JPH1090577A - 光学素子取り付け方法 - Google Patents
光学素子取り付け方法Info
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- JPH1090577A JPH1090577A JP9231640A JP23164097A JPH1090577A JP H1090577 A JPH1090577 A JP H1090577A JP 9231640 A JP9231640 A JP 9231640A JP 23164097 A JP23164097 A JP 23164097A JP H1090577 A JPH1090577 A JP H1090577A
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Abstract
おいて、取り付け部材上に平面光学コンポーネントを組
み立てる際に、比較的高い精度を必要とするため、固定
具の製造が高くつき、さらにこの固定具を用いて、フォ
トニクス・モジュールをアセンブルおよび調整するのに
時間がかかり生産効率が低くなる。本発明の目的は、取
り付け部材に対する平面光学コンポーネントの位置決め
及び組み立てを正確かつ制御可能に行うことである。 【解決手段】複数のボールを取り付け部材に配置し幾何
学的平面を正確に形成する。次に、取り付け部材の各ボ
ールに押し当てて、平面光学コンポーネントを配置し、
平面光学コンポーネントを取り付け部材に形成された幾
何学的平面に沿った位置で固定する。
Description
トニクス・モジュールに関するものである。さらに詳細
には、本発明は、取り付け部材上に平面光学コンポーネ
ント(例えば、ミラーまたは光学フィルタ)を正確に組
み立てることに関するものである。
い、低コストによる、極めて多量の情報の長距離伝送に
おいて広く利用されている。このため、フォトニクス・
パッケージまたはモジュールといった光通信システムの
コンポーネントが、かなり開発されてきた。フォトニク
スは、一般に、電子属性と光学属性の両方を共有する素
子を表している。これらの素子は、電子信号に応答して
コヒーレントな光を発生するレーザ素子、及び、光に応
答して、電子信号を発生する光検出器とすることが可能
である。
うな一般的なフォトニクス・モジュールは、エッジ発光
半導体レーザ及び表面検出光検出器を利用している。図
1から明らかなように、エッジ発光レーザ11は、放射
角度が比較的広いので、一般に、光学結合の効率を高め
るため、レーザ11と光ファイバ13の間にレンズ12
が挿入される。さらに、光ファイバ13と光検出器15
の間にも、レンズ17が挿入されている。レンズ17を
挿入することによって、光ファイバ13と光検出器15
の間における光学結合の効率が改善される。フォトニク
ス・モジュール10は、例えば、双方向モジュールとし
て機能することができるので、フォトニクス・モジュー
ル10に光学フィルタ18を挿入し、所望の動作が得ら
れるように、3つの素子11、13、及び、15の間に
光ビームを向けることが望ましい場合もある。
場合、レーザ11、レンズ12、光学フィルタ18、及
び、光ファイバ13は、互いに正確に所定のアライメン
トをとらなければならない。さらに、光ファイバ13、
光学フィルタ18、レンズ17、及び、光検出器15
も、互いに正確に所定のアライメントをとらなければな
らない。これを実現するため、図2に示すように、コン
ポーネントを所定位置に互いにアライメントがとれた状
態に保持するのに、一般に、固定具及び/または取り付
け具が必要になる。
レンズ12を所定の位置に、かつ、やはり固定具21に
取り付けられるレーザ11と所定のアライメントがとれ
た状態に保持するために用いられる。この固定具21
は、さらに、光ファイバ13及び光学フィルタ18を所
定位置に保持するもう1つの固定具22に結合される。
レンズ17を所定の位置に、かつ、光検出器15とアラ
イメントのとれた状態に保持するために、第3の固定具
20が用いられる。固定具20は、光検出器15の取り
付け及び固定も行う。光検出器15は、表面検出光検出
器(図2に示すように)であるため、光検出器15は、
図2に示すように、入射光に対して垂直に固定具20に
取り付けられる。固定具20は、また、固定具22にも
結合される。レーザ11、レンズ12及び17、光検出
器15、光学フィルタ18及び、光ファイバ13のアラ
イメントは、固定具20〜22によって実現する。
パッケージの欠点の1つは、一般に、比較的高い精度を
必要とするため、固定具の製造が高くつくということで
ある。もう1つの欠点は、一般に、固定具を用いて、フ
ォトニクス・モジュールをアセンブルするのに時間がか
かるので、生産効率が低くなるということである。さら
に、フォトニクス・モジュールのアセンブル時における
アライメント及び調整にも、時間が必要になる可能性が
ある。これは、一般に、通常の技能レベルを備えたオペ
レータによるフォトニクス・モジュールの大量生産を妨
げ、同時に、必要なアライメント基準の維持を妨げるこ
とになる。これらの要素は、一般に、フォトニクス・モ
ジュールのコスト削減を制限する。
コンポーネント(例えば、レーザ及び球面レンズ)を取
り付ける試みが、これまでになされてきた。しかし、一
般に、従来の取り付け機構を利用して、取り付け部材の
平らな表面に、図1〜2の光学フィルタ10のような平
面光学素子を正確に取り付けるのは、取り付け部材の平
らな表面上において平面光学素子の3次元配置を決める
のが難しいので、困難である。さらに、取り付け部材の
平らな表面に平面光学素子を取り付けるには、能動的ア
ライメントと、複雑なボンディング及びパッケージング
・ステップが必要になる。
付け部材に対する平面光学コンポーネントの位置決め及
び組み立てを正確かつ制御可能に行うことにある。
要とせずに、取り付け部材に対する平面光学コンポーネ
ントの位置決め及び組み立てを正確かつ制御可能に行う
ことにある。
面光学コンポーネントの配置及び位置を精密に規定でき
るようにすることにある。
面光学コンポーネントを正確に取り付ける方法について
説明を行う。該方法には、複数のボールを取り付け部材
に配置し、幾何学的平面を正確に形成するステップが含
まれる。次に、取り付け部材の各ボールに押し当てて、
平面光学コンポーネントを配置し、平面光学コンポーネ
ントが、取り付け部材に形成された幾何学的平面に沿っ
た位置につくようにする。
ンポーネントを正確に取り付けるもう1つの方法につい
て説明を行う。該方法には、取り付け部材にグルーブを
形成するステップが含まれる。次に、グルーブの少なく
とも1つの壁面に合うように、平面光学コンポーネント
の端部が整形される。次に、平面光学コンポーネントを
グルーブ内に配置し、その整形された端部がグルーブの
壁面に押し当てられた状態で納まるようにすることが可
能である。
発明の原理を例示した、添付の図面に関連して記述され
る以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
って、取り付け部材31に対してフォトニクス・モジュ
ール30の平面光学素子32を正確かつ制御可能に組み
立て、取り付ける構成が示されている。図3は、フォト
ニクス・モジュール30の透視図であり、図4は、フォ
トニクス・モジュール30の平面図である。この構成に
よれば、取り付け部材31にいくつかの球面位置決めボ
ール(例えば、球面レンズ34及び球面ボール40及び
41)を配置して、幾何学的平面55が形成される。代
替案では、位置決めボールは、球形である必要はない。
例えば、各位置決めボールは、楕円形にすることも可能
である。もう1つの例として、各位置決めボールは、多
面体とすることも可能である。
け部材31に平面光学素子32を配置し、平面光学素子
32が形成された幾何学的平面55に沿った位置につく
ようにする。この結果、取り付け部材31に対して、平
面光学素子32を正確かつ制御可能に取り付けることが
可能になる。図3および4に示す構成については、さら
に詳細に後述する。
ルタとして示されている。代わりに、平面光学素子32
は、平らな表面またはエッジを備えた他のタイプの光学
素子とすることも可能である。例えば、平面光学素子3
2は、平面ミラー、アイソレータ、または、プリズムと
することが可能である。
ール30は、双方向性フォトニクス・モジュールであ
る。代替案では、フォトニクス・モジュール30は、双
方向性としないことも可能である。例えば、フォトニク
ス・モジュール30は、単なる単方向性フォトニクス・
モジュールとすることが可能である。
ニクス・モジュール30には、平面光学素子32以外
に、レーザ38、光検出器37、モニタ36、及び、球
面レンズ34および35が含まれている。もう1つの実
施例の場合、球面レンズ34は、光学レンズ及び球面位
置決めボールの両方の働きをする。光学フィルタ33
は、平面光学素子32を介して球面レンズ34および3
5に光学的に結合される。球面位置決めボール40及び
41も設けられている。コンポーネント34〜38の全
てが、取り付け部材31に取り付けられている。モニタ
36は、レーザ38の後部ファセット・モニタとして機
能する光検出器である。
<100>結晶表面を備える結晶シリコンから造られ
る。以下では、このタイプのシリコンを<100>シリ
コンと呼ぶことにする。取り付け部材31にシリコンを
利用すると、約1ミクロンの公差で、取り付け部材31
における各コンポーネントの位置及び配置を正確に決め
ることが可能なフォトリソグラフィック・マスキング及
びエッチング・プロセスによって、取り付け部材31に
処理を施すことが可能になる。さらに、フォトニクス・
モジュール30のサイズは、単一取り付け部材31にコ
ンポーネントを集積するので、極めて小さくなり、一括
処理して単一シリコン・ウェーハから多数の取り付け部
材を製造することが可能である。代わりに、他のタイプ
の材料から取り付け部材31を製造することも可能であ
る。例えば、金属またはセラミック材料を利用して、取
り付け部材31を製造することが可能である。
アライメントがとられる。光検出器37は、球面レンズ
35と光学的にアライメントがとられる。平面光学素子
32は、球面レンズ34および35と光学的にアライメ
ントがとれる必要がある。平面光学素子32の光学的ア
ライメントには、ヨー・アライメント(yaw alignmen
t)、ピッチ・アライメント(pitch alignment)、及び、
ラテラル・アライメント(lateral alignment)が含まれ
る。例えば、ヨー・アライメントによって、平面光学素
子32が、適正な角度でレーザ38及び球面レンズ34
の光学軸と交差するか否かが決まる。実施例の1つで
は、適正な角度は45゜である。代替実施例の場合、適
正な角度は、45゜を超えるか、または、45゜未満に
することが可能である。例えば、適正な角度を54.7
とすることができる。
素子32が、所定の角度(例えば、90゜)で取り付け
部材31の上部表面と交差するか否かが決まる。ラテラ
ル・アライメントによって、球面レンズ34および35
からの平面光学素子32の距離が決まる。
2の正確な配置及びアライメントを実施するため、取り
付け部材31における平面光学素子32の3次元位置を
正確に決める必要がある。本発明の実施例の1つによれ
ば、これは、平面光学素子32を配置すべき幾何学的平
面を形成することによって実現される。形成される幾何
学的平面55は、取り付け部材31における他のコンポ
ーネントと光学的にアライメントがとられる。形成され
た幾何学的平面55に平面光学素子を配置すると、平面
光学素子32の正確な取り付け及びアライメントが実施
される。
34及び40〜41を利用して、幾何学的平面55が形
成される。取り付け部材31に位置決めレンズ及びボー
ル34及び40〜41を正確に配置すると、幾何学的平
面55が正確に形成される。これによって、位置決めレ
ンズ及びボール34及び40〜41のそれぞれに押し当
てて、平面光学素子を取り付け部材に配置すると、必ず
形成された幾何学的平面55内に平面光学素子32を納
めることが可能になる。この結果、取り付け部材31に
対する平面光学素子32の正確な取り付け及びアライメ
ントが可能になる。
平面55を形成するため、位置決めレンズ及びボール3
4及び40〜41は、さまざまなサイズを備えている。
既知のように、幾何学的平面は、直線内に位置しない3
つのポイントによって形成される。位置決めレンズ及び
ボール34及び40〜41が、全て同じサイズの場合、
直線(幾何学的平面ではない)だけが形成される。
位置決めボール及び光学レンズの両方に利用することは
できない。この場合、球面レンズ34は、平面光学素子
32から離して位置決めされるので、光学レンズの働き
だけしかしない。従って、球面位置決めボール40〜4
1との幾何学的平面の形成を助けるため、球面レンズ3
4の代わりに、追加球面位置決めボールが利用される。
面55は、取り付け部材31の上部表面に対してほぼ垂
直である。代替実施例の場合、形成される幾何学的平面
は、垂直位置から傾斜した幾何学的平面とすることが可
能である。
41のそれぞれを取り付け部材31に正確に取り付ける
ため、取り付け部材31に角錐形空洞50〜52を形成
して、位置決めレンズ及びボール40〜41が収容され
る。角錐形空洞50〜52は、それぞれ、取り付け部材
31上におけるレンズ及びボール34及び40〜41の
それぞれの位置を正確に規定する精密に形成された空洞
である。実施例の1つでは、角錐形空洞50〜52は正
方形の開口部を備えている。
<100>シリコンから造られる場合、角錐形空洞50
〜52は、取り付け部材31にフォトリソグラフィック
・マスキング及びエッチングを施すことによって形成さ
れる。その場合、角錐形空洞50〜52は、KOH(す
なわち、水酸化カリウム)エッチング液を利用して、異
方性エッチングによって形成される。異方性エッチング
の速度は、条件によっては1000対1になる可能性が
ある。これは、シリコン取り付け部材31に対する垂直
方向のエッチング速度が、シリコン取り付け部材31の
<111>結晶平面に向かうエッチング速度より100
0倍速いことを表している。換言すれば、<111>結
晶平面はエッチング・ストップの働きをする。異方性エ
ッチングによって、角錐形空洞50〜52のそれぞれの
エッチングを施された側壁が、取り付け部材31の<1
11>結晶平面上位に位置することになる。従って、こ
の結果として、角錐形空洞50〜52が正確に規定さ
れ、形成される。フォトリソグラフィック・マスキング
及びエッチングを用いることによって、約1ミクロンの
公差で空洞50〜52を形成することが可能になる。代
わりに、他の既知の方法を利用して、角錐形空洞50〜
52を形成することも可能である。
41が角錐形空洞50〜52のそれぞれに収容される
と、位置決めレンズ及びボール34及び40〜41のそ
れぞれに押し当てて、平面光学素子32の位置決めを行
うことが可能になる。これによって、平面光学素子32
が形成された幾何学的平面55内に納まることになる。
この時点において、平面光学素子32のアライメントを
とるために、能動的アライメントは必要とされない。次
に、例えば、接着剤を用いて、平面光学素子32と取り
付け部材31を接着することができる。代わりに、他の
既知の手段または方法によって、取り付け部材31に対
する平面光学素子32の接着または取り付けを実施する
ことも可能である。
替実施例が示されている。図5は、平面図であり、図6
は、図5のライン6−6に沿った側面図である。図3〜
6から明らかなように、図5〜6の構成には、さらに、
精密に形成された角錐形空洞61に納められた球面プッ
シュ・ボール60が用いられているという点を除けば、
図5〜6に示す構成は、図3および4に示す構成と同一
である。図5〜6に示すように、プッシュ・ボール60
は、位置決めレンズ及びボール73〜75のそれぞれに
平面光学素子72を押しつけ、平面光学素子72が、球
面位置決めレンズ及びボール73〜75によって形成さ
れる幾何学的平面62に沿った位置につくようにするの
を助ける。プッシュ・ボール60は、また、平面光学素
子72を取り付け部材71に固定するのも助ける。プッ
シュ・ボール60は、角錐形空洞61内に収容される。
位置決めレンズ及びボール73〜75のために、角錐形
空洞61と角錐形空洞80〜82は同じやり方で形成す
ることが可能である。
施例が示されている。図7は、平面図であり、図8は、
図7のライン8−8に沿った側面図である。図5〜8か
ら明らかなように、図7〜8の構成には、さらに、取り
付け具101のグルーブ100が含まれているという点
をのぞけば、図7〜8に示す構成は、図5〜6に示す構
成と同一である。用途によっては、平面光学素子102
の下部が、取り付け部材101の上部表面の下方にくる
ようにすることが必要になる場合があるので、グルーブ
100は、平面光学素子102の一部を受ける。
の底部115は半円形である。実施例の1つでは、図8
に示すように、平面光学素子102をグルーブ100内
に位置決めするのを助けるため、円筒形グラス・ファイ
バ118が、底部115に接触するようにしてグルーブ
100内に納められる。代替案として、グラス・ファイ
バ118をグルーブ100内に納めないことも可能であ
る。その場合、平面光学素子102は、例えば、エポキ
シまたは他の接着剤によって、グルーブ100に接着さ
れる。
を用いずに、平面光学素子102の規定及び配置が可能
である。この場合、平面光学素子102をグルーブ10
0の垂直方向の側壁に押し当てて位置決めするだけでよ
い。
形切断鋸を用いて形成される。代わりに、他の手段によ
ってグルーブ100を形成することも可能である。
て、取り付け部材151にフォトニクス・モジュール1
50の平面光学素子(すなわち、平面光学フィルタ15
2及び平面ミラー153)を組み立て、取り付けるもう
1つの構成を示す透視図である。図9から明らかなよう
に、平面光学フィルタ152及び平面ミラー153は、
位置決めボールの助けを借りずに、取り付け部材151
に組み立てられ、取り付けられる。さらに、光学フィル
タ152及びミラー153の位置決めを助けるために、
球面レンズ155及び156が利用されることはない。
この構成については、さらに詳細に後述する。光学フィ
ルタ152及びミラー153は、同じやり方で取り付け
部材151に取り付けられる。従って、以下では、、光
学フィルタ152だけに関連して、この構成の説明を行
うことにする。
されている。図10は、図9のライン10−10に沿っ
た取り付け部材151及び光学フィルタ152の断面図
である。図10には、本発明の構成をより明確に示すた
め、結合位置における取り付け部材151及び光学フィ
ルタ152が示されている。
52を納めるため、取り付け部材151にはグルーブ1
61が設けられている。グルーブ161は、例えば、V
字形グルーブであり、平面光学フィルタ152は、V字
形グルーブ161にぴったりと合うV字形端部162を
備えている。光学フィルタ152をグルーブ161に納
めた後、グルーまたは他の接着剤を利用して、光学フィ
ルタ152を接着することが可能である。
精密に形成されたグルーブである。これは、取り付け部
材151におけるグルーブ161の位置が正確に決めら
れているということも表している。グルーブ161に光
学フィルタ152を取り付けると、取り付け部材151
に対する光学フィルタの取り付け及びアライメントも正
確に行われる。
は、<100>シリコンから造られる。これによって、
フォトリソグラフィック・マスキング及びエッチングを
利用して、取り付け部材151にV字形グルーブ161
を形成することが可能になる。その場合、グルーブ16
1は、異方性エッチングを利用して形成され、グルーブ
161の側壁(例えば、側壁163及び164)は、シ
リコン取り付け部材151の<111>結晶平面上に位
置するようになる。これによって、<111>平面が、
取り付け部材151の<100>表面と約54゜の角度
で交差するので、側壁163〜164は、取り付け部材
151の上部表面と約54゜の角度で交差する。光学フ
ィルタ152のV字形端部162は、例えば、方形切断
鋸を用いて、2回の鋸引き切断で形成することが、可能
である。代わりに、他の既知の手段によって、V字形端
部162を形成することも可能である。
に垂直に取り付けるべき場合には、V字形端部162
は、54゜の対称性切断によって形成される。光学フィ
ルタ152を取り付け部材151において傾斜させるべ
き場合には、V字形端部162は、2つの異なる角度
で、2回の非対称性切断を施すことによって形成され
る。
ルタ152に鋸引き切断を1回施して、傾斜端部166
を形成し、傾斜端部166の表面が、V字形グルーブ1
61の側壁の1つ(すなわち、側壁163)に接触する
ようにする。やはり、光学フィルタ152を取り付け部
材151に垂直に取り付けるべき場合には、54゜の鋸
引き切断によって、傾斜端部166が形成される。光学
フィルタ152を取り付け部材151において傾斜させ
るべき場合には、54゜以外の角度で鋸引き切断を施す
ことが可能である。
1内の所定位置に保持するのを助けるため、V字形グル
ーブ161内に球面プッシュ・ボール165が配置され
る。代わりに、2つ以上のプッシュ・ボールを用いて、
グルーブ161における光学フィルタ152の固定を助
けることも可能である。グルーブ161内のプッシュ・
ボール165は、側壁164及び光学フィルタ152の
表面の1つに接触し、光学フィルタ152がグルーブ1
61内の所定位置に保持されるようにする。さらに、グ
ルーブ161内において、光学フィルタ152と取り付
け部材151を接着することが可能になる。
例が示されている。図12から明らかなように、取り付
け部材171のグルーブ181は、V字形グルーブでは
ない。代わりに、グルーブ181は、フラットな底部表
面182と2つの傾斜側壁183及び184を備えた切
頭V字形グルーブである。光学フィルタ172がグルー
ブ181内に納められると、光学フィルタ172の下部
173が、グルーブ181のフラットな底部表面182
に接触する。次に、光学フィルタ172と側壁183〜
184の間のギャップに沿って、グルーブ181にグル
ーまたは他の接着剤を塗布し、光学フィルタ172がグ
ルーブ181内で接着される。サイズが小さいので、光
学フィルタ172は、グルーブ181内の所定位置に留
まるが、グルーまたは他の接着剤を利用して、光学フィ
ルタ172の接着が行われる。
ーブ161とほぼ同じやり方で形成することが可能であ
る。これは、グルーブ181も、異方性エッチングを利
用して形成されるということである。エッチング条件に
従って、図12の切頭V字形グルーブ181または図1
0のV字形グルーブ161が形成される。図13には、
エッチング・プロセスが示されている。図13から明ら
かなように、グルーブ181は、不完全な異方性エッチ
ングの実施時に形成される。完全な異方性エッチングを
実施すると、V字形グルーブ190が形成される。図1
0及び13から明らかなように、図10のV字形グルー
ブ161は、V字形グルーブ190と同じ形状を備えて
いる。
施例に従って、取り付け部材221に平面光学素子22
0を取り付けるもう1つの代替実施例が示されている。
取り付け部材221は、<100>シリコンから造られ
る。図14は、取り付け部材221の平面図である。図
15は、平面光学素子220が取り付けられた、図14
のライン15−15に沿った断面図である。図16は、
平面光学素子220が取り付けられた、図14のライン
16−16に沿ったもう1つの断面図である。
221には、平面光学素子220を納めるための空洞2
22が形成される。空洞222は、底部とコーナが切断
された、ほぼ角錐形の空洞である。これは、空洞222
は、垂直側壁242とフラットな底部表面243を備え
ているということである。平面光学素子220は、垂直
側壁242に押し当てて、空洞222内に配置される。
平面光学素子を空洞222内の所定位置に保持するた
め、空洞222には、球面プッシュ・ボール223も配
置される。次に、空洞222に塗布されたグルーまたは
他の接着剤によって、平面光学素子220を接着するこ
とができる。
は、まず、取り付け部材221の上部表面224に被着
させたマスク層251に三角形開口部を規定して、エッ
チングを施し、取り付け部材221の上部表面224に
おける三角形開口部231を露出させることによって形
成される。三角形開口部231は、開口部の公差が約1
ミクロンになるように、フォトリソグラフィによって形
成される。三角形開口部231は、シリコン取り付け部
材221の結晶軸に沿って、マスク層251に形成され
る。三角形開口部231の2つのエッジが、シリコン取
り付け部材221の2つの<111>結晶平面上に位置
している。次に、例えば、KOHエッチング液を用い
て、開口部231を介して、取り付け部材221に異方
性エッチングが施される。異方性エッチングの速度は、
例えば、1000対1とすることが可能であり、その結
果、垂直側壁242(図15)は、三角形開口部231
の斜辺と平行に、マスク層251の下方を水平に延びる
ことになる。垂直側壁242に食い込むエッチング速度
は、垂直方向のエッチング速度とほぼ同じである。エッ
チングは、最終的には、垂直側壁242が消失すると、
空洞222内において自己停止する。この時点におい
て、角錐形空洞222は、その4つの側壁が、全て、<
111>結晶平面によって形成された正方形の開口部2
52を備えている。異方性エッチングが、エッチング・
プロセスの初期段階で停止されると、垂直側壁242
(図15に示す)によって形成された切頭コーナを備え
る角錐形空洞222が形成される。
本発明の説明を行ってきた。しかし、当該技術の熟練者
には明らかなように、本発明のより一般的な精神及び範
囲を逸脱することなく、さまざまな修正及び変更を加え
ることが可能である。従って、明細書及び図面は、制限
ではなく、例示を意味するものとみなすべきである。
ールの概略を示す図である。
ッケージを示す側断面図である。
に平面光学素子を正確に取り付けられた双方向性フォト
ニクス・モジュールの透視図である。
部材の一部の平面図である。
る。
る。
る。
る。
面光学素子が取り付け部材に正確に取り付けられた、他
の1つの双方向性フォトニクス・モジュールの透視図で
ある。
ス・モジュールの断面図である。
である。
である。
である。
である。
図である。
である。
である。
材 32、72、102、220: 平面光学素子 33、152、172: 光学フィルタ 34、35、40、41、155、156: 球面レン
ズ 36: モニタ 37: 光検出器 38: レーザ 50、51、52、61: 角錐形空洞 55、62、125: 幾何学的平面 60、165: プッシュ・ボール 73、74、75: 位置決めレンズ及びボール 80、81、82: 角錐形空洞 100、161、181、190: グルーブ 111、112、113、114: レンズ及びボール 115: グルーブの底部 118: 円筒形グラス・ファイバ 153: 平面ミラー 162: V字形端部 163、164、183、184: 側壁 166: 傾斜端部 182、243: 底部表面 222: 空洞 224: 上部表面 231: 三角形開口部 242: 垂直側壁 251: マスク層 252: 正方形開口部
Claims (10)
- 【請求項1】平面光学コンポーネントを取り付け部材に
正確かつ制御可能に取り付ける方法であって、該方法は
以下(A)および(B)を含むことを特徴とする、
(A)複数のボールを前記取り付け部材に配置して、幾
何学的平面を正確に形成するステップと、(B)前記取
り付け部材に配置された前記ボールに押し当てて前記平
面光学コンポーネントを配置し、該平面光学コンポーネ
ントが、前記取り付け部材に形成された前記幾何学的平
面内に位置するようにするステップ。 - 【請求項2】請求項1に記載の方法であって、さらに以
下のステップを含むことを特徴とする方法、ステップ
(A)の前にボールを納めるために、取り付け部材に複
数の空洞を形成するステップが含まれ、前記取り付け部
材が、結晶シリコン材料から造られ、空洞を形成するス
テップが、リソグラフィによって実施される。 - 【請求項3】請求項1または2に記載の方法であって、
さらに、次のステップが含まれることを特徴とする方
法、プッシュ・ボールを前記取り付け部材に配置し、前
記平面光学コンポーネントを複数のボールに押しつけ、
前記平面光学コンポーネントが前記複数のボールと前記
プッシュ・ボールによって固定されるようにするステッ
プ。 - 【請求項4】平面光学コンポーネントを取り付け部材に
正確に取り付ける方法であって、以下(A)ないし
(B)のステップを含むことを特徴とする方法、(A)
前記取り付け部材にグルーブを形成するステップと、
(B)前記グルーブの少なくとも1つの壁面に合うよう
に、前記平面光学コンポーネントの端部を整形するステ
ップと、(C)前記平面光学コンポーネントを前記グル
ーブ内に納め、前記平面光学コンポーネントの前記整形
された端部が前記グルーブの前記壁面に押し当てられた
位置に配置するステップ。 - 【請求項5】請求項4に記載の方法であって、前記取り
付け部材が結晶シリコン材料から造られることと、前記
ステップ(A)がリソグラフィによって実施されること
と、さらに、前記グルーブに接着剤を塗布して、前記平
面光学コンポーネントを前記グルーブに接着するステッ
プが含まれることを特徴とする方法。 - 【請求項6】請求項4または5に記載の方法であって、
該方法はさらに次のステップを含むことを特徴とする方
法、前記平面光学コンポーネントに押し当てて、前記グ
ルーブ内にプッシュ・ボールを配置し、前記平面光学コ
ンポーネントの固定を助けるステップ。 - 【請求項7】請求項6に記載の方法であって、前記グル
ーブがV字形または台形のグルーブであることを特徴と
する方法。 - 【請求項8】平面光学コンポーネントを取り付け部材に
正確かつ制御可能にに取り付ける方法であって、以下
(A)ないし(B)のステップを含むことを特徴とする
方法、(A)前記取り付け部材に空洞を形成するステッ
プと、(B)前記空洞の第1の側壁に押し当てて前記平
面光学コンポーネントを配置するステップと、(C)前
記空洞内にボールを納め、球面ボールが前記平面光学コ
ンポーネント及び前記空洞の第2の側壁に押し当てられ
て、前記平面光学コンポーネントの固定を助けるように
するステップ。 - 【請求項9】請求項8に記載の方法であって、前記空洞
が、前記第1の側壁がほぼ垂直な角錐形であることと、
ボールが球形であることを特徴とする方法。 - 【請求項10】請求項8または9に記載の方法であっ
て、前記取り付け部材が<100>シリコンからつくら
れる、前記ステップ(A)は、さらに、以下の(a)な
いし(c)のステップを含むことを特徴とする方法、
(a)前記取り付け部材においてほぼ三角形の露出を行
うステップと、(b)前記露出した三角形を介して、正
方形の開口部を備えた空洞を形成しするエッチングのス
テップであって、該エッチングは異方性で、主として前
記取り付け部材の結晶面に沿って行なうステップと、
(c)前記正方形の開口部が完全に形成される前に、エ
ッチングを中止し、前記空洞の前記第1の垂直方向の側
壁が得られるようにするステップ。
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