JPH1073976A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH1073976A
JPH1073976A JP9090388A JP9038897A JPH1073976A JP H1073976 A JPH1073976 A JP H1073976A JP 9090388 A JP9090388 A JP 9090388A JP 9038897 A JP9038897 A JP 9038897A JP H1073976 A JPH1073976 A JP H1073976A
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humidity
toner
image forming
forming apparatus
image
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Shigeru Watanabe
滋 渡邊
Masaru Tanaka
勝 田中
Haruji Mizuishi
治司 水石
Kenzo Tatsumi
謙三 巽
Toshitaka Yamaguchi
俊隆 山口
Takeo Suda
武男 須田
Hiroshi Yoshinaga
洋 吉永
Masaru Amamiya
賢 雨宮
Mayumi Ohori
真由美 大堀
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、外部から装置内に出入りする気流
による湿度検知センサの誤検知が生ずる等の課題を解決
しようとするものである。 【解決手段】 この発明は、外気が出入りできるように
当該画像形成装置の外面に孔を設け、当該画像形成装置
内の湿度を検知する湿度検知部材26が当該画像形成装
置内部の前記現像装置2上方で且つ該現像装置2の長手
方向のほぼ中央に配置され、前記湿度検知部材26の出
力値に応じて画像濃度を制御するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機、プリンタ、
ファクシミリなどの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリなどの
画像形成装置は、一般に、感光体などからなる像担持体
をモータにより回転させて潜像形成手段により像担持体
上に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像装置により
現像してトナー像とし、このトナー像を転写手段により
記録紙に転写して定着装置により記録紙上のトナー像を
定着させている。
【0003】現像装置は例えば像担持体上の静電潜像を
トナーとキャリアからなる2成分系現像剤で現像し、こ
の現像装置にはトナー補給装置からトナーが補給され
る。トナー及びキャリアは撹拌などにより帯電し、像担
持体上の静電潜像は現像装置によりトナーが静電的に付
着されることにより現像される。
【0004】近年、現像装置は、2成分系現像剤の撹拌
及び搬送を行う複数の現像剤撹拌搬送部材と、現像剤担
持体とを水平方向に配置したものが多く用いられるよう
になった。これは、現像装置を簡単な構成で安価に製造
でき、且つ、現像装置の小型化が可能であるという理由
によるが、この現像装置にトナーを補給するトナー補給
装置は、装置の小型化というメリットを活かすために、
現像剤撹拌搬送部材側の端部からトナーを補給するとい
う構成が多く用いられている。
【0005】また、画像形成装置においては、トナー濃
度検知手段により現像装置内の2成分系現像剤の透磁率
などを検知することで2成分系現像剤のトナー濃度を検
知し、トナー濃度制御手段にてトナー濃度検知手段の出
力値とトナー濃度基準値とを比較してその結果に基づい
てトナー補給装置を制御している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記画像形成装置で
は、湿度が変化するとトナーの帯電量が変化して画像濃
度が変化してしまい、特に湿度が高くなった場合にはト
ナーの帯電量が低下してしまい、トナー濃度が同じトナ
ー濃度基準値であっても地肌汚れが発生する。また、湿
度を湿度検知センサにより検知する場合、外部から装置
内に出入りする気流により湿度検知センサの誤検知が生
ずる。
【0007】本発明は、外部から装置内に出入りする気
流による湿度検知部材の誤検知を防止することができ、
湿度が変化してもトナーの帯電量を安定化して画像濃度
を安定化することができ、地肌汚れの発生を防止するこ
とができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、像担持体上の静電潜像を現
像する現像装置と、この現像装置にトナーを補給するト
ナー補給装置と、前記現像装置内のトナー濃度を検知す
るトナー濃度検知部材とを有し、このトナー濃度検知部
材の出力値により前記トナー補給装置を制御する画像形
成装置において、外気が出入りできるように当該画像形
成装置の外面に孔を設け、当該画像形成装置内の湿度を
検知する湿度検知部材が当該画像形成装置内部の前記現
像装置上方で且つ該現像装置の長手方向のほぼ中央に配
置され、前記湿度検知部材の出力値に応じて画像濃度を
制御するものであり、外部から装置内に出入りする気流
による湿度検知部材の誤検知を防止することができる。
【0009】請求項2に係る発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、前記トナー濃度検知部材の出力値
とトナー濃度基準値とを比較しその結果に基づいて前記
トナー補給装置を制御するトナー濃度制御装置と、前記
湿度検知部材の出力値に応じて前記トナー濃度基準値を
変更する補正装置とを備えたものであり、湿度が変化し
てもトナーの帯電量を安定化して画像濃度を安定化する
ことができ、地肌汚れの発生を防止することができる。
【0010】請求項3に係る発明は、請求項2記載の画
像形成装置において、前記補正装置により前記トナー濃
度基準値を変更する範囲を湿度と前記湿度検知部材の出
力値との関係が略線形となる領域に対応する範囲とした
ものであり、確実に画像濃度を安定化することができ、
地肌汚れの発生を防止することができる。
【0011】請求項4に係る発明は、請求項2記載の画
像形成装置において、前記補正装置は前記トナー濃度基
準値を高湿度時には高くなるように変更するものであ
り、高湿時にはトナー濃度を低く制御してトナーの帯電
量を大きくすることにより、画像濃度を安定化すること
ができ、画像濃度と地肌汚れとのバランスをとって地肌
汚れの発生を防止することができる。
【0012】請求項5に係る発明は、請求項2記載の画
像形成装置において、前記補正装置は湿度と前記トナー
濃度基準値との関係がS字形特性曲線となるように前記
トナー濃度基準値を前記湿度検知部材の出力値に応じて
変更するものであり、トナーの帯電量を湿度に対して安
定化することができて確実に画像濃度を安定化すること
ができ、画像濃度の不足や地肌汚れの発生を防止するこ
とができる。
【0013】請求項6に係る発明は、請求項2記載の画
像形成装置において、前記補正装置は複数の湿度補正テ
ーブルを選択的に用いて前記トナー濃度基準値を前記湿
度検知部材の出力値に応じて変更し、前記補正装置が用
いる前記湿度補正テーブルを前記複数の湿度補正テーブ
ルより選択する選択装置を設けたものであり、高トナー
濃度制御で出力画像濃度を高くしてベタ部の濃度むらを
低減することができ、かつ、低トナー濃度制御でトナー
消費量を減らすことができて経済的である。
【0014】請求項7に係る発明は、請求項6記載の画
像形成装置において、前記補正装置は湿度が低い方が前
記トナー濃度基準値の変更量を大きくするものであり、
低湿時に画像濃度を安定化することができ、画像濃度不
足の発生を防止することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図2は請求項1〜3に係る発明の
一実施形態における現像装置を示す。この実施形態の画
像形成装置においては、ドラム状をした感光体からなる
像担持体1は画像形成時に駆動部により矢印の向きに回
転される。この感光体1の回りにおける所定の部位に
は、ケーシングで覆われた現像装置2が設けられてい
る。この現像装置2は、感光体1に合わせて紙面を貫く
方向に所定の長さを有し、現像スリーブ5が現像装置2
の開口部より感光体1に近接して配置されて回転可能に
軸支されている。
【0016】さらに、現像スリーブ5の隣には順に現像
剤撹搬送用の第1部材3及び第2部材4が配置されて軸
支され、この第1部材3及び第2部材4はそれぞれトナ
ーとキャリアからなる2成分系現像剤の撹拌及び搬送を
行う機能を有する羽根が多数設けられている。第1部材
3及び第2部材4は、駆動部により回転駆動されてトナ
ーとキャリアからなる2成分系現像剤の撹拌及び搬送を
行い、2成分系現像剤を現像スリーブ5を経て現像装置
2内で循環させる。
【0017】現像装置2における第1部材3と第2部材
4にまたがる特定領域の上方の部位は紙面を貫く方向に
長い開口6が形成され、この開口6に合わせて細長い箱
形の現像剤容器7が現像装置2に対して着脱自在に設け
られている。この現像剤容器7を現像装置2に対して着
脱する着脱手段は、現像装置2において現像剤容器7の
側部より突出した係止凸部7a、7bのうちの係止凸部
7aを、現像剤容器7側に形成した係止部2a、2bの
うちの係止部2aの開口に差し込み、係止凸部7bを係
止部2bに掛けて現像剤容器7を現像装置2に取り付け
る構造を採用することで、現像剤容器7を現像装置2に
対して着脱自在としている。
【0018】図2は現像剤容器7を現像装置2に装着し
た直後の状態を示しており、現像剤容器7の開口部が下
向きにセットされてこの開口部が封止部材としてのヒー
トシール9により塞がれることで現像剤容器7が密閉さ
れている。現像剤容器7の内部には現像剤10と除湿剤
11とが内封されている。この内封状態において、現像
剤10は単に現像剤容器7内に充填されたままで現像剤
容器7内にて流動可能であるが、除湿剤11はヒートシ
ール9が設けられた開口6の側とは反対側の底部に相当
する部位に接着などの手段により固定されていることに
より、図2の状態に装着されたときに落下することはな
い。
【0019】ヒートシール9は図2に示すように現像剤
容器7を現像装置2に装着した状態のもとで、簡単に引
き抜くことができる。ヒートシール9を引き抜くと現像
剤容器7と現像装置2とは連通状態となり、現像剤容器
7中の現像剤10は現像装置2内に落下するが、除湿剤
11は現像剤容器7内に残る。このように、現像剤容器
7は、ヒートシール9を引き抜くまでは、現像剤10と
除湿剤11とを現像剤容器7内に封じ込めた密閉状態に
ある。
【0020】現像装置2内に落下した現像剤のうち、ト
ナーは現像の度に消費されていき、この消費されたトナ
ーを補うべく図示しないトナー補給装置のトナーボトル
から現像装置2内に新規トナーが補給される。現像剤容
器7は現像装置2内に連通しているので、ヒートシール
9の引き抜き後、除湿剤11は現像装置2内の現像剤1
0を除湿する除湿機能を果たし、現像装置2内の現像剤
10が湿度により帯電特性が減じてしまうことが防止さ
れる。
【0021】図3は本実施形態を示す。現像装置2は感
光体1を支持する感光体ケース13と一体的に構成さ
れ、これらが感光体ユニット22を構成している。時計
まわりの向きに回転する感光体1は、先ず帯電手段とし
ての帯電ローラ14により均一に帯電され、図示しない
露光装置としての書き込み手段から画像情報により強度
変調された露光用の光15が照射されて露光されること
で画像情報が書き込まれて静電潜像が形成される。
【0022】この感光体1上の静電潜像は現像装置2に
て現像スリーブ5により搬送される現像剤で現像されて
トナー像となり、転写手段としての転写ローラ16は図
示しない電源から転写バイアスが印加される。給紙装置
から給送された転写紙は転写ローラ16と感光体1との
ニップ部を通る際に感光体1上のトナー像が転写ローラ
16により転写され、この転写紙は感光体1から分離さ
れた後に図示しない定着装置によってトナー像が定着さ
れてトレイに排出される。
【0023】一方、感光体1は、トナー像転写後にクリ
ーニング装置17のクリーニングブレード17aなどに
より残留トナーが除去され、図示しない除電器からの除
電光220により除電される。クリーニングブレード1
7などにより感光体1から掻き取れられた残留トナー
は、感光体ケース13の一部に設けられた回収容器に落
下し、搬送スクリュー20によりその回転に伴って搬送
スクリュー20の軸方向の端部側に送られてリサイクル
ベルト21により現像装置2に送り込まれる。現像装置
2側に送り込まれたトナーは第1部材3及び第2部材4
によりトナー補給装置18のトナーボトル18aからの
新規トナーが混合されて現像スリーブ5に送られる。
【0024】現像装置2は、上述のように現像剤容器7
が着脱自在に設けられている。図3はヒートシール9を
引き抜く前の状態を示し、この状態では現像剤10はま
だ現像剤容器7内にある。現像剤容器7からヒートシー
ル9を引き抜くことにより現像剤容器7内の現像剤10
が現像装置2内に落下し、この現像剤10は第1部材3
及び第2部材4により撹拌されて現像スリーブ5を介し
て搬送されることにより現像装置2内を循環する。除湿
剤11はヒートシール9が引き抜かれた後の現像装置3
内を除湿する機能を果たす。
【0025】第2部材4の上方に形成された現像装置2
の開口部には、トナー補給装置18からトナーボトル1
8a内のトナーが矢印で示す経路を経て補給され、現像
により消費されたトナーが補われる。トナー濃度検知手
段としてのトナー濃度検知センサ19は現像装置2内の
2成分系現像剤のトナー濃度を検知し、例えば現像装置
2内の2成分系現像剤の透磁率を検知することで2成分
系現像剤のトナー濃度を検知し、このトナー濃度検知セ
ンサ19の検知情報により後述するようにトナーボトル
18aから補給されるトナーの量が制御される。
【0026】図4及び図5は感光体ユニット22の外観
を示している。図4は現像剤容器7が現像装置2に装着
された状態を示しており、図5は現像装置2の現像剤容
器7を取り外した状態を示している。既に説明したよう
に現像剤容器7には係止凸部7a,7bが形成されてお
り、一方、現像装置2にはこれら係止凸部7a,7bと
組み合わされる係止部2a,2bが形成されており、こ
れらの組合せにより、現像剤容器7を現像装置2に対し
て着脱自在としている。
【0027】図6に示すように第2部材4は、第1部材
3よりも外側(手前側)に長く、この第1部材3より長
い部位にはスクリューが形成されている。第2部材4
は、そのスクリューが形成された部位よりも内側の部位
に楕円板を略半分に切断した如き形状の羽根4hが多
数、軸に対して斜めに設けられており、現像剤を第2部
材4の回転に応じて撹拌すると同時に搬送する。この第
2部材4の回転による現像剤搬送方向は矢印A方向であ
る。同様に第1部材3は第2部材4に形成した羽根4h
の配置領域に対応して同様の羽根3hが形成されてい
る。この第1部材3に形成した羽根3hの傾きは第2部
材4における羽根4hとは傾きが逆になっており、現像
剤は第1部材3によりその回転に応じて矢印B方向に送
られる。
【0028】第1部材3と第2部材4との間には仕切り
板24が設けられ、この仕切り板24は第1部材3と第
2部材4とを仕切っている。現像スリーブ5は、内部に
5極の磁石を配置した固定軸を有し、その外周面を覆う
非磁性パイプ材が図示しない駆動部により回転駆動され
る。現像剤は、第1部材3によりその回転に応じて矢印
Bの向きに送られる間に現像スリーブ5の磁気的吸引力
により現像スリーブ5に送られる。
【0029】残りの現像剤は、仕切板24から外れた手
前側の隙間から第2部材4側に移り、第2部材4により
矢印Aの向きに送られ、仕切板24の奥側の隙間から第
1部材3に移る。このように基本的には、現像剤は第1
部材3と第2部材4により、仕切板24を間にしてルー
プ状に循環している。現像スリーブ5は内部の磁石によ
り現像剤を磁気的に吸引して回転に伴って搬送し、この
現像スリーブ5上の現像剤は図3に示すようにドクター
ブレード8により一定の量に規制されて現像スリーブ1
と感光体1との間を通過する際に感光体1上の静電潜像
を現像する。
【0030】ここで、図4及び図5に示すような開閉蓋
23が開いた状態でトナーボトル18aのトナーが現像
装置2内に補給される。現像装置2のトナー補給位置
は、図6に示すように第2部材4に形成したスクリュー
部分、つまり仕切り板24や羽根4hなどの形成部位よ
りも外側のスクリュー部4a上である。このスクリュー
部4aよりも軸方向外側のスクリュー部4bには感光体
1から掻き落された廃トナーがリサイクルベルト21に
より再利用のため送り込まれるようになっている。
【0031】従って、第2部材4のスクリュー部4bに
廃トナーが送り込まれ、これにスクリー部4aにて送り
込まれる新規トナーが混合され、これらの廃トナー及び
新規トナーが上記ループ状の循環経路の現像剤中に送り
込まれて羽根4hにより撹拌搬送される。トナーは、そ
の撹拌初期の段階では帯電状態が不十分であり、この帯
電不十分なトナーが仕切板24を乗り越えて現像に供さ
れることは好ましくないため、仕切板24は上記撹拌初
期の部位について他の部位よりも高く設定している。
【0032】図1に示すようにトナー補給装置18はモ
ータあるいはクラッチなどにより構成されるトナー補給
駆動部18bの作動でトナーボトル18aから現像装置
2へトナーを補給し、トナー補給駆動部18bはCPU
を用いて構成された画像形成装置制御回路からなる制御
手段25により制御される。湿度検知センサ26は当該
画像形成装置内の湿度を検知し、オペレーションパネル
27は使用者により操作される多数のキーからなる操作
部や表示部を有する。画像形成装置制御回路25は、ト
ナー濃度検知センサ19、湿度検知センサ26、オペレ
ーションパネル27などからの入力信号を用いて当該画
像形成装置の各部を制御して上述のように画像形成動作
などを行わせる。
【0033】ここに、湿度検知センサ26は図12に示
すような複数の湿度検知部261、262、263・・・
及びハーネス260を有する相対湿度検知センサを用い
ている。湿度検知センサには、絶対湿度を検知する絶対
湿度検知センサと、相対湿度を検知する相対湿度検知セ
ンサとがある。絶対湿度検知センサは一定容積中の水分
量を検知するもので、通常、この絶対湿度検知センサの
検知結果と別途検知した温度値とを計算式に基づき計算
して相対的な湿度を検知する。しかし、相対湿度検知セ
ンサは湿度値と結露状態値とから相対的な湿度を求め
る。即ち、絶対湿度検知センサは温度の差があっても常
に一定の湿度値を示すのに対し、相対湿度検知センサは
温度の差により変動した値を示す。
【0034】この実施形態の画像形成装置には、モー
タ、定着装置、帯電装置、露光装置等の様々な部分で熱
が発生し、気温変化が起きている。そして、この気温変
化に基づく湿度(相対湿度)がトナー同士の摩擦等によ
るトナー帯電量に影響を与え、適切なトナー濃度をセン
サで検知することができない。
【0035】即ち、現像剤は、空気中の水分量により帯
電量が変化し、高い湿度(相対湿度)になると帯電量が
低下し、低い湿度(相対湿度)になると帯電量が増加す
る。そこで、画像濃度を一定に保つためには、低い湿度
のときはトナー濃度を高くして現像剤の帯電量を抑える
必要がある。また、高い湿度のときはトナー濃度を低く
して現像剤の帯電量を上げる必要がある。
【0036】このように、温度上昇が起こると、絶対湿
度は殆ど変わらないが、相対湿度は低下することにな
る。従って、高温になると、相対湿度が低下して現像剤
の帯電量が上昇するので、この実施形態では後述のよう
にトナー濃度の補正を行って適切な画像を得る。従っ
て、この実施形態では、相対湿度検知センサ26を用い
ることで、現像剤の帯電量の変化を認知してトナー濃度
制御を行う。このように相対湿度検知センサ26を用い
ることで、絶対湿度検知センサの他に別途温度センサを
用いるような必要性がなく、装置の小型化を図ることが
できる。
【0037】湿度検知センサ26は、画像形成装置内の
湿度を検知することが目的であり、気流の流れ(風)が
あると正確な湿度検知が行えない。先に述べたように、
この実施形態の画像形成装置は、熱が発生する。この実
施形態の画像形成装置は、その熱を外部へ排出するため
に装置側板等の外面に孔が空いており、この孔から装置
内部の熱のある空気を外部に排出し、又は外部から低温
の空気を注入している。
【0038】このため、この画像形成装置内では、気流
が図11に矢印で示す方向に発生する。図11に示すよ
うに排気ファンからなる排気装置28は画像形成装置内
の空気を排気ダクト29を介してこの画像形成装置の外
面の孔から外部に排出する。なお、気流は熱の排出以外
にも紙搬送等によって発生する。そこで、この画像形成
装置では、湿度検知センサ26は、画像形成装置長手方
向のほぼ中心(現像装置2の長手方向のほぼ中心)に配
置し、外部から熱が出入りする気流による検知誤差が出
ないようにしている。
【0039】また、湿度検知センサは、排気ダクト29
の部分では装置内の高温の熱が集まるために正確な装置
内の湿度を検知することができない。そこで、この画像
形成装置では、湿度検知センサ26は、少なくとも排気
ダクト29付近には配置せず、画像形成装置長手方向の
ほぼ中心(現像装置2の長手方向のほぼ中心)に配置し
ている。
【0040】また、図10、図11に示すように、湿度
検知センサ26は、現像装置2の現像剤容器7上方に水
平に配置し、また、気流が装置内を水平に流れるように
なっているので湿度検知部261、262、263・・・
で気流が舞うことがないようにしている。すなわち、湿
度検知センサ26は、現像装置2の上方で且つ現像装置
2の長手方向のほぼ中央に水平に配置され、画像形成装
置本体(着脱可能な感光体ユニット22を除く部分)の
ステイ30に固定された板状のブラケット31に一体に
取り付けられている。これにより、湿度検知センサ26
は微量の空気の流れでも湿度の変化をとらえることがで
きる。
【0041】現像装置2を含む感光体ユニット22は画
像形成装置本体に着脱可能に取り付けられているが、図
示しないインナーカバーは、現像装置2が挿入できるよ
うな開口を有する画像形成装置の手前側に取り付けら
れ、現像装置2を手前側に挿入する時に現像装置2を画
像形成装置内の他の部材に衝突しないようにガイドす
る。湿度検知センサ26の取付け位置において湿度検知
センサ26と現像剤容器7の表面とのギャップは上記イ
ンナーカバーと現像装置2挿入時の現像剤容器7の表面
とのギャップより大きくしてある。具体的には、前者が
19mmであり、後者が5mmである。なお、現像装置
2は、これらのギャップが現像装置2の挿入時に変わら
ないようにガイドレールに沿って長手方向に挿入され、
インナーカバーや湿度検知センサ26に衝突することが
ないようになっている。
【0042】図7は画像形成装置制御回路25の処理フ
ローの一部を示す。画像形成装置制御回路25は、1枚
分の画像形成動作が終了する毎に図7に示す処理を実行
し、まず、ステップS1でトナー濃度検知センサ19の
出力値Vtをサンプリングして複数点(n点)取り込
み、これらのn点のVtの平均値/Vtを求める。次
に、画像形成装置制御回路25は、ステップS2でその
平均値/Vtとトナー濃度基準値Vrefを比較してそ
の差分ΔVt=(/Vt−Vref)を求める。
【0043】次に、画像形成装置制御回路25は、ステ
ップS3で湿度検知センサ26の出力値をサンプリング
して複数点取り込み、これらの湿度検知センサ26の出
力値の平均値をとってその平均値によりΔVtを、湿度
によるトナーの帯電量の変動が無くなってトナーの帯電
量が所定の量に安定するような値ΔVt’に補正する。
ここで、湿度と湿度検知センサ26の出力値との関係が
略線形となる有効な領域は湿度検知センサ26の出力値
が1V以上で3.5V以下となる範囲であり、画像形成
装置制御回路25は湿度検知センサ26の出力値により
トナー濃度基準値を変更する(ΔVtをΔVt’に補正
することでトナー濃度基準値を変更する)範囲を湿度と
湿度検知センサ26の出力値との関係が略線形となる領
域に対応する1V以上3.5V以下の範囲としている。
【0044】次いで、画像形成装置制御回路25は、ス
テップS4でΔVt’が0以上であるか否かを判断す
る。ここに、トナー濃度検知センサ19の出力値Vtは
トナー濃度が大きいほど小さくなる。画像形成装置制御
回路25は、ΔVt’>0でなければ、すなわち、トナ
ー濃度が基準値より大きくて/Vt>Vrefでなけれ
ば、ステップS10でカウント値Try、Cを0にリセ
ットしてトナー補給レベルndをデクリメントし、ニア
エンド状態であればそれを解除してステップS11でリ
ターンする。また、画像形成装置制御回路25は、ΔV
t’>0になれば、すなわち、トナー濃度が基準値より
小さくなれば、ステップS5でカウント値Cをインクリ
メントし、ステップS6でカウント値Cを設定値、例え
ば10と比較してC≧10になったか否かを判断する。
【0045】画像形成装置制御回路25は、C≧10で
なければ、すなわち、ΔVt’>0の状態で連続画像形
成回数が10回以上にならなければ、ステップS7でト
ナー補給装置18から現像装置2へ補給すべきトナーの
量を計算する。この場合、画像形成装置制御回路25
は、トナー補給装置18から現像装置2へ補給すべきト
ナーの量をトナー補給レベルndに応じて変更し、nd
が大きくなるほどトナーの量を増加させる。次いで、画
像形成装置制御回路25は、ステップS8でトナー補給
駆動部18bを制御してトナー補給装置18のトナー補
給をその計算したトナー量だけ行わせ、ステップS9で
リターンする。
【0046】また、画像形成装置制御回路25は、C≧
10になればステップS12でndが2であるか否かを
判断し、nd=2でなければステップS13でndをイ
ンクリメントしてステップS14でカウント値Cを0に
リセットしてからステップS7に飛ぶ。また、画像形成
装置制御回路25は、nd=2になればステップS15
で/Vtが所定のトナーエンド値Vteより高いか否か
を判断する。
【0047】画像形成装置制御回路25は、/Vt>V
teでなければステップS7に飛び、/Vt>Vteに
なればトナー補給装置18がトナーニアエンド状態にな
ったと判定してステップS16でカウント値Tryをイ
ンクリメントしてステップS17でトナー補給装置18
がトナーニアエンド状態になった旨をオペレーションパ
ネル27の表示部に表示させた後にステップS18でカ
ウント値Tryが設定値、たとえば50より大きくなっ
たか否かを判断する。
【0048】画像形成装置制御回路25は、Try>5
0にならなければステップS9でリターンし、Try>
50になれば、すなわち、/Vt>Vteの状態で連続
画像形成回数が50回を越えればトナー補給装置18が
トナーエンド状態になったと判定してステップS19で
トナーエンドフラグTEを1にセットしてステップS9
でリターンする。画像形成装置制御回路25は、TE=
1の場合にはオペレーションパネル27の表示部にトナ
ーボトル18aを交換するように表示し、トナーボトル
18aの交換後にTEを0にリセットする。
【0049】このように、この実施形態は、請求項1に
係る発明の実施形態であって、像担持体としての感光体
1上の静電潜像を現像する現像装置2と、この現像装置
2にトナーを補給するトナー補給装置18と、前記現像
装置2内のトナー濃度を検知するトナー濃度検知部材と
してのトナー濃度検知センサ19とを有し、このトナー
濃度検知部材19の出力値により前記トナー補給装置1
8を制御する画像形成装置において、外気が出入りでき
るように当該画像形成装置の外面に孔を設け、当該画像
形成装置内の湿度を検知する湿度検知部材としての湿度
検知センサ26が当該画像形成装置内部の前記現像装置
2上方で且つ該現像装置2の長手方向のほぼ中央に配置
され、前記湿度検知部材26の出力値に応じて画像濃度
を制御するので、外部から装置内に出入りする気流によ
る湿度検知部材の誤検知を防止することができる。
【0050】また、この実施形態は、請求項2に係る発
明の実施形態であって、請求項1記載の画像形成装置に
おいて、前記トナー濃度検知部材26の出力値とトナー
濃度基準値とを比較しその結果に基づいて前記トナー補
給装置18を制御するトナー濃度制御装置としての画像
形成装置制御回路25と、前記湿度検知部材26の出力
値に応じて前記トナー濃度基準値を変更する補正装置と
しての画像形成装置制御回路25とを備えたので、湿度
が変化してもトナーの帯電量を安定化して画像濃度を安
定化することができ、地肌汚れの発生を防止することが
できる。
【0051】また、この実施形態は、請求項3に係る発
明の実施形態であって、請求項2記載の画像形成装置に
おいて、前記補正装置25により前記トナー濃度基準値
を変更する範囲を湿度と前記湿度検知部材26の出力値
との関係が略線形となる領域に対応する範囲としたの
で、確実に画像濃度を安定化することができ、地肌汚れ
の発生を防止することができる。
【0052】また、請求項4に係る発明の実施形態で
は、上記実施形態において、画像形成装置制御回路25
はステップS3にて湿度検知センサ26の出力値により
VrefをVref’に補正する(ΔVtをΔVt’に
補正する)場合、湿度が高い(湿度検知センサ26の出
力値が大きい)高湿時には他の時に比べてVref’が
高くなるようにVrefを湿度検知センサ26の出力値
に応じて変更するようにしたものである。したがって、
従来は湿度が高くなった場合にトナーの帯電量が低下し
てしまったが、この実施形態では、高湿時にはトナー濃
度が低く制御されてトナーの帯電量が大きくなり、画像
濃度と地肌汚れとのバランスがとれて地肌汚れの発生が
防止される。
【0053】このように、この実施形態は、請求項4に
係る発明の実施形態であって、請求項2記載の画像形成
装置において、前記補正装置25は前記トナー濃度基準
値を高湿度時には高くなるように変更するので、高湿時
にはトナー濃度を低く制御してトナーの帯電量を大きく
することにより、画像濃度を安定化することができ、画
像濃度と地肌汚れとのバランスをとって地肌汚れの発生
を防止することができる。
【0054】ところで、トナーの帯電量は、湿度の変化
に応じて変化するが、湿度が一定値以上になると飽和
し、かつ、湿度が他の一定値以下になると飽和する。こ
のため、上記実施形態では、図8に示すように、適正な
画像濃度が得られる湿度とVref’との関係はS字形
特性曲線Aとなり、また、画像濃度の不足が発生しない
湿度とVref’との関係がS字形特性曲線Dとなり、
地肌汚れが発生しない湿度とVref’との関係がS字
形特性曲線Eとなる。
【0055】そこで、請求項5に係る発明の実施形態で
は、上記実施形態において、画像形成装置制御回路25
は、ステップS3にて湿度検知センサ26の出力値によ
りVrefをVref’に補正する(ΔVtをΔVt’
に補正する)場合には湿度とVref’との関係が図8
に示すような適正な画像濃度が得られるS字形特性曲線
Aとなるようにトナー濃度基準値Vrefを湿度検知セ
ンサ26の出力値に応じてVref’に変更する(ΔV
tを湿度検知センサ26の出力値に応じてΔVt’に補
正する)。したがって、Vrefの変更量は、湿度が一
定値以上になると飽和し、かつ、湿度が他の一定値以下
になると飽和し、湿度がそれらの中間になれば湿度に応
じて直線的に変化する。この結果、トナーの帯電量が湿
度に対して安定化され、確実に画像濃度を安定化するこ
とができ、画像濃度の不足や地肌汚れの発生を防止する
ことができる。
【0056】このように、請求項5に係る発明の実施形
態は、請求項2記載の画像形成装置において、前記補正
装置25は湿度と前記トナー濃度基準値との関係がS字
形特性曲線となるように前記トナー濃度基準値を前記湿
度検知部材26の出力値に応じて変更するので、トナー
の帯電量を湿度に対して安定化することができて確実に
画像濃度を安定化することができ、画像濃度の不足や地
肌汚れの発生を防止することができる。
【0057】また、請求項6に係る発明の実施形態で
は、上記請求項5に係る発明の実施形態において、画像
形成装置制御回路25は、湿度検知センサ26の出力値
とVref’との関係を示す複数の湿度補正テーブルと
して、例えば図9に示すように適正な画像濃度が得られ
るS字形特性曲線Aに対応した湿度検知センサ26の出
力値とVref’との関係を示す湿度補正テーブルと、
画像濃度が不足せずに低トナー濃度制御で薄めの画像濃
度が得られるS字形特性曲線Bに対応した湿度検知セン
サ26の出力値とVref’との関係を示す湿度補正テ
ーブルと、地肌汚れが発生せずに高トナー濃度制御で濃
いめの画像濃度が得られるS字形特性曲線Cに対応した
湿度検知センサ26の出力値とVref’との関係を示
す湿度補正テーブルとを予め不揮発性メモリに格納して
おき、これらの複数の湿度補正テーブルが使用者により
オペレーションパネル27の湿度補正テーブル選択キー
で選択されてその選択信号が画像形成装置制御回路25
に入力される。
【0058】画像形成装置制御回路25は、ステップS
3にて湿度検知センサ26の出力値によりVrefをV
ref’に補正する(ΔVtをΔVt’に補正する)場
合には、オペレーションパネル27の湿度補正テーブル
選択キーからの選択信号により不揮発性メモリ内の複数
の湿度補正テーブルのうちの選択された湿度補正テーブ
ルにてトナー濃度基準値Vrefを湿度検知センサ26
の出力値に応じてVref’に変更する(ΔVtを湿度
検知センサ26の出力値に応じてΔVt’に補正す
る)。したがって、使用者がS字形特性曲線Aに対応し
た湿度補正テーブルを選択した場合にはトナーの帯電量
を湿度に対して適正な画像濃度が得られるように安定化
することができて画像濃度を適正な画像濃度に安定化す
ることができる。
【0059】また、使用者がS字形特性曲線Bに対応し
た湿度補正テーブルを選択した場合にはトナーの帯電量
を湿度に対して薄めの画像濃度が得られるように安定化
することができて画像濃度を薄めの画像濃度に安定化す
ることができ、低トナー濃度制御でトナー消費量を減ら
すことができて経済的である。さらに、使用者がS字形
特性曲線Cに対応した湿度補正テーブルを選択した場合
にはトナーの帯電量を湿度に対して濃いめの画像濃度が
得られるように安定化することができて画像濃度を濃い
めの画像濃度に安定化することができ、高トナー濃度制
御で画像濃度を高くしてベタ部の濃度むらを低減するこ
とができる。
【0060】このように、請求項6に係る発明の実施形
態は、請求項2記載の画像形成装置において、前記補正
装置25は複数の湿度補正テーブルを選択的に用いて前
記トナー濃度基準値を前記湿度検知部材26の出力値に
応じて変更し、前記補正装置25が用いる前記湿度補正
テーブルを前記複数の湿度補正テーブルより選択する選
択装置としての湿度補正テーブル選択キーを設けたの
で、高トナー濃度制御で画像濃度を高くしてベタ部の濃
度むらを低減することができ、かつ、低トナー濃度制御
でトナー消費量を減らすことができて経済的である。
【0061】この実施形態において、トナーの帯電量は
湿度の変化に応じて変化するが、湿度が一定値以下にな
るとトナーの帯電量が飽和してトナー濃度基準値が同じ
であっても画像濃度不足が発生する。そこで、請求項7
に係る発明の実施形態は、上記請求項6に係る発明の実
施形態において、上記湿度補正テーブルは湿度が低い
(湿度検知センサ26の出力値が小さい)方がトナー濃
度基準値Vrefの変更量が大きくなるように(湿度に
対するトナー濃度基準値Vrefの変化率が大きくなる
ように)設定しておき、画像形成装置制御回路25はス
テップS3にて湿度検知センサ26の出力値によりVr
efをVref’に補正する(ΔVtをΔVt’に補正
する)場合にはオペレーションパネル27の湿度補正テ
ーブル選択キーからの選択信号により不揮発性メモリ内
の複数の湿度補正テーブルのうちの選択された湿度補正
テーブルにてトナー濃度基準値Vrefを湿度検知セン
サ26の出力値に応じてVref’に変更する(ΔVt
を湿度検知センサ26の出力値に応じてΔVt’に補正
する)。したがって、湿度が低くなった場合にはトナー
濃度が高くなるように制御されてトナーの帯電量が小さ
くなり、低湿時に画像濃度を安定化することができて画
像濃度不足の発生を防止することができる。
【0062】このように、請求項7に係る発明の実施形
態は、請求項6記載の画像形成装置において、前記補正
装置25は湿度が低い方が前記トナー濃度基準値の変更
量を大きくするので、低湿時に画像濃度を安定化するこ
とができ、画像濃度不足の発生を防止することができ
る。
【0063】なお、湿度検知センサ26の出力値による
制御は、上記実施形態のようにトナー濃度基準値を補正
すること以外に、トナー補給量の制御や現像バイアス制
御、転写装置の転写電圧制御、帯電装置の帯電電圧制
御、定着装置の定着電圧制御等にも応用することができ
る。また、湿度検知センサ26による適正な装置内の湿
度の検知は、トナー濃度基準値の補正に用いる場合にの
み限定されるものではなく、画像形成装置において湿度
により良質な画像形成に不具合を与える場合に不具合の
解消に適用することができる。各請求項に係る発明は、
上記実施形態に限定されるものではなく、例えば上記実
施形態以外の複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画
像形成装置に適用することができる。
【0064】
【発明の効果】以上のように請求項1に係る発明によれ
ば、像担持体上の静電潜像を現像する現像装置と、この
現像装置にトナーを補給するトナー補給装置と、前記現
像装置内のトナー濃度を検知するトナー濃度検知部材と
を有し、このトナー濃度検知部材の出力値により前記ト
ナー補給装置を制御する画像形成装置において、外気が
出入りできるように当該画像形成装置の外面に孔を設
け、当該画像形成装置内の湿度を検知する湿度検知部材
が当該画像形成装置内部の前記現像装置上方で且つ該現
像装置の長手方向のほぼ中央に配置され、前記湿度検知
部材の出力値に応じて画像濃度を制御するので、外部か
ら装置内に出入りする気流による湿度検知部材の誤検知
を防止することができる。
【0065】請求項2に係る発明によれば、請求項1記
載の画像形成装置において、前記トナー濃度検知部材の
出力値とトナー濃度基準値とを比較しその結果に基づい
て前記トナー補給装置を制御するトナー濃度制御装置
と、前記湿度検知部材の出力値に応じて前記トナー濃度
基準値を変更する補正装置とを備えたので、湿度が変化
してもトナーの帯電量を安定化して画像濃度を安定化す
ることができ、地肌汚れの発生を防止することができ
る。
【0066】請求項3に係る発明によれば、請求項2記
載の画像形成装置において、前記補正装置により前記ト
ナー濃度基準値を変更する範囲を湿度と前記湿度検知部
材の出力値との関係が略線形となる領域に対応する範囲
としたので、確実に画像濃度を安定化することができ、
地肌汚れの発生を防止することができる。
【0067】請求項4に係る発明によれば、請求項2記
載の画像形成装置において、前記補正装置は前記トナー
濃度基準値を高湿度時には高くなるように変更するの
で、高湿時にはトナー濃度を低く制御してトナーの帯電
量を大きくすることにより、画像濃度を安定化すること
ができ、画像濃度と地肌汚れとのバランスをとって地肌
汚れの発生を防止することができる。
【0068】請求項5に係る発明によれば、請求項2記
載の画像形成装置において、前記補正装置は湿度と前記
トナー濃度基準値との関係がS字形特性曲線となるよう
に前記トナー濃度基準値を前記湿度検知部材の出力値に
応じて変更するので、トナーの帯電量を湿度に対して安
定化することができて確実に画像濃度を安定化すること
ができ、画像濃度の不足や地肌汚れの発生を防止するこ
とができる。
【0069】請求項6に係る発明によれば、請求項2記
載の画像形成装置において、前記補正装置は複数の湿度
補正テーブルを選択的に用いて前記トナー濃度基準値を
前記湿度検知部材の出力値に応じて変更し、前記補正装
置が用いる前記湿度補正テーブルを前記複数の湿度補正
テーブルより選択する選択装置を設けたので、高トナー
濃度制御で出力画像濃度を高くしてベタ部の濃度むらを
低減することができ、かつ、トナー消費量を減らすこと
ができて経済的である。
【0070】請求項7に係る発明によれば、請求項6記
載の画像形成装置において、前記補正装置は湿度が低い
方が前記トナー濃度基準値の変更量を大きくするので、
低湿時に画像濃度を安定化することができ、画像濃度不
足の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1〜3に係る発明の実施形態を示す概略
図である。
【図2】同実施形態の現像装置を示す断面図である。
【図3】同実施形態を示す断面図である。
【図4】同実施形態を示す斜視図である。
【図5】同実施形態を示す一部切欠斜視図である。
【図6】同実施形態の現像容器外し状態を示す斜視図で
ある。
【図7】同実施形態における画像形成装置制御回路の処
理フローの一部を示すフローチャートである。
【図8】請求項5に係る発明の実施形態を説明するため
の特性図である。
【図9】請求項6に係る発明の実施形態を説明するため
の特性図である。
【図10】上記請求項1〜3に係る発明の実施形態を示
す断面図である。
【図11】同実施形態を示す上面図である。
【図12】同実施形態の湿度検知センサを示す正面図及
び側面図である。
【符号の説明】
1 感光体 2 現像装置 14 帯電ローラ 16 転写ローラ 18 トナー補給装置 19 トナー濃度検知センサ 25 画像形成装置制御回路 26 湿度検知センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 巽 謙三 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 山口 俊隆 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 須田 武男 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 吉永 洋 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 雨宮 賢 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 (72)発明者 大堀 真由美 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体上の静電潜像を現像する現像装置
    と、この現像装置にトナーを補給するトナー補給装置
    と、前記現像装置内のトナー濃度を検知するトナー濃度
    検知部材とを有し、このトナー濃度検知部材の出力値に
    より前記トナー補給装置を制御する画像形成装置におい
    て、外気が出入りできるように当該画像形成装置の外面
    に孔を設け、当該画像形成装置内の湿度を検知する湿度
    検知部材が当該画像形成装置内部の前記現像装置上方で
    且つ該現像装置の長手方向のほぼ中央に配置され、前記
    湿度検知部材の出力値に応じて画像濃度を制御すること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の画像形成装置において、前
    記トナー濃度検知部材の出力値とトナー濃度基準値とを
    比較しその結果に基づいて前記トナー補給装置を制御す
    るトナー濃度制御装置と、前記湿度検知部材の出力値に
    応じて前記トナー濃度基準値を変更する補正装置とを備
    えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の画像形成装置において、前
    記補正装置により前記トナー濃度基準値を変更する範囲
    を湿度と前記湿度検知部材の出力値との関係が略線形と
    なる領域に対応する範囲としたことを特徴とする画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】請求項2記載の画像形成装置において、前
    記補正装置は前記トナー濃度基準値を高湿度時には高く
    なるように変更することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】請求項2記載の画像形成装置において、前
    記補正装置は湿度と前記トナー濃度基準値との関係がS
    字形特性曲線となるように前記トナー濃度基準値を前記
    湿度検知部材の出力値に応じて変更することを特徴とす
    る画像形成装置。
  6. 【請求項6】請求項2記載の画像形成装置において、前
    記補正装置は複数の湿度補正テーブルを選択的に用いて
    前記トナー濃度基準値を前記湿度検知部材の出力値に応
    じて変更し、前記補正装置が用いる前記湿度補正テーブ
    ルを前記複数の湿度補正テーブルより選択する選択装置
    を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】請求項6記載の画像形成装置において、前
    記補正装置は湿度が低い方が前記トナー濃度基準値の変
    更量を大きくすることを特徴とする画像形成装置。
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