JPH1093705A - 構内交換機の内線呼出システム - Google Patents
構内交換機の内線呼出システムInfo
- Publication number
- JPH1093705A JPH1093705A JP26549996A JP26549996A JPH1093705A JP H1093705 A JPH1093705 A JP H1093705A JP 26549996 A JP26549996 A JP 26549996A JP 26549996 A JP26549996 A JP 26549996A JP H1093705 A JPH1093705 A JP H1093705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extension
- telephone
- telephone number
- private branch
- branch exchange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 発呼者電話番号を識別し、内線電話機の利用
者が応答したい着信のみに応答可能にする。 【解決手段】 構内交換機１０の主記憶装置１４に、各
内線電話機１６ａ、１６ｂ毎に着信を許可する発呼者の
電話番号を記憶する電話番号記憶部１４ｃを設け、構内
交換機１０の中央制御装置１３に、発呼者電話番号と着
信許可した電話番号とを比較し、両電話番号の一致・不
一致を判定する比較手段１３ａを設け、比較手段１３ａ
が両電話番号の一致を判定したときに着信を許可した内
線電話機に対して呼出を行う構成にした。
者が応答したい着信のみに応答可能にする。 【解決手段】 構内交換機１０の主記憶装置１４に、各
内線電話機１６ａ、１６ｂ毎に着信を許可する発呼者の
電話番号を記憶する電話番号記憶部１４ｃを設け、構内
交換機１０の中央制御装置１３に、発呼者電話番号と着
信許可した電話番号とを比較し、両電話番号の一致・不
一致を判定する比較手段１３ａを設け、比較手段１３ａ
が両電話番号の一致を判定したときに着信を許可した内
線電話機に対して呼出を行う構成にした。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野】本発明は、必要な着信にのみ
内線電話機を応答可能にした構内交換機の内線呼出シス
テムに関するものである。
内線電話機を応答可能にした構内交換機の内線呼出シス
テムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、構内交換機に収容された内線電話
機の利用者が、自席にいて電話に邪魔されずに仕事を進
めたい場合は、内線電話機から構内交換機の音声記憶部
に不在登録を行い、この内線電話機に着信があったとき
に、発呼者に対して構内交換機の音声記憶部から「不在
です。」等の音声ガイダンスを送出する方式をとってい
た。
機の利用者が、自席にいて電話に邪魔されずに仕事を進
めたい場合は、内線電話機から構内交換機の音声記憶部
に不在登録を行い、この内線電話機に着信があったとき
に、発呼者に対して構内交換機の音声記憶部から「不在
です。」等の音声ガイダンスを送出する方式をとってい
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の方式では、内線電話機の利用者に関係なく
構内交換機から発呼者に対し不在である旨等の音声ガイ
ダンスを送出するだけであるため、誰からかかってきた
電話なのかわからず、利用者が応答したい着信かどうか
も区別できない。従って、不在登録をして全ての着信に
対し音声ガイダンスを聞かせるか、あるいは全ての着信
に応答するしかなかった。
ような従来の方式では、内線電話機の利用者に関係なく
構内交換機から発呼者に対し不在である旨等の音声ガイ
ダンスを送出するだけであるため、誰からかかってきた
電話なのかわからず、利用者が応答したい着信かどうか
も区別できない。従って、不在登録をして全ての着信に
対し音声ガイダンスを聞かせるか、あるいは全ての着信
に応答するしかなかった。
【０００４】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、発呼者電話番号を識別し、内
線電話機の利用者が応答したい着信のみに応答可能にし
た構内交換機の内線呼出システムを提供することを目的
とする。
るためになされたもので、発呼者電話番号を識別し、内
線電話機の利用者が応答したい着信のみに応答可能にし
た構内交換機の内線呼出システムを提供することを目的
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに請求項１に記載の発明は、構内交換機と、前記構内
交換機に内線インタフェースを介して接続された複数の
内線電話機と、局線その他のインタフェースを介して接
続された公衆網等を有し、内線電話機を必要な着信にの
み応答させる構内交換機の内線呼出システムであって、
前記構内交換機が、前記内線電話機毎に着信を許可する
発呼者の電話番号を記憶する電話番号記憶手段と、発呼
者電話番号と前記着信を許可した電話番号とを比較し、
両電話番号の一致・不一致を判定する比較手段を備え、
前記比較手段が両電話番号の一致を判定した時に着信を
許可した内線電話機に対して呼出を行うことを特徴とす
る。
めに請求項１に記載の発明は、構内交換機と、前記構内
交換機に内線インタフェースを介して接続された複数の
内線電話機と、局線その他のインタフェースを介して接
続された公衆網等を有し、内線電話機を必要な着信にの
み応答させる構内交換機の内線呼出システムであって、
前記構内交換機が、前記内線電話機毎に着信を許可する
発呼者の電話番号を記憶する電話番号記憶手段と、発呼
者電話番号と前記着信を許可した電話番号とを比較し、
両電話番号の一致・不一致を判定する比較手段を備え、
前記比較手段が両電話番号の一致を判定した時に着信を
許可した内線電話機に対して呼出を行うことを特徴とす
る。
【０００６】本発明によれば、構内好意暗記に収容され
た内線電話機の利用者が、予め着信可能として記憶手段
に登録した電話番号の着信に対してのみ内線電話機のリ
ンガを鳴らすことにより、内線電話機を利用者の必要な
着信のみに応答させることができる。
た内線電話機の利用者が、予め着信可能として記憶手段
に登録した電話番号の着信に対してのみ内線電話機のリ
ンガを鳴らすことにより、内線電話機を利用者の必要な
着信のみに応答させることができる。
【０００７】本発明の請求項２に記載の構内交換機の内
線呼出システムは、請求項１記載の発明において、比較
手段が両電話番号の不一致を判定したときに、該不一致
の発呼者電話番号を記憶する記憶手段を更に備えること
を特徴とする。
線呼出システムは、請求項１記載の発明において、比較
手段が両電話番号の不一致を判定したときに、該不一致
の発呼者電話番号を記憶する記憶手段を更に備えること
を特徴とする。
【０００８】本発明によれば、記憶手段に記憶された電
話番号から着信を拒否した発呼相手を確認することがで
きる。
話番号から着信を拒否した発呼相手を確認することがで
きる。
【０００９】本発明の請求項３に記載の構内交換機の内
線呼出システムは、請求項１または２記載の発明におい
て、音声メッセージを記憶する再生可能な音声記憶手段
を備え、比較手段が両電話番号の不一致を判定したとき
に、発呼者に対して音声記憶手段から音声ガイダンスを
送出する構成にしたことを特徴とする。
線呼出システムは、請求項１または２記載の発明におい
て、音声メッセージを記憶する再生可能な音声記憶手段
を備え、比較手段が両電話番号の不一致を判定したとき
に、発呼者に対して音声記憶手段から音声ガイダンスを
送出する構成にしたことを特徴とする。
【００１０】本発明によれば、着信を拒否した発呼者に
対して内線電話機利用者が不在等である旨の音声ガイダ
ンスを聞かせることができる。
対して内線電話機利用者が不在等である旨の音声ガイダ
ンスを聞かせることができる。
【００１１】本発明の請求項４に記載の構内交換機の内
線呼出システムは、請求項２記載の発明において、不一
致の発呼者電話番号を記憶する記憶手段の発呼者電話番
号を利用者の内線電話機から確認できる構成になってい
ることを特徴とする。
線呼出システムは、請求項２記載の発明において、不一
致の発呼者電話番号を記憶する記憶手段の発呼者電話番
号を利用者の内線電話機から確認できる構成になってい
ることを特徴とする。
【００１２】本発明によれば、電話番号から着信を拒否
した発呼相手を利用者の内線電話機から確認することが
できる。
した発呼相手を利用者の内線電話機から確認することが
できる。
【００１３】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の実施の形態にお
ける構内交換機の内線呼出システムの構成を示すブロッ
ク図である。同図において、構内交換機（ＰＢＸ）１０
は、各種電話機間あるいは電話機とトランク間で通話路
を形成する通話路スイッチ１１、この通話路スイッチ１
１にバス１２を介して接続された、構内交換機１０全体
を制御する中央制御装置（ＣＣ）１３、及び交換動作制
御プログラム１４ａ、局線データ１４ｂ等を格納する主
記憶装置１４を備える。
ける構内交換機の内線呼出システムの構成を示すブロッ
ク図である。同図において、構内交換機（ＰＢＸ）１０
は、各種電話機間あるいは電話機とトランク間で通話路
を形成する通話路スイッチ１１、この通話路スイッチ１
１にバス１２を介して接続された、構内交換機１０全体
を制御する中央制御装置（ＣＣ）１３、及び交換動作制
御プログラム１４ａ、局線データ１４ｂ等を格納する主
記憶装置１４を備える。
【００１４】主記憶装置１４は、各内線電話機毎に着信
を許可する発呼者の電話番号を記憶する着信許可電話番
号記憶部１４ｃと、着信を拒否した発呼者番号を記憶す
る着信拒否電話番号記憶部１４ｄを備え、着信許可電話
番号記憶部１４ｃには、各内線電話機の着信許可電話番
号がテーブル構成で記憶される。また、中央制御装置１
３は、発呼者電話番号と前記着信可能な電話番号とを比
較し、両電話番号が一致したか判定する比較手段１３ａ
を備える。
を許可する発呼者の電話番号を記憶する着信許可電話番
号記憶部１４ｃと、着信を拒否した発呼者番号を記憶す
る着信拒否電話番号記憶部１４ｄを備え、着信許可電話
番号記憶部１４ｃには、各内線電話機の着信許可電話番
号がテーブル構成で記憶される。また、中央制御装置１
３は、発呼者電話番号と前記着信可能な電話番号とを比
較し、両電話番号が一致したか判定する比較手段１３ａ
を備える。
【００１５】構内交換機１０には、内線インタフェース
用のライン回路（ＬＩＮ）１５ａ、１５ｂを介して内線
電話機１６ａ、１６ｂが接続されている。このライン回
路１５ａ、１５ｂは、内線電話機１６ａ、１６ｂの呼出
制御、発着呼制御等を行うものである。また、構内交換
機１０には、局線インタフェース用の局線トランク（Ｃ
ＯＴ）１７が接続されており、この局線トランク１７に
より公衆網１８との通話を可能にする。さらに、構内交
換機１０には、各種の音声メッセージをＰＣＭデータと
して蓄積した再生可能な音声記憶装置１９が接続されて
いる。
用のライン回路（ＬＩＮ）１５ａ、１５ｂを介して内線
電話機１６ａ、１６ｂが接続されている。このライン回
路１５ａ、１５ｂは、内線電話機１６ａ、１６ｂの呼出
制御、発着呼制御等を行うものである。また、構内交換
機１０には、局線インタフェース用の局線トランク（Ｃ
ＯＴ）１７が接続されており、この局線トランク１７に
より公衆網１８との通話を可能にする。さらに、構内交
換機１０には、各種の音声メッセージをＰＣＭデータと
して蓄積した再生可能な音声記憶装置１９が接続されて
いる。
【００１６】この構成において、着信としては、同一構
内交換機１０に収容された内線電話機の着信と、公衆網
１８からの着信の２通りが考えられる。
内交換機１０に収容された内線電話機の着信と、公衆網
１８からの着信の２通りが考えられる。
【００１７】まず、同一構内交換機１０に収容された他
の内線電話機１６ｂから内線電話機１６ａへの着信に対
する動作について説明する。この場合、内線電話機１６
ａに着信があると中央制御装置１３の比較手段１３ａ
は、発呼者の電話番号と主記憶装置１４の着信許可電話
番号記憶部１４ｃに記憶されている着信許可電話番号と
を比較する。そして、発呼者の電話番号が着信許可電話
番号と一致した場合は、ライン回路１５ａから呼出制御
指令を内線電話機１６ａに出力して、そのリンガを鳴動
させ呼び出しを行う。
の内線電話機１６ｂから内線電話機１６ａへの着信に対
する動作について説明する。この場合、内線電話機１６
ａに着信があると中央制御装置１３の比較手段１３ａ
は、発呼者の電話番号と主記憶装置１４の着信許可電話
番号記憶部１４ｃに記憶されている着信許可電話番号と
を比較する。そして、発呼者の電話番号が着信許可電話
番号と一致した場合は、ライン回路１５ａから呼出制御
指令を内線電話機１６ａに出力して、そのリンガを鳴動
させ呼び出しを行う。
【００１８】また、比較手段１３ａにおいて、発呼者の
電話番号が着信許可電話番号に対しての不一致と判定さ
れた場合は、内線電話機１６ａのリンガを鳴らさず、音
声記憶装置１９を起動して発呼側の内線電話機１６ｂに
対し、不在等の音声ガイダンスを送出するとともに、着
信拒否の電話番号を主記憶装置１４の着信拒否電話番号
記憶部１４ｄに記憶する。また、着信拒否電話番号記憶
部１４ｄに記憶された着信拒否電話番号を内線電話機１
６ａで確認する場合は、内線電話機１６ａのファンクシ
ョンボタンなどを操作することにより、着信拒否電話番
号記憶部１４ｄに記憶された着信拒否電話番号を読み出
し、これを内線電話機１６ａの表示部に表示することで
着信拒否電話番号を確認できるほか、必要に応じて発呼
相手と連絡を取ることができる。
電話番号が着信許可電話番号に対しての不一致と判定さ
れた場合は、内線電話機１６ａのリンガを鳴らさず、音
声記憶装置１９を起動して発呼側の内線電話機１６ｂに
対し、不在等の音声ガイダンスを送出するとともに、着
信拒否の電話番号を主記憶装置１４の着信拒否電話番号
記憶部１４ｄに記憶する。また、着信拒否電話番号記憶
部１４ｄに記憶された着信拒否電話番号を内線電話機１
６ａで確認する場合は、内線電話機１６ａのファンクシ
ョンボタンなどを操作することにより、着信拒否電話番
号記憶部１４ｄに記憶された着信拒否電話番号を読み出
し、これを内線電話機１６ａの表示部に表示することで
着信拒否電話番号を確認できるほか、必要に応じて発呼
相手と連絡を取ることができる。
【００１９】次に、公衆網１８からの着信に対する動作
を説明する。この場合、公衆網１８から構内交換機１０
に発呼者番号通知の着信があると、局線トランク１７は
発呼者の電話番号を中央制御装置１３へ送信し、中央制
御装置１３の比較手段１３ａは、発呼者の電話番号と着
信許可電話番号記憶部１４ｃに記憶されている着信許可
電話番号とを比較する。以降の動作は、上述した同一構
内交換機１０に収容されている内線電話機からの着信の
場合と同様に行われる。
を説明する。この場合、公衆網１８から構内交換機１０
に発呼者番号通知の着信があると、局線トランク１７は
発呼者の電話番号を中央制御装置１３へ送信し、中央制
御装置１３の比較手段１３ａは、発呼者の電話番号と着
信許可電話番号記憶部１４ｃに記憶されている着信許可
電話番号とを比較する。以降の動作は、上述した同一構
内交換機１０に収容されている内線電話機からの着信の
場合と同様に行われる。
【００２０】なお、本実施の形態における内線電話機毎
の着信許可電話番号の登録は、登録用に設定したファン
クションボタンとダイヤルボタンを操作することにより
任意に行うことができる。
の着信許可電話番号の登録は、登録用に設定したファン
クションボタンとダイヤルボタンを操作することにより
任意に行うことができる。
【００２１】このように本実施の形態によれば、内線電
話機毎に着信を許可する発呼者の電話番号を記憶する電
話番号記憶部１４ｃと、発呼者電話番号と着信許可電話
番号とを比較し、両電話番号が一致したか判定する比較
手段１３ａを備えることにより、内線電話機の利用者は
必要な着信にのみ応答することができる。
話機毎に着信を許可する発呼者の電話番号を記憶する電
話番号記憶部１４ｃと、発呼者電話番号と着信許可電話
番号とを比較し、両電話番号が一致したか判定する比較
手段１３ａを備えることにより、内線電話機の利用者は
必要な着信にのみ応答することができる。
【００２２】また、着信拒否した発呼者電話番号を主記
憶装置１４の着信拒否電話番号記憶部１４ｄに記憶して
おくことにより、この電話番号から着信を拒否した相手
を確認することがでいる。さらに、着信を拒否した発呼
者に対して音声記憶装置１９から不在等の音声ガイダン
スを送出することができる。
憶装置１４の着信拒否電話番号記憶部１４ｄに記憶して
おくことにより、この電話番号から着信を拒否した相手
を確認することがでいる。さらに、着信を拒否した発呼
者に対して音声記憶装置１９から不在等の音声ガイダン
スを送出することができる。
【００２３】
【発明の効果】本発明によれば、構内好意暗記に収容さ
れた内線電話機の利用者が、予め着信可能として記憶手
段に登録した電話番号の着信に対してのみ内線電話機の
リンガを鳴らすことにより、内線電話機の利用者は必要
な着信のみに応答することができる。
れた内線電話機の利用者が、予め着信可能として記憶手
段に登録した電話番号の着信に対してのみ内線電話機の
リンガを鳴らすことにより、内線電話機の利用者は必要
な着信のみに応答することができる。
【００２４】本発明によれば、着信拒否した発呼者電話
番号を記憶手段に記憶しておくことにより、この電話番
号から着信を拒否した相手を内線電話機を通して容易に
確認することができる。
番号を記憶手段に記憶しておくことにより、この電話番
号から着信を拒否した相手を内線電話機を通して容易に
確認することができる。
【００２５】本発明によれば、着信を拒否した発呼者に
対して音声記憶手段から音声ガイダンスを送出すること
により、内線電話機利用者が不在等である旨の音声ガイ
ダンスを聞かせることができる。
対して音声記憶手段から音声ガイダンスを送出すること
により、内線電話機利用者が不在等である旨の音声ガイ
ダンスを聞かせることができる。
【図１】本発明の実施の形態における構内交換機の内線
呼出システムの構成を示すブロック図である。
呼出システムの構成を示すブロック図である。
１０ 構内交換機 １１ 通話路スイッチ １２ バス １３ 中央処理装置 １４ 主記憶装置 １４ｃ 着信許可電話番号記憶部 １４ｄ 着信拒否電話番号記憶部 １５ａ、１５ｂ ライン回路（内線インタフェース） １６ａ、１６ｂ 内線電話機 １７ 局線トランク（局線インタフェース） １８ 公衆網 １９ 音声記憶装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成９年２月２６日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００６
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００６】本発明によれば、構内交換機に収容された
内線電話機の利用者が、予め着信可能として記憶手段に
登録した電話番号の着信に対してのみ内線電話機のリン
ガを鳴らすことにより、内線電話機を利用者の必要な着
信のみに応答させることができる。
内線電話機の利用者が、予め着信可能として記憶手段に
登録した電話番号の着信に対してのみ内線電話機のリン
ガを鳴らすことにより、内線電話機を利用者の必要な着
信のみに応答させることができる。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１３
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１３】
【発明の実施の形態】図１は、本発明の実施の形態にお
ける構内交換機の内線呼出システムの構成を示すブロッ
ク図である。同図において、構内交換機（ＰＢＸ）１０
は、各種電話機間あるいは電話機とトランク間で通話路
を形成する通話路スイッチ１１、この通話路スイッチ１
１にバス１２を介して接続された、構内交換機１０全体
を制御する中央制御装置（ＣＣ）１３、及び交換動作制
御プログラム１４ａ、局データ１４ｂ等を格納する主記
憶装置１４を備える。
ける構内交換機の内線呼出システムの構成を示すブロッ
ク図である。同図において、構内交換機（ＰＢＸ）１０
は、各種電話機間あるいは電話機とトランク間で通話路
を形成する通話路スイッチ１１、この通話路スイッチ１
１にバス１２を介して接続された、構内交換機１０全体
を制御する中央制御装置（ＣＣ）１３、及び交換動作制
御プログラム１４ａ、局データ１４ｂ等を格納する主記
憶装置１４を備える。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２３
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２３】
【発明の効果】本発明によれば、構内交換機に収容され
た内線電話機の利用者が、予め着信可能として記憶手段
に登録した電話番号の着信に対してのみ内線電話機のリ
ンガを鳴らすことにより、内線電話機の利用者は必要な
着信のみに応答することができる。
た内線電話機の利用者が、予め着信可能として記憶手段
に登録した電話番号の着信に対してのみ内線電話機のリ
ンガを鳴らすことにより、内線電話機の利用者は必要な
着信のみに応答することができる。
【手続補正４】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 １】
Claims (4)
- 【請求項１】 構内交換機と、前記構内交換機に内線イ
ンタフェースを介して接続された複数の内線電話機と、
局線その他のインタフェースを介して接続された公衆網
等を有し、内線電話機を必要な着信にのみ応答させる構
内交換機の内線呼出システムであって、 前記構内交換機は、前記内線電話機毎に着信を許可する
発呼者の電話番号を記憶する電話番号記憶手段と、発呼
者電話番号と前記着信を許可した電話番号とを比較し、
両電話番号の一致・不一致を判定する比較手段を備え、
前記比較手段が両電話番号の一致を判定したときに着信
を許可した内線電話機に対して呼出を行うことを特徴と
する構内交換機の内線呼出システム。 - 【請求項２】 前記比較手段が両電話番号の不一致を判
定したときに、該不一致の発呼者電話番号を記憶する記
憶手段を更に備えることを特徴とする請求項１記載の構
内交換機の内線呼出システム。 - 【請求項３】 音声メッセージを記憶する再生可能な音
声記憶手段を備え、前記比較手段が両電話番号の不一致
を判定したときに、発呼者に対して前記音声記憶手段か
ら音声ガイダンスを送出する構成にしたことを特徴とす
る請求項１または２記載の構内交換機の内線呼出システ
ム。 - 【請求項４】 前記不一致の発呼者電話番号を記憶する
記憶手段の発呼者電話番号を利用者の内線電話機から確
認できる構成になっていることを特徴とする請求項２記
載の構内交換機の内線呼出システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26549996A JP3446931B2 (ja) | 1996-09-14 | 1996-09-14 | 構内交換機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26549996A JP3446931B2 (ja) | 1996-09-14 | 1996-09-14 | 構内交換機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1093705A true JPH1093705A (ja) | 1998-04-10 |
| JP3446931B2 JP3446931B2 (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=17418031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26549996A Expired - Fee Related JP3446931B2 (ja) | 1996-09-14 | 1996-09-14 | 構内交換機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3446931B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013055550A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-21 | Nec Infrontia Corp | 端末管理装置、遠隔制御システムおよび遠隔制御方法 |
-
1996
- 1996-09-14 JP JP26549996A patent/JP3446931B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013055550A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-21 | Nec Infrontia Corp | 端末管理装置、遠隔制御システムおよび遠隔制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3446931B2 (ja) | 2003-09-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6542591B1 (en) | Method and system for caller identification callback lists | |
| JPH01152847A (ja) | 発信者番号通知通信網用端末 | |
| JPH06133038A (ja) | 多機能電話機の保留表示方式 | |
| JPH1093705A (ja) | 構内交換機の内線呼出システム | |
| JP2810575B2 (ja) | 通信装置 | |
| JPH1188511A (ja) | 多機能電話機着信応答システム | |
| JPH044647A (ja) | Ｉｓｄｎ端末装置 | |
| JPH0832682A (ja) | 使用者識別電話交換システム及びその通話中着信 制御方法 | |
| JP2003134222A (ja) | 電話装置 | |
| JPH0265396A (ja) | 自動構内交換機 | |
| JPH05236119A (ja) | 構内交換システム | |
| JPH08181784A (ja) | 多者通話システム | |
| JPH04200156A (ja) | 着信呼受付転送方式 | |
| JPH0349346A (ja) | 局線着信制御方式 | |
| JPH07147610A (ja) | 交換機における可変不在転送方式 | |
| JPS6243249A (ja) | ワンタツチダイヤル接続方式 | |
| JPH0946430A (ja) | Ｉｓｄｎ端末交換装置 | |
| JPH02266740A (ja) | 不在転送方式 | |
| JPH01300656A (ja) | 電話機 | |
| JPH05176064A (ja) | 局線着信方式 | |
| JPH11252259A (ja) | 多機能電話機システム | |
| JPH11122354A (ja) | 通信システムおよび交換装置 | |
| JP2003116159A (ja) | 構内交換機における緊急呼出方式 | |
| JPH01253357A (ja) | 回線接続方式 | |
| JPH02301356A (ja) | 構内交換機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |