JPH1066535A - 高純度マンネンタケ菌糸体の製造方法 - Google Patents
高純度マンネンタケ菌糸体の製造方法Info
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Abstract
る。 【解決手段】 もち米+グルコースから成る培地を用い
てマンネンタケを培養する。好ましくは、培養後の培養
物を温水下に繊維素分解酵素を用いて抽出し、抽出物を
乾燥粉末化する。
Description
術の分野に属し、特に、マンネンタケを培養して高純度
の菌糸体を製造する技術に関する。
康食品として注目されている。特にマンネンタケは、中
国名で霊芝と呼ばれるように古来不老不死の霊薬とさ
れ、現在も刻んだり、そのまま煎じたりして食されてい
る。さらに、近年は、マンネンタケの菌糸体を加工した
粉末、ドリンク、錠剤なども数多く出現している。この
ため、安価で入手容易な材料、例えば、おがくずと米糠
を用いてマンネンタケを培養し、菌糸体(mycelium)を
増殖することも試みられている。しかしながら、従来の
方法は純度の高い菌糸体を得るためには必ずしも満足す
べきものではない。例えば、おがくず+米糠を用いる培
養の場合、菌糸体の純度は、せいぜい30〜40重量%
であることが見出されている。
を用いて高純度のマンネンタケ菌糸体が得られることを
見出した。すなわち、本発明は、もち米とグルコースか
ら成る培地を用いてマンネンタケを培養することを特徴
とするマンネンタケ菌糸体の製造方法を提供するもので
ある。驚くべきことに、本発明における培地は、本質的
にもち米とグルコース(ぶどう糖)のみから成り、その
他の成分を含有しなくても、きわめて菌糸体含有量の高
い培養物を産生させることができる。本発明に従いもち
米とグルコースから成るシンプルな培地を用いることに
より高純度のマンネンタケ菌糸体が得られる詳細な理由
は未だ判らないが、アミロペクチンを多量に含むもち米
の組織がマンネンタケの培養に適しているものと推測さ
れる。
米)としては、特に限定されるものではなく、いろいろ
な品種のものが利用可能であるが、好適な例としては、
ヒゴモチ、アサヒモチなどが挙げられ、その他、ヒヨク
モチ、ヒメノモチ、ハッサクモチなど各種の水稲もち米
および陸稲もち米を用いることができる。グルコースは
D‐グルコースである。
を混合することによって調製される。通常、重量比でも
ち米2に対してグルコースを約1の割合で用い、オート
クレーブにかけて滅菌し、マンネンタケ(学名:Ganode
rma lucidium)の種菌を植菌して培養を行う。培養は、
好気条件下に25℃の温度において、通常2カ月半〜3
カ月間実施する。
ネンタケの内部標準物質(苦味成分)として知られたガ
ノデリン酸(ganoderic acid)を多量に含有する高純度
のマンネンタケ菌糸体が得られる。なお、ガノデリン酸
は、高血圧降下作用を有することでも知られている。こ
のようにして得られたマンネンタケ菌糸体を食品素材と
して利用するためには、該菌糸体を培地から抽出するこ
とが必要であるが、マンネンタケ菌糸体中のガノデリン
酸は、熱には比較的強いが抽出過程で長時間加熱すると
壊れてしまう。
されているガノデリン酸を破壊することなく菌糸体を培
地から抽出処理する技術を確立した。かくして、本発明
の特に好ましい態様においては、上記の培養後の培養物
を55℃〜60℃の温度下に繊維素分解酵素(セルラー
ゼ)を用いて抽出処理する工程が含まれる。セルラーゼ
は、通常、温水1リットルに対して約600〜640g
溶解して使用される。
態の菌糸体は水分を多く含有しており、食品素材として
長時間保存する場合、腐敗する可能性が高い。そこで、
本発明の好ましい態様に従えば、抽出物を乾燥粉末化す
る工程が含まれる。乾燥粉末化は、凍結真空乾燥機やス
プレードライヤー(噴霧式加熱乾燥機)などを用いて行
われる。
ンネンタケ菌糸体は、きわめて高純度であり、後に定義
するようなマンネンタケ含有率に従えば95%以上の値
を示すことが明らかにされている。したがって、本発明
は、別の視点として、上述したような方法によって製造
され、95重量%以上の菌糸体純度を有するマンネンタ
ケ菌糸体を提供する。
体は、高純度のマンネンタケ成分を含有した優れた健康
食品素材として各種の応用が可能である。例えば、マン
ネンタケ(霊芝)菌糸体粉末にβ−サイクロデキストリ
ンを加え、防湿性を高めたものに酸味料で味付けしたも
のを顆粒状や打錠した錠剤として利用される。また、マ
ンネンタケ菌糸体粉末にβ−サイクロデキストリンを加
え、防湿性を高めたものに、ビタミンE(酸化防止)、
サフラワー油、乳化剤を加えてエマルジョン化したもの
をソフトカプセルに充填した形態で使用することもでき
る。
め、実施例に沿って本発明を説明する。菌糸体の培養 蒸したもち米2に対しグルコース1の割合で調製した培
地(もち米:ヒゴモチ)をオートクレーブにかけて滅菌
し、これにマンネンタケの種菌を植菌し、25℃におい
て80日間好気条件下に培養した。培養後55℃〜60
℃の温水1リットルに対し、繊維素分解酵素〔セルラー
ゼ・オノズカS、ヤクルト薬品工業(株)製〕を10g
の割合で溶解させた溶液を用いて培養物を抽出処理し
た。その後、抽出された菌糸体含有率を凍結真空乾燥機
〔共和真空技術(株)製〕を用い、凍結真空乾燥するこ
とによりマンネンタケ(霊芝)菌糸体粉末を得た。この
粉末をサンプル1とする。なお、比較のために、以下の
ようなサンプルを調製した(培養温度、期間などは、上
記の場合と実質的に同じである)。 サンプル2:もみがら+米糠を用いて培養し、酵素剤で
処理、抽出した霊芝菌糸体粉末。 サンプル3:おがくず+米糠を用いて培養し、子実体
(傘の部分)まで成長させ、子実体を削って粉末化した
もの。
かし(必要に応じて加温する)、これにエチルアルコー
ル100mlを加えて、よく振り混ぜた後濾過する。残
留物を水:エチルアルコール(1:1)200mlで同
様に操作する。 2.濾過物を合わせて減圧下で濃縮し全量を10ml以
下にする。この濃縮物を水200mlに分散させ、クロ
ロホルム50mlで3回抽出する。クロロホルム層を合
わせ5%炭酸水素ナトリウム水溶液50mlで3回抽出
する。 3.水層を合わせて2N塩酸にてpH3に調整し、クロ
ロホルム50mlで3回抽出する。クロロホルム層を合
わせ、重量概知のフラスコに移し、クロロホルムを減圧
下で留去し、残留物をシリカゲルを入れたデシケーター
中で24時間乾燥した後その重量を量る。
の場合> 1.サンプル1〜3の乾燥物(粉末)約10gを精秤
し、水500mlを加え30分間ウォーターバス上でか
き混ぜながら加熱した後濾過する。 2.残留物を水500mlずつ2回同様に操作し、全濾
液を合わせて減圧下で濃縮し全量を10ml以下とす
る。 3.濃縮物を水200mlに分散させ、クロロホルム5
0mlで3回抽出する。クロロホルム層を合わせ、5%
炭酸水素ナトリウム水溶液50mlで3回抽出する。 4.水層を合わせ2N塩酸にてpH3に調整し、クロロ
ホルム50mlで3回抽出する。クロロホルム層を合わ
せ重量概知のフラスコに移し、クロロホルムを減圧下で
留去し、残留物をシリカゲルの入ったデシケーター中で
24時間乾燥後重量を量る。
得たサンプル3mg〜10mgを正確に量り、内標準溶
液1mlを正確に加えて、サンプル溶液とする。別に原
料の霊芝(マンネンタケ)乾燥物の酸性クロロホルム抽
出により得た標準物質3mg〜10mgを正確に量り、
内標準溶液1mlを正確に加えて標準溶液とする。サン
プル溶液及び標準溶液10μlにつき次の条件で液体ク
ロマトグラフ法により試験を行う時、サンプル溶液及び
クロマトグラム及び標準溶液のクロマトグラムに同じ特
有なパターンが認められる。
l) 操作条件 検出器:紫外吸光光度計(測定波長210nm) カラム:内径4mm、長さ15〜20cmのステンレス
管に5μmのオクタデシルシリル化シリカゲルを充填す
る。 カラム温度:室温 移動相:PH6.5のリン酸水素カリウム・リン酸水素
二ナトリウム緩衝液:メタノール混液(9:20)。 流量:ピレンの保持時間が約30分になるように調整す
る。
得られた酸性クロロホルム可溶物の重量を用い、次式に
よりマンネンタケ含有率を求める。 マンネンタケ(霊芝)含有率(乾燥物換算)=[サンプ
ルの酸性クロロホルム可溶分量(mg)/サンプルの量
(g)]/[標準物質の酸性クロロホルム可溶物量(m
g)/標準培養物の乾燥重量(g)]×100 この式によるマンネンタケ(霊芝)含有率は、従来より
マンネンタケの内部標準物質として知られるガノデリン
酸含有率に対応するものと考えられる。
ネンタケ菌糸体粉末はきわめて高い含有率(97%)を
示した。
Claims (4)
- 【請求項1】 もち米とグルコースから成る培地を用い
てマンネンタケを培養することを特徴とするマンネンタ
ケ菌糸体の製造方法。 - 【請求項2】 培養後の培養物を55℃〜60℃の温水
下に繊維素分解酵素を用いて抽出処理する工程を含むこ
とを特徴とする請求項1のマンネンタケ菌糸体の製造方
法。 - 【請求項3】 抽出物を乾燥粉末化する工程を含むこと
を特徴とする請求項1または請求項2のマンネンタケ菌
糸体の製造方法。 - 【請求項4】 請求項2または請求項3の方法によって
製造され、95重量%以上の菌糸体純度を有することを
特徴とするマンネンタケ菌糸体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24562496A JP3597648B2 (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 高純度マンネンタケ菌糸体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP3597648B2 JP3597648B2 (ja) | 2004-12-08 |
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Family Applications (1)
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JP24562496A Expired - Lifetime JP3597648B2 (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 高純度マンネンタケ菌糸体の製造方法 |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2229926A1 (es) * | 2003-10-01 | 2005-04-16 | Ramon Millan Novillo | Produccion de ganoderma lucidum. |
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JP2016044154A (ja) * | 2014-08-25 | 2016-04-04 | 国立大学法人九州大学 | アンギオテンシン変換酵素(ace)の阻害剤、これを含む食品および薬剤、並びにそれらの製造方法 |
JP6357574B1 (ja) * | 2017-09-13 | 2018-07-11 | 有限会社プレステックス | 大豆培地での霊芝菌糸体培養方法と大豆を含む霊芝菌糸体健康食品 |
-
1996
- 1996-08-27 JP JP24562496A patent/JP3597648B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2019050744A (ja) * | 2017-09-13 | 2019-04-04 | 有限会社プレステックス | 大豆培地での霊芝菌糸体培養方法と大豆を含む霊芝菌糸体健康食品 |
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