JP2014090711A - 鹿角霊芝の処理方法、鹿角霊芝処理物及び飲食物 - Google Patents

鹿角霊芝の処理方法、鹿角霊芝処理物及び飲食物 Download PDF

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Abstract

【課題】 鹿角霊芝が有する有効成分をより人体が消化・吸収しやすい状態として、各種健康食品に配合したときの効能を向上させるための、鹿角霊芝の処理方法に関する。
【解決手段】鹿角霊芝を200メッシュパス以下に粉砕した粉砕物を加圧熱水処理する工程(1)、次いで、工程(1)によって得られた処理物を酵素処理する工程(2)、工程(2)によって得られた処理物を噴霧乾燥する工程(3)を有することを特徴とする鹿角霊芝の処理方法
【選択図】なし

Description

本発明は、鹿角霊芝の処理方法、当該方法によって得られた鹿角霊芝処理物、及び、それを含有する飲食物に関する。
万年茸は、別名、霊芝(漢名)とも呼ばれ、サルノコシカケ科に属する茸類であり、自然発生することは極めて少ないが、暗紫色で堅く、磨くと漆のような光沢が出るため、古くから鑑賞用として珍重されてきた。
一方、最近では、鑑賞用以外に、万年茸の漢方薬としての効果が注目を集めるようになり、特に、茎の部分が鹿の角のように枝分かれした形状の万年茸(以下、「鹿角霊芝」という。)は、傘部分が大きく開いた普通形状の万年茸に比べて高分子多糖体などの有効成分を多く含んでいるなどの優れた性質を備えているといわれる。このため、鹿角霊芝の粉末や抽出物が健康食品又はその素材として注目されている。
このような霊芝においては、その構成成分である有効成分としてはβグルカンが知られている。鹿角霊芝のβグルカンは、細胞壁を構成している堅い構造物質の植物繊維である。しかし、この鹿角霊芝を人間がそのまま食しても、βグルカンの堅い細胞壁は、人間のもつ消化酵素では分解されずそのまま排泄されてしまう。
このため、水等の溶媒で抽出することによってキノコの有効成分を抽出することが行われている。しかし、鹿角霊芝中には溶解性成分の割合が低いことから、抽出の収率が低く、高効率で有効な鹿角霊芝抽出物を使用することができない。またガノデリン酸等のテルペノイド類に属する有効成分の多くは溶媒に溶出しないため、有効に抽出されないという問題がある。
特許文献1には、超音波で破砕し、酵素処理を行うことによるキノコの有効成分の抽出方法が記載されている。しかしながら、当該処理方法によっても充分に有効成分が抽出されない。よって、更に、有効成分を多く有し、効果が優れた処理物を高収率で得るための鹿角霊芝の処理方法が必要とされている。
また、鹿角霊芝の重要な有効成分としては、ガノデリン酸類が知られている。ガノデリン酸は、トリテルペン類に属する化合物であり、血行を良くして血圧の安定化に寄与するものとして知られている。
しかし、このような成分は、鹿角霊芝の抽出エキス中には充分に含まれておらず、これを高い濃度で含有するような鹿角霊芝の処理物を得ることが望まれている。このような観点から特許文献1を見ると、充分に有効成分が得られるような処理がなされているとは言えない。
また、特許文献2においては、加圧水によって鹿角霊芝の抽出を行うことが記載されている。しかし、これは抽出を効率よく行う方法が記載されているものではあるが、抽出によって得られる処理物の量は少なく、健康食品等に配合するための処理方法としては収率が低いものである。
特開2002−262820号 特開2008−138195号
本発明は上記に鑑み、鹿角霊芝が有する有効成分をより人体が消化・吸収しやすい状態として、各種健康食品に配合したときの効能を向上させるための鹿角霊芝の処理方法に関するものである。
本発明は、鹿角霊芝を200メッシュパス以下に粉砕した粉砕物を加圧熱水処理する工程(1)、次いで、工程(1)によって得られた処理物を酵素処理する工程(2)、及び、工程(2)によって得られた処理物を噴霧乾燥する工程(3)を有することを特徴とする鹿角霊芝の処理方法である。
上記酵素処理は、セルラーゼ及び/又はヘミセルラーゼによって行うものであることが好ましい。
本発明は、上記鹿角霊芝の処理方法によって得られたことを特徴とする鹿角霊芝処理物でもある。
本発明は、上記鹿角霊芝処理物を含有することを特徴とする飲食品でもある。
本発明の鹿角霊芝の処理方法によって、溶解性成分が多く、特に、有効成分であるガノデリン酸等が多く含まれる処理物が得られる。このような方法で得られた鹿角霊芝の処理物は、健康食品用素材として使用した場合に、消化・吸収能が高く、優れた効能を有するものである。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明においては上記鹿角霊芝の有効成分を高収率で効率よく摂取できる形とするための処理方法を提供するものである。
また、抽出法によって得られた抽出エキスは、原料に対して得られる収量が低いため、効率的ではない。本発明はこのような鹿角霊芝に対して処理を行うことによって全体を分解して、吸収能が高いものを得るものである。
より具体的には、微粉化した鹿角霊芝に対して加圧熱水処理、酵素処理を続けて行うことによって、被処理物全体に対して分解反応を進めることができ、これによって全体の分子量を低下させ、溶解能を高くして、健康食品等に配合した場合に優れた消化能を有する処理物を得ることができる。また、このような方法によって得られた処理物は、ガノデリン酸等の有効成分を多量に含有するものであることから、健康食品としても極めて有用なものである。
上記鹿角霊芝の微粉化処理は、公知の通常の方法によって行うことができる。また、上記微粉化処理は200メッシュパスのサイズにまで行うことが必要である。また、鹿角霊芝を200メッシュパス以下にまで粉砕した粉体としては、株式会社ジェイ・エム・シーより販売されているものを使用することもできる。このように微粉化処理した材料を使用することによって、以下で行う加圧熱水処理、酵素処理を全体に均一に行うことができ、更に、最終処理物全体を噴霧乾燥処理する場合にも、ノズルの詰まり等を生じることなく、好適な処理を行うことができるものである。
本発明においては、鹿角霊芝を200メッシュパス以下に粉砕した粉砕物を原料として加圧熱水処理を行う。本発明の加圧処理は、耐圧密閉容器中での密閉状態、水存在下で加熱することによる処理方法である。これによって、100℃以上の高温・加圧下での処理を行うことができる。これによって、鹿角霊芝を分解して、低分子化し、水溶性成分が増加し、かつ有効成分も細胞壁内から外部へと溶出することによって、人体への吸収能が高くなっていく。
上記加圧加熱処理は、例えば、温度100〜130℃、圧力1.8〜2.5気圧の条件下で30分〜2時間行うことが好ましい。
本発明においては、上記加圧加熱処理して得られた処理物を更に酵素処理するものである。すなわち、工程(1)による処理によってある程度の分解が進行し、細胞壁の破壊も起こった状態の処理物に対して酵素処理を行うものであることから、酵素が鹿角霊芝成分の全体に行きわたりやすくなり、これによって酵素処理が全体で進行すると推測される。このため、工程(2)による処理によって更に低分子量化が進み、溶解度が高く、消化されやすい処理物となる。
上記工程(2)において使用することができる酵素としては特に限定されず、セルラーゼ、ヘミセルラーゼ等を挙げることができる。また、これらの2種以上を併用して使用することもできる。より具体的には、エイチビィアイ株式会社製のセルロシンTP25、セルロシンAC40(商品名)等を使用することができる。
また、処理時間・処理条件等は任意に設定することができ、使用する酵素の種類に応じて適切な条件を選択して使用することができる。
本発明の処理方法は、工程(2)によって得られた処理物を更に、噴霧乾燥するものである。すなわち、これによって、各種健康食品に配合しやすい粉末状態とするものである。本発明の処理方法においては、工程(2)を経た固体と液体の混合物について、固液分離を行わずにそのまま噴霧乾燥を行うことが好ましい。このようにすることで、原料の鹿角霊芝中の成分すべてを有効に使用できる点で好ましい。
すなわち、工程(1)(2)を経た処理物は、水に溶解した状態の有効成分と固体状態の成分とが存在する。このような固体状態の成分においても、処理前の粉末に比べて、処理が進行し、有効性が上がった成分になっている。
また、ガノデリン酸類も、細胞壁中に存在するために公知の通常の抽出方法によって抽出することは困難であった。しかしながら、本願発明の処理を施した処理物は、処理によるガノデリン酸量の低下は生じておらず、好適にガノデリン酸を摂取することができる。
このような処理物は、そのまま飲食品としてもよいし、更に公知の加工処理を施したり、その他の成分と混合したりして、飲食品としてもよい。また、そのまま飲食する形としてもよいし、健康茶のように水又は湯で抽出した後に飲食してもよい。
また、上述したような方法で得られた処理物に対して抽出処理を行って得られた抽出エキスを飲食物において使用してもよい。
上記飲食品の形態としては特に限定されず、例えば、錠剤、カプセル、粉末、シロップ等とすることができる。また、各種飲食物と併用して使用するものであってもよい。
以下、本発明を実施例によって更に詳細に説明する。なお、本発明は以下に示す実施例に示すものに限定されるものではない。
(比較例1)
原料としては、株式会社ジェイ・エム・シーより販売されている鹿角霊芝の200メッシュパスの原料を使用した。なお、当該原料は、鹿角霊芝を3mm角にカットして、粉砕機によって200メッシュパスの微粉末としたものである。
このような鹿角霊芝粉末250gを2.5リットルの水に添加し、加圧熱水処理を行った。120℃、1.2気圧の条件下で、1時間処理を行い、得られた処理物を噴霧乾燥することで粉末化した。(サンプル1;180g 72%の収率)。
(実施例)
上記比較例1と全く同一の方法によって加圧熱水処理を行って得られた処理物の全量に対して、酵素としてセルロシンTP25及びセルロシンAC40を5gづつ(鹿角霊芝に対して2重量%)添加し、50℃で8時間処理を行った。得られたサンプル2を噴霧乾燥することによって、粉末状の鹿角霊芝処理物を173g(収率69%)を得た。
(比較例2)
5mm×5mmのサイズにカットした鹿角霊芝100gを水2.5リットルに添加し、加熱抽出を60分行った。その後、水相を乾燥することによって粉末化した。これによって鹿角霊芝の熱水抽出物(5g)を得た。(サンプル3)
〔評価〕
原料の鹿角霊芝粉末、サンプル1〜3について、以下の基準に基づいた評価を行った。
(水溶性成分量)
粉末5gを水100gに添加し、拡散した。24℃で5時間攪拌後、目開き5μmのフィルターで濾過し、ろ液を凍結乾燥して固形分量を求めた。
結果を表1に示す。
(ガノデリン酸A含有量)
財団法人日本健康・栄養食品協会のマンネンタケ(霊芝)食品 品質規格基準の記載に基づき、以下の方法によって行った。
サンプルの10gを図り取り、(1)水で抽出(2)エタノールを加え50%アルコールとし生成した濁り・沈殿物をろ別後、そのろ液を濃縮しエタノールを除去した。その後、クロロホルム抽出を行い、クロロホルム抽出後、クロロホルム抽出液から炭酸水素ナトリウム液で抽出した。更に、この炭酸水素ナトリウム液を賛成として、クロロホルムで中和した。溶媒を減圧化で除去後、乾燥して、サンプルを得た。
得られたサンプルから約2mgを正確に測り取り、エタノール1mlを加えて使用量液を調製した。これを液体クロマトグラフィー法によって分析を行い、ガノデリン酸Aの溶液を標準溶液として測定を行い、ガノデリン酸Aを定量した。結果を表1に示す。
表1の結果から、本発明の処理方法によって得られた処理物は顕著に水溶性の成分量が増加している。また、サンプル3中(熱水抽出物)のガノデリン酸Aの含有量は、本発明の処理物よりも高い割合でガノデリン酸Aを含有しているが、原料に対しての収率が低いため、使用した鹿角霊芝の量に対するガノデリン酸Aの量としては本発明の処理物のほうが多いものである。
この結果から、本発明の鹿角霊芝の処理方法によって、鹿角霊芝の水溶性成分量が増加し、有効成分であるガノデリン酸Aも高い収率で処理物中に含まれていることが明らかである。よって、本発明の処理方法によって得られた処理物は、各種食品・健康食品素材として好適に使用することができる。
本発明の鹿角霊芝の処理方法によって得られた処理物は、そのままで、あるいは他成分との混合、その他の加工を行うことによって、食品・健康食品または食品用素材として使用することができる。

Claims (4)

  1. 鹿角霊芝を200メッシュパス以下に粉砕した粉砕物を加圧熱水処理する工程(1)、
    次いで、工程(1)によって得られた処理物を酵素処理する工程(2)、及び、
    工程(2)によって得られた処理物を噴霧乾燥する工程(3)
    を有することを特徴とする鹿角霊芝の処理方法。
  2. 酵素処理は、セルラーゼ及び/又はヘミセルラーゼによって行うものである請求項1記載の鹿角霊芝の処理方法。
  3. 請求項1又は2記載の鹿角霊芝の処理方法によって得られたことを特徴とする鹿角霊芝処理物。
  4. 請求項3記載の鹿角霊芝処理物を含有することを特徴とする飲食品。

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