JPH1082357A - 自動車用エンジンスタータ - Google Patents

自動車用エンジンスタータ

Info

Publication number
JPH1082357A
JPH1082357A JP25783296A JP25783296A JPH1082357A JP H1082357 A JPH1082357 A JP H1082357A JP 25783296 A JP25783296 A JP 25783296A JP 25783296 A JP25783296 A JP 25783296A JP H1082357 A JPH1082357 A JP H1082357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
automobile
door
starter
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP25783296A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3389431B2 (ja
Inventor
Motohiro Yoshino
元博 吉野
Ikuro Ueno
郁朗 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alpine Electronics Inc
Original Assignee
Alpine Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alpine Electronics Inc filed Critical Alpine Electronics Inc
Priority to JP25783296A priority Critical patent/JP3389431B2/ja
Publication of JPH1082357A publication Critical patent/JPH1082357A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3389431B2 publication Critical patent/JP3389431B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/40Engine management systems

Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンスタータによるエンジン遠隔始動か
ら自動車の運転を実際に開始するに至るまでの間におけ
る運転者の操作が容易であり、また、バッテリの無駄な
消費を防止でき、しかも、その間における盗難を確実に
防止することができる自動車用エンジンスタータを提供
することを目的とするものである。 【解決手段】 自動車エンジンを始動させる始動命令を
無線送信する送信手段を設け、送信手段から始動命令を
受信すると、自動車エンジンを始動させ、その後に自動
車用ドアがオープンされてから所定時間以内にイグニッ
ションがオンされると、自動車エンジンを継続して回転
させ、一方、始動命令の受信に基づいて自動車エンジン
を始動さた後に自動車用ドアがオープンされてから所定
時間以内にイグニッションがオンされないと、自動車エ
ンジンを停止させる制御手段を設けたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の遠隔か
ら、自動車用エンジンを始動させる自動車用エンジンス
タータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用エンジンスタータは、携
帯可能な送信機であるリモコンと、受信機を有し自動車
に取り付けられているエンジンスタータ本体とで構成さ
れ、自動車から離れた位置で上記リモコンを操作する
と、エンジンスタータが駆動され、特に冬期に自動車に
乗らずにエンジンをウォーミングアップできるので便利
である。
【0003】また、上記自動車用エンジンスタータにお
いて、エンジンスタータでエンジンを遠隔始動した後
に、ドアをオープンすると、エンジンが自動的に停止す
るようになっている。さらに、自動車用エンジンスター
タでエンジンを始動した後に、運転者がサイドブレーキ
を解除したり、シフトレバーをパーキング位置から他の
位置にシフトしたり、エンジン等をみるためフードを開
けると、エンジンが停止する。このようにするのは、盗
難防止、または安全を確保する意味で実行されるもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、自動車
用エンジンスタータでエンジンを始動した後に、ドアを
オープンする度に、またはサイドフレーキを解除したり
等する度に、エンジンが停止すると、ユーザーが自動車
に乗った後に、エンジンキーを使用してセルモータを回
転させることによって、再度エンジンを始動させる必要
があり、このエンジン再始動は、ユーザーにとって二度
手間になり、煩雑であるという問題があり、また、セル
モータ再起動によってバッテリが無駄に使用されるとい
う問題がある。
【0005】本発明は、エンジンスタータによるエンジ
ン遠隔始動から自動車の運転を実際に開始するに至るま
での間における運転者の操作が容易であり、また、バッ
テリの無駄な消費を防止でき、しかも、その間における
盗難を確実に防止することができる自動車用エンジンス
タータを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動車エンジ
ンを始動させる始動命令を無線送信する送信手段を設
け、送信手段から始動命令を受信すると、自動車エンジ
ンを始動させ、その後に自動車用ドアがオープンされて
から所定時間以内にイグニッションがオンされると、自
動車エンジンを継続して回転させ、一方、始動命令の受
信に基づいて自動車エンジンを始動さた後に自動車用ド
アがオープンされてから所定時間以内にイグニッション
がオンされないと、自動車エンジンを停止させる制御手
段を設けたものである。
【0007】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例である自動車用エンジンスタータES1を示すブ
ロック図であり、キーレスエントリーシステムまたはセ
キュリティシステムを有しない場合のブロック図であ
る。
【0008】この自動車用エンジンスタータES1は、
送信手段T1と、制御手段C1と、自動車用ドアの開閉
を検出するドアセンサ30と、スタータカットリレー4
0とを有する。
【0009】送信手段T1は、自動車エンジンの回転を
スタートさせるスタート釦B1と、それを停止させる停
止釦B2と、送信手段T1の全体を制御するマイコン1
0と、送信手段T1のID(Identity)コードを記憶す
るIDコード記憶部11と、コード変調に必要なキャリ
アを発生させるキャリア部12と、コード変調部13
と、送信部14と、送信アンテナ15とを有する。
【0010】制御手段C1は、制御手段C1の全体を制
御するマイコン20と、受信アンテナ21と、受信部2
2と、コード変調部23と、キャリア発信部24と、I
Dコード記憶部25と、エンジン始動制御部26とを有
する。
【0011】スタータカットリレー40は、エンジンス
タータが回転しないようにするものであり、バッテリと
セルモータとの間に接続され、それをオンすると、スタ
ータラインが切断されてセルモータが停止し、それをオ
フすると、スタータラインが接続され、エンジンスター
タによって、また、キーを挿入してスタータオンするこ
とによってセルモータが回るものである。
【0012】次に、自動車用エンジンスタータES1の
動作について説明する。
【0013】図2は、自動車用エンジンスタータES1
の動作を示すフローチャートであり、キーレスエントリ
ーシステムまたはセキュリティシステムの機能を有しな
い場合の動作を示すフローチャートである。
【0014】まず、始動命令を送信手段T1から受信す
ると、サイドフレーキがかけられていることと、シフト
レバーがパーキング位置にあることと、フードスイッチ
の検出によってフードが閉じていることを確認した後
(S1)、エンジン始動制御部26を介してマイコン2
0がエンジン始動を行わせ、すなわちエンジンスタータ
によるエンジンの遠隔始動が実行され、次に、スタータ
カットリレー40がオンされる(S2、S2a)。そし
て、運転者がドアをオープンし(S3)、このときにエ
ンジンスタータによるエンジン運転が行われていれば
(S4)、タイマがスタートされ(S5)、このタイマ
時間内に手動によってイグニッションがオンされれば
(S6)、そのタイマが停止し、エンジンスタータによ
るイグニッションがオフになっても、手動によるイグニ
ッションがオンであるので、エンジン回転が継続される
(S7)。そして次にスタータカットリレー40がオフ
される(S8)。つまり、エンジンキーによるエンジン
回転によって、エンジンが連続回転し、通常の自動車の
運転が可能になる。この際、スタータラインは切断され
ており、運転者がキーをスタータ位置まで回しても、セ
ルモータが回らず、セルモータの破損を防止できる。
【0015】一方、ドアがオープンされてから(S
3)、タイマ時間が経過しても手動によるイグニッショ
ンがオフされたままであると(S6、S11)、盗難の
可能性があるのでエンジンが停止され(S12)、盗難
防止に役立つ。また、ドアがオープンされてから(S
3)、タイマ時間が経過しても手動によるイグニッショ
ンキーがオフされたままであるときには(S6、S1
1)、盗難の可能性が無い場合であっても、エンジンが
停止されると(S12)、安全性の点で好ましい。そし
て、エンジン停止の後に(S12)、スタータカットリ
レーをオフする(S13)。
【0016】なお、ステップS4でエンジンスタータに
よるエンジン運転をチェックするのは、始動命令によっ
てエンジンが遠隔始動されるが、この遠隔始動によるエ
ンジン運転はある時間内に限って行われるためであり、
この時間を経過した場合にはエンジンが停止しているた
め、本機能を働かせる必要がないためである。
【0017】上記実施例においては、送信手段T1によ
るエンジンの遠隔始動が行なわれてから、ドアをオープ
ンし、所定のタイマ時間内にイグニッションをオンしさ
えすれば、スタータによる再度の始動を実行しなくて
も、エンジンがそのまま回転を継続するので、エンジン
スタータによるエンジン遠隔始動から自動車の運転を実
際に開始するに至るまでの間における運転者の操作が容
易であり、また、バッテリの無駄な消費を防止でき、し
かも、その間における盗難を確実に防止することができ
る。
【0018】図3は、本発明の別の実施例である自動車
用エンジンスタータES2を示すブロック図であり、キ
ーレスエントリーシステムの機能を有する場合のブロッ
ク図である。
【0019】この自動車用エンジンスタータES2は、
送信手段T2と、制御手段C2と、自動車用ドアの開閉
を検出するドアセンサ30とを有する。
【0020】送信手段T2は、自動車エンジンの回転を
スタートさせるスタート釦B1と、それを停止させる停
止釦B2と、ドアロックを施錠させる施錠釦B3と、ド
アロックを解錠させる解錠釦B4と、送信手段T2の全
体を制御するマイコン10と、送信手段T2のIDコー
ドを記憶するIDコード記憶部11と、コード変調に必
要なキャリアを発生させるキャリア部12と、コード変
調部13と、送信部14と、送信アンテナ15とを有す
る。
【0021】制御手段C2は、制御手段C2の全体を制
御するマイコン20と、受信アンテナ21と、受信部2
2と、コード変調部23と、キャリア発信部24と、I
Dコード記憶部25と、エンジン始動制御部26と、ド
アロック制御部27とを有する。
【0022】次に、自動車用エンジンスタータES2の
動作について説明する。
【0023】図4は、自動車用エンジンスタータES2
の動作を示すフローチャートであり、キーレスエントリ
ーシステムの機能を有する場合の動作を示すフローチャ
ートである。
【0024】図4に示すフローチャートは、基本的に
は、図2に示すフローチャートにおけるステップS3の
代わりに、ステップS21〜S24を設けたものであ
る。
【0025】図4に示すフローチャートにおいて、ま
ず、始動命令を送信手段T1から受信するとサイドブレ
ーキがかけられていることと、シフトレバーがパーキン
グ位置にあることと、フードが閉じていることを確認し
た後(S1)、エンジン始動制御部26を介してマイコ
ン20がエンジン始動を行わせ、すなわちエンジンスタ
ータによるエンジンの遠隔始動が実行される(S2)。
【0026】そして、送信手段T2において解錠釦B4
を押すことによってキーレスエントリーによるドアロッ
クの解錠があれば(S21)、第2のタイマーをスター
トさせてスタータカットリレー40をオンし(S2
2)、ドアがオープンされ(S23)、このときにエン
ジンスタータによるエンジン回転が行われていれば(S
4)、第1のタイマがスタートされ(S5)、この第1
のタイマ時間内に手動によるイグニッションがオンされ
れば(S6)、その第1のタイマが停止してエンジンス
タータによるイグニッションがオフになっても、手動に
よるイグニッションがオンのため、エンジン運転が継続
される。そして次に、スタータカットリレー40がオフ
される(S7)。つまり、エンジンキーによる回転によ
って、エンジンが連続運転し、通常の自動車の運転が可
能になる。
【0027】一方、ドアがオープンされてから(S2
3)、第1のタイマ時間が経過しても手動によるイグニ
ッションがオフされたままであると(S6、S11)、
盗難の可能性があるのでエンジンが停止され(S1
2)、盗難防止に役立つ。また、ドアがオープンされて
から(S23)、第1のタイマ時間が経過してもイグニ
ッションキーがオフされたままであるときには(S6、
S11)、盗難の可能性が無い場合であっても、エンジ
ンが停止されると(S12)、安全性の点で好ましい。
【0028】さらに、第2のタイマがスタートしてから
(S22)、第2のタイマ時間内にドアがオープンされ
ないと(S24)、盗難の可能性があるのでエンジンが
停止され(S12)、盗難防止に役立つ。なお、ドアオ
ープンを検出した後に、エンジンを停止させるようにし
てもよい。
【0029】エンジンスタータES2においても、エン
ジンスタータによるエンジン遠隔始動から自動車の運転
を実際に開始するに至るまでの間における運転者の操作
が容易であり、また、バッテリの無駄な消費を防止で
き、しかも、その間における盗難を確実に防止すること
ができる。
【0030】図5は、本発明の他の実施例である自動車
用エンジンスタータES3を示すブロック図であり、キ
ーレスエントリーシステムとセキュリティシステムとの
機能を有する場合のブロック図である。
【0031】この自動車用エンジンスタータES3は、
送信手段T3と、制御手段C3と、自動車用ドアの開閉
を検出するドアセンサ30とを有する。
【0032】送信手段T3は、自動車エンジンの回転を
スタートさせるスタート釦B1と、それを停止させる停
止釦B2と、ドアロックを施錠させる施錠釦B3と、ド
アロックを解錠させる解錠釦B4と、セキュリティ機能
を駆動させるセキュリティ釦B6と、セキュリティ解除
釦B7と、送信手段T3の全体を制御するマイコン10
と、IDコードを記憶するIDコード記憶部11と、コ
ード変調に必要なキャリアを発生させるキャリア部12
と、コード変調部13と、送信部14と、送信アンテナ
15とを有する。
【0033】制御手段C3は、制御手段C3の全体を制
御するマイコン20と、受信アンテナ21と、受信部2
2と、コード変調部23と、キャリア発信部24と、I
Dコード記憶部25と、エンジン始動制御部26と、ド
アロック制御部27と、警報制御部28とを有する。
【0034】次に、自動車用エンジンスタータES3の
動作について説明する。
【0035】図6は、自動車用エンジンスタータES3
の動作を示すフローチャートであり、キーレスエントリ
ーシステムとセキュリティシステムとの機能を有する場
合の動作を示すフローチャートである。
【0036】図6に示すフローチャートは、基本的に
は、図4に示すフローチャートにおいて、ステップS2
1aを付加したものである。つまり、図4に示すフロー
チャートでは、キーレスエントリーによるドアロックの
解錠という条件(S21)のみをチェックしているが、
図6に示すフローチャートにおいては、キーレスエント
リーによるドアロックの解錠という条件(S21)と、
セキュリティ解除という条件(S21a)との両方の条
件をチェックし、両条件を満たしていることを前提に、
その後のイグニッションキーのチェック(S6)を行う
ものである。したがって、エンジンスタータES3は、
エンジンスタータES2と比較すると、盗難をより確実
に防止することができる。
【0037】また、送信手段T2の代わりに、盗難防止
装置の駆動を解除させるセキュリティ解除命令を無線送
信する手段を設け、制御手段C2が、送信手段T2から
セキュリティ解除命令を受信すると、盗難防止装置の駆
動を解除し、しかも、送信手段からセキュリティ解除命
令を受信してから第3の所定時間以内にドアがオープン
されないと、自動車エンジンを停止させないようにして
もよい。つまり、図4に示すフローチャートのステップ
S21の代わりに、図6に示すステップ21aを設ける
ようにしてもよい。
【0038】さらに、始動命令の受信に基づいて自動車
エンジンを始動させた後に自動車用ドアがオープンされ
てから所定時間以内にイグニッションがオンされる前
に、所定条件を満たしていなければ、自動車エンジンを
停止させるようにしてもよい。この場合、上記所定条件
は、たとえば、サイドブレーキがかけられていること
や、シフトレバーがパーキング位置にあることや、フー
ドスイッチを検出してフードが閉じていることである。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、自動車用エンジンスタ
ータでエンジンを遠隔始動した後にドアをオープンして
も、その後に、エンジンの回転が継続されるので、エン
ジンスタータによるエンジン遠隔始動から自動車の運転
を実際に開始するに至るまでの間における運転者の操作
が容易であり、また、バッテリの無駄な消費を防止で
き、しかも、その間における盗難を確実に防止すること
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である自動車用エンジンスタ
ータES1を示すブロック図であり、キーレスエントリ
ーシステムまたはセキュリティシステムを有しない場合
のブロック図である。
【図2】自動車用エンジンスタータES1の動作を示す
フローチャートであり、キーレスエントリーシステムま
たはセキュリティシステムの機能を有しない場合の動作
を示す図である。
【図3】本発明の別の実施例である自動車用エンジンス
タータES2を示すブロック図であり、キーレスエント
リーシステムの機能を有する場合を示すブロック図であ
る。
【図4】自動車用エンジンスタータES2の動作を示す
フローチャートであり、キーレスエントリーシステムの
機能を有する場合の動作を示す図である。
【図5】本発明の他の実施例である自動車用エンジンス
タータES3を示すブロック図であり、キーレスエント
リーシステムとセキュリティシステムとの機能を有する
場合のブロック図である。
【図6】自動車用エンジンスタータES3の動作を示す
フローチャートであり、キーレスエントリーシステムと
セキュリティシステムとの機能を有する場合の動作を示
す図である。
【符号の説明】
ES1、ES2、ES3…自動車用エンジンスタータ、 T1、T2、T3…送信手段、 C1、C2、C3…制御手段、 B1…自動車エンジンの回転をスタートさせるスタート
釦、 B2…停止釦、 B3…施錠釦、 B4…解錠釦、 B6…セキュリティ釦、 B7…セキュリティ解除釦。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車エンジンを始動させる始動命令を
    無線送信する送信手段と;上記送信手段から上記始動命
    令を受信すると、上記自動車エンジンを始動させ、その
    後に上記自動車用ドアがオープンされてから所定時間以
    内にイグニッションがオンされると、上記自動車エンジ
    ンを継続して回転させ、一方、上記始動命令の受信に基
    づいて上記自動車エンジンを始動させた後に上記自動車
    用ドアがオープンされてから上記所定時間以内にイグニ
    ッションがオンされないと、上記自動車エンジンを停止
    させる制御手段と;を有することを特徴とする自動車用
    エンジンスタータ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記送信手段は、自動車のドアロックを解錠させるドア
    ロック解錠命令を無線送信する手段であり、 上記制御手段は、上記送信手段から上記ドアロック解錠
    命令を受信すると、上記自動車のドアロックを解錠し、
    しかも、上記送信手段から上記ドアロック解錠命令を受
    信してから第2の所定時間以内に上記ドアがオープンさ
    れないと、上記自動車エンジンを停止させる手段である
    ことを特徴とする自動車用エンジンスタータ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2おいて、 上記送信手段は、盗難防止装置の駆動を解除させるセキ
    ュリティ解除命令を無線送信する手段であり、 上記制御手段は、上記送信手段から上記セキュリティ解
    除命令を受信すると、上記盗難防止装置の駆動を解除
    し、しかも、上記送信手段から上記セキュリティ解除命
    令を受信してから第3の所定時間以内に上記ドアがオー
    プンされないと、上記自動車エンジンを停止させる手段
    であることを特徴とする自動車用エンジンスタータ。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 上記制御手段は、上記始動命令の受信に基づいて上記自
    動車エンジンを始動させた後に上記自動車用ドアがオー
    プンされてから上記所定時間以内にイグニッションがオ
    ンされる前に、所定条件を満たしていなければ、上記自
    動車エンジンを停止させる手段であることを特徴とする
    自動車用エンジンスタータ。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 上記所定条件は、サイドブレーキがかけられているこ
    と、シフトレバーがパーキング位置にあること、フード
    が閉じていることのうちのいずれか1つであることを特
    徴とする自動車用エンジンスタータ。
JP25783296A 1996-09-06 1996-09-06 自動車用エンジンスタータ Expired - Fee Related JP3389431B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25783296A JP3389431B2 (ja) 1996-09-06 1996-09-06 自動車用エンジンスタータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25783296A JP3389431B2 (ja) 1996-09-06 1996-09-06 自動車用エンジンスタータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1082357A true JPH1082357A (ja) 1998-03-31
JP3389431B2 JP3389431B2 (ja) 2003-03-24

Family

ID=17311761

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25783296A Expired - Fee Related JP3389431B2 (ja) 1996-09-06 1996-09-06 自動車用エンジンスタータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3389431B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000071940A (ja) * 1998-08-28 2000-03-07 Nissan Motor Co Ltd 車両用盗難警報装置
JP2001270424A (ja) * 2000-03-27 2001-10-02 Circuit Design:Kk エンジン始動装置及びエンジン車
JP2004232647A (ja) * 2004-04-28 2004-08-19 Toyota Motor Corp 内燃機関用空燃比センサのヒータ制御装置
JP2008150016A (ja) * 2006-11-24 2008-07-03 Fujitsu Ten Ltd エンジン始動制御装置およびエンジン始動制御方法
CN103847694A (zh) * 2014-03-31 2014-06-11 北京兴科迪科技有限公司 一种车门控制方法及系统
JP2018204472A (ja) * 2017-05-31 2018-12-27 トヨタ自動車株式会社 リモート始動システム、センタサーバ、リモート始動方法
JP2020117001A (ja) * 2019-01-21 2020-08-06 本田技研工業株式会社 車載装置
JP2021008883A (ja) * 2020-10-19 2021-01-28 トヨタ自動車株式会社 リモート始動システム、センタサーバ、リモート始動方法

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000071940A (ja) * 1998-08-28 2000-03-07 Nissan Motor Co Ltd 車両用盗難警報装置
JP2001270424A (ja) * 2000-03-27 2001-10-02 Circuit Design:Kk エンジン始動装置及びエンジン車
JP2004232647A (ja) * 2004-04-28 2004-08-19 Toyota Motor Corp 内燃機関用空燃比センサのヒータ制御装置
JP2008150016A (ja) * 2006-11-24 2008-07-03 Fujitsu Ten Ltd エンジン始動制御装置およびエンジン始動制御方法
CN103847694A (zh) * 2014-03-31 2014-06-11 北京兴科迪科技有限公司 一种车门控制方法及系统
US11162467B2 (en) 2017-05-31 2021-11-02 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Remote startup system, center server, and remote startup method
JP2018204472A (ja) * 2017-05-31 2018-12-27 トヨタ自動車株式会社 リモート始動システム、センタサーバ、リモート始動方法
US11761413B2 (en) 2017-05-31 2023-09-19 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Remote startup system, center server, and remote startup method
US11788497B1 (en) 2017-05-31 2023-10-17 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Remote startup system, center server, and remote startup method
JP2020117001A (ja) * 2019-01-21 2020-08-06 本田技研工業株式会社 車載装置
CN111497744A (zh) * 2019-01-21 2020-08-07 本田技研工业株式会社 车载装置
JP2021008883A (ja) * 2020-10-19 2021-01-28 トヨタ自動車株式会社 リモート始動システム、センタサーバ、リモート始動方法
JP2022003253A (ja) * 2020-10-19 2022-01-11 トヨタ自動車株式会社 リモート始動システム、情報処理装置、リモート始動方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3389431B2 (ja) 2003-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7688178B2 (en) Remote start controller
JP3079204B2 (ja) 誤操作を防止される点火キー・車両間通信装置
JPH07307983A (ja) 車両用防盗装置
JP2012066689A (ja) 車両制御システム、車両制御方法、及び、エンジン制御装置
CA3006193C (en) System for remote starting of vehicle with manual transmission
WO2004058548A1 (ja) 車両用盗難防止装置及び車両の制御方法
JP3389431B2 (ja) 自動車用エンジンスタータ
KR100804717B1 (ko) 사용자에 의해 장치의 작동 조건을 관리하는 보안 방법 및그를 위한 장비
JP2006153006A (ja) 遠隔始動制御装置
JP3885022B2 (ja) 車両用盗難防止装置
JP4377039B2 (ja) 車両用遠隔操作装置
JP4377049B2 (ja) 車両用エンジン制御装置
JP3492256B2 (ja) 車両用スマートエントリシステム及びその制御方法
JP2006274814A (ja) エンジン遠隔操作システム
JP3887148B2 (ja) キーレスエントリー装置
JP3667272B2 (ja) 車両用スマートエントリシステム及びその制御方法
JP2524981B2 (ja) キ−システム
JP2710970B2 (ja) 車輌盗難防止装置
JP4341075B2 (ja) ドアミラー制御装置
JP2004225471A (ja) ドアロック制御システム
JPH0861194A (ja) エンジンスタータの起動・停止制御方法及びその装置
JP4431876B2 (ja) 車両用キーレスエントリ装置
JPH10141187A (ja) マニュアル車用エンジン遠隔始動装置
KR100210351B1 (ko) 자동차의 도난방지용 원격시동장치
JP3691729B2 (ja) 自動車盗難防止装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20021217

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100117

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100117

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110117

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110117

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120117

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees