JPH1068189A - 天井パネルの配設構造 - Google Patents

天井パネルの配設構造

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Publication number
JPH1068189A
JPH1068189A JP8227909A JP22790996A JPH1068189A JP H1068189 A JPH1068189 A JP H1068189A JP 8227909 A JP8227909 A JP 8227909A JP 22790996 A JP22790996 A JP 22790996A JP H1068189 A JPH1068189 A JP H1068189A
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JP
Japan
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ceiling
runner
panel
sub
main
Prior art date
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Pending
Application number
JP8227909A
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English (en)
Inventor
Isao Kadota
伊三男 門田
Kiyoshi Shimizu
清 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ataka Kogyo KK
Daifuku Co Ltd
Ataka Construction and Engineering Co Ltd
Original Assignee
Ataka Kogyo KK
Daifuku Co Ltd
Ataka Construction and Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ataka Kogyo KK, Daifuku Co Ltd, Ataka Construction and Engineering Co Ltd filed Critical Ataka Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 天井ランナーの下面側に天井パネルを取り付
ける作業は、多数の連結具などが必要となって部品点数
が多くなり、連結具による連結作業は上向きで行われる
ことで容易に行えず、以て天井パネルの配設に、かなり
の施工時間を必要とする。 【解決手段】 天井構造物1に支持させた天井ランナー
10に対し、パネル支持体30を、門形部31を介して上方か
ら外嵌させ、連通した固定具用孔33から貫通部15,25へ
と固定具35を作用させて、天井ランナー10の所定箇所に
パネル支持体30を固定する。天井パネル38を、パネル受
け部32間に亘って、その四側縁部を介して載置する。こ
のようなワンタッチ作業により、天井構造物1の下方
に、複数のパネル支持体30を介して天井パネル38を配設
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば高層住宅
やオフィスビルや一般住宅などの建物において、その天
井構造物の下方に天井ランナーを介して配設施工される
天井パネルの配設構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の配設構造としては、たと
えば図7に示す構成が提供されている。すなわち、天井
構造物側のナットに螺合される複数の吊りボルト50が設
けられ、これら吊りボルト50の下部には、ナット51など
を介してハンガー52が上下位置を調整自在として設けら
れる。そして、複数のハンガー52間に亘ってメインラン
ナー53が配設されたのち、これらハンガー52とメインラ
ンナー53とが溶接54により連結される。あるいはハンガ
ー52のフック部分にメインランナー53が上方から係合さ
れる。
【0003】また、並設されたメインランナー53の下面
間に亘ってサブランナー55が直角状に配設され、これら
サブランナー55は、メインランナー53側に係止させたク
リップ56を介して、これらメインランナー53間で支持さ
れる。そしてサブランナー55群の下面側に、下方から操
作される連結具などを介して天井パネル57が取り付けら
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
構成によると、サブランナー55群の下面側に天井パネル
57を取り付ける作業は、多数の連結具などが必要となっ
て部品点数が多くなり、また連結具による連結作業は上
向きで行われることから容易に行えず、以て天井パネル
57の配設には、かなりの施工時間を必要とする。
【0005】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、天井パネルの配設を、部品点数や作業数を少なくし
て容易に迅速に行える天井パネルの配設構造を提供する
ことを目的としたものである。
【0006】また請求項3記載の発明は、天井パネル間
の継ぎ目部分のカバーを、容易に迅速に行える天井パネ
ルの配設構造を提供することを目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の天井パネルの配
設構造は、天井構造物の下方に天井パネルを配設する
に、天井構造物側に支持される天井ランナーは、断面が
門形の型材からなるとともに、その側板の長さ方向の複
数箇所には貫通部が形成され、前記天井ランナーには複
数のパネル支持体が設けられ、これらパネル支持体は、
天井ランナーに対して上方から外嵌される門形部と、こ
の門形部の一対の下縁から横外方へ伸びるパネル受け部
とにより形成されるとともに、前記貫通部に連通自在な
固定具用孔が形成され、連通された固定具用孔と貫通部
とに亘って作用される固定具が設けられ、複数のパネル
支持体におけるパネル受け部間に亘って天井パネルを載
置自在に構成したことを特徴としたものである。
【0008】したがって請求項1の発明によると、天井
構造物の下方に天井パネルを配設するに、まず天井構造
物に天井ランナーを支持させる。次いでパネル支持体
を、その門形部を介して天井ランナーに対し上方から外
嵌させ、その固定具用孔を貫通部に対して連通させる。
そして連通した固定具用孔から貫通部へと固定具を作用
させることで、天井ランナーの所定箇所にパネル支持体
を固定し得、その後に天井パネルを、パネル受け部間に
亘って、その四側縁部を介して載置させる。このような
ワンタッチ作業により、天井構造物の下方に、複数のパ
ネル支持体を介して天井パネルを配設し得る。
【0009】また本発明の請求項2記載の天井パネルの
配設構造は、上記した請求項1記載の構成において、天
井ランナーは、天井構造物側に支持されるメインランナ
ーと、並設されたメインランナー間に設けられるサブラ
ンナーからなり、これらメインランナーとサブランナー
との少なくとも一方にパネル支持体が設けられることを
特徴としたものである。
【0010】したがって請求項2の発明によると、天井
構造物側にメインランナーを支持させ、そしてメインラ
ンナー間にサブランナーを設けることで、メインランナ
ー群とサブランナー群とからなる天井ランナーを天井構
造物の下方に配設し得、その後に少なくとも一方のラン
ナー群の所定箇所にパネル支持体を配設させる。
【0011】そして本発明の請求項3記載の天井パネル
の配設構造は、上記した請求項1または2記載の構成に
おいて、天井ランナーは、一対の側板の下縁から横内方
へ伸びる下板を有し、天井ランナーの下方に配置される
カバー材は、天井ランナー内に突入して下板に弾性的に
係合自在な係止部を有することを特徴としたものであ
る。
【0012】したがって請求項3の発明によると、天井
ランナーの下方にカバー材を位置させて、両係止部の上
部を一対の下板の内端に当接させたのち、このカバー材
に押し上げ力を作用させることで、係止部を、下板の内
端に案内させながら弾性に抗して内側に弾性変位させつ
つ、天井ランナーの内部に突入させる。そして下板を越
えてその内側に位置することで、係止部は弾性力により
外側に復帰動し、以て下板の内面に対向した係合姿勢に
し得る。このようにして、カバー材を天井ランナーの下
方に位置させることで、この天井ランナーのカバーと同
時に、天井パネル間の継ぎ目部分のカバーを行える。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を、
コンクリート使用の建物に採用した状態として、図1〜
図6に基づいて説明する。
【0014】図1、図2、図5において、たとえばPC
コンクリート製の天井構造物1の下方には、天井ランナ
ー10が配設される。この天井ランナー10は、天井構造物
1側に支持されるメインランナー11と、並設されたメイ
ンランナー11間に設けられるサブランナー21とからな
る。これらメインランナー11やサブランナー21は、上板
12,22と、この上板12,22の両側縁から直角状に下方へ
伸びる一対の側板13,23と、これら側板13,23の下縁か
ら直角状に横内方へ伸びる短幅で一対の下板14,24とに
より、断面が門形状の型材に形成されている。
【0015】その際にメインランナー11やサブランナー
21は、たとえばプレート状の素材に孔(後述する。)な
どが形成されたのち、曲げ成形することで形成される。
すなわち、前記メインランナー11やサブランナー21にお
ける側板13,23の長さ方向の複数箇所には、その長さ方
向に沿った長孔(貫通部の一例)15,25が所定ピッチ置
きで形成されている。また前記メインランナー11におけ
る上板12の複数箇所には、それぞれ複数の矩形孔(貫通
部の一例)16が形成されている。
【0016】前記天井構造物1側に結合自在な被結合具
(ボルトなど)2を介してランナー保持具5が設けられ
る。ここでランナー保持具5は、所定ピッチ(所定間
隔)置きにかつ碁盤目状に配設されており、前記メイン
ランナー11に形成された矩形孔16を利用して上板12側に
係合作用されることで、このメインランナー11の支持を
行う。前記サブランナー21は、その両端に設けられた係
止体が前記メインランナー11の長孔15に係合されること
により、あるいは、その両端面が前記メインランナー11
の側板13に溶接されることにより、並設されたメインラ
ンナー11間に設けられる。
【0017】前記天井ランナー10には複数のパネル支持
体30が設けられる。すなわち、パネル支持体30は図1〜
図3に示すように、サブランナー21に対して上方から外
嵌される門形部31と、この門形部31の一対の下縁からそ
れぞれ直角状に横外方へ伸びるパネル受け部32とにより
門形状に形成されるとともに、その門形部31の側板部分
には、前記サブランナー21に形成された長孔25に対して
連通自在な固定具用孔33がそれぞれ形成されている。そ
して、連通された固定具用孔33と長孔25とに亘って作用
される固定具が設けられ、この固定具は、たとえば固定
具用孔33から長孔25へと外側から押し込み自在なプッシ
ュリベット35により構成される。
【0018】天井パネル38は矩形板状であって、サブラ
ンナー21に設けられた複数のパネル支持体30におけるパ
ネル受け部32間に亘って、その四側縁部を介して載置自
在に構成されている。
【0019】前記メインランナー11やサブランナー21の
下方には、樹脂製のカバー材40が配置される。このカバ
ー材40は、帯板部41と、この帯板部41の内面(上面)側
において、幅方向で一対でかつ長さ方向の全長に一体に
形成される係止部42と、前記帯板部41の幅方向における
両縁部から内面側に折曲されかつ長さ方向の全長に一体
に形成される外側当接部43と、帯板部41の幅方向におけ
る中間二箇所から内面側に突出されかつ長さ方向の全長
に一体に形成される内側当接部44とにより形成される。
【0020】ここで両係止部42は、逆U字形であって、
その上端が中心線に向くように傾斜されており、その内
側辺が帯板部41に一体化されるとともに、外側辺はフリ
ーの遊辺に形成されている。そして遊辺側の外面により
ガイド面42aが形成されるとともに、遊端が係止端42b
に形成される。これら両係止部42は、サブランナー21の
内部に突入されて、その下板24の内面(上面)に係止端
42bが弾性的に係合自在に構成されている。なお帯板部
41の外面(下面)側には、化粧を兼ねる保護シート(塩
化ビニールシートなど)45が施工される。
【0021】以下に、上記した実施の形態における作用
を説明する。天井構造物1の下方に天井ランナー10を配
設するに、まず図5のAに示すように、前記天井構造物
1側に被結合具2を結合させて、所定箇所にランナー保
持具5を配置させる。その際に、ランナー保持具5のレ
ベルの調整と向きの調整とが行われる。
【0022】この状態でメインランナー11を持ち上げ、
その矩形孔16を利用して上板12側をランナー保持具5に
係合作用させることで、図5のBに示すように、このメ
インランナー11を支持させる。このようにして、天井構
造物1の下方に複数のメインランナー11を並設し得る。
その際に図5のCに示すように、メインランナー11群を
直線状に継ぎ足して所定の長さにし得る。
【0023】そして図5のDに示すように、並設された
メインランナー11間にサブランナー21が配設される。こ
れは、サブランナー21の両端に設けた係止体をメインラ
ンナー11の長孔15に係合させることにより、あるいは、
サブランナー21の両端面をメインランナー11の側板13に
溶接させることにより行われる。
【0024】以上により、図6に示すように、メインラ
ンナー11群とサブランナー21群とからなる天井ランナー
10を、天井構造物1の下方に配設し得る。次いでサブラ
ンナー21群の所定箇所にパネル支持体30を配設させる。
すなわちパネル支持体30を、その門形部31を介してサブ
ランナー21に対し上方から外嵌させ、図2の実線に示す
ように、その固定具用孔33を長孔25に対して連通させ
る。そして連通した固定具用孔33から長孔25へとプッシ
ュリベット35を外側から押し込み、以てサブランナー21
群の所定箇所にパネル支持体30を固定させる。
【0025】次いでメインランナー11群とサブランナー
21群とにより形成された各区画にそれぞれ天井パネル38
を配置させる。これは図1、図5のDに示すように、天
井パネル38を、各区画に突出したパネル受け部32間に亘
って、その四側縁部を介して載置させることで行える。
【0026】このようにして全ての区画に天井パネル38
を配置させたのち、前記メインランナー11やサブランナ
ー21の下方にカバー材40を配置させる。すなわちカバー
材40は、その帯板部41をメインランナー11やサブランナ
ー21の下方に位置させるとともに、図3の実線に示すよ
うに、両係止部42の上部におけるガイド面42aを下板1
4,24の内端に当接させる。この状態で、カバー材40に
押し上げ力を作用させることで、図3の仮想線に示すよ
うに、下板14,24の内端にガイド面42aを案内させなが
ら、係止部42を弾性に抗して内側に弾性変位させつつ、
メインランナー11やサブランナー21の内部に突入させ
る。
【0027】そして係止端42bが下板14,24を越えてそ
の内側に位置することで、係止部42は弾性力により外側
に復帰動し、以て図4に示すように、下板14,24の内面
に係止端42bが対向した係合姿勢となる。このとき、外
側当接部43は天井パネル38に当接し、また内側当接部44
は下板14,24に当接する。
【0028】このようにして、カバー材40をメインラン
ナー11やサブランナー21の下方に位置させることで、メ
インランナー11やサブランナー21のカバーと同時に、天
井パネル38間の継ぎ目部分のカバーを行える。そして、
所期の配設を終えたカバー材40の外面(下面)側に、化
粧を兼ねる保護シート45を施工する。
【0029】上記した実施の形態では、天井ランナー10
としてメインランナー11とサブランナー21との組み合わ
せ形式が示されているが、これはメインランナー11のみ
の形式であってもよい。
【0030】上記した実施の形態では、貫通部として長
孔15,25が示されているが、これは丸孔や矩形孔などで
あってもよい。上記した実施の形態では、固定具として
プッシュリベット35が示されているが、これはボルトナ
ット形式など、他の固定形式であってもよい。
【0031】上記した実施の形態では、サブランナー21
にのみパネル支持体30が設けられているが、これはメイ
ンランナー11にのみパネル支持体30が設けられている形
式や、メインランナー11やサブランナー21ともにパネル
支持体30が設けられている形式であってもよい。
【0032】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、天
井構造物に支持させた天井ランナーに対して、パネル支
持体を、その門形部を介して上方から外嵌させ、そして
連通した固定具用孔から貫通部へと固定具を作用させる
ことで、天井ランナーの所定箇所にパネル支持体を固定
でき、その後に天井パネルを、パネル受け部間に亘っ
て、その四側縁部を介して載置できる。したがってワン
タッチ作業により、天井構造物の下方に、複数のパネル
支持体を介して天井パネルを配設できるとともに、天井
パネルの配設は、部品点数や作業数を少なくして容易に
迅速に行うことができる。
【0033】また上記した本発明の請求項2によると、
天井構造物側にメインランナーを支持させ、そしてメイ
ンランナー間にサブランナーを設けることで、メインラ
ンナー群とサブランナー群とからなる天井ランナーを天
井構造物の下方に配設でき、その後にサブランナー群の
所定箇所にパネル支持体を配設することができる。
【0034】そして上記した本発明の請求項3による
と、天井ランナーの下方に位置させたカバー材に押し上
げ力を作用させることで、その係止部の弾性係合によ
り、カバー材を天井ランナーに取り付けることができ、
以てカバー材により、天井ランナーのカバーを行うこと
ができると同時に、天井パネル間の継ぎ目部分のカバー
を容易に迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、天井パネル
の配設構造における要部の一部切り欠き斜視図である。
【図2】同天井パネルの配設構造におけるパネル支持体
部分の斜視図である。
【図3】同天井パネルの配設構造におけるカバー材配置
前の縦断正面図である。
【図4】同天井パネルの配設構造におけるカバー材配置
後の縦断正面図である。
【図5】同天井パネルの配設構造における配設工程の説
明図である。
【図6】同天井パネルの配設構造における天井ランナー
配設時の概略平面図である。
【図7】従来例を示し、天井パネルの配設構造の斜視図
である。
【符号の説明】
1 天井構造物 2 被結合具(ボルト) 5 ランナー保持具 10 天井ランナー 11 メインランナー 13 側板 14 下板 15 長孔(貫通部) 21 サブランナー 23 側板 24 下板 25 長孔(貫通部) 30 パネル支持体 31 門形部 32 パネル受け部 33 固定具用孔 35 プッシュリベット(固定具) 38 天井パネル 40 カバー材 42 係止部 42a ガイド面 42b 係止端 45 保護シート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井構造物の下方に天井パネルを配設す
    るに、天井構造物側に支持される天井ランナーは、断面
    が門形の型材からなるとともに、その側板の長さ方向の
    複数箇所には貫通部が形成され、前記天井ランナーには
    複数のパネル支持体が設けられ、これらパネル支持体
    は、天井ランナーに対して上方から外嵌される門形部
    と、この門形部の一対の下縁から横外方へ伸びるパネル
    受け部とにより形成されるとともに、前記貫通部に連通
    自在な固定具用孔が形成され、連通された固定具用孔と
    貫通部とに亘って作用される固定具が設けられ、複数の
    パネル支持体におけるパネル受け部間に亘って天井パネ
    ルを載置自在に構成したことを特徴とする天井パネルの
    配設構造。
  2. 【請求項2】 天井ランナーは、天井構造物側に支持さ
    れるメインランナーと、並設されたメインランナー間に
    設けられるサブランナーからなり、これらメインランナ
    ーとサブランナーとの少なくとも一方にパネル支持体が
    設けられることを特徴とする請求項1記載の天井パネル
    の配設構造。
  3. 【請求項3】 天井ランナーは、一対の側板の下縁から
    横内方へ伸びる下板を有し、天井ランナーの下方に配置
    されるカバー材は、天井ランナー内に突入して下板に弾
    性的に係合自在な係止部を有することを特徴とする請求
    項1または2記載の天井パネルの配設構造。
JP8227909A 1996-08-29 1996-08-29 天井パネルの配設構造 Pending JPH1068189A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012246614A (ja) * 2011-05-25 2012-12-13 Js Corp 笠木カバーおよびこれを用いた笠木の改修方法
CN105569252A (zh) * 2015-12-25 2016-05-11 浙江久达门业有限公司 一种3d实木吊顶及其安装方法

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