JPH1092793A - エッチング方法 - Google Patents
エッチング方法Info
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- JPH1092793A JPH1092793A JP23882596A JP23882596A JPH1092793A JP H1092793 A JPH1092793 A JP H1092793A JP 23882596 A JP23882596 A JP 23882596A JP 23882596 A JP23882596 A JP 23882596A JP H1092793 A JPH1092793 A JP H1092793A
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Abstract
よりも大きい試料において、確実なエッチング形状を得
る。 【解決手段】レジストマスク105の面積が30%以下
でパターン付けされた試料を、有機物を補給してプラズ
マ化された処理ガスによってエッチングする。
Description
チング方法に係り、LSI等で用いられる配線材、特に
多層もしくは単層Al配線の側面における加工形状の制
御に好適なエッチング方法に関するものである。
プ層/Al−Cu合金/TiNバリア層の3層構造が採
用されている。該配線のパターニングにはBCl3/C
l2ガスによるドライエッチングが広く用いられてい
る。BCl3/Cl2系のエッチングでは、Al−Cu合
金のエッチング速度の方がTiNのエッチング速度より
大きいため、図4の従来の多層Al配線の断面形状図に
示すようにAl−Cu合金層303にサイドエッチング
305が発生したり、TiNキャップ層304直下のA
l−Cu合金層303にノッチ306が発生するという
課題がある。なお、図3において、302はTiNバリ
ア層で、301は絶縁膜で、300は半導体基板であ
る。良好な加工形状を実現するためには、側壁保護膜の
形成を制御しながらAl配線のエッチングを行う必要が
ある。その対策として、例えばJournal of
Vacuum Science & Technolo
gy,A10巻,第4号,pp.1232−1237に
記載されているように、N2をBCl3/Cl2系のガス
に添加してノッチ306の低減及びAl−Cu合金層3
03の異方性加工を達成している。該手段による側壁保
護膜はBCl3からのBとTiN層のNの反応によるB
N化合物を含んでおり、従来のBCl3/Cl2系エッチ
ングに比べて形状制御に有効な側壁保護膜となってい
る。
ウム合金を減圧下でプラズマエッチングするものとし
て、特開昭60−169140号公報に記載のように、
一対の電極のウエハ設置側の電極に13.56MHzの
高周波電力を印加し、BCl3+Cl2ガスにCH4ガス
を添加して、高速でしかも異方性のエッチングを低い高
周波電力で達成し、レジストの損傷を抑制するようにし
たものがある。
l2系エッチングガスにN2を添加する方法では、BN化
合物を含む側壁保護膜が効率良く形成されることにより
ノッチ306を低減している。しかし、該BN化合物を
含む側壁保護膜は化学的に強い結合を有するため、エッ
チングに引き続くアッシング工程・溶液処理により除去
されにくいという課題がある。また、エッチング室内壁
においてもBN化合物の生成・堆積反応が起こるため、
エッチング装置内で異物が発生しやすく、LSI量産適
用の際には問題となる。従って、BN化合物に代わって
強固でしかもエッチング後に除去しやすい側壁保護膜を
形成する手段が必要になる。
は、プラズマによってホトレジストマスクも削られ、該
削られたホトレジストが被エッチング側面に付着して側
壁保護膜の働きをする。しかしながら、近年ASICま
たはロジックのようにホトレジストマスクがエッチング
面積に対して少ない、例えば、ウエハ面積の30%以
下、言い替えれば被エッチング部の面積が70%以上の
ようなものにおいては、エッチング時にプラズマによっ
て削られるホトレジストの絶対量も少なく、側壁保護膜
としての働きが小さく、別途側壁保護膜を積極的に形成
する必要がある。なお、特開昭60−169140号公
報に記載のプロセスは、単に高速でしかも異方性のエッ
チングを低い高周波電力で達成し、レジストの損傷を抑
制することについてのみ開示されており、側壁保護膜の
働きについては何ら開示されていない。
レジストマスクの面積よりも大きい試料において、確実
なエッチング形状を得ることのできるエッチング方法を
提供することにある。本発明の他の目的は、エッチング
後に除去しやすく、かつエッチング時の形状制御が容易
な側壁保護膜を形成しながら処理できるエッチング方法
を提供することある。
スク面積が30%以下でパターン付けされた試料を、有
機物を補給してプラズマ化された処理ガスによってエッ
チングすることにより、達成される。また、ウエハ面積
に対して被エッチング面積が70%以上であるAl系配
線膜を有したウエハを有機物が添加されたプラズマによ
りエッチングすることにより、達成される。上記他の目
的は、有機物の側壁保護膜を形成してエッチング処理す
ることにより達成され、半導体基板上に形成された多層
もしくは単層Al配線をプラズマを用いてエッチングす
る方法において、エッチングのための処理ガスをBCl
3,Cl2,CHCl3或いは他のCxHyClz(x,
y,z=0〜8),CxHyBrz(x,y,z=0〜
8)ガスの内少なくとも1つ以上、及びAr,Xe,K
rガスの内少なくとも1つ以上との混合ガスによりエッ
チングすることにより、達成される。
のエッチング室をO2プラズマクリ−ニングして有機物
を除去した後、チャンバの壁面温度を80〜250℃の
所定温度に制御しBCl3,Cl2,CH4及びArの混
合ガスにより有機レジスト膜マスクを用いて多層Al配
線をプラズマエッチングする。そのときのガス質量流量
比はCl2:100に対してBCl3,CH4及びArが
各々5〜50,1〜20,50〜500の比である。上
記O2プラズマクリ−ニングは、複数枚の連続処理毎も
しくはウエハ処理1枚毎に行えばよい。これにより、C
H4から解離した有機成分が効率良く側壁保護膜を形成
するため、サイドエッチング及びノッチを抑制でき、良
好な加工形状の多層Al配線のエッチングが可能にな
る。また、Arを添加していることにより、そのスパッ
タ効果により、側壁保護膜の厚さをコントロールでき、
加工形状の制御性をさらに向上することができる。上記
方式により形成された側壁保護膜は通常の後工程により
容易に除去できる。また、CH4の添加がエッチング装
置のメンテナンス性に影響を与えることはない。通常、
CH4等のような有機系ガスを添加したエッチングを量
産に適用すると加工形状に経時変化が現れるが、本発明
では定期的なO2クリーニングによるチャンバ内有機物
の除去とチャンバ壁面温度の制御によりエッチング雰囲
気の安定性、再現性の向上を図かり量産への適用を可能
にしている。
断面図及び図2に示すエッチング装置の概略図を用いて
説明する。まず、図1(a)に示すように半導体基板1
00上に絶縁膜101,TiNバリア層102,Al−
Cu合金層103,TiNキャップ層104を積層し、
さらにTiNキャップ層104上に所望のパターンに形
成されたレジスト膜105を有した試料をエッチング装
置の試料交換室に搬入する。該エッチング装置では、図
2に示すようにマグネトロン200で発生したμ波が導
波管201および導入窓202を経てエッチング室20
3に伝わり、エッチング室203内で磁場制御コイル2
04により形成された磁場とマイクロ波電界とが電子サ
イクロトロン共鳴を起こし高密度プラズマを生成する。
また、試料ホルダ205には高周波電源206が接続さ
れ、RFバイアスをプラズマ生成とは独立して印加する
ことができる。上記試料をエッチング室203に搬入す
る前に、O2プラズマクリーニング処理を施してエッチ
ング室内の有機物を除去する。クリーニング条件はO2
流量:100sccm,全ガス圧:2Pa,マイクロ波出力:
800Wである。
を100℃に設定・制御し、上記試料をエッチング室2
03に搬送する。試料は、パターン化されたレジスト膜
105をマスクにしてTiNキャップ層104,Al−
Cu合金層103,及びTiNバリア層102を順次エ
ッチングされる。このときの主なエッチング条件とし
て、ケース(1)においてガス流量をBCl3:20scc
m,Cl2:80sccm,CH4:4sccm,全ガス圧:2P
a,マイクロ波出力:800W,RFパワー:60W,基
板温度:40℃とすると図1(b)に示す結果となっ
た。また、ケース(2)においてガス流量をBCl3:
20sccm,Cl2:80sccm,CH4:4scc
m,Ar:96sccm,全ガス圧:3Paとすると図
1(c)に示す結果となった。ここで、その他のエッチ
ング条件は図1(b)に示す場合と同様である。また、
各ガス流量の制御はそれぞれマスフロー制御による流量
コントローラ207を用いて行った。なお、プラズマ発
光モニタを用いて判定したTiNバリア層102のエッ
チングが終了した後も、引続き15秒間のオーバーエッ
チングを継続した。
状は、ケース(1)の場合、図1(b)に示すように側
壁保護膜が形成され、そのエッチング形状が制御可能で
あることが判る。この場合、側壁保護膜はCH4ガスに
よるプラズマ中に含まれたC,CHの有機成分によって
形成され、その成分は有機物でなるレジストマスクと同
成分となる。したがって、該側壁保護膜はレジストアッ
シングと同様のプロセスで除去することが可能となる。
なお、この場合は、CH4ガスによる側壁保護膜が厚す
ぎるために順テーパ(図に示すように下向きに広がった
テーパをいう)となった。すなわち、プラズマ中に含ま
れたC,CHの有機成分が側壁保護膜として付着し、そ
の有機成分が多いためにマスクとなってエッチングとと
もにテーパ状に広がってしまう。なお、側壁保護膜の厚
さは、CH4ガスの量を変えることでコントロールする
ことができ、その最適化によって垂直エッチングも可能
となる。本プロセスを用いることにより、例えば、AS
ICまたはロジックのようにパターン化されたレジスト
マスクの面積よりも、被エッチング部の面積の方が大き
い、特にレジストマスクと被エッチング部との面積比が
3:7のような場合には有効である。すなわち、レジス
トマスク面積が30%以上、例えば、40%のような場
合、プラズマエッチングの際にプラズマ中のイオンの作
用によってレジストマスクの一部もスパッタエッチング
され、該スパッタエッチングされたレジストの一部がエ
ッチング側壁面に付着し、多少は側壁保護膜として作用
するが、レジストマスク面積が30%以下だとスパッタ
エッチングされるレジストの量が少なくなりその作用が
殆どなくなる。このように、レジストマスク面積が少な
い試料においては、CH4ガスによるレジストマスクと
同成分のC,CHの有機成分をプラズマ中に補給してや
ることができるので、有効に側壁保護膜を形成すること
ができる。さらに、側壁保護膜を最小限にして垂直エッ
チングを行うことができるので、図3(a)に示すよう
に線幅:0.5μm以下、パターン幅:0.5μm以
下、深さ:0.5μm以上の微細形状の積層構造配線膜
もエッチングすることができる。これにより、該微細形
状にエッチングされた部分に絶縁膜を形成して図3
(b)に示すように構成した半導体装置を製作すること
ができる。
示すようにケース(1)のプロセスにArガスを添加し
たもので、垂直エッチングが行われている。すなわち、
Arガスを添加することで、エッチング中のArイオン
のスパッタ性により側壁保護膜の厚さが制御され、Ti
Nキャップ層104,Al−Cu合金層103,TiN
バリア層102の各側面が垂直に加工されたものと考え
られる。この場合もエッチング側面はエッチング中の副
生成物、すなわち、C,CH等の有機物でなる側壁保護
膜106により被われている。したがって、該側壁保護
膜106もエッチング処理後の後処理、例えば、レジス
トアッシングによって、レジストマスクの除去とともに
容易に除去することができる。本ケース(2)のプロセ
スによれば、Arガスの添加により側壁保護膜の厚さを
ケース(1)の場合よりもさらに容易に制御することが
できる。すなわち、ケース(1)の場合は、CH4ガス
の量が元々少なく、その量を調整するのが難しい。これ
に対し、ケース(2)の場合は、Arガスの量が多いの
でエッチング形状に合わせて、最適な流量比に容易に設
定することができ、これによって、所望のエッチング形
状が容易に得られる。よって、レジストマスクが少ない
試料、例えば、面積が小さいもの(ウエハ面積の30%
以下)、またはレジストマスク厚さが薄いもの(1μm
以下)、または対レジスト選択比が大きくあまりレジス
トが削られないもの等のエッチングに好適である。
直下のAl−Cu合金層103にノッチが発生すること
なく良好な形状の多層Al配線のエッチングが行える。
また、エッチング後工程におけるレジスト膜105及び
側壁保護膜106の除去が容易である。また、O2クリ
ーング処理に続いて試料を25枚連続してエッチング処
理しても加工形状の変化は殆ど起こらない。即ち、定期
的にO2クリーング処理を実施することにより、量産に
適用した場合も多層Al配線の加工形状の経時変化がな
く、装置のメンテナンス性に支障を与えることも無い。
なお、ここでは、通常の1ロット25枚の連続処理につ
いて効果を確認しているが、諸条件の最適化により25
枚以上の連続処理も可能である。また、25枚以下の連
続処理、例えば1枚,5枚,10枚については言うまで
もなく有効である。
100℃に設定・制御しているが、80〜250℃の範
囲内で制御しても、BCl3/Cl2/CH4/Ar流量
比を適宜調整して同様の効果を得ることは可能である。
好適な質量流量比の目安は、Cl2:100に対してB
Cl3,CH4及びArが各々5〜50,1〜20,50
〜500の比である。本実施例ではCH4,Arガスを
BCl3/Cl2に添加した場合について述べている。他
のCxHyClz(x,y,z=0〜8),CxHyB
rz(x,y,z=0〜8)ガスのうちの少なくとも1
つ以上、及びAr,Xe,Krのうちの少なくとも1つ
以上の混合ガスを用いても同様の効果が期待されるが、
実験の結果CH4,Arガス添加が有効であることが分
かった。また、本実施例ではBCl3/Cl2をエッチン
グガスとして用いているが、SiCl4,CCl4等の他
の塩素系ガスを用いることも有効である。
金層/TiN積層膜をエッチングしているが、Al−C
u合金層の上下の膜がTi/TiN膜或いはTiW膜ま
たはW膜等であっても構わない。また、積層膜に限ら
ず、Al単層膜(AlまたはAl合金の単層膜)であっ
ても同様の効果が得られる。本実施例ではECR型エッ
チング装置を用いて説明したが、他のプラズマエッチン
グ装置、例えば、ICP(Inductively Coupled Plasma)
エッチング装置を用いても同様の効果がある。
がレジストマスクの面積よりも大きい試料において、確
実なエッチング形状を得ることのできるという効果があ
る。また、エッチング後に除去しやすく、かつエッチン
グ時の形状制御が容易な側壁保護膜を形成しながらエッ
チング処理できるという効果がある。
ング装置の概略図である。
を示す断面図である。
バリア層、103…Al−Cu合金層、104…TiN
キャップ層、105…レジスト膜、106…側壁保護
膜、107…絶縁膜、200…マグネトロン、201…
導波管、202…導入窓、203…エッチング室、20
4…磁場制御コイル、205…試料ホルダ、206…高
周波電源、207…マスフローコントローラ。
Claims (13)
- 【請求項1】レジストマスク面積が30%以下でパター
ン付けされた試料を、有機物を補給してプラズマ化され
た処理ガスによってエッチングすることを特徴とするエ
ッチング方法。 - 【請求項2】請求項1において、前記レジストマスクは
1μm以下の膜厚であるエッチング方法。 - 【請求項3】ウエハ面積に対して被エッチング面積が7
0%以上であるAl系配線膜を有したウエハを有機物が
添加されたプラズマによりエッチングすることを特徴と
するエッチング方法。 - 【請求項4】請求項3において、前記有機物が少なくと
もC,Hを含むエッチング方法。 - 【請求項5】半導体基板上に形成された多層もしくは単
層Al配線をプラズマを用いてエッチングする方法にお
いて、エッチングのための処理ガスをBCl3,Cl2,
CHCl3或いは他のCxHyClz(x,y,z=0
〜8),CxHyBrz(x,y,z=0〜8)ガスの
内少なくとも1つ以上、及びAr,Xe,Krガスの内
少なくとも1つ以上との混合ガスによりエッチングする
ことを特徴とする配線材のエッチング方法。 - 【請求項6】請求項5記載において、前記エッチング装
置のエッチング室の壁面温度を80〜250℃範囲内の
所定温度に制御してBCl3,Cl2,及びCHCl3或
いは他のCxHyClz(x,y,z=0〜8),Cx
HyBrz(x,y,z=0〜8)ガスのうちの少なく
とも1つ以上、及びAr,Xe,Krガスの内少なくと
も1つ以上との混合ガスにより多層もしくは単層Al配
線をプラズマエッチングすることを特徴とする配線材の
エッチング方法。 - 【請求項7】請求項5記載において、前記BCl3,C
l2,及びCHCl3或いは他のCxHyClz(x,
y,z=0〜8)ガスの混合ガスの質量流量比がC
l2:100に対してBCl3及びCHCl3或いは他の
CxHyClz(x,y,z=0〜8)或いはCxHy
Brz(x,y,z=0〜8)及びAr,Xe,Krガ
スが各々5〜50,1〜20,50〜500の比であ
り、有機レジスト膜をマスクにして多層もしくは単層A
l配線をエッチングする配線材のエッチング方法。 - 【請求項8】請求項5または6記載において、前記エッ
チングを行うエッチング室内部をO2を含むガスの放電
によりクリーニングした後、複数枚の半導体基板上の多
層もしくは単層Al配線を連続してエッチングする配線
材のエッチング方法。 - 【請求項9】請求項5記載において、前記多層Al配線
がAl−Cu合金層とTiN膜,TiW膜,W膜,Ti
膜のいづれかのバリアメタルを積層してなる配線材のエ
ッチング方法。 - 【請求項10】Al系配線膜と該配線膜上にパターン付
けされたレジストマスクとを有する試料を、BCl3+
Cl2+CH4+Arの混合ガスのプラズマによりエッチ
ングし、該エッチング後に該エッチングによって形成さ
れた側壁保護膜を除去する後処理を行うことを特徴とす
る試料処理方法。 - 【請求項11】請求項10において、前記エッチング処
理が行われる処理室をO2プラズマクリーニングする試
料処理方法。 - 【請求項12】線幅:0.5μm以下、パターン幅:
0.5μm以下、深さ:0.5μm以上の形状にエッチ
ングされたAl系配線膜を有する積層構造配線膜のエッ
チング部に絶縁膜を形成して成ることを特徴とする半導
体装置。 - 【請求項13】請求項12において、前記積層構造配線
膜はAl-Cu合金膜とTiN膜とから成る半導体装置。
Priority Applications (2)
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