JPH1088113A - 帯電防止剤組成物 - Google Patents

帯電防止剤組成物

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JPH1088113A
JPH1088113A JP26549096A JP26549096A JPH1088113A JP H1088113 A JPH1088113 A JP H1088113A JP 26549096 A JP26549096 A JP 26549096A JP 26549096 A JP26549096 A JP 26549096A JP H1088113 A JPH1088113 A JP H1088113A
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JP
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acid
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antistatic
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agent composition
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JP26549096A
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English (en)
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Koki Nomura
弘毅 野村
Jun Yokoyama
準 横山
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Lion Corp
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた帯電防止効果を有し、かつ特に低温時
における液安定性に優れた衣類用の帯電防止剤を提供す
る。 【解決手段】 (a)飽和炭素鎖と不飽和炭素鎖の含量
が重量比で飽和/不飽和=70/30〜0/100であ
るジ長鎖4級アンモニウム塩、(b)C7 〜C19のアル
キル基またはアルケニル基を有するアルキルまたはアル
ケニルアルカノールアマイド、(c)安息香酸、ヒドロ
キシ安息香酸、リンゴ酸、コハク酸、酒石酸、クエン
酸、グルタル酸、乳酸、グリコール酸からなる群から選
択される有機カルボン酸の1種または2種以上0.01
〜3重量%を水分含量5〜20重量%のエタノールに溶
解した帯電防止剤組成物において(a)成分と(b)成
分を重量比で(a)/(b)=2/8〜8/2の割合で
含有する帯電防止剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は衣料用の帯電防止剤
組成物に関し、更に詳しくは優れた帯電防止効果を有す
るとともに、特に低温での液安定性の良好な衣類の帯電
防止剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高級衣料の増加に伴いナイロンや
ポリエステルなどの化学繊維を用いた衣料が増加してき
ている。これらの化学繊維は繊維同士の摩擦により静電
気を生じ、身体への付着、放電音の発生などいわゆる静
電気障害を引き起こし、使用者に不快感を与えるという
欠点がある。このような問題を解決する手段として、特
開昭56−67384号公報に記載されるように衣料に
ジ長鎖4級アンモニウム塩を含有する帯電防止剤組成物
を噴霧または浸漬する事により付着させ静電気を防止す
る方法が知られている。しかしながら、近年ではエアー
コンディショナーの普及に伴い冬場の室内の乾燥はさら
に進み、より効果の高い帯電防止性能を有する処理剤が
求められている。帯電防止性能を向上させる手段として
は、特開平4−108888号公報に記載されるジ長鎖
4級アンモニウム塩とアルキルアルカノールアマイドを
併用する手法が知られている。しかしながら、この2種
類の化合物を混合すると含水エタノールに対する溶解性
が著しく低下し、特に冬場のような低温時においてはこ
れらの成分が凝集し析出してくるといった問題点を有し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、優れた帯電
防止効果を有するとともに、特に低温時における帯電防
止基材の析出を防止した低温での液安定性に良好な衣類
用の帯電防止剤を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】ジ長鎖4級アンモニウム
塩とアルキルアルカノールアマイドを併用した高帯電防
止性能を有する含水エタノール系の帯電防止剤組成物に
おいて、特定のジ長鎖4級アンモニウムを用い、かつ特
定の有機カルボン酸を配合することにより低温時におけ
る帯電防止基材の析出を抑えることができることを見い
出し本発明に至った。
【0005】すなわち本発明は (a)飽和炭素鎖と不飽和炭素鎖の含量が重量比で飽和
/不飽和=70/30〜0/100であるジ長鎖4級ア
ンモニウム塩 (b)C7 〜C19のアルキル基またはアルケニル基を有
するアルキルまたはアルケニルアルカノールアマイド (c)安息香酸、ヒドロキシ安息香酸、リンゴ酸、コハ
ク酸、酒石酸、クエン酸、グルタル酸、乳酸、グリコー
ル酸からなる群から選択される有機カルボン酸の1種ま
たは2種以上0.01〜3重量%を水分含量5〜20重
量%のエタノールに溶解した帯電防止剤組成物において
(a)成分と(b)成分を重量比で(a)/(b)=2
/8〜8/2の割合で含有する帯電防止剤組成物を提供
する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の帯電防止剤組成物に用い
られる(a)成分のジ長鎖4級アンモニウム塩は一般式
(1)、(2)、(3)または(4)で示される。
【化1】 (式中、R1、R2は炭素数12〜22の炭化水素基、好
ましくは炭素数16〜22の炭化水素基を表し、飽和炭
化水素基と不飽和炭化水素基の比率が重量比で飽和/不
飽和=70/30〜0/100である。R3、R4はメチ
ルまたはエチルを表す。R5、R6は炭素数11〜21の
炭化水素基、好ましくは炭素数16〜22の炭化水素基
を表し、飽和炭化水素基と不飽和炭化水素基の比率が重
量比で飽和/不飽和=70/30〜0/100である。
- は1価のアニオン残基であり、塩素イオン、臭素イ
オンの様なハロゲンイオン、リン酸イオン、硝酸イオ
ン、メチルサルフェートイオン、エチルサルフェートイ
オンが挙げられ、好ましくはハロゲンイオン、メチルサ
ルフェートイオン、エチルサルフェートイオンが挙げら
れる。)
【0007】本発明の帯電防止剤組成物において、低温
での液安定性を満足するためには上記式(1)、式
(3)におけるR1 、R2 及び式(2)、式(4)にお
けるR5、R6 の飽和炭化水素基と不飽和炭化水素基の
比率が重要であり、飽和炭化水素基と不飽和炭化水素基
の比率は重量比で飽和/不飽和=70/30〜0/10
0であり、好ましくは飽和/不飽和=50/50〜0/
100の範囲である。
【0008】(a)成分のジ長鎖4級アンモニウム塩は
本発明の帯電防止剤組成物において好ましくは0.05
重量%〜3重量%、さらに好ましくは0.1重量%〜2
重量%の範囲で配合される。本発明の帯電防止剤組成物
に用いられる(b)成分のアルキルまたはアルケニルア
ルカノールアマイドは(a)成分のジ長鎖4級アンモニ
ウム塩との併用により帯電防止効果を向上させる効果が
あり、下記一般式(5)で示される。
【0009】
【化2】 (式中、R7 は炭素数7〜19のアルキル基またはアル
ケニル基 R8、R9は炭素数2〜4のヒドロキシアルキル基を示
す)
【0010】中でも、好ましくはラウリン酸ジエタノー
ルアマイド、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアマイド、牛脂
脂肪酸ジエタノールアマイド、パームヤシ油脂肪酸ジエ
タノールアマイド、オレイン酸ジエタノールアマイドが
挙げられる。(b)成分のアルキルまたはアルケニルア
ルカノールアマイドは本発明の帯電防止剤組成物におい
て好ましくは0.05重量%〜5重量%、さらに好まし
くは0.1重量%〜3重量%の範囲で配合される。
【0011】本発明の帯電防止剤組成物において(a)
成分のジ長鎖4級アンモニウム塩と(b)成分のアルカ
ノールアマイドは重量比で(a)/(b)=2/8〜8
/2、好ましくは(a)/(b)=3/7〜7/3の割
合で配合される。(a)成分のジ長鎖4級アンモニウム
塩と(b)成分のアルカノールアマイドの比率がこの範
囲をはずれると、帯電防止効果が不十分となるため好ま
しくない。
【0012】本発明の帯電防止剤組成物に用いられる
(c)成分の有機カルボン酸は(a)成分のジ長鎖4級
アンモニウム塩と(b)成分のアルカノールアマイドを
併用した事による液安定性の劣化を補う効果を示すもの
であり、安息香酸、ヒドロキシ安息香酸、リンゴ酸、コ
ハク酸、酒石酸、クエン酸、グルタル酸、乳酸、グリコ
ール酸からなる群から選択され、中でも安息香酸、リン
ゴ酸、酒石酸が好ましい。
【0013】(c)成分の有機カルボン酸は本発明の帯
電防止剤組成物中、0.01〜3重量%、好ましくは
0.02〜2重量%、さらに好ましくは0.03〜1重
量%の範囲で配合される。(c)成分の有機カルボン酸
の配合量が0.01重量%に満たない場合、低温時にお
ける液安定性向上効果が充分でなく3重量%を越える配
合では組成物の酸性度が高くなり、皮膚等に接触した際
の刺激性が増すため安全性の点で好ましくない。
【0014】本発明の帯電防止剤組成物では、衣料など
に組成物を噴霧した時の乾燥性を高めるため、水分含量
5〜20重量%のエタノールに(a)成分のジ長鎖4級
アンモニウム塩と(b)成分のアルカノールアマイド及
び(c)成分の有機カルボン酸を溶解して使用する。エ
タノールの水分含量が20重量%を越える場合、低温で
の液安定性が低下するばかりでなく、衣料に組成物を噴
霧した際の乾燥性が低下するので好ましくない。エタノ
ールの水分含量が5重量%に満たない場合、燃焼性が著
しく増し、安全性の点から好ましくない。
【0015】本発明の帯電防止剤組成物には必要に応
じ、本発明の効果を阻害しない範囲で更に以下の成分を
配合することができる。 1)香料 2)エチレングリコール、プロピレングリコール等のハ
イドロトロープ剤 3)抗菌、殺菌剤 4)シリコーン 5)非イオン界面活性剤
【0016】本発明の帯電防止剤組成物は、エアゾール
又はトリガー式スプレイヤー又はポンプ式スプレーディ
スペンサーを用いて霧状に噴霧して用いることができ
る。本発明の帯電防止剤組成物をエアゾールとして用い
る場合、噴射剤としては好ましくは炭酸ガス、窒素ガ
ス、液化炭化水素ガス、ジメチルエーテル等を用いるこ
とが可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明の帯電防止剤組成物は、優れた帯
電防止効果を有し、かつ特に低温時における液安定性に
優れた衣類用の帯電防止剤を提供することが可能とな
る。
【0018】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに詳細に説
明するが本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。 〔低温での液安定性評価試験〕調製した帯電防止剤組成
物を100mL容の透明ガラス瓶に入れ、−5℃にて2
週間保存し、析出物の有無を目視にて判定する。 ○:均一透明 ×:析出物あり
【0019】〔帯電防止性評価試験〕市販のアクリルジ
ャージを通常の洗濯機を用い、市販粉末洗剤の標準使用
濃度にて2回50℃での高温洗浄を行い、その後、5回
すすぎを繰り返し試験布とした。この試験布600cm
2 に対し、調製した帯電防止剤組成物をトリガースプレ
イヤーを用いて3g均一に噴霧し、20℃/48%RH
にて48時間調湿した。その後、ロータリースタチック
テスター(興亜商会製)を用いてJIS−L−109
4、B法に準じて摩擦帯電圧を測定した。なお、摩擦布
はカナキン3号を用いた。 ○:摩擦帯電圧200(V)未満 ×:摩擦帯電圧200(V)以上
【0020】実施例1〜10、比較例11〜15 表1に示したジ長鎖4級アンモニウム塩を用い表2〜4
に示す帯電防止剤組成物を調製し低温での液安定性及び
帯電防止性を評価した。
【0021】
【表1】 表1:ジ長鎖4級アンモニウム塩の組成 化合物No. 式 R1,R2又はR5,R6 R3 R4 X 平均炭素数 飽和/不飽和比 1−1 (1) 17.6 10/90 CH3 CH3 C2H5SO4 1−2 (1) 17.8 24/76 CH3 CH3 C2H5SO4 1−3 (1) 17.4 30/70 CH3 CH3 Cl 1−4 (1) 18 9/91 CH3 CH3 CH3SO4 1−5* (1) 17.6 100/ 0 CH3 CH3 C2H5SO4 1−6* (1) 17.5 80/20 CH3 CH3 CH3SO4 2−1 (2) 16.6 23/77 CH3 CH3 C2H5SO4 3−1 (3) 17.4 12/88 CH3 CH3 Cl *は比較例、その他の実施例である。
【0022】
【表2】 表2: 実 施 例 1 2 3 4 5 6 (a)ジ長鎖4級アンモニウム塩 1−1 0.3 1.0 − − 1.2 − 1−2 − − 0.5 − − − 1−3 − − − 0.3 − − 1−4 − − − − − 0.5 (b)アルカノールアマイド ヤシ油脂肪酸 0.7 0.9 − 0.5 0.6 − ジエタノールアマイド ラウリン酸 − − 0.6 − − 0.5 ジエタノールアマイド (a)/(b)比 3/7 5.3/4.7 4.5/5.5 3.8/6.2 6.7/3.3 5/5 (c)有機カルボン酸 安息香酸 1.0 − 0.05 − − − リンゴ酸 − 0.1 − − 0.5 − 酒石酸 − − − 0.7 − − コハク酸 − − − − − 0.2 含水エタノール バ ラ ン ス 含水率 15 5 10 15 15 20 その他の成分 香料 0.01 0.01 0.01 0.01 0.01 0.01 低温での液安定性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ 帯電防止性 ○ ○ ○ ○ ○ ○
【0023】
【表3】 表3: 実 施 例 比 較 例 7 8 9 10 11 12 (a)ジ長鎖4級アンモニウム塩 1−2 − − 0.7 0.7 − − 1−5 − − − − 0.7 − 1−6 − − − − − 0.6 2−1 0.5 − − − − − 3−1 − 0.6 − − − − (b)アルカノールアマイド ヤシ油脂肪酸 0.7 0.9 − 0.7 0.7 0.9 ジエタノールアマイド ラウリン酸 − − 0.4 − − − ジエタノールアマイド (a)/(b)比 4.2/5.8 4/6 6.4/3.6 5/5 5/5 4/6 (c)有機カルボン酸 安息香酸 0.05 − − − 0.05 − リンゴ酸 − 0.03 0.4 1.0 − 0.05 含水エタノール バ ラ ン ス 含水率 10 5 10 10 15 10 その他の成分 香料 0.01 0.01 0.01 0.01 0.01 0.01 低温での液安定性 ○ ○ ○ ○ × × 帯電防止性 ○ ○ ○ ○ ○ ○
【0024】
【表4】 表4: 比 較 例 13 14 15 (a)ジ長鎖4級アンモニウム塩 1−2 0.7 0.8 − (b)アルカノールアマイド ラウリン酸ジエタノールアマイド − 0.1 0.9 (a)/(b)比 10/0 8.9/1.1 7/3 (c)有機カルボン酸 安息香酸 0.05 − − リンゴ酸 − 0.03 0.2 含水エタノール バ ラ ン ス 含水率 10 5 15 その他の成分 香料 0.01 0.01 0.01 低温での液安定性 ○ ○ ○ 帯電防止性 × × ×
【0025】
【表5】 表5: 実 施 例 比 較 例 14 15 16 17 18 19 20 プロピレングルコール 15 − − − − − − モノエチルエーテル ジエチレングリコール − 20 − − − − − モノエチルエーテル 3-メトキシブタノール − − 10 − − − − 1-エトキシ-2- − − − 15 − − − プロパノール エタノール − − − − 20 − − イソプロパノール − − − − − 15 − その他の成分 Dobanol 23(EO)10H 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 香料 0.01 0.01 0.01 0.01 0.01 0.01 0.01 水 バ ラ ン ス 縮み抑制効果 ウール ○ ○ ○ ○ × × △ 徐皺効果 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ×
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI D06M 13/402 D06M 13/20 13/46 13/40 13/46

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)飽和炭素鎖と不飽和炭素鎖の含量
    が重量比で飽和/不飽和=70/30〜0/100であ
    るジ長鎖4級アンモニウム塩 (b)C7 〜C19のアルキル基またはアルケニル基を有
    するアルキルまたはアルケニルアルカノールアマイド (c)安息香酸、ヒドロキシ安息香酸、リンゴ酸、コハ
    ク酸、酒石酸、クエン酸、グルタル酸、乳酸、グリコー
    ル酸からなる群から選択される有機カルボン酸の1種ま
    たは2種以上0.01〜3重量%を水分含量5〜20重
    量%のエタノールに溶解した帯電防止剤組成物において
    (a)成分と(b)成分を重量比で(a)/(b)=2
    /8〜8/2の割合で含有する事を特徴とする帯電防止
    剤組成物。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10024258A1 (de) * 2000-05-17 2001-12-20 Daimler Chrysler Ag Verfahren zur intermittierenden Zufuhr von Kraftstoff in Brennräume einer Brennkraftmaschine und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
EP1394245A4 (en) * 2001-06-08 2005-08-17 Kao Corp ALLERGENANT REMEDY
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