JPH1082851A - レーザ距離測定装置 - Google Patents
レーザ距離測定装置Info
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- JPH1082851A JPH1082851A JP8236897A JP23689796A JPH1082851A JP H1082851 A JPH1082851 A JP H1082851A JP 8236897 A JP8236897 A JP 8236897A JP 23689796 A JP23689796 A JP 23689796A JP H1082851 A JPH1082851 A JP H1082851A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転多面鏡を用いてレーザ光を送受信するレ
ーザ距離測定装置において、装置内で反射した送信レー
ザ光が回転多面鏡の受信レーザ光の反射部に当たり、測
定データに悪影響を与えることがあるという問題があっ
た。 【解決手段】 回転軸Ｒの一端側をレーザ光源Ａからの
送信レーザ光ＬＴの送信用反射部６とし且つ回転軸Ｒの
他端側を目標からの受信レーザ光ＬＲの受信用反射部７
とした回転多面鏡Ｃ１と、回転多面鏡Ｃ１の回転方向外
周側で送信レーザ光ＬＴの通過領域８と受信レーザ光Ｌ
Ｒの通過領域９とを仕切る遮蔽板１１を備え、回転多面
鏡Ｃ１に、遮蔽板１１との隙間を塞ぐ閉塞手段としての
閉塞用板１３を設けたレーザ距離測定装置１とし、遮蔽
板１１および閉塞用板１３によってレーザ光の両通過領
域８，９を完全に仕切った。
ーザ距離測定装置において、装置内で反射した送信レー
ザ光が回転多面鏡の受信レーザ光の反射部に当たり、測
定データに悪影響を与えることがあるという問題があっ
た。 【解決手段】 回転軸Ｒの一端側をレーザ光源Ａからの
送信レーザ光ＬＴの送信用反射部６とし且つ回転軸Ｒの
他端側を目標からの受信レーザ光ＬＲの受信用反射部７
とした回転多面鏡Ｃ１と、回転多面鏡Ｃ１の回転方向外
周側で送信レーザ光ＬＴの通過領域８と受信レーザ光Ｌ
Ｒの通過領域９とを仕切る遮蔽板１１を備え、回転多面
鏡Ｃ１に、遮蔽板１１との隙間を塞ぐ閉塞手段としての
閉塞用板１３を設けたレーザ距離測定装置１とし、遮蔽
板１１および閉塞用板１３によってレーザ光の両通過領
域８，９を完全に仕切った。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ光源から発
したレーザ光を目標に対して走査させて距離を測定する
レーザ距離測定装置に関するものである。
したレーザ光を目標に対して走査させて距離を測定する
レーザ距離測定装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図６はレーザ距離測定装置の概略を説明
する図である。図示のレーザ距離測定装置は、レーザ光
源Ａと、モータＢにより図中で竪の回転軸Ｒにより回転
する回転多面鏡Ｃを備え、レーザ光源Ａから発した送信
レーザ光ＬＴを回転多面鏡Ｃで目標に向けて走査し、目
標で反射した受信レーザ光ＬＲを再び回転多面鏡Ｃで受
ける。回転多面鏡Ｃで受けた受信レーザ光ＬＲは、その
両側に配置した凹面鏡Ｄ，Ｄ、各反射鏡Ｅ，Ｅおよび各
光学フィルタＦ，Ｆを経て１つの受光部Ｇに入力され
る。そして、レーザ距離測定装置は、送信レーザ光ＬＴ
から得た参照光と受信レーザ光ＬＲとの時間的なずれに
基づいて目標までの距離を検出する。
する図である。図示のレーザ距離測定装置は、レーザ光
源Ａと、モータＢにより図中で竪の回転軸Ｒにより回転
する回転多面鏡Ｃを備え、レーザ光源Ａから発した送信
レーザ光ＬＴを回転多面鏡Ｃで目標に向けて走査し、目
標で反射した受信レーザ光ＬＲを再び回転多面鏡Ｃで受
ける。回転多面鏡Ｃで受けた受信レーザ光ＬＲは、その
両側に配置した凹面鏡Ｄ，Ｄ、各反射鏡Ｅ，Ｅおよび各
光学フィルタＦ，Ｆを経て１つの受光部Ｇに入力され
る。そして、レーザ距離測定装置は、送信レーザ光ＬＴ
から得た参照光と受信レーザ光ＬＲとの時間的なずれに
基づいて目標までの距離を検出する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したよ
うなレーザ距離測定装置にあっては、通常、回転多面鏡
Ｃのレーザ光送受信側に装置保護用のパネル窓を設けて
いる。このため、従来のレーザ距離測定装置にあって
は、送信レーザ光ＬＴがパネル窓の内側で反射して回転
多面鏡Ｃの受信レーザ光の反射部に当たり、さらに、そ
の送信レーザ光が受信レーザ光を導く光学経路に侵入し
て測定データに悪影響を与えることがあるという問題が
あり、このような、問題を解決することが課題であっ
た。
うなレーザ距離測定装置にあっては、通常、回転多面鏡
Ｃのレーザ光送受信側に装置保護用のパネル窓を設けて
いる。このため、従来のレーザ距離測定装置にあって
は、送信レーザ光ＬＴがパネル窓の内側で反射して回転
多面鏡Ｃの受信レーザ光の反射部に当たり、さらに、そ
の送信レーザ光が受信レーザ光を導く光学経路に侵入し
て測定データに悪影響を与えることがあるという問題が
あり、このような、問題を解決することが課題であっ
た。
【０００４】なお、パネル窓の内側で反射する送信レー
ザ光は微弱なものであるが、この種のレーザ距離測定装
置では、送信レーザ光に比べて受信レーザ光がきわめて
微弱であり、その受信レーザ光を受けて距離を測定する
ことから、装置内で反射した送信レーザ光が微弱であっ
てもこれを無視することはできない。
ザ光は微弱なものであるが、この種のレーザ距離測定装
置では、送信レーザ光に比べて受信レーザ光がきわめて
微弱であり、その受信レーザ光を受けて距離を測定する
ことから、装置内で反射した送信レーザ光が微弱であっ
てもこれを無視することはできない。
【０００５】
【発明の目的】本発明は、上記従来の課題に着目して成
されたもので、装置内における送信レーザ光の反射によ
る悪影響を防ぐことができ、測定精度を高めることがで
きるレーザ距離測定装置を提供することを目的としてい
る。
されたもので、装置内における送信レーザ光の反射によ
る悪影響を防ぐことができ、測定精度を高めることがで
きるレーザ距離測定装置を提供することを目的としてい
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係わるレーザ距
離測定装置は、請求項１として、回転軸の一端側をレー
ザ光源からの送信レーザ光の送信用反射部とし且つ回転
軸の他端側を目標からの受信レーザ光の受信用反射部と
した回転多面鏡と、回転多面鏡の回転方向外周側で送信
レーザ光の通過領域と受信レーザ光の通過領域とを仕切
る遮蔽板を備え、回転多面鏡に、遮蔽板との隙間を塞ぐ
閉塞手段を設けた構成とし、請求項２として、閉塞手段
が、回転多面鏡の回転方向全周にわたって設けられ且つ
外周部が遮蔽板に重合する鍔状の閉塞用板である構成と
し、請求項３として、遮蔽板が、表面に黒色の艶消し処
理を施した部材から成ると共に、閉塞用板が、表面に黒
色の艶消し処理を施したアルミニウム合金製の部材から
成る構成とし、請求項４として、閉塞手段が、回転多面
鏡の回転方向全周にわたって設けられ且つ遮蔽板が入り
込む閉塞用溝である構成としており、上記の構成を従来
の課題を解決するための手段としている。
離測定装置は、請求項１として、回転軸の一端側をレー
ザ光源からの送信レーザ光の送信用反射部とし且つ回転
軸の他端側を目標からの受信レーザ光の受信用反射部と
した回転多面鏡と、回転多面鏡の回転方向外周側で送信
レーザ光の通過領域と受信レーザ光の通過領域とを仕切
る遮蔽板を備え、回転多面鏡に、遮蔽板との隙間を塞ぐ
閉塞手段を設けた構成とし、請求項２として、閉塞手段
が、回転多面鏡の回転方向全周にわたって設けられ且つ
外周部が遮蔽板に重合する鍔状の閉塞用板である構成と
し、請求項３として、遮蔽板が、表面に黒色の艶消し処
理を施した部材から成ると共に、閉塞用板が、表面に黒
色の艶消し処理を施したアルミニウム合金製の部材から
成る構成とし、請求項４として、閉塞手段が、回転多面
鏡の回転方向全周にわたって設けられ且つ遮蔽板が入り
込む閉塞用溝である構成としており、上記の構成を従来
の課題を解決するための手段としている。
【０００７】
【発明の作用】本発明の請求項１に係わるレーザ距離測
定装置では、回転多面鏡において、レーザ光源から発し
た送信レーザ光を送信用反射部で反射させて目標に対し
て走査し、目標で反射した受信レーザ光を受信用反射部
で受け、このとき、回転多面鏡の回転方向外周側で送信
レーザ光の通過領域と受信レーザ光の通過領域とを仕切
る遮蔽板と、回転多面鏡に設けた閉塞手段により、回転
多面鏡のレーザ光送受信側において両通過領域を完全に
仕切り、装置内で反射した送信レーザ光が受信レーザ光
の通過領域に入り込むのを阻止する。
定装置では、回転多面鏡において、レーザ光源から発し
た送信レーザ光を送信用反射部で反射させて目標に対し
て走査し、目標で反射した受信レーザ光を受信用反射部
で受け、このとき、回転多面鏡の回転方向外周側で送信
レーザ光の通過領域と受信レーザ光の通過領域とを仕切
る遮蔽板と、回転多面鏡に設けた閉塞手段により、回転
多面鏡のレーザ光送受信側において両通過領域を完全に
仕切り、装置内で反射した送信レーザ光が受信レーザ光
の通過領域に入り込むのを阻止する。
【０００８】なお、遮蔽板における回転多面鏡への近接
部分の形状は、回転多面鏡が回転する都合上、最も近接
した形状としても回転多面鏡の回転軌跡に沿った円弧状
となり、回転多面鏡の鏡面との間に隙間が生じる。そこ
で、本発明の請求項１に係わるレーザ距離測定装置で
は、回転多面鏡に設けた閉塞手段により、回転多面鏡と
遮蔽板との隙間をも閉塞する。
部分の形状は、回転多面鏡が回転する都合上、最も近接
した形状としても回転多面鏡の回転軌跡に沿った円弧状
となり、回転多面鏡の鏡面との間に隙間が生じる。そこ
で、本発明の請求項１に係わるレーザ距離測定装置で
は、回転多面鏡に設けた閉塞手段により、回転多面鏡と
遮蔽板との隙間をも閉塞する。
【０００９】本発明の請求項２に係わるレーザ距離測定
装置では、閉塞手段として、回転多面鏡の回転方向全周
にわたって設けた鍔状の閉塞用板により、回転多面鏡と
遮蔽板との隙間を閉塞すると共に、遮蔽板および閉塞用
板によって回転多面鏡のレーザ光送受信側における送信
レーザ光の通過領域と受信レーザ光の通過領域とを完全
に仕切り、装置内で反射した送信レーザ光が受信レーザ
光の通過領域に入り込むのを阻止する。
装置では、閉塞手段として、回転多面鏡の回転方向全周
にわたって設けた鍔状の閉塞用板により、回転多面鏡と
遮蔽板との隙間を閉塞すると共に、遮蔽板および閉塞用
板によって回転多面鏡のレーザ光送受信側における送信
レーザ光の通過領域と受信レーザ光の通過領域とを完全
に仕切り、装置内で反射した送信レーザ光が受信レーザ
光の通過領域に入り込むのを阻止する。
【００１０】本発明の請求項３に係わるレーザ距離測定
装置では、遮蔽板および閉塞用板が表面に黒色の艶消し
処理を施した部材から成り、とくに閉塞用板がアルミニ
ウム合金製の部材から成るので、遮蔽板および閉塞用板
における乱反射が防止され、また、閉塞用板自体が軽量
であって、回転多面鏡の高速回転動作に対する影響を防
止する。
装置では、遮蔽板および閉塞用板が表面に黒色の艶消し
処理を施した部材から成り、とくに閉塞用板がアルミニ
ウム合金製の部材から成るので、遮蔽板および閉塞用板
における乱反射が防止され、また、閉塞用板自体が軽量
であって、回転多面鏡の高速回転動作に対する影響を防
止する。
【００１１】本発明の請求項４に係わるレーザ距離測定
装置では、閉塞手段として、回転多面鏡の回転方向全周
にわたって閉塞用溝を設け、この閉塞用溝に遮蔽板を挿
入することにより、回転多面鏡と遮蔽板との隙間を同回
転多面鏡の内側に位置させ、回転多面鏡のレーザ光送受
信側における送信レーザ光の通過領域と受信レーザ光の
通過領域とを完全に仕切り、装置内で反射した送信レー
ザ光が受信レーザ光の通過領域に入り込むのを阻止す
る。
装置では、閉塞手段として、回転多面鏡の回転方向全周
にわたって閉塞用溝を設け、この閉塞用溝に遮蔽板を挿
入することにより、回転多面鏡と遮蔽板との隙間を同回
転多面鏡の内側に位置させ、回転多面鏡のレーザ光送受
信側における送信レーザ光の通過領域と受信レーザ光の
通過領域とを完全に仕切り、装置内で反射した送信レー
ザ光が受信レーザ光の通過領域に入り込むのを阻止す
る。
【００１２】
【発明の効果】本発明の請求項１に係わるレーザ距離測
定装置によれば、遮蔽板と回転多面鏡に設けた閉塞手段
を採用したことにより、回転多面鏡のレーザ光送受信側
において両通過領域を完全に仕切り、装置内で反射した
送信レーザ光が受信レーザ光の通過領域に入り込むのを
確実に阻止することができ、これにより測定精度を向上
させることができる。また、閉塞手段により、遮蔽板と
回転多面鏡の隙間をも完全に閉塞することができると共
に、この閉塞手段と遮蔽板との組合わせにより、回転多
面鏡に設ける閉塞手段の構造を小型なものにすることが
でき、これにより高速回転する回転多面鏡の回転動作へ
の影響をほとんど無くすことができると共に、遮蔽板は
回転多面鏡のレーザ光送受信側にのみ設ければよいの
で、光学経路などを配置する回転多面鏡の後方側の空間
を有効に利用することができる。
定装置によれば、遮蔽板と回転多面鏡に設けた閉塞手段
を採用したことにより、回転多面鏡のレーザ光送受信側
において両通過領域を完全に仕切り、装置内で反射した
送信レーザ光が受信レーザ光の通過領域に入り込むのを
確実に阻止することができ、これにより測定精度を向上
させることができる。また、閉塞手段により、遮蔽板と
回転多面鏡の隙間をも完全に閉塞することができると共
に、この閉塞手段と遮蔽板との組合わせにより、回転多
面鏡に設ける閉塞手段の構造を小型なものにすることが
でき、これにより高速回転する回転多面鏡の回転動作へ
の影響をほとんど無くすことができると共に、遮蔽板は
回転多面鏡のレーザ光送受信側にのみ設ければよいの
で、光学経路などを配置する回転多面鏡の後方側の空間
を有効に利用することができる。
【００１３】本発明の請求項２に係わるレーザ距離測定
装置によれば、請求項１と同様の効果を得ることができ
るうえに、閉塞手段として、回転多面鏡の回転方向全周
にわたって設けた鍔状の閉塞用板を採用したことによ
り、閉塞手段を容易に製作することができると共に、簡
単な構造で回転多面鏡と遮蔽板との隙間の閉塞機能を得
ることができる。
装置によれば、請求項１と同様の効果を得ることができ
るうえに、閉塞手段として、回転多面鏡の回転方向全周
にわたって設けた鍔状の閉塞用板を採用したことによ
り、閉塞手段を容易に製作することができると共に、簡
単な構造で回転多面鏡と遮蔽板との隙間の閉塞機能を得
ることができる。
【００１４】本発明の請求項３に係わるレーザ距離測定
装置によれば、遮蔽板が、表面に黒色の艶消し処理を施
した部材から成り、閉塞用板が、表面に黒色の艶消し処
理を施したアルミニウム合金製の部材から成るので、遮
蔽板および閉塞用板における乱反射を確実に防止するこ
とができ、また、閉塞用板自体が軽量であって、回転多
面鏡の高速回転動作に対する影響を防止することがで
き、回転多面鏡による良好なレーザ光送受信機能を維持
することができる。
装置によれば、遮蔽板が、表面に黒色の艶消し処理を施
した部材から成り、閉塞用板が、表面に黒色の艶消し処
理を施したアルミニウム合金製の部材から成るので、遮
蔽板および閉塞用板における乱反射を確実に防止するこ
とができ、また、閉塞用板自体が軽量であって、回転多
面鏡の高速回転動作に対する影響を防止することがで
き、回転多面鏡による良好なレーザ光送受信機能を維持
することができる。
【００１５】本発明の請求項４に係わるレーザ距離測定
装置によれば、請求項１と同様の効果を得ることができ
るうえに、閉塞手段として閉塞用溝を採用したことによ
り、高速回転する回転多面鏡の回転動作に対する影響が
まったく無く、このほか、部品点数の削減や構造の簡略
化、あるいは回転多面鏡の軽量化などを実現することが
できる。
装置によれば、請求項１と同様の効果を得ることができ
るうえに、閉塞手段として閉塞用溝を採用したことによ
り、高速回転する回転多面鏡の回転動作に対する影響が
まったく無く、このほか、部品点数の削減や構造の簡略
化、あるいは回転多面鏡の軽量化などを実現することが
できる。
【００１６】
【実施例】図１〜図３は、本発明の請求項１〜３に係わ
るレーザ距離測定装置の一実施例を説明する図である。
なお、レーザ光源、回転多面鏡、および回転多面鏡から
受信レーザ光の受光部に至る光学経路などの基本的な構
成は、図６に示すものと同一である。
るレーザ距離測定装置の一実施例を説明する図である。
なお、レーザ光源、回転多面鏡、および回転多面鏡から
受信レーザ光の受光部に至る光学経路などの基本的な構
成は、図６に示すものと同一である。
【００１７】レーザ距離測定装置１は、図３に示すケー
ス２内に収納してあって、例えばコリメータ付きレーザ
ダイオードであるレーザ光源Ａと、レーザ光源Ａから平
行光として発せられた送信レーザ光ＬＴを目標に向けて
反射するとともに目標で反射した受信レーザ光ＬＲを受
ける回転多面鏡Ｃ１と、回転多面鏡Ｃ１をその回転軸Ｒ
に直交するピッチ軸Ｐ回りに回動させるピッチング機構
（あるいはノッディング機構）３と、回転多面鏡Ｃ１で
受けた受信レーザ光ＬＲを距離検出器４の受光部Ｇまで
送る光学経路（図６の符号Ｄ，Ｅ，Ｆ参照）などを備え
ている。
ス２内に収納してあって、例えばコリメータ付きレーザ
ダイオードであるレーザ光源Ａと、レーザ光源Ａから平
行光として発せられた送信レーザ光ＬＴを目標に向けて
反射するとともに目標で反射した受信レーザ光ＬＲを受
ける回転多面鏡Ｃ１と、回転多面鏡Ｃ１をその回転軸Ｒ
に直交するピッチ軸Ｐ回りに回動させるピッチング機構
（あるいはノッディング機構）３と、回転多面鏡Ｃ１で
受けた受信レーザ光ＬＲを距離検出器４の受光部Ｇまで
送る光学経路（図６の符号Ｄ，Ｅ，Ｆ参照）などを備え
ている。
【００１８】距離検出器４は、ケース２の後壁２ａに設
置してあって、受光部Ｇには例えばフォトダイオードを
用いており、送信レーザ光ＬＴの一部を参照光として別
の入力部で受け、この参照光と受信レーザ光ＬＲを電気
信号に変換し、両電気信号の時間的なずれに基づいて目
標までの距離を検出する。ピッチング機構３は、ケース
２の底部２ｂ上に、図示しない駆動源により回動するベ
ース５を備えており、このベース５上に、図示しないモ
ータにより回転駆動される回転多面鏡Ｃ１をその回転軸
Ｒを垂直にした状態で備えている。
置してあって、受光部Ｇには例えばフォトダイオードを
用いており、送信レーザ光ＬＴの一部を参照光として別
の入力部で受け、この参照光と受信レーザ光ＬＲを電気
信号に変換し、両電気信号の時間的なずれに基づいて目
標までの距離を検出する。ピッチング機構３は、ケース
２の底部２ｂ上に、図示しない駆動源により回動するベ
ース５を備えており、このベース５上に、図示しないモ
ータにより回転駆動される回転多面鏡Ｃ１をその回転軸
Ｒを垂直にした状態で備えている。
【００１９】回転多面鏡Ｃ１は、４つの鏡面を有する直
方体であって、回転軸Ｒの一端側である下部側を送信レ
ーザ光ＬＴの送信用反射部６とし、且つ回転軸Ｒの他端
側である上部側を受信レーザ光ＬＲの受信用反射部７と
している。これにより、回転多面鏡Ｃ１のレーザ光送受
信側において、下部側の空間が送信レーザ光ＬＴの通過
領域８となり、上部側の空間が受信レーザ光ＬＲの通過
領域９となる。
方体であって、回転軸Ｒの一端側である下部側を送信レ
ーザ光ＬＴの送信用反射部６とし、且つ回転軸Ｒの他端
側である上部側を受信レーザ光ＬＲの受信用反射部７と
している。これにより、回転多面鏡Ｃ１のレーザ光送受
信側において、下部側の空間が送信レーザ光ＬＴの通過
領域８となり、上部側の空間が受信レーザ光ＬＲの通過
領域９となる。
【００２０】また、回転多面鏡Ｃ１のレーザ光送受信側
であるケース２の正面には、回転多面鏡Ｃ１のピッチ軸
Ｐを曲率中心とする曲面パネル窓１０と、回転多面鏡Ｃ
１の回転方向外周側で送信レーザ光ＬＴの通過領域８と
受信レーザ光ＬＲの通過領域９とを仕切る遮蔽板１１を
備えている。曲面パネル窓１０には、ガラス製あるいは
合成樹脂製の曲面パネルが用いられている。
であるケース２の正面には、回転多面鏡Ｃ１のピッチ軸
Ｐを曲率中心とする曲面パネル窓１０と、回転多面鏡Ｃ
１の回転方向外周側で送信レーザ光ＬＴの通過領域８と
受信レーザ光ＬＲの通過領域９とを仕切る遮蔽板１１を
備えている。曲面パネル窓１０には、ガラス製あるいは
合成樹脂製の曲面パネルが用いられている。
【００２１】遮蔽板１１は、表面に黒色の艶消し処理を
施した板部材であって、ピッチング機構３のベース５上
に支持具１２を介して取付けてあると共に、回転多面鏡
Ｃ１の回転軸Ｒに対して直角に張り出しており、この実
施例では曲面パネル窓１０がピッチング機構３の回動方
向に湾曲しているので、その先端部が曲面パネル窓１０
の内側の形状に沿う直線状を成し、且つ同先端部が曲面
パネル窓１０の内面に近接する配置になっている。ま
た、遮蔽板１１の基端部には、回転多面鏡Ｃ１の角部の
回転軌跡に沿った半円形の切欠部１１ａが形成してあ
る。
施した板部材であって、ピッチング機構３のベース５上
に支持具１２を介して取付けてあると共に、回転多面鏡
Ｃ１の回転軸Ｒに対して直角に張り出しており、この実
施例では曲面パネル窓１０がピッチング機構３の回動方
向に湾曲しているので、その先端部が曲面パネル窓１０
の内側の形状に沿う直線状を成し、且つ同先端部が曲面
パネル窓１０の内面に近接する配置になっている。ま
た、遮蔽板１１の基端部には、回転多面鏡Ｃ１の角部の
回転軌跡に沿った半円形の切欠部１１ａが形成してあ
る。
【００２２】ここで、回転多面鏡Ｃ１の平坦な鏡面と遮
蔽板１１の半円形の切欠部１１ａとの間には隙間が生じ
る。そこで、回転多面鏡Ｃ１には、遮蔽板１１との隙間
を塞ぐ閉塞手段として、回転多面鏡Ｃ１の回転方向全周
にわたる鍔状の閉塞用板１３が設けてある。
蔽板１１の半円形の切欠部１１ａとの間には隙間が生じ
る。そこで、回転多面鏡Ｃ１には、遮蔽板１１との隙間
を塞ぐ閉塞手段として、回転多面鏡Ｃ１の回転方向全周
にわたる鍔状の閉塞用板１３が設けてある。
【００２３】閉塞用板１３は、図２に示す平面におい
て、回転多面鏡Ｃ１の正方形上面における対角線よりも
やや大きい直径を有する円形の板であって、表面に黒色
の艶消し処理を施したアルミニウム合金製の部材から成
っている。そして、閉塞用板１３は、回転多面鏡Ｃ１に
おける送信用反射部６と受信用反射部７の境目に隙間無
く固定してあり、その外周部が遮蔽板１１の半円形の切
欠部１１ａの部分に重合している。なお、閉塞用板１３
と遮蔽板１１の重合部分には、閉塞用板１３の回転を妨
げないようにきわめて小さい隙間を設けたり、双方の間
に潤滑剤を設けたりすることもよい。
て、回転多面鏡Ｃ１の正方形上面における対角線よりも
やや大きい直径を有する円形の板であって、表面に黒色
の艶消し処理を施したアルミニウム合金製の部材から成
っている。そして、閉塞用板１３は、回転多面鏡Ｃ１に
おける送信用反射部６と受信用反射部７の境目に隙間無
く固定してあり、その外周部が遮蔽板１１の半円形の切
欠部１１ａの部分に重合している。なお、閉塞用板１３
と遮蔽板１１の重合部分には、閉塞用板１３の回転を妨
げないようにきわめて小さい隙間を設けたり、双方の間
に潤滑剤を設けたりすることもよい。
【００２４】上記構成を備えたレーザ距離測定装置１に
おいて、レーザ光源Ａから平行に発せられた送信レーザ
光ＬＴは、回転多面鏡Ｃ１の下部側の送信用反射部６で
反射され、通過領域８をから曲面パネル窓１０を通して
目標に向けて送られる。この際、送信レーザ光ＬＴは、
回転多面鏡Ｃ１の回転軸Ｒ回りの回転により、その回転
方向に移動すると共に、ピッチング機構３の動作によ
り、回転多面鏡Ｃ１の回転軸Ｒと直交するピッチ軸Ｐ回
りの方向にも移動し、目標およびその近傍に対する平面
の走査が成される。
おいて、レーザ光源Ａから平行に発せられた送信レーザ
光ＬＴは、回転多面鏡Ｃ１の下部側の送信用反射部６で
反射され、通過領域８をから曲面パネル窓１０を通して
目標に向けて送られる。この際、送信レーザ光ＬＴは、
回転多面鏡Ｃ１の回転軸Ｒ回りの回転により、その回転
方向に移動すると共に、ピッチング機構３の動作によ
り、回転多面鏡Ｃ１の回転軸Ｒと直交するピッチ軸Ｐ回
りの方向にも移動し、目標およびその近傍に対する平面
の走査が成される。
【００２５】ところで、上記のレーザ距離測定装置１で
は、送信レーザ光ＬＴの一部がパネル窓１０の内面など
で反射することがある。このような点に対して、当該レ
ーザ距離測定装置１では、回転多面鏡Ｃ１の回転方向外
周側で送信レーザ光ＬＴの通過領域８と受信レーザ光Ｌ
Ｒの通過領域９とを仕切る遮蔽板１１と、回転多面鏡Ｃ
１に設けた閉塞手段である閉塞用板１３により、回転多
面鏡Ｃ１のレーザ光送受信側において両通過領域８，９
を完全に仕切っているので、図１に矢印で示すように、
装置内で反射した送信レーザ光ＬＴが受信レーザ光ＬＲ
の通過領域９に入り込むことが全くない。したがって、
受信レーザ光ＬＲの通過領域９さらには光学経路に侵入
した送信レーザ光ＬＴによる測定精度の低下は確実に防
止されることとなる。
は、送信レーザ光ＬＴの一部がパネル窓１０の内面など
で反射することがある。このような点に対して、当該レ
ーザ距離測定装置１では、回転多面鏡Ｃ１の回転方向外
周側で送信レーザ光ＬＴの通過領域８と受信レーザ光Ｌ
Ｒの通過領域９とを仕切る遮蔽板１１と、回転多面鏡Ｃ
１に設けた閉塞手段である閉塞用板１３により、回転多
面鏡Ｃ１のレーザ光送受信側において両通過領域８，９
を完全に仕切っているので、図１に矢印で示すように、
装置内で反射した送信レーザ光ＬＴが受信レーザ光ＬＲ
の通過領域９に入り込むことが全くない。したがって、
受信レーザ光ＬＲの通過領域９さらには光学経路に侵入
した送信レーザ光ＬＴによる測定精度の低下は確実に防
止されることとなる。
【００２６】また、回転多面鏡Ｃ１には、遮蔽板１１を
兼用するような閉塞用板を設けることも考えられる。し
かし、この場合には、閉塞用板が回転多面鏡Ｃ１の回転
方向全周にわたって大きく張り出すこととなり、その周
囲に閉塞用板のための空間を確保しておかねばならず、
さらには、閉塞用板の大型化に伴って回転多面鏡の高速
回転動作に悪影響を及ぼす恐れがある。
兼用するような閉塞用板を設けることも考えられる。し
かし、この場合には、閉塞用板が回転多面鏡Ｃ１の回転
方向全周にわたって大きく張り出すこととなり、その周
囲に閉塞用板のための空間を確保しておかねばならず、
さらには、閉塞用板の大型化に伴って回転多面鏡の高速
回転動作に悪影響を及ぼす恐れがある。
【００２７】このような点に対して、当該レーザ距離測
定装置１では、閉塞用板１３と遮蔽板１１との組合わせ
としているので、両通過領域８，９を完全に仕切ること
ができるうえに、回転多面鏡Ｃ１に設ける閉塞手段の構
造が小型なものとなり、これにより高速回転する回転多
面鏡Ｃ１の回転動作への影響は無く、しかも、遮蔽板１
１は回転多面鏡Ｃ１のレーザ光送受信側にのみ設ければ
よい。そしてさらに、上記実施例のレーザ距離測定装置
１では、遮蔽板１１および閉塞用板１３の表面に黒色の
艶消し処理が施してあるので、これらにおけるレーザ光
の乱反射が防止され、また、閉塞用板１３にアルミニウ
ム合金を用いているので、閉塞用板１３自体が軽量であ
り、回転多面鏡Ｃ１の高速回転動作に対する影響をより
確実に防止している。
定装置１では、閉塞用板１３と遮蔽板１１との組合わせ
としているので、両通過領域８，９を完全に仕切ること
ができるうえに、回転多面鏡Ｃ１に設ける閉塞手段の構
造が小型なものとなり、これにより高速回転する回転多
面鏡Ｃ１の回転動作への影響は無く、しかも、遮蔽板１
１は回転多面鏡Ｃ１のレーザ光送受信側にのみ設ければ
よい。そしてさらに、上記実施例のレーザ距離測定装置
１では、遮蔽板１１および閉塞用板１３の表面に黒色の
艶消し処理が施してあるので、これらにおけるレーザ光
の乱反射が防止され、また、閉塞用板１３にアルミニウ
ム合金を用いているので、閉塞用板１３自体が軽量であ
り、回転多面鏡Ｃ１の高速回転動作に対する影響をより
確実に防止している。
【００２８】図４および図５は、本発明の請求項４に係
わるレーザ距離測定装置の一実施例を説明する図であ
る。
わるレーザ距離測定装置の一実施例を説明する図であ
る。
【００２９】この実施例のレーザ距離測定装置では、回
転多面鏡Ｃ２と遮蔽板１１の隙間を塞ぐ閉塞手段とし
て、回転多面鏡Ｃ２に、その回転方向全周にわたって設
けられ且つ遮蔽板１１が入り込む閉塞用溝２３が設けて
ある。この閉塞用溝２３は、送信用反射部６と受信用反
射部７の境目に形成してあり、同溝２３の底部となる軸
部２４は平面円形状に形成してある。また、遮蔽板１１
の切欠部１１ａは、軸部２４の半径よりもやや大きい半
径を有する半円形に形成され、軸部２４と同心位置にあ
る。
転多面鏡Ｃ２と遮蔽板１１の隙間を塞ぐ閉塞手段とし
て、回転多面鏡Ｃ２に、その回転方向全周にわたって設
けられ且つ遮蔽板１１が入り込む閉塞用溝２３が設けて
ある。この閉塞用溝２３は、送信用反射部６と受信用反
射部７の境目に形成してあり、同溝２３の底部となる軸
部２４は平面円形状に形成してある。また、遮蔽板１１
の切欠部１１ａは、軸部２４の半径よりもやや大きい半
径を有する半円形に形成され、軸部２４と同心位置にあ
る。
【００３０】上記構成を備えたレーザ距離測定装置で
は、回転多面鏡Ｃ２と遮蔽板１１との隙間が、閉塞用溝
２３の底部側つまり回転多面鏡Ｃ２の内側に位置してい
るので、回転多面鏡Ｃ２のレーザ光送受信側における送
信レーザ光ＬＴの通過領域８と受信レーザ光ＬＲの通過
領域９とが完全に仕切られており、装置内で反射した送
信レーザ光ＬＴが受信レーザ光ＬＲの通過領域９に入り
込むのを完全に阻止している。また、上記のレーザ距離
測定装置では、閉塞手段が閉塞用溝２３であることか
ら、高速回転する回転多面鏡Ｃ２の回転動作に対する影
響が全くなく、構造もきわめて簡単である。
は、回転多面鏡Ｃ２と遮蔽板１１との隙間が、閉塞用溝
２３の底部側つまり回転多面鏡Ｃ２の内側に位置してい
るので、回転多面鏡Ｃ２のレーザ光送受信側における送
信レーザ光ＬＴの通過領域８と受信レーザ光ＬＲの通過
領域９とが完全に仕切られており、装置内で反射した送
信レーザ光ＬＴが受信レーザ光ＬＲの通過領域９に入り
込むのを完全に阻止している。また、上記のレーザ距離
測定装置では、閉塞手段が閉塞用溝２３であることか
ら、高速回転する回転多面鏡Ｃ２の回転動作に対する影
響が全くなく、構造もきわめて簡単である。
【図１】本発明の請求項１〜３に係わるレーザ距離測定
装置の一実施例における回転多面鏡および遮蔽板を示す
斜視図である。
装置の一実施例における回転多面鏡および遮蔽板を示す
斜視図である。
【図２】図１に示す回転多面鏡および遮蔽板の平面図で
ある。
ある。
【図３】図１に示す回転多面鏡および遮蔽板を備えたレ
ーザ距離測定装置の全体を概略的に示す断面図である。
ーザ距離測定装置の全体を概略的に示す断面図である。
【図４】本発明の請求項４に係わるレーザ距離測定装置
の一実施例における回転多面鏡および遮蔽板を示す斜視
図である。
の一実施例における回転多面鏡および遮蔽板を示す斜視
図である。
【図５】図４に示す回転多面鏡および遮蔽板の側部断面
図である。
図である。
【図６】回転多面鏡を備えたレーザ距離測定装置の概略
を示す斜視説明図である。
を示す斜視説明図である。
【符号の説明】 Ａ レーザ光源 Ｃ１ Ｃ２ 回転多面鏡 ＬＲ 受信レーザ光 ＬＴ 送信レーザ光 Ｒ 回転多面鏡の回転軸 １ レーザ距離測定装置 ６ 送信用反射部 ７ 受信用反射部 ８ 送信レーザ光の通過領域 ９ 受信レーザ光の通過領域 １１ 遮蔽板 １３ 閉塞用板（閉塞手段） ２３ 閉塞用溝（閉塞手段）
Claims (4)
- 【請求項１】 回転軸の一端側をレーザ光源からの送信
レーザ光の送信用反射部とし且つ回転軸の他端側を目標
からの受信レーザ光の受信用反射部とした回転多面鏡
と、回転多面鏡の回転方向外周側で送信レーザ光の通過
領域と受信レーザ光の通過領域とを仕切る遮蔽板を備
え、回転多面鏡に、遮蔽板との隙間を塞ぐ閉塞手段を設
けたことを特徴とするレーザ距離測定装置。 - 【請求項２】 閉塞手段が、回転多面鏡の回転方向全周
にわたって設けられ且つ外周部が遮蔽板に重合する鍔状
の閉塞用板であることを特徴とする請求項１に記載のレ
ーザ距離測定装置。 - 【請求項３】 遮蔽板が、表面に黒色の艶消し処理を施
した部材から成ると共に、閉塞用板が、表面に黒色の艶
消し処理を施したアルミニウム合金製の部材から成るこ
とを特徴とする請求項２に記載のレーザ距離測定装置。 - 【請求項４】 閉塞手段が、回転多面鏡の回転方向全周
にわたって設けられ且つ遮蔽板が入り込む閉塞用溝であ
ることを特徴とする請求項１に記載のレーザ距離測定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8236897A JPH1082851A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | レーザ距離測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8236897A JPH1082851A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | レーザ距離測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1082851A true JPH1082851A (ja) | 1998-03-31 |
Family
ID=17007387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8236897A Pending JPH1082851A (ja) | 1996-09-06 | 1996-09-06 | レーザ距離測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1082851A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003177014A (ja) * | 2001-08-30 | 2003-06-27 | Z & F Zzoller & Froehlich Gmbh | ３−ｄレーザ計測装置 |
| JP2006038854A (ja) * | 2004-07-22 | 2006-02-09 | Bea Sa | 自動ドア周辺を検出するレーザ監視及び感知装置 |
| WO2008117674A1 (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-02 | Masprodenkoh Kabushikikaisha | ミリ波撮像装置及び撮像画像表示装置 |
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| WO2024018823A1 (ja) * | 2022-07-22 | 2024-01-25 | ニデックコンポーネンツ株式会社 | 走査光学装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0373931U (ja) * | 1989-11-21 | 1991-07-25 | ||
| JPH05134292A (ja) * | 1991-09-03 | 1993-05-28 | Copal Co Ltd | カメラ用遮光羽根 |
| JPH08122427A (ja) * | 1994-10-20 | 1996-05-17 | Olympus Optical Co Ltd | レーザ距離測定装置 |
-
1996
- 1996-09-06 JP JP8236897A patent/JPH1082851A/ja active Pending
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