JPH02179664A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
- Publication number
- JPH02179664A JPH02179664A JP33330088A JP33330088A JPH02179664A JP H02179664 A JPH02179664 A JP H02179664A JP 33330088 A JP33330088 A JP 33330088A JP 33330088 A JP33330088 A JP 33330088A JP H02179664 A JPH02179664 A JP H02179664A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- humidity
- concentration
- developer
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000003756 stirring Methods 0.000 abstract description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 2
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 1
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子写真複写機、静電記録装置等の画像形成
装置における現像装置に関するものである。
装置における現像装置に関するものである。
従来の技術
一般に、キャリアとトナーとの混合物からなる現像剤を
使用する現像装置にあっては、現像に伴って現像剤中の
トナーが消費されるため、消費量に見合ったトナーを補
給する必要がある。このようなトナー補給を達成するた
めには、トナー濃度センサーを現像装置内の現像剤撹拌
混合領域に設置し、現像剤のトナー濃度の変化を現像剤
の透磁率の変化として検出し、この検出値に基づいて現
像装置内の現像剤のトナー濃度を一定にすべくトナー補
給を制御する方式が知られている。
使用する現像装置にあっては、現像に伴って現像剤中の
トナーが消費されるため、消費量に見合ったトナーを補
給する必要がある。このようなトナー補給を達成するた
めには、トナー濃度センサーを現像装置内の現像剤撹拌
混合領域に設置し、現像剤のトナー濃度の変化を現像剤
の透磁率の変化として検出し、この検出値に基づいて現
像装置内の現像剤のトナー濃度を一定にすべくトナー補
給を制御する方式が知られている。
発明が解決しようとする課題
ところで、前記のような現像剤中のトナー濃度の制御を
達成するためには、いかなる環境条件下においても、現
像剤中のトナー濃度が一定ならば、トナー濃度センサー
の検出値は変化しないことが要求される。しかし、従来
、現像剤の撹拌混合領域の環境条件、とくに湿度が変化
すると現像剤の流動性や撹拌性が変化し、その結果、現
像剤の見かけ上の透磁率が変化し撹拌混合領域に設置さ
れたトナー濃度センサーの検出値も変化してしまうとい
う問題があった。
達成するためには、いかなる環境条件下においても、現
像剤中のトナー濃度が一定ならば、トナー濃度センサー
の検出値は変化しないことが要求される。しかし、従来
、現像剤の撹拌混合領域の環境条件、とくに湿度が変化
すると現像剤の流動性や撹拌性が変化し、その結果、現
像剤の見かけ上の透磁率が変化し撹拌混合領域に設置さ
れたトナー濃度センサーの検出値も変化してしまうとい
う問題があった。
第２図すは湿度と濃度センサーの検出値との関係を示し
たもので、これにより、湿度が上昇すると濃度センサー
の検出値が上昇することがわかる。また、第２図ａは現
像剤中のトナー濃度とトナー濃度センサーの検出値との
関係を表したものである。これにより、トナー濃度が上
昇するとセンサーの検出値が低下することがわかる。
たもので、これにより、湿度が上昇すると濃度センサー
の検出値が上昇することがわかる。また、第２図ａは現
像剤中のトナー濃度とトナー濃度センサーの検出値との
関係を表したものである。これにより、トナー濃度が上
昇するとセンサーの検出値が低下することがわかる。
従って従来は、規定のトナー濃度にみあったトナー濃度
センサーの基準値を設定しておき、トナーが消費されて
トナー濃度が低下すると濃度センサーの出力値が上昇し
、前記の基準値を越えると、現像部にトナーを供給する
という制御方法が用いられていた。
センサーの基準値を設定しておき、トナーが消費されて
トナー濃度が低下すると濃度センサーの出力値が上昇し
、前記の基準値を越えると、現像部にトナーを供給する
という制御方法が用いられていた。
しかしながら、第２図すに示したように、湿度によりト
ナー濃度センサーの検出値が変化するので、前記の制御
方法を用いると湿度が上昇すると、濃度センサー検出値
が上昇し基準値を越え、トナーが供給されてしまうので
、実際にトナーを消費していない時にもトナーが供給さ
れ、現像剤中のトナー濃度が規定値より上がってしまう
ことになる。この結果、現像剤中のトナーが過剰になり
、画像上に必要以上にトナーが付着したり、非画像部に
もトナーが付着する地かぶり現象が起こったり、トナー
が機内に飛散するといった問題が発生する。以上によう
に、従来、環境条件が変化するとトナー濃度を一定に保
つことができなくなり、画像不良が発生するという問題
があった。
ナー濃度センサーの検出値が変化するので、前記の制御
方法を用いると湿度が上昇すると、濃度センサー検出値
が上昇し基準値を越え、トナーが供給されてしまうので
、実際にトナーを消費していない時にもトナーが供給さ
れ、現像剤中のトナー濃度が規定値より上がってしまう
ことになる。この結果、現像剤中のトナーが過剰になり
、画像上に必要以上にトナーが付着したり、非画像部に
もトナーが付着する地かぶり現象が起こったり、トナー
が機内に飛散するといった問題が発生する。以上によう
に、従来、環境条件が変化するとトナー濃度を一定に保
つことができなくなり、画像不良が発生するという問題
があった。
本発明は上記のような、湿度変化によりトナー濃度が変
動するという問題を防止し、常に正確に現像剤のトナー
濃度を一定に保つことが出来、画質の安定した現像装置
を提供することを目的としている。
動するという問題を防止し、常に正確に現像剤のトナー
濃度を一定に保つことが出来、画質の安定した現像装置
を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明の現像装置は、現像
部内のトナー濃度を検出する濃度検出手段と、前記現像
部内の湿度を検出する湿度検出手段と、前記濃度検出手
段と前記湿度検出手段の出力に基づいて前記現像部への
現像剤補給量を制御する制御手段とから構成されている
。
部内のトナー濃度を検出する濃度検出手段と、前記現像
部内の湿度を検出する湿度検出手段と、前記濃度検出手
段と前記湿度検出手段の出力に基づいて前記現像部への
現像剤補給量を制御する制御手段とから構成されている
。
作 用
この構成により、湿度の変化を湿度センサーにて検出し
、その検出値とトナー濃度センサーの検出値に基すいて
現像剤中へのトナーの供給を制御できるので、湿度が変
化してもトナー濃度を常に正確に制御することが可能で
ある。
、その検出値とトナー濃度センサーの検出値に基すいて
現像剤中へのトナーの供給を制御できるので、湿度が変
化してもトナー濃度を常に正確に制御することが可能で
ある。
実施例
第１図は本発明の一実施例を示したものである。
現像剤２は撹拌部材］の回転により撹拌混合され、また
帯電されて現像ローラー３に供給される。現像ローラー
３に供給された現像剤２は現像ローラー３の回転により
現像領域４に搬送され、感光体５上の静電潜像にトナー
が付着し現像される。
帯電されて現像ローラー３に供給される。現像ローラー
３に供給された現像剤２は現像ローラー３の回転により
現像領域４に搬送され、感光体５上の静電潜像にトナー
が付着し現像される。
ここで、現像剤２の撹拌混合領域にはトナー濃度センサ
ー６と湿度センサー７が設けられており、これにより各
々現像剤のトナー濃度と湿度が検出され、さらに雨検出
値に基づいてトナー補給ローラ１１が制御されて、トナ
ー濃度が一定に保たれるようにトナーホッパー８からト
ナー９が撹拌混合領域へ供給される。すなわち、あらか
じめ、湿度センサー７と規定のトナー濃度におけるトナ
ー濃度センサー６の検出値との相関データを求めておき
、規定の湿度と規定のトナー濃度における基準値を設定
し、湿度センサー７の検出値が変わると、前記の相関デ
ータに基づいて、前記基準値を変えるようにトナー補給
制御手段１０を構成している。
ー６と湿度センサー７が設けられており、これにより各
々現像剤のトナー濃度と湿度が検出され、さらに雨検出
値に基づいてトナー補給ローラ１１が制御されて、トナ
ー濃度が一定に保たれるようにトナーホッパー８からト
ナー９が撹拌混合領域へ供給される。すなわち、あらか
じめ、湿度センサー７と規定のトナー濃度におけるトナ
ー濃度センサー６の検出値との相関データを求めておき
、規定の湿度と規定のトナー濃度における基準値を設定
し、湿度センサー７の検出値が変わると、前記の相関デ
ータに基づいて、前記基準値を変えるようにトナー補給
制御手段１０を構成している。
これにより、トナーが消費がされ、濃度センサー６の検
出値が基準値を越えるとその情報がトナー補給ローラ１
１に出力され、トナー濃度が一定になるようにトナー９
が供給される。従って、湿度が変化しても湿度センサー
７の検出値に基づいて基準値がシフトするため、つねに
正確に現像剤中のトナー濃度を制御できる。
出値が基準値を越えるとその情報がトナー補給ローラ１
１に出力され、トナー濃度が一定になるようにトナー９
が供給される。従って、湿度が変化しても湿度センサー
７の検出値に基づいて基準値がシフトするため、つねに
正確に現像剤中のトナー濃度を制御できる。
前記実施例では、湿度センサー７は現像剤の撹拌混合領
域に設置したが、もちろん、撹拌混合領域と湿度が同じ
場所であれば、撹拌混合領域から離れた場所に設置して
もよい。
域に設置したが、もちろん、撹拌混合領域と湿度が同じ
場所であれば、撹拌混合領域から離れた場所に設置して
もよい。
発明の効果
本発明の現像装置によれば、湿度変化によりトナー濃度
が変わってしまうことがな（なり、常に正確に現像剤の
トナー濃度を一定に保つことができ、画質の安定した画
像を得ることができる。
が変わってしまうことがな（なり、常に正確に現像剤の
トナー濃度を一定に保つことができ、画質の安定した画
像を得ることができる。
第１図は、本発明の現像装置の一実施例を示した要部断
面図、第２図ａは現像剤のトナー濃度とトナー濃度セン
サーの検出値との関係を示す図、第２図すは湿度とトナ
ー濃度センサーの検出値との関係を示す図ある。 ６・・・・・・濃度センサー、７・・・・・・湿度セン
サー １０・・・・・・トナー補給制御手段、１１・・
・・・・トナー補給ローラ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１名第 図 （α） ’ｈｒ−４）償（勾 （ｂ） Ｇ−−−’；’７ｊｖ攬ヤソす− １１−−一トアー桶長鎖口−ラ
面図、第２図ａは現像剤のトナー濃度とトナー濃度セン
サーの検出値との関係を示す図、第２図すは湿度とトナ
ー濃度センサーの検出値との関係を示す図ある。 ６・・・・・・濃度センサー、７・・・・・・湿度セン
サー １０・・・・・・トナー補給制御手段、１１・・
・・・・トナー補給ローラ。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか１名第 図 （α） ’ｈｒ−４）償（勾 （ｂ） Ｇ−−−’；’７ｊｖ攬ヤソす− １１−−一トアー桶長鎖口−ラ
Claims (1)
- 現像部内のトナー濃度を検出する濃度検出手段と、前記
現像部内の湿度を検出する湿度検出手段と、前記濃度検
出手段と前記湿度検出手段の出力に基づいて前記現像部
への現像剤補給量を制御する制御手段とを備えた現像装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33330088A JPH02179664A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33330088A JPH02179664A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02179664A true JPH02179664A (ja) | 1990-07-12 |
Family
ID=18264561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33330088A Pending JPH02179664A (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02179664A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5915143A (en) * | 1996-07-03 | 1999-06-22 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and method for automatically adjusting toner density in response to humidity variations |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6371871A (ja) * | 1987-06-20 | 1988-04-01 | Ricoh Co Ltd | 複写機のトナ−濃度制御装置 |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP33330088A patent/JPH02179664A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6371871A (ja) * | 1987-06-20 | 1988-04-01 | Ricoh Co Ltd | 複写機のトナ−濃度制御装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5915143A (en) * | 1996-07-03 | 1999-06-22 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus and method for automatically adjusting toner density in response to humidity variations |
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