18 スプール 20 軸心 26 磁気制動アッセンブリー 30 環状板 32 平板状磁石 38 可動部品 47 可動サブアッセンブリー 48 起動部材 88、90、92、94 カム表面 96、98、108、110 端部 102 ステップ

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームおよび当該フレームに設けられ
    た作動機構を含備する魚釣用リールであって、 前記作動機構は、釣糸巻回用のスプールを有し、当該ス
    プールは釣糸を前記魚釣用リールに回収するために前記
    フレームに相対して軸心回りに回転可能に前記フレーム
    に搭載され、 前記作動機構は、さらに、前記スプールを制動する磁気
    制動アッセンブリー、前記フレームに相対して移動可能
    な起動部材、並びに第一および第二のカム表面を含み、 前記磁気制動アッセンブリーは、その少なくとも一部分
    が前記スプールに近接した制動位置と前記スプールから
    離れた解除位置の間を移動し得るように配置され、 前記起動部材は前記フレームに相対して移動することに
    より前記第一および第二のカム表面を互いに相対的に移
    動させ、その両カム表面の相対移動に付随して前記磁気
    制動アッセンブリーの前記少なくとも一部分を前記制動
    位置と前記解除位置の間で移動させ、 前記起動部材が一定速度をもって移動するときに前記磁
    気制動アッセンブリーの前記少なくとも一部分が前記制
    動位置と前記解除位置の間の少なくとも一部分を不定速
    度をもって移動するように前記第一および第二カム表面
    が形成されていることを特徴とする、 魚釣用リール。
  2. 【請求項2】 前記第一および第二カム表面の少なくと
    も何れか一方の表面がステップを有し、前記第一および
    第二カム表面の何れか他方の表面が前記ステップ上を移
    動することにより前記磁気制動アッセンブリーが不定速
    度で移動することを特徴とする請求項1に記載の魚釣用
    リール。
  3. 【請求項3】 前記磁気制動アッセンブリーの前記少な
    くとも一部分が前記制動位置と前記解除位置の間におい
    て前記スプールの軸心に対して実質的に平行に移動する
    ことを特徴とする請求項1に記載の魚釣用リール。
  4. 【請求項4】 前記起動部材が前記制動位置と前記解除
    位置に対応する二つの位置の間で回動可能であることを
    特徴とする請求項3に記載の魚釣用リール。
  5. 【請求項5】 前記第一および第二カム表面の何れか一
    方の表面が第一および第二の端部を有し、当該第一およ
    び第二カム表面の何れか他方の表面が第三および第四の
    端部を有し、前記第一および第二の端部の何れか一方の
    端部が前記第三および第四の端部の何れか一方の端部上
    を移動する際に前記磁気制動アッセンブリーの前記少な
    くとも一部分が不定速度で移動することを特徴とする請
    求項4に記載の魚釣用リール。
  6. 【請求項6】 前記磁気制動アッセンブリーの前記少な
    くとも一部分が前記制動位置から前記制動位置と前記解
    除位置の間の所定位置まで第一速度をもって移動し当該
    所定位置と前記解除位置の間において第二速度をもって
    移動することを特徴とする請求項1に記載の魚釣用リー
    ル。
  7. 【請求項7】 前記第二速度は前記第一速度よりも大き
    いことを特徴とする請求項6に記載の魚釣用リール。
  8. 【請求項8】 前記磁気制動アッセンブリーの前記少な
    くとも一部分は通常状態において前記解除位置に向けて
    付勢されていることを特徴とする請求項1に記載の魚釣
    用リール。
  9. 【請求項9】 前記作動機構は第三および第四のカム表
    面を有し、当該両カム表面は、前記起動部材が前記制動
    位置と前記解除位置に対応する二つの位置の間で移動す
    る際に互いに相対的に移動することを特徴とする請求項
    1に記載の魚釣用リール。
  10. 【請求項10】 前記各カム表面は前記軸心を横断する
    断面図において円弧形であり、前記第一および第二カム
    表面各々の半径は前記第三および第四カム表面各々の半
    径よりも小さいことを特徴とする請求項9に記載の魚釣
    用リール。
  11. 【請求項11】 フレームおよび当該フレームに設けら
    れた作動機構を含備する魚釣用リールであって、 前記作動機構は、釣糸巻回用のスプールを有し、当該ス
    プールは釣糸を前記魚釣用リールに回収するために前記
    フレームに相対して軸心回りに回転可能に前記フレーム
    に搭載され、 前記作動機構はさらに前記スプールを制動する磁気制動
    アッセンブリーと、前記フレームに相対して移動可能な
    起動部材と、当該起動部材上の第一表面と、前記磁気制
    動アッセンブリー上の第二表面とを有し、 前記起動部材は前記フレームに相対して移動することに
    より前記第一および第二表面を互いに相対的に移動さ
    せ、前記両表面の相対移動に付随して前記磁気制動アッ
    センブリーの少なくとも一部分を前記スプールに近接し
    た制動位置および前記スプールから離れた解除位置の間
    において移動させ、 さらに前記第一および第二表面の少なくとも何れか一方
    の表面にステップが設けられ、前記起動部材が移動する
    際に前記第一および第二表面の何れか他方の表面が前記
    ステップ上を移動することを特徴とする、 魚釣用リール。
  12. 【請求項12】 前記起動部材が前記制動位置と前記解
    除位置に対応する二つの位置の間で前記スプールの軸心
    と実質的に平行な軸心の回りに回動可能であることを特
    徴とする請求項11に記載の魚釣用リール。
  13. 【請求項13】 前記磁気制動アッセンブリーの前記少
    なくとも一部分が前記制動位置と前記解除位置の間で軸
    心方向に移動可能であることを特徴とする請求項12に
    記載の魚釣用リール。
  14. 【請求項14】 前記第一および第二表面の前記少なく
    とも何れか一方の表面は或る長さを有しかつ前記第一お
    よび第二表面の前記少なくとも何れか一方の表面の長さ
    の一部について第一の勾配を有し、かつ前記ステップの
    少なくとも一部は前記第一の勾配と異なる勾配を有する
    ことを特徴とする請求項11に記載の魚釣用リール。
  15. 【請求項15】 前記磁気制動アッセンブリーの前記少
    なくとも一部分が前記解除位置へ移動するときに前記第
    一および第二表面の他方の表面が前記ステップを越えて
    移動することを特徴とする請求項14に記載の魚釣用リ
    ール。
  16. 【請求項16】 前記起動部材に第三表面が設けられ、
    前記磁気制動アッセンブリーの前記少なくとも一部分に
    第四表面が設けられ、当該第三および第四表面は互いに
    相対的に移動させることができ、前記起動部材が移動す
    る際に前記第三および第四の表面の相対移動により前記
    磁気制動アッセンブリーの前記少なくとも一部分が前記
    制動位置と前記解除位置の間を移動することを特徴とす
    る請求項11に記載の魚釣用リール。
  17. 【請求項17】 前記第三および第四表面の何れか一方
    の表面にステップが設けられ、前記起動部材が移動する
    際に前記第三および第四表面の何れか他方の表面が前記
    ステップ上を移動することを特徴とする請求項16に記
    載の魚釣用リール。
  18. 【請求項18】 前記第三および第四表面の何れか他方
    の表面が当該第三および第四表面の何れか一方のステッ
    プを越える際に前記第一および第二表面の他方が当該第
    一および第二表面の何れか一方のステップを越えること
    を特徴とする請求項17に記載の魚釣用リール。
  19. 【請求項19】 前記磁気制動アッセンブリーの前記少
    なくとも一部分は通常状態において前記解除位置に向け
    て付勢されていることを特徴とする請求項11に記載の
    魚釣用リール。
  20. 【請求項20】 前記第一および第二表面はそれぞれ前
    記軸心について前記第三および第四表面の内側に設けら
    れていることを特徴とする請求項11又は16のいずれ
    かに記載の魚釣用リール。
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