JP3402203B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

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JP3402203B2
JP3402203B2 JP18650098A JP18650098A JP3402203B2 JP 3402203 B2 JP3402203 B2 JP 3402203B2 JP 18650098 A JP18650098 A JP 18650098A JP 18650098 A JP18650098 A JP 18650098A JP 3402203 B2 JP3402203 B2 JP 3402203B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はナビゲーション装置
に係り、詳しくは、交通情報を収集する情報センタとの
通信により得られる情報に基づいて注意や警告などの案
内を行うナビゲーション装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、特開平9−27096号公報
に開示されるように、車の速度違反を取り締まる無線電
波を受信すると、その旨を利用者に警告すると共に、そ
の受信場所を速度取締を実施している場所として記憶し
ておき、その場所に再び利用者が通りかかった場合、利
用者にその旨注意を促すようにした速度超過警告装置が
提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記公報に記
載の装置では、利用者の現在位置を地図情報と同時に表
示するナビゲーション部に加えて、車の速度違反を取り
締まる無線電波を受信するための速度取締レーダー探知
手段を必要とするため、その速度取締レーダー探知手段
を設けることによるコストアップが避けられないという
問題があった。
【0004】また、過去に速度取締が実施されていた場
所であっても現在は速度取締が実施されていないことも
多く、反対に、過去に速度取締が実施されていなかった
場所であっても現在は速度取締が実施されていることも
多い。前記公報に記載の装置では、利用者が過去に実際
に通った道路についてしか速度取締場所の情報を記憶し
ていないため、過去の速度取締場所の情報が現在にも役
立つとは限らない上に、初めて通る道路については速度
取締場所の情報を何ら記憶していないことから、的確な
警告を行い難いという問題もあった。
【0005】ところで、従来より、特公平7−2141
7号公報に開示されるように、所定のセンタエリア内の
交通情報を収集する情報センタに、無線回線を介して現
在位置(現在地)および目的位置(目的地)を表す位置
情報を送信し、情報センタから渋滞情報や各種規制など
を考慮して設定されたセンタ推奨最適経路(動的経路)
を受信し、その動的経路をナビゲーション用の地図上に
表示するなどして経路案内を行うナビゲーション装置が
提案されている。
【0006】しかし、同公報に記載の装置では、情報セ
ンタが収集する交通情報に速度取締場所に関する情報は
含まれておらず、ナビゲーション装置へ速度取締場所の
情報を送信することについて、同公報には何らの記載も
なされていない。本発明は上記問題点を解決するために
なされたものであって、その目的は、利用者に対して正
確な案内を最適な時点で供与することが可能なナビゲー
ション装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めになされた請求項1に記載の発明は、車両の現在位置
を検出する位置検出手段と、各種交通情報を収集する情
報センタとの間で無線回線を介して通信を行う通信手段
とを備える。また、前記情報センタから送信された運転
に際して注意すべき場所の情報を、前記通信手段を介し
て受信し、前記位置検出手段により検出した車両の現在
位置が当該注意すべき場所に近づいたことを判定する判
定手段を備える。そして、前記判定手段の判定結果に基
づいて、利用者に車両が前記注意すべき場所に近づいた
旨の案内を行う案内手段と、車両の走行している道路種
別を判別する道路種別判別手段と、前記判定手段の判定
結果に基づいて、前記道路種別判別手段の検出した道路
種別に対応した距離まで前記注意すべき場所が近づいた
時点で、前記案内手段に案内を行わせる制御手段とを備
える。
【0008】従って、本発明によれば、情報センタから
送信される前記場所の情報が常に最新の情報になるよう
メンテナンスしておけば、利用者に対して正確な情報
を供与することができる。また、前記場所として自動速
度取締装置の設置されている場所を案内する場合、自動
速度取締装置から送信される無線電波を受信する速度取
締レーダー探知機を備える必要がないため、その分だけ
コストダウンを図ることができる。また、道路種別に対
応した距離まで前記注意すべき場所が近づいた時点で案
内を行うため、最適な時点で警報案内を供与することが
できる。
【0009】つまり、一般道路または取付道路では低速
で走行しているため、前記場所に近づいてから案内を行
っても、当該場所に到達するまでの間に利用者がアクセ
ルを緩めて速度を落とすための十分な余裕がある。ま
た、前記場所から離れているときに案内を行っても、当
該場所に到達するまでに時間がありすぎると利用者が判
断した場合、注意を促す意味では逆効果になりかねな
い。 それに対して、高速道路,都市高速道路,一般有料
道路では高速で走行しているため、前記場所に近づいて
から案内を行った場合、当該場所に到達するまでの間に
速度を落としきれないおそれがある。 そこで、一般道路
または取付道路では自動速度取締装置の設置場所に十分
に近づいてから案内を行い、高速道路,都市高速道路,
一般有料道路では当該設置場所から離れているときに案
内を行う
【0010】また、請求項2に記載の発明のように、車
両の現在位置を検出する位置検出手段と、各種交通情報
を収集する情報センタとの間で無線回線を介して通信を
行う通信手段と、前記情報センタから送信された運転に
際して注意すべき場所の情報を、前記通信手段を介して
受信し、前記位置検出手段により検出した車両の現在位
置が当該注意すべき場所に近づいたことを判定する判定
手段と、前記判定手段の判定結果に基づいて、利用者に
車両が前記注意すべき場所に近づいた旨の案内を行う案
内手段と、車両の走行速度を検出する速度検出手段と、
前記判定手段の判定結果に基づいて、前記速度検出手段
の検出した車両の走行速度に対応した距離まで前記注意
すべき場所が近づいた時点で、前記案内手段に案内を行
わせる制御手段とを備えるようにしてもよい。
【0011】このようになっていれば、情報センタから
送信される前記場所の情報が常に最新の情報になるよう
にメンテナンスしておけば、利用者に対して正確な情報
を供与することができる。また、前記場所として自動速
度取締装置の設置されている場所を案内する場合、自動
速度取締装置から送信される無線電波を受信する速度取
締レーダー探知機を備える必要がないため、その分だけ
コストダウンを図ることができる。 また、走行速度に対
応した距離まで前記注意すべき場所が近づいた時点で案
内を行うため、最適な時点で警報案内を供与することが
できる。
【0012】また、請求項3に記載のように、車両の現
在位置を検出する位置検出手段と、各種交通情報を収集
する情報センタとの間で無線回線を介して通信を行う通
信手段と、前記情報センタから送信された運転に際して
注意すべき場所の情報を、前記通信手段を介して受信
し、前記位置検出手段により検出した車両の現在位置が
当該注意すべき場所に近づいたことを判定する判定手段
と、前記判定手段の判定結果に基づいて、利用者に車両
が前記注意すべき場所に近づいた旨の案内を行う案内手
段とを備え、前記注意すべき場所の情報では、地図中の
リンクの番号と、当該リンクにおける始点または終点か
らの距離とにより当該場所が指定されるようになってい
てもよい。
【0013】このようになっていれば、情報センタから
送信される前記場所の情報が常に最新の情報になるよう
にメンテナンスしておけば、利用者に対して正確な情報
を供与することができる。また、前記場所として自動速
度取締装置の設置されている場所を案内する場合、自動
速度取締装置から送信される無線電波を受信する速度取
締レーダー探知機を備える必要がないため、その分だけ
コストダウンを図ることができる。 また、前記場所が道
路の上り車線または下り車線のどちらであるのかを判別
することができることから、当該場所の車線と車両の走
行車線とが同じ場合にのみ案内を行うことが可能にな
り、車両の走行車線(車両の進行方向)に合わせた的確
な案内を行うことができる。
【0014】ところで、請求項4に記載の発明のよう
に、請求項1又は2に記載のナビゲーション装置におい
て、前記注意すべき場所の情報では、地図中のリンクの
番号と、当該リンクにおける始点または終点からの距離
とにより当該場所が指定されるようにしてもよい。 この
ようになっていれば、前記場所が道路の上り車線または
下り車線のどちらであるのかを判別することができるこ
とから、当該場所の車線と車両の走行車線とが同じ場合
にのみ案内を行うことが可能になり、車両の走行車線
(車両の進行方向)に合わせた的確な案内を行うことが
できる。 また、請求項5に記載の発明のように、請求項
1又は2に記載のナビゲーション装置において、前記注
意すべき場所の情報では緯度経度により当該場所が指定
されるようにしてもよい。
【0015】ところで、請求項6に記載の発明のよう
に、請求項1〜5の何れかに記載のナビゲーション装置
において、前記案内手段は、視覚的な案内または聴覚的
な案内の少なくともいずれかを行うようにしてもよい。
また、請求項7に記載の発明のように、請求項1〜6の
何れかに記載のナビゲーション装置において、前記案内
手段は、前記注意すべき場所を地図上に指し示して案内
を行うようにしてもよい。
【0016】 また、請求項8に記載の発明のように、請
求項1〜7のいずれか1項に記載のナビゲーション装置
において、前記注意すべき場所は、例えば、自動速度取
締装置の設置場所、交通障害の場所、交通規制の場所、
自動車ナンバー自動読み取りシステムの設置場所から成
るグループから選択された少なくとも1つの場所であ
る。
【0017】尚、以下に述べる発明の実施の形態におい
て、特許請求の範囲または課題を解決するための手段に
記載の「位置検出手段」は位置検出器22に相当し、同
じく「通信手段」は通信装置34に相当し、同じく「案
内手段」は表示装置28およびスピーカ30に相当し、
同じく「速度検出手段」は車速センサ40に相当し、同
じく「判定手段および制御手段」は電子制御装置36に
おけるS203,S303の処理に相当し、同じく「道
路種別判別手段」は電子制御装置36におけるS10
3,S202,S302の処理に相当する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面と共に説明する。図1は、本実施形態のナビ
ゲーション装置を用いたナビゲーションシステムの概略
構成を表すブロック図である。
【0019】ナビゲーションシステムは、車両に搭載さ
れる本実施形態のナビゲーション装置20と、所定のセ
ンタエリア内の各種交通情報を無線回線を介してナビゲ
ーション装置20に提供する情報センタ10とから構成
されている。情報センタ10は、外部事象収集装置1
2、道路ネットワーク(道路NW)データ記憶装置1
4、通信装置16、制御装置18を備えている。
【0020】外部事象収集装置12は、道路付近に取り
付けられた各種センサSから道路状態などの外部事象を
収集する。道路ネットワークデータ記憶装置14は、セ
ンタエリア内の道路地図を格納すると共に、外部事象収
集装置12により収集された外部事象に基づいて作成さ
れる各種交通情報を格納している。
【0021】通信装置16は、自動車電話や携帯電話な
どの無線回線を介して、車両に搭載されたナビゲーショ
ン装置20と通信を行う。制御装置18は、ナビゲーシ
ョン装置20から受信した情報と、道路ネットワークデ
ータ記憶装置14に記憶された各種交通情報とに基づい
て、情報センタ10が推奨する推奨ルート(動的経路)
の計算などを行う。
【0022】尚、外部事象収集装置12が収集する外部
事象に基づいて作成される各種交通情報には、渋滞地点
や渋滞区間などを表す渋滞情報、事故・故障車・路上の
障害物・工事・作業などを表す交通障害情報、通行止め
・速度規制・車線規制・オンランプ規制・チェーン規制
などの臨時規制とその原因等を含む交通規制情報、駐車
場・サービスエリア・パーキングエリアの満空車状況を
知らせる駐車場情報、レーダー探知機などを用いて速度
違反車両を撮影する自動速度取締装置(通称「オービ
ス」)の設置場所の情報、などが含まれる。
【0023】ナビゲーション装置20は、位置検出器2
2、地図データ入力器24、操作スイッチ群26、表示
装置28、スピーカ30、外部メモリ32、通信装置3
4、電子制御装置(ECU)36を備えている。位置検
出器22は、ジャイロスコープ38、車速センサ40、
GPS(GlobalPositioning System)受信機42を備
え、車両の現在位置を検出する。車速センサ40は、ナ
ビゲーション装置20が搭載された車両の走行速度を検
出する。GPS受信機42は、GPS用の人工衛星から
の送信電波をGPSアンテナを介して受信する。尚、こ
れらのセンサ等38,40,42は、各々が性質の異な
る誤差を有しているため、複数のセンサが各々補完し合
って位置検出精度を高めるように構成されている。そし
て、要求される位置検出精度によっては、これらのセン
サ等38,40,42の内の一部のみで構成してもよ
く、こららのセンサ等38,40,42以外に、左右操
舵輪の回転差などから得られる車両のステアリング角を
累積して方向を求めるセンサや、地磁気センサなどを用
いてもよい。
【0024】地図データ入力器24は、記録媒体に格納
された地図データを入力する。尚、地図データには、道
路の接続を表したデータや、位置検出精度向上のための
マップマッチング用データなどが含まれる。ところで、
地図データが格納される記録媒体としては、そのデータ
量からCD−ROMを用いるのが一般的であるが、DV
Dやメモリカードなどの他の記録媒体を用いてもよい。
【0025】操作スイッチ群26は、ナビゲーション装
置20を操作するための各種スイッチから構成され、具
体的には、表示装置28に表示させる表示内容を切り替
えるためのスイッチや、利用者が目的位置までのルート
(案内経路)を設定するためのスイッチなどを含む。
尚、操作スイッチ群26を構成する各種スイッチとして
は、表示装置28と一体に構成されたタッチスイッチを
用いてもよく、一般的なメカニカルスイッチを用いても
よい。
【0026】表示装置28は、車両の現在位置と情報セ
ンタ10から受信した各種交通情報とを地図上に表示す
る。スピーカ30は、後述する経路案内処理および警告
案内処理(注意案内処理)に関する音声を出力する。
【0027】外部メモリ32は、後述するように電子制
御装置36の設定した経路を記憶し、その記憶内容は図
示しない電源によってバックアップされるようになって
いる。通信装置34は、自動車電話や携帯電話などの無
線回線を介して、情報センタ10と通信を行う。
【0028】電子制御装置36は、CPU,ROM,R
AMからなる周知のマイクロコンピュータを中心に構成
されており、位置検出器22,地図データ入力器24,
操作スイッチ群26からの入力に応じて、表示装置2
8,スピーカ30,外部メモリ32,通信装置34を制
御し、経路案内処理および警告案内処理(注意案内処
理)を行う。
【0029】次に、電子制御装置36の行う経路案内処
理について説明する。電子制御装置36は、操作スイッ
チ群26を用いて設定された目的位置または通過位置
(通過点)に基づいて案内すべき経路の設定を行い、そ
の設定経路に従って、表示装置28を介した視覚的な経
路案内を行うと共に、スピーカ30を介した聴覚的な経
路案内を行う。
【0030】尚、電子制御装置36は、設定経路を外部
メモリ32に記憶し、目的位置に到達して経路案内の必
要がなくなると外部メモリ32に記憶した設定経路を消
去する。外部メモリ32の記憶内容はバックアップされ
るため、経路案内中に休憩などのために車両が停車さ
れ、イグニッションキーがOFFされるなどしてナビゲ
ーション装置20への電源供給が断たれたとしても、案
内中の経路は保持される。
【0031】ところで、電子制御装置36が設定する経
路には、静的経路と動的経路とがある。電子制御装置3
6は、通常は動的経路に従って経路案内を行い、動的経
路が設定されていない場合には静的経路に従って経路案
内を行う。静的経路は、周知のダイクストラ法を用いて
コスト計算され、現在位置から目的位置までのコストが
最小となるような経路が選択されて設定される。但し、
通過位置が設定されている場合には、現在位置から通過
位置、通過位置から通過位置、通過位置から目的位置の
それぞれの区間毎のコストが最小となるような経路が選
択される。
【0032】動的経路は、情報センタ10から受信した
推奨ルートであり、通過位置が設定されている場合には
現在位置から通過位置までについてのみ設定される。こ
こで、動的経路の設定は以下のようにして行われる。電
子制御装置36は、設定した静的経路上にて、現在位置
より目的位置(または通過位置)側にある地図中のリン
クの中から、現在位置より一定距離以上離れ、しかも情
報センタ10が提供するリンクと一致するリンクを検索
し、最初に得られたリンクを「進入リンク」とし、目的
位置(または通過位置)に到達する直前のリンクを「退
出リンク」とする。そして、ナビゲーション装置20
は、これら「進入リンク」「退出リンク」の位置情報と
当該リンクが含まれる道路の道路種別情報とを情報セン
タ10へ送信する。
【0033】情報センタ10は、ナビゲーション装置2
0からの受信情報(「進入リンク」「退出リンク」の位
置情報と、当該リンクが含まれる道路の道路種別情報)
に基づいて、「進入リンク」から「退出リンク」までの
推奨ルートを算出する。ここで、推奨ルートは、前記し
た各種交通情報に基づいて算出されるため、現在の交通
状況を的確に反映したものになる。
【0034】電子制御装置36は、情報センタ10の算
出した推奨ルートを受信すると、設定した「進入リン
ク」から「退出リンク」までの静的経路を、情報センタ
10から受信した推奨ルートに置き換えることにより動
的経路を設定する。ところで、一旦設定された動的経路
の更新条件としては、以下の〜の条件があげられ
る。
【0035】予め設定された所定時間(例えば、5分
間)が経過する度。 ナビゲーション装置10を搭載した車両が予め設定さ
れた所定距離を走行する度。 情報センタ10とナビゲーション装置10との通信に
エラーが発生したとき。
【0036】静的経路の設定が終了したとき。 ナビゲーション装置10を搭載した車両が予め設定さ
れた通過地点を通過したとき。 ナビゲーション装置10を搭載した車両が情報センタ
10のセンタエリアの外側から内側へ侵入したとき。
【0037】このような更新条件が成立すると動的経路
が自動的に更新されるため、利用者自らが動的経路を更
新する必要がなくなり、最新の交通状況を反映した動的
経路に基づいて走行経路を案内することができる。次
に、電子制御装置36の行う警告案内処理(注意案内処
理)について説明する。
【0038】図2〜図4は、警告案内処理(注意案内処
理)を説明するためのフローチャートである。まず、図
2のステップ(以下、Sと記載する)101において、
電子制御装置36は、通信装置34を介して情報センタ
10から受信した各種交通情報を受け取り、その新しい
各種交通情報をそれ以前に受信した古い各種交通情報に
置き換えることにより、各種交通情報を更新する。
【0039】この各種交通情報の更新は、前記した動的
経路の更新と同時に行われる。つまり、前記した動的経
路の更新時において、情報センタ10は、推奨ルートに
加えて、外部事象収集装置12が収集する外部事象に基
づいて作成される各種交通情報を送信する。
【0040】ここで、自動速度取締装置の設置場所は、
地図中のリンクの番号(リンク番号,リンクID)と、
当該リンクにおける始点からの距離とにより指定されて
いる。つまり、地図中の道路における交差点間の部分に
ついて、当該部分における上り車線と下り車線とが別個
のリンクとして設定され、各リンク毎にリンク番号が付
与されている。但し、交差点間の距離が非常に大きい場
合には、交差点間が複数に区分され、各区分毎にリンク
が設定されていることもある。そのため、リンク番号と
リンク始点からの距離とを指定すれば、道路と当該道路
の上り又は下り車線と道路上の位置とを特定することが
できる。
【0041】次に、S102において、電子制御装置3
6は、更新した各種交通情報の中に自動速度取締装置
(オービス)の設置場所の情報が含まれているか否かを
判定し、含まれていなければS101へ戻り、含まれて
いればS103へ移行する。S103において、電子制
御装置36は、自動速度取締装置の設置場所の道路種別
を判定し、自動速度取締装置の設置場所が一般道路また
は取付道路であればS104へ移行し、高速道路,都市
高速道路,一般有料道路であればS105へ移行する。
【0042】尚、取付道路とは、高速道路,都市高速道
路,一般有料道路と一般道路とを接続している道路のこ
とである。ここで、道路種別はリンク番号から判定可能
なため、電子制御装置36は、自動速度取締装置の設置
場所の情報で指定されたリンク番号に基づいて、地図デ
ータ入力器24から入力した地図データを参照すること
により、当該設置場所の道路種別を判定することができ
る。
【0043】また、情報センタ10の送信する自動速度
取締装置の設置場所の情報に、当該設置場所の道路種別
の情報を加えておいてもよい。そして、S104および
S105において、それぞれ警告案内処理(注意案内処
理)を行った後にS101へ戻る。
【0044】図3は、S104の処理(一般道路または
取付道路における警告案内処理)を説明するためのフロ
ーチャートである。まず、図3のS201において、電
子制御装置36は、位置検出器22の検出した車両の現
在位置に基づいて、車両が情報センタ10の推奨ルート
(動的経路)を走行中であるか否かを判定し、走行中で
あればS202へ移行する。
【0045】S202において、電子制御装置36は、
車両の現在位置に基づいて、車両が一般道路または取付
道路を走行中であるか否かを判定し、走行中であればS
203へ移行する。S203において、電子制御装置3
6は、車両が走行中の道路における現在位置から進行方
向に向かって所定距離K(例えば、200m)以内の走
行車線(上り又は下り車線)に自動速度取締装置(オー
ビス)の設置場所があるか否かを判定し、所定距離K以
内に自動速度取締装置の設置場所があればS204へ移
行する。
【0046】S204において、電子制御装置36は、
表示装置28を介した視覚的な警告案内(注意案内)を
行うと共に、スピーカ30を介した聴覚的な警告案内
(注意案内)を行うことにより、利用者に注意を促すよ
うにする。例えば、表示装置28の地図上に自動速度取
締装置を表すマークを点滅表示させると共に、スピーカ
30から所定のメッセージ(例えば「安全な速度で運転
して下さい」など)を音声出力する。
【0047】図4は、S105の処理(高速道路,都市
高速道路,一般有料道路における警告案内処理)を説明
するためのフローチャートである。まず、図4のS30
1において、電子制御装置36は、位置検出器22の検
出した車両の現在位置に基づいて、車両が情報センタ1
0の推奨ルート(動的経路)を走行中であるか否かを判
定し、走行中であればS302へ移行する。
【0048】S302において、電子制御装置36は、
車両の現在位置に基づいて、車両が高速道路,都市高速
道路,一般有料道路を走行中であるか否かを判定し、走
行中であればS303へ移行する。S303において、
電子制御装置36は、車両が走行中の道路における現在
位置から進行方向に向かって所定距離L(例えば、50
0m)以内の走行車線(上り又は下り車線)に自動速度
取締装置(オービス)の設置場所があるか否かを判定
し、所定距離L以内に自動速度取締装置の設置場所があ
ればS304へ移行する。
【0049】ここで、所定距離Lは前記所定距離Kより
も大きな値に設定されている(L>K)。S304にお
いて、電子制御装置36は、表示装置28を介した視覚
的な警告案内(注意案内)を行うと共に、スピーカ30
を介した聴覚的な警告案内を行うことにより、利用者に
注意を促すようにする。例えば、表示装置28の地図上
に自動速度取締装置を表すマークを点滅表示させると共
に、スピーカ30から所定のメッセージ(例えば「安全
な速度で運転して下さい」など)など)を音声出力す
る。
【0050】このように本実施形態によれば、以下の作
用および効果を得ることができる。 (1)情報センタ10から送信される各種情報の中に自
動速度取締装置の設置場所の情報を含ませておく。そし
て、ナビゲーション装置20の電子制御装置36は、受
信した自動速度取締装置の設置場所の情報に基づき、当
該設置場所に車両が近づいた場合に警告案内を行うこと
により、利用者に注意を促す。
【0051】従って、情報センタ10から送信される自
動速度取締装置の設置場所の情報が常に最新の情報にな
るようにメインテナンスしておけば、利用者に対して正
確な情報を供与することができる。また、ナビゲーショ
ン装置20は、自動速度取締装置から送信される無線電
波を受信する速度取締レーダー探知機を搭載する必要が
ないため、その分だけコストダウンを図ることができ
る。
【0052】(2)電子制御装置36は、動的経路の更
新と同時に、各種交通情報(自動速度取締装置の設置場
所の情報)を更新する。従って、ナビゲーション装置2
0は、自動速度取締装置の設置場所の情報を更新するた
めだけに情報センタ10との通信を行う必要がなく、通
信装置34および電子制御装置36にかかる動作上の負
担を軽減することができる。
【0053】(3)情報センタ10から送信される自動
速度取締装置の設置場所の情報において、当該設置場所
は、地図中のリンク番号と、当該リンクにおける始点か
らの距離とにより指定されている。従って、ナビゲーシ
ョン装置20の電子制御装置36は、自動速度取締装置
が道路の上り車線または下り車線のどちらに設置されて
いるのかを判別することができる。
【0054】つまり、車両が走行中の道路の進行先に自
動速度取締装置が設置されていても、設置場所の車線が
車両の走行車線と異なる場合(設置場所が上り車線で走
行車線が下り車線の場合、または、設置場所が下り車線
で走行車線が上り車線の場合)、速度取締の対象にはな
らないため、警告案内を行う必要はない。
【0055】本実施形態では、自動速度取締装置の設置
場所の車線を判別できることから、当該設置場所の車線
と車両の走行車線とが同じ場合にのみ警告案内を行うこ
とが可能になり、車両の走行車線(車両の進行方向)に
合わせた的確な警告案内を行うことができる。
【0056】(4)一般道路または取付道路では、車両
の進行先の所定距離K以内に自動速度取締装置の設置場
所がある場合に警告案内を行う。また、高速道路,都市
高速道路,一般有料道路では、車両の進行先の所定距離
L以内に自動速度取締装置の設置場所がある場合に警告
案内を行う。ここで、所定距離Lは所定距離Kよりも大
きな値に設定されている。
【0057】つまり、一般道路または取付道路では低速
で走行しているため、自動速度取締装置の設置場所に近
づいてから警告案内を行っても、当該設置場所に到達す
るまでの間に利用者がアクセルを緩めて速度を落とすた
めの十分な余裕がある。また、自動速度取締装置の設置
場所から離れているときに警告案内を行っても、当該設
置場所に到達するまでに時間がありすぎると利用者が判
断した場合、注意を促す意味では逆効果になりかねな
い。
【0058】それに対して、高速道路,都市高速道路,
一般有料道路では高速で走行しているため、自動速度取
締装置の設置場所に近づいてから警告案内を行った場
合、当該設置場所に到達するまでの間に速度を落としき
れないおそれがある。そこで、一般道路または取付道路
では自動速度取締装置の設置場所に近づいてから(所定
距離K手前で)警告案内を行い、高速道路,都市高速道
路,一般有料道路では当該設置場所から離れているとき
に(所定距離Kより大きな所定距離K手前で)警告案内
を行う。ここで、各所定距離K,Lは走行速度を勘案し
て最適な値に設定しておくことにより、最適な時点で警
告案内を供与することができる。
【0059】尚、本発明は上記実施形態に限定されるも
のではなく、以下のように変更してもよく、その場合で
も、上記実施形態と同様の作用および効果を得ることが
できる。 [1]自動速度取締装置の設置場所を、地図中のリンク
番号と、当該リンクにおける始点ではなく終点からの距
離とにより指定する。
【0060】[2]警告案内を行う前記所定距離K,L
を道路種別毎の制限速度に対応してより細かく設定す
る。例えば、制限速度100km/hの高速道路では自
動速度取締装置の設置場所の500m手前で警告案内を
行い、制限速度80km/hの都市高速道路では当該設
置場所の400m手前で警告案内を行い、制限速度60
km/hの一般有料道路では当該設置場所の300m手
前で警告案内を行うといった具合に、警告案内を行う当
該設置場所の手前の距離を細かく設定する。
【0061】[3]自動速度取締装置の設置場所の情報
の更新については、必ずしも動的経路の更新時に行う必
要はなく、当該設置場所の更新条件を別途設定して実施
してもよい。但し、この場合には、上記(2)の効果を
得られなくなる。 [4]自動速度取締装置の設置場所を、地図中のリンク
を用いず、緯度経度によって指定する。但し、この場合
には、上記(3)の効果を得られなくなる。
【0062】[5]図3のフローチャートからS201
の処理を省くと共に、図4のフローチャートからS30
1の処理を省く。つまり、車両が情報センタ10の推奨
ルート(動的経路)を走行していない場合でも、警告案
内を行うようにする。 [6]表示装置28を介した視覚的な警告案内と、スピ
ーカ30を介した聴覚的な警告案内との両方を行うので
はなく、いずれか一方のみを行うようにする。また、ど
ちらの警告案内を行うかを利用者が自由に選択できるよ
うにする。
【0063】[7]自動速度取締装置の設置場所だけで
なく、予め設定された適宜な場所(例えば、事故・故障
車・路上の障害物・工事・作業などの交通障害の場所、
通行止め・速度規制・車線規制・オンランプ規制・チェ
ーン規制などの交通規制の場所、自動車ナンバー自動読
み取りシステム(通称「Nシステム」)の設置場所な
ど)についても警告案内を行うようにする。
【0064】[8]道路種別ではなく、車両の走行速度
に対応して警告案内を行う。つまり、電子制御装置36
は、車速センサ40の検出した走行速度に基づき、走行
速度が所定速度M以上の場合は、車両の進行先の所定距
離K以内の走行車線(上り又は下り車線)に自動速度取
締装置の設置場所がある場合に警告案内を行う。また、
走行速度が所定値M未満の場合は、車両の進行先の所定
距離L以内の走行車線(上り又は下り車線)に自動速度
取締装置の設置場所がある場合に警告案内を行う。
【0065】この場合、車両の走行速度を細かく区分
し、その区分した各走行速度に対応して警告案内を行う
前記所定距離K,Lをより細かく設定してもよい。例え
ば、走行速度が90km/h以上の場合は自動速度取締
装置の設置場所の500m手前で警告案内を行い、80
km/hの場合は当該設置場所の400m手前で警告案
内を行い、60km/hの場合は当該設置場所の300
m手前で警告案内を行うといった具合に、警告案内を行
う当該設置場所の手前の距離を細かく設定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施形態の概略構成を表
すブロック図。
【図2】一実施形態の動作を説明するためのフローチャ
ート。
【図3】図2のS104の処理の詳細を説明するための
フローチャート。
【図4】図2のS105の処理の詳細を説明するための
フローチャート。
【符号の説明】
10…情報センタ 20…ナビゲーション装置 2
2…位置検出器 28…表示装置 30…スピーカ 34…通信装置 36…電子制御装置 40…車速センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平10−160499(JP,A) 特開 平10−19596(JP,A) 特開 平10−54730(JP,A) 特開 平7−272198(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08G 1/137 G01C 21/00 G08G 1/09

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の現在位置を検出する位置検出手段
    と、 各種交通情報を収集する情報センタとの間で無線回線を
    介して通信を行う通信手段と、 前記情報センタから送信された運転に際して注意すべき
    場所の情報を、前記通信手段を介して受信し、前記位置
    検出手段により検出した車両の現在位置が当該注意すべ
    き場所に近づいたことを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて、利用者に車両が前
    記注意すべき場所に近づいた旨の案内を行う案内手段
    と、車両の走行している道路種別を判別する道路種別判別手
    段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて、前記道路種別判別
    手段の検出した道路種別に対応した距離まで前記注意す
    べき場所が近づいた時点で、前記案内手段に案内を行わ
    せる制御手段と を備えたことを特徴とするナビゲーショ
    ン装置。
  2. 【請求項2】車両の現在位置を検出する位置検出手段
    と、 各種交通情報を収集する情報センタとの間で無線回線を
    介して通信を行う通信手段と、 前記情報センタから送信された運転に際して注意すべき
    場所の情報を、前記通信手段を介して受信し、前記位置
    検出手段により検出した車両の現在位置が当該注意すべ
    き場所に近づいたことを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて、利用者に車両が前
    記注意すべき場所に近づいた旨の案内を行う案内手段
    と、 車両の走行速度を検出する速度検出手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて、前記速度検出手段
    の検出した車両の走行速度に対応した距離まで前記注意
    すべき場所が近づいた時点で、前記案内手段に案内を行
    わせる制御手段と を備えたことを特徴とするナビゲーシ
    ョン装置。
  3. 【請求項3】車両の現在位置を検出する位置検出手段
    と、 各種交通情報を収集する情報センタとの間で無線回線を
    介して通信を行う通信手段と、 前記情報センタから送信された運転に際して注意すべき
    場所の情報を、前記通信手段を介して受信し、前記位置
    検出手段により検出した車両の現在位置が当該注意すべ
    き場所に近づいたことを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づいて、利用者に車両が前
    記注意すべき場所に近づいた旨の案内を行う案内手段と
    を備え、 前記注意すべき場所の情報では、地図中のリンクの番号
    と、当該リンクにおける始点または終点からの距離とに
    より当該場所が指定されることを特徴とするナビゲーシ
    ョン装置
  4. 【請求項4】請求項1又は2に記載のナビゲーション装
    置において、 前記注意すべき場所の情報では、地図中のリンクの番号
    と、当該リンクにおける始点または終点からの距離とに
    より当該場所が指定されることを特徴とするナビゲーシ
    ョン装置。
  5. 【請求項5】請求項1又は2に記載のナビゲーション装
    置において、 前記注意すべき場所の情報では緯度経度により当該場所
    が指定されることを特徴とするナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜の何れかに記載のナビゲーシ
    ョン装置において、 前記案内手段は、視覚的な案内または聴覚的な案内の少
    なくともいずれかを行うことを特徴とするナビゲーショ
    ン装置。
  7. 【請求項7】請求項1〜の何れかに記載のナビゲーシ
    ョン装置において、 前記案内手段は、前記注意すべき場所を地図上に指し示
    して案内を行うことを特徴とするナビゲーション装置。
  8. 【請求項8】請求項1〜7の何れかに記載のナビゲーシ
    ョン装置において、 前記注意すべき場所は、自動速度取締装置の設置場所、
    交通障害の場所、交通規制の場所、自動車ナンバー自動
    読み取りシステムの設置場所から成るグループから選択
    された少なくとも1つの場所であることを特徴とするナ
    ビゲーション装置。
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