JPH106936A - 洗車機 - Google Patents

洗車機

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JPH106936A
JPH106936A JP18665296A JP18665296A JPH106936A JP H106936 A JPH106936 A JP H106936A JP 18665296 A JP18665296 A JP 18665296A JP 18665296 A JP18665296 A JP 18665296A JP H106936 A JPH106936 A JP H106936A
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JP
Japan
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side brush
vehicle
car
automobile
vehicle body
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JP18665296A
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English (en)
Inventor
Kenji Kobayashi
健二 小林
Toshiaki Miyazawa
利明 宮沢
Noriyuki Shimizu
則幸 清水
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MK Seiko Co Ltd
Original Assignee
MK Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 洗浄する自動車車体の形状によりサイドブラ
シと自動車車体との接触面積が変わり、サイドブラシの
負荷が変わっても、サイドブラシを回転駆動する電動機
の電流に応じて、サイドブラシと自動車車体との接触圧
が適正になるようにする。 【構成】 サイドブラシを自動車車体に対し接近離間す
る手段と、サイドブラシを回転駆動する電動機の電流を
検出する手段を備え、電流検出手段により検出した電流
に基づいて、サイドブラシを自動車車体に対して接近離
間して、サイドブラシと自動車車体との接触圧を適正に
保つよう制御する洗車機において、自動車車体の形状を
検出する手段と、サイドブラシを回転駆動する電動機の
電圧を検出する手段を備え、車形検出手段により検出し
た車形や、電圧検出手段により検出した電圧に応じて、
サイドブラシと自動車車体との接触圧が適正になるよう
補正する手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車車体の側面を洗
浄するサイドブラシを少なくとも備え、自動車車体に対
して相対移動して自動車車体を洗浄する洗車機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の洗車機において、サイド
ブラシを回転駆動する電動機の電流を検出することによ
り、サイドブラシと自動車車体との接触圧を検出し、サ
イドブラシを自動車車体に対して接近離間させて接触圧
を適正に保つ技術が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
普通乗用車とワゴン車では、サイドブラシと自動車車体
が接触する面積が違うので、サイドブラシの回転時にか
かる負荷が異なり、サイドブラシを回転駆動する電動機
の電流を検出するだけでは、普通乗用車に適切な接触圧
で洗浄するとワゴン車では接触圧が足りず、逆にワゴン
車に適切な接触圧で洗浄すると乗用車には接触圧が高す
ぎるという問題が生じる。また、電源電圧の変動によっ
てもサイドブラシを回転駆動する電動機の電流が変動
し、適正な接触圧に保てなくなるという問題が生じる。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような問題を解決す
るために本発明は、自動車車体の側面を洗浄するサイド
ブラシを備え、自動車車体に対して相対移動して自動車
車体を洗浄する洗車機において、サイドブラシを自動車
車体に対し接近離間する手段と、サイドブラシを回転駆
動する電動機の電流を検出する手段を備え、前記電流検
出手段により検出した電流に基づいて、サイドブラシを
自動車車体に対して接近離間して、サイドブラシと自動
車車体との接触圧を適正に保つよう制御する洗車機にお
いて、自動車車体の形状を検出する手段を備え、前記車
形検出手段により検出した車形に応じて、サイドブラシ
と自動車車体との接触圧が適正になるよう補正する手段
とを備える。
【0005】また、本発明は、このような洗車機におい
て、サイドブラシを回転駆動する電動機の電圧を検出す
る手段を備え、前記電圧検出手段により検出した電圧に
応じて、サイドブラシと自動車車体との接触圧が適正に
なるよう補正する手段とを備える。
【0006】また、本発明は、このような洗車機におい
て、自動車車体の形状を検出する手段と、サイドブラシ
を回転駆動する電動機の電圧を検出する手段を備え、前
記車形検出手段により検出した車形と、前記電圧検出手
段により検出した電圧に応じて、サイドブラシと自動車
車体との接触圧が適正になるよう補正する手段とを備え
る。
【0007】
【作用】これにより、洗浄する自動車車体の形状によっ
てサイドブラシと自動車車体との接触面積が変わり、サ
イドブラシの負荷が変わっても、サイドブラシを回転駆
動する電動機の電流に応じて、サイドブラシと自動車車
体との接触圧が適正になるよう補正できるので、洗浄す
る自動車が普通乗用車の場合でも、ワゴン車の場合で
も、車体の形状に応じて最適な洗車が行える。また、サ
イドブラシ回転用電動機の電圧の変動による電流値の変
動も補正できる。
【0008】
【実施例】以下、図面を基に、本発明の実施例について
説明する。図1は本発明の実施例の側面図、図2は本発
明の実施例の車形検出手段を示す正面図、図3は本発明
の実施例のサイドブラシを接近離間する手段を示す正面
図である。図において、1は自動車車体を跨ぐように門
型状に形成した洗車機フレームで、正転逆転可能な電動
機4,4により、車輪2,2を回転駆動して、レール
3,3に沿って往復走行する。
【0009】5は、洗車機走行位置を検出するロータリ
ーエンコーダーで、電動機4の出力軸に連結し、電動機
4の回転方向を検出しながら単位角度回転毎にパルス信
号を出力して洗車機フレーム1の走行位置を与えてい
る。
【0010】6は、洗車機位置を検出する位置センサ−
で、洗車機フレーム1下部に設けられ、レール3敷設面
に固定された突起物であるドッグ7を感知してスイッチ
ングし、洗車機フレーム1の位置を与えている。ドッグ
7は洗車機フレームの走行開始位置を与える。
【0011】8は自動車車体の上面に沿って上下し自動
車車体を洗浄するトップブラシ、9,9は自動車車体側
面に沿って開閉し自動車車体を洗浄するサイドブラシ、
10,11は自動車車体に洗浄水や洗剤溶液,ワックス
溶液を散布する散水ノズル、12は自動車車体の上面に
沿って上下し自動車車体を乾燥するトップノズル、13
は自動車車体の側面を乾燥するサイドノズルで、洗車機
フレーム1の往復走行に伴って、自動車車体の洗浄,乾
燥等の処理を行う洗車処理装置を構成する。
【0012】投光器14a,14b,14c,14d,
14e,14f,14g,14h,14i,14j、受
光器15a,15b,15c,15d,15e,15
f,15g,15h,15i,15jは光電スイッチ
で、洗車機で洗浄する自動車車体の高さを検出する。1
4a,15aは地上からh1の高さを、14b,15b
は地上からh2の高さを、14c,15cは地上からh
3の高さを、14d,15dは地上からh4の高さを、
14e,15eは地上からh5の高さを、14f,15
fは地上からh6の高さを、14g,15gは地上から
h7の高さを、14h,15hは地上からh8の高さ
を、14i,15iは地上からh9の高さを、14j,
15jは地上からh10の高さを、それぞれ検出する。
高さh1,h2,h3,h4,h5,h6,h7,h
8,h9,h10は、それぞれ適宜の高さに定められ
る。
【0013】サイドブラシ9,9は、自動車車体の車幅
方向に移動できるように台車17,17によって保持さ
れ、サイドブラシ回転用電動機16,16により回転駆
動される。台車17には、スプロケット18,18に懸
介されたチェーン19が固着される。20は台車17を
移動する電動機で、電動機20の回転軸には、一方のス
プロケット18が固着され、台車17は電動機20の回
転によって、ガイドレール21に案内されて左右方向に
移動する。22はロータリーエンコーダで、電動機20
の出力軸に固着され、単位角度回転毎にパルス信号を出
力し、台車17の走行位置を与える。
【0014】図4,図5は実施例の制御系を示すブロッ
ク図である。23はマイクロコンピューターで、演算処
理を行うCPU24、プログラム及び各種データを記憶
するメモリ25、及び入出力インターフェース26より
成り、入出力インターフェース26には、走行位置検出
用ロータリーエンコーダー5、位置センサー6、洗車機
フレーム走行用電動機4,4、トップブラシ8、サイド
ブラシ回転用電動機16,16、散水ノズル10,1
1、トップノズル12、サイドノズル13、投光器14
a,14b,14c,14d,14e,14f,14
g,14h,14i,14j、受光器15a,15b,
15c,15d,15e,15f,15g,15h,1
5i,15j、台車移動用電動機20,20、台車位置
検出用ロータリーエンコーダ22,22が接続される。
【0015】27はインバーターで、入出力インターフ
ェース26に接続され、洗車機フレーム走行用電動機
4,4に供給する電源の周波数を変更して電動機4の回
転数を変え、洗車機の走行速度を適宜変更する。
【0016】サイドブラシ回転用電動機16の電圧V,
電流Aはそれぞれ検出されて、入出力インターフェース
26に入力される。
【0017】次に、図面を基に、実施例の動作について
説明する。図6(a)に示すように、洗車機フレーム1
が洗車開始位置にあるとき、自動車Aが所定の停止位置
に停止する。洗車機は、洗車開始位置より洗車を開始
し、散水ノズル10,11より洗浄水を散布し、トップ
ブラシ8,サイドブラシ9を回転させ、走行を開始す
る。洗車機フレーム1が図6(b)に示す位置に達した
とき、光電スイッチ14a,15a間、14b,15b
間、および14c,15c間は、発光器からの光が自動
車Aの車体によって遮られて受光器に達せず、これによ
り自動車車体を検出する。この時点での自動車車体の高
さは光電スイッチ14c,15cの高さh3となる。洗
車を続行し、洗車機フレーム1が図6(c)に示す位置
に達したとき、光電スイッチ14a,15a間、14
b,15b間、14c,15c間、14d,15d間、
および14e,15e間は、発光器からの光が自動車A
の車体によって遮られて受光器に達せず、これにより自
動車車体を検出する。この時点での自動車車体の高さは
光電スイッチ14e,15eの高さh6となる。このよ
うに、洗車機は、走行と共に、洗浄する自動車の車高を
車高検出用光電スイッチで一定周期毎に順次検出し、洗
車機の走行位置に対する自動車車体の車高をマイクロコ
ンピュータ23のメモリ25に記憶して、自動車車体の
形状を検出する。
【0018】また、洗車機は、サイドブラシ9を回転駆
動する電動機16の電圧V、電流Aを随時測定する。自
動車A車体とサイドブラシ9が接触し、サイドブラシ9
に負荷が掛かって電流Aが所定の値より大きくなると、
洗車機は、サイドブラシ移動用電動機20を駆動してサ
イドブラシ9を自動車A車体から離間させて、自動車A
車体とサイドブラシ9の接触による負荷を軽減させる。
サイドブラシ9の負荷が軽くなって電流Aが所定の値よ
り小さくなると、洗車機は、サイドブラシ移動用電動機
20を駆動してサイドブラシ9を自動車A車体に接近さ
せて自動車A車体とサイドブラシ9の接触圧を高める。
【0019】図7(a)に示すように、車形検出手段で
乗用車が検出されたとき、洗車機はサイドブラシ回転用
電動機16の電流Aが、乗用車を洗浄するのに最適な負
荷のときの電流値Anになるように、サイドブラシ9の
位置を制御する。また、図7(b)に示すように、車形
検出手段でワゴン車が検出された場合は、洗車機はサイ
ドブラシ回転用電動機16の電流Aが、ワゴン車を洗浄
するのに最適な負荷のときの電流値Awになるように、
サイドブラシ9の位置を制御する。ワゴン車の洗浄時
は、サイドブラシ9と自動車A車体との接触面積は、乗
用車の洗浄時に比べて大きく、従ってサイドブラシ9に
掛かる負荷は乗用車の洗浄時に比べて大きくなるので、
サイドブラシ9を回転駆動する電動機16の電流値が大
きくなる。このため、乗用車の洗浄時に最適な電流値A
nになるようにサイドブラシ9の位置を制御すると、サ
イドブラシ9と自動車A車体とが離れ気味となるので、
ワゴン車の洗浄に最適な時の電流値Awは、乗用車の洗
浄時に最適な電流値Anに比べて大きくする。このよう
に、サイドブラシ9と自動車A車体との接触圧を適正に
保つよう制御するためのサイドブラシ回転用電動機16
の電流Aは、車形検出手段で検出した車形に応じて補正
される。
【0020】また、サイドブラシ回転用電動機16の電
流Aは、電圧Vによっても変化するので、電圧Vが低い
ときは、サイドブラシ9と自動車A車体との接触圧を適
正に保つよう制御するときの電流Aは、電圧Vが高い場
合に比べて小さく設定されるように補正される。反対
に、電圧Vが高いときは、サイドブラシ9と自動車A車
体との接触圧を適正に保つよう制御するときの電流A
は、電圧Vが低い場合に比べて大きく設定されるように
補正される。
【0021】以上の実施例では、自動車が乗用車の場合
とワゴン車の場合について説明したが、実施例の車形検
出手段は自動車の形状を正確に検出できるので、例えば
乗用車のボンネット部分,トランク部分と車室部分とい
うように、自動車の部分的な高さの変化によってサイド
ブラシと自動車車体との接触面積が変わるような場合で
も、サイドブラシ回転用電動機の負荷による電流の変化
を検出し、車形検出手段で検出した車形に応じて最適な
電流値となるよう、サイドブラシと自動車車体との距離
を適正に保つように制御することができる。図8に示す
ように乗用車のボンネット部分では、サイドブラシ回転
用電動機の電流はAbになるように、乗用車の車室部分
では、サイドブラシ回転用電動機の電流はArになるよ
うに、乗用車のトランク部分では、サイドブラシ回転用
電動機の電流はAtになるように、自動車車体に対する
サイドブラシの位置が接近離間制御される。
【0022】
【表1】
【0023】表1に、自動車車体とサイドブラシ(軸
心)との距離と、電流Aと、電圧Vの関係を、自動車車
体の高さが85cmの場合と181cmの場合について
示す。表に示したように、自動車車体の高さが85cm
の場合、サイドブラシが自動車車体に対して最も高い洗
浄効果を与えられる接触圧であるときの電流Aの値は、
電圧Vが200Vであるときには1.20Aであり、電
圧Vが180Vである時は1.15A,電圧Vが220
Vである時は1.31Aである。従って、洗車機は、電
圧Vの値に応じて、それぞれの最適の電流値になるよう
に、サイドブラシを自動車車体に対して接近離間制御す
る。また、自動車車体の高さが181cmの場合、サイ
ドブラシが自動車車体に対して最も高い洗浄効果を与え
られる接触圧であるときの電流Aの値は、電圧Vが20
0Vであるときには1.53Aであり、電圧Vが180
Vである時は1.51A,電圧Vが220Vである時は
1.57Aである。従って、洗車機は、電圧Vの値に応
じて、それぞれの最適の電流値になるように、サイドブ
ラシを自動車車体に対して接近離間制御する。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明は、自動車車体の側
面を洗浄するサイドブラシを備え、自動車車体に対して
相対移動して自動車車体を洗浄する洗車機において、サ
イドブラシを自動車車体に対し接近離間する手段と、サ
イドブラシを回転駆動する電動機の電流を検出する手段
を備え、前記電流検出手段により検出した電流に基づい
て、サイドブラシを自動車車体に対して接近離間して、
サイドブラシと自動車車体との接触圧を適正に保つよう
制御する洗車機において、自動車車体の形状を検出する
手段と、サイドブラシを回転駆動する電動機の電圧を検
出する手段を備え、車形検出手段により検出した車形
や、電圧検出手段により検出した電圧に応じて、サイド
ブラシと自動車車体との接触圧が適正になるよう補正す
る手段とを備えるので、洗浄する自動車車体の形状によ
ってサイドブラシと自動車車体との接触面積が変わり、
サイドブラシの負荷が変わっても、サイドブラシを回転
駆動する電動機の電流を基に、車形検出手段で検出した
車形に応じてサイドブラシと自動車車体との接触圧が適
正になるよう補正でき、洗浄する自動車が普通乗用車の
場合でも、ワゴン車の場合でも、車体の形状に応じて最
適な洗車が行える。また、乗用車の洗車においても、ボ
ンネット部,車室部,トランク部の部分ごとにサイドブ
ラシと自動車車体との接触圧を適正に保つことができ
る。また、サイドブラシ回転用電動機の電圧の変動によ
る電流値の変動も補正できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の側面説明図である。
【図2】本発明の実施例の車形検出手段を示す正面説明
図である。
【図3】本発明の実施例のサイドブラシを接近離間する
手段を示す正面説明図である。
【図4】本発明の実施例の制御系を示す説明図である。
【図5】本発明の実施例の制御系を示す説明図である。
【図6】本発明の実施例の動作説明図である。
【図7】本発明の実施例の動作説明図である。
【図8】本発明の実施例の動作説明図である。
【符号の説明】
1 洗車機フレーム 4 洗車機フレーム走行用電動機 5 洗車機フレーム走行位置検出用ロータリーエンコ
ーダ 9 サイドブラシ 14a〜j,15a〜j 車形検出用光電スイッチ 17 サイドブラシ移動用台車 16 サイドブラシ回転用電動機 20 サイドブラシ移動用電動機 22 サイドブラシ位置検出用ロータリーエンコーダ 23 マイクロコンピュータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車車体の側面を洗浄するサイドブラ
    シを備え、自動車車体に対して相対移動して自動車車体
    を洗浄する洗車機において、サイドブラシを自動車車体
    に対し接近離間する手段と、サイドブラシを回転駆動す
    る電動機の電流を検出する手段を備え、前記電流検出手
    段により検出した電流に基づいて、サイドブラシを自動
    車車体に対して接近離間して、サイドブラシと自動車車
    体との接触圧を適正に保つよう制御する洗車機におい
    て、自動車車体の形状を検出する手段を備え、前記車形
    検出手段により検出した車形に応じて、サイドブラシと
    自動車車体との接触圧が適正になるよう補正する手段と
    を備えたことを特徴とする洗車機。
  2. 【請求項2】 自動車車体の側面を洗浄するサイドブラ
    シを備え、自動車車体に対して相対移動して自動車車体
    を洗浄する洗車機において、サイドブラシを自動車車体
    に対し接近離間する手段と、サイドブラシを回転駆動す
    る電動機の電流を検出する手段を備え、前記電流検出手
    段により検出した電流に基づいて、サイドブラシを自動
    車車体に対して接近離間して、サイドブラシと自動車車
    体との接触圧を適正に保つよう制御する洗車機におい
    て、サイドブラシを回転駆動する電動機の電圧を検出す
    る手段を備え、前記電圧検出手段により検出した電圧に
    応じて、サイドブラシと自動車車体との接触圧が適正に
    なるよう補正する手段とを備えたことを特徴とする洗車
    機。
  3. 【請求項3】 自動車車体の側面を洗浄するサイドブラ
    シを備え、自動車車体に対して相対移動して自動車車体
    を洗浄する洗車機において、サイドブラシを自動車車体
    に対し接近離間する手段と、サイドブラシを回転駆動す
    る電動機の電流を検出する手段を備え、前記電流検出手
    段により検出した電流に基づいて、サイドブラシを自動
    車車体に対して接近離間して、サイドブラシと自動車車
    体との接触圧を適正に保つよう制御する洗車機におい
    て、自動車車体の形状を検出する手段と、サイドブラシ
    を回転駆動する電動機の電圧を検出する手段を備え、前
    記電圧検出手段により検出した電圧と、前記車形検出手
    段により検出した車形に応じて、サイドブラシと自動車
    車体との接触圧が適正になるよう補正する手段とを備え
    たことを特徴とする洗車機。
JP18665296A 1996-06-26 1996-06-26 洗車機 Pending JPH106936A (ja)

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