JPH07246697A - クリームはんだ印刷装置 - Google Patents
クリームはんだ印刷装置Info
- Publication number
- JPH07246697A JPH07246697A JP4251894A JP4251894A JPH07246697A JP H07246697 A JPH07246697 A JP H07246697A JP 4251894 A JP4251894 A JP 4251894A JP 4251894 A JP4251894 A JP 4251894A JP H07246697 A JPH07246697 A JP H07246697A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cream solder
- printing
- circuit board
- printed circuit
- printing roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K3/00—Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
- H05K3/30—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
- H05K3/32—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits
- H05K3/34—Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor electrically connecting electric components or wires to printed circuits by soldering
- H05K3/3457—Solder materials or compositions; Methods of application thereof
Landscapes
- Screen Printers (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、クリームはんだの印刷厚みをプリ
ント基板に実装する部品毎に任意に設定できるクリーム
はんだ印刷装置を提供するものである。 【構成】 印刷ローラ１４の表面にプリント基板のラン
ドに対応して凹部１８を設け、印刷ローラ１４を回転さ
せて印刷ローラの表面に付勢されるスキージ１３により
凹部１８にクリームはんだを充填されたクリームはんだ
を、印刷ローラ１４の回転に同期して移動するプリント
基板に転写して印刷する。これにより、凹部１８の深さ
寸法をリームはんだ印刷厚みに応じて設定することによ
り、プリント基板１１に実装される部品毎にリームはん
だ印刷厚みを任意に設定することができる。
ント基板に実装する部品毎に任意に設定できるクリーム
はんだ印刷装置を提供するものである。 【構成】 印刷ローラ１４の表面にプリント基板のラン
ドに対応して凹部１８を設け、印刷ローラ１４を回転さ
せて印刷ローラの表面に付勢されるスキージ１３により
凹部１８にクリームはんだを充填されたクリームはんだ
を、印刷ローラ１４の回転に同期して移動するプリント
基板に転写して印刷する。これにより、凹部１８の深さ
寸法をリームはんだ印刷厚みに応じて設定することによ
り、プリント基板１１に実装される部品毎にリームはん
だ印刷厚みを任意に設定することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板にクリー
ムはんだを印刷する際に使用されるクリームはんだ印刷
装置に関する。
ムはんだを印刷する際に使用されるクリームはんだ印刷
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来のクリームはんだ印刷装置の
側面図を示している。図３において、３１はプリント基
板であり図示しない装置支持体に保持されている。、３
２はクリームはんだであり、スキージ３３がスキージ稼
働部３４により移動する際に、印刷版３５の上面を移動
する。印刷版３５にはプリント基板３１のクリームはん
だを印刷するランドに対応して開口穴３６が設けられて
いる。
側面図を示している。図３において、３１はプリント基
板であり図示しない装置支持体に保持されている。、３
２はクリームはんだであり、スキージ３３がスキージ稼
働部３４により移動する際に、印刷版３５の上面を移動
する。印刷版３５にはプリント基板３１のクリームはん
だを印刷するランドに対応して開口穴３６が設けられて
いる。
【０００３】次に、上記従来例の動作について説明す
る。図３において、スキージ３３がスキージ稼働部３４
により印刷版３５の上面を移動すると、クリームはんだ
３２が印刷版３５の開口穴３６の中に充填され、その後
に、プリント基板３１と印刷版３５を分離することによ
り、クリームはんだ３２をプリント基板３１のランド部
に印刷することができる。
る。図３において、スキージ３３がスキージ稼働部３４
により印刷版３５の上面を移動すると、クリームはんだ
３２が印刷版３５の開口穴３６の中に充填され、その後
に、プリント基板３１と印刷版３５を分離することによ
り、クリームはんだ３２をプリント基板３１のランド部
に印刷することができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のクリームはんだ印刷装置においては、印刷版３５の
厚さ寸法はプリント基板３１の全体に亘って一定であ
り、印刷されるクリームはんだ３２の厚み寸法は均一と
なる。従って、プリント基板３１に印刷するクリームは
んだ３２の厚み寸法を一部の部品についてのみ変更でき
ないという問題があった。
来のクリームはんだ印刷装置においては、印刷版３５の
厚さ寸法はプリント基板３１の全体に亘って一定であ
り、印刷されるクリームはんだ３２の厚み寸法は均一と
なる。従って、プリント基板３１に印刷するクリームは
んだ３２の厚み寸法を一部の部品についてのみ変更でき
ないという問題があった。
【０００５】本発明は、上記従来の問題点を解消するも
のであり、クリームはんだの印刷厚みを部品毎に任意に
設定できる優れたクリームはんだ印刷装置を提供するも
のである。
のであり、クリームはんだの印刷厚みを部品毎に任意に
設定できる優れたクリームはんだ印刷装置を提供するも
のである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、表面にプリント基板のランド位置に対応
する凹部を有する印刷ローラと、この印刷ローラの表面
に付勢され上記凹部にクリームはんだを充填するスキー
ジと、上記印刷ローラを回転させる印刷ローラ回転手段
と、上記印刷ローラの回転と同期して上記プリント基板
を搬送するプリント基板搬送手段とを備えたことを特徴
とするものである。
成するために、表面にプリント基板のランド位置に対応
する凹部を有する印刷ローラと、この印刷ローラの表面
に付勢され上記凹部にクリームはんだを充填するスキー
ジと、上記印刷ローラを回転させる印刷ローラ回転手段
と、上記印刷ローラの回転と同期して上記プリント基板
を搬送するプリント基板搬送手段とを備えたことを特徴
とするものである。
【０００７】
【作用】本発明は上記のような構成であり、プリント基
板のランドに対応して凹部と有する印刷ローラを回転さ
せて、凹部に充填されたクリームはんだをプリント基板
に転写して印刷するものであり、凹部の深さ寸法をリー
ムはんだ印刷厚みに応じて設定することにより、プリン
ト基板に実装される部品毎にリームはんだ印刷厚みを任
意に設定することができる。
板のランドに対応して凹部と有する印刷ローラを回転さ
せて、凹部に充填されたクリームはんだをプリント基板
に転写して印刷するものであり、凹部の深さ寸法をリー
ムはんだ印刷厚みに応じて設定することにより、プリン
ト基板に実装される部品毎にリームはんだ印刷厚みを任
意に設定することができる。
【０００８】
【実施例】以下に本発明の一実施例について図１及び図
２とともに説明する。図１及び図２において、１１はプ
リント基板であり、プリント基板搬送部１５に支持され
ており、プリント基板搬送部１５とともに移動する。１
２はクリームはんだであり、プリント基板１１上面のラ
ンドに印刷される。１３はスキージであり、弾性体１７
により印刷ローラ１４の表面に押圧されている。弾性体
１７としてはコイルバネ、板バネ、ゴム等が使用でき
る。印刷ローラ１４は印刷ローラー回転部１６により回
転可能に支持され、その表面にはプリント基板１１上面
のランドに対応して凹部１８が設けられている。印刷ロ
ーラ１４は剥離性の良好なゴム等の弾性体あるいは樹
脂、金属等の材料からなっている。図２は凹部１８の拡
大図を示しており、クリームはんだ１２の印刷厚みに応
じた深さ寸法となっており、さらに、底面部に比べて開
口部の幅寸法が大きくなるように、側面２１が形成され
ている。
２とともに説明する。図１及び図２において、１１はプ
リント基板であり、プリント基板搬送部１５に支持され
ており、プリント基板搬送部１５とともに移動する。１
２はクリームはんだであり、プリント基板１１上面のラ
ンドに印刷される。１３はスキージであり、弾性体１７
により印刷ローラ１４の表面に押圧されている。弾性体
１７としてはコイルバネ、板バネ、ゴム等が使用でき
る。印刷ローラ１４は印刷ローラー回転部１６により回
転可能に支持され、その表面にはプリント基板１１上面
のランドに対応して凹部１８が設けられている。印刷ロ
ーラ１４は剥離性の良好なゴム等の弾性体あるいは樹
脂、金属等の材料からなっている。図２は凹部１８の拡
大図を示しており、クリームはんだ１２の印刷厚みに応
じた深さ寸法となっており、さらに、底面部に比べて開
口部の幅寸法が大きくなるように、側面２１が形成され
ている。
【０００９】次に、上記実施例の動作について説明す
る。上記実施例において、印刷ローラ１４の凹部１８と
プリント基板１１のランドとを同期させた位置に印刷ロ
ーラ１４とプリント基板１１とを位置合わせする。その
後、印刷ローラー回転部１６により印刷ローラ１４が回
転すると、印刷ローラ１４とともにクリームはんだ１２
が移動するが、クリームはんだ１２はスキージ１３に当
接し回転を阻止され、これによりクリームはんだ１２が
印刷ローラ１４の凹部１８に充填される。スキージ１３
は弾性体１７により印刷ローラ１４の表面に押圧されて
いるために、印刷ローラ１４が回転しても、凹部１８以
外の印刷ローラ１４の表面に位置するクリームはんだ１
２は、印刷ローラ１４とともに回転することはない。印
刷ローラ１４が矢印Ａ方向に回転すると、プリント基板
１１は矢印Ｂ方向に印刷ローラ１４の回転と同期して移
動する。凹部１８に充填されたクリームはんだ１２は印
刷ローラ１４とともに回転し、クリームはんだ１２はプ
リント基板１１に転写され、プリント基板１１の所定の
ランドにクリームはんだ１２が印刷される。
る。上記実施例において、印刷ローラ１４の凹部１８と
プリント基板１１のランドとを同期させた位置に印刷ロ
ーラ１４とプリント基板１１とを位置合わせする。その
後、印刷ローラー回転部１６により印刷ローラ１４が回
転すると、印刷ローラ１４とともにクリームはんだ１２
が移動するが、クリームはんだ１２はスキージ１３に当
接し回転を阻止され、これによりクリームはんだ１２が
印刷ローラ１４の凹部１８に充填される。スキージ１３
は弾性体１７により印刷ローラ１４の表面に押圧されて
いるために、印刷ローラ１４が回転しても、凹部１８以
外の印刷ローラ１４の表面に位置するクリームはんだ１
２は、印刷ローラ１４とともに回転することはない。印
刷ローラ１４が矢印Ａ方向に回転すると、プリント基板
１１は矢印Ｂ方向に印刷ローラ１４の回転と同期して移
動する。凹部１８に充填されたクリームはんだ１２は印
刷ローラ１４とともに回転し、クリームはんだ１２はプ
リント基板１１に転写され、プリント基板１１の所定の
ランドにクリームはんだ１２が印刷される。
【００１０】凹部１８の深さ寸法をクリームはんだ１２
の印刷厚みに応じた寸法に設定しておくことによりプリ
ント基板１１に実装される部品毎にクリームはんだ１２
の印刷厚みを任意に設定する。
の印刷厚みに応じた寸法に設定しておくことによりプリ
ント基板１１に実装される部品毎にクリームはんだ１２
の印刷厚みを任意に設定する。
【００１１】このように、上記実施例によれば、印刷ロ
ーラ１４の凹部１８とプリント基板１１のランドとを同
期させた位置に印刷ローラ１４とプリント基板１１とを
位置合わせし、印刷ローラ１４を回転させると、スキー
ジ１３によりクリームはんだ１２が凹部１８に充填され
るとともに、印刷ローラ１４の回転と同期してプリント
基板１１が移動し、凹部１８に充填されたクリームはん
だ１２がプリント基板１１に印刷できる。この場合に、
凹部１８の深さ寸法をクリームはんだ１２の印刷厚みに
応じた寸法に設定しておくことによりプリント基板１１
に実装される部品毎にクリームはんだ１２の印刷厚みを
任意に設定することができる。
ーラ１４の凹部１８とプリント基板１１のランドとを同
期させた位置に印刷ローラ１４とプリント基板１１とを
位置合わせし、印刷ローラ１４を回転させると、スキー
ジ１３によりクリームはんだ１２が凹部１８に充填され
るとともに、印刷ローラ１４の回転と同期してプリント
基板１１が移動し、凹部１８に充填されたクリームはん
だ１２がプリント基板１１に印刷できる。この場合に、
凹部１８の深さ寸法をクリームはんだ１２の印刷厚みに
応じた寸法に設定しておくことによりプリント基板１１
に実装される部品毎にクリームはんだ１２の印刷厚みを
任意に設定することができる。
【００１２】
【発明の効果】本発明は、上記実施例より明らかなよう
に、プリント基板のランドに対応して凹部と有する印刷
ローラを回転させて、凹部に充填されたクリームはんだ
をプリント基板に転写して印刷するものであり、凹部の
深さ寸法をリームはんだ印刷厚みに応じて設定すること
により、プリント基板に実装される部品毎にリームはん
だ印刷厚みを任意に設定できるという効果を有する。
に、プリント基板のランドに対応して凹部と有する印刷
ローラを回転させて、凹部に充填されたクリームはんだ
をプリント基板に転写して印刷するものであり、凹部の
深さ寸法をリームはんだ印刷厚みに応じて設定すること
により、プリント基板に実装される部品毎にリームはん
だ印刷厚みを任意に設定できるという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例におけるクリームはんだ印刷
装置の側面図
装置の側面図
【図２】同実施例の要部拡大図
【図３】従来のクリームはんだ印刷装置の側面図
１１ プリント基板 １２ クリームはんだ １３ スキージ １４ 印刷ローラ １５ プリント基板搬送部 １６ 印刷ローラ回転部 １７ 弾性体 １８ 凹部
Claims (3)
- 【請求項１】 表面にプリント基板のランド位置に対応
する凹部を有する印刷ローラと、この印刷ローラの表面
に付勢され上記凹部にクリームはんだを充填するスキー
ジと、上記印刷ローラを回転させる印刷ローラ回転手段
と、上記印刷ローラの回転と同期して上記プリント基板
を搬送するプリント基板搬送手段とを備えたクリームは
んだ印刷装置。 - 【請求項２】 プリント基板のランドに印刷するクリー
ムはんだ印刷厚みに対応して印刷ローラの凹部の深さ寸
法を設定することを特徴とする請求項１記載のクリーム
はんだ印刷装置。 - 【請求項３】 印刷ローラの凹部は底面部に比べて開口
部の幅寸法が大きくなるように形成されていることを特
徴とする請求項１記載のクリームはんだ印刷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4251894A JPH07246697A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | クリームはんだ印刷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4251894A JPH07246697A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | クリームはんだ印刷装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07246697A true JPH07246697A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12638306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4251894A Pending JPH07246697A (ja) | 1994-03-14 | 1994-03-14 | クリームはんだ印刷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07246697A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011065696A3 (ko) * | 2009-11-24 | 2011-11-17 | 엘지전자 주식회사 | 디스플레이 필터, 이를 구비한 디스플레이 장치 및 이의 제조방법 |
| KR101350073B1 (ko) * | 2012-05-25 | 2014-01-14 | 한상원 | 솔더 페이스트 토출 장치 |
| WO2022104573A1 (zh) * | 2020-11-18 | 2022-05-27 | 杭州径霖家纺有限公司 | 一种智能制造型服饰面料间歇可调式印花装置 |
-
1994
- 1994-03-14 JP JP4251894A patent/JPH07246697A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011065696A3 (ko) * | 2009-11-24 | 2011-11-17 | 엘지전자 주식회사 | 디스플레이 필터, 이를 구비한 디스플레이 장치 및 이의 제조방법 |
| CN102656490A (zh) * | 2009-11-24 | 2012-09-05 | Lg电子株式会社 | 显示器滤光片、包括显示器滤光片的显示装置以及该显示器滤光片的制造方法 |
| KR101350073B1 (ko) * | 2012-05-25 | 2014-01-14 | 한상원 | 솔더 페이스트 토출 장치 |
| WO2022104573A1 (zh) * | 2020-11-18 | 2022-05-27 | 杭州径霖家纺有限公司 | 一种智能制造型服饰面料间歇可调式印花装置 |
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