JPH1076084A - サイドエアバッグ装置を備えたシート構造 - Google Patents
サイドエアバッグ装置を備えたシート構造Info
- Publication number
- JPH1076084A JPH1076084A JP8233294A JP23329496A JPH1076084A JP H1076084 A JPH1076084 A JP H1076084A JP 8233294 A JP8233294 A JP 8233294A JP 23329496 A JP23329496 A JP 23329496A JP H1076084 A JPH1076084 A JP H1076084A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- airbag device
- skin
- seat back
- pad
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/207—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in vehicle seats
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R2021/0002—Type of accident
- B60R2021/0006—Lateral collision
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
バッグ袋体を迅速且つ安定させて展開する。 【解決手段】 シートバックパッド14には、縦方向に
沿って縦溝36が形成されており、この縦溝36内に
は、シート表皮を止めるインサートワイヤ40が埋設さ
れている。インサートワイヤ40にはエアバッグ装置に
対向する部位に折り曲げ部44が形成されている。各折
り曲げ部44はコ字状に湾曲されており、基部44Aの
外周部には、スラブパッド46が巻き付けられている。
また、インサートワイヤ40の折り曲げ部44は、シー
トバック10の後方斜め内側に延設されており、シート
バックパッド14内への埋設長さを大きくすると共に乗
り心地への悪影響を抑えている。
Description
置を備えたシート構造に係り、特にシートバックのドア
側側部にサイドエアバッグ装置を内蔵したシート構造に
関する。
突」と略す)時における乗員保護性能を向上させるべ
く、種々の対策が講じられている。その一例として、近
年では、車両のフロントシートの側部に側突用のエアバ
ッグ装置を内蔵させることが推進されている。この種の
側突用のエアバッグ装置を内蔵したフロントシートの構
造が特開平6−64491号公報に開示されており、以
下にシート表皮との関係を中心にして公報に開示された
構成について考察することにする。
グ装置内蔵タイプのフロントシート150が側面視で示
されている。この図に示されるように、フロントシート
150のシートバック152のドア側の側部には、側突
用のエアバッグ装置154が内蔵されている。この側突
用のエアバッグ装置154は、概略的にはシートクッシ
ョン156の下方に配設されかつ図示しないサイドドア
への高荷重作用状態を検出するセンサ157と、このセ
ンサ157と接続されかつセンサ157が高荷重作用状
態を検出することによってガスを噴出する略円柱形のイ
ンフレータ158と、このインフレータ158から噴出
されたガスによって膨張するバッグ160と、を含んで
構成されている。また、これらのインフレータ158及
びバッグ160は、シートバックフレーム162(図9
参照)のドア側の側部に固着されたエアバッグケース1
64及びリッド166の内部空間に収容されている。
この公報に開示された構造では、バッグ膨張時にリッド
166の展開動作を行わせるべく、シートバック152
の表皮168を複数枚に分割して縫製している。すなわ
ち、シートバック152の表皮168は、シートバック
152の中央部前面を覆うフロントメイン表皮170
と、シートバック152の側部前側を覆う二枚のフロン
トサイド表皮172、174と、エアバッグ装置154
のリッド166を覆うシートバックサイド表皮176
と、シートバック152の裏面側を覆うリヤ表皮178
と、に分割されている。
シートバックサイド表皮176を展開させるべく、シー
トバックサイド表皮176の前端部176Aとフロント
サイド表皮174の後端部174Aとが縫製糸180で
縫製されている。なお、この部位での縫製は、例えば図
示の如く一重に縫製されることにより縫製強度が低く設
定されている。従って、この部位が破断部となる。これ
に対し、シートバックサイド表皮176の後端部176
Bとリヤ表皮178の前端部178Aとは各々ループ状
とされた上で縫製糸182、縫製糸184でそれぞれ縫
製され、更に相互のループ状の後端部176Bと前端部
178Aとが縫製糸186で縫製されている。なお、こ
の部位での縫製は、例えば図示の如く二重に縫製される
ことにより縫製強度が高く設定されている。従って、こ
の部位では破断せず、シートバックサイド表皮176の
展開ヒンジとなる。
ガスにより、バッグ160が展開した場合には、リッド
166が、後側端に形成されたヒンジ部166Aを中心
にしてシート外側方向(図9の矢印W方向)へ展開し、
この時の展開力によって、シートバックサイド表皮17
6の前端部176Aとフロントサイド表皮174の後端
部174Aとの縫製部が破壊されるようになっている。
イドエアバッグ装置を備えたシート構造では、シートバ
ックパッド190の乗員支持面(天板部)190A近傍
に、インサートワイヤ192が埋設されており、このイ
ンサートワイヤ192に、フロントメイン表皮170と
フロントサイド表皮172の縫合部が意匠形状出し用吊
り部材188を介して係合されている。従って、バッグ
160の展開初期において、バッグ160の展開力によ
る、表皮168の反力により、インサートワイヤ192
に抜け荷重が作用する。この抜け荷重が大きく、インサ
ートワイヤ192がシートバックパッド190から抜け
た場合には、表皮168が、図9に二点鎖線で示される
如く、シート幅方向外側及び前方向へ大きく伸びるた
め、本来破断されるべき縫製糸180による縫製部が破
断し難くなり、バッグ160の展開速度が遅くなった
り、バッグ160の展開形状が安定しなくなることが考
えられる。
イヤの抜けを抑え、側突用エアバッグ袋体を迅速且つ安
定して展開させることができるサイドエアバッグ装置を
備えたシート構造を得ることが目的である。
サイドエアバッグ装置を内蔵したシートをシート表皮で
覆ってなるシート構造において、シートバックパッドの
乗員支持面に埋設され、意匠形状出し用吊り部材を止め
るインサートワイヤを備え、該インサートワイヤのシー
トバックパッド内への埋設部の一部に、少なくとも正面
視において、本線から外れた折り曲げ部を有することを
特徴としている。
内に内蔵したエアバッグ袋体が膨張して、シート表皮を
内側から押し、意匠形状出し用吊り部材を介してインサ
ートワイヤをシートバックパッドから抜き出そうとする
が、インサートワイヤに折り曲げ部を形成したので、イ
ンサートワイヤのシートバックパッドからの抜け荷重が
上がり、抜けを防止できる。このため、シート表皮天板
部の受き上がりを抑制でき、その結果、所定の縫製部か
ら素早く破断して、エアバッグ袋体を迅速且つ安定して
展開できる。
イドエアバッグ装置を備えたシート構造において、前記
インサートワイヤは少なくともエアバッグ装置に対向す
る部位を車両後方側へむかって凸状に折り曲げたことを
特徴としている。
インサートワイヤの抜け荷重を有効に上げることが可能
になる。
装置を内蔵したシートをシート表皮で覆ってなるシート
構造において、シートバックパッドの乗員支持面に埋設
され、意匠形状出し用吊り部材を止めるインサートワイ
ヤを備え、該インサートワイヤの少なくともエアバッグ
装置と対向する部位に巻付部材を設けシートパッドを含
浸発泡させたことを特徴としている。
泡させたので、巻付部材とシートパッドとの固定強度が
上がり、インサートワイヤの抜け荷重を高めることが可
能である。
イドエアバッグ装置を備えたシート構造において、前記
巻付部材をインサートワイヤの車両後方側へ向かって凸
状に折り曲げた部位に設けたことを特徴としている。
と相まって、インサートワイヤの抜け荷重をさらに高め
ることができる。
装置を内蔵したシートをシート表皮で覆ってなるシート
構造において、シートバックパッドの乗員支持面に埋設
され、意匠形状出し用吊り部材を止めるインサートワイ
ヤを備え、シートバックパッドにおけるエアバッグ装置
中心部近傍に貫通孔を設けると共に、前面シート表皮に
連結した連結手段を前記貫通穴を通してシート側固定部
材に係止したことを特徴としている。
の浮き上がりを確実に阻止できる。請求項6記載の発明
は、請求項1〜請求項5のいずれかに記載のサイドエア
バッグ装置を備えたシート構造において、側面シート表
皮の裏面に、シート表皮よりも伸び難い布を設け、その
前端末を破断用縫製部に縫合すると共に、その後端末を
シート側固定部材に係止したことを特徴としている。
び難い布による側面シート表皮の伸び抑制効果と相まっ
て、さらに効果的に所定の縫製部から素早く破断してエ
アバッグ袋体をスムーズに展開することができる。
備えたシート構造の第1実施形態を図1〜図3に従って
説明する。
ートのシートバック10は、略矩形枠状に組まれて骨格
部材を構成するシートバックフレーム12と、このシー
トバックフレーム12の前面側に取付けられると共にウ
レタン等の樹脂を用いて所定の硬度に設定されたシート
バックパッド14と、このシートバックパッド14の表
面を覆うシートバック表皮16と、を含んで構成されて
いる。
車両のサイドドア側の側部10Aには、側突用のエアバ
ッグ装置18が内蔵されている。
はシートバックフレーム12のサイド部12Aに固定さ
れており、インフレータによりエアバッグ袋体を膨張展
開させる周知のものであるため、構成部品の説明及び図
示を省略する。
のサイドドア側の部位は、リッド22となっており、リ
ッド22はエアバッグ袋体が展開した場合に、シート外
側方向(図2の矢印A方向)へ展開するようになってい
る。
れている。具体的には、シートバック表皮16は、シー
トバックパッド14の中央部前面を覆う前面シート表皮
の一部を構成するフロントメイン表皮24と、シートバ
ック10の側部前面を覆う前面シート表皮の一部を構成
するフロントサイド表皮26と、エアバッグ装置18の
リッド22及びシートバック10の側部側面を覆う側面
シート表皮としてのシートバックサイド表皮28と、に
分割されている。
クッション材を挟んだ三層または五層構造になってい
る。
末28Aは、フロントサイド表皮26の外側の端末26
Aと、縫製糸30によって縫製されている。なお、シー
トバックサイド表皮28の前方側の端末28Aとフロン
トサイド表皮26の外側の端末26Aとの縫製部31
は、リッド22及びエアバッグ袋体の前端縁部の前側近
傍に位置しており、エアバッグ袋体が展開する場合に、
リッド22により破壊される破断用縫製部となってい
る。
Bは、意匠形状出し用吊り部材としの断面ループ状の吊
り綿布32とともにフロントメイン表皮24の外側の端
末24Aに縫製糸34によって縫製されている。また、
縫製糸34による縫合部及び吊り綿布32は、シートバ
ックパッド14に、縦方向(上下方向)に沿って形成さ
れた縦溝36内へ挿入されており、フロントサイド表皮
26及びフロントメイン表皮24は、吊り綿布32及び
吊り綿布32に取付けられたCリング38を介して、縦
溝36の底部に埋設されたインサートワイヤ40にホグ
リングしている。
は、上下方向に所定の間隔を開けて、凹部42が形成さ
れており、凹部42では、インサートワイヤ40が露出
している。このため、この凹部42において、Cリング
38をインサートワイヤ40にホグリングしている。
る部位となる上側2個の凹部42の間及び、2番目の凹
部42と3番目の凹部42の間には、インサートワイヤ
40を凸状に折り曲げた折り曲げ部44が形成されてい
る。各折り曲げ部44はコ字状に折り曲げられており、
基部44Aの外周部には、巻付部材としてのスラブパッ
ド46が巻き付けられている。なお、スラブパッド46
には、シートバックパッド14が含浸発泡されている。
0の折り曲げ部44は、シートバック10の後方斜め内
側に延設されており、シートバックパッド14内への埋
設長さを長くすると共に、乗り心地への悪影響を抑える
ようになっている。
0の上端部にも、折り曲げ部48が形成されている。こ
の折り曲げ部48は、ループ状に屈曲されており、折り
曲げ部44と同方向に延設されている。また、左右のイ
ンサートワイヤ40の下端部は、互いにシートバックの
幅方向に延びる連結部50によって連結されている。
表皮28の内側には、シート表皮よりも伸び難い布とし
ての綿布52が配設されている。この綿布52は、前方
側の端末52Aが、シートバックサイド表皮28の前方
側の端末28Aに仮止め糸54によって、仮縫製される
とともに、その外側位置にて縫製糸30によりシートバ
ックサイド表皮28とともにフロントサイド表皮26に
縫製されている。
6を介してシートバックフレーム12に配設されたシー
ト側固定部材としてのワイヤ58に係止されている。ま
た、シートバックサイド表皮28の後方側の端末28B
はループ状の綿布55に吊りワイヤ60を挿通させシー
トバックフレーム12に配設されたワイヤ58にCリン
グ38でホグリングされている。なお、図2の符号62
は、シートバックの背面に取り付けられたバックボード
の一部を示す。
する。本発明の第1実施形態のサイドエアバッグ装置を
備えたシート構造では、側突時にエアバッグ装置18の
インフレータが作動すると、インフレータから噴出され
るガスによって、エアバッグ袋体が膨張してエアバッグ
ケースのリッド22を図2の矢印A方向へ押し広げよう
とする。
側に綿布52が設けられており、シートバックサイド表
皮28の後方側の端末28Bと綿布52の後方側の端末
52Bがそれぞれ綿布55、フック56を介してワイヤ
60、58に連結されているため、エアバッグ袋体の膨
張による応力が、綿布52を介して縫製部31に集中す
る。
バッグ装置を備えたシート構造では、インサートワイヤ
40にコ字状の折り曲げ部44、折り曲げ部48及び連
結部50が形成されており、インサートワイヤ40のシ
ートバックパッド14内への埋設長さを大きくしている
ため、フロントサイド表皮26の反力によって、インサ
ートワイヤ40がシートバックパッド14から抜けるこ
ともない。
アバッグ装置を備えたシート構造では、インサートワイ
ヤ40の抜けを抑え、縫製部31を瞬時に破壊でき、側
突用エアバッグ袋体を迅速且つ安定させて展開できる。
バッグ装置を備えたシート構造では、インサートワイヤ
40の折り曲げ部44の基部44Aの外周部に、スラブ
パッド46が巻き付けられているため、インサートワイ
ヤ40がシートバックパッド14から更に抜け難くなっ
ている。
バッグ装置を備えたシート構造では、インサートワイヤ
40の折り曲げ部44が、シートバック10の後方斜め
内側に延設されているため、インサートワイヤ40によ
る乗り心地への悪影響を抑えることができる。
バッグ装置を備えたシート構造では、左右のインサート
ワイヤ40の下端部を互いにシートバックの幅方向に延
びる連結部50によって連結したが、これに代えて、図
4に示される如く、左右のインサートワイヤ40を分離
し、各下端部49をそれぞれループ状としても良い。
バックパッド14の縦方向に沿って、埋設したインサー
トワイヤ40に、シートバック表皮16を吊支する所
謂、縦吊り意匠のシート構造に付いて説明したが、本発
明のサイドエアバッグ装置を備えたシート構造は、図5
に示される如く、シートバックパッド14の横方向に沿
って、形成された横溝64の底部に埋設されたインサー
トワイヤ66にシートバック表皮を吊支する所謂、横吊
り意匠のシート構造にも適用可能である。なお、図5に
おいては、横溝64に凹部65が形成され、インサート
ワイヤ66の端部に折り曲げ部68が形成されており、
この折り曲げ部68の外周部に、スラブパッド70が巻
き付けられている。
えたシート構造の第2実施形態を図6及び図7に従って
説明する。
同一符号を付してその説明を省略する。
態のサイドエアバッグ装置を備えたシート構造では、シ
ートバックパッド14の縦溝36の底部のエアバッグ装
置の上下方向中心部付近の位置に、上下方向を長手方向
にする貫通穴72が穿設されている。
は、フロントサイド表皮26の内側の端末26Bとフロ
ントメイン表皮24の外側の端末24Aに縫製糸74に
よって縫製された、連結手段としての断面ループ状の力
布76が貫通している。この力布76は、フック78を
介してシートバックフレーム12のシート側固定部材と
しての係止部12Bに係止されている。
アバッグ装置を備えたシート構造では、エアバッグ袋体
展開時に、この力布76によってフロントサイド表皮2
6の反力を支持することで、インサートワイヤ40がシ
ートバックパッド14から抜けることを防止できる。こ
のため、第1実施形態に比べ、さらに効果的に縫製部3
1を瞬時に破壊でき、側突用エアバッグ袋体を迅速且つ
安定させて展開できる。
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、本実施形態では、巻付部材としてスラブ
パッド46を使用したが、スラブパッド46に代えて、
フェルト等の他の巻付部材を使用しても良い。
グ装置を内蔵したシートをシート表皮で覆ってなるシー
ト構造において、シートバックパッドの乗員支持面に埋
設され、意匠形状出し用吊り部材を止めるインサートワ
イヤを備え、インサートワイヤのシートバックパッド内
への埋設部の一部に、少なくとも正面視において、本線
から外れた折り曲げ部を有する構成としたので、インサ
ートワイヤの抜けを抑え、側突用エアバッグ袋体を迅速
且つ安定させて展開できるという優れた効果を有する。
イドエアバッグ装置を備えたシート構造において、イン
サートワイヤは少なくともエアバッグ装置に対向する部
位を車両後方側へむかって凸状に折り曲げたので、請求
項1記載の効果に加えて、乗り心地への悪影響を抑える
ことができるという優れた効果を有する。
装置を内蔵したシートをシート表皮で覆ってなるシート
構造において、シートバックパッドの乗員支持面に埋設
され、意匠形状出し用吊り部材を止めるインサートワイ
ヤを備え、インサートワイヤの少なくともエアバッグ装
置と対向する部位に巻付部材を設けシートパッドを含浸
発泡させた構成としたので、インサートワイヤの抜けを
抑え、側突用エアバッグ袋体を迅速且つ安定させて展開
できるという優れた効果を有する。
イドエアバッグ装置を備えたシート構造において、巻付
部材をインサートワイヤの車両後方側へ向かって凸状に
折り曲げた部位に設けたので、請求項3記載の効果に加
えて、乗り心地への悪影響を抑えることができるという
優れた効果を有する。
装置を内蔵したシートをシート表皮で覆ってなるシート
構造において、シートバックパッドの乗員支持面に埋設
され、意匠形状出し用吊り部材を止めるインサートワイ
ヤを備え、シートバックパッドにおけるエアバッグ装置
中心部近傍に貫通孔を設けると共に、前面シート表皮に
連結した連結手段を前記貫通穴を通してシート側固定部
材に係止したので、インサートワイヤの抜けを抑え、側
突用エアバッグ袋体を迅速且つ安定させて展開できると
いう優れた効果を有する。
5のいずれかに記載のサイドエアバッグ装置を備えたシ
ート構造において、側面シート表皮の裏面に、シート表
皮よりも伸び難い布を設け、その前端末を破断用縫製部
に縫合すると共に、その後端末をシート側固定部材に係
止したので、さらに効果的に側突用エアバッグ袋体を迅
速且つ安定させて展開できるという優れた効果を有す
る。
装置を備えたシート構造のシートバックパッドの車両の
サイドドア側半分を示す正面図である。
装置を備えたシート構造が適用されたシートを示す斜視
図である。
アバッグ装置を備えたシート構造のシートバックパッド
の車両のサイドドア側半分を示す正面図である。
ドエアバッグ装置を備えたシート構造のシートバックパ
ッドの車両のサイドドア側半分を示す正面図である。
装置を備えたシート構造のシートバックパッドの車両の
サイドドア側半分を示す正面図である。
装置を備えたシート構造の図2に対応する断面図であ
る。
備えたシート構造を示す概略側面図である。
備えたシート構造のサイド部を示す水平断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 サイドエアバッグ装置を内蔵したシート
をシート表皮で覆ってなるシート構造において、 シートバックパッドの乗員支持面に埋設され、意匠形状
出し用吊り部材を止めるインサートワイヤを備え、該イ
ンサートワイヤのシートバックパッド内への埋設部の一
部に、少なくとも正面視において、本線から外れた折り
曲げ部を有することを特徴とするサイドエアバッグ装置
を備えたシート構造。 - 【請求項2】 前記インサートワイヤは少なくともエア
バッグ装置に対向する部位を車両後方側へむかって凸状
に折り曲げたことを特徴とする請求項1記載のサイドエ
アバッグ装置を備えたシート構造。 - 【請求項3】 サイドエアバッグ装置を内蔵したシート
をシート表皮で覆ってなるシート構造において、 シートバックパッドの乗員支持面に埋設され、意匠形状
出し用吊り部材を止めるインサートワイヤを備え、該イ
ンサートワイヤの少なくともエアバッグ装置と対向する
部位に巻付部材を設けシートパッドを含浸発泡させたこ
とを特徴とするサイドエアバッグ装置を備えたシート構
造。 - 【請求項4】 前記巻付部材をインサートワイヤの車両
後方側へ向かって凸状に折り曲げた部位に設けたことを
特徴とする請求項3記載のサイドエアバッグ装置を備え
たシート構造。 - 【請求項5】 サイドエアバッグ装置を内蔵したシート
をシート表皮で覆ってなるシート構造において、 シートバックパッドの乗員支持面に埋設され、意匠形状
出し用吊り部材を止めるインサートワイヤを備え、シー
トバックパッドにおけるエアバッグ装置中心部近傍に貫
通孔を設けると共に、前面シート表皮に連結した連結手
段を前記貫通穴を通してシート側固定部材に係止したこ
とを特徴とするサイドエアバッグ装置を備えたシート構
造。 - 【請求項6】 側面シート表皮の裏面に、シート表皮よ
りも伸び難い布を設け、その前端末を破断用縫製部に縫
合すると共に、その後端末をシート側固定部材に係止し
たことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記
載のサイドエアバッグ装置を備えたシート構造。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23329496A JP3335849B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | サイドエアバッグ装置を備えたシート構造 |
US09/068,218 US6003939A (en) | 1996-09-03 | 1997-09-02 | Side air bag-carrying seat structure |
CN97191185A CN1089697C (zh) | 1996-09-03 | 1997-09-02 | 装有侧气袋装置的座位构造 |
PCT/JP1997/003070 WO1998009849A1 (fr) | 1996-09-03 | 1997-09-02 | Structure de siege supportant un air-bag lateral |
EP97937878A EP0856439B1 (en) | 1996-09-03 | 1997-09-02 | Side air bag-carrying seat structure |
DE69731722T DE69731722T2 (de) | 1996-09-03 | 1997-09-02 | Seitenluftsack tragende sitzstruktur |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23329496A JP3335849B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | サイドエアバッグ装置を備えたシート構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1076084A true JPH1076084A (ja) | 1998-03-24 |
JP3335849B2 JP3335849B2 (ja) | 2002-10-21 |
Family
ID=16952857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23329496A Expired - Fee Related JP3335849B2 (ja) | 1996-09-03 | 1996-09-03 | サイドエアバッグ装置を備えたシート構造 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6003939A (ja) |
EP (1) | EP0856439B1 (ja) |
JP (1) | JP3335849B2 (ja) |
CN (1) | CN1089697C (ja) |
DE (1) | DE69731722T2 (ja) |
WO (1) | WO1998009849A1 (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11348709A (ja) * | 1998-06-05 | 1999-12-21 | Mazda Motor Corp | 自動車のサイドエアバッグ装置 |
JP2000016223A (ja) * | 1998-07-06 | 2000-01-18 | Mazda Motor Corp | 自動車のサイドエアバッグ装置 |
JP2007282800A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Toyota Motor Corp | 車両用シート |
WO2012086803A1 (ja) | 2010-12-24 | 2012-06-28 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
JP2012136055A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Ts Tech Co Ltd | 乗物用シート |
JP2012136057A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Ts Tech Co Ltd | 乗物用シート |
JP2014054928A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Toyota Boshoku Corp | サイドエアバッグを備えた車両用シート |
JP2014196107A (ja) * | 2014-07-24 | 2014-10-16 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
WO2015080213A1 (ja) * | 2013-11-27 | 2015-06-04 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用シート |
JP2015145244A (ja) * | 2015-05-20 | 2015-08-13 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
JP2015209087A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
JP2018150040A (ja) * | 2018-04-05 | 2018-09-27 | テイ・エス テック株式会社 | エアバッグモジュール装備シート |
US10293721B2 (en) | 2012-12-28 | 2019-05-21 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat and attachment member |
JP2021090700A (ja) * | 2019-12-12 | 2021-06-17 | 株式会社タチエス | 乗り物用シート |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6254122B1 (en) * | 1998-02-04 | 2001-07-03 | Johnson Controls Technology Company | Reinforced trim cover for a vehicle seat assembly with a tear line for airbag deployment |
JP2000052912A (ja) * | 1998-08-12 | 2000-02-22 | Fuji Heavy Ind Ltd | エアバッグ内蔵シート |
US6588838B1 (en) * | 2000-03-23 | 2003-07-08 | Lear Corporation | Reinforced seat cover |
JP3689887B2 (ja) * | 2000-10-31 | 2005-08-31 | 日本発条株式会社 | 車両用シート |
US6578911B2 (en) * | 2000-11-30 | 2003-06-17 | Ts Tech Co., Ltd. | Seat provided with air bag module |
JP3575007B2 (ja) * | 2001-02-23 | 2004-10-06 | 日本発条株式会社 | 車両用シート |
JP3735681B2 (ja) * | 2002-07-08 | 2006-01-18 | 日本発条株式会社 | 自動車用シート |
US6857620B2 (en) | 2002-09-11 | 2005-02-22 | Fred V. Payne | Method and apparatus for truck tarp loading |
DE102004040333A1 (de) * | 2004-08-17 | 2006-03-02 | Volkswagen Ag | Haltevorrichtung |
US7290794B2 (en) * | 2004-12-01 | 2007-11-06 | Lear Corporation | Vehicle seat component side air bag module having air bag guide including flexible inner and outer panels attached to frame |
US7390015B2 (en) * | 2004-12-01 | 2008-06-24 | Lear Corporation | Vehicle seat component side air bag module having air bag guide including flexible inner and outer panels attached to a seat pad attachment wire and to the seat component frame |
US7331601B2 (en) | 2004-12-01 | 2008-02-19 | Lear Corporation | Vehicle seat component side air bag module having air bag guide including flexible inner and outer panels attached to seat pad attachment wires |
US7195274B2 (en) * | 2004-12-01 | 2007-03-27 | Lear Corporation | Vehicle seat component side air bag module having air bag guide including flexible inner and outer panels attached by module connector and frame connector and trim cover attached by frame connector |
DE102005013613B4 (de) * | 2005-03-24 | 2010-06-17 | Faurecia Autositze Gmbh | Kraftfahrzeugsitz |
US8006956B2 (en) * | 2005-07-14 | 2011-08-30 | Payne Fred V | Tarp loading structure and method for using same |
US7677594B2 (en) * | 2007-06-29 | 2010-03-16 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Vehicle seat having a side airbag deployment strap |
DE102008006904A1 (de) * | 2008-01-31 | 2009-08-06 | Volkswagen Ag | Fahrzeugsitz für insbesondere ein Kraftfahrzeug |
JP5578019B2 (ja) * | 2010-10-25 | 2014-08-27 | トヨタ紡織株式会社 | 車両用シートのパッドおよびその製造方法 |
WO2012086364A1 (ja) * | 2010-12-24 | 2012-06-28 | 本田技研工業株式会社 | 車両用シートバック構造 |
JP5782906B2 (ja) * | 2011-08-04 | 2015-09-24 | トヨタ紡織株式会社 | 車両用シート |
US9738197B2 (en) | 2011-11-29 | 2017-08-22 | Ts Tech Co., Ltd. | Mounting member and airbag module-equipped seat |
WO2013094600A1 (ja) * | 2011-12-22 | 2013-06-27 | テイ・エス テック株式会社 | エアバッグモジュール装備シート |
JP5867295B2 (ja) * | 2012-05-30 | 2016-02-24 | トヨタ紡織株式会社 | 車両用シート |
US9592789B2 (en) * | 2012-07-25 | 2017-03-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Side airbag deployment direction control structure |
US9199564B2 (en) | 2013-12-12 | 2015-12-01 | Lear Corporation | Seat assembly having a trim cover assembly |
CN104373489B (zh) | 2014-11-27 | 2017-04-12 | 京西重工(上海)有限公司 | 一种盘式制动器 |
DE102015201216A1 (de) * | 2015-01-26 | 2016-07-28 | Ford Global Technologies, Llc | Sitzanordnung mit Seitenairbag |
DE102016205472A1 (de) * | 2016-04-01 | 2017-10-05 | Ford Global Technologies, Llc | Polsterelement für einen Fahrzeugsitz |
JP7367325B2 (ja) * | 2019-03-29 | 2023-10-24 | 東海化成工業株式会社 | 発泡成形体 |
Family Cites Families (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3639002A (en) * | 1970-04-06 | 1972-02-01 | Gulf & Western Metals Forming | Seat construction |
US4317591A (en) * | 1980-05-27 | 1982-03-02 | General Motors Corporation | Vehicle seat bolster wire assembly |
SE445818B (sv) * | 1984-02-23 | 1986-07-21 | Tachikawa Spring Co | Fordonssete |
JPS61144900A (ja) * | 1984-12-19 | 1986-07-02 | 松下電器産業株式会社 | 把手装置 |
JPH0325673Y2 (ja) * | 1985-02-28 | 1991-06-04 | ||
GB2232936B (en) * | 1989-06-13 | 1993-07-28 | Autoliv Dev | Improvements in or relating to an arrangement for protecting an occupant of a vehicle |
JPH04135945A (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-11 | Ikeda Bussan Co Ltd | 乗員保護装置 |
US5251931A (en) * | 1992-03-09 | 1993-10-12 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Safety apparatus |
SE470096B (sv) * | 1992-04-10 | 1993-11-08 | Volvo Ab | Luftkuddesystem för sidokollisioner |
US5345598A (en) * | 1992-04-10 | 1994-09-06 | Ericsson-Ge Mobile Communications Holding, Inc. | Duplex power control system in a communication network |
US5338098A (en) * | 1993-04-23 | 1994-08-16 | Tachi-S Co., Ltd. | Seat back of an automotive seat |
EP0673807B1 (en) * | 1994-03-10 | 2001-03-14 | Trw Vehicle Safety Systems Inc. | Method and apparatus for inflating an inflatable vehicle occupant restraint |
US5547214A (en) * | 1995-01-23 | 1996-08-20 | Alliedsignal Inc. | Side impact soft pack air bag module |
US5601332A (en) * | 1995-01-30 | 1997-02-11 | Hoover Universal, Inc. | Replaceable seat booster with an inflatable air cushion module |
JP3677607B2 (ja) * | 1995-02-16 | 2005-08-03 | オートリブ デベロップメント アクテボラゲット | 車両のシート構造 |
US5498030A (en) * | 1995-03-28 | 1996-03-12 | General Motors Corporation | Air bag module |
US5533750A (en) * | 1995-06-01 | 1996-07-09 | Takata, Inc. | Simplified inflatable restraint module |
JP3345279B2 (ja) * | 1996-03-07 | 2002-11-18 | トヨタ自動車株式会社 | 側突用エアバッグ装置を備えたシート構造 |
JP3414072B2 (ja) * | 1995-09-18 | 2003-06-09 | トヨタ自動車株式会社 | 側突用エアバッグ装置を備えたシート構造 |
CA2185296C (en) * | 1995-09-18 | 1999-07-13 | Yasunori Hasegawa | Seat structure having a side impact air bag apparatus |
US5588671A (en) * | 1995-09-21 | 1996-12-31 | Takata, Inc. | Resealable tear seam for seat deployed side impact air bag |
US5553887A (en) * | 1995-09-29 | 1996-09-10 | Takata Inc. | Inflatable restraint modular housing with deployment directing feature |
US5564739A (en) * | 1995-12-07 | 1996-10-15 | Takata, Inc. | Side impact airbag module with soft cover |
US5630615A (en) * | 1995-12-11 | 1997-05-20 | General Motors Corporation | Side impact supplemental inflation restraint |
-
1996
- 1996-09-03 JP JP23329496A patent/JP3335849B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-09-02 WO PCT/JP1997/003070 patent/WO1998009849A1/ja active IP Right Grant
- 1997-09-02 DE DE69731722T patent/DE69731722T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-09-02 CN CN97191185A patent/CN1089697C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1997-09-02 US US09/068,218 patent/US6003939A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-09-02 EP EP97937878A patent/EP0856439B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11348709A (ja) * | 1998-06-05 | 1999-12-21 | Mazda Motor Corp | 自動車のサイドエアバッグ装置 |
JP2000016223A (ja) * | 1998-07-06 | 2000-01-18 | Mazda Motor Corp | 自動車のサイドエアバッグ装置 |
JP2007282800A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Toyota Motor Corp | 車両用シート |
JP2012136055A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Ts Tech Co Ltd | 乗物用シート |
US10569675B2 (en) | 2010-12-24 | 2020-02-25 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
JP2012136057A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Ts Tech Co Ltd | 乗物用シート |
CN103269905A (zh) * | 2010-12-24 | 2013-08-28 | 提爱思科技股份有限公司 | 车辆座椅 |
US11833929B2 (en) | 2010-12-24 | 2023-12-05 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
US11001175B2 (en) | 2010-12-24 | 2021-05-11 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
US8955907B2 (en) | 2010-12-24 | 2015-02-17 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
US11560076B2 (en) | 2010-12-24 | 2023-01-24 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
US9061613B2 (en) | 2010-12-24 | 2015-06-23 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
WO2012086803A1 (ja) | 2010-12-24 | 2012-06-28 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
US10144317B2 (en) | 2010-12-24 | 2018-12-04 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
US9346379B2 (en) | 2010-12-24 | 2016-05-24 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
EP3354514A1 (en) | 2010-12-24 | 2018-08-01 | TS Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
US9896005B2 (en) | 2010-12-24 | 2018-02-20 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
JP2014054928A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Toyota Boshoku Corp | サイドエアバッグを備えた車両用シート |
US10293721B2 (en) | 2012-12-28 | 2019-05-21 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat and attachment member |
WO2015080213A1 (ja) * | 2013-11-27 | 2015-06-04 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用シート |
US9707917B2 (en) | 2013-11-27 | 2017-07-18 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Vehicle seat |
JP2015209087A (ja) * | 2014-04-25 | 2015-11-24 | トヨタ紡織株式会社 | 乗物用シート |
JP2014196107A (ja) * | 2014-07-24 | 2014-10-16 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
JP2015145244A (ja) * | 2015-05-20 | 2015-08-13 | テイ・エス テック株式会社 | 乗物用シート |
JP2018150040A (ja) * | 2018-04-05 | 2018-09-27 | テイ・エス テック株式会社 | エアバッグモジュール装備シート |
JP2021090700A (ja) * | 2019-12-12 | 2021-06-17 | 株式会社タチエス | 乗り物用シート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1089697C (zh) | 2002-08-28 |
DE69731722T2 (de) | 2005-11-03 |
DE69731722D1 (de) | 2004-12-30 |
EP0856439B1 (en) | 2004-11-24 |
JP3335849B2 (ja) | 2002-10-21 |
US6003939A (en) | 1999-12-21 |
EP0856439A1 (en) | 1998-08-05 |
WO1998009849A1 (fr) | 1998-03-12 |
EP0856439A4 (en) | 2001-06-27 |
CN1200087A (zh) | 1998-11-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3335849B2 (ja) | サイドエアバッグ装置を備えたシート構造 | |
US8833852B2 (en) | Vehicle seat assembly | |
US7331601B2 (en) | Vehicle seat component side air bag module having air bag guide including flexible inner and outer panels attached to seat pad attachment wires | |
GB2420756A (en) | Vehicle seat side airbag with deployment guide | |
US7390015B2 (en) | Vehicle seat component side air bag module having air bag guide including flexible inner and outer panels attached to a seat pad attachment wire and to the seat component frame | |
GB2420755A (en) | Vehicle seat side airbag with deployment guide | |
US7021654B2 (en) | Side air bag device | |
JP3762459B2 (ja) | 側部用エアバッグ装置 | |
JP5330758B2 (ja) | シートバック構造 | |
CN113492790A (zh) | 车辆座椅 | |
JP5292970B2 (ja) | サイドエアバッグユニットを搭載した車両用シート構造 | |
JPH10181503A (ja) | サイドエアバッグ装置 | |
JP3303695B2 (ja) | サイドエアバッグ装置を備えた車両用シート構造 | |
JPH09295547A (ja) | 側突用エアバッグ装置を備えたシート構造 | |
JPH1178762A (ja) | エアーバッグ装置を備える車輌用シート | |
JPH09132101A (ja) | 車両用シートのエアバッグ装置 | |
JP3803938B2 (ja) | エアバッグモジュール内蔵シート | |
JP5228674B2 (ja) | サイドエアバッグユニットを搭載した車両用シート構造 | |
JP3793884B2 (ja) | エアバッグモジュール内蔵シート | |
JP3731075B2 (ja) | エアバックモジュール内蔵シート | |
JP7174220B2 (ja) | サイドエアバッグ装置 | |
JP7203501B2 (ja) | サイドエアバッグ装置 | |
JP2023050059A (ja) | 乗物用シート | |
JP4292466B2 (ja) | サイドエアバッグモジュール装備自動車用シート | |
JPH10181501A (ja) | サイドエアバッグ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070802 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080802 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080802 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090802 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100802 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110802 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110802 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120802 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120802 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130802 Year of fee payment: 11 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |