JPH1082648A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JPH1082648A
JPH1082648A JP23532596A JP23532596A JPH1082648A JP H1082648 A JPH1082648 A JP H1082648A JP 23532596 A JP23532596 A JP 23532596A JP 23532596 A JP23532596 A JP 23532596A JP H1082648 A JPH1082648 A JP H1082648A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 走行環境に応じて最適なビーコン信号が使用
できるナビゲーション装置の提供。 【解決手段】 光ビーコン22が設置された一般道路2
4には、電波ビーコン21が設置された高速道路の高架
23が並行して建設されており、一般道路24に電波ビ
ーコン21からの電波ビーコン信号が漏洩しているよう
な状況において、車両25が所定の走行状態或は条件で
ある場合には、電波ビーコン信号を認識し、その信号に
関する情報を報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、選択された目的地
までの経路検索及び経路誘導を行うナビゲーション装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】GPS(グローバルポジショニングシス
テム)による位置検出技術を使用したナビゲーション装
置の発達は目覚ましいものがある。特に、近年では、目
的地までの経路誘導だけでなく、道路に沿って設置され
た光ビーコンや電波ビーコンから発信されるビーコン信
号を入手することにより、現在位置、その現在位置周辺
の道路規制、渋滞、工事等の道路情報をナビゲーション
装置の操作者に報知(例えば、表示)する道路交通情報
システムが利用されつつある。
【0003】図5は、高速道路の高架が一般道路と並行
している場合におけるビーコン信号の状態を説明する図
である。
【0004】図中、車両35には、ビーコン信号による
道路交通情報が利用可能なナビゲーション装置が搭載さ
れている。そして、一般道ビーコン32が設置された一
般道路34には、高速道ビーコン31が設置された高速
道路の高架33が並行して建設されており、一般道路3
4に高速道ビーコン31からのビーコン信号が漏洩して
いる状態を示す。このような状況において車両35は、
一般道ビーコン32からのビーコン信号だけでなく高速
道ビーコン31からのビーコン信号をも受信してしまう
ため、一般道路を走行中でありながらナビゲーション装
置が高速道路の道路情報を報知してしまうという問題が
ある。
【0005】この問題を解決すべく、例えば、特開平4
−51400号では、ビーコン信号のそれぞれに識別用
の信号を含ませ、同時に受信した場合は受信してから所
定距離走行後に受信しているビーコン信号に基づいて他
方のビーコン信号の利用を禁止する手法が提案されてい
る。また、例えば、実開平6−12978号では、ビー
コン信号のそれぞれに識別用の信号を含ませ、現在受信
している信号の情報が一般道ビーコンからのビーコン信
号によるものなのか、高速道ビーコンからのビーコン信
号によるものなのかを色分けして表示するビーコン受信
機が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、操作者が一般道路を走行中にあえて高
速道路の情報を知りたい場合(例えば、一般道路から高
速道路に侵入すべく、インターチェンジ周辺の一般道路
を走行している場合等)には、かえって利便性を低減さ
せてしまうことになる。
【0007】そこで本発明は、走行環境に応じて最適な
ビーコン信号が使用できるナビゲーション装置の提供を
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のナビゲーション装置は以下の構成を特徴と
する。
【0009】即ち、一般道路に設置された一般道ビーコ
ンと高速道路に設置された高速道ビーコンとから発信さ
れるビーコン信号を受信するビーコン信号受信手段と、
そのビーコン信号受信手段により受信したビーコン信号
に関する情報を認識する認識手段とを備えたナビゲーシ
ョン装置であって、自ナビゲーション装置が一般道路上
に存在するか、或は高速道路上に存在するかを判別する
判別手段と、その判別手段により一般道路上に存在する
と判断した場合には、前記高速道ビーコンから発信され
るビーコン信号の認識を規制する規制手段とを備え、前
記認識手段が、前記自ナビゲーション装置が一般道路上
に存在する場合であっても、所定状態の場合のみ前記規
制手段による規制を解除し、前記高速道ビーコンから発
信されるビーコン信号を認識することを特徴とする。こ
れにより、一般道路を走行中でも高速道路の情報を有効
に利用する。更に好ましくは、GPSシステムにより現
在位置を検出する位置検出手段を備え、前記所定状態
を、例えば、前記位置検出手段により算出した前記現在
位置における位置検出精度の劣化に関する値が所定値よ
り大きい場合とするとよい。検出した現在位置の誤差が
大きいために実際は高速道路を走行している場合が有る
からである。
【0010】または、FM多重放送によるVICS情報
を受信するVICS情報受信手段とを備え、そのVIC
S情報受信手段により受信したVICS情報が、前記位
置検出手段により検出した現在位置の前方に関する制約
情報を含む場合とするとよい。進路前方に制約がある場
合、操作者は高速道路への迂回を望む場合が有るからで
ある。
【0011】または、設定された目的地までの経路を検
索し、その経路に沿って誘導する経路検索・誘導手段を
備え、その経路検索・誘導手段による経路誘導中に、前
記位置検出手段により検出した現在位置が、前記経路誘
導中に予定されている高速道路への侵入地点から所定距
離の範囲内である場合とするとよい。操作者がこれから
進入する高速道路の情報を望む場合が有るからである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を代表的な車両であ
る自動車に適用した一実施形態を、図面を参照して説明
する。はじめに、本発明の一実施形態に係るナビゲーシ
ョン装置のハードウエアの構成を図1を参照して説明す
る。尚、ビーコン信号による道路交通情報システムの日
本国内における一般的な使用形態は、電波ビーコンを高
速道路に使用し、光ビーコンを所謂一般道路に使用する
形態を採っているため、本実施形態は実際に則して以下
に説明するがそれに限られるものではなく、例えば高速
道路、一般道路とも同じ種類のビーコン信号であれば、
ビーコン信号に識別用の信号を含ませればよいことは言
うまでもない。
【0013】図1は、本発明の一実施形態としてのナビ
ゲーション装置が自動車に実装された状態の一例を示す
システム構成図である。
【0014】図中、2は集中制御ユニットであり、走行
状態に係る各種データ(燃料残量、平均燃費、平均車速
等)の算出や、以下の各構成を統括的に制御する。3は
車載LANユニットであり、例えばアンチロックブレー
キシステム(ABS)や4輪駆動制御等の制御に必要な
不図示のセンサ及び駆動部と集中制御ユニット2との所
謂ローカルエリアネットワーク通信を制御する。4はR
AMカードドライブであり、例えば、シート位置、ミラ
ー位置等の運転者に関する情報を記憶したRAMカード
のデータ読み込み/書き込み装置である。5はデータド
ライブであり、例えば、FD、MD、PD等のデータ記
憶媒体に記憶した各種情報の読み込み/書き込み装置で
ある。6は音声ガイド用スピーカであり、ナビゲーショ
ンコントローラ17からの音声情報が集中制御ユニット
2内の音声出力インタフェースを介して出力される。7
はマイクであり、操作者の音声による指示が集中制御ユ
ニット2内の音声認識インタフェース(不図示)を介し
てナビゲーションコントローラ17に入力される。8は
液晶表示等のディスプレイであり、ナビゲーション画
面、各種入力操作用の画面、車両の状態(車速、空調設
定等)が表示される。更に、ディスプレイ8の前面に
は、その表示に応じてタッチ操作による入力操作が可能
な、静電容量方式や赤外線方式等の入力装置を備える。
尚、ディスプレイ8の表示情報のうち、運転中に常に必
要な情報は、所謂ヘッドアップディスプレイ(不図示)
に表示する構成としてもよい。9は携帯電話であり、電
話アンテナ13が接続される。10は操作スイッチであ
り、集中制御ユニット2及びナビゲーションコントロー
ラ17への入力操作を行う。17はナビゲーションコン
トローラであり、GPS(グローバルポジショニングシ
ステム)アンテナ11からの位置情報とCD−ROMチ
ェンジャ19に搭載されたCD−ROMの地図情報に基
づいて、操作者が操作スイッチ10等により指定した目
的地までの適当な経路を検索し、ディスプレイ8上の表
示及び音声ガイド用スピーカ6からの音声出力により誘
導を行う。CD−ROMチェンジャ19により読み出さ
れるCD−ROMの地図情報は、ディスプレイ8に表示
する経路情報の基本情報である。
【0015】更に、ナビゲーションコントローラ17に
は、図示の如くFMアンテナ12からのVICS対応の
FM多重放送を受信するFMチューナ16、そして電波
ビーコンアンテナ14及び光ビーコンアンテナ15から
のビーコン信号を受信するビーコン信号受信機18が接
続されており、それらにより得られるVICS信号及び
/またはビーコン信号を交通規制情報として解釈してデ
ィスプレイ8に表示し、経路誘導の際の経路検索の条件
(制約条件)として使用する。更に、走行経路周辺の地
域情報をデータドライブ5等から入力し、表示情報に利
用してもよい。尚、GPSによる自車位置の検出手法は
公知なため、説明を省略する。
【0016】図3は、高速道路の高架が一般道路と並行
している場合における電波及び光ビーコン信号の状態を
説明する図である。
【0017】図中、車両25には、ビーコン信号による
道路交通情報が利用可能な上述のナビゲーション装置
(図1)が搭載されている。そして、光ビーコン22が
設置された一般道路24には、電波ビーコン21が設置
された高速道路の高架23が並行して建設されており、
一般道路24に電波ビーコン21からの電波ビーコン信
号が漏洩している状態を示す。
【0018】次に、本発明の一実施形態に係るナビゲー
ション装置のソフトウェアの特徴について説明する。
【0019】図2は、本発明の一実施形態としてのナビ
ゲーション装置におけるビーコン信号の認識制御処理を
示すフローチャートである。
【0020】図中、ステップS1では、ナビゲーション
コントローラ17による公知のマップマッチング処理に
より高速道路を走行中かを判断し、YESの場合はステ
ップS2、NOの場合はステップS7に進む。ステップ
S2では、ステップS1同様にマップマッチング処理に
より一般道路が併設されているかを判断し、NOの場合
は、ステップS13としてビーコン信号受信機18に入
射される電波ビーコン信号をナビゲーションコントロー
ラ17にて認識して利用する。一方、ステップS2でY
ESの場合は、GPSによる現在位置の認識処理におけ
る確度の劣化状態を表わす劣化係数が所定値より大きい
かどうかを判断し(ステップS3)、NOの場合はステ
ップS13に進む。
【0021】ここで、劣化係数は、GPSアンテナ11
により受信する現在位置検出用の測位信号を発する複数
の人工衛星と車両との間の幾何学的位置関係により決定
される値であり、大きいほど測位精度の劣化が顕著なこ
とを表わすGDOP(Gometorical Dilution Of Precisi
on)値と言われる係数である。このGDOP値は、ナビ
ゲーションコントローラ17内部に設けられたGDOP
値判定回路(不図示)により、測位信号の強さ(電界強
度)、測位の際の複数の人工衛星のそれぞれの位置(測
位信号に含まれる)、そしてこのとき算出した現在位置
とに基づいて算出する。
【0022】一方、ステップS3でYESの場合は、ス
テップS4として光ビーコン信号を受信中かを判断し、
NOの場合はステップS13に進む。一方、ステップS
4でYESの場合は、並行する一般道路上に存在(走
行)していると認定し、マップマッチングを高速道路上
から一般道路上に変更し(ステップS5)、電波ビーコ
ン信号を無視し(ステップS6)、リターンする。
【0023】ここで、ステップS1からステップS6及
びステップS13の処理の説明を補足すれば、ステップ
S1で高速道路を走行中と判断した場合であっても、一
般道路が併設されている場合であって、劣化係数が大き
い場合にはマップマッチング処理に誤りが生じている可
能性がある。そこで、その判断が正確なものかを確認す
るためにステップS4で光ビーコン信号を受信している
かを判断し、受信している場合は図4の状況によるもの
と判断できるため、一般道路を走行中と認定しマップマ
ッチング処理を高速道路走行中から一般道路を走行中に
変更する訳である。
【0024】また、ステップS1でNOの場合、即ち一
般道路を走行中と判断した場合は、劣化係数が所定値よ
り大きいかどうかを判断し(ステップS7)、YESの
場合は光ビーコン信号を受信しているかを判断し(ステ
ップS12)、YESの場合は確かに一般道路を走行中
であると認定してリターンする。一方、ステップS12
でNOの場合は、ビーコン信号受信機18に入射される
電波ビーコン信号をナビゲーションコントローラ17に
て認識して利用し(ステップS13)、リターンする。
また、ステップS7でNOの場合は、現在認識中のビー
コン信号及びまたはFMチューナ16により受信したV
ICS情報に基づいて現在の進路前方の経路が渋滞して
いるかを判断し(ステップS8)、YESの場合はステ
ップS13に進んで電波ビーコン信号の認識を開始す
る。これは、進路前方に渋滞が発生している場合、操作
者は高速道路への迂回を考えることがあるからである。
一方、ステップS8でNOの場合はナビゲーションコン
トローラ17によるある目的地への経路誘導中かを判断
し(ステップS9)、NOの場合は電波ビーコン信号を
受信したとしても認識処理はせず無視し(ステップS1
1)、リターンする。一方、ステップS9でYESの場
合は現在位置が高速道路への侵入予定地インターチェン
ジの周辺、即ち所定領域の範囲内かを判断し(ステップ
S10)、YESの場合はステップS13に進んで電波
ビーコン信号の認識を開始する。これは、経路誘導によ
り高速道路への侵入を予定している場合、高速道路の情
報が得られる方が利便性があるからであり、経路誘導中
でない場合に電波ビーコン信号を認識しないのは、操作
者が高速道路への侵入を行うかどうかを判断できないた
めである。
【0025】尚、上述の実施形態において、電波ビーコ
ン信号等により得られる情報は、ディスプレイ8への表
示だけでなく、音声ガイド用スピーカ6からの音声であ
ってもよい。
【0026】また、高速道路を走行中かどうかの判断処
理(ステップS1)、及び光ビーコン信号受信の判断処
理(ステップS4,ステップS9)は、例えば、集中制
御ユニット2を介して得られる所定時間内の平均車速に
よる判断や、自動料金支払システム(ITS)が採用さ
れている環境においては料金係数中かどうかの判断によ
る構成としてもよい。また、特にITSによる料金係数
中かどうかの判断を採用することにより、以下の変形例
のような処理としてもよい。
【0027】<本実施形態の変形例>図4は、本発明の
一実施形態の変形例としてのナビゲーション装置におけ
るビーコン信号の認識制御処理を示すフローチャートで
ある。
【0028】図中、ステップS21では、ITSによる
料金係数中かどうかの判断を行い、YESの場合はステ
ップS26としてビーコン信号受信機18に入射される
電波ビーコン信号をナビゲーションコントローラ17に
て認識して利用し、リターンする。一方、ステップS2
1でNOの場合は、現在認識中のビーコン信号及びまた
はFMチューナ16により受信したVICS情報に基づ
いて現在の進路前方の経路が渋滞しているかを判断し
(ステップS22)、YESの場合はステップS26に
進んで電波ビーコン信号の認識を開始する。一方、ステ
ップS22でNOの場合はナビゲーションコントローラ
17によるある目的地への経路誘導中かを判断し(ステ
ップS23)、NOの場合は電波ビーコン信号を受信し
たとしても認識処理はせず無視し(ステップS25)、
リターンする。一方、ステップS23でYESの場合は
現在位置が高速道路への侵入予定地インターチェンジの
周辺、即ち所定領域の範囲内かを判断し(ステップS2
4)、YESの場合はステップS26に進んで電波ビー
コン信号の認識を開始する。一方、NOの場合は、電波
ビーコン信号を受信したとしても認識処理はせず無視し
(ステップS25)、リターンする。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
走行環境に応じて最適なビーコン信号が使用できるナビ
ゲーション装置の提供が実現する。これにより、光ビー
コンが設置された一般道路に、電波ビーコンが設置され
た高速道路が並行して存在するような場合に、一般道路
に高速道からの電波ビーコン信号が漏洩しても所定の場
合以外はその電波ビーコン信号から得られる情報の報知
を禁止すると共に、その所定の場合に該当するときは、
一般道路を走行中であっても高速道からの電波ビーコン
信号に関する情報を操作者に報知することが可能とな
り、利便性が向上する。
【0030】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのナビゲーション装
置が自動車に実装された状態の一例を示すシステム構成
図である。
【図2】本発明の一実施形態としてのナビゲーション装
置におけるビーコン信号の認識制御処理を示すフローチ
ャートである。
【図3】高速道路の高架が一般道路と並行している場合
における電波及び光ビーコン信号の状態を説明する図で
ある。
【図4】本発明の一実施形態の変形例としてのナビゲー
ション装置におけるビーコン信号の認識制御処理を示す
フローチャートである。
【図5】高速道路の高架が一般道路と並行している場合
におけるビーコン信号の状態を説明する図である。
【符号の説明】
1 車体 2 集中制御ユニット 3 車載LANユニット 4 RAMカードドライブ 5 データドライブ 6 音声ガイド用スピーカ 7 マイク 8 ディスプレイ 9 携帯電話 10 操作スイッチ 11 GPSアンテナ 12 FMアンテナ 13 電話アンテナ 14 電波ビーコンアンテナ 15 光ビーコンアンテナ 16 FMチューナ 17 ナビゲーションコントローラ 18 ビーコン信号受信機 19 CD−ROMチェンジャ 21 電波ビーコン 22 光ビーコン 23,33 高速道路の高架 24,34 一般道路 25,35 車両 31 高速道ビーコン 32 一般道ビーコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 里村 成行 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 重田 一生 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 酒井 広志 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般道路に設置された一般道ビーコンと
    高速道路に設置された高速道ビーコンとから発信される
    ビーコン信号を受信するビーコン信号受信手段と、その
    ビーコン信号受信手段により受信したビーコン信号に関
    する情報を認識する認識手段とを備えたナビゲーション
    装置であって、 自ナビゲーション装置が一般道路上に存在するか、或は
    高速道路上に存在するかを判別する判別手段と、 その判別手段により一般道路上に存在すると判断した場
    合には、前記高速道ビーコンから発信されるビーコン信
    号の認識を規制する規制手段とを備え、前記認識手段
    が、前記自ナビゲーション装置が一般道路上に存在する
    場合であっても、所定状態の場合のみ前記規制手段によ
    る規制を解除し、前記高速道ビーコンから発信されるビ
    ーコン信号を認識することを特徴とするナビゲーション
    装置。
  2. 【請求項2】 前記一般道ビーコンは光ビーコンであ
    り、前記高速道ビーコンは電波ビーコンであることを特
    徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 更に、GPSシステムにより現在位置を
    検出する位置検出手段を備え、前記位置検出手段により
    算出した前記現在位置における位置検出精度の劣化に関
    する値が所定値より大きい場合を、前記所定状態とする
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載のナビゲ
    ーション装置。
  4. 【請求項4】 更に、GPSシステムにより現在位置を
    検出する位置検出手段と、 FM多重放送によるVICS情報を受信するVICS情
    報受信手段とを備え、そのVICS情報受信手段により
    受信したVICS情報が、前記位置検出手段により検出
    した現在位置の前方に関する制約情報を含む場合を、前
    記所定状態とすることを特徴とする請求項1または請求
    項2記載のナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 更に、GPSシステムにより現在位置を
    検出する位置検出手段と、 設定された目的地までの経路を検索し、その経路に沿っ
    て誘導する経路検索・誘導手段を備え、 その経路検索・誘導手段による経路誘導中に、前記位置
    検出手段により検出した現在位置が、前記経路誘導中に
    予定されている高速道路への侵入地点から所定距離の範
    囲内である場合を前記所定状態とすることを特徴とする
    請求項1または請求項2記載のナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】 更に、前記高速道路での料金を自動計数
    する料金支払手段を備え、前記判別手段は、その料金支
    払手段による料金計数中かどうかにより、前記自ナビゲ
    ーション装置が一般道路上に存在するか、或は高速道路
    上に存在するかを判別することを特徴とする請求項1記
    載のナビゲーション装置。
  7. 【請求項7】 更に、GPSシステムにより現在位置を
    検出する位置検出手段を備え、前記位置検出手段による
    位置検出精度の劣化に関する値が所定値より大きく、且
    つ前記ビーコン信号受信手段により一般道ビーコンから
    発信されるビーコン信号を受信していない場合を、前記
    所定状態とすることを特徴とする請求項1または請求項
    2記載のナビゲーション装置。
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