JPH09188037A - 印刷装置および印刷装置の電源制御方法 - Google Patents
印刷装置および印刷装置の電源制御方法Info
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- JPH09188037A JPH09188037A JP295996A JP295996A JPH09188037A JP H09188037 A JPH09188037 A JP H09188037A JP 295996 A JP295996 A JP 295996A JP 295996 A JP295996 A JP 295996A JP H09188037 A JPH09188037 A JP H09188037A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 それぞれの拡張機構の電力供給を個別的に管
理して、印刷時の不要な消費電力を格段に節電すること
である。 【解決手段】 プリンタコントローラ306のCPU3
07が印刷情報に対するオプションカセットユニットお
よび/またはソータ等のオプション機構401a,40
1bの使用要求を判定し、該判定結果に基づいてオプシ
ョンコントローラ302のCPU308がオプションカ
セットユニットおよび/またはソータ等の電源ユニット
402a,402bの入切を制御する構成を特徴とす
る。
理して、印刷時の不要な消費電力を格段に節電すること
である。 【解決手段】 プリンタコントローラ306のCPU3
07が印刷情報に対するオプションカセットユニットお
よび/またはソータ等のオプション機構401a,40
1bの使用要求を判定し、該判定結果に基づいてオプシ
ョンコントローラ302のCPU308がオプションカ
セットユニットおよび/またはソータ等の電源ユニット
402a,402bの入切を制御する構成を特徴とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホストコンピュータか
ら送信されたページ単位の文字コードや図形データある
いはイメージデータをビットマップ展開して印刷出力を
行う印刷装置および印刷装置の電源制御方法に関するも
のである。
ら送信されたページ単位の文字コードや図形データある
いはイメージデータをビットマップ展開して印刷出力を
行う印刷装置および印刷装置の電源制御方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の印刷装置、特に、ページ
単位のデータをホストコンピュータから受信し、ホスト
コンピュータから送信された文字コードや図形データを
ビットマップに展開したり、ホストコンピュータから送
信されたイメージデータを展開したり、また、外字フォ
ントやロゴを展開したりして、出力情報として、ページ
単位のビットマップ情報を作成し、印刷出力を行ってい
る。
単位のデータをホストコンピュータから受信し、ホスト
コンピュータから送信された文字コードや図形データを
ビットマップに展開したり、ホストコンピュータから送
信されたイメージデータを展開したり、また、外字フォ
ントやロゴを展開したりして、出力情報として、ページ
単位のビットマップ情報を作成し、印刷出力を行ってい
る。
【0003】また、実際の印刷機構としては、前記のペ
ージ単位のビットマップ情報をビデオ信号に変換して、
当印刷機構に転送し印字出力するものであり、当印刷機
構は、前記ビデオ信号に同期して、レーザビーム・LE
Dアレイ・液晶シャッタ等の発光素子を用いて感光ドラ
ム上に、トナー等の感光剤により、前記のページ単位ビ
ットマップ情報に対応する像を形成し、当該形成像を用
紙(普通紙)に転写し、前記用紙(普通紙)に転写され
た可視像を、高温・高圧の定着器を用いて安定した印字
結果を電子写真プロセスにより出力していた。
ージ単位のビットマップ情報をビデオ信号に変換して、
当印刷機構に転送し印字出力するものであり、当印刷機
構は、前記ビデオ信号に同期して、レーザビーム・LE
Dアレイ・液晶シャッタ等の発光素子を用いて感光ドラ
ム上に、トナー等の感光剤により、前記のページ単位ビ
ットマップ情報に対応する像を形成し、当該形成像を用
紙(普通紙)に転写し、前記用紙(普通紙)に転写され
た可視像を、高温・高圧の定着器を用いて安定した印字
結果を電子写真プロセスにより出力していた。
【0004】さらに、上記印刷装置において高速で大量
印刷を行うために、大量給紙カセットを多段で設置でき
る増設給紙オプションユニットを備えると共に、大量排
紙に対応可能な増設排紙オプションユニット(ソータ・
スタッカ等)を備える印刷装置も実用化されている。
印刷を行うために、大量給紙カセットを多段で設置でき
る増設給紙オプションユニットを備えると共に、大量排
紙に対応可能な増設排紙オプションユニット(ソータ・
スタッカ等)を備える印刷装置も実用化されている。
【0005】一方、上記印刷装置において、ホストコン
ピュータ上で作成した文章や図形・イメージ等の印字デ
ータを大量に印字出力を行う場合には、印刷装置自身が
有している給紙カセットでは、積載用紙枚数が少量であ
るために紙なし状態が頻発し、しばしばユーザが用紙の
補給操作を行わなくてはならない。
ピュータ上で作成した文章や図形・イメージ等の印字デ
ータを大量に印字出力を行う場合には、印刷装置自身が
有している給紙カセットでは、積載用紙枚数が少量であ
るために紙なし状態が頻発し、しばしばユーザが用紙の
補給操作を行わなくてはならない。
【0006】そこで、上記煩雑なユーザにより操作負担
を解消するために、多段の大量給紙カセットを増設給紙
オプションユニットを設置するのが一般的である。
を解消するために、多段の大量給紙カセットを増設給紙
オプションユニットを設置するのが一般的である。
【0007】また、同様に排紙処理においても、大量に
印字出力を行う場合には、印刷装置自身が有している排
紙トレイでは、積載用紙枚数が少量であるために、しば
しばユーザが積載された印刷用紙を取り出す操作を行わ
なくてはならない。
印字出力を行う場合には、印刷装置自身が有している排
紙トレイでは、積載用紙枚数が少量であるために、しば
しばユーザが積載された印刷用紙を取り出す操作を行わ
なくてはならない。
【0008】そこで、上記煩雑なユーザにより操作負担
を解消するために、ソータやスタッカ等の増設排紙オプ
ションユニットを設置するのが一般的である。
を解消するために、ソータやスタッカ等の増設排紙オプ
ションユニットを設置するのが一般的である。
【0009】なお、上記増設給排紙オプションユニット
(ソータ,スタッカ,多段の大量給紙カセット等)は、
各々独立した機構になっているのが一般的である。
(ソータ,スタッカ,多段の大量給紙カセット等)は、
各々独立した機構になっているのが一般的である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の印
刷装置は、印刷機構部と増設給排紙オプションユニット
が各々独立した機構になっているにも関わらず、一連の
ドキュメントを印刷する際に、一つの給紙口と排紙口を
指定して印刷処理を行うものであるが、実際には、全増
設給排紙オプションユニットの電源をONの状態にして
おくので、すなわち、実際に使用しない増設給排紙オプ
ションユニットの電源をON状態にしておくため本来不
要なエネルギーが浪費されてしまうという問題点があっ
た。
刷装置は、印刷機構部と増設給排紙オプションユニット
が各々独立した機構になっているにも関わらず、一連の
ドキュメントを印刷する際に、一つの給紙口と排紙口を
指定して印刷処理を行うものであるが、実際には、全増
設給排紙オプションユニットの電源をONの状態にして
おくので、すなわち、実際に使用しない増設給排紙オプ
ションユニットの電源をON状態にしておくため本来不
要なエネルギーが浪費されてしまうという問題点があっ
た。
【0011】本発明は、上記の問題点を解消するために
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第5の発明
の目的は、印刷装置本体に対してオプション接続される
給紙系および/または排紙系の拡張機構に対する電源供
給を入力された印刷情報に対する拡張機構の使用要求に
基づいて入切制御することにより、それぞれの拡張機構
の電力供給を個別的に管理して、印刷時の不要な消費電
力を格段に節電できる印刷装置および印刷装置の電源制
御方法を提供することを目的とする。
なされたもので、本発明に係る第1の発明〜第5の発明
の目的は、印刷装置本体に対してオプション接続される
給紙系および/または排紙系の拡張機構に対する電源供
給を入力された印刷情報に対する拡張機構の使用要求に
基づいて入切制御することにより、それぞれの拡張機構
の電力供給を個別的に管理して、印刷時の不要な消費電
力を格段に節電できる印刷装置および印刷装置の電源制
御方法を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明
は、外部装置から入力される印刷情報に基づいて記録媒
体に印刷を行う印刷機構を有する印刷装置において、印
刷機構に前記記録媒体を給紙する給紙手段と、前記給紙
手段の給紙処理を拡張する第1の拡張手段と、前記印刷
機構から排紙される前記記録媒体を積載する排紙手段
と、前記排紙手段の排紙処理を拡張する第2の拡張手段
と、前記印刷情報に対する前記第1の拡張手段および/
または第2の拡張手段の使用要求を判定する判定手段
と、前記判定手段による判定結果に基づいて前記第1の
拡張手段および/または第2の拡張手段の電源の入切を
制御する制御手段とを設けたものである。
は、外部装置から入力される印刷情報に基づいて記録媒
体に印刷を行う印刷機構を有する印刷装置において、印
刷機構に前記記録媒体を給紙する給紙手段と、前記給紙
手段の給紙処理を拡張する第1の拡張手段と、前記印刷
機構から排紙される前記記録媒体を積載する排紙手段
と、前記排紙手段の排紙処理を拡張する第2の拡張手段
と、前記印刷情報に対する前記第1の拡張手段および/
または第2の拡張手段の使用要求を判定する判定手段
と、前記判定手段による判定結果に基づいて前記第1の
拡張手段および/または第2の拡張手段の電源の入切を
制御する制御手段とを設けたものである。
【0013】本発明に係る第2の発明は、前記判定手段
は、前記印刷情報に対する前記第1の拡張手段および/
または第2の拡張手段の使用要求を印刷装置本体の操作
部からの入力指示に基づいて判定するものである。
は、前記印刷情報に対する前記第1の拡張手段および/
または第2の拡張手段の使用要求を印刷装置本体の操作
部からの入力指示に基づいて判定するものである。
【0014】本発明に係る第3の発明は、前記判定手段
は、前記印刷情報に対する前記第1の拡張手段および/
または第2の拡張手段の使用要求を前記外部装置からの
入力指示に基づいて判定するものである。
は、前記印刷情報に対する前記第1の拡張手段および/
または第2の拡張手段の使用要求を前記外部装置からの
入力指示に基づいて判定するものである。
【0015】本発明に係る第4の発明は、前記制御手段
は、前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段
の電源供給状態をモニタするものである。
は、前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段
の電源供給状態をモニタするものである。
【0016】本発明に係る第5の発明は、外部装置から
入力される印刷情報に基づいて給紙部から給紙される記
録媒体に印刷を行い、排紙部から前記記録媒体を排紙す
る印刷機構と、前記給紙部の給紙処理を拡張する第1の
拡張手段と、前記排紙部の排紙処理を拡張する第2の拡
張手段とを有する印刷装置の電源制御方法において、前
記印刷情報に対する前記第1の拡張手段および/または
第2の拡張手段の使用要求を判定する判定工程と、該判
定結果に基づいて前記第1の拡張手段および/または第
2の拡張手段の電源の入切を行う入切工程とを有するも
のである。
入力される印刷情報に基づいて給紙部から給紙される記
録媒体に印刷を行い、排紙部から前記記録媒体を排紙す
る印刷機構と、前記給紙部の給紙処理を拡張する第1の
拡張手段と、前記排紙部の排紙処理を拡張する第2の拡
張手段とを有する印刷装置の電源制御方法において、前
記印刷情報に対する前記第1の拡張手段および/または
第2の拡張手段の使用要求を判定する判定工程と、該判
定結果に基づいて前記第1の拡張手段および/または第
2の拡張手段の電源の入切を行う入切工程とを有するも
のである。
【0017】
【作用】第1の発明においては、判定手段が前記印刷情
報に対する前記第1の拡張手段および/または第2の拡
張手段の使用要求を判定し、該判定結果に基づいて制御
手段が前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手
段の電源の入切を制御して、前記第1の拡張手段および
/または第2の拡張手段の使用要求に則して、印刷機構
部側から個別的に電源の入切指示を行ない、前記第1の
拡張手段および/または第2の拡張手段に対する不要な
電力供給を制限可能とする。
報に対する前記第1の拡張手段および/または第2の拡
張手段の使用要求を判定し、該判定結果に基づいて制御
手段が前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手
段の電源の入切を制御して、前記第1の拡張手段および
/または第2の拡張手段の使用要求に則して、印刷機構
部側から個別的に電源の入切指示を行ない、前記第1の
拡張手段および/または第2の拡張手段に対する不要な
電力供給を制限可能とする。
【0018】第2の発明においては、判定手段は、前記
印刷情報に対する前記第1の拡張手段および/または第
2の拡張手段の使用要求を印刷装置本体の操作部からの
入力指示に基づいて判定して、印刷装置本体の操作部か
らの指示に基づく前記第1の拡張手段および/または第
2の拡張手段の使用要求に則して、印刷機構部側から個
別的に電源の入切指示を行ない、前記第1の拡張手段お
よび/または第2の拡張手段に対する不要な電力供給を
制限可能とする。
印刷情報に対する前記第1の拡張手段および/または第
2の拡張手段の使用要求を印刷装置本体の操作部からの
入力指示に基づいて判定して、印刷装置本体の操作部か
らの指示に基づく前記第1の拡張手段および/または第
2の拡張手段の使用要求に則して、印刷機構部側から個
別的に電源の入切指示を行ない、前記第1の拡張手段お
よび/または第2の拡張手段に対する不要な電力供給を
制限可能とする。
【0019】第3の発明においては、前記判定手段は、
前記印刷情報に対する前記第1の拡張手段および/また
は第2の拡張手段の使用要求を前記外部装置からの入力
指示に基づいて判定して、外部装置からの指示に基づく
前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段の使
用要求に則して、印刷機構部側から個別的に電源の入切
指示を行ない、前記第1の拡張手段および/または第2
の拡張手段に対する不要な電力供給を制限可能とする。
前記印刷情報に対する前記第1の拡張手段および/また
は第2の拡張手段の使用要求を前記外部装置からの入力
指示に基づいて判定して、外部装置からの指示に基づく
前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段の使
用要求に則して、印刷機構部側から個別的に電源の入切
指示を行ない、前記第1の拡張手段および/または第2
の拡張手段に対する不要な電力供給を制限可能とする。
【0020】第4の発明においては、前記制御手段は、
前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段の電
源供給状態をモニタして、前記第1の拡張手段および/
または第2の拡張手段の電源供給状態を印刷機構部側が
認識することを可能とする。
前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段の電
源供給状態をモニタして、前記第1の拡張手段および/
または第2の拡張手段の電源供給状態を印刷機構部側が
認識することを可能とする。
【0021】第5の発明においては、前記印刷情報に対
する前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段
の使用要求を判定し、該判定結果に基づいて前記第1の
拡張手段および/または第2の拡張手段の電源の入切を
行い、前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手
段に対する不要な電力供給を制限する処理を行うことを
可能とする。
する前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段
の使用要求を判定し、該判定結果に基づいて前記第1の
拡張手段および/または第2の拡張手段の電源の入切を
行い、前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手
段に対する不要な電力供給を制限する処理を行うことを
可能とする。
【0022】
【実施例】以下、添付の図面を参照しながら本発明の実
施例を説明する。
施例を説明する。
【0023】図1は、本発明に係る印刷装置の基本概念
を説明する概略ブロック図である。
を説明する概略ブロック図である。
【0024】図において、101は決定手段で、ホスト
コンピュータまたは操作パネルから指定された給紙口及
び排紙口を、実際の給排紙機構に割り振る。102は給
排紙オプションON/OFF手段で、給紙口・排紙口決
定手段101によって決定された給排紙口に対応する増
設給排紙オプションユニットに電源を投入し、それ以外
の増設給排紙オプションユニットの電源を遮断する。
コンピュータまたは操作パネルから指定された給紙口及
び排紙口を、実際の給排紙機構に割り振る。102は給
排紙オプションON/OFF手段で、給紙口・排紙口決
定手段101によって決定された給排紙口に対応する増
設給排紙オプションユニットに電源を投入し、それ以外
の増設給排紙オプションユニットの電源を遮断する。
【0025】図2は、本発明の一実施例を示す印刷装置
の制御構成を説明するブロック図である。
の制御構成を説明するブロック図である。
【0026】図において、201はホストコンピュータ
から送信された入力データを受信するための入力データ
受信部を示す。ここで、入力データは、実際に印字処理
を行うための、文字コード・図形やイメージなどのデー
タや印字位置や大きさ等々を指定する印字用データと、
印刷機構部(後述する印刷機構部207)に対しての制
御データからなる。制御データとは、例えば、給紙モー
ド(カセット給紙・手差し給紙)・排紙モードや片面・
両面印刷の切り換え制御を指定するような制御データの
ことである。
から送信された入力データを受信するための入力データ
受信部を示す。ここで、入力データは、実際に印字処理
を行うための、文字コード・図形やイメージなどのデー
タや印字位置や大きさ等々を指定する印字用データと、
印刷機構部(後述する印刷機構部207)に対しての制
御データからなる。制御データとは、例えば、給紙モー
ド(カセット給紙・手差し給紙)・排紙モードや片面・
両面印刷の切り換え制御を指定するような制御データの
ことである。
【0027】202は入力データ解析手段で、前記の入
力データ受信部201に受信された入力データを解析
し、印字データと制御データに分割する。203は印字
データ展開手段で、入力データ解析手段202によって
分割された印字データを出力データとして1ページ分の
ビットマップ情報に展開する。204はビデオデータ転
送手段で、印字データ展開手段203によって展開され
た1ページ分のビットマップ情報を印刷機構部207の
印字機構208に転送するビデオデータ転送手段を表わ
す。
力データ受信部201に受信された入力データを解析
し、印字データと制御データに分割する。203は印字
データ展開手段で、入力データ解析手段202によって
分割された印字データを出力データとして1ページ分の
ビットマップ情報に展開する。204はビデオデータ転
送手段で、印字データ展開手段203によって展開され
た1ページ分のビットマップ情報を印刷機構部207の
印字機構208に転送するビデオデータ転送手段を表わ
す。
【0028】205はパネル操作部で、印刷装置の動作
状態を表示したり、操作者が印刷装置に対しての印字環
境を設定したりするための各種キーおよび表示部を備え
ている。206は給排紙及び転写制御手段で、入力デー
タ解析手段202によって分割された制御データ、また
はパネル操作部205から指定された印字環境に基づい
て、印字データ展開手段203,ビデオデータ転送手段
204、及び印刷機構部207のエンジンの制御機構2
09を制御する。なお、上記201〜206が印刷装置
のコントローラ内部の機能に対応する。
状態を表示したり、操作者が印刷装置に対しての印字環
境を設定したりするための各種キーおよび表示部を備え
ている。206は給排紙及び転写制御手段で、入力デー
タ解析手段202によって分割された制御データ、また
はパネル操作部205から指定された印字環境に基づい
て、印字データ展開手段203,ビデオデータ転送手段
204、及び印刷機構部207のエンジンの制御機構2
09を制御する。なお、上記201〜206が印刷装置
のコントローラ内部の機能に対応する。
【0029】207は印刷機構部(プリンタエンジン)
で、電子写真プロセスを司る印字機構208および印刷
機構部内の給紙搬送系(給紙モードや排紙処理)等を司
る制御機構209を備えている。
で、電子写真プロセスを司る印字機構208および印刷
機構部内の給紙搬送系(給紙モードや排紙処理)等を司
る制御機構209を備えている。
【0030】図3は、本発明を適用する印刷装置の構成
を説明する概略図である。
を説明する概略図である。
【0031】図において、301は印刷機構本体、30
2はオプションコントローラで、オプションユニット全
体を制御するためのCPU308を備えている。
2はオプションコントローラで、オプションユニット全
体を制御するためのCPU308を備えている。
【0032】303はオプションカセットユニットで、
例えば多段カセットを構成するオプション給紙カセット
(給紙カセット)310を段数分備えている。312は
プリンタエンジンを制御するエンジンコントローラで、
CPU313を備えている。
例えば多段カセットを構成するオプション給紙カセット
(給紙カセット)310を段数分備えている。312は
プリンタエンジンを制御するエンジンコントローラで、
CPU313を備えている。
【0033】306はオプションユニットを含めた印刷
装置全体を制御するプリンタコントローラで、CPU3
07を備えている。304はソータで、排紙オプション
機構として機能し、排紙される記録媒体を収容する複数
のビンを備えている。305はスタッカで、排紙オプシ
ョン機構として機能し、排紙される記録媒体を大量に収
容する。
装置全体を制御するプリンタコントローラで、CPU3
07を備えている。304はソータで、排紙オプション
機構として機能し、排紙される記録媒体を収容する複数
のビンを備えている。305はスタッカで、排紙オプシ
ョン機構として機能し、排紙される記録媒体を大量に収
容する。
【0034】309はインタフェースで、複数の信号線
(POWER制御信号線・POWER状態信号線等)を
有し、オプションユニット全体を制御するオプションコ
ントローラ302と各オプション機構としてのオプショ
ンカセットユニット303,ソータ304,スタッカ3
05と電源とのインタフェースを行う。
(POWER制御信号線・POWER状態信号線等)を
有し、オプションユニット全体を制御するオプションコ
ントローラ302と各オプション機構としてのオプショ
ンカセットユニット303,ソータ304,スタッカ3
05と電源とのインタフェースを行う。
【0035】311は電源ラインで、各機器(印刷機構
本体301,オプションコントローラ302,オプショ
ンカセットユニット303,ソータ304,スタッカ3
05)に交流電源を供給する。
本体301,オプションコントローラ302,オプショ
ンカセットユニット303,ソータ304,スタッカ3
05)に交流電源を供給する。
【0036】次に、オプションコントローラ302・各
オプション機構(オプションカセットユニット303,
ソータ304,スタッカ305)とプリンタコントロー
ラ306との電源制御構成について説明する。
オプション機構(オプションカセットユニット303,
ソータ304,スタッカ305)とプリンタコントロー
ラ306との電源制御構成について説明する。
【0037】図4は、図3に示した印刷装置の本体と各
オプション機構との電源制御構成を説明するブロック図
である。
オプション機構との電源制御構成を説明するブロック図
である。
【0038】図においては、401a,401bはオプ
ション機構で、各オプション機構401a,401b内
にはそれぞれ電源ユニット402a,402bを備えて
いる。また、各オプション機構401a,401bは、
オプションコントローラ302と各オプション機構内の
電源ユニット402a,402bとを接続するPOWE
R制御信号線・POWER状態信号線(パワー制御ライ
ン)403a,403bをそれぞれ備えている。
ション機構で、各オプション機構401a,401b内
にはそれぞれ電源ユニット402a,402bを備えて
いる。また、各オプション機構401a,401bは、
オプションコントローラ302と各オプション機構内の
電源ユニット402a,402bとを接続するPOWE
R制御信号線・POWER状態信号線(パワー制御ライ
ン)403a,403bをそれぞれ備えている。
【0039】404a,404bは電源ラインで、各オ
プション機構401a,401b内の電源ユニット40
2a,402bに交流電源を供給する。
プション機構401a,401b内の電源ユニット40
2a,402bに交流電源を供給する。
【0040】なお、プリンタコントローラ306とオプ
ションコントローラ302との間は、後述する図5に示
すオプションユニットインタフェース回路510によっ
て通信可能に接続されている。
ションコントローラ302との間は、後述する図5に示
すオプションユニットインタフェース回路510によっ
て通信可能に接続されている。
【0041】以下、本実施例と第1〜第4の発明の各手
段との対応及びその作用について図1〜図4等を参照し
て説明する。
段との対応及びその作用について図1〜図4等を参照し
て説明する。
【0042】第1の発明は、外部装置(ホストコンピュ
ータ210)から入力される印刷情報に基づいて給紙部
から給紙される記録媒体に印刷を行い、排紙部から前記
記録媒体を排紙する印刷機構を有する印刷装置におい
て、前記給紙部の給紙処理を拡張する第1の拡張手段
(オプションカセットユニット303)と、前記排紙部
の排紙処理を拡張する第2の拡張手段(スタッカ30
5,ソータ304等)と、前記印刷情報に対する前記第
1の拡張手段および/または第2の拡張手段の使用要求
を判定する判定手段(プリンタコントローラ306のC
PU307が図示しないROMに記憶されたプログラム
に基づいて判定する)と、前記判定手段による判定結果
に基づいて前記第1の拡張手段および/または第2の拡
張手段の電源(電源ユニット402a,402b)の入
切を制御する制御手段(本実施例では、オプションコン
トローラ302のCPU308が制御するが、プリンタ
コントローラ306のCPU307が直接制御する構成
であってもよい)とを設け、プリンタコントローラ30
6のCPU307が前記印刷情報に対するオプションカ
セットユニット303および/またはソータ304等の
使用要求を判定し、該判定結果に基づいてオプションコ
ントローラ302のCPU308がオプションカセット
ユニット303および/またはソータ304等の電源ユ
ニット402a,402bの入切を制御して、前記第1
の拡張手段および/または第2の拡張手段の使用要求に
則して、印刷機構部側から個別的に電源の入切指示を行
ない、前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手
段に対する不要な電力供給を制限可能とする。
ータ210)から入力される印刷情報に基づいて給紙部
から給紙される記録媒体に印刷を行い、排紙部から前記
記録媒体を排紙する印刷機構を有する印刷装置におい
て、前記給紙部の給紙処理を拡張する第1の拡張手段
(オプションカセットユニット303)と、前記排紙部
の排紙処理を拡張する第2の拡張手段(スタッカ30
5,ソータ304等)と、前記印刷情報に対する前記第
1の拡張手段および/または第2の拡張手段の使用要求
を判定する判定手段(プリンタコントローラ306のC
PU307が図示しないROMに記憶されたプログラム
に基づいて判定する)と、前記判定手段による判定結果
に基づいて前記第1の拡張手段および/または第2の拡
張手段の電源(電源ユニット402a,402b)の入
切を制御する制御手段(本実施例では、オプションコン
トローラ302のCPU308が制御するが、プリンタ
コントローラ306のCPU307が直接制御する構成
であってもよい)とを設け、プリンタコントローラ30
6のCPU307が前記印刷情報に対するオプションカ
セットユニット303および/またはソータ304等の
使用要求を判定し、該判定結果に基づいてオプションコ
ントローラ302のCPU308がオプションカセット
ユニット303および/またはソータ304等の電源ユ
ニット402a,402bの入切を制御して、前記第1
の拡張手段および/または第2の拡張手段の使用要求に
則して、印刷機構部側から個別的に電源の入切指示を行
ない、前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手
段に対する不要な電力供給を制限可能とする。
【0043】第2の発明は、判定手段(CPU307に
よる)は、前記印刷情報に対する前記第1の拡張手段お
よび/または第2の拡張手段の使用要求を印刷装置本体
の操作部(パネル操作部205)からの入力指示に基づ
いて判定して、印刷装置本体の操作部からの指示に基づ
く前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段の
使用要求に則して、印刷機構部側から個別的に電源の入
切指示を行ない、前記第1の拡張手段および/または第
2の拡張手段に対する不要な電力供給を制限可能とす
る。
よる)は、前記印刷情報に対する前記第1の拡張手段お
よび/または第2の拡張手段の使用要求を印刷装置本体
の操作部(パネル操作部205)からの入力指示に基づ
いて判定して、印刷装置本体の操作部からの指示に基づ
く前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段の
使用要求に則して、印刷機構部側から個別的に電源の入
切指示を行ない、前記第1の拡張手段および/または第
2の拡張手段に対する不要な電力供給を制限可能とす
る。
【0044】第3の発明は、前記判定手段(CPU30
7による)は、前記印刷情報に対する前記第1の拡張手
段および/または第2の拡張手段の使用要求を前記外部
装置(ホストコンピュータ210)からの入力指示に基
づいて判定して、外部装置からの指示に基づく前記第1
の拡張手段および/または第2の拡張手段の使用要求に
則して、印刷機構部側から個別的に電源の入切指示を行
ない、前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手
段に対する不要な電力供給を制限可能とする。
7による)は、前記印刷情報に対する前記第1の拡張手
段および/または第2の拡張手段の使用要求を前記外部
装置(ホストコンピュータ210)からの入力指示に基
づいて判定して、外部装置からの指示に基づく前記第1
の拡張手段および/または第2の拡張手段の使用要求に
則して、印刷機構部側から個別的に電源の入切指示を行
ない、前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手
段に対する不要な電力供給を制限可能とする。
【0045】第4の発明は、前記制御手段(オプション
コントローラ302のCPU308)は、前記第1の拡
張手段および/または第2の拡張手段の電源供給状態を
パワー制御ライン403a,403bによりモニタし
て、前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段
の電源供給状態を印刷機構部側が認識することを可能と
する。
コントローラ302のCPU308)は、前記第1の拡
張手段および/または第2の拡張手段の電源供給状態を
パワー制御ライン403a,403bによりモニタし
て、前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段
の電源供給状態を印刷機構部側が認識することを可能と
する。
【0046】次に、オプションコントローラ302,エ
ンジンコントローラ312とプリンタコントローラ30
6との制御構成について図5を参照して説明する。
ンジンコントローラ312とプリンタコントローラ30
6との制御構成について図5を参照して説明する。
【0047】図5は、図3に示したオプションコントロ
ーラ302,エンジンコントローラ312とプリンタコ
ントローラ306との制御構成を説明する詳細ブロック
図である。
ーラ302,エンジンコントローラ312とプリンタコ
ントローラ306との制御構成を説明する詳細ブロック
図である。
【0048】図において、500はプリンタコントロー
ラで、図3に示したプリンタコントローラ306に対応
する。511はプリンタエンジンコントローラで、図3
に示したエンジンコントローラ312に対応する。51
2はオプションコントローラで、図3に示したオプショ
ンコントローラ302に対応する。
ラで、図3に示したプリンタコントローラ306に対応
する。511はプリンタエンジンコントローラで、図3
に示したエンジンコントローラ312に対応する。51
2はオプションコントローラで、図3に示したオプショ
ンコントローラ302に対応する。
【0049】プリンタエンジンコントローラ511は、
ビデオインタフェース回路508を介してプリンタコン
トローラ500と通信可能に接続されており、オプショ
ンコントローラ512は、オプションユニットインタフ
ェース回路510を介してプリンタコントローラ500
と通信可能に接続されている。
ビデオインタフェース回路508を介してプリンタコン
トローラ500と通信可能に接続されており、オプショ
ンコントローラ512は、オプションユニットインタフ
ェース回路510を介してプリンタコントローラ500
と通信可能に接続されている。
【0050】なお、プリンタコントローラ500には、
ホスト通信するためのホストインタフェース501,プ
リンタコントローラ500の各部を総括的に制御するC
PU502,画像データ発生部503,操作パネル50
4,出力バッファレジスタ507,同期クロック発生回
路509,画像メモリ505,アドレス発生部506等
を備えている。
ホスト通信するためのホストインタフェース501,プ
リンタコントローラ500の各部を総括的に制御するC
PU502,画像データ発生部503,操作パネル50
4,出力バッファレジスタ507,同期クロック発生回
路509,画像メモリ505,アドレス発生部506等
を備えている。
【0051】次に、図6を参照しながら、図4に示した
電源ユニット402a,402bの詳細構成について説
明する。
電源ユニット402a,402bの詳細構成について説
明する。
【0052】図6は、図4に示した電源ユニット402
a,402bの詳細構成を説明する回路ブロック図であ
る。
a,402bの詳細構成を説明する回路ブロック図であ
る。
【0053】図において、601a,601bはそれぞ
れオプション機構で、図4に示したオプション機構40
1a,401bに対応する。
れオプション機構で、図4に示したオプション機構40
1a,401bに対応する。
【0054】602a,602bはオプション機構内の
電源ユニットで、図4に示した電源ユニット402a,
402bに対応する。603はPOWER制御信号線、
604は切替えスイッチで、POWER制御信号603
によって電源ユニット602a,602bのON/OF
Fを切替える。
電源ユニットで、図4に示した電源ユニット402a,
402bに対応する。603はPOWER制御信号線、
604は切替えスイッチで、POWER制御信号603
によって電源ユニット602a,602bのON/OF
Fを切替える。
【0055】ここで、オプションコントローラ302に
よってPOWER制御信号603を「真」にすると、切
替スイッチ604が「ON」となり、「偽」にすると
「OFF」になる。これによって、交流電源606を入
り切りすることが可能となる。すなわち、POWER制
御信号603を「真」にすることによって、オプション
機構601a,601bに(直流)電源607を供給す
ることができ、POWER制御信号603を「偽」にす
ることによって、オプション機構601a,601bへ
の(直流)電源供給を遮断(中止)することができる。
よってPOWER制御信号603を「真」にすると、切
替スイッチ604が「ON」となり、「偽」にすると
「OFF」になる。これによって、交流電源606を入
り切りすることが可能となる。すなわち、POWER制
御信号603を「真」にすることによって、オプション
機構601a,601bに(直流)電源607を供給す
ることができ、POWER制御信号603を「偽」にす
ることによって、オプション機構601a,601bへ
の(直流)電源供給を遮断(中止)することができる。
【0056】605はPOWER状態信号を表し、(直
流)電源607が供給されている場合は真(通常は+5
V)になり、(直流)電源供給が停止している場合には
偽(0V)になる。
流)電源607が供給されている場合は真(通常は+5
V)になり、(直流)電源供給が停止している場合には
偽(0V)になる。
【0057】次に、本発明を適用する印刷装置の印刷プ
ロセスの概略について図7を参照して説明する。
ロセスの概略について図7を参照して説明する。
【0058】図7は、本発明を適用する印刷装置の印刷
プロセスの概略を説明する図であり、プリンタエンジン
としてレーザビームプリンタを例とし、レーザビームプ
リンタエンジンを備える場合に対応する。
プロセスの概略を説明する図であり、プリンタエンジン
としてレーザビームプリンタを例とし、レーザビームプ
リンタエンジンを備える場合に対応する。
【0059】図において、701はホストコンピュータ
で、印刷装置に各種印字データを送信する。702は印
刷装置本体部で、プリンタエンジン(発光素子としてレ
ーザビームを使用したレーザビームプリンタエンジン)
およびコントローラから構成されている。
で、印刷装置に各種印字データを送信する。702は印
刷装置本体部で、プリンタエンジン(発光素子としてレ
ーザビームを使用したレーザビームプリンタエンジン)
およびコントローラから構成されている。
【0060】703はコントローラ部で、ホストコンピ
ュータ701から送信された印字データを受け取り、こ
の印字データに基づいてビットマップデータを生成し、
印刷機構部704に対して順次ビットマップデータを送
信する。なお、印刷機構部704はコントローラ部70
3から送出されるビデオ信号に基づいて、実際に感光ド
ラム上に印字を行うための、ユニット(図8参照)を備
えている。
ュータ701から送信された印字データを受け取り、こ
の印字データに基づいてビットマップデータを生成し、
印刷機構部704に対して順次ビットマップデータを送
信する。なお、印刷機構部704はコントローラ部70
3から送出されるビデオ信号に基づいて、実際に感光ド
ラム上に印字を行うための、ユニット(図8参照)を備
えている。
【0061】705は制御部で、コントローラ部703
からのビデオ信号を受信したり、コントローラ部703
からの制御コマンドを受信したり、エンジンのスティタ
スをコントローラ部703に送信したりする部分と、電
子写真プロセスや給紙搬送系及び光学系を制御する部分
から構成されており、印刷機構部704内の全体をコン
トロールする。
からのビデオ信号を受信したり、コントローラ部703
からの制御コマンドを受信したり、エンジンのスティタ
スをコントローラ部703に送信したりする部分と、電
子写真プロセスや給紙搬送系及び光学系を制御する部分
から構成されており、印刷機構部704内の全体をコン
トロールする。
【0062】706は印刷機構部内の光学系で、レーザ
ユニットから画像情報に基づいて変調されて発射される
レーザビームをポリゴンミラー,反射ミラーを介して感
光ドラムに結像させる。707は画像形成部で、電子写
真プロセスや給紙搬送系から構成されている。708は
操作パネルで、印刷装置の動作状態を表示する表示器及
び各種環境設定を行うための各種のキーが配設されてい
る。
ユニットから画像情報に基づいて変調されて発射される
レーザビームをポリゴンミラー,反射ミラーを介して感
光ドラムに結像させる。707は画像形成部で、電子写
真プロセスや給紙搬送系から構成されている。708は
操作パネルで、印刷装置の動作状態を表示する表示器及
び各種環境設定を行うための各種のキーが配設されてい
る。
【0063】図8は、図7に示した印刷機構部704の
要部構成を説明する概略断面図であり、画像形成部70
7の詳細構成に対応する。
要部構成を説明する概略断面図であり、画像形成部70
7の詳細構成に対応する。
【0064】図において、801は用紙センサで、給紙
された用紙の紙先端部を検知する。802はレジストロ
ーラで、給紙された用紙を一旦停止させ、感光ドラム8
03に結像され現像される画像域先端と記録媒体の画像
域とが同期するタイミングで用紙を再給紙する。
された用紙の紙先端部を検知する。802はレジストロ
ーラで、給紙された用紙を一旦停止させ、感光ドラム8
03に結像され現像される画像域先端と記録媒体の画像
域とが同期するタイミングで用紙を再給紙する。
【0065】804は定着器で、用紙に転写されたトナ
ー像を熱加圧して定着させる。805は回転多面鏡(ポ
リゴンミラー)であり、モータ806によって駆動され
る。807は半導体レーザで、レーザドライバ(図示せ
ず)により、コントローラから送出されたビデオ信号に
応じて駆動される。
ー像を熱加圧して定着させる。805は回転多面鏡(ポ
リゴンミラー)であり、モータ806によって駆動され
る。807は半導体レーザで、レーザドライバ(図示せ
ず)により、コントローラから送出されたビデオ信号に
応じて駆動される。
【0066】なお、レーザドライバによって駆動された
半導体レーザ807からのレーザビームは、回転多面鏡
805により主走査方向に走査され、回転多面鏡805
と反射ミラー808の間に配置されたf−θレンズ(図
示せず)を経て、反射ミラー808を介して感光ドラム
803上に導かれ、感光ドラム803上に結像し、主走
査方向に走査して主走査ライン上に潜像を形成する。ま
た、感光ドラム803はギアユニット(図示せず)を介
してメインモータ(図示せず)によって回転駆動され
る。帯電器により帯電された感光ドラム803の表面
は、レーザビームの露光によって潜像が形成される。レ
ーザビームが露光した部分の潜像は現像器によりトナー
像として顕像化された後、転写帯電器により前記トナー
像を用紙の紙面上に転写される。
半導体レーザ807からのレーザビームは、回転多面鏡
805により主走査方向に走査され、回転多面鏡805
と反射ミラー808の間に配置されたf−θレンズ(図
示せず)を経て、反射ミラー808を介して感光ドラム
803上に導かれ、感光ドラム803上に結像し、主走
査方向に走査して主走査ライン上に潜像を形成する。ま
た、感光ドラム803はギアユニット(図示せず)を介
してメインモータ(図示せず)によって回転駆動され
る。帯電器により帯電された感光ドラム803の表面
は、レーザビームの露光によって潜像が形成される。レ
ーザビームが露光した部分の潜像は現像器によりトナー
像として顕像化された後、転写帯電器により前記トナー
像を用紙の紙面上に転写される。
【0067】809はビームディテクタで、レーザビー
ムの走査開始位置に配置され、該画像域直前を走査され
るレーザビームを検出することにより主走査の画像書き
出しタイミングを決定するための同期信号としてBD信
号を検出する。
ムの走査開始位置に配置され、該画像域直前を走査され
るレーザビームを検出することにより主走査の画像書き
出しタイミングを決定するための同期信号としてBD信
号を検出する。
【0068】なお、印刷用紙は、カセットから給紙ロー
ラ(図示せず),搬送ローラ(図示せず),レジストロ
ーラ802によって感光ドラム803に送られる。
ラ(図示せず),搬送ローラ(図示せず),レジストロ
ーラ802によって感光ドラム803に送られる。
【0069】一方、トナー像が転写された用紙は、その
後、ヒータ811を有する定着ローラ804によりトナ
ー像が定着され、排出ローラ810により排紙トレイ
(図示せず)上に排紙される。
後、ヒータ811を有する定着ローラ804によりトナ
ー像が定着され、排出ローラ810により排紙トレイ
(図示せず)上に排紙される。
【0070】このようなプリンタエンジンは、図5に示
すようにプリンタコントローラ500とインタフェース
回路を介してプリンタエンジンコントローラ511と通
信可能に接続されている。
すようにプリンタコントローラ500とインタフェース
回路を介してプリンタエンジンコントローラ511と通
信可能に接続されている。
【0071】以下、図9に示すフローチャートを参照し
ながら、本発明に係る印刷装置の電源制御方法について
説明する。
ながら、本発明に係る印刷装置の電源制御方法について
説明する。
【0072】図9は、本発明に係る印刷装置の電源制御
方法の一実施例を示すフローチャートである。なお、
(1)〜(4)は各ステップを示し、ホストコンピュー
タから送信された一連の印字データを印字出力するに際
して、印刷装置に接続されている全オプション機構(全
給排紙機器)の電源をON/OFFする処理に対応す
る。また、各ステップに対する手順は図5に示したプリ
ンタコントローラ500内に図示しないROMに格納さ
れているプログラムあるいはホストコンピュータからダ
ウンロードされたプログラムによって実行される。
方法の一実施例を示すフローチャートである。なお、
(1)〜(4)は各ステップを示し、ホストコンピュー
タから送信された一連の印字データを印字出力するに際
して、印刷装置に接続されている全オプション機構(全
給排紙機器)の電源をON/OFFする処理に対応す
る。また、各ステップに対する手順は図5に示したプリ
ンタコントローラ500内に図示しないROMに格納さ
れているプログラムあるいはホストコンピュータからダ
ウンロードされたプログラムによって実行される。
【0073】まず、印刷装置に接続されている全オプシ
ョン機構(全給排紙機器)に対して電源のON/OFF
処理を行ったかどうかを確認し(1)、全てのON/O
FF処理が終了していると確認した場合は、処理を終了
する。
ョン機構(全給排紙機器)に対して電源のON/OFF
処理を行ったかどうかを確認し(1)、全てのON/O
FF処理が終了していると確認した場合は、処理を終了
する。
【0074】一方、ステップ(1)でON/OFF処理
が終了していないと確認した場合には、全オプション機
構(全給排紙機器)を順次確認する。ここで、当該機器
は、今回の一連の印字データ出力処理で使用するのかど
うかをチェックする(2)。すなわち、ホストコンピュ
ータまたは操作パネル504から使用(給紙または排
紙)する旨の指定がなされているかどうかをチェックす
る。
が終了していないと確認した場合には、全オプション機
構(全給排紙機器)を順次確認する。ここで、当該機器
は、今回の一連の印字データ出力処理で使用するのかど
うかをチェックする(2)。すなわち、ホストコンピュ
ータまたは操作パネル504から使用(給紙または排
紙)する旨の指定がなされているかどうかをチェックす
る。
【0075】ここで、指定されている場合には、当該機
器に対するPOWER制御信号603を「真」にするこ
とによって当該機器の電源をONすることができる
(3)。該処理は、実際には、プリンタコントローラ5
00がオプションコントローラ512に対して、オプシ
ョンユニットI/Fを介して当該オプション機構を指定
し、オプションコントローラ512は該指定に従って、
POWER制御信号603を「真」にする。また、当該
オプション機構が実際に「ON」になったかどうかは、
当該オプション機構のPOWER状態信号605の信号
レベルを確認することで可能である。次に、当該オプシ
ョン機構のON処理が終了したら、次のオプション機構
ON/OFF処理のためにステップ(1)に戻る。
器に対するPOWER制御信号603を「真」にするこ
とによって当該機器の電源をONすることができる
(3)。該処理は、実際には、プリンタコントローラ5
00がオプションコントローラ512に対して、オプシ
ョンユニットI/Fを介して当該オプション機構を指定
し、オプションコントローラ512は該指定に従って、
POWER制御信号603を「真」にする。また、当該
オプション機構が実際に「ON」になったかどうかは、
当該オプション機構のPOWER状態信号605の信号
レベルを確認することで可能である。次に、当該オプシ
ョン機構のON処理が終了したら、次のオプション機構
ON/OFF処理のためにステップ(1)に戻る。
【0076】一方、ステップ(2)において、当該オプ
ション機構が指定されていないと判定された場合には、
当該機器に対するPOWER制御信号603を「偽」に
することによって、当該機器の電源をOFFすることが
できる(4)。次に、当該オプション機構のOFF処理
が終了したら、次のオプション機構ON/OFF処理の
ために、ステップ(1)に戻る。
ション機構が指定されていないと判定された場合には、
当該機器に対するPOWER制御信号603を「偽」に
することによって、当該機器の電源をOFFすることが
できる(4)。次に、当該オプション機構のOFF処理
が終了したら、次のオプション機構ON/OFF処理の
ために、ステップ(1)に戻る。
【0077】以下、本実施例と第5の発明の各工程との
対応及びその作用について図9等を参照して説明する。
対応及びその作用について図9等を参照して説明する。
【0078】第5の発明は、外部装置から入力される印
刷情報に基づいて給紙部から給紙される記録媒体に印刷
を行い、排紙部から前記記録媒体を排紙する印刷機構
と、前記給紙部の給紙処理を拡張する第1の拡張手段
(オプションカセットユニット)と、前記排紙部の排紙
処理を拡張する第2の拡張手段(ソータ304,スタッ
カ305等)とを有する印刷装置の電源制御方法におい
て、前記印刷情報に対する前記第1の拡張手段および/
または第2の拡張手段の使用要求を判定する判定工程
(図9のステップ(1),(2))と、該判定結果に基
づいて前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手
段の電源の入切を行う入切工程(図9のステップ(3)
または図9のステップ(4))とを実行して、前記第1
の拡張手段および/または第2の拡張手段に対する不要
な電力供給を制限する処理を行うことを可能とする。
刷情報に基づいて給紙部から給紙される記録媒体に印刷
を行い、排紙部から前記記録媒体を排紙する印刷機構
と、前記給紙部の給紙処理を拡張する第1の拡張手段
(オプションカセットユニット)と、前記排紙部の排紙
処理を拡張する第2の拡張手段(ソータ304,スタッ
カ305等)とを有する印刷装置の電源制御方法におい
て、前記印刷情報に対する前記第1の拡張手段および/
または第2の拡張手段の使用要求を判定する判定工程
(図9のステップ(1),(2))と、該判定結果に基
づいて前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手
段の電源の入切を行う入切工程(図9のステップ(3)
または図9のステップ(4))とを実行して、前記第1
の拡張手段および/または第2の拡張手段に対する不要
な電力供給を制限する処理を行うことを可能とする。
【0079】なお、上記ステップ(4)は、プリンタコ
ントローラ500がオプションコントローラ512に対
して、オプションユニットI/Fを介して当該オプショ
ン機構の未使用を指定し、オプションコントローラ51
2は該指定に従って、当該POWER制御信号603を
「偽」にすることにより、当該機器の電源をOFFす
る。なお、当該オプション機構が実際にOFFになった
かどうかは、当該オプション機構のPOWER状態信号
605のレベルを確認することで可能である。
ントローラ500がオプションコントローラ512に対
して、オプションユニットI/Fを介して当該オプショ
ン機構の未使用を指定し、オプションコントローラ51
2は該指定に従って、当該POWER制御信号603を
「偽」にすることにより、当該機器の電源をOFFす
る。なお、当該オプション機構が実際にOFFになった
かどうかは、当該オプション機構のPOWER状態信号
605のレベルを確認することで可能である。
【0080】〔他の実施例〕上記実施例では、プリンタ
エンジンとしてレーザビームプリンタを取り上げたが、
当然のこととして、LEDアレイ・液晶シャッタ等を発
光素子とする印刷装置に対しても有効である。
エンジンとしてレーザビームプリンタを取り上げたが、
当然のこととして、LEDアレイ・液晶シャッタ等を発
光素子とする印刷装置に対しても有効である。
【0081】また、本発明は、頁単位で印字出力する如
何なる印刷装置についても有効であることは言うまでも
ない。
何なる印刷装置についても有効であることは言うまでも
ない。
【0082】なお、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置
にプログラムを供給することによって達成される場合に
も適用できることは言うまでもない。この場合、本発明
を達成するためのソフトウエアによって表されるプログ
ラムを格納した記憶媒体を該システムあるいは装置に読
み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本
発明の効果を享受することが可能となる。
【0083】さらに、本発明を達成するためのソフトウ
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
エアによって表されるプログラムをネットワーク上のデ
ータベースから通信プログラムによりダウンロードして
読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、
本発明の効果を享受することが可能となる。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1
の発明によれば、判定手段が前記印刷情報に対する前記
第1の拡張手段および/または第2の拡張手段の使用要
求を判定し、該判定結果に基づいて制御手段が前記第1
の拡張手段および/または第2の拡張手段の電源の入切
を制御するので、前記第1の拡張手段および/または第
2の拡張手段の使用要求に則して、印刷機構部側から個
別的に電源の入切指示を行ない、前記第1の拡張手段お
よび/または第2の拡張手段に対する不要な電力供給を
制限することができる。
の発明によれば、判定手段が前記印刷情報に対する前記
第1の拡張手段および/または第2の拡張手段の使用要
求を判定し、該判定結果に基づいて制御手段が前記第1
の拡張手段および/または第2の拡張手段の電源の入切
を制御するので、前記第1の拡張手段および/または第
2の拡張手段の使用要求に則して、印刷機構部側から個
別的に電源の入切指示を行ない、前記第1の拡張手段お
よび/または第2の拡張手段に対する不要な電力供給を
制限することができる。
【0085】第2の発明によれば、判定手段は、前記印
刷情報に対する前記第1の拡張手段および/または第2
の拡張手段の使用要求を印刷装置本体の操作部からの入
力指示に基づいて判定するので、印刷装置本体の操作部
からの指示に基づく前記第1の拡張手段および/または
第2の拡張手段の使用要求に則して、印刷機構部側から
個別的に電源の入切指示を行ない、前記第1の拡張手段
および/または第2の拡張手段に対する不要な電力供給
を制限することができる。
刷情報に対する前記第1の拡張手段および/または第2
の拡張手段の使用要求を印刷装置本体の操作部からの入
力指示に基づいて判定するので、印刷装置本体の操作部
からの指示に基づく前記第1の拡張手段および/または
第2の拡張手段の使用要求に則して、印刷機構部側から
個別的に電源の入切指示を行ない、前記第1の拡張手段
および/または第2の拡張手段に対する不要な電力供給
を制限することができる。
【0086】第3の発明によれば、前記判定手段は、前
記印刷情報に対する前記第1の拡張手段および/または
第2の拡張手段の使用要求を前記外部装置からの入力指
示に基づいて判定するので、外部装置からの指示に基づ
く前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段の
使用要求に則して、印刷機構部側から個別的に電源の入
切指示を行ない、前記第1の拡張手段および/または第
2の拡張手段に対する不要な電力供給を制限することが
できる。
記印刷情報に対する前記第1の拡張手段および/または
第2の拡張手段の使用要求を前記外部装置からの入力指
示に基づいて判定するので、外部装置からの指示に基づ
く前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段の
使用要求に則して、印刷機構部側から個別的に電源の入
切指示を行ない、前記第1の拡張手段および/または第
2の拡張手段に対する不要な電力供給を制限することが
できる。
【0087】第4の発明によれば、前記制御手段は、前
記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段の電源
供給状態をモニタするので、前記第1の拡張手段および
/または第2の拡張手段の電源供給状態を印刷機構部側
が認識することができる。第5の発明によれば、前記印
刷情報に対する前記第1の拡張手段および/または第2
の拡張手段の使用要求を判定し、該判定結果に基づいて
前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段の電
源の入切を行うので、前記第1の拡張手段および/また
は第2の拡張手段に対する不要な電力供給を制限する処
理を行うことができる。
記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段の電源
供給状態をモニタするので、前記第1の拡張手段および
/または第2の拡張手段の電源供給状態を印刷機構部側
が認識することができる。第5の発明によれば、前記印
刷情報に対する前記第1の拡張手段および/または第2
の拡張手段の使用要求を判定し、該判定結果に基づいて
前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段の電
源の入切を行うので、前記第1の拡張手段および/また
は第2の拡張手段に対する不要な電力供給を制限する処
理を行うことができる。
【0088】従って、それぞれの拡張機構の電力供給を
個別的に管理して、印刷時の不要な消費電力を格段に節
電できる等の効果を奏する。
個別的に管理して、印刷時の不要な消費電力を格段に節
電できる等の効果を奏する。
【図1】本発明に係る印刷装置の基本概念を説明する概
略ブロック図である。
略ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示す印刷装置の制御構成を
説明するブロック図である。
説明するブロック図である。
【図3】本発明を適用する印刷装置の構成を説明する概
略図である。
略図である。
【図4】図3に示した印刷装置の本体と各オプション機
構との電源制御構成を説明するブロック図である。
構との電源制御構成を説明するブロック図である。
【図5】図3に示したオプションコントローラ,エンジ
ンコントローラとプリンタコントローラとの制御構成を
説明する詳細ブロック図である。
ンコントローラとプリンタコントローラとの制御構成を
説明する詳細ブロック図である。
【図6】図4に示した電源ユニットの詳細構成を説明す
る回路ブロック図である。
る回路ブロック図である。
【図7】本発明を適用する印刷装置の印刷プロセスの概
略を説明する図である。
略を説明する図である。
【図8】図7に示した印刷機構部の要部構成を説明する
概略断面図である。
概略断面図である。
【図9】本発明に係る印刷装置の電源制御方法の一実施
例を示すフローチャートである。
例を示すフローチャートである。
205 パネル操作部 210 ホストコンピュータ 302 オプションコントローラ 306 プリンタコントローラ 307 CPU 308 CPU 401a オプション機構 402a 電源ユニット 403a パワー制御ライン 401b オプション機構 402b 電源ユニット 403b パワー制御ライン
Claims (5)
- 【請求項1】 外部装置から入力される印刷情報に基づ
いて給紙部から給紙される記録媒体に印刷を行い、排紙
部から前記記録媒体を排紙する印刷機構を有する印刷装
置において、前記給紙部の給紙処理を拡張する第1の拡
張手段と、前記排紙部の排紙処理を拡張する第2の拡張
手段と、前記印刷情報に対する前記第1の拡張手段およ
び/または第2の拡張手段の使用要求を判定する判定手
段と、前記判定手段による判定結果に基づいて前記第1
の拡張手段および/または第2の拡張手段の電源の入切
を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする印刷
装置。 - 【請求項2】 前記判定手段は、前記印刷情報に対する
前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段の使
用要求を印刷装置本体の操作部からの入力指示に基づい
て判定することを特徴とする請求項1記載の印刷装置。 - 【請求項3】 前記判定手段は、前記印刷情報に対する
前記第1の拡張手段および/または第2の拡張手段の使
用要求を前記外部装置からの入力指示に基づいて判定す
ることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記第1の拡張手段お
よび/または第2の拡張手段の電源供給状態をモニタす
ることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。 - 【請求項5】 外部装置から入力される印刷情報に基づ
いて給紙部から給紙される記録媒体に印刷を行い、排紙
部から前記記録媒体を排紙する印刷機構と、前記給紙部
の給紙処理を拡張する第1の拡張手段と、前記排紙部の
排紙処理を拡張する第2の拡張手段とを有する印刷装置
の電源制御方法において、前記印刷情報に対する前記第
1の拡張手段および/または第2の拡張手段の使用要求
を判定する判定工程と、該判定結果に基づいて前記第1
の拡張手段および/または第2の拡張手段の電源の入切
を行う入切工程とを有することを特徴とする印刷装置の
電源制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP295996A JPH09188037A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 印刷装置および印刷装置の電源制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP295996A JPH09188037A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 印刷装置および印刷装置の電源制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09188037A true JPH09188037A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=11543914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP295996A Pending JPH09188037A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 印刷装置および印刷装置の電源制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09188037A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7016623B2 (en) * | 2002-11-15 | 2006-03-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with power control to sheet processing unit |
-
1996
- 1996-01-11 JP JP295996A patent/JPH09188037A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7016623B2 (en) * | 2002-11-15 | 2006-03-21 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with power control to sheet processing unit |
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