JPH1066548A - 低脂肪及び低カロリーのピーナッツスプレッド - Google Patents
低脂肪及び低カロリーのピーナッツスプレッドInfo
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- JPH1066548A JPH1066548A JP9185416A JP18541697A JPH1066548A JP H1066548 A JPH1066548 A JP H1066548A JP 9185416 A JP9185416 A JP 9185416A JP 18541697 A JP18541697 A JP 18541697A JP H1066548 A JPH1066548 A JP H1066548A
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- low
- nut
- calorie
- butter
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23L—FOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
- A23L25/00—Food consisting mainly of nutmeat or seeds; Preparation or treatment thereof
- A23L25/10—Peanut butter
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- Grain Derivatives (AREA)
- Edible Oils And Fats (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低脂肪及び低カロリーのピーナッツスプレッ
ド 【解決手段】 全脂肪ナッツバターのテクスチャー及び
官能特徴を有する低脂肪及び低カロリーナッツバター調
合物、特にピーナッツバターに関する。このナッツバタ
ーは約60重量%までの低脂肪及び約34重量%までの
低カロリーを有する。調合物は、全脂肪ナッツ、炒ら
れ、部分的に脱脂されたナッツ及び(又は)炒られ、部
分的に脱脂された粉末、低- 又はノーカロリートリアシ
ルグリセロール油及び低- 又はノーカロリー増量剤を用
いて調製される。調合物は約20〜34%のナッツ固体
非脂肪レベル及び約2.0:1〜約2.7:1の全非脂
肪固体:全油の比率を有する。
ド 【解決手段】 全脂肪ナッツバターのテクスチャー及び
官能特徴を有する低脂肪及び低カロリーナッツバター調
合物、特にピーナッツバターに関する。このナッツバタ
ーは約60重量%までの低脂肪及び約34重量%までの
低カロリーを有する。調合物は、全脂肪ナッツ、炒ら
れ、部分的に脱脂されたナッツ及び(又は)炒られ、部
分的に脱脂された粉末、低- 又はノーカロリートリアシ
ルグリセロール油及び低- 又はノーカロリー増量剤を用
いて調製される。調合物は約20〜34%のナッツ固体
非脂肪レベル及び約2.0:1〜約2.7:1の全非脂
肪固体:全油の比率を有する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は低脂肪及び低カロリ
ーのナッツバター調合物に関する。更に詳しくは本発明
は、成分として部分的に脱脂されたピーナッツ及び低カ
ロリートリアシルグリセロール油を使用する、ピーナッ
ツスプレッドに関する。本発明の調合物は全脂肪ナッツ
バター製品のテクスチャー及び官能特徴を有する。
ーのナッツバター調合物に関する。更に詳しくは本発明
は、成分として部分的に脱脂されたピーナッツ及び低カ
ロリートリアシルグリセロール油を使用する、ピーナッ
ツスプレッドに関する。本発明の調合物は全脂肪ナッツ
バター製品のテクスチャー及び官能特徴を有する。
【0002】
【従来の技術】ピーナッツバターは高たん白質栄養食品
であるが、その体内摂取は集団の区分──これはそれら
の脂肪吸収を低下させる──によって制限されると信じ
られている。米国に於て、その集団はそのダイエット食
品中で脂肪から平均30%より多くのカロリーを消費す
る。これは米国ダイエットガイドライン(U.S. Dietary
Guidelines) (1996年1月2日発行)が低脂肪、低
飽 )脂肪及び低コレステロールのダイエット食品を選
ぶことをすすめていても起っている。最近手に入るピー
ナッツスプレッドよりも著しく低い脂肪及びカロリーの
ピーナッツスプレッドは消費者にとって望ましい食品で
あり、これらのダイエットガイドラインに沿うことを助
ける。しかし一方まだ高たん白質及び栄養を提供する。
であるが、その体内摂取は集団の区分──これはそれら
の脂肪吸収を低下させる──によって制限されると信じ
られている。米国に於て、その集団はそのダイエット食
品中で脂肪から平均30%より多くのカロリーを消費す
る。これは米国ダイエットガイドライン(U.S. Dietary
Guidelines) (1996年1月2日発行)が低脂肪、低
飽 )脂肪及び低コレステロールのダイエット食品を選
ぶことをすすめていても起っている。最近手に入るピー
ナッツスプレッドよりも著しく低い脂肪及びカロリーの
ピーナッツスプレッドは消費者にとって望ましい食品で
あり、これらのダイエットガイドラインに沿うことを助
ける。しかし一方まだ高たん白質及び栄養を提供する。
【0003】低脂肪ピーナッツバターは種々の手段で、
たとえば英国特許第2,283,160号明細書に記載
されている様にマルトデキストリンと混合して製造され
る。この方法は25%低脂肪を提供するが、カロリー減
少は僅かである。というのは6カロリー/gピーナッツ
は一部4カロリー/gマルトデキストリンによって代え
られるからである。全脂肪ピーナッツバターよりも品質
の点で低下する。
たとえば英国特許第2,283,160号明細書に記載
されている様にマルトデキストリンと混合して製造され
る。この方法は25%低脂肪を提供するが、カロリー減
少は僅かである。というのは6カロリー/gピーナッツ
は一部4カロリー/gマルトデキストリンによって代え
られるからである。全脂肪ピーナッツバターよりも品質
の点で低下する。
【0004】米国特許第5,302,409号明細書に
よれば低脂肪ピーナッツバターを、すり砕かれたピーナ
ッツから油を除き、この油に代ってマルトデキストリン
又は化工でんぷんを使用することによって調製する。こ
の製品は25%の脂肪低下を主張するが、カロリー低下
は僅かであり、テクスチャー及び粘度は全脂肪ピーナッ
ツバターよりも品質の点で低い。
よれば低脂肪ピーナッツバターを、すり砕かれたピーナ
ッツから油を除き、この油に代ってマルトデキストリン
又は化工でんぷんを使用することによって調製する。こ
の製品は25%の脂肪低下を主張するが、カロリー低下
は僅かであり、テクスチャー及び粘度は全脂肪ピーナッ
ツバターよりも品質の点で低い。
【0005】ヨーロッパ特許出願第89201590.
0号明細書には、ピーナッツ油少なくとも10重量%を
中位の鎖長のトリグリセリドに代えることによって低カ
ロリーピーナッツバターが開示されている。テクスチャ
ー及び粘度は、全脂肪ピーナッツバターと同等であると
述べているが、脂肪又はカロリーは低下していない。と
いうのは中位の鎖長トリグリセリドが約9カロリー/g
を有するからである。
0号明細書には、ピーナッツ油少なくとも10重量%を
中位の鎖長のトリグリセリドに代えることによって低カ
ロリーピーナッツバターが開示されている。テクスチャ
ー及び粘度は、全脂肪ピーナッツバターと同等であると
述べているが、脂肪又はカロリーは低下していない。と
いうのは中位の鎖長トリグリセリドが約9カロリー/g
を有するからである。
【0006】低カロリーナッツバターペーストは、米国
特許第5,268,192号明細書に従って部分的に脱
脂されたナッツ粉末と低カロリートリグリセリドとを、
たとえば米国特許第5,268,192号に記載されて
いるように混合して調製される。この製品のテクスチャ
ー品質は、全脂肪ピーナッツバターの代表物ではない全
脂肪のすり砕かれたナッツペーストと同等であると報告
されている。更に、得られるカロリー低下は最も小さ
い。というのは代えられた最適の成分が9カロリー/g
のピーナッツ油であり、代替物として使用されるトリグ
リセリド油が5カロリー/gを有するからである。
特許第5,268,192号明細書に従って部分的に脱
脂されたナッツ粉末と低カロリートリグリセリドとを、
たとえば米国特許第5,268,192号に記載されて
いるように混合して調製される。この製品のテクスチャ
ー品質は、全脂肪ピーナッツバターの代表物ではない全
脂肪のすり砕かれたナッツペーストと同等であると報告
されている。更に、得られるカロリー低下は最も小さ
い。というのは代えられた最適の成分が9カロリー/g
のピーナッツ油であり、代替物として使用されるトリグ
リセリド油が5カロリー/gを有するからである。
【0007】高たん白質又は低脂肪ナッツスプレッドを
製造する方法は、米国特許第5,433,970号明細
書中に記載されている。脂肪低下は、固形希釈剤──フ
ルカロリー充填剤も含めて──を全脂肪ナッツペースト
に加えて得られ、カロリー低下は全く生じない。米国特
許第5,508,057号明細書中に、特別のモノモダ
ル(monomodal)粒子サイズ分布及びモノモダル全脂肪ナ
ッツバター及びナッツペーストを含有するモノモダル低
脂肪ナッツスプレッドが開示されている。ナッツバター
及びスプレッドは低脂肪を有するが、カロリー低下はな
い。
製造する方法は、米国特許第5,433,970号明細
書中に記載されている。脂肪低下は、固形希釈剤──フ
ルカロリー充填剤も含めて──を全脂肪ナッツペースト
に加えて得られ、カロリー低下は全く生じない。米国特
許第5,508,057号明細書中に、特別のモノモダ
ル(monomodal)粒子サイズ分布及びモノモダル全脂肪ナ
ッツバター及びナッツペーストを含有するモノモダル低
脂肪ナッツスプレッドが開示されている。ナッツバター
及びスプレッドは低脂肪を有するが、カロリー低下はな
い。
【0008】部分的に脱脂され、炒られたピーナッツを
すり砕いて粉末として使用することによって低脂肪ピー
ナッツバタータイプスプレッドを調製することは知られ
ているが、そのスプレッド中で多くとも約9〜10%の
油が部分的に脱脂されたナッツから成るほどの量を使用
しなければならない。特定の低カロリー又はノーカロリ
ートリアシルグリセロール油を使用して部分的に脱脂さ
れたピーナッツ中の若干の油を代えることができ、その
際完全なピーナッツ油ピーナッツバターに通常伴われる
テクスチャー作用を保たれることを見い出した。適する
トリアシルグリセロール油は、米国特許第5,411,
756号明細書中に記載され、そこにはピーナッツバタ
ーが、その油を使用することができる多くの製品の1つ
として提案されている。しかしピーナッツバター中にそ
の油を使用することは、上記特許明細書中に例示されて
おらず、この出願人は若干の又はすべてのピーナッツ油
をトリアシルグリセロール油に単に代えるだけで好まし
いナッツバター製品を生じないこと及び脂肪及びカロリ
ー含有率の最適な低下が油を代えるだけで得られないこ
とを思いがけなく見い出した。所望の官能特徴を保ちな
がら油がピーナッツバター中で脂肪代替物として充分に
作用するために、特定の成分を使用せねばならず、特定
のパラメーターを満足させねばならない。
すり砕いて粉末として使用することによって低脂肪ピー
ナッツバタータイプスプレッドを調製することは知られ
ているが、そのスプレッド中で多くとも約9〜10%の
油が部分的に脱脂されたナッツから成るほどの量を使用
しなければならない。特定の低カロリー又はノーカロリ
ートリアシルグリセロール油を使用して部分的に脱脂さ
れたピーナッツ中の若干の油を代えることができ、その
際完全なピーナッツ油ピーナッツバターに通常伴われる
テクスチャー作用を保たれることを見い出した。適する
トリアシルグリセロール油は、米国特許第5,411,
756号明細書中に記載され、そこにはピーナッツバタ
ーが、その油を使用することができる多くの製品の1つ
として提案されている。しかしピーナッツバター中にそ
の油を使用することは、上記特許明細書中に例示されて
おらず、この出願人は若干の又はすべてのピーナッツ油
をトリアシルグリセロール油に単に代えるだけで好まし
いナッツバター製品を生じないこと及び脂肪及びカロリ
ー含有率の最適な低下が油を代えるだけで得られないこ
とを思いがけなく見い出した。所望の官能特徴を保ちな
がら油がピーナッツバター中で脂肪代替物として充分に
作用するために、特定の成分を使用せねばならず、特定
のパラメーターを満足させねばならない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明はナッツバター
及び特にピーナッツスプレッドに関するものであり、本
発明の目的はピーナッツ以外のナッツ及び種(シー
ド)、たとえばキャシュ、アーモンド、ウォールナッ
ツ、フィルバート、マカデミアナッツ、ブラジルナッ
ツ、ピーカン、ひまわり種、ゴマ等々にも適用すること
にある。
及び特にピーナッツスプレッドに関するものであり、本
発明の目的はピーナッツ以外のナッツ及び種(シー
ド)、たとえばキャシュ、アーモンド、ウォールナッ
ツ、フィルバート、マカデミアナッツ、ブラジルナッ
ツ、ピーカン、ひまわり種、ゴマ等々にも適用すること
にある。
【0010】上記の百分率及び比率のすべては、その他
に明記しない限り、重量/重量を基本とする。上記
“塩”というすべての表現は、塩化ナトリウムを意味す
る。
に明記しない限り、重量/重量を基本とする。上記
“塩”というすべての表現は、塩化ナトリウムを意味す
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】約60重量%までの低脂
肪、好ましくは約25〜60%低脂肪及び約34重量%
までの低カロリー、好ましくは10〜34%低カロリー
を有する低脂肪及び低カロリーナッツバター、特にピー
ナッツスプレッドを、炒られた、部分的に脱脂されたナ
ッツ粉末、低又はノーカロリートリアシルグリセロール
油、低又はノーカロリー増量剤及び全脂肪の炒られたナ
ッツを用いて調製する。ナッツバターは天然及び(又
は)人工甘味料、炭水化物固体、塩及び安定剤も含有す
る。ピーナッツバターの場合、低脂肪、低カロリー製品
の脂肪含有率は、全油含有量に対して約29〜40%で
ある。代謝される調合物中で油の量のみを考えた場合、
その調合物は脂肪約21.5〜34%を有する。
肪、好ましくは約25〜60%低脂肪及び約34重量%
までの低カロリー、好ましくは10〜34%低カロリー
を有する低脂肪及び低カロリーナッツバター、特にピー
ナッツスプレッドを、炒られた、部分的に脱脂されたナ
ッツ粉末、低又はノーカロリートリアシルグリセロール
油、低又はノーカロリー増量剤及び全脂肪の炒られたナ
ッツを用いて調製する。ナッツバターは天然及び(又
は)人工甘味料、炭水化物固体、塩及び安定剤も含有す
る。ピーナッツバターの場合、低脂肪、低カロリー製品
の脂肪含有率は、全油含有量に対して約29〜40%で
ある。代謝される調合物中で油の量のみを考えた場合、
その調合物は脂肪約21.5〜34%を有する。
【0012】本発明者は、特定のトリグリセロール油
が、以前に可能であると信じられたよりもっと炒られ
た、特に脱脂されたナッツ粉末を使用する調理法を可能
にし、その際、非脂肪固体と全油の比率が規定の範囲内
にありさえすれば、テクスチャー及び官能特徴を失うこ
とないことを見い出した。部分的に脱脂されたナッツ粉
末を使用し、部分的に脱脂されたナッツを使用しない場
合、ナッツ粉末と低又はノーカロリー油の比率も規定の
範囲内になければならない。トリアシリグリセロール油
が、抽出圧搾等々を含めた通常の手段によって、部分的
に脱脂されたナッツから除去されたナッツ油の代りとな
る。しかし油を使用して好ましいテクスチャー及び官能
特徴を有する低脂肪及び低カロリーナッツバターを調製
するために、本発明者は、調合物中の非脂肪固体と全油
の比率が約2.0:1〜2.7:1、好ましくは約2.
20:1〜2.35:1でなければならず、ナッツ粉末
を用いて及び部分的に脱脂されたナッツを用いずに調合
した場合、部分的に脱脂されたナッツ粉末とノー又は低
カロリー油の比率は、約1.3:1〜約2.25:1、
好ましくは約1.4:1〜約1.6:1でなければなら
ないことを見い出した。
が、以前に可能であると信じられたよりもっと炒られ
た、特に脱脂されたナッツ粉末を使用する調理法を可能
にし、その際、非脂肪固体と全油の比率が規定の範囲内
にありさえすれば、テクスチャー及び官能特徴を失うこ
とないことを見い出した。部分的に脱脂されたナッツ粉
末を使用し、部分的に脱脂されたナッツを使用しない場
合、ナッツ粉末と低又はノーカロリー油の比率も規定の
範囲内になければならない。トリアシリグリセロール油
が、抽出圧搾等々を含めた通常の手段によって、部分的
に脱脂されたナッツから除去されたナッツ油の代りとな
る。しかし油を使用して好ましいテクスチャー及び官能
特徴を有する低脂肪及び低カロリーナッツバターを調製
するために、本発明者は、調合物中の非脂肪固体と全油
の比率が約2.0:1〜2.7:1、好ましくは約2.
20:1〜2.35:1でなければならず、ナッツ粉末
を用いて及び部分的に脱脂されたナッツを用いずに調合
した場合、部分的に脱脂されたナッツ粉末とノー又は低
カロリー油の比率は、約1.3:1〜約2.25:1、
好ましくは約1.4:1〜約1.6:1でなければなら
ないことを見い出した。
【0013】本発明の調合は、高い粘度を有さず、これ
は比較的高い百分率の部分的に脱脂されたナッツ材料及
び低又はノーカロリー増量剤の使用を可能にする。典型
的なピーナッツバター製造法を変化させて、脱脂ナッツ
生成物、トリアシルグリセロール油及び増量剤の添加手
段を定め、製造者にとって適度のパラメーターを定める
ことによって本発明の低カロリー、低脂肪ピーナッツバ
タースプレッドが製造される。
は比較的高い百分率の部分的に脱脂されたナッツ材料及
び低又はノーカロリー増量剤の使用を可能にする。典型
的なピーナッツバター製造法を変化させて、脱脂ナッツ
生成物、トリアシルグリセロール油及び増量剤の添加手
段を定め、製造者にとって適度のパラメーターを定める
ことによって本発明の低カロリー、低脂肪ピーナッツバ
タースプレッドが製造される。
【0014】本発明の成分は、全脂肪の炒られたピーナ
ッツを調合物に対して約18〜30%、好ましくは約2
0〜27%の量で含有する。約10〜40%の脂肪含有
率を有する、部分的に脱脂され、炒られたピーナッツを
ピーナッツ固体源として使用し、これらを種々の形で使
用することができる。たとえば約10〜30%、好まし
くは約10〜12%脂肪を有する炒られたピーナッツ粉
末を使用するか又は約28〜40%、好ましくは約32
〜34%脂肪を有する炒られたピーナッツ(部分的に脱
脂される)を使用するか又はこれらの組合せを使用する
ことができる。部分的に脱脂されたピーナッツを調合物
に対して約0〜30%、好ましくは8〜30%、もっと
も好ましくは約10〜16%の量で使用する。適する部
分的に脱脂され、炒られたピーナッツは、Pert Laborat
ories(Seabrook Enterprisesの部門) P.O. Box 267, Pe
anut Drive, Edenton, NC 27932 、アメリカ、又はGold
en Peanut Company (Universal Blanchersと提携) 1100
Johnson FerryRoad, Suite 900, Atlanta, GA 30342,
アメリカから入手できる。
ッツを調合物に対して約18〜30%、好ましくは約2
0〜27%の量で含有する。約10〜40%の脂肪含有
率を有する、部分的に脱脂され、炒られたピーナッツを
ピーナッツ固体源として使用し、これらを種々の形で使
用することができる。たとえば約10〜30%、好まし
くは約10〜12%脂肪を有する炒られたピーナッツ粉
末を使用するか又は約28〜40%、好ましくは約32
〜34%脂肪を有する炒られたピーナッツ(部分的に脱
脂される)を使用するか又はこれらの組合せを使用する
ことができる。部分的に脱脂されたピーナッツを調合物
に対して約0〜30%、好ましくは8〜30%、もっと
も好ましくは約10〜16%の量で使用する。適する部
分的に脱脂され、炒られたピーナッツは、Pert Laborat
ories(Seabrook Enterprisesの部門) P.O. Box 267, Pe
anut Drive, Edenton, NC 27932 、アメリカ、又はGold
en Peanut Company (Universal Blanchersと提携) 1100
Johnson FerryRoad, Suite 900, Atlanta, GA 30342,
アメリカから入手できる。
【0015】部分的に脱脂されたピーナッツ粉末と部分
的に脱脂されたピーナッツを調合した場合、ノーカロリ
ー又は低カロリートリアシルグリセロール油を使用し
て、ナッツペーストコンシステンシーを再構成し、粉末
と油の比率は約1.3:1〜約2.25:1、好ましく
は約1.4:1〜約1.6:1である。テクスチャーは
より高い比率でより安定する。
的に脱脂されたピーナッツを調合した場合、ノーカロリ
ー又は低カロリートリアシルグリセロール油を使用し
て、ナッツペーストコンシステンシーを再構成し、粉末
と油の比率は約1.3:1〜約2.25:1、好ましく
は約1.4:1〜約1.6:1である。テクスチャーは
より高い比率でより安定する。
【0016】トリアシルグリセロール油は約0〜6カロ
リー/gを与え、融点<100 oF(38℃)、好まし
くは77 oF(25℃)を有する。液状SALATRI
M油──これはBENEFAT IIIの名称で販売さ
れている──、Cultor Food Science, 235 East 42nd S
treet, ニューヨーク, NY10017 アメリカが好ましい油
である。低カロリー油の混合、たとえばSALATRI
M,CAPRENIN及びOLESTRAの他の形態を
使用して、所望の融点が得られる。
リー/gを与え、融点<100 oF(38℃)、好まし
くは77 oF(25℃)を有する。液状SALATRI
M油──これはBENEFAT IIIの名称で販売さ
れている──、Cultor Food Science, 235 East 42nd S
treet, ニューヨーク, NY10017 アメリカが好ましい油
である。低カロリー油の混合、たとえばSALATRI
M,CAPRENIN及びOLESTRAの他の形態を
使用して、所望の融点が得られる。
【0017】液状トリアシルグリセロール油を約4〜1
8%で調合物中に使用し、約11〜13%が好ましい使
用レベル範囲である。他のカロリー低下は、0〜1.5
カロリー/gを付与する低カロリー増量剤の使用によっ
て調合物中に達成される。低カロリー増量剤を単独で又
は混合して調合物に対して約2〜38%で使用すること
ができる。この際、調合物中の混合全量は約28〜33
%である。増量剤としては、たとえばポリデキストロー
ス(R)(LITESSETM,Cultor Food Science)、イ
ヌリン(RAFTILINETM,Rhone Poulenc, Food
Ingredients Division, 1130 East Maiden Street,ワシ
ントン、PA 15301アメリカ、又はFRUTAFI
T(R) ,Imperial Suiker Unie, One Imperial Square,
P.O. Box 9, Sugar Land, TX 77487 アメリカ) 及び微
晶質セルロース(AVICEL(R) 又はINDULGE
(R) ,FMC Corp., FoodIngredients Division, 1735 Ma
rket Street, Philadelphia, PA 19103アメリカ) が挙
げられる。
8%で調合物中に使用し、約11〜13%が好ましい使
用レベル範囲である。他のカロリー低下は、0〜1.5
カロリー/gを付与する低カロリー増量剤の使用によっ
て調合物中に達成される。低カロリー増量剤を単独で又
は混合して調合物に対して約2〜38%で使用すること
ができる。この際、調合物中の混合全量は約28〜33
%である。増量剤としては、たとえばポリデキストロー
ス(R)(LITESSETM,Cultor Food Science)、イ
ヌリン(RAFTILINETM,Rhone Poulenc, Food
Ingredients Division, 1130 East Maiden Street,ワシ
ントン、PA 15301アメリカ、又はFRUTAFI
T(R) ,Imperial Suiker Unie, One Imperial Square,
P.O. Box 9, Sugar Land, TX 77487 アメリカ) 及び微
晶質セルロース(AVICEL(R) 又はINDULGE
(R) ,FMC Corp., FoodIngredients Division, 1735 Ma
rket Street, Philadelphia, PA 19103アメリカ) が挙
げられる。
【0018】完成されたピーナッツバター製品中の非脂
肪固体の分布は、約95%最小<65ミクロン、約75
%最小<25ミクロン、約60最小>6ミクロンの粒子
サイズ範囲にある。平均粒子直径は、約12〜20ミク
ロン、好ましくは14〜16ミクロンである。調合物中
の非脂肪固体と全油の比率は約2.0:1〜2.7:
1、好ましくは約2.20:1〜2.35:1でなけれ
ばならない。
肪固体の分布は、約95%最小<65ミクロン、約75
%最小<25ミクロン、約60最小>6ミクロンの粒子
サイズ範囲にある。平均粒子直径は、約12〜20ミク
ロン、好ましくは14〜16ミクロンである。調合物中
の非脂肪固体と全油の比率は約2.0:1〜2.7:
1、好ましくは約2.20:1〜2.35:1でなけれ
ばならない。
【0019】本発明のピーナッツバター製造法は、最終
製品中で所望された粒子サイズ分布を得るために粒子サ
イズ減少工程を包含する。この方法は、たとえば細砕ミ
ル又はアシマミルを用いて粉砕し、均質化するか又は成
分の混合後のピーナッツバターに適用されるすり砕きに
よって行われる。甘味料及び他の炭水化物固体、たとえ
ば糖、コーンシロップ固体又は高濃度の甘味料を単独で
又は混合して、調合物に対して約0.05〜18%で使
用することができる。甘味料が砂糖である場合、たとえ
ば約0〜12%、好ましくは約8〜11%の量で加え
る。他の慣用の天然甘味料としてたとえばハチミツ及び
デキストロースを使用し、他の炭化水素固体としてマル
トデキストリン及びでんぷんを使用することができる。
人工甘味料、たとえばASPARTAME(R) を更なる
カロリー低下に使用することもできる。天然及び(又
は)人工甘味料の量は、当業者に明らかである所望の甘
味料に基づいて変化する。
製品中で所望された粒子サイズ分布を得るために粒子サ
イズ減少工程を包含する。この方法は、たとえば細砕ミ
ル又はアシマミルを用いて粉砕し、均質化するか又は成
分の混合後のピーナッツバターに適用されるすり砕きに
よって行われる。甘味料及び他の炭水化物固体、たとえ
ば糖、コーンシロップ固体又は高濃度の甘味料を単独で
又は混合して、調合物に対して約0.05〜18%で使
用することができる。甘味料が砂糖である場合、たとえ
ば約0〜12%、好ましくは約8〜11%の量で加え
る。他の慣用の天然甘味料としてたとえばハチミツ及び
デキストロースを使用し、他の炭化水素固体としてマル
トデキストリン及びでんぷんを使用することができる。
人工甘味料、たとえばASPARTAME(R) を更なる
カロリー低下に使用することもできる。天然及び(又
は)人工甘味料の量は、当業者に明らかである所望の甘
味料に基づいて変化する。
【0020】低脂肪及び低カロリーピーナッツバター
は、全脂肪の炒られたピーナッツ、塩及び油に対して水
素化された又は部分的に水素化された植物油安定剤も含
有する。塩を約1〜2%の量で使用し、安定剤を一般に
約0.5〜3.5%、好ましくは0.5〜2.0%の量
で使用する。安定剤系は、場合により乳化剤、たとえば
モノグリセリド、ジグリセリド、レシチン及びプロピレ
ングリコールモノエステルを含む。
は、全脂肪の炒られたピーナッツ、塩及び油に対して水
素化された又は部分的に水素化された植物油安定剤も含
有する。塩を約1〜2%の量で使用し、安定剤を一般に
約0.5〜3.5%、好ましくは0.5〜2.0%の量
で使用する。安定剤系は、場合により乳化剤、たとえば
モノグリセリド、ジグリセリド、レシチン及びプロピレ
ングリコールモノエステルを含む。
【0021】調合物中のピーナッツ固体非脂肪レベル
は、約20〜34%である。好ましい範囲は約25〜2
9%で、ピーナッツフレーバーを最大にし、ソフトで、
広げられるテクスチャーを最大にし、加工中の粘度を最
小にする。これは、米国の市場で最近25%低脂肪ピー
ナッツバタースプレッド中に27〜29%の典型的なピ
ーナッツ固体非脂肪レベルに相当する。
は、約20〜34%である。好ましい範囲は約25〜2
9%で、ピーナッツフレーバーを最大にし、ソフトで、
広げられるテクスチャーを最大にし、加工中の粘度を最
小にする。これは、米国の市場で最近25%低脂肪ピー
ナッツバタースプレッド中に27〜29%の典型的なピ
ーナッツ固体非脂肪レベルに相当する。
【0022】混合及び粒子サイズ減少工程の後のピーナ
ッツバターの工程内ブルックフィールド(Brookfield)見
かけ密度は、約6,000〜50,000センチポイズ
であり、その際好ましい密度は約7,000〜9,00
0センチポイズである(65〜85℃で1分後、ヘリパ
ス(helipath)を用いて4rpmで Brookfied TCスピ
ンドル又は20rpmでTDスピンドル)。
ッツバターの工程内ブルックフィールド(Brookfield)見
かけ密度は、約6,000〜50,000センチポイズ
であり、その際好ましい密度は約7,000〜9,00
0センチポイズである(65〜85℃で1分後、ヘリパ
ス(helipath)を用いて4rpmで Brookfied TCスピ
ンドル又は20rpmでTDスピンドル)。
【0023】ピーナッツバターの密度は目的粘度約1.
240〜1.245g/ccで約1.248g/ccの
最大値である。この基準は、30ml(茶さじ2杯)に
相当する重さ37gを保証し、40%脂肪低下及び25
%カロリー低下のラベルクレーム──ここで供給量の容
量告知が強制される──を考慮に入れる。本発明のナッ
ツバターの一般的製造方法は次の通りである: a)炒られた全脂肪ナッツ約18〜30%と炒られ、部
分的に脱脂されたナッツ約0〜30%を混合するか又は
すり砕き、スラリーとし、 b)a)のスラリーを炒られ、部分的に脱脂されたナッ
ツ粉末約0〜25%及び低又はノーカロリートリアシル
グリセロール油と混合し、場合により粉砕し、 c)甘味料、塩、安定剤/乳化剤及び低- 又はノーカロ
リー増量剤とb)の混合物を混合して、ペーストとし、
次いで粉砕するか又はb)で粉砕を行うならば場合によ
り粉砕し、 d)c)の生成物を空気にさらし、冷やす。
240〜1.245g/ccで約1.248g/ccの
最大値である。この基準は、30ml(茶さじ2杯)に
相当する重さ37gを保証し、40%脂肪低下及び25
%カロリー低下のラベルクレーム──ここで供給量の容
量告知が強制される──を考慮に入れる。本発明のナッ
ツバターの一般的製造方法は次の通りである: a)炒られた全脂肪ナッツ約18〜30%と炒られ、部
分的に脱脂されたナッツ約0〜30%を混合するか又は
すり砕き、スラリーとし、 b)a)のスラリーを炒られ、部分的に脱脂されたナッ
ツ粉末約0〜25%及び低又はノーカロリートリアシル
グリセロール油と混合し、場合により粉砕し、 c)甘味料、塩、安定剤/乳化剤及び低- 又はノーカロ
リー増量剤とb)の混合物を混合して、ペーストとし、
次いで粉砕するか又はb)で粉砕を行うならば場合によ
り粉砕し、 d)c)の生成物を空気にさらし、冷やす。
【0024】
【実施例】次の例中、すべての調合は、全脂肪ピーナッ
ツバターに比して、50%低脂肪及び34%低カロリー
(重量あたり)ピーナッツバターに関するものである。
例の調合物は、米国で規定された、茶さじ2杯の供給量
につき、40%低脂肪及び25%低カロリーのラベルク
レームを目標とする。 〔例I〕低脂肪、低カロリーピーナッツバターを、次の
成分を用いて調製する: 調合 重量% 全炭水 全脂肪 全たん 100gあり 成分 (湿った状態) 化物 白質 りの カロリー 炒られたピーナッツ 23.00 2.76 12.19 7.13 138.00 部分的に脱脂されたピーナッツ 16.00 3.20 5.44 6.08 79.65 部分的に脱脂されたピーナッツ 8.00 2.01 0.96 4.40 31.48 サラトリム(SALATRIM) 11.00 0.00 6.05 0.00 53.48 砂糖 7.50 7.46 0.00 0.00 30.37 ポリデキストロース 24.00 23.04 0.00 0.00 27.65 イヌリン 8.00 7.68 0.00 0.00 11.52 安定剤 0.90 0.00 0.90 0.00 7.53 塩 1.60 0.00 0.00 0.00 0.00 全量 100.00 46.15 25.54 17.61 379.7 調合パラメーター: 固体:油 2.28:1 ピーナッツ固体非脂肪 28.41% 製品の正しい割合を保証するために、所定の供給速度で
粉砕機中に成分のすべてを同時に供給する。粉砕機の設
定は粒子サイズ分布95%最小<65ミクロン、75%
最小<25ミクロン、60%最小>6ミクロン及び平均
直径12〜20ミクロン、好ましくは14〜16ミクロ
ン及び見かけの粘度6000〜50000センチポイズ
であり、その際、粉砕機の外で好ましい粘度は7000
〜9000である。次いで粉砕された調合物を空気にさ
らし、冷やすピーナッツバターは、全脂肪ピーナッツバ
ターの典型であるソフトで広げられるテクスチャー及び
強いピーナッツフレーバーを有する。 〔例II〕低脂肪、低カロリーピーナッツバターを例I
の方法及び次の成分を用いて調製する: 調合 重量% 全炭水 全脂肪 全たん 100gあた 成分 (湿った状態) 化物 白質 りの カロリー 炒られたピーナッツ 22.00 2.64 11.66 6.82 132.00 部分的に脱脂されたピーナッツ 14.00 2.80 4.76 6.32 69.70 部分的に脱脂されたピーナッツ 10.00 2.51 1.20 5.50 39.34 サラトリム(SALATRIM) 12.00 0.00 6.60 0.00 58.34 砂糖 8.50 8.46 0.00 0.00 34.42 ポリデキストロース 23.00 22.08 0.00 0.00 26.50 イヌリン 8.00 7.68 0.00 0.00 11.52 安定剤 0.90 0.00 0.90 0.00 7.53 塩 1.60 0.00 0.00 0.00 0.00 全量 100.00 46.17 25.12 17.64 379.4 調合パラメーター: 固体:油 2.28:1 ピーナッツ固体非脂肪 28.38% このピーナッツバターは、全脂肪ピーナッツバターの典
型であるソフトで広げられるテクスチャー及び強いピー
ナッツフレーバーを有する。 〔例III〕低脂肪、低カロリーピーナッツバターを例
Iの方法及び次の成分を用いて調製する: 調合 重量% 全炭水 全脂肪 全たん 100gあた 成分 (湿った状態) 化物 白質 りの カロリー 炒られたピーナッツ 22.00 2.64 11.66 6.82 132.00 部分的に脱脂されたピーナッツ 20.00 4.00 5.80 7.60 99.57 サラトリム 10.00 0.00 5.50 0.00 48.62 砂糖 8.00 7.96 0.00 0.00 32.40 コーンシロップ固体 5.00 4.80 0.00 0.00 19.54 ポリデキシトロース 24.50 23.52 0.00 0.00 28.22 イヌリン 8.00 7.68 0.00 0.00 11.52 安定剤 0.90 0.00 0.90 0.00 7.53 塩 1.60 0.00 0.00 0.00 0.00 全量 100.00 50.60 24.66 14.42 379.4 調合パラメーター: 固体:油 2.43:1 ピーナッツ固体非脂肪 24.54% この調合物は部分的に脱脂されたピーナッツ粉末を含ま
ない。ピーナッツバターは全脂肪ピーナッツバターに類
似する良好なピーナッツフレーバー及び広げられるテク
スチャーを有する。 〔例IV〕低脂肪、低カロリーピーナッツバターを例1
の方法及び次の成分を用いて調製する: 調合 重量% 全炭水 全脂肪 全たん 100gあた 成分 (湿った状態) 化物 白質 りの カロリー 炒られたピーナッツ 32.00 3.84 16.96 9.92 192.01 部分的に脱脂されたピーナッツ 8.00 1.60 2.72 3.04 39.63 部分的に脱脂されたピーナッツ 4.00 1.00 0.48 2.20 15.74 サラトリム 6.00 0.00 3.30 0.00 29.17 砂糖 8.00 7.96 0.00 0.00 32.40 コーンシロップ固体 5.00 4.80 0.00 0.00 19.54 ポリデキストロース 26.30 25.25 0.00 0.00 30.30 イヌリン 8.00 7.68 0.00 0.00 11.52 安定剤 1.10 0.00 1.10 0.00 9.21 塩 1.60 0.00 0.00 0.00 0.00 全量 100.00 52.13 24.56 15.16 379.7 調合パラメーター: 固体:油 2.67:1 ピーナッツ固体非脂肪 23.84% ピーナッツバターは、より高い全脂肪ピーナッツレベル
のために高い品質のピーナッツフレーバーを有する。固
体:油の比率は、好ましい範囲の上端にあり、ピーナッ
ツ固体非脂肪百分率は、好ましい範囲の下端にあり、そ
れによって製品の濃度は全脂肪ピーナッツバターに匹敵
する。 〔例V〕低脂肪、低カロリーピーナッツバターを例Iの
方法及び次の成分を用いて調製する: 調合 重量% 全炭水 全脂肪 全たん 100gあた 成分 (湿った状態) 化物 白質 りの カロリー 炒られたピーナッツ 20.40 2.45 10.81 6.32 122.40 部分的に脱脂されたピーナッツ 粉末 24.00 6.02 2.66 13.20 94.43 サラトリム 17.00 0.00 9.35 0.00 82.65 砂糖 8.70 6.66 0.00 0.00 35.23 デキストロース 19.00 18.24 0.00 0.00 21.69 イヌリン 8.00 7.68 0.00 0.00 11.52 安定剤 1.30 0.00 1.30 0.00 10.66 塩 1.60 0.00 0.00 0.00 0.00 全量 100.00 43.05 24.34 19.52 379.0 調合パラメーター: 固体:油 2.13:1 ピーナッツ粉末:サラトリム 1.41:1 ピーナッツ固体非脂肪 30.93% この調合物は部分的に脱脂されたピーナッツを含まな
い。ピーナッツ固体非脂肪百分率は、調合物中に部分的
に脱脂されたピーナッツ粉末の多くの量のために好まし
い範囲の上端にあり、ピーナッツバター濃度は、好まし
い範囲の下端で固体:油の比率を調製して低下させる。
ツバターに比して、50%低脂肪及び34%低カロリー
(重量あたり)ピーナッツバターに関するものである。
例の調合物は、米国で規定された、茶さじ2杯の供給量
につき、40%低脂肪及び25%低カロリーのラベルク
レームを目標とする。 〔例I〕低脂肪、低カロリーピーナッツバターを、次の
成分を用いて調製する: 調合 重量% 全炭水 全脂肪 全たん 100gあり 成分 (湿った状態) 化物 白質 りの カロリー 炒られたピーナッツ 23.00 2.76 12.19 7.13 138.00 部分的に脱脂されたピーナッツ 16.00 3.20 5.44 6.08 79.65 部分的に脱脂されたピーナッツ 8.00 2.01 0.96 4.40 31.48 サラトリム(SALATRIM) 11.00 0.00 6.05 0.00 53.48 砂糖 7.50 7.46 0.00 0.00 30.37 ポリデキストロース 24.00 23.04 0.00 0.00 27.65 イヌリン 8.00 7.68 0.00 0.00 11.52 安定剤 0.90 0.00 0.90 0.00 7.53 塩 1.60 0.00 0.00 0.00 0.00 全量 100.00 46.15 25.54 17.61 379.7 調合パラメーター: 固体:油 2.28:1 ピーナッツ固体非脂肪 28.41% 製品の正しい割合を保証するために、所定の供給速度で
粉砕機中に成分のすべてを同時に供給する。粉砕機の設
定は粒子サイズ分布95%最小<65ミクロン、75%
最小<25ミクロン、60%最小>6ミクロン及び平均
直径12〜20ミクロン、好ましくは14〜16ミクロ
ン及び見かけの粘度6000〜50000センチポイズ
であり、その際、粉砕機の外で好ましい粘度は7000
〜9000である。次いで粉砕された調合物を空気にさ
らし、冷やすピーナッツバターは、全脂肪ピーナッツバ
ターの典型であるソフトで広げられるテクスチャー及び
強いピーナッツフレーバーを有する。 〔例II〕低脂肪、低カロリーピーナッツバターを例I
の方法及び次の成分を用いて調製する: 調合 重量% 全炭水 全脂肪 全たん 100gあた 成分 (湿った状態) 化物 白質 りの カロリー 炒られたピーナッツ 22.00 2.64 11.66 6.82 132.00 部分的に脱脂されたピーナッツ 14.00 2.80 4.76 6.32 69.70 部分的に脱脂されたピーナッツ 10.00 2.51 1.20 5.50 39.34 サラトリム(SALATRIM) 12.00 0.00 6.60 0.00 58.34 砂糖 8.50 8.46 0.00 0.00 34.42 ポリデキストロース 23.00 22.08 0.00 0.00 26.50 イヌリン 8.00 7.68 0.00 0.00 11.52 安定剤 0.90 0.00 0.90 0.00 7.53 塩 1.60 0.00 0.00 0.00 0.00 全量 100.00 46.17 25.12 17.64 379.4 調合パラメーター: 固体:油 2.28:1 ピーナッツ固体非脂肪 28.38% このピーナッツバターは、全脂肪ピーナッツバターの典
型であるソフトで広げられるテクスチャー及び強いピー
ナッツフレーバーを有する。 〔例III〕低脂肪、低カロリーピーナッツバターを例
Iの方法及び次の成分を用いて調製する: 調合 重量% 全炭水 全脂肪 全たん 100gあた 成分 (湿った状態) 化物 白質 りの カロリー 炒られたピーナッツ 22.00 2.64 11.66 6.82 132.00 部分的に脱脂されたピーナッツ 20.00 4.00 5.80 7.60 99.57 サラトリム 10.00 0.00 5.50 0.00 48.62 砂糖 8.00 7.96 0.00 0.00 32.40 コーンシロップ固体 5.00 4.80 0.00 0.00 19.54 ポリデキシトロース 24.50 23.52 0.00 0.00 28.22 イヌリン 8.00 7.68 0.00 0.00 11.52 安定剤 0.90 0.00 0.90 0.00 7.53 塩 1.60 0.00 0.00 0.00 0.00 全量 100.00 50.60 24.66 14.42 379.4 調合パラメーター: 固体:油 2.43:1 ピーナッツ固体非脂肪 24.54% この調合物は部分的に脱脂されたピーナッツ粉末を含ま
ない。ピーナッツバターは全脂肪ピーナッツバターに類
似する良好なピーナッツフレーバー及び広げられるテク
スチャーを有する。 〔例IV〕低脂肪、低カロリーピーナッツバターを例1
の方法及び次の成分を用いて調製する: 調合 重量% 全炭水 全脂肪 全たん 100gあた 成分 (湿った状態) 化物 白質 りの カロリー 炒られたピーナッツ 32.00 3.84 16.96 9.92 192.01 部分的に脱脂されたピーナッツ 8.00 1.60 2.72 3.04 39.63 部分的に脱脂されたピーナッツ 4.00 1.00 0.48 2.20 15.74 サラトリム 6.00 0.00 3.30 0.00 29.17 砂糖 8.00 7.96 0.00 0.00 32.40 コーンシロップ固体 5.00 4.80 0.00 0.00 19.54 ポリデキストロース 26.30 25.25 0.00 0.00 30.30 イヌリン 8.00 7.68 0.00 0.00 11.52 安定剤 1.10 0.00 1.10 0.00 9.21 塩 1.60 0.00 0.00 0.00 0.00 全量 100.00 52.13 24.56 15.16 379.7 調合パラメーター: 固体:油 2.67:1 ピーナッツ固体非脂肪 23.84% ピーナッツバターは、より高い全脂肪ピーナッツレベル
のために高い品質のピーナッツフレーバーを有する。固
体:油の比率は、好ましい範囲の上端にあり、ピーナッ
ツ固体非脂肪百分率は、好ましい範囲の下端にあり、そ
れによって製品の濃度は全脂肪ピーナッツバターに匹敵
する。 〔例V〕低脂肪、低カロリーピーナッツバターを例Iの
方法及び次の成分を用いて調製する: 調合 重量% 全炭水 全脂肪 全たん 100gあた 成分 (湿った状態) 化物 白質 りの カロリー 炒られたピーナッツ 20.40 2.45 10.81 6.32 122.40 部分的に脱脂されたピーナッツ 粉末 24.00 6.02 2.66 13.20 94.43 サラトリム 17.00 0.00 9.35 0.00 82.65 砂糖 8.70 6.66 0.00 0.00 35.23 デキストロース 19.00 18.24 0.00 0.00 21.69 イヌリン 8.00 7.68 0.00 0.00 11.52 安定剤 1.30 0.00 1.30 0.00 10.66 塩 1.60 0.00 0.00 0.00 0.00 全量 100.00 43.05 24.34 19.52 379.0 調合パラメーター: 固体:油 2.13:1 ピーナッツ粉末:サラトリム 1.41:1 ピーナッツ固体非脂肪 30.93% この調合物は部分的に脱脂されたピーナッツを含まな
い。ピーナッツ固体非脂肪百分率は、調合物中に部分的
に脱脂されたピーナッツ粉末の多くの量のために好まし
い範囲の上端にあり、ピーナッツバター濃度は、好まし
い範囲の下端で固体:油の比率を調製して低下させる。
【0025】
【表1】
Claims (3)
- 【請求項1】a)すり砕かれ、炒られたナッツ約18〜
30%、 b)炒られた、部分的に脱脂されたナッツ粉末約0〜2
5%、 c)すり砕かれ、炒られた、部分的に脱脂されたナッツ
約0〜30%、 d)低又はノーカロリートリアシルグリセロール油約4
〜18%、 e)甘味料約0.05〜18%、 f)塩約1.0〜2.0%、 g)安定剤/乳化剤約0.5〜3.5%及び h)低- 又はノータロリー増量剤約2〜38% を含有する全脂肪ナッツバターのテクスチャー及び官能
特徴を有する低脂肪及び低カロリーナッツバターに於
て、このナッツバターは約20〜34%のナッツ固体非
脂肪レベルを有し、全非脂肪固体と全油との比は約2.
0:1〜約2.7:1であることを特徴とする、上記ナ
ッツバター。 - 【請求項2】a)炒られた全脂肪ナッツ約18〜30%
と炒られ、部分的に脱脂されたナッツ約0〜30%を混
合するか又はすり砕き、スラリーとし、 b)a)のスラリーを炒られ、部分的に脱脂されたナッ
ツ粉末約0〜25%及び低又はノーカロリートリアシル
グリセロール油と混合し、場合により粉砕し、 c)甘味料、塩、安定剤/乳化剤及び低- 又はノーカロ
リー増量剤とb)の混合物を混合して、ペーストとし、
次いで粉砕するか又はb)で粉砕を行うならば場合によ
り粉砕し、 d)c)の生成物を空気にさらし、冷やすことから成
る、全脂肪ナックバターのテクスチャー及び官能特徴を
有する、低脂肪及び低カロリーナッツバターを製造する
方法に於て、このナッツバターは約20〜34%のナッ
ツ固体非脂肪レベルを有し、全非脂肪固体と全油との比
は、約2.0:1〜約2.7:1であることを特徴とす
る、上記ナッツバターの製造方法。 - 【請求項3】 すり砕かれた全脂肪ナッツ約18〜30
%、すり砕かれ、部分的に脱脂されたナッツ約0〜30
%、炒られた、部分的に脱脂されたナッツ粉末約0〜2
5%、低又はノーカロリートリアシルグリセロール油約
4〜18%、甘味料約0.05〜18%、塩約1.0〜
2.0%、安定剤/乳化剤約0.5〜3.5%及び低-
又はノーカロリー増量剤約2〜38%を含有する全脂肪
ナッツバターのテクスチャー及び官能特徴を有する低脂
肪及び低カロリーナッツバターを製造する方法に於て、
このナッツバターは約20〜34%のナッツ固体非脂肪
レベルを有し、全非脂肪固体と全油との比は、約2.
0:1〜約2.7:1であることを特徴とする、上記ナ
ッツバターの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US08/678,738 US6010737A (en) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | Nut spread having reduced fat and reduced calories and process for producing the same |
US08/678738 | 1996-07-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1066548A true JPH1066548A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=24724062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP9185416A Pending JPH1066548A (ja) | 1996-07-11 | 1997-07-10 | 低脂肪及び低カロリーのピーナッツスプレッド |
Country Status (17)
Country | Link |
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JP (1) | JPH1066548A (ja) |
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AU (1) | AU712373B2 (ja) |
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GB (1) | GB2315009B (ja) |
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PL (1) | PL321086A1 (ja) |
ZA (1) | ZA975904B (ja) |
Families Citing this family (37)
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