JPS6281092A - ペ−スト圧入装置 - Google Patents

ペ−スト圧入装置

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JPS6281092A
JPS6281092A JP22003685A JP22003685A JPS6281092A JP S6281092 A JPS6281092 A JP S6281092A JP 22003685 A JP22003685 A JP 22003685A JP 22003685 A JP22003685 A JP 22003685A JP S6281092 A JPS6281092 A JP S6281092A
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JP
Japan
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paste
press
fitting device
substrate
piston
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JP22003685A
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JPH0350432B2 (ja
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白井 貢
秀昭 佐々木
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、基板上に印刷回路を形成するたtにマスクを
介してペースト印刷を行う印刷装置に係り、特にペース
トを加圧して基板の穴に充填するペースト圧入装@に関
する。
〔発明の背景〕
セラミック基板上に印刷回路パターンを形成するために
、基板にペースト状の金属粉をパターン印刷する技術は
広く使われている。この場合印刷により基板の表面に所
定のパターンを形成するだけでなく、基板にうたれた穴
にペーストを充填することによって基板の表面と裏面に
形成された回路パターンの電気的接続をはかることが必
要になる場合がある。しかし近年基板の高密度化により
、ペーストを充填すべき穴が微細化されているためにこ
の穴にペーストを均一に充填することが困難となりつつ
あり、基板製作上の重要な技術課題となっている。
第5図は通常のペースト印刷に用いられる工法の例を一
部断面図で示す側面図である。基板1上にマスク2を置
き、このマスク2上にペースト4を置き、スキージ5を
所定の角度(θ)および圧力(P’)をもって一定の速
度で掃引すると、ペースト4がマスク2の透孔を介して
基板1の穴5に充填される。水平方向の矢印はペースト
掃引方向を示す。この方式は、ペーストに対してその充
填する方向に充分な圧力がかからず、高粘度のペースト
を使用した場合および基板1の穴径が小さい場合に穴5
に充分な量のペーストが充填されないという問題がある
第6図はペースト4を圧入する例を示す断面図である。
すなわちシリンダ6内にペースト4を収納し、ピストン
7によりペースト4に圧力をかけてマスク2を介して基
板1の穴5にペースト4を圧入する方式を示している。
図で水平方向の矢印はノズル掃引方向を示す。たとえば
この方式は特公昭45−5117号公報に記載されてい
る。この方式はペースト4自体にその吐出方向に圧力が
かけられるので、第4図に示す方法よりはよい結果が期
待できる。しかしながらこの方式の効果も使用するペー
ストのペースト特性に依存し、必ずしも常に充分な印刷
品質を維持できるとは限らない。すなわち高品質の回路
パターンを形成するには回路の電気抵抗をできるだけ小
さくする必要があり、このためには使用するペーストの
金属粉含有率をできるだけ大きくする必要がある。金属
粉が多いとペーストの粘度が増大し、従ってペーストの
流動性が小さくなる。第6図に示すようなシリンダ6内
でのペースト4の流動は、基板1の穴5にペースト4が
充填されて減少する容積分しか起らず、極めて微量であ
るため、ペーストは一定圧力下でほとんど停滞し、この
ためペースト中の金属粉と有機粘性材料が分離現象を起
してペーストの粘度が増大し、その流動性が小さいもの
となる。従ってシリンダ6の内壁とペースト4との摩擦
抵抗が増大し、ピストン7による加圧が一定でもペース
ト吐出口での圧力が減少して安定した印刷品質が得られ
なくなる。すなわち印刷開始当初はペーストを圧入でき
ても徐々にペーストの流動性が減少し、基板1の穴5へ
充填ができな(なる現象が発生する。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、金属粉含有率が高(流動性の悪いペー
ストを基板の穴に充填することのできるペースト圧入装
置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、ペーストを収容し先端にスリット状の開口部
を有する容器と、このペーストを該容器内で加圧する手
段と、容器の開口部近くの容器内に設けられこの開口部
に平行な軸のまわりに回転して加圧状態のペーストを撹
拌するローラとを有するペースト圧入装置を特徴とする
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例について図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例であるペースト圧入装置の断
面図である。6はペースト4を収納する容器であるとと
もに先端にスリット状の開口部を有するシリンダ、8は
シリンダ6内にあって開口部附近に設けられこの開口部
に平行な軸のまわりに回転する円柱形状をした回転ロー
ラ、7はシリンダ6内壁間を摺動しペースト4を加圧す
るピストン、9はピストン7を取り付ける加圧軸である
。なお回転ローラ8は図示しない駆動源によって回転駆
動される。
第1図はペースト圧入装置を図で向って右方向に掃引す
る場合の状態を示すものである。このとき回転ローラ8
は図で左回わりに回転駆動されている。回転ローラ8の
回転速度はローラ周囲の移動する速度が装置の掃引速度
より同じか大きい方がよい。この状態でピストン7によ
って加圧されたペースト4は回転ローラ8によって剪断
力が働くため、ペースト撹拌の効果が発生し【ペースト
の粘性を低下させ、ピストン7からの加圧によってスペ
ース4がマスク2の穴を介して基板1の穴5に圧入充填
される。
第2図および第5図は本発明の他の実施例であるペース
ト圧入装置の断面図である。6はペースト4を収納する
上記実施例と同様のシリンダ、8は上記実施例と同様の
回転ローラ、15は回転ローラ8に近接しシリンダ6内
の容積を2分するように設けられた仕切板、7はシリン
ダ6内壁と仕切板15との間を摺動しペースト4を加圧
するピストン、9α、9善はそれぞれ7α、76を取り
付ける加圧軸である。
第2図はペースト圧入装置を図で向って右方向に掃引す
る場合の状態を示すものである。このとき回転ローラ8
は図で左回わりに回転駆動すしている。仕切板15の左
側のピストン7αは一定の力Fでペースト4を加圧して
いるが、仕切板15の右側のピストン7番はフリーの状
態またはピストン7αより小さい力で加圧されている。
この状態では仕切板15の左側にあるペースト4はピス
トン7aによって加圧されるため、回転ローラ8とノズ
ルとの間隙を通って仕切板15の右側に流動する。この
とき、ノズル附近のペースト4には仕切板15の右側の
ペースト4を負荷として押し上げる力に等しい圧力が働
くため、マスク2の穴を介してペースト4が基板1の穴
5に圧入充填される。またピストン7αによって加圧さ
れたペースト4は回転ローラ8により剪断力が働くたぬ
、ペースト撹拌の効果が発生してペーストの粘性を低下
させその充填特性を向上させることができる。
第5図はペースト圧入装置を図で向って左方向に掃引す
る場合の状態を示すものである。このとき回転ロー28
は図で右回わりに回転駆動されている。このとき仕切板
15の右側のピストン76は一定の力Fでペースト4を
押圧しているが、仕切板15の左側のピストン7αはピ
ストン76より小さい力で押圧している。すなわち第2
図に示すように圧入装置を右方向に移動すると、ペース
ト4が仕切板15の右側に移動するが、第5図に示すよ
うに圧入ノズルの掃引を右から左方向に行うことによっ
てシリンダ6内のペースト4をもとの位置に復帰させる
ことができろ。
なおペースト4の加圧手段としてピストン以外の他の加
圧手段を用いてもよい。たとえばシリンダ6の側壁をテ
フロンのような柔軟性のある材料で構成し、シリンダ6
を外部側面から空気圧によって加圧してもよい。第2図
および第5図に示すように仕切板15を有する装置にお
いても左側と右側の両方にダイヤフラムを取り付け、そ
れぞれの空気圧を調整することによって上記実施例と同
一の加圧効果をあげることができる。
第4図はペースト圧入装置の全体構成を示すような実施
例の正面図であり、一部を切り欠いて内部を示す。図で
シリンダ6、ピストン7、加圧軸9、回転ローラ8およ
びペースト4についてはすでに説明した通りである。シ
リンダ6の幅はたとえば一度に200s程度の穴5に対
してペースト4を充填するだけの幅を有1ている。。
シリンダ12はベース16に取り付けられ、加圧軸9を
介してピストン7を運動するエアシリンダである。一対
のシリンダ10はベース16に取り付けられ、その加圧
軸はベース17に固定されており、バネ14を介してシ
リンダ6をマスク2および基板1に押しつけるためのエ
アシリンダである。一対のスライドフレーム11はベー
ス16の両側に取り付けられ、水平方向に延びている一
対のスライド軸13上を摺動することができる。ペース
ト圧入装置の全体は図示しない駆動源によって駆動され
、一対のスライド軸15に沿って移動することができる
第4図に示すペースト圧入装置の動作を説明すると、ペ
ースト圧入装置が駆動されたとき一対のスライド軸15
に沿って移動し、基板1上の所定の場所に位置付けられ
る。次に一対のシリンダ10が駆動されると、その加圧
軸はベース17およびバネ14を介してシリンダ6をマ
スク2および基板1上に押圧する。次に回転ローラ8が
回転駆動され、シリンダ12が加圧軸9およびピストン
7を介してペースト4を加圧し、ペースト圧入装置の全
体はスライド軸15に沿って移動し、シリンダ6をマス
ク2および基板1上に掃引する。
〔発明の効果〕
以上述べた通り、本発明によれば、ペーストを加圧する
ことに加えて回転ローラによってペーストを撹拌するの
で、撹拌することによって粘度が下がるペーストの特性
、すなわちチキン性により粘度が著しく低下する。この
結果金属粉含有率が高く流動性の悪いペーストを基板の
穴に充填することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すペースト圧入装置の圧
入ノズル部分の断面図、第2図および第3図は本発明の
他の実施例を示すペースト圧入装置の圧入ノズル部分の
断面図、第4図はペースト圧入装置の全体構成を示すよ
うな実施例の正面図、第5図は従来技術のペースト印刷
方法を示す側面図、第6図は他の従来技術を示す断面図
である。 1、、、基板   2・・・マスク   4・・・ペー
スト5・・・穴    6・・・シリンダ  7・・・
ピストン8・・・回転ローラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、マスクを介して基板にペーストを充填するペースト
    圧入装置において、前記ペーストを収容し先端にスリッ
    ト状の開口部を有する容器と、前記ペーストを前記容器
    内で加圧する手段と、前記開口部近くの前記容器内に設
    けられ該開口部に平行な軸のまわりに回転して加圧状態
    の前記ペーストを撹拌するローラとを有することを特徴
    とするペースト圧入装置。
JP22003685A 1985-10-04 1985-10-04 ペ−スト圧入装置 Granted JPS6281092A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22003685A JPS6281092A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 ペ−スト圧入装置

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JP22003685A JPS6281092A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 ペ−スト圧入装置

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Publication Number Publication Date
JPS6281092A true JPS6281092A (ja) 1987-04-14
JPH0350432B2 JPH0350432B2 (ja) 1991-08-01

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JP22003685A Granted JPS6281092A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 ペ−スト圧入装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09323400A (ja) * 1996-06-06 1997-12-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd クリーム半田のスクリーン印刷装置
JP2001017902A (ja) * 1991-09-02 2001-01-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 塗布装置及び方法並びに印刷装置及び方法
JP2001504049A (ja) * 1996-10-15 2001-03-27 ソシエテ ノバテツク エス.アー. ステンシルを通しての基板上への粘性生成物堆積方法及びその装置

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US6495199B1 (en) 1996-10-15 2002-12-17 Novatec S.A. Method for deposition of a viscous material on a substrate

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0350432B2 (ja) 1991-08-01

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