JPH107026A - 自動車の車体後部構造 - Google Patents

自動車の車体後部構造

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JPH107026A
JPH107026A JP16612196A JP16612196A JPH107026A JP H107026 A JPH107026 A JP H107026A JP 16612196 A JP16612196 A JP 16612196A JP 16612196 A JP16612196 A JP 16612196A JP H107026 A JPH107026 A JP H107026A
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Yoshiaki Koshikawa
誉章 越川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リヤホイールハウスインナに立設したストラ
ットタワーの内倒れ剛性と、車体後部の捩れ剛性の向上
を図る。 【解決手段】 リヤホイールハウスインナ1に立設した
ストラットタワー2の上面を閉断面構造のリヤパーセル
メンバ7の下壁に結合し、リヤパーセルメンバ7の両端
部にストラットタワー2の上面周縁に沿う前後2股に分
岐した閉断面に形成してそれらの端部をリヤホイールハ
ウスインナ1とスラットタワー2と共にリヤピラーイン
ナに結合することによって、サスペンション入力をリヤ
パーセルメンバ7のフロント側分岐部7F,リヤ側分岐
部7Rからリヤパーセルメンバ7全体で負担すると共に
リヤピラーに直接分散負担でき、ストラットタワー2の
内倒れ剛性を高められると共に、リヤパーセルメンバ
7,リヤホイールハウスおよびリヤピラーの集合部周り
の結合剛性を高められて車体後部の捩れ剛性を高められ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の車体後部構
造、とりわけ、リヤサスペンションのショックアブソー
バを連結するリヤストラットタワー周りの構造に関す
る。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】自動車のリヤストラッ
トタワー構造の中には、該リヤストラットタワーの内倒
れ剛性を確保するために、リヤストラットタワーをリヤ
ホイールハウスインナの上面部分に突出成形して、左右
のリヤストラットタワーの側面に跨って車幅方向に延在
する閉断面構造のリヤパーセルメンバを突合わせて接合
したものが知られているが、この構造ではリヤストラッ
トタワー側面とリヤパーセルメンバとの突合わせ接合部
分に車体後部の捩れ荷重が剥離荷重として作用して強度
的に不利となってしまう。
【0003】そこで、本発明はリヤストラットタワーの
内倒れ剛性を高められることは勿論、車体後部の捩れ剛
性を一段と高めることができる自動車の車体後部構造を
提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、リ
ヤホイールハウスインナの上面部に突出成形したストラ
ットタワーの上面を車幅方向に延在する閉断面構造のリ
ヤパーセルメンバの下壁に結合すると共に、該リヤパー
セルメンバの両端部分をストラットタワーの上面周縁に
略沿って前後に2股に分岐する閉断面に形成し、これら
リヤパーセルメンバの分岐した閉断面の端部をリヤホイ
ールハウスインナおよびストラットタワーと共にリヤピ
ラーインナに結合したことを特徴としている。
【0005】請求項2にあっては、請求項1に記載のリ
ヤパーセルメンバのフロント側分岐部の閉断面を、スト
ラットタワーの上面に接合した補強メンバの側部と、リ
ヤシートバックサポートパネルの側部の上端部に曲折成
形されて該補強メンバの側部上に接合したビード部とで
形成し、該リヤシートバックサポートパネルの側部下縁
をリヤホイールハウスインナの前側上面部上に接合し
て、ストラットタワーとリヤホイールハウスインナの前
側上面との間の隅部に前記フロント側分岐部の閉断面の
下側に連接した閉断面部を構成したことを特徴としてい
る。
【0006】請求項3にあっては、請求項1,2に記載
のリヤパーセルメンバのリヤ側分岐部の上面にシートベ
ルトリトラクタのブラケットを結合し、該シートベルト
リトラクタをストラットタワー上面と、リヤパーセルメ
ンバのフロント側分岐部およびリヤ側分岐部とで囲まれ
た空所に格納配置したことを特徴としている。
【0007】請求項4にあっては、請求項3に記載のリ
ヤパーセルメンバのフロント側分岐部の高さを、シート
ベルトリトラクタのベルト引出し位置よりも低くしたこ
とを特徴としている。
【0008】
【発明の効果】請求項1によれば、ストラットタワーの
上面をリヤパーセルメンバの下壁に結合し、このストラ
ットタワーの上面部分を該上面周縁に沿略って配置した
リヤパーセルメンバ端部の2股に分岐した前後の閉断面
で囲繞して、これら閉断面の端部をリヤホイールハウス
インナおよびストラットタワーと共にリヤピラーインナ
に結合してあるから、サスペンション入力を閉断面構造
のこれら前後の分岐部からリヤパーセルメンバ全体で負
担すると共に、リヤピラーに直接分散負担させることが
できて、ストラットタワーの内倒れ剛性を一段と高める
ことができる。
【0009】また、リヤパーセルメンバ端部の閉断面の
2股の分岐部をストラットタワーの上面周縁部に接合し
てリヤピラーインナに結合してあるため、リヤピラーと
リヤパーセルメンバおよびリヤホイールハウス相互間で
直接荷重伝達が行われると共に、これらリヤパーセルメ
ンバの前後の分岐部によって、リヤパーセルメンバとス
トラットタワーおよびリヤピラーの骨格部材同士が結合
されて車体後部の捩れ変形モードの節となるこれら骨格
部材の集合部分の結合剛性を高められるため、車体後部
の捩れ剛性を一段と高めることができる。
【0010】請求項2によれば、請求項1の効果に加え
て、リヤパーセルメンバのフロント側分岐部の下側に閉
断面部を連接して、該フロント側分岐部の閉断面積を拡
大できるため、ストラットタワーの内倒れ剛性はもとよ
り車体後部の捩れ剛性を更に高めることができる。
【0011】請求項3によれば、請求項1,2の効果に
加えて、後席乗員用のシートベルトリトラクタをそのブ
ラケットを介して車幅方向骨格部材であるリヤパーセル
メンバのリヤ側分岐部の上面に結合固定してあるから、
該シートベルトリトラクタの取付剛性を高められて専用
の補強部材を不要とすることができ、コスト的に有利に
シートベルトによる後席乗員の拘束安定性を向上するこ
とができる。
【0012】また、シートベルトリトラクタをストラッ
トタワー上面とリヤパーセルメンバのフロント側分岐部
およびリヤ側分岐部で囲まれた空所を有効利用して該空
所に格納配置してあるため、シートベルトリトラクタの
配設レイアウトおよび取付作業を容易にすることができ
ると共に、リヤパーセルパネルにシートベルトリトラク
タ格納のための開口を設けなくてもよいから、強度的に
も有利にシートベルトリトラクタを配設することができ
る。
【0013】請求項4によれば、請求項3の効果に加え
て、シートベルトリトラクタから引出されたシートベル
トの引掛かりを生じることがないから、シートベルトリ
トラクタの配設レイアウトをより一層容易にすることが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
と共に詳述する。
【0015】図1,2において、1はリヤホイールハウ
スインナで、その上面部にストラットタワー2を一体に
突出成形してある。
【0016】このストラットタワー2の上面部分は、別
体成形された板厚が比較的厚いショックアブソーバ取付
ブラケット3を内接嵌合すると共に周縁部を溶接して構
成してあり、このショックアブソーバ取付ブラケット3
に図外のリヤサスペンションのショックアブソーバの上
端部を連結支持するようにしてある。
【0017】これらリヤホイールハウスインナ1および
ストラットタワー2は、何れもそれらの側縁フランジ1
aおよび2a,3aを介して図外のリヤピラーインナに
突合わせて接合するようにしてある。
【0018】4は前端部をリヤシートR・Sを支持する
リヤシートバックサポートパネル5の上端部に接合した
リヤパーセルパネルで、この実施形態にあってはリヤパ
ーセルパネル4、リヤシートバックサポートパネル5を
何れもセンターパネル4A,5Aと、両側のサイドパネ
ル4B,5Bとに分割して、これらセンターパネル4
A,5Aとサイドパネル4B,5Bとを接合して構成し
ているが、これらは何れも一枚パネルとして形成しても
よい。
【0019】リヤパーセルパネル4の前端部とリヤシー
トバックサポートパネル5の上端部とでなす隅部には、
これらリヤパーセルパネル4とリヤシートバックサポー
トパネル5の背面に跨ってL字形断面の補強メンバ6を
接合して、車体後部ウエスト部の車幅方向骨格部材を構
成する閉断面構造のリヤパーセルメンバ7を構成してい
る。
【0020】補強メンバ6はリヤパーセルパネル4およ
びリヤシートバックサポートパネル5と同様にセンター
部6Aとサイド部6Bとに分割して、これらセンター部
6Aとサイド部6Bとを接合して構成してあり、該サイ
ド部6Bの両端部はストラットタワー2の上面を十分に
覆える前後幅寸法に後方へ拡幅成形してあって、このサ
イド部6Bの下壁にストラットタワー2の上面を接合し
てある。
【0021】そして、前記リヤパーセルメンバ7の両端
部をこのストラットタワー2の部分で、該ストラットタ
ワー2の上面周縁に略沿って前後に2股に分岐する閉断
面に形成し、これらリヤパーセルメンバ7の分岐した閉
断面、即ち、フロント側分岐部7Fと、リヤ側分岐部7
Rの各閉断面の端部をリヤホイールハウスインナ1およ
びストラットタワー2と共に図外のリヤピラーインナに
突合わせて接合してある。
【0022】具体的には、リヤパーセルパネル4のサイ
ドパネル4Bの前縁部分は、ストラットタワー2の上面
の後縁から車両センター側の側縁の形状に合わせた凹欠
部8として形成して、該凹欠部8の縦壁下縁を補強メン
バ6のサイド部6Bの下壁と共にショックアブソーバ取
付ブラケット3の周縁部上面に接合して閉断面のリヤ側
分岐部7Rを構成し、その端縁フランジ4a,6aを介
してリヤピラーインナに接合してある。
【0023】他方、リヤシートバックサポートパネル5
のサイドパネル5Bの側縁部はリヤホイールハウスイン
ナ1の前側周面の車両センター側の側縁部に接合してあ
ると共に、上側部にはストラットタワー2の前方を覆う
張り出し部5BSを形成してあって、該サイドパネル5
Bの上端部にビード部9を曲折成形して、このビード部
9を補強メンバ6のサイド部6Bの下壁の前側部と共に
ショックアブソーバ取付ブラケット3の上面に接合して
閉断面のフロント側分岐部7Fを構成すると共に、張り
出し部5BSの下縁をリヤホイールハウスインナ1の前
側上面部上に接合して、ストラットタワー2とリヤホイ
ールハウスインナ1の前側上面部との間の隅部に、この
フロント側分岐部7Fの閉断面の下側に連接した閉断面
部10を構成してある。
【0024】そして、これらリヤパーセルメンバ7のフ
ロント側分岐部7Fの端部、および閉断面部10の端部
を、それらの端縁フランジ5aを介して図外のリヤピラ
ーインナに接合してある。
【0025】この実施形態にあっては、前述のリヤパー
セルメンバ7のリヤ側分岐部7Rの上面に後席乗員用の
シートベルトリトラクタ11をブラケット12を介して
ボルト・ナットにより締結固定して、該シートベルトリ
トラクタ11をストラットタワー2上面のショックアブ
ソーバ連結点J・Pと車幅方向にオフセットした部分
で、これらストラットタワー2の上面と、リヤパーセル
メンバ7のフロント側分岐部7Fおよびリヤ側分岐部7
Rで囲まれた空所Sに格納配置してある。
【0026】また、前記リヤパーセルメンバ7のフロン
ト側分岐部7Fは、その高さをシートベルトリトラクタ
11のシートベルト11aの引出し位置11bよりも低
く設定して、前方へ引出されるシートベルト11aの引
掛かりを生じないようにして、該シートベルトリトラク
タ11の配設を容易にしている。
【0027】以上の実施形態の構造によれば、ストラッ
トタワー2の上面であるショックアブソーバ取付ブラケ
ット3を、リヤパーセルメンバ7の下壁を構成する補強
メンバ6のサイド部6Bの下壁に結合し、このストラッ
トタワー2の上面部分を該上面周縁に略沿って配置した
リヤパーセルメンバ端部の2股に分岐した閉断面のフロ
ント側分岐部7Fとリヤ側分岐部7Rで囲繞して、これ
らフロント側分岐部7F,リヤ側分岐部7Rの端部をリ
ヤホイールハウスインナ1およびストラットタワー2と
共に車体後部の上下方向骨格部材である図外のリヤピラ
ーのリヤピラーインナに結合してあるから、ストラット
タワー2に作用するサスペンション入力をこれら閉断面
構造のフロント側分岐部7F,リヤ側分岐部7Rからリ
ヤパーセルメンバ7全体で負担すると共に、リヤピラー
に直接分散負担させることができて、ストラットタワー
2の内倒れ剛性を一段と高めることができる。
【0028】また、このようにリヤパーセルメンバ7の
2股に分岐したフロント側分岐部7Fとリヤ側分岐部7
Rとをストラットタワー2の上面周縁部に接合してリヤ
ピラーインナに結合してあるため、リヤピラーとリヤパ
ーセルメンバ7およびリヤホイールハウスの車体後部の
骨格部材相互間で直接荷重伝達が行われると共に、これ
らフロント側分岐部7F,リヤ側分岐部7Rによって、
リヤパーセルメンバ7とストラットタワー2およびリヤ
ピラーの骨格部材同士が結合されて、車体後部の捩り変
形モードの節となるこれら骨格部材の集合部分の結合剛
性を高められるため、車体後部の捩れ剛性を一段と高め
ることができる。
【0029】特に、本実施形態にあっては、前記リヤパ
ーセルメンバ7のフロント側分岐部7Fの閉断面の下側
に、リヤシートバックサポートパネル5のサイドパネル
5Bの張り出し部5BSの接合配置によって構成された
閉断面部10を連接してあるから、実質的に該フロント
側分岐部7Fの閉断面積が拡大されてストラットタワー
2の内倒れ剛性はもとより、車体後部の捩り剛性を更に
高めることができる。
【0030】一方、リヤパーセルパネル4の両側部には
後席乗員用のシートベルトリトラクタ11が配設される
が、このシートベルトリトラクタ11はそのブラケット
12を介して前記リヤパーセルメンバ7のリヤ側分岐部
7Rの上面に結合固定してあるから、該シートベルトリ
トラクタ11の取付剛性を高められて専用の補強部材を
不要とすることができ、コスト的に有利にシートベルト
11aによる後席乗員の拘束安定性を向上することがで
きる。
【0031】しかも、このシートベルトリトラクタ11
はストラットタワー2の上面と、リヤパーセルメンバ7
のフロント側分岐部7Fおよびリヤ側分岐部7Rで囲ま
れた空所Sを有効利用して該空所Sに格納配置してある
ため、シートベルトリトラクタ11の配設レイアウトお
よび取付作業を容易にすることができると共に、リヤパ
ーセルパネル4にはシートベルトリトラクタ11の格納
のための開口を設けなくてもよいから、強度的に有利に
シートベルトリトラクタ11を配設することができる。
【0032】更に、リヤパーセルメンバ7のフロント側
分岐部7Fはその高さをシートベルトリトラクタ11の
ベルト引出し位置11bよりも低く設定してあるから、
シートベルトリトラクタ11から引出されたシートベル
ト11aの引掛かりを生じることがなく、該シートベル
トリトラクタの配設レイアウトをより一層容易にするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図。
【符号の説明】
1 リヤホイールハウスインナ 2 ストラットタワー 4 リヤパーセルパネル 5 リヤシートバックサポートパネル 6 補強メンバ 7 リヤパーセルメンバ 7F フロント側分岐部 7R リヤ側分岐部 9 ビード部 10 閉断面部 11 シートベルトリトラクタ 11b ベルト引出し位置 12 ブラケット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リヤホイールハウスインナの上面部に突
    出成形したストラットタワーの上面を車幅方向に延在す
    る閉断面構造のリヤパーセルメンバの下壁に結合すると
    共に、該リヤパーセルメンバの両端部分をストラットタ
    ワーの上面周縁に略沿って前後に2股に分岐する閉断面
    に形成し、これらリヤパーセルメンバの分岐した閉断面
    の端部をリヤホイールハウスインナおよびストラットタ
    ワーと共にリヤピラーインナに結合したことを特徴とす
    る自動車の車体後部構造。
  2. 【請求項2】 リヤパーセルメンバのフロント側分岐部
    の閉断面を、ストラットタワーの上面に接合した補強メ
    ンバの側部と、リヤシートバックサポートパネルの側部
    の上端部に曲折成形されて該補強メンバの側部上に接合
    したビード部とで形成し、該リヤシートバックサポート
    パネルの側部下縁をリヤホイールハウスインナの前側上
    面部上に接合して、ストラットタワーとリヤホイールハ
    ウスインナの前側上面部との間の隅部に前記フロント側
    分岐部の閉断面の下側に連接した閉断面部を構成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の自動車の車体後部構造。
  3. 【請求項3】 シートベルトリトラクタのブラケットを
    リヤパーセルメンバのリヤ側分岐部の上面に結合し、該
    シートベルトリトラクタをストラットタワー上面と、リ
    ヤパーセルメンバのフロント側分岐部およびリヤ側分岐
    部とで囲まれた空所に格納配置したことを特徴とする請
    求項1,2記載の自動車の車体後部構造。
  4. 【請求項4】 リヤパーセルメンバのフロント側分岐部
    の高さを、シートベルトリトラクタのベルト引出し位置
    よりも低く設定したことを特徴とする請求項3記載の自
    動車の車体後部構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0989052A2 (de) * 1998-09-19 2000-03-29 DaimlerChrysler AG Aussteifung für eine selbsttragende Karosserie eines Kraftwagens
JP2009023367A (ja) * 2007-07-17 2009-02-05 Mazda Motor Corp 車両の後部車体構造
JP2012254724A (ja) * 2011-06-09 2012-12-27 Nissan Motor Co Ltd 自動車の車体後部構造

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EP0989052A2 (de) * 1998-09-19 2000-03-29 DaimlerChrysler AG Aussteifung für eine selbsttragende Karosserie eines Kraftwagens
EP0989052A3 (de) * 1998-09-19 2001-04-11 DaimlerChrysler AG Aussteifung für eine selbsttragende Karosserie eines Kraftwagens
JP2009023367A (ja) * 2007-07-17 2009-02-05 Mazda Motor Corp 車両の後部車体構造
JP2012254724A (ja) * 2011-06-09 2012-12-27 Nissan Motor Co Ltd 自動車の車体後部構造

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