JPH1143265A - 両面画像記録装置および方法並びに両面記録用制御プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

両面画像記録装置および方法並びに両面記録用制御プログラムを記録した記録媒体

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JPH1143265A
JPH1143265A JP9200470A JP20047097A JPH1143265A JP H1143265 A JPH1143265 A JP H1143265A JP 9200470 A JP9200470 A JP 9200470A JP 20047097 A JP20047097 A JP 20047097A JP H1143265 A JPH1143265 A JP H1143265A
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JP
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double
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JP9200470A
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Koichi Otaka
孝一 大高
Tsuyoshi Yokota
強 横田
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不定形記録紙の印刷の際にも正確な位置に横
位置矯正ユニットを移動できるようにする。 【解決手段】 プリンタに接続されるホストコンピュー
タ100はプリンタの諸設定を行うためのプリンタドラ
イバ101を有する。ユーザがプリンタドライバ101
に不定形記録紙のサイズを設定し、LANを通してプリ
ンタの画像コントローラ200に不定形記録紙のサイズ
を報知できるようになっている。画像コントローラはホ
ストコンピュータから報知された不定形記録紙の紙幅情
報を両面ユニット制御部1100に通知し、両面ユニッ
ト制御部はその紙幅情報応じてステッピングモータ10
07を駆動することで横位置矯正ユニットの位置を調整
させる。横位置矯正ユニットは片面記録された記録紙を
表裏反転する反転部内に配置されて、記録紙の用紙端を
規制する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙のようなシー
ト状記録媒体上に文字・画像等の情報を電子写真記録方
式等の記録方式を用いて記録する画像記録装置に関し、
特に不定形記録媒体の両面に文字・画像等の情報を記録
する両面画像記録装置および方法並びに両面画記録用制
御プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】本発明の両面画像記録装置は、プリンタ、
複写機、ファクシミリ装置に限らず、両面画像形成機構
を有するその他の装置、例えばパーソナルコンピュータ
等の周辺装置として用いられる複合機等も包含する。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の装置において手差し給紙
によるサイズの分からないユニバーサル紙(不定形紙)
の両面印刷を行う場合は、通紙可能な最大記録紙を想定
して記録紙の搬送を行っていた。
【0004】図11は従来例の両面画像形成機能を有す
る画像記録装置の概略構成の一例を示す。同図に示すよ
うに、この画像記録装置(プリンタ)500は、画像コ
ントローラ200と、プリンタエンジン部300と、操
作パネル400とを有する。画像コントローラ200
は、プリンタエンジン部300に接続され、外部ホスト
コンピュータ100から送られてくるコードデータを受
信して、このコードデータに基づいてドットデータから
なるページ情報を生成し、プリンタエンジン部300に
対して順次そのドットデータを送信する。プリンタエン
ジン部300はエンジン制御部301とプリンタエンジ
ン302と画像定着部310とを有し、ドットデータに
基づいて実際に感光ドラム上に印刷を行う。操作パネル
400は、画像コントローラ200あるいはプリンタエ
ンジン部300内のエンジン制御部301に接続され、
プリンタの動作状況を示す。
【0005】上記ホストコンピュータ100は、アプリ
ケーションソフトを有するフロッピディスク600によ
りプログラムをロードし、例えばワードプロセッサとし
て機能する。ホストコンピュータ100は、例えばパー
ソナルコンピュータ(パソコン)、あるいはワークステ
ーションとすることができる。
【0006】今、ホストコンピュータ100からプリン
ト指示が出ると、画像コントローラ200が上記ホスト
コンピュータ100のデータに従って印刷用のビットマ
ップを作成してプリンタエンジン部300に送出する。
プリンタエンジン部300では、上記ビットマップに従
ってレーザ(図示しない)を点滅して感光ドラム(図示
しない)上に潜像を形成し、トナーにより現像した画像
を記録紙700に転写する。そして、画像定着部310
においてトナー画像を記録紙700上に定着して、定着
の終わった記録紙700を装置外部に排出し、一連のプ
リント動作を終える。
【0007】さらに、両面印刷を行う場合のプリンタエ
ンジン部300の構成の詳細を図12を参照して説明す
る。図12の(A)において、記録紙をストックする上
段のカセット350あるいは下段のカセット360から
給紙された記録紙700は、画像形成用の感光ドラム3
30および転写ローラ340を通過して像形成がされ、
定着ローラ310を通過して定着される。定着された記
録紙700は、フラッパ1010によって反転部へ導入
され、スイッチバック動作後に用紙端面を矯正する横位
置矯正ユニット1001を通過して再給紙センサ100
2まで両面搬送ローラ1005で搬送される。
【0008】画像コントローラ200の再給紙指示によ
って、再給紙ローラ1004などを駆動して感光ドラム
330と転写ローラ340の間へ記録紙700を再投入
して、2面目の画像形成を行い、装置外部へ排紙する。
【0009】図12の(B)は上記の横位置矯正ユニッ
ト1001の詳細例を示す。エンジン制御部301は、
両面搬送ローラ1005によって搬送されてきた記録用
紙700の用紙幅に応じて、例えばステッピングモータ
1006を回転させ、横位置矯正ユニット1001の規
制板の位置を移動させる。横位置矯正ユニット1001
の規制板の移動量は、上記エンジン制御部301から両
面制御部(図示しない)へ用紙サイズが指定されている
ので、その両面制御部の用紙サイズテーブル等から抽出
される。横位置矯正ユニット1001の規制板を記録紙
700が通過することで、斜行や印刷位置を矯正するこ
とができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来例では不定形記録紙の両面印刷を行う場合
に、用紙幅サイズが不明であるので、通紙可能な最大幅
サイズに設定して横位置矯正ユニットを移動しなければ
ならなかった。したがって、比較的幅の狭い記録紙の両
面印刷では、記録紙の搬送途中で斜行しても横位置矯正
が正確に行えないという解決すべき課題があった。
【0011】本発明の目的は、上述の点に鑑みて、不定
形記録紙の両面印刷を行う場合にも、比較的容易な操作
により正確な位置に横位置矯正ユニットを移動でき、定
型紙と同等な印刷精度を得ることができる両面画像記録
装置および方法並びに両面記録用制御プログラムを記録
した記録媒体を提供することにある。
【0012】本発明のさらなる目的は、不定形記録紙の
印刷を行う場合に、片面/両面印刷にかかわらず、トナ
ーによる裏汚れを防止することができるようにすること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、シート状の記録媒体に画像を形
成する画像形成手段と、前記画像形成手段により片面記
録された前記記録媒体を表裏反転して再び前記画像形成
手段に投入する反転手段と、該反転手段の再給送路内に
配置して前記記録媒体の用紙端を規制する横レジ調整手
段と、外部のホストコンピュータを介してユーザから報
知された不定形記録媒体の主走査方向の長さ情報(シー
ト幅情報)に応じて前記横レジ調整手段の位置を変化さ
せる移動手段とを具備することを特徴とする。
【0014】ここで、前記外部のホストコンピュータを
介してユーザから報知された前記不定形記録媒体の副走
査方向の長さ情報に応じて前記反転手段が該不定形記録
媒体の受付禁止時間を変化させるとすることができる。
【0015】さらに、前記記録媒体の副走査方向の長さ
を計測する用紙長計測手段を有し、該用紙長計測手段に
より前記不定形記録媒体の副走査方向の長さを自動的に
計測するとすることができる。
【0016】さらにまた、前記画像形成手段は、前記外
部のホストコンピュータを介してユーザから報知された
不定形記録媒体の外形寸法情報に応じて該不定形記録媒
体の印刷可能領域を変化させるとすることができる。
【0017】さらにまた、前記記録媒体の主走査方向の
長さを検知する用紙幅検知手段と、前記外部のホストコ
ンピュータを介してユーザから報知された不定形記録媒
体の主走査方向の長さ情報と前記用紙幅検知手段によっ
て検知された値とが所定量より異なった場合には、操作
ミスとして前記ホストコンピュータを介してユーザに報
知する報知手段とを有するとすることができる。
【0018】さらにまた、前記記録媒体の副走査方向の
長さを計測する用紙長計測手段を有し、前記報知手段
は、前記外部のホストコンピュータを介してユーザから
報知された不定形記録媒体の副走査方向の長さ情報と前
記用紙長計測手段によって計測された計測値とが所定量
より異なった場合には、操作ミスとして前記ホストコン
ピュータを介してユーザに報知するとすることができ
る。
【0019】さらにまた、不揮発性記憶手段と、該不揮
発性記憶手段にユーザが通常使用する不定形記録媒体の
外形寸法を1つまたは複数予め登録し、前記外部のホス
トコンピュータを介してユーザから報知された不定形記
録媒体のサイズ毎に異なる識別情報に応じて、該不揮発
性記憶手段に登録された外形寸法を選択・抽出して前記
画像形成手段および前記移動手段に通知する制御手段と
を有するとすることができる。
【0020】さらにまた、前記外部のホストコンピュー
タは、ユーザが通常使用する不定形記録媒体の外形寸法
を1つまたは複数予め登録する不揮発性記憶手段を有
し、入力手段を通じてユーザから入力された不定形記録
媒体のサイズ毎に異なる識別情報に応じて、前記不揮発
性記憶手段に登録された外形寸法を選択・抽出して前記
両面画像記録装置へ通知するとすることができる。
【0021】さらにまた、前記外部のホストコンピュー
タを介してユーザから報知された不定形記録媒体の外形
寸法と所定の許容寸法とを比較し、該外形寸法が該許容
寸法を越える場合は記録媒体の給紙せずに両面印刷不可
能である旨を前記ホストコンピュータを介してユーザに
報知する用紙外形管理手段を有するとすることができ
る。
【0022】請求項10の発明は、画像形成手段により
シート状の記録媒体に画像を形成する画像形成ステップ
と、前記画像形成ステップにより片面記録された前記記
録媒体を反転手段により表裏反転して再び前記画像形成
手段に投入する反転ステップと、該反転手段の再給送路
内に配置された横レジ調整手段により前記記録媒体の用
紙端を規制する横レジ調整ステップと、外部のホストコ
ンピュータを介してユーザから報知された不定形記録媒
体の主走査方向の長さ情報に応じて前記横レジ調整手段
の位置を変化させる制御ステップとを有することを特徴
とする。
【0023】請求項11の発明は、コンピュータによっ
てシート状の記録媒体の両面に画像を形成するための制
御プログラムを記録した記録媒体であって、該制御プロ
グラムはコンピュータに、画像形成手段によりシート状
の記録媒体に画像を形成させ、片面記録された前記記録
媒体を反転手段により表裏反転して再び前記画像形成手
段に投入させ、該反転手段の再給送路内に配置された横
レジ調整手段により前記記録媒体の用紙端を規制させ、
外部のホストコンピュータを介してユーザから報知され
た不定形記録媒体の主走査方向の長さ情報に応じて前記
横レジ調整手段の位置を変化させることを特徴とする。
【0024】本発明では、上記のように、不定形記録紙
の印刷を行う場合に、記録用紙の外形寸法を外部のホス
トコンピュータからユーザが報知することのできるよう
にしているので、比較的容易な操作により、不定形記録
紙の印刷の際に正確な位置に横位置矯正ユニットを移動
でき、これにより定型紙と同等な印刷精度を得ることが
できる。
【0025】また、本発明では、上記の報知された記録
用紙の外形寸法のより、記録用紙上の印刷可能領域が分
かり、正確な画像マスクを設定できので、片面/両面印
刷にかかわらずトナーによる裏汚れを防止することがで
きる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0027】(第1の実施形態)図1は本発明の第1の
実施形態の構成を示す。操作パネル400はユーザ(オ
ペレータ)が画像記録装置(以下、プリンタという)と
コミュニケーションをとるためのもので、プリンタから
のメッセージなどを表示する表示部401とユーザがキ
ーボードで操作選択する操作部402とを有する。画像
コントローラ200は、前述の従来例と同様に、エンジ
ン制御部301に接続され、外部のホストコンピュータ
から送られてくるコードデータを受信して、このコード
データに基づいてドットデータからなるページ情報を生
成し、エンジン制御部301に対して順次そのドットデ
ータを送信し、また、エンジン制御部301へ印刷に関
する指示を出す。エンジン制御部301は画像コントロ
ーラ200の指示を受けて実際に印刷を行うようにプリ
ンタを制御する。
【0028】両面ユニット制御部1100はエンジン制
御部301の指示を受けて記録紙を反転させて両面印刷
できるように制御する。1006は両面ユニット制御部
1100のパルス信号を受けて記録紙の横位置矯正を行
うためのステッピングモータAであり、1007は両面
ユニット制御部1100のパルス信号を受けて記録紙を
両面内で搬送するステッピングモータBである。
【0029】いま、ユーザが例えば往復ハガキのように
一般の事務用記録紙以外の記録紙の両面印刷を行うため
に、操作パネル400の操作部402を操作して、不定
形記録紙を指定するためのユニバーサル紙サイズ(UN
V)を選択するものとする。ユニバーサル紙サイズ指定
を受けた画像コントローラ200は、次に主走査方向の
長さを示す記録紙の幅の指示を受ける。この場合、操作
部402の性能によってデータの入力方法が変わり、例
えば10キーのような能力を備えていれば直接データを
入力できる。あるいは、各桁をアップダウンキーで選択
してサイズを指定することもできる。画像コントローラ
200は、同様にして、副走査方向の長さを示す記録用
紙長の指示を受ける。
【0030】画像コントローラ200はこうして受け取
った記録紙のサイズデータをビデオインターフェース
(VDO I/F)ライン上でエンジン制御部301へ
送信する。エンジン制御部301はそのサイズデータの
受信の前に両面印刷指示を受けているので、機内通信ラ
インを通して記録紙のサイズデータを両面ユニット制御
部1100へ送る。両面制御部1100は、記録紙の幅
データから横位置矯正ユニット(図12の横位置矯正ユ
ニット1001と同様)の移動量を算出し、算出した移
動量をパルス信号に変換してステッピングモータA10
06を駆動する。また、両面制御部1100は、記録紙
の長さデータから用紙搬送に必要なステッピングモータ
B1007の回転数を算出でき、印刷スループットの向
上に役立てられる。
【0031】なお、エンジン制御部301が記録紙の各
サイズデータからステッピングモータA,Bの回転数を
算出できる場合は、算出したパルス信号を記録紙のデー
タとして両面ユニット制御部1100へ送信してもよ
い。
【0032】図2の(A)のフローチャートは、図1の
エンジン制御部301あるいは両面ユニット制御部11
00が、記録紙のデータを受け取るシーケンスを示す。
以下の()内はシーケンスの各ステップを表す。
【0033】まず、プリント信号を受けたら(S1)、
事務用定型紙か否かを判断する(S2)。定型紙であれ
ば、定型紙のデータテーブルから記録紙に関するデータ
を抽出する(S3)。次に後述のS9のステップへ移行
する。
【0034】定型紙でない場合は、続いて記録紙データ
の指示を受ける。図2の手順では先に用紙幅に関する指
示か否かを判断し(S4)、肯定判定(YES)ならば
その指示に続くデータを紙幅データとしてセットする
(S5)。次に、用紙長に関する指示か否かを判断し
(S6)、YESならばその指示に続くデータを紙長デ
ータとしてセットする(S7)。特に指定の無かった記
録紙のデータは、通紙可能な最大値にセットする(S
8)か、あるいは記録紙のサイズデータを要求するステ
ータスを返信してもよい。
【0035】このようにして、記録紙に関するデータを
揃えて記録紙を給紙して両面印刷を行い(S9)、一連
のシーケンスを終える(S10)。
【0036】なお、図2の(B)には、制御を行うエン
ジン制御部301あるいは両面ユニット制御部1100
の制御装置(CPU)のビット数が、サイズ指定に必要
なビット数を満足できない場合の指示方法の1例とし
て、サイズ指定ビットを上位と下位の2つに分けたもの
を示している。x印がサイズ指定に使えるビットであっ
て、この場合は10ビット使用できることを示してい
る。
【0037】(第2の実施形態)図3は本発明の特徴を
表す第2の実施形態の構成を示す。同図において、図1
の第1の実施形態と同じ機能の構成部分には同じ番号を
付加している。303はエンジン制御部301内にあっ
て、記録紙の副走査方向の長さを検知する用紙副走査方
向長検出手段A(以下、用紙長検知手段Aという)であ
る。同様に1101は両面ユニット制御部1100内に
ある用紙副走査方向長検出手段B(以下、用紙長検知手
段Bという)である。
【0038】用紙長検知手段A303は、記録紙を給紙
した後に画像形成のタイミングをとる用紙先端センサ
(図示しない)のような既存のセンサを用いて、記録紙
の先端から後端を検知するのに要した時間を検知するの
であればよく、特別なメカニカル機構を必要としない。
画像形成時の記録紙の搬送速度は一定であるので、上記
の検知時間から用紙長は比較的容易に算出できる。
【0039】また、用紙長検知手段B1101において
も、例えば図11の定着装置(画像定着部)310で画
像定着した記録紙を両面ユニット内に引き込むときに要
した時間を既存の用紙センサを用いて検知するような手
段でよく、上記と同様に特別なメカニカル機構を必要と
するものではない。
【0040】本発明ではプリンタ側で用紙長を検出でき
るため、ユーザは用紙の幅サイズを報知するだけで良い
ので、使い勝手が各段に良くなる。もちろん各ライン上
での情報量が減るので、通信上での誤りが低くなる利点
がある。
【0041】なお、両面ユニット内での用紙長検知が困
難な場合には、エンジン制御部301が測定した記録紙
データを機内通信を通して両面ユニット制御部1100
へ報知しても良い。
【0042】(第3の実施形態)図4は本発明の第3の
実施形態の構成を示す。図3の第2の実施形態と同じ機
能のものは同じ番号を付加している。図4において、2
01は、画像コントローラ200内にあってユーザが個
別に使用する特別なサイズの記録用紙を登録するユーザ
用紙登録メモリである。ユーザ用紙登録メモリ201
は、プリンタの電源がOFFされても消去されない不揮
発性メモリが望ましい。また、操作パネル400で入力
された記録紙のデータの流れは、前述した第2の実施形
態と同じである。
【0043】本実施形態の特徴は、ユーザ用紙登録メモ
リ201を設けたことにより、ユーザが頻繁に使用する
特定の記録紙のサイズを予めユーザが登録できるので、
その登録されてある記録紙のサイズデータを走査パネル
400の操作部402から呼び出すだけで済むという点
である。この呼び出しは、操作部402の所定のファン
クションキーを押すだけで済む。つまり、ユーザは記録
紙のサイズを一度だけ入力して登録走査すれば、あとは
サイズについての具体的な数値の入力を必要としないの
で、操作性の向上が図れるという利点がある。
【0044】なお、上記所定のファンクションキーの替
わりに、図4に示すように登録する記録紙サイズに専用
の名称(Name:$$$) を付けられるようにして、その名
称を操作部402から入力することで記録紙のサイズデ
ータをユーザ用紙登録メモリ201から呼び出すように
しても良い。
【0045】(第4の実施形態)図5は本発明の第4実
施形態の構成を示す。同図において図4で前述した第3
の実施形態と同じ機能を有するものには同じ番号を付加
している。ここで、100はプリンタに接続されるホス
トコンピュータであり、101はホストコンピュータ1
00のドライバ(ソフトウエア)の1つであり、特にホ
ストコンピュータ100に内蔵(インストール)された
プリンタの諸設定を行うためのプリンタドライバであ
る。
【0046】本実施形態の特徴は、ユーザがプリンタド
ライバ101に記録紙のサイズを設定し、例えばイーサ
ーネットライン(Ethernet Line)のようなLAN(ロー
カル・エリア・ネットワーク)を通してプリンタの画像
コントローラ200に報知できる点である。記録紙のサ
イズデータを報知するルートは、前述した第1〜第3の
実施形態と同様である。
【0047】近年、プリンタは、ネットワーク化されて
接続されることが多く、複雑な諸設定もホストコンピュ
ータ100のプリンタドライバ101を通して比較的容
易にできる。その設定の操作もホストコンピュータ10
0のキーボードで行えるので、操作性が向上する利点が
ある。
【0048】また、図5に示すように、画像コントロー
ラ200内に前述したユーザ用紙登録メモリ201を備
えているので、ネットワーク上にあるホストコンピュー
タ100を使用する複数のユーザが、それらユーザがそ
れぞれ個別に登録した特定の用紙名を呼び出すだけで簡
単に不定形記録紙のサイズを設定できるという利点があ
る。
【0049】もちろん、ユーザ登録メモリ201を画像
コントローラ200内ではなく、ホストコンピュータ1
00内にあるハードディスク(図示しない)内に設定す
るようにプリンタドライバ101にプログラムしてもよ
い。
【0050】(第5の実施形態)図6は本発明の第5の
実施形態の構成を示す。同図において、前述した第2の
実施形態と同じ機能を有するものには同じ番号を付加し
ている。1102は、両面ユニット制御部1100に設
けた不定形記録紙の幅を指定する用紙幅指定ダイヤルで
ある。
【0051】本実施形態の特徴は、ユーザは操作パネル
400から従来通りにユニバーサル紙の指定ができるだ
けでなく、同時に両面ユニット制御部1100上に設け
た用紙幅指定ダイヤル1102から用紙の幅データを設
定できる点である。各通信ライン上は、従来通り用紙サ
イズ指定だけ送信される。しかし、両面ユニット制御部
1100はこのユニバーサル紙の指示を受け取ると、用
紙幅指定ダイヤル1102の設定値を読み、記録紙の横
位置矯正を行うべくパルス数を算出してステッピングモ
ータA1006を駆動する。したがって、本実施形態
は、プリンタの高機能化のために、後からプリンタに両
面ユニットを付加できるように構成した場合に、特に利
点がある。
【0052】(第6の実施形態)図7は本発明の第6の
実施形態の構成を示す。図7において前述した第3の実
施形態と同じ機能を有するものに同じ番号を付加してい
る。
【0053】本実施形態の特徴は、画像コントローラ2
00が両面ユニット制御部1100と直接通信できるオ
プション通信ラインを設け、用紙サイズ指定や不定形記
録紙の寸法情報をエンジン制御部301を介さずに画像
コントローラ200から両面ユニット制御部1100へ
直接報知できる点である。図7に示すように、ユーザは
上記の第2の実施形態と同様に、操作パネル400から
用紙サイズと不定形記録紙の幅寸法を画像コントローラ
200に報知する。画像コントローラ200は、ユーザ
から受けた指示をエンジン制御部301と両面ユニット
制御部1100の両方に指示を出す。
【0054】本実施形態は、プリンタの高機能化のため
に画像コントローラ200と両面ユニット制御部110
0の両方を同時にバージョンアップするような場合に特
に有効である。なお、図7中に図示しているように、両
面ユニット制御部1100へは用紙幅寸法の代わりに横
位置矯正用ステッピングモータA1006の移動パルス
数を送信することで、情報量を削減することもできる。
【0055】(第7の実施形態)図8のフローチャート
は本発明の第7の実施形態の動作の概略を示す。以下の
()内は各ステップを示す。
【0056】まず、紙サイズ指示を受けたら(S10
1)、その指示が事務用定型紙か否かを判断し(S10
2)、事務用定型紙ならば用紙サイズテーブル(図示し
ない)から記録紙の寸法データを抽出して給紙する(S
103)。一方、上記紙サイズ指示が不定形紙ならば、
通信ラインから用紙幅や用紙長などの指示を受けて給紙
を行う(S111)。
【0057】記録紙の給紙後、用紙幅測定用センサ/用
紙長センサ(図示しない)を用いて用紙幅/用紙長を各
々確認する(S112)。次に、その各々の長さが所定
の許容範囲内にあるか否かを判断し(S113)、それ
らの長さが許容範囲を越えると判断した場合は、データ
の入力ミスがあったとユーザに報知すべくプリント処理
を行う(S115)。記録紙の各々の長さが許容範囲内
にあって特に問題なければ正常印刷処理を行い(S11
4)、一連の印刷シーケンスを終える(S120)。
【0058】本実施形態では、不定形用紙の外形寸法を
ユーザがプリンタに報知することができるので、定型紙
と同様な印刷シーケンスを行うことができる。
【0059】(第8の実施形態)図9のフローチャート
は本発明の第8の実施形態の動作の概略を示す。以下の
()内は各ステップを示す。
【0060】まず、紙サイズ指示を受けたら(S20
1)、その指示が事務用定型紙か否かを判断し(S20
2)、事務用定型紙ならば用紙サイズテーブル(図示し
ない)から記録紙の寸法データを抽出して記録紙を給紙
し(S203)、S217のステップに移行する。
【0061】一方、その指示が不定形記録紙の場合は、
記録用紙の幅や長さについてのユーザ指示があるか否か
を判断し(S216)、ユーザ指示があった場合には、
指示された記録用紙の幅や長さについての情報に基づい
て印刷禁止枠、すなわち画像マスク領域を設定し(S2
17)、設定した画像マスク領域で画像をマスクした印
刷を行う(S218)。
【0062】特に記録用紙の幅や長さについてのユーザ
指示がない場合には、そのまま次のステップである給
紙、および印刷を行い(S218)、一連のシーケンス
を終了する(S220)。
【0063】本実施形態を実行することにより、不定形
紙においても画像マスク領域が確実にかけられるので、
記録用紙の裏汚れなどを防止することができる。
【0064】なお、用紙長測定機能を有する場合は、ユ
ーザは紙幅だけ指示すればよい。
【0065】(第9の実施形態)図10のフローチャー
トは本発明の第9の実施形態の動作の概略を示す。以下
の()内は各ステップを示す。
【0066】まず、紙サイズ指示を受けたら(S30
1)、事務用定型紙か否かを判断し(S302)、事務
用定型紙ならば用紙サイズテーブル(図示しない)から
記録紙の寸法データを抽出して給紙処理を行い(S30
3)、印刷処理を行う(S318)。
【0067】一方、紙サイズ指示が不定形紙ならば、通
信ラインから用紙幅や用紙長などの指示を受け(S31
1)、両面印刷指示が出ているか否かを判断する(S3
19)。両面印刷指示が無い場合はそのまま給紙、印刷
処理を行う(S318)。
【0068】両面印刷指示がある場合は、指示された記
録紙の外形寸法が両面印刷可能な範囲の用紙か否かを判
断し(S320)、両面印刷可能な範囲の用紙と判断し
た場合には、両面印刷の給紙、印刷処理を行う(S31
8)。
【0069】他方、指示された記録紙の外形寸法が両面
印刷可能な用紙範囲外だと判断した場合には、両面印刷
不可であることをユーザに報知して(S321)、給紙
せずに印刷シーケンスを終る(S330)。
【0070】本実施形態では、不用意に記録紙を両面ユ
ニットに投入しないので、無駄な印刷ミスなどを防止す
ることができる。特に、片側搬送によって横位置矯正を
行う両面ユニットにおいても、不定形紙の両面印刷を行
うことができるという利点がある。
【0071】(その他の実施形態)本発明は、複数の機
器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器か
らなる装置に適用しても良い。また、本発明はシステム
或は装置にプログラムを供給することによって達成する
場合にも適用できることは言うまでもない。この場合、
本発明を達成するためのソフトウエアによって表される
プログラムを格納した記憶媒体を該システム或は装置に
読み出すことによって、そのシステム或は装置が、本発
明の効果を享受することが可能となる。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
不定形記録紙の外形寸法をユーザーが外部のホストコン
ピュータを通じて両面画像記録装置に報知できるので、
比較的容易な操作で不定形記録紙の両面印刷の印刷精度
を定型紙並に行うことができる。特に、横位置矯正ユニ
ットを2面目の片側搬送で構成する系におても、不定形
記録紙の搬送が可能となるため、比較的廉価な矯正ユニ
ットが実現できる。さらに、画像記録装置(プリンタ)
は近年ネットワーク化されて接続されることが多く、複
雑な諸設定もホストコンピュータのプリンタドライバを
通して比較的容易にでき、その設定の操作もホストコン
ピュータのキーボードで行えるので、操作性が向上す
る。
【0073】また、本発明によれば、不定形記録紙の外
形寸法が画像記録装置側で把握できるため、記録紙両面
共に正確な画像マスクをかけることができ、記録紙の裏
汚れを防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の構成を示すブロック図
である。
【図2】(A)は本発明の第1の実施形態の動作を示す
フローチャートであり、(B)はサイズ指定ビットのフ
ォーマットを示す図である。
【図3】本発明の第2の実施形態の構成を示すブロック
図である。
【図4】本発明の第3の実施形態の構成を示すブロック
図である。
【図5】本発明の第4の実施形態の構成を示すブロック
図である。
【図6】本発明の第5の実施形態の構成を示すブロック
図である。
【図7】本発明の第6の実施形態の構成を示すブロック
図である。
【図8】本発明の第7の実施形態の動作を示すフローチ
ャートである。
【図9】本発明の第8の実施形態の動作を示すフローチ
ャートである。
【図10】本発明の第9の実施形態の動作を示すフロー
チャートである。
【図11】従来例の構成を示すブロック図である。
【図12】従来例のプリンタの用紙の搬送路を示す模式
図(A)と、横位置矯正ユニットの構成を示す概略平面
図(B)である。
【符号の説明】
100 外部のホストコンピュータ 101 プリンタドライバ 200 画像コントローラ 201 ユーザ用紙登録メモリ 300 プリンタエンジン部 301 エンジン制御部 303 用紙長検知手段(用紙副走査方向長検出手段)
A 310 画像定着部(定着装置) 330 画像形成用感光ドラム 400 操作パネル 401 表示部 402 操作部 500 プリンタ(画像記録装置) 600 フロッピーディスク 700 記録紙 1001 横位置矯正ユニット 1002 再給紙センサ 1004 再給紙ローラ 1005 両面搬送ローラ 1006 ステッピングモータA 1007 ステッピングモータB 1010 フラッパー 1100 両面ユニット制御部 1101 用紙長検知手段(用紙副走査方向長検出手
段)B 1102 用紙幅指定ダイヤル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G03G 15/00 510 G03G 15/00 510 21/00 384 21/00 384

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状の記録媒体に画像を形成する画
    像形成手段と、 前記画像形成手段により片面記録された前記記録媒体を
    表裏反転して再び前記画像形成手段に投入する反転手段
    と、 該反転手段の再給送路内に配置して前記記録媒体の用紙
    端を規制する横レジ調整手段と、 外部のホストコンピュータを介してユーザから報知され
    た不定形記録媒体の主走査方向の長さ情報(シート幅情
    報)に応じて前記横レジ調整手段の位置を変化させる移
    動手段とを具備することを特徴とする両面画像記録装
    置。
  2. 【請求項2】 前記外部のホストコンピュータを介して
    ユーザから報知された前記不定形記録媒体の副走査方向
    の長さ情報に応じて前記反転手段が該不定形記録媒体の
    受付禁止時間を変化させることを特徴とする請求項1に
    記載の両面画像記録装置。
  3. 【請求項3】 前記記録媒体の副走査方向の長さを計測
    する用紙長計測手段を有し、該用紙長計測手段により前
    記不定形記録媒体の副走査方向の長さを自動的に計測す
    ることを特徴とする請求項1に記載の両面画像記録装
    置。
  4. 【請求項4】 前記画像形成手段は、前記外部のホスト
    コンピュータを介してユーザから報知された不定形記録
    媒体の外形寸法情報に応じて該不定形記録媒体の印刷可
    能領域を変化させることを特徴とする請求項1または3
    に記載の両面画像記録装置。
  5. 【請求項5】 前記記録媒体の主走査方向の長さを検知
    する用紙幅検知手段と、 前記外部のホストコンピュータを介してユーザから報知
    された不定形記録媒体の主走査方向の長さ情報と前記用
    紙幅検知手段によって検知された値とが所定量より異な
    った場合には、操作ミスとして前記ホストコンピュータ
    を介してユーザに報知する報知手段とを有することを特
    徴とする請求項1に記載の両面画像記録装置。
  6. 【請求項6】 前記記録媒体の副走査方向の長さを計測
    する用紙長計測手段を有し、 前記報知手段は、前記外部のホストコンピュータを介し
    てユーザから報知された不定形記録媒体の副走査方向の
    長さ情報と前記用紙長計測手段によって計測された計測
    値とが所定量より異なった場合には、操作ミスとして前
    記ホストコンピュータを介してユーザに報知することを
    特徴とする請求項5に記載の両面画像記録装置。
  7. 【請求項7】 不揮発性記憶手段と、 該不揮発性記憶手段にユーザが通常使用する不定形記録
    媒体の外形寸法を1つまたは複数予め登録し、前記外部
    のホストコンピュータを介してユーザから報知された不
    定形記録媒体のサイズ毎に異なる識別情報に応じて、該
    不揮発性記憶手段に登録された外形寸法を選択・抽出し
    て前記画像形成手段および前記移動手段に通知する制御
    手段とを有することを特徴とする請求項1ないし6のい
    ずれか1つに記載の両面画像記録装置。
  8. 【請求項8】 前記外部のホストコンピュータは、ユー
    ザが通常使用する不定形記録媒体の外形寸法を1つまた
    は複数予め登録する不揮発性記憶手段を有し、入力手段
    を通じてユーザから入力された不定形記録媒体のサイズ
    毎に異なる識別情報に応じて、前記不揮発性記憶手段に
    登録された外形寸法を選択・抽出して前記両面画像記録
    装置へ通知することを特徴とする請求項1ないし6のい
    ずれか1つに記載の両面画像記録装置。
  9. 【請求項9】 前記外部のホストコンピュータを介して
    ユーザから報知された不定形記録媒体の外形寸法と所定
    の許容寸法とを比較し、該外形寸法が該許容寸法を越え
    る場合は記録媒体の給紙せずに両面印刷不可能である旨
    を前記ホストコンピュータを介してユーザに報知する用
    紙外形管理手段を有することを特徴とする請求項1ない
    し8のいずれか1つに記載の両面画像記録装置。
  10. 【請求項10】 画像形成手段によりシート状の記録媒
    体に画像を形成する画像形成ステップと、 前記画像形成ステップにより片面記録された前記記録媒
    体を反転手段により表裏反転して再び前記画像形成手段
    に投入する反転ステップと、 該反転手段の再給送路内に配置された横レジ調整手段に
    より前記記録媒体の用紙端を規制する横レジ調整ステッ
    プと、 外部のホストコンピュータを介してユーザから報知され
    た不定形記録媒体の主走査方向の長さ情報に応じて前記
    横レジ調整手段の位置を変化させる制御ステップとを有
    することを特徴とする両面画像記録方法。
  11. 【請求項11】 コンピュータによってシート状の記録
    媒体の両面に画像を形成するための制御プログラムを記
    録した記録媒体であって、該制御プログラムはコンピュ
    ータに、 画像形成手段によりシート状の記録媒体に画像を形成さ
    せ、 片面記録された前記記録媒体を反転手段により表裏反転
    して再び前記画像形成手段に投入させ、 該反転手段の再給送路内に配置された横レジ調整手段に
    より前記記録媒体の用紙端を規制させ、 外部のホストコンピュータを介してユーザから報知され
    た不定形記録媒体の主走査方向の長さ情報に応じて前記
    横レジ調整手段の位置を変化させることを特徴とする両
    面記録用制御プログラムを記録した記録媒体。
JP9200470A 1997-07-25 1997-07-25 両面画像記録装置および方法並びに両面記録用制御プログラムを記録した記録媒体 Pending JPH1143265A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003266855A (ja) * 2002-03-20 2003-09-25 Seiko Epson Corp 不定形の印刷媒体への印刷
US6690911B2 (en) 2001-03-06 2004-02-10 Ricoh Company, Ltd. Sheet reversing and discharging device and image forming apparatus using the same
US6883986B2 (en) * 2002-12-10 2005-04-26 Sansung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for adjusting printing width of printing paper
JP2006031704A (ja) * 2004-07-14 2006-02-02 Oce Technol Bv カスタマイズ可能なプリントメディアの定義

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