JPH04505969A - 制御可能な反射装置による屈折装置とその使用方法 - Google Patents

制御可能な反射装置による屈折装置とその使用方法

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JPH04505969A
JPH04505969A JP1509093A JP50909389A JPH04505969A JP H04505969 A JPH04505969 A JP H04505969A JP 1509093 A JP1509093 A JP 1509093A JP 50909389 A JP50909389 A JP 50909389A JP H04505969 A JPH04505969 A JP H04505969A
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イェンセン,パッレ ラスムス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 制御可能な反射装置による屈折装置とその使用方法本発明は請求項1に開示され た種類の光屈折装置に関する。
請求項1の前提部に開示されたこの種の電気制御可能な光反射装置は、例えば日 本特許公告第52−40215号にある、腕がわずかに曲げられる様に水晶物質 の上下間に電圧を印加し、できれば自在な圧電物質である2つ又はそれ以上の腕 に装備されたミラーから成る光反射装置は公知である。もし水晶物質が逆位相に 印加された電圧に対して対をなして結合されるなら、ミラーは傾斜しこの様に傾 斜角及び方向の両方においてミラーの傾斜を電気制御できる。もし十字形に配置 された4つの水晶が使用されるなら、ミラーは光の投射光線が望み通り反射でき る様に制御される。ミラーの屈折は、しかしながら非常に小さく、水晶の光屈折 の最大は各側において約0.05μmであり、その様な装置の実際的な使用はそ れ故極めて制限がある。例えば米国特許公報N14.660.941で知られて いるように、ミラーの屈折を増加する為及び厚くかつそれでもってより硬(より 重いミラーを使用可能とする為たくさんの水晶部材が、機械的にシリーズに結合 される。しかし、機械的に複雑な構成におけるこの結果は、より大きなミラーの ′屈折が提供されるのは間違いない一方、他方ではミラーの屈折が掻めて遅くな り、応用例によっては全く受け入れることはできない。
米国特許公報に3.981,566により、屈折装置は水晶とミラー間に配置さ れる自在かつ曲げ可能な接合部を有することで知られており、それゆえ水晶部材 の密な屈折は、一種のヒンジ効果によりミラーに伝搬される。この結果しかしな がら、ある減衰により、多くの応用において屈折のスピードが不十分である。同 様に屈折の振巾は水晶の振巾に対して制限がある。
例えば、米国特許Na3,981,566に開示されているように、その中心に でき得る限り接近してミラーに伝搬するよう水晶部材の屈折を促進することなど 試みても、この分野の公知の技術は全て、ミラーの傾斜の大きさに関して限界が ある。
本発明の目的はそれ故できる限りミラーの屈折を増やすことであり、それにより この様な装置の応用の可能性を広げることである。
この目的は請求項1に開示され、特徴づけられている本発明による装置の形態に より達成でき、その十分なエネルギーは、1つ又はそれ以上の装置の共振周波数 で保持される共振振動に対して、機械的振動装置に絶えず当てられる。このこと は、振動装置の効率により、前記ミラー又は何回も増倍されたミラーの屈折によ るものである。種々な方法でかつ種々の物質を使用して機械的振動装置を組み立 てることにより、装置は使用される応用例により所望の程度や振中度の1つ又は それ以上の共振周波数を仮定して配置され得る。
請求項2に開示され特徴づけられている本発明による屈折装置の形態によれば、 1つ又は複数のミラーに対するほとんどどのような振動パターンをも発生可能で 、かつこれによってほとんど何頭なる所望のバスをも描き、該1つの又は複数の ミラーから反射された後、該1つ又は複数のミラーに直接光線を発生させ得る。
本発明による屈折装置は、請求項3において開示され特徴づけられているように 構成され、それ故ミラーの機械的振動の方向を制御すると同時に、振動エネルギ ーを容易に「ポンプする」非常に小型な装置の構成とすることができる。
本発明による屈折装置は、請求項4において開示され特徴づけられているように も又構成され得る。この振動装置のエネルギー適用方法は、請求項5に開示され 特徴づけられているように数個のミラーが互いに段階的に振動するものであれ上 に大きな操作電圧が要求されないという利点を有する。
請求項6に開示され特徴づけられている屈折装置の構成によれば、反射光は非常 に広範囲に拡散されるように作られ、もし装置が例えばキャシュターミナルで非 常に良い、バーコードの読み取りに対する例の様に、レーザー掃引パターンに対 して使用されるなら特に利点が有り、請求項6の構成による装置は大きな屈折ば かりでなく高掃引率をもつことができ、同時にそれによってパターンの形状まで 制御できる。
本発明は又請求項7の前提部に開示された制御可能な反射装置に関し、以上に記 した屈折装置に使用され得る。請求項7に開示され特徴づけられた反射装置の構 成により、屈折を最大にすることと、一般的には、ゴム又はプラスティック細工 により直接接着される比較的簡単なミラーの組み立て過程を提供し得る。更に、 均一な製品を作ることができるという可能性があり、一般に人がプラスティック 又はゴムの形を選択することによって、共振周波数や品質面でのミラー装置の特 性を変えてしまう。プラスティック又はゴムのシリンダーが非対称に構成又は配 置されることによって、又は円形シリンダーでなく長方形シリンダーであったと しても、人は、各方向に種々の共振周波数を発生させてしまう。
本発明は又請求項8の前提部に開示された制御可能な反射装置に関し、先に述べ た屈折装置において使用され得る。請求項8に特徴づけられているように制御可 能な反射装置を構成することにより、同等重要な調和もなしで、ミラーの非常に 正確な傾斜や屈折を提供することができ得る。更に機械的振動装置の特性は、種 々の大きさのボールを使用したり、種々の接着材を使用することにより、変える ことができ得る。
請求項9に開示され特徴づけられている本発明による制御可能な反射装置を構成 することにより、非常に大きな屈折を達成する可能性を有し、ボールを互いに近 接して配置しミラーの中心に近づけることができるので、最大のミラー屈折が与 えられた水晶部材の屈折に対して達成される。
請求項10に開示され特徴づけられた本発明による制御可能な反射装置を構成す ることにより、例えば反射装置の全体が光に対する開口部を有し管状に配置され るように、非常に小さく細長く構成して製作される可能性がある。
請求項11に開示され特徴づけられた本発明による制御可能な反射装置の構成に より、種々の共振周波数が、筒車な方法で種々の方向に発生させられ得るので、 反射光は所望の形状又は方向でパスを描くように作られ得る。
本発明は、請求項12に開示されている様に、キャシュターミナルの設置、在庫 管理設置、又は光学的にバーコード読み取りに使用される他の設置において、主 に検出装置として使用されるように開発されて来た。もし装置においていくつか の同期式振動ミラーが使用されるなら、1つのミラーはレーザー掃引パターンに 発光するように使用され得、かつ他のミラーは反射光の検出に使用され得る。例 えば、キャシュターミナルにおける;コンベアベルト上の食料品のバーコードの ラベルの付いたケースの様に、もし特にある方法で位置づけられてないとしても 、これによって人はバーコードのラベルの素速い読み取りが達成できる。
発明の更に詳細な説明を以下に図面を参照して述べる。
図工は、本発明の第1の実施例による電気制御可能な反射装置の原理を示し、 図2は、図1における■−■の線に沿った断面を拡大した図を示し、 図3は、更に拡大した図2の断面図を示し、図4は、本発明の第2の実施例によ る制御可能な反射装置の原理を図2と同様な方法で示し、 図5は、電気的な構成図であり、本発明による制御可能な反射装置を有する屈折 装置の制御を示し、図6は、電気的な構成図であり、本発明の特に好ましい実施 例による制御可能な反射装置を有する屈折装置の制御を示し、 図7は、制御可能な反射装置の第3の実施例を示し、図8は、制御可能な反射装 置の第4の実施例を示し、図9は、本発明による第5の実施例であり、制御可能 な反射装置として特に有利な実施例を示し、図10は、図7の実施例の斜視図を 示し、図11は、本発明による制御可能な反射装置の第6の実施例を示し、 図12は、図11の反射装置の斜視図を示し、図13は、図11の反射装置を下 方より見た図を示し、図14は、図11と同様であるがプラスティック又はゴム によりシリンダーをしっかり固定した別の方法によるものを示し、図15は、本 発明による制御可能な制御装置の第7の実施例であり、エレクトロメカニック形 駆動装置を有するものを示し、 図16は、本発明の第8の実施例であり、マルチミラー同期振動を有するものを 示し、 図17は、図16に示す実施例に対してエレクトロメカニック形駆動を有する装 置の実施例を示し、 図18は、図16に示す実施例に対してエレクトロメカニック形駆動を有する他 の装置の実施例を示し、図19は、図16に示す実施例に関する光線パスの模様 の第1例を示し、 図20は、光線パスの模様の第2例を示し、図21は、光線パスの模様の第3例 を示し、図22は、部分的断面図で、バーコードラベルを走査する為の本発明に よる屈折装置全体を示し、 図23は、同一光源により照射された、多くの@御可能な反射装置を有する実施 例による装置を示し、そして、図24は、図23の拡大詳細図を示す。
図1〜3において、1つの小さな表面のミラー2が、4つの腕3に装備され、該 アームはピエゾ電気結晶体部材から成り、いわゆる2形態アクチユエーター(発 動物)を有し、例えばフィリップス社により製造されている形式4322020 08250に関するものである。そのようなアクチュエーターの大きさは、約1 .6X0.6X12mである。ミラー2と水晶3は、電気的制御可能な反射装置 1を構成する。引込み線3′を通して水晶の上下端間に電圧を加えると、水晶は 折れる。もし図1に示す様に、水晶部材が固定部4にしっかりと固定されている なら、極性又は電圧差により、遊離な終端部は上げられたり下げられたりする。
水晶部材は、交互に十字に配列され、反対部材が互いに完全なオフセットをもち 、しかし全部材は正しい十字角をもつように形成されるように配列される。遊離 した終端部間には約0.1〜0.5IIIlの溝9がある。
実施例におけるミラー2は四角形であるが、当然どんな所望の形でもよい。その 大きさは約3×31Mであり、実際上できる限り薄く即ち0.5 m以下の薄さ である。
部材3の中心部に向かい合う角にできる限り接近して、ボ−ル5の形状のヘアリ ング部材が、角部材と強固に結びついており、該ボールは約0゜5ms以下にお ける直径を有し、それ故4つのボールは例えばlX1a+又はそれ以下の実際的 に可能な限り短かい辺を有する四角形を形成している。ボール5は部材3にエポ キシ接着材又は同等品でもって接着され、ミラーは例えばシリコンゴムや同等品 の融通の効く結合作用7により全てのボール5と結合される。ベアリング部材5 はボールである必要はなく他の形状の部材も使用可能であり、例えばシリンダー 状又は箱形でも良いが、倍の曲率表面をミラーの結合部で有すことが望ましい。
ベアリング部材は結合作用物がより良く粘着すれば形や種類は何でも良く、ミラ ーは該粘着性によりより良い効果が得られる。ベアリング部材はボールが鋼でも 、ガラスでも、プラスティックでも、他のものでも良く、粘着性を増加する特別 な表面構造を有して構成され得る。ベアリング部材は、例えば一般に0.5■以 下の直径で十分であり、最大屈折で部材3から完全に遊離してミラーを持ち上げ るのに十分大きくなければならない。
図4において、ミラー2が部材3にゴム部品8により強固に結びつけられている 反射装置の第2の実施例が見られる。
ゴム部品8は例えばアーム3間で間隙9にほぼ一致する中心開口部12を有する 図示される様なシリンダー状の管の1部分でも良い。ゴム部品は、好ましくは天 然ゴム又は同等品から製造され、ミラー2の下側で水晶部材3に接着する。図5 において、制御可能な反射装置1を有する本発明による屈折装置の構成図が見ら れる。レーザー19からの光は、壁又はスクリーン(図示されない)に向かった ミラ・−から反射される。
反射装置1における反対に横たわる部材は逆位相で1対に電気的に結合され、そ れ故互い違いに配列し伸長して横たわるこれらの部材は、同じ印加信号に応答し て反対方向に移動し、即ち1つの部材は上方に曲がり、反対に横たわる部材は下 方に曲がる。ミラーはこの様にボール又は図1の部分図の点線により展開して示 されるゴム部品を通して軸の回りに傾斜する。
この様に2セツトの部材に適当なX−X信号を印加することにより、ミラーはい かなる所望の方向にも、位相や印が信号の強さにより傾けられる。部材は駆動回 路20から駆動電圧を部材に供給することにより駆動され、その供給電圧は約+ 200VDCの直流電圧である。制御信号は入力電極22に印加され、1つのX 信号及び他のX信号は、極性変換回路30により変えられ、例えば図で示されて いる様に自身のオペレーショナル・アンプで各々構成される。
図6において1つはX信号に対し、他の1つはX信号に対する2つのプッシュプ ル駆動段階29により、駆動される反射装置による特に好ましい実施例が見られ る。2つのプッシュプル駆動段階29は例えば図示されるように、制御信号31 と32とともに供給される。実施例に見られる様に、信号31及び32は両方と も鋸歯状をした電圧信号で鋸歯状電圧の1/8の周波数の低周波正弦波電圧に変 調される。これらの電圧は必づしも同期されなくてもよい。鋸歯状電圧は、ミラ ー装置1の共振周波数と同じオーダーの周波数をもつ。即ちミラー装置の共振周 波数に、ゴム部品と可能性とすれば水晶アクチュエーターの追加接合手段とを加 えた周波数であり、それ故印加制御電圧31と32はミラー2を自身の共振周波 数で傾け、この様にミラー屈折は図5で示される実施例によって起きる屈折より 何倍も大きい。図7と10において、接着剤13の1滴で水晶部材3を強固に結 合するいくつかの支持部材10により、強固に結合されたシリンダー状ゴム部品 8を有する制御可能な反射装置1の他の実施例を示す。図7における4つの水晶 部材は長さが異なってもよい。機械的振動装置におけるいくつかの共振周波数が 得られ、この様に種々の周波数で種々の方向に対して大きな屈折が得られる。
図8において、自在なゴム部品8は非対称形で構成され配置される。それ数種々 の方向を有する種々の共振周波数が得られる。図示される様にゴム部品は、例え ば図7で示される様に円形のシリンダーの代わりに長方形のシリンダーの形状で もよい。
図9において、水晶部材3が互に反対で並列に配置された実施例を示す。この実 施例によれば、制御可能な反射装置を非常に細長く小型にすることができ得、例 えばシリンダー状又は類似品にて作ることもでき得る。水晶は例えば、2つのプ リント板間にしっかりと組み込まれ、該プリント板は2重層でもよく、この様な 構成なので2重層の模様は同一であり、反対側は異なる。
図7−9の支持部材10は例えば接着剤13の1滴で水晶部材3に強固に接着さ れた金属ピンのような堅いピンである。支持部材10はゴム部品8とつながり、 例えば押されるかゴム部品の型に入れるかによって、又はゴム部品はこの目的の 即ち、結合する為に開口部14を供給する。図7−10において、ミラー2は点 線で示される。
図11−14において、ミラー2が接着されるゴム部品8の囲りに、水晶部材3 が全て平行に配置される本発明の実施例を示す。水晶部材(図示せず)は、長方 形又は正方形の断面を有し、中心部に対して強固に結ばれる。各水晶部材におい ての支持部材10又は11が有り、又はゴムにつながるばね部11が有る。本実 施例により水晶部材3は対を成し位相内で、振動することが許される。もしばね 板11が使用されるなら図に示す様に、これらはゴム部品8に型に入れられ水晶 部材に接着される。ばね板は2つに機械的装置に互いに独立して又互いに正しい 角度で振動を与える。図示する様に、ばね板の型入れは、接着力を改善する為型 入れ端部で変形される。結合部も又、図14に示す様に4つのピンにより共に達 成される。これらはゴムシリンダーの下部に放射状に捜入され、ばね板11を通 して水晶部材に強固に結合される。
先に述べた実施例の全てにおいて、機械的振動装置の振動エネルギーは電気的に 制御可能な水晶部材により供給される。
他の方法、例えばゴム部品に接合するエレクトロメカニック装置によりエネルギ ーを供給することもできる。
図15は、本発明の実施例の断面図を示し、機械的振動装置は例えばミラー2が 接着されるゴムシリンダー8における開口部に導びかれる案内ビン16の上に装 備される。ゴム部品8において、例えばディスク17上の、永久磁石I8を使用 することにより、いくつかの電磁石15に+り影響を受ける強固に固定された環 状のディスク17がある。もし4つの永久磁石18とゴムシリンダー8はミラー 2とともに、電磁石15への制御電流によりいかなる所望の方向にも共振振動に 導かれる。
図16において、機械的振動装置がミラーの各々が普通の支持部材23に強固に 結合される(接着される)ゴム部材8に装備される多くのミラー2から成る本発 明の実施例の原理が見られる。もし支持部材23が表面で振動するなら、高調波 振動を強制することにより、ミラーは同期振動が引き起こされ、それゆえミラー の集合体は小さなミラー装置と丁度同じぐらい速(同じぐらいの振中度で振動す る1つの大きなミラーとして機能する。もし支持部材23が悪名信号24 、2 5に示される2つの異なった共振周波数の影響を受けるなら、特別な動きの型が 達成される。個々のミラーは互いに近づけて配列され、それ故有効反射面はでき る限り大きく作られ、振動中圧いに接触が絶対起きないぐらい十分離れて配列さ れる。その様な屈折装置が使用される時、例えばバーコードラベルの走査に関連 してミラーの1つが、例えば中心部にミラーの1つがバーコードを照らす所望の レーザー掃引模様を発光するように使用される。そして全ての又は残されたいく つかのミラーは反射光を走査する為に使用される。
図17は、図16の一般支持部材23において、いかに振動が支持部材23の下 に近づいて配置される電磁石吸引コイル装置にともなう振動に導びかれるかを示 す1例のスケッチである。
例えば−膜支持部材23は4つのばね金属線34に好ましくは表面に対して正し い角度で掛けられる。電磁駆動装置33はこのように支持部材23をばね金属線 34に対して正しい角度で振動させる。
図18は、1つの中心に置かれたばね金属線35により一般支持部材を掛ける他 の方法を示すスケッチであり、それ自身の平面上の支持部材23の振動を、支持 部材の中心部に図示される様に配置される金属線の強固な点における支柱を有す る他の振動によりかぶせることを可能とし、同時に早い振動と遅い振動と両方互 いに独立して得ることができ、このことは、部分的に早い駆動信号39と遅い駆 動信号38でもって電磁駆動装置36に影響して達成される。
図19−21において、本発明による制御可能な反射装置からの反射光線の前方 にある離れた平面に発生する光の模様の例を示す。例えば、図6における反射装 置1の前方に置かれた平面37を見れば、もし例えばこの平面がキャッシュター ミナル又は同等の場所に於けるコンベア40上に有り、かつバーコードラベル4 1をもつ製品が通過すならば、バーコードはレーザー光線により数回走査される ことが判る。
図19において、1回転につき8回の掃引を有する2、000 )Izの共振周 波数の使用を示し、250七の周波数をもって発生し、それゆえ毎秒250の完 全な模様が発生される。
図20において、2,000 Hzの共振周波数が又使用される例を示し、ここ で使用は周期的でない1組の屈折電圧から成る。
この領域はそれにより光で完全に覆われ、模様は繰り返しでないが絶えず交換さ れ、それゆえ全領域が照明されているように見える。その理由は、レーザー光線 があまりに早く屈折されるので、人がその領域の一走査のみが含まれていること を感知できないからである。
図21において、共振周波数はX方向に2.000 Hz″rcY方向における 屈折は400 Hzをもって達成された例を示す。図はこの様に1秒間に400 回の繰り返しを示す。
図22において、バーコードラベルの走査に関して本発明の実際上の使用例を示 す。スクリーン46は旋回可能な支持部45により強固に結合され、例えばバー コードラベル41をもつ製品52を運ぶコンベアの上に配置される。
スクリーン46の内側に、レーザーとともに屈折装置47が置かれ、それ故例え ば図19に示される模様は、モーター48によって回転されるミラー49に向か って発光し、ミラー49からレーザー光線の模様は回転中の又はいくつかの静止 ミラー51に投げられ、それ故製品は異なった側面から照らされ、このように、 たとえ上方に直接面していなくても、バーコードラベル41を走査可能とする。
反射光の検出の為に、1つ又はそれ以上のフォトセル50が回転ミラー49の位 置又は49の上に置かれる。走査される模様はこれにより光を一掃する領域内に 全方向を覆うよう導かれる。
図23及び24において本発明による反射装置の他の実施例が示される。いくつ かの反射装置1′が1つのレーザー19と直列に配置され、各反射装置1′は各 制御装置及び駆動回路28により制御され、それらは全て1つの一般的な制御装 置27、例えばプログラム可能なコンピュータによって制御される。
反射装置は図24に詳細が示されており、かつこの構成におし・てミラー2′が 使用され、部分的反射、部分的に半透明でそれ故レーザー19からの光はミラー 2′の全てに到達できる。
実際上の理由として本実施例に関して部材3間の間隙9′が、全て条件下で光線 が通過できるぐらい広く作られることが必要である。その様な装置に関していわ ゆる回転表示が発生され、それ故1つながりの文字が、全てが電子制御回路27 により制御される装置の前方に置かれる適当なスクリーン上に書かる。この応用 例とともに、使用は水晶部材とミラー間にボールを有する反射装置に関して主に 使用され、図1−3に従って記載した種類に関する実施例の構成をもって、よく 規定された屈折は、調和な(して達成される。
応用において、本質的に光の伝搬即ちレーザー光線の模様をもった表面の照明に ついてのみ論じられて来た。もしこの光の模様が製品の上のバーコードラベルに 照明されて使用されるなら、バーコードに含まれる情報の走査は、一般的に知ら れている方法即ち、照明されたバーコードラベルから反射された光の光学的走査 による方法及び公知の種類の電子回路への光学的に走査された信号の伝搬による 方法に影響される。
Fig、11 Fig、12 手続補正書(方式) 平成3年10月8日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少なくとも1つのミラー(1,1′)又は支持され、かついくつかの移動可 能な部材(3,23)に対して自在に結合される反射表面から成る光屈折装置で あり、電気信号又は電圧(24,25,31,32,36,38)の印加により 、制御可能又は処理可能であり、1つのミラー又はいくつかのミラーが、電気信 号又は電圧の関数として、いかなる所望の方向の残りの位置からも傾けられるよ うに配置され、該1つのミラー又はいくつかのミラーは入射光を反射するように 配置される光屈折装置において、 1つのミラー(1,1′)又はいくつかのミラーと、支持され移動可能な部材( 3,23)と、ミラーと部材間のできる限り強力な接合手段(5,6,7,8, 10,11)から成る機械的振動装置により、電気信号又は電圧は1つの周波数 を有し、又は共振周波数の付近において、又は高調波を有して周波数変調される ことを特徴とする光屈折装置。 2.同一周波数の電気信号又は電圧で必づしも供給されない移動可能な部材を特 徴とする請求項1に記載の屈折装置。 3.移動可能な部材が、いわゆる二形態アクチュエーターであるピエゾ電気結晶 体の部材(3)であることを特徴とする請求項1又は2に記載の屈折装置。 4.移動可能な部材が電磁石部材(15,18,33,36)であること、又は 部材が電磁石部材に結合していることを特徴とする請求項1又は2に記載の屈折 装置。 5.一般的な支持部材(23)の上に配置されるか結合されるいくつかのミラー (1)を有し、該指示部材は発振エネルギーとともに供給され、機械的振動装置 の部分を形成することを特徴とする請求項1に記載の屈折装置。 6.装置(47)の前における光の通過経路において、少なくとも1つの回転ミ ラー(49)とできれば1つ又はそれ以上の静止ミラー(51)が配置されてい ることを特徴とする請求項1又は5に記載の屈折装置。 7.少なくとも1つのミラー(1,1′)又は、反射表面が支持されかつ1つの ミラー又はいくつかのミラーを他の位置から傾けられる様に制御可能な、又は電 気信号又は電圧の印加にて処理されるいくつかの移動可能な部材(3)に自在に 結合される反射装置において、自在なゴム又はプラスティック部品(8)から成 る自在な結合においてミラーを支持し、移動可能な部材に強固に接合するか結合 し、該ゴム又はプラスティック部品が穴(12)が貫通し断面が円筒管の様に構 成されることを特徴とする光の屈折に対する屈折装置に関する制御可能な反射装 置。 8.少なくとも1つのミラー(1,1′)又は反射表面が支持され、制御可能で あるか電気信号又は電圧の印加により処理されるいくつかの移動可能な部材(3 )に自在に結合され、それゆえ1つのミラー又は複数のミラーが他の位置から傾 けられる反射装置において、自在結合部は、移動可能な部材(3)の各々に強固 に結合される1つ又は数個のボール(5)から成り、かつ結合作用物(7)によ り該ミラーに自在に結合されることを特徴とする光の屈折に関する屈折装置に対 する制御可能な反射装置。 9.移動可能な部在(3)は伸長され該ミラーに対面して短い側を有するほぼ長 方形のピエゾ電気結晶体の部材を有し、ミラー(図1)の中心領域に関してオフ セットがほぼ半分の広さを有することを特徴とする請求項7又は8に記載の制御 可能な反射装置。 10.4つの伸長したほぼ長方形のピエゾ電気結晶体の部材が使用され対を成し て並列に配置され、縦軸(図9)に一致する様に配置されることを特徴とする請 求項7又は8に記載の制御可能な反射装置。 11.全てが同じ長さでなくともよい(図7)ピエゾ電気結晶体の部材から成る ことを特徴とする請求項7−10のいずれかに記載の制御可能な反射装置。 12.1つのミラー又は複数のミラーは、少なくとも1つの好ましくは単色光源 例えばレーザーより情報とともに読み取られる光学バーコード(41)の照明に 対して照射される前記請求項いずれかに記載の屈折装置又は制御可能な反射装置 の使用方法。
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