JPH1087079A - 移載装置 - Google Patents

移載装置

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JPH1087079A
JPH1087079A JP24526696A JP24526696A JPH1087079A JP H1087079 A JPH1087079 A JP H1087079A JP 24526696 A JP24526696 A JP 24526696A JP 24526696 A JP24526696 A JP 24526696A JP H1087079 A JPH1087079 A JP H1087079A
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JP
Japan
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pallet
vehicle
base
chain conveyor
conveyor
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Application number
JP24526696A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Higuchi
哲也 樋口
Noriji Narutaki
▲玄▼司 鳴滝
Kiyoshi Arikata
清 有方
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Okura Yusoki KK
Original Assignee
Okura Yusoki KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両1の形式を問わず効率よくパレットを有
した被移載物4を移載できる移載装置を提供する。 【解決手段】 走行手段22の駆動手段21,21を駆動させ
て車輪部20,20を回転させ、基台12をレール部11,11上
を車両の移載位置に向けて前進走行させる。保持手段45
のフォーク部48,48を車両1の荷台上の被移載物4のパ
レットの開口部分に嵌挿する。昇降手段25の昇降駆動手
段34を駆動させて保持手段45とともに昇降体26を上昇さ
せフォーク部48,48にて被移載物4を持ち上げ支持す
る。駆動手段21,21を逆回転させ、被移載物4が第1の
チェーンコンベヤ55の上方に位置するまで基台12を後退
走行させる。昇降体26を下降して被移載物4を第1のチ
ェーンコンベヤ55上に載置して搬出し荷降ろしする。荷
積みの場合には逆の動作を行う。簡単な構成で円滑に車
両1形式を問わず効率よく被移載物4を移載できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パレットを車両の
荷台に荷積みまたは荷降ろしする移載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の荷台上のパレットを荷降ろ
しする場合やパレットを車両の荷台に荷積みする場合、
フォークリフトなどの専用の車両を用いて行っている。
しかしながら、フォークリフトなどにて荷積みや荷降ろ
しなどの移載を行う方法では、単位時間辺りの移載可能
数が限られ、フォークリフトなどを操作する作業者が必
要となり、移載効率の向上が図れないとともに、フォー
クリフトなどの車両が走行する広いスペースが必要とな
り、敷地の縮小化も制限される。
【0003】そこで、車両の荷台にフリーローラを複数
設けてパレットが荷台上を走行可能としたフリーローラ
式車両を対象として、カムクラッチ付き駆動ローラを有
した平板状のテーブルを昇降可能としたテーブルリフタ
を用い、テーブルのローラ面が荷台の上面に略一面状に
連続するように昇降させ、荷台からパレットを走行させ
てテーブル上に移載し、この状態でテーブルのローラ面
をコンベヤの上面に略一面状に連続するように昇降さ
せ、テーブルからコンベヤに搬送することにより荷降ろ
しする移載方法が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フリー
ローラ式車両は、コストが高いとともに荷台の清掃が煩
雑であり、車両全体の割合として少なく、荷台に移動お
よび昇降可能にスライド体を備えた凹溝が設けられた比
較的普及されているジョルダ式車両では対応できず、荷
積みおよび荷降ろしなどの移載に制約を生じる問題があ
る。
【0005】本発明は、上記問題点に鑑みて、車両の形
式を問わず効率よくパレットを移載する移載装置を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の移載装置
は、上下方向に沿って長手状の一対の支柱部を有した基
台と、この基台に前記支柱部間に位置して上下方向に移
動可能に設けられこれら支柱部の対向方向と交差する方
向に突出しパレットを支持するフォーク部を有した保持
手段と、前記支柱部間に位置して配設され前記支柱部の
対向方向に沿って前記パレットを搬送する搬送手段と、
前記基台を前記保持手段が前記搬送手段の上方を通過可
能で前記フォーク部が所定位置に停車された車両の荷台
上に進出可能に移動して前記保持手段にて前記パレット
を前記搬送手段および前記車両の荷台間で移載させる走
行手段とを具備したもので、パレットを荷降ろしする場
合、保持手段を所定の位置に停車された車両の荷台の高
さに対応させて昇降させ、走行手段にて基台を車両に向
けて前進走行させて保持手段のフォーク部にて荷台上の
パレットを支持し、走行手段にて保持手段が搬送手段の
上方に位置するまで基台を後退走行させ、保持手段を昇
降させてパレットを搬送手段に移載した後、搬送手段に
てパレットを搬送する。また、荷積みする場合には、搬
送手段にて所定位置まで搬送したパレットの高さに対応
させて保持手段を昇降させ、フォーク部にてパレットを
支持し、保持手段を荷台の高さに対応させて昇降させ、
走行手段にて基台を保持手段が搬送手段の上方を通過す
るように車両に向けて前進走行させ、パレットを荷台に
荷積みする。
【0007】請求項2記載の移載装置は、請求項1記載
の移載装置において、保持手段は、支柱部の対向方向に
沿って移動可能であるもので、保持手段を支柱部の対向
方向に沿って移動可能としたため、車両の荷台の移載位
置が広い場合でも、いずれの位置からパレットの移載が
可能となるとともに、車両が所定の位置からずれて停車
された場合でも移載可能で、移載性が向上する。
【0008】請求項3記載の移載装置は、請求項1また
は2記載の移載装置において、走行手段は、搬送手段を
間に位置する一対のレール部と、基台に設けられ前記レ
ール部上をそれぞれ走行可能な車輪部と、前記車輪部を
回転駆動させる駆動手段とを備えたもので、搬送手段を
介在する一対のレール部上を基台に設けた車輪部が駆動
手段にて回転駆動されて基台を走行させるため、簡単な
構成で容易に円滑に移載可能となる。
【0009】請求項4記載の移載装置は、請求項1ない
し3いずれか一記載の移載装置において、搬送手段は、
第1のコンベヤで、この第1のコンベヤの一端側の端部
に基台の支柱部が接触しない間隔を介して一端部が対向
し前記搬送手段とにて搬送するパレットを授受する第2
のコンベヤを備えたもので、荷降ろしする場合には、フ
ォーク部から第1のコンベヤに移載し、基台の支柱部が
第1のコンベヤの搬送方向に位置しないように走行手段
にて走行させて第2のコンベヤに搬送し、荷積みする場
合には、第2のコンベヤから第1のコンベヤに搬送し所
定の位置まで搬送したパレットをフォーク部にて支持し
て荷積みするため、簡単な構成で荷降ろしおよび荷積み
を行うパレットの搬送が容易となる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の移載装置の実施の
一形態を図面を参照して説明する。
【0011】図1および図2において、1はトラックな
どの車両で、この車両1は、パレット2上に物品3が積
載された被移載物4を後部から移載可能な荷台5を有し
ている。なお、この車両1は、図示しない車止めにて所
定の位置で停車されるようになっている。
【0012】一方、図1ないし図3において、10は移載
装置本体で、この移載装置本体10は、車両1が停車され
る停車位置から車両1の走行方向に沿って車両1の荷台
5の幅寸法と略同寸法の距離を介して略平行に一対のレ
ール部11,11が配設されている。そして、これらレール
部11,11上を車両1に向けて移動可能に基台12が載置さ
れている。この基台12は、レール部11,11の長手方向に
沿って長手状の中空角柱状の一対の脚部13,13の略中央
部間が一体的に連結された台座部14を有している。ま
た、脚部13,13の略中央部には、上下方向に沿って長手
状の支柱部15,15が一体的に設けられ、これら支柱部1
5,15の上端部は天板部16にて一体的に連結されてアー
チ状に形成された枠部17が台座部14と一体的に接続され
て基台12を構成している。なお、支柱部15,15の中間部
は、補強材18にて連結されている。
【0013】また、台座部14の脚部13,13には、長手方
向の両端部に車輪部20,20がそれぞれ回転自在に軸支さ
れ、一方の車輪部20は脚部13に取り付けられた電動機な
どの駆動手段21にこの駆動手段21の駆動により回転可能
に連結され、レール部11,11、車輪部20,20および駆動
手段21,21にて走行手段22が構成されて基台12がレール
部11,11に沿って走行可能となっている。なお、レール
部11,11に沿って基台12の移動に伴って変形可能な可撓
性を有する第1の伝送線23が配設され、この第1の伝送
線23は移載装置本体10の駆動を制御する図示しない制御
盤などに接続されて駆動手段21,21などへの電力の供給
および駆動制御信号を伝送する。
【0014】さらに、基台12には、昇降手段25が設けら
れている。この昇降手段25は、基台12の支柱部15,15間
に位置して上下方向に移動可能な昇降体26を有してい
る。この昇降体26は、長手寸法が支柱部15,15間の対向
距離と略同寸法の各筒状に形成されている。さらに、こ
の昇降体26の両端部には、支柱部15,15の一側面である
前面に上下方向にそれぞれ設けられた長手状のガイドレ
ール部27,27にそれぞれ摺動可能に係合する係合部材2
8,28が設けられている。そして、昇降体26は、係合部
材28,28が係合するガイドレール部27,27に案内保持さ
れつつ上下方向に摺動可能となっている。
【0015】また、支柱部15,15の上端部には、昇降体
26に沿って軸方向を有する細長棒状のシャフト30の両端
部が、支柱部15,15間に架橋するようにそれぞれ回転自
在に軸支されている。さらに、シャフト30の両端部には
歯車状の昇降用ギヤ31,31が一体的に設けられ、シャフ
ト30の一端には歯車状の伝達ギヤ32が一体的に設けられ
ている。さらに、基台12の天板部16の上部のシャフト30
の伝達ギヤ32が設けられた側には、電動機などの昇降駆
動手段34が設けられている。そして、昇降駆動手段34の
出力軸35に一体的に設けた歯車状の出力ギヤ36とシャフ
ト30の伝達ギヤ32とに無端チェーン37が掛け渡されて、
昇降駆動手段34の駆動によりシャフト30が回転するよう
になっている。
【0016】一方、支柱部15,15内には、上下方向に移
動可能に錘体40,40がそれぞれ設けられ、これら錘体4
0,40の上端部に昇降用チェーン41,41の一端がそれぞ
れ接続固定されている。さらに、これら昇降用チェーン
41は、支柱部の上端部に回転自在に軸支した支持ギヤ4
2,42およびシャフト30の昇降用ギヤ31,31にそれぞれ
掛け渡されて、他端が昇降体26の両端上部に接続固定さ
れ、錘体40,40と昇降体26との重量バランスが取られ
て、昇降駆動手段34の駆動により回転するシャフト30に
て、昇降用チェーン41,41を介して昇降体26の昇降とと
もに錘体40,40が昇降する。なお、支柱部15,15には、
第1の伝送線23に電気的に接続され昇降体の昇降に伴っ
て変形する可撓性を有した図示しない第2の伝送線が設
けられ、昇降駆動手段34は第2の伝送線により電力が供
給され伝送される駆動制御信号により所定の駆動状態で
駆動する。
【0017】また、昇降体26には、保持手段45が設けら
れている。この保持手段45は、昇降体26の前面に長手方
向に沿って一対設けられたガイド部46,46に係合保持さ
れ、昇降体26の長手方向に沿って移動可能な移動体47を
有している。そして、この移動体47には、前方に向けて
パレット2の開口部分に嵌挿してパレット2を持ち上げ
支持する一対のフォーク部48,48が突設されている。さ
らに、移動体47には、昇降体26の上面に長手方向に沿っ
て設けられたラック49に係合するピニオン50を有した電
動機などの移動駆動手段51が取り付けられ、この移動駆
動手段51の駆動により移動体47はガイド部46,46にて案
内保持されつつ支柱部15,15の対向方向である昇降体26
の長手方向に移動する。なお、昇降体26には、第2の伝
送線に電気的に接続され移動体47の移動に伴って変形す
る可撓性を有した第3の伝送線52が設けられ、この第3
の伝送線52により電力が供給され伝送される駆動制御信
号により移動駆動手段51が所定の駆動状態で駆動する。
【0018】一方、レール部11,11の車両1の停車位置
側である前端部間には、車両1の荷台5内の被移載物4
を荷台5の荷降ろしや荷積みを行う移載位置に移動させ
るなどの作業を行うための作業者の作業台54が、基台12
の移動の際に接触しないように配設されている。
【0019】さらに、レール部11,11間には、作業台54
に隣接して、上面部が車両1の荷台5より低い搬送手段
としての第1のコンベヤである第1のチェーンコンベヤ
55が、搬送方向をレール部11,11の対向方向に沿うよう
に配設されている。この第1のチェーンコンベヤ55は、
無端状の搬送用チェーン56,56が掛け渡される歯車状の
ギヤ部57、および、ギヤ部57を両端部に設けた図示しな
い軸部材がコンベヤフレーム58にそれぞれ回転自在に設
けられている。なお、一部のギヤ部57は搬送用チェーン
56に大きな張力が働いた際に移動可能となっている。ま
た、軸部材は、電動機などのチェーン駆動手段59にベル
ト60などにて掛け渡されるギヤ61を有し、搬送用チェー
ン56,56が回転運動する。さらに、この第1のチェーン
コンベヤ55の搬送方向の下流側の端部には、円滑に被移
載物4を搬出させるローラ62が回転自在に設けられてい
る。
【0020】なお、昇降体26は、保持手段45のフォーク
部48,48の下端部が第1のチェーンコンベヤ55の上面に
当接しない位置までしか下降しないようになっている。
【0021】さらに、第1のチェーンコンベヤ55の下流
側の端部には、この第1のチェーンコンベヤ55の搬送方
向と同方向の第2のコンベヤである第2のチェーンコン
ベヤ64が、所定の間隙である基台12の移動の際に接触し
ない間隙65を介して配設されている。この第2のチェー
ンコンベヤ64は、無端状の搬送用チェーン56,56が掛け
渡される歯車状のギヤ部57,57、および、ギヤ部57を両
端部に設けた軸部材66がコンベヤフレーム67,67に回転
自在に軸支され、搬送用チェーン56,56は軸部材66の軸
方向に沿って凹溝部68を上面部に設けるように掛け渡さ
れている。そして、軸部材66に設けたギヤ61は、電動機
などのチェーン駆動手段59にベルト60などにて掛け渡さ
れ、搬送用チェーン56,56が回転運動する。また、第2
のチェーンコンベヤ64の第1のチェーンコンベヤ55と対
向する端部には、同様にローラ62が回転自在に設けられ
ている。さらに、この第2のチェーンコンベヤ64の下端
部には、上面が第1のチェーンコンベヤ55の上面と略同
一平面位置となる上昇位置Hと、若干上面が下がった位
置の下降位置Lとに昇降させるリフト手段69が設けられ
ている。
【0022】また、第2のチェーンコンベヤ64の下流側
の端部には、所定の間隔を介して搬送される被移載物4
に当接して脱落を防止するストッパ体70が配設されてい
る。
【0023】そして、第2のチェーンコンベヤ64に交差
するように、第3のチェーンコンベヤ72が配設されてい
る。この第3のチェーンコンベヤ72は、対向する一方の
コンベヤフレーム73が第2のチェーンコンベヤ64の凹溝
部68内に位置し、他方のコンベヤフレーム73は第1のチ
ェーンコンベヤ55とストッパ体70との間に位置するよう
に配設されている。そして、この第3のチェーンコンベ
ヤ72は、第1および第2のチェーンコンベヤ55,64と同
様に、コンベヤフレーム73,73にギヤ部57,57および両
端部にギヤ部57を有した軸部材66が回転自在に軸支さ
れ、軸部材66に設けたギヤ61が電動機などのチェーン駆
動手段59にベルト60などにて掛け渡され、搬送用チェー
ン56,56が回転運動する。
【0024】なお、この第3のチェーンコンベヤ72の上
面は、第2のチェーンコンベヤ64の上昇位置Hより若干
低く、下降位置Lより若干高い位置となるようになって
いる。また、第3のチェーンコンベヤ72の両側には搬送
する被移載物4が脱落しないようにガイド板75,75が設
けられ、搬送方向の上流側の端部には、作業台54に一部
が所定の間隙を介して対向する踏台77が設けられてい
る。
【0025】次に、上記実施の一形態の移載動作につい
て説明する。
【0026】まず、パレット2に物品3が積載された被
移載物4を車両1の荷台5から荷降ろしする場合の動作
について説明する。なお、被移載物4は、車両1の後部
から移載する荷台5に車両の走行方向に2列で積載され
た場合である。
【0027】移載装置本体10は、移載装置本体10の動作
制御を行う図示しない制御盤の電源投入により、基台12
がレール部11,11の車両1の停車位置と反対側の後方側
の端部近傍に位置し、昇降体が最下位置に位置し、第2
のチェーンコンベヤ64の上面が上昇位置Hで、第1ない
し第3のチェーンコンベヤ55,64,72が駆動していない
状態の待機状態となっている。
【0028】そして、車両1が所定の停車位置に停車さ
れて荷降ろし可能状態となった時点で、移載装置本体10
を荷降ろしする旨の設定により作動させる。すなわち、
走行手段22の駆動手段21,21を駆動させて車輪部20,20
を回転させ、基台12をレール部11,11上を車両1の移載
位置に向けて前進走行させる。
【0029】なお、昇降体26が最下位置の状態で、フォ
ーク部48,48が車両1の荷台5に積載された1列側の被
移載物4のパレット2の開口部分に位置する場合には、
そのまま前進走行させる。また、フォーク部48,48が荷
台5の位置より低い場合には、前進走行とともに昇降手
段25の昇降駆動手段34を駆動させて保持手段45とともに
昇降体26を所定位置まで上昇させて、フォーク部48,48
の位置を荷台5の位置に対応させる。
【0030】そして、基台12の前進走行により、保持手
段45のフォーク部48,48が被移載物4のパレット2の開
口部分に嵌挿され、基台12がレール部11,11の前端部近
傍まで前進すると、図示しないセンサが検知して走行手
段22の駆動手段21,21を停止させる。このセンサによる
基台12の前進検知により、昇降手段25の昇降駆動手段34
を駆動させて保持手段45とともに昇降体26を若干上昇さ
せてフォーク部48,48にて被移載物4を持ち上げ支持す
る。この後、走行手段22の駆動手段21,21を逆回転させ
て、被移載物4が第1のチェーンコンベヤ55の上方に位
置するまで基台12を後退走行させる。そして、昇降手段
25の昇降駆動手段34を駆動させて保持手段45とともに昇
降体26を最下位置まで下降させて被移載物4を第1のチ
ェーンコンベヤ55上に載置する。
【0031】さらに、被移載物4を第1のチェーンコン
ベヤ55上に載置した後、走行手段22の駆動手段21,21を
逆回転させて基台12を待機状態の位置まで後退走行させ
る。
【0032】次に、基台12が待機状態の位置まで後退し
たことを図示しないセンサにて検知することにより、第
1のチェーンコンベヤ55および第2のチェーンコンベヤ
64のチェーン駆動手段59,59をそれぞれ駆動させて、搬
送用チェーン56,56にて被移載物4を第2のチェーンコ
ンベヤ64に搬送する。なお、被移載物4が第1のチェー
ンコンベヤ55から第2のチェーンコンベヤ64へ乗り移る
際、対向する第1のチェーンコンベヤ55および第2のチ
ェーンコンベヤ64の端部にローラ62,62が設けられてい
るため、間隙65を介しても円滑に容易に被移載物4が乗
り移る。
【0033】そして、被移載物4がストッパ体70に当接
して第2のチェーンコンベヤ64上に完全に乗り移ったこ
とを検知すると、第1のチェーンコンベヤ55および第2
のチェーンコンベヤ64のチェーン駆動手段59,59の駆動
をそれぞれ停止させる。さらに、リフト手段96を下降さ
せて第2のチェーンコンベヤ64の上面を下降位置Lに下
降させ、被移載物4を第3のチェーンコンベヤ72上に載
置する。
【0034】次に、リフト手段96が下降して第3のチェ
ーンコンベヤ72上に被移載物4が載置された後、第3の
チェーンコンベヤ72のチェーン駆動手段59を駆動させ
て、搬送用チェーン56,56にて被移載物4を別途コンベ
ヤなどへ搬送する。
【0035】一方、被移載物4がストッパ体70に当接し
て第2のチェーンコンベヤ64上に完全に乗り移った旨の
検知により、待機状態の位置にある基台12を、走行手段
22の駆動手段21,21を駆動させて車輪部20,20を回転さ
せ、基台12をレール部11,11上を車両1の移載位置に向
けて前進走行させる。さらに、移動駆動手段51を駆動さ
せて、フォーク部48,48が荷台5に載置された第2列側
の被移載物4のパレット2の開口部分に対向する位置ま
で保持手段45を支柱部15,15の対向方向に沿って移動さ
せ、かつ、フォーク部48,48が荷台5の位置より低い場
合には、前進走行とともに昇降手段25の昇降駆動手段34
を駆動させて保持手段45とともに昇降体26を所定位置ま
で上昇させて、フォーク部48,48の位置を荷台5の位置
に対応させる。
【0036】そして、基台12の前進走行により、第1列
側の被移載物4の荷降ろし動作と同様に、保持手段45の
フォーク部48,48が被移載物4のパレット2の開口部分
に嵌挿後、フォーク部48,48にて被移載物4を持ち上げ
支持し、第1のチェーンコンベヤ55上に載置して、第2
のチェーンコンベヤ64および第3のチェーンコンベヤ72
にて搬送する。
【0037】なお、第2列側の被移載物4がストッパ体
70に当接して第2のチェーンコンベヤ64上に完全に乗り
移った旨を検知しても、基台12は移動せず待機状態とな
る。この待機状態の間に、作業者が踏台77から作業台54
上に乗り上がって車両1の荷台5の被移載物4を荷台5
の端部である移載位置まで移動させる。なお、作業台54
が設けられているため、作業者は被移載物4を荷台5の
端部まで容易に引だし移動できる。そして、再び移載を
行う旨を制御盤などに設定することにより、同様に次々
荷降ろしされる。なお、車両1の荷台5に被移載物4を
荷台5の端部の移載位置まで移動させる構成がある場合
には、作業者により被移載物4を移載位置まで引き出す
作業が不要となり、連続的に被移載物4を荷降ろしでき
る。
【0038】次に、パレット2に物品3が積載された被
移載物4を車両1の荷台5に荷積みする場合の動作につ
いて説明する。
【0039】なお、この場合にも、荷降ろしする場合と
同様に、移載装置本体10は待機状態で、車両1が所定の
停車位置に停車された状態で移載装置本体10を荷積みす
る旨の設定を行い作動させる。また、第2のチェーンコ
ンベヤ64は、下降位置となっている。この荷積み設定に
より、第3のチェーンコンベヤ72にて搬送して、第2の
チェーンコンベヤ64上に搬送された旨を図示しないセン
サにて検知することにより、第3のチェーンコンベヤ72
のチェーン駆動手段59を停止させる。さらに、第2のチ
ェーンコンベヤ64のリフト手段96を上昇させて、上面を
上昇位置Hに上昇させ、被移載物4を第2のチェーンコ
ンベヤ64上に載置する。
【0040】そして、リフト手段96が上昇して第2のチ
ェーンコンベヤ64上に被移載物4が載置された後、第2
のチェーンコンベヤ64のチェーン駆動手段59を駆動させ
て、搬送用チェーン56,56にて被移載物4を第1のチェ
ーンコンベヤ55へ搬送する。そして、第1のチェーンコ
ンベヤ55の図示しないセンサにて被移載物4が所定の位
置まで搬送された旨を検知することにより、第1のチェ
ーンコンベヤ55のチェーン駆動手段59の駆動を停止させ
る。
【0041】次に、第1のチェーンコンベヤ55のセンサ
にて被移載物4を検知することにより、保持手段45が最
下位置にある待機状態の基台12を、走行手段22の駆動手
段21,21を駆動させて車輪部20,20を回転させて、レー
ル部11,11上を車両1の移載位置に向けて前進走行させ
る。この基台12の前進走行により、保持手段45のフォー
ク部48,48が被移載物4のパレット2の開口部分に嵌挿
し、図示しないセンサにてフォーク部48,48が被移載物
4のパレット2の開口部分に完全に嵌挿した状態となる
位置まで基台12が前進した旨を検知することにより、走
行手段22の駆動手段21,21を停止させる。このセンサに
よる基台12の前進検知により、昇降手段25の昇降駆動手
段34を駆動させて、被移載物4のパレットの下面が車両
1の荷台5の上面と同様もしくは若干高くなる位置まで
保持手段45とともに昇降体26を上昇させてフォーク部4
8,48にて被移載物4を持ち上げ支持する。
【0042】この後、走行手段22の駆動手段21,21を再
び駆動させて基台12をレール部11,11の前端部近傍まで
前進させ、被移載物4を荷台5の上方に搬送する。そし
て、図示しないセンサにより、基台12がレール部11,11
の前端部近傍まで前進した旨を検知することにより、昇
降手段25の昇降駆動手段34を駆動させて保持手段45とと
もに昇降体26を若干下降、すなわち被移載物4が荷台5
の第1列側上に載置され、フォーク部48,48がパレット
2の開口内に当接しない位置まで下降して載置する。な
お、車両1の荷台5が積載される被移載物4の重量によ
り沈み込まないように固定しておくと、昇降体26の下降
量の設定が容易にできる。
【0043】そして、走行手段22の駆動手段21,21を逆
回転させて基台12を待機状態の位置まで後退走行させ、
次の被移載物4が第1のチェーンコンベヤ55の所定位置
に搬送されるまで待機状態となる。
【0044】次に、被移載物4が第1のチェーンコンベ
ヤ55の所定位置に搬送されて図示しないセンサにて検知
することにより、再び待機状態の基台12を走行手段22に
てレール部11,11上を車両1の移載位置に向けて前進走
行させる。そして、保持手段45のフォーク部48,48が被
移載物4のパレット2の開口部分に嵌挿し、図示しない
センサにてフォーク部48,48が被移載物4のパレット2
の開口部分に完全に嵌挿した状態となる位置まで基台12
が前進した旨を検知することにより、走行手段22の駆動
手段21,21を停止させる。このセンサによる基台12の前
進検知により、昇降手段25の昇降駆動手段34を駆動させ
て、被移載物4のパレットの下面が車両の荷台5の上面
と同様もしくは若干高くなる位置まで保持手段45ととも
に昇降体26を上昇させてフォーク部48,48にて被移載物
4を持ち上げ支持する。さらに、移動駆動手段51を駆動
させて、持ち上げ支持した被移載物4が荷台5の第2列
側に位置するように保持手段45を支柱部15,15の対向方
向に沿って移動させる。
【0045】この後、走行手段22の駆動手段21,21を再
び駆動させて基台12をレール部11,11の前端部近傍まで
前進させ、被移載物4を荷台5の上方に搬送する。そし
て、図示しないセンサにより、基台12がレール部11,11
の前端部近傍まで前進した旨を検知することにより、昇
降手段25の昇降駆動手段34を駆動させて保持手段45とと
もに昇降体26を若干下降、すなわち被移載物4が荷台5
の第2列側上に載置され、フォーク部48,48がパレット
2の開口内に当接しない位置まで下降して載置する。
【0046】そして、走行手段22の駆動手段21,21を逆
回転させて基台12を待機状態の位置まで後退走行させて
待機状態となる。
【0047】次に、この待機状態の間に、作業者が踏台
77から作業台54上に乗り上がって車両1の荷台5の被移
載物4を荷台5の奥に運び込み、次の被移載物4の荷積
みが可能なスペースを確保し、再び移載を行う旨を制御
盤などに設定することにより、同様に次々荷積みされ
る。
【0048】上記実施の形態によれば、フォーク部48,
48を有した保持手段45を、フォーク部48,48が支柱部1
5,15の対向方向と交差する方向に突出するように支柱
部15,15間に上下方向に移動可能に基台12に設け、この
基台12を支柱部15,15の対向方向に沿ってパレット2を
有する被移載物4を搬送可能に支柱部15,15間に位置し
て配設した第1のチェーンコンベヤ55の上方を保持手段
45が通過可能でフォーク部48,48が所定位置に停車され
た車両1の荷台5上に位置可能に走行させる走行手段22
を設けたため、保持手段45にて直接パレット2を支持し
て第1のチェーンコンベヤ55および車両1の荷台5間で
移載させるので、フリーローラ式車両やジョルダ式車
両、荷台が平面上の一般的な車両など、車両1の形式を
問わず効率よく被移載物4を移載できる。
【0049】また、保持手段45を支柱部15,15の対向方
向に沿って移動可能としたため、荷台5上に複数列積載
された被移載物4の荷降ろしや、荷台5上に複数列荷積
みする場合などでも、車両1を移動させる必要がなく、
荷台5上で被移載物4を最小限の移動ですみ、移載効率
を向上できるとともに、荷台5のいずれの位置からでも
移載でき、車両1が所定の位置からずれて停車され場合
でも移載できるので移載性を向上できる。
【0050】さらに、第1のチェーンコンベヤ55を間に
位置する一対のレール部11,11上を駆動手段21にて回転
駆動する車輪部20を設けて基台12を移動させるため、簡
単な構造で容易に被移載物4を搬送でき、重量の比較的
重い被移載物4でも円滑に移載できる。また、レール部
11,11上を走行させる構成としたため、長手状のもの被
移載物4を移載する場合など、基台12の移動距離が長く
なるような場合でも、容易に円滑に基台12を移動でき
る。
【0051】そして、第1のチェーンコンベヤ55の端部
に基台12の支柱部15,15が接触しない間隔を介して端部
が位置し、搬送方向が同方向で第1のチェーンコンベヤ
55とにて被移載物4を授受する第2のチェーンコンベヤ
64を配設したため、簡単な構成で被移載物4を移載する
ための車両1への積載や移載装置本体10外への搬出など
の搬送が容易にできる。
【0052】また、第1のチェーンコンベヤ55を、保持
手段45が最下位置の場合にフォーク部48,48が第1のチ
ェーンコンベヤ55上に載置する被移載物4のパレットの
開口部分に嵌挿する位置となるように配設したため、第
1のチェーンコンベヤ55と荷台5との間で被移載物4を
移載する際に保持手段45を上下動させる工程が1回分少
なくでき、移載効率を向上できる。
【0053】なお、上記実施の形態において、車両1の
停車位置の路面とレール部11,11が配設される地面との
高さが同じレベルである場合について説明したが、車両
1の停車位置の路面を荷台5の位置がレール部11,11が
配設される地面と同じ位置となるように低くしてもよ
い。この場合には、作業台54や踏台77などが不要とな
る。
【0054】そして、搬送手段としては、チェーンコン
ベヤに限らず、ローラコンベヤやベルコンベヤなどでも
できる。
【0055】また、基台12や保持手段45を移動させる構
成は、エアシリンダなどにて移動させるなど、いずれの
構成で移動させても同様の効果が得られる。
【0056】
【発明の効果】請求項1記載の移載装置によれば、フォ
ーク部が支柱部の対向方向と交差する方向に突出させて
支柱部間に上下方向に移動可能に保持手段を設けた基台
を、支柱部の対向方向に沿ってパレットを搬送可能に支
柱部間に配設した搬送手段の上方を保持手段が通過可能
でフォーク部が所定位置に停車された車両の荷台上に進
出可能に走行手段にて移動させるため、保持手段にて直
接パレットを支持して搬送手段および車両の荷台間で移
載させるので、車両の形式を問わず効率よく被移載物を
移載できる。
【0057】請求項2記載の移載装置によれば、請求項
1記載の移載装置の効果に加え、保持手段を支柱部の対
向方向に沿って移動可能としたため、例えば車両の荷台
の移載位置が広い場合でも、いずれの位置からパレット
を移載できるとともに、車両が所定の位置からずれて停
車された場合でも移載でき、移載性を向上できる。
【0058】請求項3記載の移載装置によれば、請求項
1または2記載の移載装置の効果に加え、搬送手段を介
在する一対のレール部上を基台に設けた車輪部を駆動手
段にて回転駆動させて基台を走行させるため、簡単な構
成で容易に円滑に移載できる。
【0059】請求項4記載の移載装置によれば、請求項
1ないし3いずれか一記載の移載装置の効果に加え、搬
送手段として第1のコンベヤを用い、第1のコンベヤの
一端側の端部に基台の支柱部が接触しない間隔を介して
一端部が対向し第1のコンベヤとにて搬送するパレット
を授受する第2のコンベヤを設けたため、簡単な構成で
荷降ろしおよび荷積みを行うパレットの搬送が容易にで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の移載装置の実施の一形態を示す平面図
である。
【図2】同上側面図である。
【図3】同上正面図である。
【符号の説明】
1 車両 2 パレット 5 荷台 10 移載装置本体 11 レール部 12 基台 15 支柱部 20 車輪部 21 駆動手段 22 走行手段 45 保持手段 48 フォーク部 55 搬送手段としての第1のコンベヤである第1のチ
ェーンコンベヤ 64 第2のコンベヤである第2のチェーンコンベヤ 65 間隙

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向に沿って長手状の一対の支柱部
    を有した基台と、 この基台に前記支柱部間に位置して上下方向に移動可能
    に設けられこれら支柱部の対向方向と交差する方向に突
    出しパレットを支持するフォーク部を有した保持手段
    と、 前記支柱部間に位置して配設され前記支柱部の対向方向
    に沿って前記パレットを搬送する搬送手段と、 前記基台を前記保持手段が前記搬送手段の上方を通過可
    能で前記フォーク部が所定位置に停車された車両の荷台
    上に進出可能に移動して前記保持手段にて前記パレット
    を前記搬送手段および前記車両の荷台間で移載させる走
    行手段とを具備したことを特徴とする移載装置。
  2. 【請求項2】 保持手段は、支柱部の対向方向に沿って
    移動可能であることを特徴とする請求項1記載の移載装
    置。
  3. 【請求項3】 走行手段は、 搬送手段を間に位置する一対のレール部と、 基台に設けられ前記レール部上をそれぞれ走行可能な車
    輪部と、 前記車輪部を回転駆動させる駆動手段とを備えたことを
    特徴とする請求項1または2記載の移載装置。
  4. 【請求項4】 搬送手段は、第1のコンベヤで、 この第1のコンベヤの一端側の端部に基台の支柱部が接
    触しない間隔を介して一端部が対向し前記搬送手段とに
    て搬送するパレットを授受する第2のコンベヤを備えた
    ことを特徴とする請求項1ないし3いずれか一記載の移
    載装置。
JP24526696A 1996-09-17 1996-09-17 移載装置 Pending JPH1087079A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109733821A (zh) * 2019-01-27 2019-05-10 湖北天永智能装备有限公司 酿酒料起窖检测输送装置
CN114148432A (zh) * 2022-01-12 2022-03-08 李岳 轮毂电机驱动的搬运机器人

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109733821A (zh) * 2019-01-27 2019-05-10 湖北天永智能装备有限公司 酿酒料起窖检测输送装置
CN109733821B (zh) * 2019-01-27 2023-09-22 湖北天永智能装备有限公司 酿酒料起窖检测输送装置
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