JPH1072187A - 移動式クレーンの転倒防止装置 - Google Patents
移動式クレーンの転倒防止装置Info
- Publication number
- JPH1072187A JPH1072187A JP22902996A JP22902996A JPH1072187A JP H1072187 A JPH1072187 A JP H1072187A JP 22902996 A JP22902996 A JP 22902996A JP 22902996 A JP22902996 A JP 22902996A JP H1072187 A JPH1072187 A JP H1072187A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile crane
- outriggers
- jib
- reaction force
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 簡易、且つ、信頼性の高い移動式クレーンの
転倒防止装置を提供する。 【解決手段】 各アウトリガー17a,17b,17
c,17d毎に検出された対地反力Pa ,Pb ,Pc ,
Pd の総和ΣP i =Pa +Pb +Pc +Pd を計算する
とともに、前後左右に隣り合う2基のアウトリガー17
aと17b、17bと17c、17cと17d及び17
dと17aの対地反力Pa とPb 、Pb とPc 、Pc と
Pd 及びPd とPa の和S1 =P a +Pb 、S2 =Pb
+Pc 、S3 =Pc +Pd 及びS4 =Pd +Pa を計算
し、S1 、S2 、S3 、S4 のうち最小のものSmin を
選んで総和ΣPi との比(安全度)R=Smin /ΣPi
を求める。こうして得られた安全度Rの値が予め設定し
た安全基準値R0 に対し、R≧R0 であれば安全な状態
と判断される。一方、R<R0 になった時は転倒の危険
ありと判断され、警報ランプ22が作動する。
転倒防止装置を提供する。 【解決手段】 各アウトリガー17a,17b,17
c,17d毎に検出された対地反力Pa ,Pb ,Pc ,
Pd の総和ΣP i =Pa +Pb +Pc +Pd を計算する
とともに、前後左右に隣り合う2基のアウトリガー17
aと17b、17bと17c、17cと17d及び17
dと17aの対地反力Pa とPb 、Pb とPc 、Pc と
Pd 及びPd とPa の和S1 =P a +Pb 、S2 =Pb
+Pc 、S3 =Pc +Pd 及びS4 =Pd +Pa を計算
し、S1 、S2 、S3 、S4 のうち最小のものSmin を
選んで総和ΣPi との比(安全度)R=Smin /ΣPi
を求める。こうして得られた安全度Rの値が予め設定し
た安全基準値R0 に対し、R≧R0 であれば安全な状態
と判断される。一方、R<R0 になった時は転倒の危険
ありと判断され、警報ランプ22が作動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は移動式クレーンの
転倒防止装置に関するものであり、特に、アウトリガー
を装備した移動式クレーンの転倒防止装置に関するもの
である。
転倒防止装置に関するものであり、特に、アウトリガー
を装備した移動式クレーンの転倒防止装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の移動式クレーン1を示した
ものである。此種移動式クレーン1には転倒事故対策と
して過負荷防止装置が搭載されている。その具体的構成
は以下の通りである。
ものである。此種移動式クレーン1には転倒事故対策と
して過負荷防止装置が搭載されている。その具体的構成
は以下の通りである。
【0003】先ず、ジブ長さ検出器2、ジブ角度検出器
3及びジブ起伏シリンダ荷重検出器4の各検出値に基づ
き、コントローラ5にて作業半径r及び吊荷6の重量w
を算出する。また、該コントローラ5は前記ジブ長さ検
出器2、カウンタウエイト重量検出器7、アウトリガー
張出幅検出器8及び旋回角度検出器9の各検出値、並び
にジブ10の種類から定格総荷重Wr を算出する。そし
て、前記吊荷重量wと定格総荷重Wr とを比較すること
により、転倒の危険があるかどうかを判断する。
3及びジブ起伏シリンダ荷重検出器4の各検出値に基づ
き、コントローラ5にて作業半径r及び吊荷6の重量w
を算出する。また、該コントローラ5は前記ジブ長さ検
出器2、カウンタウエイト重量検出器7、アウトリガー
張出幅検出器8及び旋回角度検出器9の各検出値、並び
にジブ10の種類から定格総荷重Wr を算出する。そし
て、前記吊荷重量wと定格総荷重Wr とを比較すること
により、転倒の危険があるかどうかを判断する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】斯かる過負荷防止装置
が正しく働く為には、種々の検出器が全て正確に作動す
るとともに、演算に必要なクレーンの姿勢に関する設定
が正確になされていることが必要である。しかし、多種
類多数個の検出器を組み合わせるため故障による誤動作
の確率もそれだけ高くなる。また、ジブの種類の設定等
を誤まる可能性も否定できない。
が正しく働く為には、種々の検出器が全て正確に作動す
るとともに、演算に必要なクレーンの姿勢に関する設定
が正確になされていることが必要である。しかし、多種
類多数個の検出器を組み合わせるため故障による誤動作
の確率もそれだけ高くなる。また、ジブの種類の設定等
を誤まる可能性も否定できない。
【0005】更に、図6に示すように、輸送等の為にジ
ブ10を分解する場合には、該ジブ10に取り付けられ
ているジブ長さ検出器2、ジブ角度検出器3及びジブ起
伏シリンダ荷重検出器4等の配線を本機から切り離さな
ければならない。従って、分解中の転倒防止制御は不可
能であるだけでなく、ジブ10を再び組み立てる際にこ
れらの検出器の配線の接続を誤まる虞れもある。
ブ10を分解する場合には、該ジブ10に取り付けられ
ているジブ長さ検出器2、ジブ角度検出器3及びジブ起
伏シリンダ荷重検出器4等の配線を本機から切り離さな
ければならない。従って、分解中の転倒防止制御は不可
能であるだけでなく、ジブ10を再び組み立てる際にこ
れらの検出器の配線の接続を誤まる虞れもある。
【0006】そこで、より簡易で信頼性の高い移動式ク
レーンの転倒防止装置を実現するために解決すべき技術
的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決す
ることを目的とする。
レーンの転倒防止装置を実現するために解決すべき技術
的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために提案されたものであり、アウトリガーを装備
した移動式クレーンに於いて、個々のアウトリガーの対
地反力を検出するとともに、前後左右に隣り合う2基の
アウトリガーの対地反力の和のうち最小のものと、全ア
ウトリガーの対地反力の総和との比を所定の安全基準値
と比較することにより、所定の転倒予防手段を実行する
移動式クレーンの転倒防止装置を提供するものである。
するために提案されたものであり、アウトリガーを装備
した移動式クレーンに於いて、個々のアウトリガーの対
地反力を検出するとともに、前後左右に隣り合う2基の
アウトリガーの対地反力の和のうち最小のものと、全ア
ウトリガーの対地反力の総和との比を所定の安全基準値
と比較することにより、所定の転倒予防手段を実行する
移動式クレーンの転倒防止装置を提供するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図4に従って詳述する。図1及び図2に於いて、1
1は移動式クレーンであり、該移動式クレーン11のキ
ャリア12上にクレーン部13が水平全方向へ旋回自在
に載設されている。該クレーン部13にはテレスコピッ
クブーム型のジブ14がジブ起伏シリンダ15の伸縮に
よってクレーン部13の前方へ起伏自在に枢着されてい
る。また、該クレーン部13の後部には吊荷重量に対す
る反力をとるためのカウンタウエイト16が設置されて
いる。
乃至図4に従って詳述する。図1及び図2に於いて、1
1は移動式クレーンであり、該移動式クレーン11のキ
ャリア12上にクレーン部13が水平全方向へ旋回自在
に載設されている。該クレーン部13にはテレスコピッ
クブーム型のジブ14がジブ起伏シリンダ15の伸縮に
よってクレーン部13の前方へ起伏自在に枢着されてい
る。また、該クレーン部13の後部には吊荷重量に対す
る反力をとるためのカウンタウエイト16が設置されて
いる。
【0009】一方、前記キャリア12には前後左右に合
計4基のアウトリガー17a,17b,17c,17d
が装備されるとともに、各アウトリガー17a,17
b,17c,17dには夫々対地反力検出器18a,1
8b,18c,18dが設けられている。ここでは該対
地反力検出器18a,18b,18c,18dとしてア
ウトリガージャッキシリンダ19の圧力検出器やアウト
リガービーム20に取付けたひずみゲージ等を用いるこ
ととするが、これに限定されるものではない。
計4基のアウトリガー17a,17b,17c,17d
が装備されるとともに、各アウトリガー17a,17
b,17c,17dには夫々対地反力検出器18a,1
8b,18c,18dが設けられている。ここでは該対
地反力検出器18a,18b,18c,18dとしてア
ウトリガージャッキシリンダ19の圧力検出器やアウト
リガービーム20に取付けたひずみゲージ等を用いるこ
ととするが、これに限定されるものではない。
【0010】而して、荷役作業時にはアウトリガー17
a,17b,17c,17dをキャリア12の横外方へ
張り出し、且つ、アウトリガージャッキシリンダ19を
伸長することによりキャリア12を浮上させて移動式ク
レーン11全体を該アウトリガー17a,17b,17
c,17dのみで支承する。これにより前記対地反力検
出器18a,18b,18c,18dが反応して、夫々
に対応するアウトリガー17a,17b,17c,17
dに加わる対地反力Pa ,Pb ,Pc ,Pd をキャリア
12に搭載されたコントローラ21へ出力する。
a,17b,17c,17dをキャリア12の横外方へ
張り出し、且つ、アウトリガージャッキシリンダ19を
伸長することによりキャリア12を浮上させて移動式ク
レーン11全体を該アウトリガー17a,17b,17
c,17dのみで支承する。これにより前記対地反力検
出器18a,18b,18c,18dが反応して、夫々
に対応するアウトリガー17a,17b,17c,17
dに加わる対地反力Pa ,Pb ,Pc ,Pd をキャリア
12に搭載されたコントローラ21へ出力する。
【0011】該コントローラ21はこれらの対地反力P
a ,Pb ,Pc ,Pd の総和ΣPi=Pa +Pb +Pc
+Pd を計算するとともに、前後左右に隣り合う2基の
アウトリガー17aと17b,17bと17c,17c
と17d及び17dと17aの対地反力Pa とPb ,P
b とPc ,Pc とPd 及びPd とPa の和S1 =Pa+
Pb 、S2 =Pb +Pc 、S3 =Pc +Pd 及びS4 =
Pd +Pa を計算し、且つ、これらS1 、S2 、S3 、
S4 のうち最小のものSmin を選んで前記総和ΣPi と
の比(安全度)R=Smin /ΣPi を求める。こうして
得られた安全度Rの値が予め設定した安全基準値R0 に
対し、R≧R0 であれば安全な状態と判断される。一
方、R<R0 になった時は転倒の危険ありと判断され、
該コントローラ21から警報ランプ22へアラーム信号
が出力される。
a ,Pb ,Pc ,Pd の総和ΣPi=Pa +Pb +Pc
+Pd を計算するとともに、前後左右に隣り合う2基の
アウトリガー17aと17b,17bと17c,17c
と17d及び17dと17aの対地反力Pa とPb ,P
b とPc ,Pc とPd 及びPd とPa の和S1 =Pa+
Pb 、S2 =Pb +Pc 、S3 =Pc +Pd 及びS4 =
Pd +Pa を計算し、且つ、これらS1 、S2 、S3 、
S4 のうち最小のものSmin を選んで前記総和ΣPi と
の比(安全度)R=Smin /ΣPi を求める。こうして
得られた安全度Rの値が予め設定した安全基準値R0 に
対し、R≧R0 であれば安全な状態と判断される。一
方、R<R0 になった時は転倒の危険ありと判断され、
該コントローラ21から警報ランプ22へアラーム信号
が出力される。
【0012】例えば、図3に示すように、クレーン部1
3がキャリア12の左方向を向いていたとすれば、ジブ
14先端に吊下した吊荷23から受けるモーメントによ
ってキャリア12の左側のアウトリガー17a,17b
の受ける対地反力Pa ,Pbが右側のアウトリガー17
c,17dの受ける対地反力Pc ,Pd よりも大きくな
る。従って、Smin =S3 =Pc +Pd になる。また、
同じ吊荷23であってもジブ14を伏していたり伸長し
ていたりすると、ジブ14を起こした場合や収縮した場
合よりも吊荷23から受けるモーメントが大きくなって
Pa ,Pb の値が大きくなり、それだけPc ,Pd の値
は小さくなる。そのため、安全度R=S min /ΣPi =
(Pc +Pd )/ΣPi の値も小さくなる。
3がキャリア12の左方向を向いていたとすれば、ジブ
14先端に吊下した吊荷23から受けるモーメントによ
ってキャリア12の左側のアウトリガー17a,17b
の受ける対地反力Pa ,Pbが右側のアウトリガー17
c,17dの受ける対地反力Pc ,Pd よりも大きくな
る。従って、Smin =S3 =Pc +Pd になる。また、
同じ吊荷23であってもジブ14を伏していたり伸長し
ていたりすると、ジブ14を起こした場合や収縮した場
合よりも吊荷23から受けるモーメントが大きくなって
Pa ,Pb の値が大きくなり、それだけPc ,Pd の値
は小さくなる。そのため、安全度R=S min /ΣPi =
(Pc +Pd )/ΣPi の値も小さくなる。
【0013】即ち、移動式クレーン11が転倒しようと
するときは、Smin として選択されたアウトリガーの反
対側のアウトリガーに対地反力が集中し、Smin として
選択されたアウトリガーは浮き上がろうとするため、S
min が増々小さくなり、その結果安全度Rが安全基準値
R0 を下回ることになる。
するときは、Smin として選択されたアウトリガーの反
対側のアウトリガーに対地反力が集中し、Smin として
選択されたアウトリガーは浮き上がろうとするため、S
min が増々小さくなり、その結果安全度Rが安全基準値
R0 を下回ることになる。
【0014】このようにアウトリガー17a,17b,
17c,17dの対地反力検出器18a,18b,18
c,18dの検出値だけで転倒の危険性を確実に解析す
ることができる。斯くして、R<R0 となりアラーム信
号が警報ランプ22へ出力されると、該警報ランプ22
が点灯することにより転倒事故を未然に回避することが
できる。ここで、該警報ランプ22は警音器(ブザー)
と組み合わせて作動するようにしても良い。また、R<
R0 となった場合には、移動式クレーン11の動きを自
動停止するように構成しても良い。
17c,17dの対地反力検出器18a,18b,18
c,18dの検出値だけで転倒の危険性を確実に解析す
ることができる。斯くして、R<R0 となりアラーム信
号が警報ランプ22へ出力されると、該警報ランプ22
が点灯することにより転倒事故を未然に回避することが
できる。ここで、該警報ランプ22は警音器(ブザー)
と組み合わせて作動するようにしても良い。また、R<
R0 となった場合には、移動式クレーン11の動きを自
動停止するように構成しても良い。
【0015】尚、本発明は、移動式クレーンの他、高所
作業車等のようにアウトリガーで全重量を支える他の作
業車にも適用することができる。また、本発明は、本発
明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことがで
き、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当
然である。
作業車等のようにアウトリガーで全重量を支える他の作
業車にも適用することができる。また、本発明は、本発
明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことがで
き、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当
然である。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は個々のア
ウトリガーの対地反力を検出するだけで転倒の危険性を
確実に解析することができる。従って、必要な検出器の
数が少なくて済み、信頼性が高くなる。また、これらの
検出器はアウトリガーに取り付けられるため、ジブを分
解する際に該検出器の配線を切断する必要がない。従っ
て、分解中の転倒防止制御も可能となるだけでなく、組
み立て時の配線ミスによる誤動作の虞れもない。
ウトリガーの対地反力を検出するだけで転倒の危険性を
確実に解析することができる。従って、必要な検出器の
数が少なくて済み、信頼性が高くなる。また、これらの
検出器はアウトリガーに取り付けられるため、ジブを分
解する際に該検出器の配線を切断する必要がない。従っ
て、分解中の転倒防止制御も可能となるだけでなく、組
み立て時の配線ミスによる誤動作の虞れもない。
【0017】また、転倒の危険性を解析する演算内容が
簡単で演算の量も少ないため、安価なコンピュータとメ
モリによりコントローラを構成することができる。更
に、クレーンの旋回方向等の如何は問わないため、ジブ
を起こしすぎて後方へ転倒しようとする場合等、転倒へ
至るあらゆる状況に適応することができる。
簡単で演算の量も少ないため、安価なコンピュータとメ
モリによりコントローラを構成することができる。更
に、クレーンの旋回方向等の如何は問わないため、ジブ
を起こしすぎて後方へ転倒しようとする場合等、転倒へ
至るあらゆる状況に適応することができる。
【図1】本発明の一実施の形態を示し、その側面図。
【図2】図1の背面図。
【図3】図1に於いて、クレーン部がキャリアの左側を
向いた状態に於ける平面図。
向いた状態に於ける平面図。
【図4】図3の背面図。
【図5】従来例を示し、その側面図。
【図6】図5に於いて、ジブを分解する状態を示す側面
図。
図。
11 移動式クレーン 12 キャリア 13 クレーン部 14 ジブ 17a,17b,17c,17d アウトリガー 18a,18b,18c,18d 対地反力検出器 21 コントローラ 22 警報ランプ Pa ,Pb ,Pc ,Pd 対地反力
Claims (1)
- 【請求項1】 アウトリガーを装備した移動式クレーン
に於いて、個々のアウトリガーの対地反力を検出すると
ともに、前後左右に隣り合う2基のアウトリガーの対地
反力の和のうち最小のものと、全アウトリガーの対地反
力の総和との比を所定の安全基準値と比較することによ
り、所定の転倒予防手段を実行することを特徴とする移
動式クレーンの転倒防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22902996A JPH1072187A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 移動式クレーンの転倒防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22902996A JPH1072187A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 移動式クレーンの転倒防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1072187A true JPH1072187A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16885638
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22902996A Pending JPH1072187A (ja) | 1996-08-29 | 1996-08-29 | 移動式クレーンの転倒防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1072187A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004089804A1 (ja) * | 2003-04-10 | 2004-10-21 | Furukawa Co. Ltd. | クレーンの転倒防止装置 |
CN102190257A (zh) * | 2010-03-09 | 2011-09-21 | 徐州重型机械有限公司 | 塔臂防后倾装置及包括该装置的起重机 |
CN103523687A (zh) * | 2013-09-27 | 2014-01-22 | 三一汽车起重机械有限公司 | 支腿伸缩控制方法、控制器、控制系统及起重机 |
JP2019189397A (ja) * | 2018-04-25 | 2019-10-31 | コベルコ建機株式会社 | 作業機械 |
JP2020072574A (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | 株式会社アイチコーポレーション | 作業車の安全装置 |
JP2021014346A (ja) * | 2019-07-12 | 2021-02-12 | コベルコ建機株式会社 | 移動式クレーン |
CN114572910A (zh) * | 2022-03-09 | 2022-06-03 | 杭州爱知工程车辆有限公司 | 一种折臂式高空作业车的作业范围控制方法 |
-
1996
- 1996-08-29 JP JP22902996A patent/JPH1072187A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004089804A1 (ja) * | 2003-04-10 | 2004-10-21 | Furukawa Co. Ltd. | クレーンの転倒防止装置 |
US7364044B2 (en) | 2003-04-10 | 2008-04-29 | Furukawa Co., Ltd. | Safety device against overturning crane |
CN102190257A (zh) * | 2010-03-09 | 2011-09-21 | 徐州重型机械有限公司 | 塔臂防后倾装置及包括该装置的起重机 |
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WO2019208232A1 (ja) * | 2018-04-25 | 2019-10-31 | コベルコ建機株式会社 | 作業機械 |
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CN114572910A (zh) * | 2022-03-09 | 2022-06-03 | 杭州爱知工程车辆有限公司 | 一种折臂式高空作业车的作业范围控制方法 |
CN114572910B (zh) * | 2022-03-09 | 2022-10-28 | 杭州爱知工程车辆有限公司 | 一种折臂式高空作业车的作业范围控制方法 |
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