JPH106604A - 印刷方法 - Google Patents
印刷方法Info
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- JPH106604A JPH106604A JP8163240A JP16324096A JPH106604A JP H106604 A JPH106604 A JP H106604A JP 8163240 A JP8163240 A JP 8163240A JP 16324096 A JP16324096 A JP 16324096A JP H106604 A JPH106604 A JP H106604A
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- printing
- paper
- printed
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 両面印刷画情報と印刷装置に装備された記録
紙の状態に対応して、効率よく両面印刷を実施できる印
刷方法。 【解決手段】 制御部101、記憶部102、入力制御
手段103、印刷制御手段105、印刷部107、給紙
制御手段108、給紙部109、読取部111、通信部
113を有する印刷装置において、両面印刷のとき記録
紙のサイズは適合し、給紙の向きが90度異なっている
ときは、表面に対する印刷画情報を90度回転して記録
紙表面に印刷し、裏面に対する印刷画情報を前記表面と
は異なる方向に90度回転して記録紙裏面に印刷する印
刷方法。
紙の状態に対応して、効率よく両面印刷を実施できる印
刷方法。 【解決手段】 制御部101、記憶部102、入力制御
手段103、印刷制御手段105、印刷部107、給紙
制御手段108、給紙部109、読取部111、通信部
113を有する印刷装置において、両面印刷のとき記録
紙のサイズは適合し、給紙の向きが90度異なっている
ときは、表面に対する印刷画情報を90度回転して記録
紙表面に印刷し、裏面に対する印刷画情報を前記表面と
は異なる方向に90度回転して記録紙裏面に印刷する印
刷方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、PC等の計算機か
らのデータを印刷するプリンタ、或は光学系読み取り装
置等を有する複写機等において、両面印刷を行う際の印
刷方法に関する技術分野に属するものである。
らのデータを印刷するプリンタ、或は光学系読み取り装
置等を有する複写機等において、両面印刷を行う際の印
刷方法に関する技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の記録紙を給紙する手段を有
するプリンタ、或は複写機等の印刷装置において、指定
されたサイズの記録紙が指定された給紙方向でセットさ
れていない場合、「記録紙無し」をユーザに通知する等
の手段が取られていた。
するプリンタ、或は複写機等の印刷装置において、指定
されたサイズの記録紙が指定された給紙方向でセットさ
れていない場合、「記録紙無し」をユーザに通知する等
の手段が取られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、オフィ
ス等で使用される印刷業務の最近の形態は、PCと印刷
装置を直接つなぐよりも、ネットワーク上に印刷装置を
設置し、多数のユーザが1つの印刷装置に出力するよう
になってきている。従って、「紙無し」等のエラー情報
がユーザに伝わり難くなっており、印刷装置に印刷しよ
うとする原稿と同サイズの記録紙がありながら印刷が滞
るという欠点があった。
ス等で使用される印刷業務の最近の形態は、PCと印刷
装置を直接つなぐよりも、ネットワーク上に印刷装置を
設置し、多数のユーザが1つの印刷装置に出力するよう
になってきている。従って、「紙無し」等のエラー情報
がユーザに伝わり難くなっており、印刷装置に印刷しよ
うとする原稿と同サイズの記録紙がありながら印刷が滞
るという欠点があった。
【0004】また、光学系読み取り装置等を有する複写
機等においても、急ぎのコピー業務等の際に同じサイズ
の記録紙がありながらコピーできず、記録紙の補給を行
う等、非効率的なところがあった。
機等においても、急ぎのコピー業務等の際に同じサイズ
の記録紙がありながらコピーできず、記録紙の補給を行
う等、非効率的なところがあった。
【0005】本発明は、上記従来の問題点を解消するた
めに成されたもので、両面印刷画情報と印刷装置に装備
された記録紙の状態に対応して、効率よく両面印刷を実
施できる印刷方法の提供を目的とするものである。
めに成されたもので、両面印刷画情報と印刷装置に装備
された記録紙の状態に対応して、効率よく両面印刷を実
施できる印刷方法の提供を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の印刷方法は、下
記の方法によって前記目的を達成するものである。
記の方法によって前記目的を達成するものである。
【0007】(1)複数の記録紙を給紙する給紙手段
と、給紙手段にある各記録紙のサイズ及び給紙方向を知
り得る検出手段と、両面印刷を行うための両面制御手段
とを有する印刷装置において印刷を制御する方法であっ
て、印刷する情報は、印刷装置に付随する光学系読取制
御手段、或は、印刷装置に付随するネットワークあるい
はシリアル・パラレルポート等の通信制御手段を介して
接続されるパーソナルコンピュータ等により得ることを
特徴とする印刷方法。
と、給紙手段にある各記録紙のサイズ及び給紙方向を知
り得る検出手段と、両面印刷を行うための両面制御手段
とを有する印刷装置において印刷を制御する方法であっ
て、印刷する情報は、印刷装置に付随する光学系読取制
御手段、或は、印刷装置に付随するネットワークあるい
はシリアル・パラレルポート等の通信制御手段を介して
接続されるパーソナルコンピュータ等により得ることを
特徴とする印刷方法。
【0008】(2)前記印刷する情報には、原稿のサイ
ズ、紙送り方向、両面印刷の有無を指定することが可能
な事を特徴とする前記(1)記載の印刷方法。
ズ、紙送り方向、両面印刷の有無を指定することが可能
な事を特徴とする前記(1)記載の印刷方法。
【0009】(3)前記印刷する情報に含まれる原稿サ
イズおよび紙送り方向の指定に合致する記録紙が給紙手
段にない場合、指定された原稿サイズで、且つ給紙方向
の異なる記録紙が給紙手段にあるかチェックし、存在す
る場合は前記原稿サイズと同じサイズで、且つ紙送り方
向の異なる前記記録紙を給紙するとともに、印刷する画
情報を指定の方向に90°回転して印刷することを特徴
とする前記(2)記載の印刷方法。
イズおよび紙送り方向の指定に合致する記録紙が給紙手
段にない場合、指定された原稿サイズで、且つ給紙方向
の異なる記録紙が給紙手段にあるかチェックし、存在す
る場合は前記原稿サイズと同じサイズで、且つ紙送り方
向の異なる前記記録紙を給紙するとともに、印刷する画
情報を指定の方向に90°回転して印刷することを特徴
とする前記(2)記載の印刷方法。
【0010】(4)前記印刷する情報に含まれる原稿サ
イズおよび紙送り方向の指定に合致する用紙が給紙手段
になく、且つ両面印刷が指定されている場合は、指定さ
れた原稿サイズで、且つ給紙方向の異なる記録紙が給紙
手段にあるかチェックし、存在する場合は前記原稿サイ
ズと同じサイズで、且つ紙送り方向の異なる前記記録紙
を給紙するとともに、表面には印刷する画情報を90°
回転して印刷し、裏面には表面とは逆方向に90°回転
して印刷することを特徴とする前記(3)記載の印刷方
法。
イズおよび紙送り方向の指定に合致する用紙が給紙手段
になく、且つ両面印刷が指定されている場合は、指定さ
れた原稿サイズで、且つ給紙方向の異なる記録紙が給紙
手段にあるかチェックし、存在する場合は前記原稿サイ
ズと同じサイズで、且つ紙送り方向の異なる前記記録紙
を給紙するとともに、表面には印刷する画情報を90°
回転して印刷し、裏面には表面とは逆方向に90°回転
して印刷することを特徴とする前記(3)記載の印刷方
法。
【0011】(5)前記(3)および(4)に記載の印
刷方法の処理を行うか、行わないかを指示することが可
能なことを特徴とする印刷方法。
刷方法の処理を行うか、行わないかを指示することが可
能なことを特徴とする印刷方法。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明によれば、印刷する情報
に、原稿のサイズ、紙送り方向、両面印刷の有無を指定
する手段を設け、印刷する情報に含まれる原稿サイズ・
紙送り方向に合致する用紙が給紙手段にない場合、指定
された原稿サイズで、且つ給紙方向の異なる記録紙が給
紙手段にあるかチェックし、存在する場合は前記原稿サ
イズと同じサイズで、且つ紙送り方向の異なる前記記録
紙を給紙するとともに、印刷情報を特定の方向に90°
回転して印刷することにより、印刷装置に印刷する情報
指定される記録紙がない場合でも印刷できるようにした
実施の形態である。
に、原稿のサイズ、紙送り方向、両面印刷の有無を指定
する手段を設け、印刷する情報に含まれる原稿サイズ・
紙送り方向に合致する用紙が給紙手段にない場合、指定
された原稿サイズで、且つ給紙方向の異なる記録紙が給
紙手段にあるかチェックし、存在する場合は前記原稿サ
イズと同じサイズで、且つ紙送り方向の異なる前記記録
紙を給紙するとともに、印刷情報を特定の方向に90°
回転して印刷することにより、印刷装置に印刷する情報
指定される記録紙がない場合でも印刷できるようにした
実施の形態である。
【0013】また、一般的な両面印刷処理は、記録紙の
給紙方向に対して記録紙を反転させることにより実現さ
れる。従って、上記処理において両面印刷が指示されて
いる場合、上記処理をそのまま行うと、印刷情報が本来
示す印刷結果(図4参照)に対し、裏面の印刷が表面に
対して上下が逆になってしまうという現象が発生する
(図5参照)。本発明はこの件にも考慮し上記処理にお
いて両面印刷が指示されている場合には、表面の印刷に
関しては前記の処理を行い、裏面の印刷時には印刷情報
を表面と逆方向に90°回転して印刷することにより、
印刷情報が本来示す印刷結果(図6参照)を実現できる
ようにしたものである。
給紙方向に対して記録紙を反転させることにより実現さ
れる。従って、上記処理において両面印刷が指示されて
いる場合、上記処理をそのまま行うと、印刷情報が本来
示す印刷結果(図4参照)に対し、裏面の印刷が表面に
対して上下が逆になってしまうという現象が発生する
(図5参照)。本発明はこの件にも考慮し上記処理にお
いて両面印刷が指示されている場合には、表面の印刷に
関しては前記の処理を行い、裏面の印刷時には印刷情報
を表面と逆方向に90°回転して印刷することにより、
印刷情報が本来示す印刷結果(図6参照)を実現できる
ようにしたものである。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0015】(第1の実施例)図1は、本発明の第1の
実施例の印刷方法を実施する印刷装置のブロック図であ
る。
実施例の印刷方法を実施する印刷装置のブロック図であ
る。
【0016】図1において、101は本印刷装置の制御
部であり、CPU、即ち中央処理装置により、この装置
全体の制御及び演算処理等を行なうものである。
部であり、CPU、即ち中央処理装置により、この装置
全体の制御及び演算処理等を行なうものである。
【0017】102は本印刷装置の記憶部であり、本装
置を動作させるためのROM即ち読み出し専用メモリ、
RAM即ちランダムアクセスメモリの総称である。RA
Mは使用制限のないデータ記憶領域であり、読取制御手
段110、或は通信制御手段112から受信した印刷デ
ータの一時保存やプログラムを実行するためのデータ等
が蓄積される領域である。
置を動作させるためのROM即ち読み出し専用メモリ、
RAM即ちランダムアクセスメモリの総称である。RA
Mは使用制限のないデータ記憶領域であり、読取制御手
段110、或は通信制御手段112から受信した印刷デ
ータの一時保存やプログラムを実行するためのデータ等
が蓄積される領域である。
【0018】103は本装置の入力制御手段であり、操
作部104の入力を制御部101に通知する事によりユ
ーザインターフェイスを実現するものである。104は
操作部であり、ユーザはここから印刷等の処理を本装置
に指示する。
作部104の入力を制御部101に通知する事によりユ
ーザインターフェイスを実現するものである。104は
操作部であり、ユーザはここから印刷等の処理を本装置
に指示する。
【0019】105は印刷制御手段であり、制御部10
1の命令により両面制御部106、印刷部107を制御
し、通常の印刷及び両面印刷を行う。106は両面制御
部であり、制御部101から受けた命令により、記録紙
の反転処理を行う。
1の命令により両面制御部106、印刷部107を制御
し、通常の印刷及び両面印刷を行う。106は両面制御
部であり、制御部101から受けた命令により、記録紙
の反転処理を行う。
【0020】107は印刷部であり、制御部101から
の命令により印刷データを記憶部102より読み出して
印刷を行う。尚、実際の印刷形式(レーザー・バブルジ
ェット等)に関しては特に制限するものではない。
の命令により印刷データを記憶部102より読み出して
印刷を行う。尚、実際の印刷形式(レーザー・バブルジ
ェット等)に関しては特に制限するものではない。
【0021】108は給紙制御手段であり、給紙部10
9の状態(記録紙の有無・記録紙のサイズ等)を管理す
ると共に給紙部109内に複数存在する給紙トレイから
記録紙を搬送し印刷制御手段105に渡すものである。
109は給紙部であり、給紙制御手段108で示される
給紙トレイから記録紙を搬送する処理を行う。
9の状態(記録紙の有無・記録紙のサイズ等)を管理す
ると共に給紙部109内に複数存在する給紙トレイから
記録紙を搬送し印刷制御手段105に渡すものである。
109は給紙部であり、給紙制御手段108で示される
給紙トレイから記録紙を搬送する処理を行う。
【0022】110は読取制御手段であり、制御部10
1の命令により本装置に付随する光学系読取部から印刷
データを読み込み記憶部102に蓄積、或は直接印刷制
御手段105にデータを転送する。111は読取部であ
り、読取制御手段110により制御され原稿を読み取
る。
1の命令により本装置に付随する光学系読取部から印刷
データを読み込み記憶部102に蓄積、或は直接印刷制
御手段105にデータを転送する。111は読取部であ
り、読取制御手段110により制御され原稿を読み取
る。
【0023】112は通信制御手段であり、本印刷装置
が接続されるPC、或はネットワークとの通信の制御を
行うものである。113は通信部であり、PC、または
ネットワークとの通信を行うものである。
が接続されるPC、或はネットワークとの通信の制御を
行うものである。113は通信部であり、PC、または
ネットワークとの通信を行うものである。
【0024】114はシステムバスであり、上記の各ブ
ロックの間のデータの通信やコマンドの通路となるもの
である。
ロックの間のデータの通信やコマンドの通路となるもの
である。
【0025】尚、本発明である印刷方法が動作する環境
は、これらの制御部、制御手段等に限定されるものでは
ない。
は、これらの制御部、制御手段等に限定されるものでは
ない。
【0026】又、本発明は複数の機器からなるシステム
において達成されても良く、1つの機器からなる装置に
おいて達成されても良い。また、システム或は装置にプ
ログラムを供給することにより、本発明が達成される場
合にも適用されることは言うまでもない。
において達成されても良く、1つの機器からなる装置に
おいて達成されても良い。また、システム或は装置にプ
ログラムを供給することにより、本発明が達成される場
合にも適用されることは言うまでもない。
【0027】図2は、本発明第1の実施例のフローチャ
ートであり、このフローチャートを参照して本発明の印
刷方法について説明する。
ートであり、このフローチャートを参照して本発明の印
刷方法について説明する。
【0028】ステップS101′は、内部的なパラーメ
ータの初期化処理を行うステップであり、後述の回転フ
ラグ・両面印刷のフラグのリセット、頁カウンタの初期
化等を行う。
ータの初期化処理を行うステップであり、後述の回転フ
ラグ・両面印刷のフラグのリセット、頁カウンタの初期
化等を行う。
【0029】S101は、印刷コマンドを受信するステ
ップであり、通信制御手段112を介して受信した印刷
データや、操作部から入力された印刷情報を解析するス
テップである。尚、本実施例ではこのステップにおい
て、通信制御手段112又は読取制御手段110より全
頁の印刷画像データを記憶部102に記憶するものとす
る。また、印刷コマンド、或は記憶するデータの形式は
特に制限するものではなく、更に画像データを頁単位で
管理することが可能ならば、記憶形式についても特に制
限するものではない。更に、読取制御手段110によっ
て原稿を読み取る場合は、1頁目から読み込んでもよい
し、原稿数をカウント後最終頁から読み込んでもよい
し、特に制限するものではない。
ップであり、通信制御手段112を介して受信した印刷
データや、操作部から入力された印刷情報を解析するス
テップである。尚、本実施例ではこのステップにおい
て、通信制御手段112又は読取制御手段110より全
頁の印刷画像データを記憶部102に記憶するものとす
る。また、印刷コマンド、或は記憶するデータの形式は
特に制限するものではなく、更に画像データを頁単位で
管理することが可能ならば、記憶形式についても特に制
限するものではない。更に、読取制御手段110によっ
て原稿を読み取る場合は、1頁目から読み込んでもよい
し、原稿数をカウント後最終頁から読み込んでもよい
し、特に制限するものではない。
【0030】S102は、S101で解析した印刷コマ
ンドに該当する記録紙が給紙制御手段108に存在する
かチェックするステップであり、存在する場合はS10
5に分岐する。
ンドに該当する記録紙が給紙制御手段108に存在する
かチェックするステップであり、存在する場合はS10
5に分岐する。
【0031】S103は、給紙制御手段108に印刷コ
マンドに指定されたサイズと同じサイズの記録紙が存在
するかチェックするステップであり、存在しない場合は
印刷処理を行わず本処理を終了する。尚、本フローチャ
ートには記述してないが、本処理を終了する前に「記録
紙無し」等のエラー処理によりユーザに通知してもよ
く、エラー終了時の処理に関して特に制限するものでは
ない。また、本ステップで確認された記録紙は給紙制御
手段108に記憶されているものとする。
マンドに指定されたサイズと同じサイズの記録紙が存在
するかチェックするステップであり、存在しない場合は
印刷処理を行わず本処理を終了する。尚、本フローチャ
ートには記述してないが、本処理を終了する前に「記録
紙無し」等のエラー処理によりユーザに通知してもよ
く、エラー終了時の処理に関して特に制限するものでは
ない。また、本ステップで確認された記録紙は給紙制御
手段108に記憶されているものとする。
【0032】S104は、受信した印刷データを記憶部
102で回転させるためのフラグを設定するステップで
ある。
102で回転させるためのフラグを設定するステップで
ある。
【0033】S105は、印刷コマンドに両面印刷が指
定されているかチェックするステップであり、指定され
ていない場合はS107に分岐する。
定されているかチェックするステップであり、指定され
ていない場合はS107に分岐する。
【0034】S106は、印刷制御手段105、及び両
面制御手段106により、両面印刷を行なうためのフラ
グを設定するステップである。
面制御手段106により、両面印刷を行なうためのフラ
グを設定するステップである。
【0035】S107は、給紙制御手段108を制御
し、所定の記録紙を給紙するステップである。
し、所定の記録紙を給紙するステップである。
【0036】S108は、頁カウンタに1を加算するス
テップである。
テップである。
【0037】S109は、回転フラグが設定されている
かチェックするステップであり、設定されている場合
は、S113に進む。
かチェックするステップであり、設定されている場合
は、S113に進む。
【0038】S110は、本発明外の通常の印刷を行う
ものであり、通常動作時の両面印刷等も含まれるものと
する。
ものであり、通常動作時の両面印刷等も含まれるものと
する。
【0039】S111は、印刷した記録紙を排紙するス
テップであり、印刷制御手段105により制御される。
テップであり、印刷制御手段105により制御される。
【0040】S112は、次頁の存在をチェックするス
テップであり、存在する場合はS107に分岐し、存在
しない場合は本処理を終了する。
テップであり、存在する場合はS107に分岐し、存在
しない場合は本処理を終了する。
【0041】S113は、本発明の両面印刷が指定され
ているかチェックするステップであり、指定されていな
ければS116に進む。
ているかチェックするステップであり、指定されていな
ければS116に進む。
【0042】S114は、現在印刷しようとしている頁
が表面か裏面かチェックするステップであり、頁数の奇
数・偶数により判別するものとする。
が表面か裏面かチェックするステップであり、頁数の奇
数・偶数により判別するものとする。
【0043】S115は、印刷しようとする頁の画像デ
ータを記憶部102において−方向に90°回転する処
理を行い、印刷制御手段105において印刷するステッ
プである。
ータを記憶部102において−方向に90°回転する処
理を行い、印刷制御手段105において印刷するステッ
プである。
【0044】S116は、印刷しようとする頁の画像デ
ータを記憶部102において+方向に90°回転する処
理を行い、印刷制御手段105において印刷するステッ
プである。
ータを記憶部102において+方向に90°回転する処
理を行い、印刷制御手段105において印刷するステッ
プである。
【0045】尚、上記2つのステップは互いの回転方向
が逆であれば、+−の回転方向を特に制限するものでは
ない。また、上記「印刷しようとする頁の画像データ」
は、受信、或は読み取った頁データでもよいし、縮小処
理により1頁中に複数の頁データを配置したものでもよ
く特に制限するものではない。
が逆であれば、+−の回転方向を特に制限するものでは
ない。また、上記「印刷しようとする頁の画像データ」
は、受信、或は読み取った頁データでもよいし、縮小処
理により1頁中に複数の頁データを配置したものでもよ
く特に制限するものではない。
【0046】S117は、S113と同様に本発明の画
面印刷が指定されているかチェックするステップであ
り、指定されていない場合はS111に進み、印刷した
記録紙を排紙する。両面印刷が指定されいる場合はS1
18に進む。
面印刷が指定されているかチェックするステップであ
り、指定されていない場合はS111に進み、印刷した
記録紙を排紙する。両面印刷が指定されいる場合はS1
18に進む。
【0047】S118は、次頁が存在するかチェックす
るステップであり、存在しない場合はS119に進み、
存在する場合はS120に進む。
るステップであり、存在しない場合はS119に進み、
存在する場合はS120に進む。
【0048】S119は、S111と同様に印刷した記
録紙を排紙するステップであり、本ステップ終了後はす
べての印刷処理が終了したとして本フローを終了する。
録紙を排紙するステップであり、本ステップ終了後はす
べての印刷処理が終了したとして本フローを終了する。
【0049】S120は、印刷制御手段105を介し
て、両面制御手段106において、記録紙の反転処理を
行うステップである。本ステップ終了後S108に進
み、S108以降の処理を再度実行する。
て、両面制御手段106において、記録紙の反転処理を
行うステップである。本ステップ終了後S108に進
み、S108以降の処理を再度実行する。
【0050】(第2の実施例)図3は本発明第2の実施
例のフローチャートである。なお実施する印刷装置のブ
ロック構成は図1を参照する。
例のフローチャートである。なお実施する印刷装置のブ
ロック構成は図1を参照する。
【0051】本実施例は多数枚の通常の両面印刷実行中
に、印刷コマンドに対応した記録紙がなくなった場合、
印刷コマンドに指定された原稿サイズが給紙手段に存在
するかチェックし、存在する場合は前記原稿サイズの一
致した記録紙を給紙し、表面の印刷は本来の印刷データ
を+90°回転し、裏面の印刷には−90°回転して印
刷することにより、印刷情報が本来示す印刷結果を実現
できるようにしたものである。
に、印刷コマンドに対応した記録紙がなくなった場合、
印刷コマンドに指定された原稿サイズが給紙手段に存在
するかチェックし、存在する場合は前記原稿サイズの一
致した記録紙を給紙し、表面の印刷は本来の印刷データ
を+90°回転し、裏面の印刷には−90°回転して印
刷することにより、印刷情報が本来示す印刷結果を実現
できるようにしたものである。
【0052】以下に図3を参照して詳細に説明する。
【0053】ステップS201は、内部的なパラーメー
タの初期化処理を行うステップであり、後述の回転フラ
グ・両面印刷フラグのリセット、頁カウンタの初期化等
を行う。
タの初期化処理を行うステップであり、後述の回転フラ
グ・両面印刷フラグのリセット、頁カウンタの初期化等
を行う。
【0054】S202は、印刷コマンドを受信するステ
ップであり、図1に示す通信手段112を介して受信し
た印刷データや、操作部から入力された印刷情報を解析
するステップである。尚、本実施例ではこのステップに
おいて、通信手段112又は読取制御手段110より全
頁の印刷画像データを記憶部102に記憶するものとす
る。また、印刷コマンド、或は記憶するデータの形式は
特に制限するものではなく、更に画像データを頁単位で
管理することが可能ならば、記憶形式についても特に制
限するものではない。更に、読取制御手段110から原
稿を読み取る場合は、1頁目から読み込んでもよいし、
原稿数をカウント後最終頁から読み込んでもよいし、特
に制限するものではない。
ップであり、図1に示す通信手段112を介して受信し
た印刷データや、操作部から入力された印刷情報を解析
するステップである。尚、本実施例ではこのステップに
おいて、通信手段112又は読取制御手段110より全
頁の印刷画像データを記憶部102に記憶するものとす
る。また、印刷コマンド、或は記憶するデータの形式は
特に制限するものではなく、更に画像データを頁単位で
管理することが可能ならば、記憶形式についても特に制
限するものではない。更に、読取制御手段110から原
稿を読み取る場合は、1頁目から読み込んでもよいし、
原稿数をカウント後最終頁から読み込んでもよいし、特
に制限するものではない。
【0055】S203は、印刷コマンドに両面印刷が指
定されているかチェックするステップであり、指定され
ていない場合はS205に分岐する。
定されているかチェックするステップであり、指定され
ていない場合はS205に分岐する。
【0056】S204は、印刷制御手段105、及び両
面制御手段106により、両面印刷を行うためのフラグ
を設定するステップである。
面制御手段106により、両面印刷を行うためのフラグ
を設定するステップである。
【0057】S205は、S202で解析した印刷コマ
ンドに該当する記録紙、又は直前に給紙した記録紙が給
紙制御手段108に存在するかチェックするステップで
あり、存在する場合はS208に分岐する。
ンドに該当する記録紙、又は直前に給紙した記録紙が給
紙制御手段108に存在するかチェックするステップで
あり、存在する場合はS208に分岐する。
【0058】S206は、給紙制御手段108に印刷コ
マンドに指定されたサイズと同じサイズの記録紙が存在
するかチェックするステップであり、存在しない場合は
印刷処理を行わず本処理を終了する。尚、本フローチャ
ートには記述してないが、本処理を終了する前に「記録
紙無し」等のエラー処理によりユーザに通知してもよ
く、エラー終了時の処理に関して特に制限するものでは
ない。また、本ステップで確認された記録紙は給紙制御
手段108中に記憶されているものとする。
マンドに指定されたサイズと同じサイズの記録紙が存在
するかチェックするステップであり、存在しない場合は
印刷処理を行わず本処理を終了する。尚、本フローチャ
ートには記述してないが、本処理を終了する前に「記録
紙無し」等のエラー処理によりユーザに通知してもよ
く、エラー終了時の処理に関して特に制限するものでは
ない。また、本ステップで確認された記録紙は給紙制御
手段108中に記憶されているものとする。
【0059】S207は、受信した印刷データを記憶部
102で回転させるためのフラグを設定するステップで
ある。
102で回転させるためのフラグを設定するステップで
ある。
【0060】S208は、給紙制御手段108を制御
し、所定の記録紙を給紙するステップである。
し、所定の記録紙を給紙するステップである。
【0061】S209は、頁カウンタに1を加算するス
テップである。
テップである。
【0062】S210は、回転フラグが設定されている
かチェックするステップあり、設定されている場合は、
S214に進む。
かチェックするステップあり、設定されている場合は、
S214に進む。
【0063】S211は、本発明外の通常の印刷を行う
ステップであり、通常動作時の両面印刷等も含まれるも
のとする。
ステップであり、通常動作時の両面印刷等も含まれるも
のとする。
【0064】S212は、印刷した記録紙を排紙するス
テップであり、印刷制御手段105により制御される。
テップであり、印刷制御手段105により制御される。
【0065】S213は、次頁の存在をチェックするス
テップであり、存在する場合はS250に分岐し、存在
しない場合は本処理を終了する。
テップであり、存在する場合はS250に分岐し、存在
しない場合は本処理を終了する。
【0066】S214は、本発明の両面印刷が指定され
ているかチェックするステップであり、指定されていな
ければS217に進む。
ているかチェックするステップであり、指定されていな
ければS217に進む。
【0067】S215は、現在印刷しようとしている頁
が表面か裏面かチェックするステップであり、頁数の奇
数・偶数により判別するものとする。
が表面か裏面かチェックするステップであり、頁数の奇
数・偶数により判別するものとする。
【0068】S216は、印刷しようとする頁の画像デ
ータを記憶部102において−方向に90°回転する処
理を行い、印刷制御手段105において印刷するステッ
プである。
ータを記憶部102において−方向に90°回転する処
理を行い、印刷制御手段105において印刷するステッ
プである。
【0069】S217は、印刷しようとする頁画像デー
タを記憶部102において+方向に90°回転する処理
を行い、印刷制御手段105において印刷するステップ
である。
タを記憶部102において+方向に90°回転する処理
を行い、印刷制御手段105において印刷するステップ
である。
【0070】尚、上記2つのステップは互いの回転方向
が逆であれば、+−の回転方向を特に制限するものでは
ない。また、上記「印刷しようとする頁の画像データ」
は、受信、或は読み取った頁データでもよいし、縮小処
理により1頁中に複数の頁データを配置したものでもよ
く特に制限するものではない。
が逆であれば、+−の回転方向を特に制限するものでは
ない。また、上記「印刷しようとする頁の画像データ」
は、受信、或は読み取った頁データでもよいし、縮小処
理により1頁中に複数の頁データを配置したものでもよ
く特に制限するものではない。
【0071】S218は、S214と同様に本発明の両
面印刷が指定されているかチェックするステップであ
り、指定されていない場合はS212に進み、印刷した
記録紙を排紙する。両面印刷が指定されている場合はS
219に進む。
面印刷が指定されているかチェックするステップであ
り、指定されていない場合はS212に進み、印刷した
記録紙を排紙する。両面印刷が指定されている場合はS
219に進む。
【0072】S219は、次頁が存在するかチェックす
るステップであり、存在しない場合はS220に進み、
存在する場合はS221に進む。
るステップであり、存在しない場合はS220に進み、
存在する場合はS221に進む。
【0073】S220は、S212と同様に印刷した記
録紙を排紙するステップであり、本ステップ終了後は全
ての印刷処理が終了したとして本フローを終了する。
録紙を排紙するステップであり、本ステップ終了後は全
ての印刷処理が終了したとして本フローを終了する。
【0074】S221は、印刷制御手段105を介し
て、両面制御手段106において、記録紙の反転処理を
行うステップである。本ステップ終了後S209に進
み、S209以降の処理を再度実行する。
て、両面制御手段106において、記録紙の反転処理を
行うステップである。本ステップ終了後S209に進
み、S209以降の処理を再度実行する。
【0075】(他の実施例)本発明第3の実施例は、前
記第1の実施例および第2の実施例の印刷データの読込
み或は受信と、回転・印刷処理を頁単位で行うことを特
徴とする印刷方法である。
記第1の実施例および第2の実施例の印刷データの読込
み或は受信と、回転・印刷処理を頁単位で行うことを特
徴とする印刷方法である。
【0076】本発明第4の実施例は、本発明の処理を行
う・行わないの選択を、印刷装置上の入力部より設定す
ることか可能なことを特徴とする印刷方法である。
う・行わないの選択を、印刷装置上の入力部より設定す
ることか可能なことを特徴とする印刷方法である。
【0077】本発明第5の実施例は、本発明の処理を行
う・行わないの選択を、印刷を指示するPC等から設定
することが可能なことを特徴とする印刷方法である。
う・行わないの選択を、印刷を指示するPC等から設定
することが可能なことを特徴とする印刷方法である。
【0078】本発明第6の実施例は、本発明の処理を行
う・行わないの選択を、印刷装置上と印刷を指示するP
C等から設定することが可能で、且つどちらかの設定を
優先するか選択することが可能なことを特徴とする印刷
方法である。
う・行わないの選択を、印刷装置上と印刷を指示するP
C等から設定することが可能で、且つどちらかの設定を
優先するか選択することが可能なことを特徴とする印刷
方法である。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように本発明により、印刷
する情報に、原稿のサイズ、紙送り方向、両面印刷の有
無を指定する手段を設け、印刷する情報に含まれる原稿
サイズ・紙送り方向に合致する用紙が給紙手段にない場
合、指定された原稿サイズで、且つ給紙方向の異なる記
録紙が給紙手段にあるかチェックし、存在する場合は前
記原稿サイズと同じサイズで、且つ紙送り方向の異なる
前記記録紙を給紙するとともに、印刷する画情報を特定
の方向に90°回転して印刷することにより、印刷装置
に指定された記録紙がない場合、或は印刷途中で記録紙
がなくなった場合でも印刷できるようになり、印刷業務
の停滞を軽減できる。
する情報に、原稿のサイズ、紙送り方向、両面印刷の有
無を指定する手段を設け、印刷する情報に含まれる原稿
サイズ・紙送り方向に合致する用紙が給紙手段にない場
合、指定された原稿サイズで、且つ給紙方向の異なる記
録紙が給紙手段にあるかチェックし、存在する場合は前
記原稿サイズと同じサイズで、且つ紙送り方向の異なる
前記記録紙を給紙するとともに、印刷する画情報を特定
の方向に90°回転して印刷することにより、印刷装置
に指定された記録紙がない場合、或は印刷途中で記録紙
がなくなった場合でも印刷できるようになり、印刷業務
の停滞を軽減できる。
【0080】更に、記録紙の給紙方向に対して記録紙を
反転させることにより両面印刷処理が可能な印刷装置に
おいて両面印刷が指示されている場合、表面の印刷に関
しては上記の処理を行い、裏面の印刷時には表面と逆方
向に90°回転して印刷することにより、両面印刷にお
いても印刷情報が本来示す印刷結果を実現できるように
なる。
反転させることにより両面印刷処理が可能な印刷装置に
おいて両面印刷が指示されている場合、表面の印刷に関
しては上記の処理を行い、裏面の印刷時には表面と逆方
向に90°回転して印刷することにより、両面印刷にお
いても印刷情報が本来示す印刷結果を実現できるように
なる。
【図1】 本発明を実施する印刷装置のブロック図であ
る。
る。
【図2】 本発明第1の実施例のフローチャートであ
る。
る。
【図3】 本発明第2の実施例のフローチャートであ
る。
る。
【図4】 通常の両面印刷時の概略説明図である。
【図5】 両面印刷時、特定方向にのみ回転した場合の
概略説明図である。
概略説明図である。
【図6】 両面印刷時、表裏別方向に回転した場合の概
略説明図である。
略説明図である。
101 印刷装置のCPU等を含む制御部 102 RAM・ROM等の記憶部 103 入力制御手段 104 キー等の入力部 105 印刷全般を制御する印刷制御手段 106 両面印刷を制御する両面制御手段 107 印刷を行う印刷部 108 給紙を制御する給紙制御手段 109 給紙及び記録紙を保持する給紙部 110 原稿から直接印刷データを読み込むための読み
取り制御手段 111 原稿から直接印刷データを読み込むための読取
り部 112 PC等から印刷データの受信を行うための通信
制御手段 113 PC等から印刷データの受信を行うための通信
部
取り制御手段 111 原稿から直接印刷データを読み込むための読取
り部 112 PC等から印刷データの受信を行うための通信
制御手段 113 PC等から印刷データの受信を行うための通信
部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/387 B41J 3/00 S
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の記録紙を給紙する給紙手段と、給
紙手段にある各記録紙のサイズ及び給紙方向を知り得る
検出手段と、両面印刷を行うための両面制御手段とを有
する印刷装置において印刷を制御する方法であって、 印刷する情報は、印刷装置に付随する光学系読取制御手
段、或は、印刷装置に付随するネットワークあるいはシ
リアル・パラレルポート等の通信制御手段を介して接続
されるパーソナルコンピュータ等により得ることを特徴
とする印刷方法。 - 【請求項2】 前記印刷する情報には、原稿のサイズ、
紙送り方向、両面印刷の有無を指定することが可能な事
を特徴とする請求項1記載の印刷方法。 - 【請求項3】 前記印刷する情報に含まれる原稿サイズ
および紙送り方向の指定に合致する記録紙が給紙手段に
ない場合、指定された原稿サイズで、且つ給紙方向の異
なる記録紙が給紙手段にあるかチェックし、存在する場
合は前記原稿サイズと同じサイズで、且つ紙送り方向の
異なる前記記録紙を給紙するとともに、印刷する画情報
を指定の方向に90°回転して印刷することを特徴とす
る請求項2記載の印刷方法。 - 【請求項4】 前記印刷する情報に含まれる原稿サイズ
および紙送り方向の指定に合致する用紙が給紙手段にな
く、且つ両面印刷が指定されている場合は、指定された
原稿サイズで、且つ給紙方向の異なる記録紙が給紙手段
にあるかチェックし、存在する場合は前記原稿サイズと
同じサイズで、且つ紙送り方向の異なる前記記録紙を給
紙するとともに、表面には印刷する画情報を90°回転
して印刷し、裏面には表面とは逆方向に90°回転して
印刷することを特徴とする請求項3記載の印刷方法。 - 【請求項5】 前記請求項3および請求項4に記載の印
刷方法の処理を行うか、行わないかを指示することが可
能なことを特徴とする印刷方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8163240A JPH106604A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8163240A JPH106604A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 印刷方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH106604A true JPH106604A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15770015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8163240A Withdrawn JPH106604A (ja) | 1996-06-24 | 1996-06-24 | 印刷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH106604A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002232690A (ja) * | 2001-02-02 | 2002-08-16 | Murata Mach Ltd | 通信端末装置 |
-
1996
- 1996-06-24 JP JP8163240A patent/JPH106604A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002232690A (ja) * | 2001-02-02 | 2002-08-16 | Murata Mach Ltd | 通信端末装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030902 |