JPH1086327A - クリームはんだ印刷用スキージ - Google Patents
クリームはんだ印刷用スキージInfo
- Publication number
- JPH1086327A JPH1086327A JP24453996A JP24453996A JPH1086327A JP H1086327 A JPH1086327 A JP H1086327A JP 24453996 A JP24453996 A JP 24453996A JP 24453996 A JP24453996 A JP 24453996A JP H1086327 A JPH1086327 A JP H1086327A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cream solder
- squeegee
- metal mask
- rubber part
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/10—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
- H05K3/12—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
- H05K3/1216—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing
Landscapes
- Screen Printers (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】たわみ変形が少なく、メタルマスクへの適切な
密着性が得られ、はんだ供給量が常に適切な定量に保た
れて、プリント基板上への良好なクリームはんだ印刷を
可能とするクリームはんだ印刷用スキージを提供する。 【解決手段】ホルダ10と、ホルダ10に取り付けたス
キージ本体16とを含んでなるクリームはんだ印刷用ス
キージにおいて、スキージ本体16をゴム部16aとゴ
ム部16aに重ねた金属板部16bとから構成する。
密着性が得られ、はんだ供給量が常に適切な定量に保た
れて、プリント基板上への良好なクリームはんだ印刷を
可能とするクリームはんだ印刷用スキージを提供する。 【解決手段】ホルダ10と、ホルダ10に取り付けたス
キージ本体16とを含んでなるクリームはんだ印刷用ス
キージにおいて、スキージ本体16をゴム部16aとゴ
ム部16aに重ねた金属板部16bとから構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント基板上に
メタルマスクを介してクリームはんだを印刷する際に使
用するクリームはんだ印刷用スキージに関する。
メタルマスクを介してクリームはんだを印刷する際に使
用するクリームはんだ印刷用スキージに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のクリームはんだ印刷用ス
キージを示す図であり、図の(a)、(b)は、それぞ
れ側面図と正面図である。
キージを示す図であり、図の(a)、(b)は、それぞ
れ側面図と正面図である。
【0003】図に示すように、従来のクリームはんだ印
刷用スキージは、ホルダ10と、ホルダ10に取り付け
た硬質ゴム製のスキージ本体11とから構成されてい
る。
刷用スキージは、ホルダ10と、ホルダ10に取り付け
た硬質ゴム製のスキージ本体11とから構成されてい
る。
【0004】図4は、上記従来のクリームはんだ印刷用
スキージを使用して行うクリームはんだ印刷の実施状況
を示す図である。
スキージを使用して行うクリームはんだ印刷の実施状況
を示す図である。
【0005】図に示すように、プリント基板13上の印
刷位置にメタルマスク12を重ねて置き、該メタルマス
ク12上にクリームはんだ14を載せる。この状態で、
スキージ本体11を、メタルマスク12に密着して図の
「進行方向」に水平移動させると、メタルマスク12上
のクリームはんだ14が移動して、プリント基板13上
に導電性膜15が印刷される。このとき、スキージ本体
11は、進行方向に向けて凸状に反った形状となる。
刷位置にメタルマスク12を重ねて置き、該メタルマス
ク12上にクリームはんだ14を載せる。この状態で、
スキージ本体11を、メタルマスク12に密着して図の
「進行方向」に水平移動させると、メタルマスク12上
のクリームはんだ14が移動して、プリント基板13上
に導電性膜15が印刷される。このとき、スキージ本体
11は、進行方向に向けて凸状に反った形状となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のクリームはんだ印刷用スキージを使用してクリーム
はんだ印刷を行う場合には、スキージ本体11がゴム製
であるので、スキージ本体11全体がたわみ、メタルマ
スク12表面の小さな凹凸等により、スキージ本体11
とメタルマスク12との間に、図5(図4の「進行方
向」に直交する面から見た図である。)の(a)または
(b)に示すような隙間17が発生して、印刷かすれが
生じる場合があるという問題がある。
来のクリームはんだ印刷用スキージを使用してクリーム
はんだ印刷を行う場合には、スキージ本体11がゴム製
であるので、スキージ本体11全体がたわみ、メタルマ
スク12表面の小さな凹凸等により、スキージ本体11
とメタルマスク12との間に、図5(図4の「進行方
向」に直交する面から見た図である。)の(a)または
(b)に示すような隙間17が発生して、印刷かすれが
生じる場合があるという問題がある。
【0007】本発明の目的は、上記問題点を解決して、
たわみ変形が少なく、メタルマスクへの適切な密着性が
得られ、はんだ供給量が常に適切な定量に保たれて、プ
リント基板上への良好なクリームはんだ印刷を可能とす
るクリームはんだ印刷用スキージを提供することにあ
る。
たわみ変形が少なく、メタルマスクへの適切な密着性が
得られ、はんだ供給量が常に適切な定量に保たれて、プ
リント基板上への良好なクリームはんだ印刷を可能とす
るクリームはんだ印刷用スキージを提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、ホルダと該ホルダに取り付けたスキージ本体とを含
んでなるクリームはんだ印刷用スキージにおいて、スキ
ージ本体をゴム部と該ゴム部に重ねた金属板部とから構
成する。
め、ホルダと該ホルダに取り付けたスキージ本体とを含
んでなるクリームはんだ印刷用スキージにおいて、スキ
ージ本体をゴム部と該ゴム部に重ねた金属板部とから構
成する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の1形態
を、添付図面を参照して説明する。
を、添付図面を参照して説明する。
【0010】図1は、本願発明の実施の1形態であるク
リームはんだ印刷用スキージを示す図であり、図の
(a)、(b)は、それぞれ側面図と正面図である。
リームはんだ印刷用スキージを示す図であり、図の
(a)、(b)は、それぞれ側面図と正面図である。
【0011】図に示すように、本願発明の実施の1形態
であるクリームはんだ印刷用スキージは、ホルダ10
と、ホルダ10に取り付けたスキージ本体16とからな
り、スキージ本体16は、ゴム部16aと該ゴム部16
aに重ねた金属板部16bとからなる。
であるクリームはんだ印刷用スキージは、ホルダ10
と、ホルダ10に取り付けたスキージ本体16とからな
り、スキージ本体16は、ゴム部16aと該ゴム部16
aに重ねた金属板部16bとからなる。
【0012】図2は、上記本願発明の実施の1形態であ
るクリームはんだ印刷用スキージを使用して行うクリー
ムはんだ印刷の実施状況を示す図である。
るクリームはんだ印刷用スキージを使用して行うクリー
ムはんだ印刷の実施状況を示す図である。
【0013】図に示すように、プリント基板13上の印
刷位置にメタルマスク12を重ねて置き、該メタルマス
ク12上にクリームはんだ14を載せる。この状態で、
スキージ本体16を、メタルマスク12に密着して図の
「進行方向」に水平移動させると、メタルマスク12上
のクリームはんだ14が移動して、プリント基板13上
に導電性膜15が印刷される。このとき、ゴム部16a
を裏打ちする金属板部16bがゴム部16aの反り、た
わみを抑制するので、スキージ本体16とメタルマスク
12との間に良好な密着性が保たれる。
刷位置にメタルマスク12を重ねて置き、該メタルマス
ク12上にクリームはんだ14を載せる。この状態で、
スキージ本体16を、メタルマスク12に密着して図の
「進行方向」に水平移動させると、メタルマスク12上
のクリームはんだ14が移動して、プリント基板13上
に導電性膜15が印刷される。このとき、ゴム部16a
を裏打ちする金属板部16bがゴム部16aの反り、た
わみを抑制するので、スキージ本体16とメタルマスク
12との間に良好な密着性が保たれる。
【0014】
【発明の効果】上記本願発明のクリームはんだ印刷用ス
キージによれば、ゴム部を裏打ちする金属板部がゴム部
の反り、たわみを抑制するので、スキージ本体の変形が
少なくなり、メタルマスクへの適切な密着性が得られ、
クリームはんだ供給量が常に適切な定量に保たれ、プリ
ント基板上へのクリームはんだ印刷のかすれが防止され
る。このため、印刷のバラツキが減少して信頼性が向上
し、歩留まりが向上するという効果がある。
キージによれば、ゴム部を裏打ちする金属板部がゴム部
の反り、たわみを抑制するので、スキージ本体の変形が
少なくなり、メタルマスクへの適切な密着性が得られ、
クリームはんだ供給量が常に適切な定量に保たれ、プリ
ント基板上へのクリームはんだ印刷のかすれが防止され
る。このため、印刷のバラツキが減少して信頼性が向上
し、歩留まりが向上するという効果がある。
【0015】また、メタルスキージを使用する場合に比
して低コストで、通常のゴムスキージを使用する場合よ
り良好なクリームはんだ印刷が可能となるという効果が
ある。
して低コストで、通常のゴムスキージを使用する場合よ
り良好なクリームはんだ印刷が可能となるという効果が
ある。
【図1】本願発明の実施の1形態であるクリームはんだ
印刷用スキージを示す図である。
印刷用スキージを示す図である。
【図2】本願発明の実施の1形態であるクリームはんだ
印刷用スキージを使用して行うクリームはんだ印刷の実
施状況を示す図である。
印刷用スキージを使用して行うクリームはんだ印刷の実
施状況を示す図である。
【図3】従来のクリームはんだ印刷用スキージを示す図
である。
である。
【図4】従来のクリームはんだ印刷用スキージを使用し
て行うクリームはんだ印刷の実施状況を示す図である。
て行うクリームはんだ印刷の実施状況を示す図である。
【図5】従来のクリームはんだ印刷用スキージの問題点
を示す説明図である。
を示す説明図である。
10…ホルダ 12…メタルマスク 13…プリント基板 14…クリームはんだ 15…導電性膜 16…スキージ本体 16a…ゴム部 16b…金属板部
Claims (1)
- 【請求項1】ホルダと、該ホルダに取り付けたスキージ
本体とを含んでなるクリームはんだ印刷用スキージにお
いて、 上記スキージ本体を、ゴム部と該ゴム部に重ねた金属板
部とから構成することを特徴とするクリームはんだ印刷
用スキージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24453996A JPH1086327A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | クリームはんだ印刷用スキージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24453996A JPH1086327A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | クリームはんだ印刷用スキージ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1086327A true JPH1086327A (ja) | 1998-04-07 |
Family
ID=17120206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24453996A Pending JPH1086327A (ja) | 1996-09-17 | 1996-09-17 | クリームはんだ印刷用スキージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1086327A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103317838A (zh) * | 2013-07-12 | 2013-09-25 | 苏州润阳光伏科技有限公司 | 丝网印刷刮刀 |
-
1996
- 1996-09-17 JP JP24453996A patent/JPH1086327A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103317838A (zh) * | 2013-07-12 | 2013-09-25 | 苏州润阳光伏科技有限公司 | 丝网印刷刮刀 |
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