JPH07295915A - 周辺機器制御方式の設定方法及び周辺機器制御装置 - Google Patents

周辺機器制御方式の設定方法及び周辺機器制御装置

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JPH07295915A
JPH07295915A JP6081995A JP8199594A JPH07295915A JP H07295915 A JPH07295915 A JP H07295915A JP 6081995 A JP6081995 A JP 6081995A JP 8199594 A JP8199594 A JP 8199594A JP H07295915 A JPH07295915 A JP H07295915A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、周辺機器制御手段側のタイプに係
わらず、周辺機器の変更あるいは周辺機器の構成の変
更、更に新な周辺機器の追加によるドライバプログラム
等の周辺機器の制御方式の変更・追加を自動設定できる
ことにより、使用者の再インストールの手間を省いた周
辺機器制御方式の設定方法及び周辺機器制御装置を提供
する。 【構成】 周辺機器側のROM501に、異なるインス
トラクションセットから前記周辺機器のドライバプログ
ラムを記憶し、前記周辺機器の構成に対応してRAM5
02上にドライバプログラムを構築する。前記周辺機器
の構成に変更があった場合には、前記周辺機器からホス
トコンピュータのタイプを判定して、前記判定結果に基
づいて、前記RAMから対応するインストラクションセ
ットから成るドライバプログラムを選択してホストに転
送し、ホストは転送されたドライバプログラムに基づい
て、周辺機器を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像形成装置等のコン
ピュータ周辺機器の制御方式を設定する周辺機器制御方
式の設定方法及び周辺機器制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、周辺機器のドライバプログラム等
の周辺機器の制御方式は、周辺機器が変更されたりその
構成が変更された場合、使用者が新たに対応するドライ
バプログラム等をインストールするものであった。例え
ば、ドライバプログラム等がホストコンピュータに内蔵
される場合は、ホストコンピュータ内に新たに対応する
ドライバプログラム等をインストールする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、周辺機
器とホストコンピュータとが例えば1対1ならば、余り
手間もかからないが、複数の周辺機器と複数のホストコ
ンピュータとが1つのシステムを構成するネットワーク
環境でこのような状態が起こると、すべてのホストコン
ピュータのドライバプログラムの再インストールが必要
となり、非常に手間がかかってしまう。更に、上記ネッ
トワーク環境では、ホストコンピュータ側の制御手段も
共通のインストラクションセットから成るとは限らず、
そのタイプが増えるに従い再インストールは更に複雑で
手間がかかるようになる。このように、ドライバプログ
ラムを実行する制御手段がどこであるかに係わらず、そ
の変更や新規なインストールは大変である。
【0004】本発明は、前記従来の欠点を除去し、周辺
機器の変更あるいは周辺機器の構成の変更、更に新な周
辺機器の追加によるドライバプログラム等の周辺機器の
制御方式の変更・追加を自動設定できることにより、使
用者の再インストールの手間を省いた周辺機器制御方式
の設定方法及び周辺機器制御装置を提供する。更に、周
辺機器制御手段側のタイプに係わらず、ドライバプログ
ラム等の周辺機器の制御方式の変更・追加を自動設定で
きることにより、使用者の再インストールの手間を省い
た周辺機器制御方式の設定方法及び周辺機器制御装置を
提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の周辺機器制御方式の設定方法は、周辺機器
の制御方式を設定する設定方法であって、周辺機器側に
該周辺機器の制御方式を記憶し、前記周辺機器から記憶
された前記制御方式を周辺機器制御手段に転送し、前記
周辺機器制御手段は転送された前記制御方式に従って、
前記周辺機器を制御することを特徴とする。
【0006】ここで、前記周辺機器は着脱可能な外部機
器を有し、該外部機器に係る制御方式は、該外部機器に
記憶される。また、前記制御方式の転送は、前記周辺機
器の構成の変更に応じて行なわれる。また、前記制御方
式の転送は、前記周辺機器制御手段からの前記周辺機器
へのアクセス時に行なわれる。また、前記周辺機器制御
手段は、前記周辺機器と接続されるホストコンピュータ
に含まれる。また、前記周辺機器の制御方式は、前記周
辺機器を制御するドライバプログラムを含む。
【0007】又、本発明の周辺機器制御方式の設定方法
は、周辺機器の制御方式を設定する設定方法であって、
周辺機器側に異なるインストラクションセットから成る
複数の該周辺機器の制御方式を記憶し、前記周辺機器か
ら周辺機器制御手段のタイプを判定し、前記判定結果に
基づいて、前記周辺機器から対応するインストラクショ
ンセットから成る制御方式を選択して周辺機器制御手段
に転送し、前記周辺機器制御手段は転送された前記制御
方式に従って、前記周辺機器を制御することを特徴とす
る。
【0008】ここで、前記周辺機器は着脱可能な外部機
器を有し、該外部機器に係る制御方式は、該外部機器に
記憶される。また、前記制御方式の転送は、前記周辺機
器の構成の変更に応じて行なわれる。また、前記制御方
式の転送は、前記周辺機器制御手段からの前記周辺機器
へのアクセス時に行なわれる。また、前記周辺機器制御
手段は、前記周辺機器と接続されるホストコンピュータ
に含まれる。また、前記周辺機器の制御方式は、前記周
辺機器を制御するドライバプログラムを含む。
【0009】又、本発明の周辺機器制御装置は、周辺機
器の制御を司どる周辺機器制御装置であって、所定の制
御方式により前記周辺機器を制御する周辺機器制御手段
と、周辺機器側で前記該周辺機器の制御方式を記憶する
記憶手段と、前記周辺機器から記憶された前記制御方式
を前記周辺機器制御手段に転送する通信手段とを備える
ことを特徴とする。
【0010】ここで、前記記憶手段は、異なるインスト
ラクションセットから成る複数の前記周辺機器の制御方
式を記憶し、前記周辺機器から周辺機器制御手段のタイ
プを判定する判定手段を更に備え、前記通信手段は、前
記判定結果に基づいて、前記周辺機器から対応するイン
ストラクションセットから成る制御方式を選択して転送
する。また、前記周辺機器は着脱可能な外部機器を有
し、該外部機器に係る制御方式は、該外部機器に記憶さ
れる。また、前記周辺機器の以前の構成と現在と構成と
を比較する比較手段を更に備え、前記通信手段は、前記
比較手段が前記周辺機器の構成の変更を検知した場合
に、前記制御方式を転送する。また、前記通信手段は、
前記周辺機器の構成に変更がある場合、前記周辺機器制
御手段からの前記周辺機器へのアクセス時に前記制御方
式を転送する。また、前記周辺機器制御手段は、前記周
辺機器と接続されるホストコンピュータに含まれる。ま
た、前記周辺機器の制御方式は、前記周辺機器を制御す
るドライバプログラムを含む。
【0011】又、本発明の周辺機器制御装置は、周辺機
器に搭載され周辺機器の制御を司どる周辺機器制御装置
であって、前記周辺機器の制御方式を記憶する記憶手段
と、前記周辺機器の接続時に、前記周辺機器の以前の構
成と今の構成とを比較する比較手段と、前記比較の結果
から構成が異なる場合に、新たな制御方式を構築して記
憶された前記制御方式を外部に送信する通信手段とを備
えることを特徴とする。前記記憶手段は、異なるインス
トラクションセットから成る複数の前記制御方式を記憶
し、ホスト側の周辺機器制御手段のタイプを判定する判
定手段を更に備え、前記通信手段は、前記判定結果に基
づいて、前記周辺機器から対応するインストラクション
セットから成る制御方式を選択して転送する。
【0012】又、本発明の周辺機器制御装置は、周辺機
器に搭載され周辺機器の制御を司どる周辺機器制御装置
であって、前記周辺機器の制御方式を記憶する記憶手段
と、前記周辺機器の以前の構成と今の構成とを比較する
比較手段と、前記比較の結果から構成が異なる場合に、
新たな制御方式を構築する手段と、外部からのアクセス
に応じて、構築された制御方式を外部に送信する通信手
段とを備えることを特徴とする。前記記憶手段は、異な
るインストラクションセットから成る複数の前記制御方
式を記憶し、ホスト側の周辺機器制御手段のタイプを判
定する判定手段を更に備え、前記通信手段は、前記判定
結果に基づいて、前記周辺機器から対応するインストラ
クションセットから成る制御方式を選択して転送する。
【0013】又、本発明の周辺機器制御装置は、ホスト
側に搭載され周辺機器の制御を司どる周辺機器制御装置
であって、周辺機器から制御方式を受信する通信手段
と、受信した前記制御方式により前記周辺機器を制御す
る制御手段とを備えることを特徴とする。前記周辺機器
からのホスト側の周辺機器制御手段のタイプの要求に応
じて、タイプを表わすデータを返信する手段を更に備え
る。
【0014】又、本発明の周辺機器制御装置は、ホスト
側に搭載され周辺機器の制御を司どる周辺機器制御装置
であって、周辺機器へのアクセス時に、該周辺機器に記
憶された制御方式の変更を判定する判定手段と、前記周
辺機器の変更があった場合、前記周辺機器から制御方式
を受信する通信手段と、受信した前記制御方式により前
記周辺機器を制御する制御手段とを備えることを特徴と
する。前記周辺機器からのホスト側の周辺機器制御手段
のタイプの要求に応じて、タイプを表わすデータを返信
する手段を更に備える。
【0015】
【作用】かかる構成により、周辺機器あるいはその構成
が変更・追加された場合に、これに応じて周辺機器制御
用のプログラムを含む制御方式を、好適には周辺機器制
御手段(例えば、ホストコンピュータ)のインストラク
ションセットに対応して再構成し、周辺機器制御手段
(例えば、ホストコンピュータ)に自動転送することよ
って、使用者がドライバプログラム等の制御方式を再設
定する必要がなくなる。
【0016】
【実施例】
<本実施例の画像形成システムの構成>図1は本発明の
一実施例を示す画像形成システムの構成を表わすブロッ
ク図である。尚、本例では、画像形成システムはホスト
コンピュータの搭載されたドライバプログラムにより制
御されるものとするが、本発明に適用はこの構成に限定
はされない。
【0017】図に於いて、1は、画像形成装置全体の動
作をコントロールするシステムコントローラで、オペレ
ータが表示部14を見ながら操作部6を操作して入力さ
れた情報を基にシステムをコントロールし、システム全
体の管理を行う。このシステムコントローラ1は、画像
形成装置が接続可能な全構成要素を制御するホスト用の
各プログラム、あるいは現在の構成に対応して構築され
た制御プログラムを記憶している。2は、原稿を画像デ
ータに変換する画像入力装置8や複数の原稿を画像入力
装置8に送り込む原稿給送装置9、及び画像入力装置8
からの画像データに編集を加え画像出力用データにする
画像処理部13をコントロールするスキャナコントロー
ラ、3は、大容量のメモリ4と、複数種類の記録紙カセ
ットを有し、プリント命令により画像データを記録紙上
に可視像として出力する画像出力装置10とをコントロ
ールする画像出力コントローラ、5は、LAN等の外部
インターフェースとのデータのやり取りをコントロール
する外部インターフェースコントローラである。
【0018】ここで、11を画像を読み込み、画像処理
部13で処理を行うまでの部分を示すスキャナ部、12
を画像出力部、15をパネル部ともいう。本画像形成シ
ステムは、前述の外部インターフェースコントローラを
介してネットワーク上のホストコンピュータと接続され
る。第2図は、第1図の画像形成装置の断面図である。
本装置をプリンタとして駆動する場合の動作を説明す
る。尚、図2の画像形成装置をスキャナあるいはコピー
として使用される場合は、説明が煩雑になるので省略す
る。
【0019】前述した外部インターフェースコントロー
ラ5は、ネットワークを介して外部のホストコンピュー
タよりプリンタ出力用のデータを受信する。外部インタ
ーフェースコントローラ5には図示しないプリンタ出力
画像生成装置が含まれており、ここで画像が生成される
と、図1中のコマンドバスを経由してシステムコントロ
ーラ1、画像出力コントローラ3と通信して、画像デー
タバスを使用して画像を転送する。
【0020】ここで転送された画像データが、図2のレ
ーザー駆動回路120に転送される。この時、画像デー
タは画像出力装置10によって、レーザー変調用の信号
に変換されており、この信号にしたがって、レーザーは
感光体110を照射する。感光体上に形成された潜像は
通常の電子写真プロセスを経て、給紙部131,132
等から給紙された出力用紙上に転写される。出力用紙
は、搬送部130を通り、定着部141によってて像を
定着され、搬送ローラ142,154,161を経て外
部へ排出される。
【0021】また、この画像形成装置には幾つかの外部
装置が着脱可能である。図2において、150で示す大
容量給紙装置、156,158からなる両面印刷用紙搬
送路、190で示す丁合い装置(ソーター)である。大
容量給紙装置150は前述した給紙部131,132と
同様に動作する。両面印刷用紙搬送路に出力用紙を送る
ためには、まず、搬送ローラ152を紙の先端が通過し
た後、第1の搬送路切り替え部材162によって出力用
紙を下方向に送る。その後、第2の搬送路切り替え部材
157で反転用搬送路で出力用紙の表裏を反転させた
後、再び部材157で両面印刷搬送路へ紙を送り出す。
裏面の印刷する場合は、通常の給紙部から紙を搬送する
ように、両面印刷搬送路156から出力用紙を送り出
す。また、ソーター190を使用するときには、出力用
紙が搬送ローラ161を通過した後、ソート用のビンに
振り分けられる。
【0022】 <本実施例の画像形成システムの制御方式の設定> (比較例)図3は、従来、ホストコンピュータから上記
説明したプリンタ機能を駆動する場合の手順を示すフロ
ーチャートである。ホストコンピュータ上で使用者が、
プリントの開始を指示(300)する。コンピュータ上
に対象となるプリンタのドライバソフトウエアが組み込
まれているかどうかを判定し(301)、なければ使用
者は対象ドライバをコンピュータにインストールしなく
てはならない(302)。ドライバが組み込まれれば、
プリントモードを指定してプリントデータをプリンタに
送出する。従来は、このフロー中のドライバをインスト
ールする部分が使用者に依存するところで、プリンタの
機種や構成が変更された場合には、使用者がそれぞれ自
身で再インストールしなくてはならず、非常に面倒であ
った。
【0023】(実施例1)そこで次に、図4を使用して
本実施例の場合の手順を説明する。画像形成装置側の電
源を投入する(400)。画像形成装置は以前に電源が
投入されていたときの装置構成を、不揮発性の記憶手段
を用いて記憶している。これと現在の装置構成とを比較
する(401)。先に説明した画像形成装置中の着脱可
能な外部装置が、接続されているかいなかを判定する信
号が画像形成装置に入力されており、これを使用して装
置構成の判定をする。構成が以前に記憶していた内容と
は異なっていた場合には、新しい構成のドライバソフト
を構築する(402)。新しく構成したドライバソフト
を、あらかじめ登録しておいたネットワークアドレスに
応じたホストコンピュータへ転送する(403)。その
後は、通常ルーチンに移行する(404)。
【0024】上記フロー中、新しいドライバソフトを構
築する部分を、図5を使用して詳しく説明する。ここ
で、図1のシステムコントローラ1は、CPU500、
ROM501、RAM502を含む CPU500は図1のシステムコントローラ1を制御し
ている。制御プログラムはROM501に格納されてお
り、その一部分にはプリンタ制御用のドライバプログラ
ムが含まれている。このプログラム中には先に説明した
外部着脱装置制御用のテーブルが有り(メモリマップ5
03のTABLE0,1にあたる)、ROM501中では外部装
置が接続されていない状態に設定されている(TABLE0,1
がNULLの状態)。また、ROM501中にはあらかじ
め、接続されるだろう外部着脱装置のドライブプログラ
ムも格納されている(OPTION1,2 DRIVE PROGRAM にあた
る)。
【0025】CPU500は、先のフローで新しいドラ
イバプログラムを構築する必要が出てくると(40
2)、ROM501上に格納されたドライバプログラム
をRAM503上に展開する。このとき、OPTION2 が外
部装置として接続されたならば、ROM501上のOPTI
ON2 用のドライブプログラムを同時にRAM503上に
展開し、ドライバプログラム中のTABLE1をOPTION2 DRIV
E PROGRAM用に変更する。これによって、ホストコン
ピュータに転送されたドライバプログラムは、OPTION2
の外部装置をドライブすることができる。
【0026】(実施例2)また、ここでROM501上
に記憶しておくプログラムのコードは、異なる種類のホ
ストコンピュータに対応するために幾つかのインストラ
クションセットを準備しておく。上記説明した新たなド
ライバプログラムも、それぞれのインストラクションセ
ット毎に作成しておく。ネットワークを介してドライバ
プログラムを転送する前に、ホストコンピュータのCP
Uタイプを問い合わせる。
【0027】この場合の図4の403にあたるフローを
図6に記す。まず、ホストのインストラクションタイプ
を問い合わせる(601)。ホストからの応答に対応し
て、RAM502上に展開された複数のドライバプログ
ラムからタイプに該当するプログラムを選択する(60
2)。選択されたプログラムを転送する(603,60
4)。
【0028】以上、説明したように周辺機器の構成が変
わると自動的にネットワークで接続されたホストコンピ
ュータに新しい構成を反映したドライバプログラムを転
送することができる。この時、ドライバプログラムを格
納しておくROM501を書き換え可能な記憶手段にし
ておけば、さらに自由度の高いドライバプログラムの供
給手段を提供できることは明らかである。
【0029】(実施例3)第3の実施例を示す。実施例
1において、ネットワーク上のホストコンピュータに新
たなドライバを転送するタイミングを変更する例を述べ
る。図4のフロー中から、「ネットワーク上のホストへ
新ドライバを転送(403)」を削除し、各ホストコン
ピュータからプリント要求があったときに、ドライバの
構成を確認してから転送する方式とする。
【0030】図7は実施例3におけるプリント要求時の
ホストコンピュータの処理手順を示すフローチャートで
ある。まず、プリント要求時に、ホストコンピュータ
は、周辺機器内に構築されたプリンタドライバとホスト
コンピュータ内のプリンタドライバとを比較し(70
1)、異なる場合は周辺機器内のプリンタドライバを転
送して、ホストコンピュータ内のプリンタドライバを更
新をする(702)。以下、703〜706は、図3と
同様である。
【0031】この方式にしておけば、ドライバを転送す
るべきホストコンピュータを周辺機器に登録しておく必
要もないし、また必要に応じて転送するので、ネットワ
ーク上に無駄なデータを流さなくてすむという利点があ
る。ドライバ構成の確認には、ホストコンピュータにイ
ンストールされているドライバプログラムと周辺機器側
のドライバプログラムとの構築した日付を比較する方
法、チェックサムを比較する方法、バージョンを比較す
る方法等が考えられる。
【0032】<実施例4>第4の実施例として、新しい
ドライバソフトを構築する部分において、外部着脱装置
のドライバプログラムを、外部着脱装置自身に格納する
場合を図8に示す。外部着脱装置の制御用CPU805
は本体のCPU800と通信手段にて接続されている。
外部着脱装置の制御プログラムなどを格納するROM8
06には、先に説明した外部着脱装置の駆動用プログラ
ムを格納している。先に説明した新しいドライバプログ
ラムを構築する過程で、外部着脱装置のドライバプログ
ラムが必要になったときに、前記通信手段を用いてRO
M806からプログラムをRAM802転送する。その
他の動作は、先に説明したドライバプログラム構築方法
と同じである。
【0033】本実施例では、外部着脱装置のドライバプ
ログラムを装置自身に格納しているので、本体より後に
開発された外部着脱装置に対しても本方法が有効になる
という大きな利点がある。尚、本発明は、複数の機器か
ら構成されるシステムに適用しても1つの機器から成る
装置に適用しても良い。また、本発明は、システム或は
装置にプログラムを供給することによって達成される場
合にも適用できることはいうまでもない。
【0034】
【発明の効果】本発明により、周辺機器の変更あるいは
周辺機器の構成の変更、更に新な周辺機器の追加による
ドライバプログラム等の周辺機器の制御方式の変更・追
加を自動設定できることにより、使用者の再インストー
ルの手間を省いた周辺機器制御方式の設定方法及び周辺
機器制御装置を提供できる。
【0035】更に、周辺機器制御手段側のタイプに係わ
らず、ドライバプログラム等の周辺機器の制御方式の変
更・追加を自動設定できることにより、使用者の再イン
ストールの手間を省いた周辺機器制御方式の設定方法及
び周辺機器制御装置を提供できる。すなわち、本発明の
ように周辺機器の構成が変わる毎にドライバプログラム
を再構築し、ホストコンピュータへ転送する仕組みにし
ておけば、ホストコンピュータ側の使用者の作業を著し
く低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の画像形成システムの構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本実施例の周辺機器の断面図である。
【図3】従来のホストコンピュータでプリント要求を出
すときの手順を示すフローチャートである。
【図4】実施例1のドライバ再構築のフローチャートで
ある。
【図5】実施例1のドライバ再構築を説明する構成図で
ある。
【図6】実施例2においてのホストコンピュータの機種
によってドライバを選択するフローチャートである。
【図7】実施例3においてプリント要求を出したときに
ドライバを転送するフローチャートである。
【図8】実施例4において外部着脱装置側にドライバプ
ログラムを持つときの構成図である。

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周辺機器の制御方式を設定する設定方法
    であって、 周辺機器側に該周辺機器の制御方式を記憶し、 前記周辺機器から記憶された前記制御方式を周辺機器制
    御手段に転送し、 前記周辺機器制御手段は転送された前記制御方式に従っ
    て、前記周辺機器を制御することを特徴とする周辺機器
    制御方式の設定方法。
  2. 【請求項2】 前記周辺機器は着脱可能な外部機器を有
    し、該外部機器に係る制御方式は、該外部機器に記憶さ
    れることを特徴とする請求項1記載の周辺機器制御方式
    の設定方法。
  3. 【請求項3】 前記制御方式の転送は、前記周辺機器の
    構成の変更に応じて行なわれることを特徴とする請求項
    1又は2記載の周辺機器制御方式の設定方法。
  4. 【請求項4】 前記制御方式の転送は、前記周辺機器制
    御手段からの前記周辺機器へのアクセス時に行なわれる
    ことを特徴とする請求項3記載の周辺機器制御方式の設
    定方法。
  5. 【請求項5】 前記周辺機器制御手段は、前記周辺機器
    と接続されるホストコンピュータに含まれることを特徴
    とする請求項1乃至4のいずれか1つに記載の周辺機器
    制御方式の設定方法。
  6. 【請求項6】 前記周辺機器の制御方式は、前記周辺機
    器を制御するドライバプログラムを含むことを特徴とす
    る請求項1乃至5のいずれか1つに記載の周辺機器制御
    方式の設定方法。
  7. 【請求項7】 周辺機器の制御方式を設定する設定方法
    であって、 周辺機器側に異なるインストラクションセットから成る
    複数の該周辺機器の制御方式を記憶し、 前記周辺機器から周辺機器制御手段のタイプを判定し、 前記判定結果に基づいて、前記周辺機器から対応するイ
    ンストラクションセットから成る制御方式を選択して周
    辺機器制御手段に転送し、 前記周辺機器制御手段は転送された前記制御方式に従っ
    て、前記周辺機器を制御することを特徴とする周辺機器
    制御方式の設定方法。
  8. 【請求項8】 前記周辺機器は着脱可能な外部機器を有
    し、該外部機器に係る制御方式は、該外部機器に記憶さ
    れることを特徴とする請求項7記載の周辺機器制御方式
    の設定方法。
  9. 【請求項9】 前記制御方式の転送は、前記周辺機器の
    構成の変更に応じて行なわれることを特徴とする請求項
    8記載の周辺機器制御方式の設定方法。
  10. 【請求項10】 前記制御方式の転送は、前記周辺機器
    の構成に変更がある場合、前記周辺機器制御手段からの
    前記周辺機器へのアクセス時に行なわれることを特徴と
    する請求項9記載の周辺機器制御方式の設定方法。
  11. 【請求項11】 前記周辺機器制御手段は、前記周辺機
    器と接続されるホストコンピュータに含まれることを特
    徴とする請求項7乃至10のいずれか1つに記載の周辺
    機器制御方式の設定方法。
  12. 【請求項12】 前記周辺機器の制御方式は、前記周辺
    機器を制御するドライバプログラムを含むことを特徴と
    する請求項7乃至11のいずれか1つに記載の周辺機器
    制御方式の設定方法。
  13. 【請求項13】 周辺機器の制御を司どる周辺機器制御
    装置であって、 所定の制御方式により前記周辺機器を制御する周辺機器
    制御手段と、 周辺機器側で前記周辺機器の制御方式を記憶する記憶手
    段と、 前記周辺機器から記憶された前記制御方式を前記周辺機
    器制御手段に転送する通信手段とを備えることを特徴と
    する周辺機器制御装置。
  14. 【請求項14】 前記記憶手段は、異なるインストラク
    ションセットから成る複数の前記周辺機器の制御方式を
    記憶し、 前記周辺機器から周辺機器制御手段のタイプを判定する
    判定手段を更に備え、 前記通信手段は、前記判定結果に基づいて、前記周辺機
    器から対応するインストラクションセットから成る制御
    方式を選択して転送することを特徴とする請求項13記
    載の周辺機器制御装置。
  15. 【請求項15】 前記周辺機器は着脱可能な外部機器を
    有し、該外部機器に係る制御方式は、該外部機器に記憶
    されることを特徴とする請求項13又は14記載の周辺
    機器制御装置。
  16. 【請求項16】 前記周辺機器の以前の構成と現在と構
    成とを比較する比較手段を更に備え、 前記通信手段は、前記比較手段が前記周辺機器の構成の
    変更を検知した場合に、前記制御方式を転送することを
    特徴とする請求項13又は14又は15記載の周辺機器
    制御装置。
  17. 【請求項17】 前記通信手段は、前記周辺機器の構成
    に変更がある場合、前記周辺機器制御手段からの前記周
    辺機器へのアクセス時に前記制御方式を転送することを
    特徴とする請求項16記載の周辺機器制御装置。
  18. 【請求項18】 前記周辺機器制御手段は、前記周辺機
    器と接続されるホストコンピュータに含まれることを特
    徴とする請求項13乃至17いずれか1つに記載の周辺
    機器制御装置。
  19. 【請求項19】 前記周辺機器の制御方式は、前記周辺
    機器を制御するドライバプログラムを含むことを特徴と
    する請求項13乃至18のいずれか1つに記載の周辺機
    器制御装置。
  20. 【請求項20】 周辺機器に搭載され周辺機器の制御を
    司どる周辺機器制御装置であって、 前記周辺機器の制御方式を記憶する記憶手段と、 前記周辺機器の接続時に、前記周辺機器の以前の構成と
    今の構成とを比較する比較手段と、 前記比較の結果から構成が異なる場合に、新たな制御方
    式を構築して外部に送信する通信手段とを備えることを
    特徴とする周辺機器制御装置。
  21. 【請求項21】 前記記憶手段は、異なるインストラク
    ションセットから成る複数の前記制御方式を記憶し、 ホスト側の周辺機器制御手段のタイプを判定する判定手
    段を更に備え、 前記通信手段は、前記判定結果に基づいて、前記周辺機
    器から対応するインストラクションセットから成る制御
    方式を選択して転送することを特徴とする請求項20記
    載の周辺機器制御装置。
  22. 【請求項22】 周辺機器に搭載され周辺機器の制御を
    司どる周辺機器制御装置であって、 前記周辺機器の制御方式を記憶する記憶手段と、 前記周辺機器の以前の構成と今の構成とを比較する比較
    手段と、 前記比較の結果から構成が異なる場合に、新たな制御方
    式を構築する手段と、 外部からのアクセスに応じて、構築された制御方式を外
    部に送信する通信手段とを備えることを特徴とする周辺
    機器制御装置。
  23. 【請求項23】 前記記憶手段は、異なるインストラク
    ションセットから成る複数の前記制御方式を記憶し、 ホスト側の周辺機器制御手段のタイプを判定する判定手
    段を更に備え、 前記通信手段は、前記判定結果に基づいて、前記周辺機
    器から対応するインストラクションセットから成る制御
    方式を選択して転送することを特徴とする請求項22記
    載の周辺機器制御装置。
  24. 【請求項24】 ホスト側に搭載され周辺機器の制御を
    司どる周辺機器制御装置であって、 周辺機器から制御方式を受信する通信手段と、 受信した前記制御方式により前記周辺機器を制御する制
    御手段とを備えることを特徴とする周辺機器制御装置。
  25. 【請求項25】 前記周辺機器からのホスト側の周辺機
    器制御手段のタイプの要求に応じて、タイプを表わすデ
    ータを返信する手段を更に備えることを特徴とする請求
    項24記載の周辺機器制御装置。
  26. 【請求項26】 ホスト側に搭載され周辺機器の制御を
    司どる周辺機器制御装置であって、 周辺機器へのアクセス時に、該周辺機器に記憶された制
    御方式の変更を判定する判定手段と、 前記周辺機器の変更があった場合、前記周辺機器から制
    御方式を受信する通信手段と、 受信した前記制御方式により前記周辺機器を制御する制
    御手段とを備えることを特徴とする周辺機器制御装置。
  27. 【請求項27】 前記周辺機器からのホスト側の周辺機
    器制御手段のタイプの要求に応じて、タイプを表わすデ
    ータを返信する手段を更に備えることを特徴とする請求
    項26記載の周辺機器制御装置。
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