JP4421248B2 - プリンタ - Google Patents

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Description

本発明は、手差しトレイを備える印刷手段としてのプリンタに関する。
従来のデジタル複合機の画像形成部や制御部などのエンジンは、手差しの用紙サイズは幅(主走査方向の長さ)のみを幅検知手段によって検知している。実際に検知した長さが297mm近辺であれば、当初はA3と推定し、実際にコピー(給紙)をしてみて、A3よりも短い長さだとわかると、A4の用紙であったと判断し、現像プロセスをA4短辺(A3長辺の半分)の長さまでで停止したり、次の用紙からはA4として、スキャンする長さ、紙間、現像プロセス等の動作を制御している。
このサイズは用紙切れとなるか、サイズ検知用のサイドフェンスが動かされるまでは保存されるため、画像形成の都度サイズを検知するという制御を省略して、生産性の向上に寄与している。ただし、コピーの場合には原稿がA3であった場合でも、A4の用紙と判断した場合にはA4分の印刷しか行わず、単純に原稿半分が切れたアウトプットが得られるに留まっている。
ところで、従来、画像形成装置においては、原稿のサイズと複写用紙のサイズにより変倍率を自動的に決定するようになっているが、原稿と方向が異なる用紙を用いたときには、用紙全域を使った複写がなされないといった問題もあり、これに対しては、原稿と記録シートの向きが異なるときでも、記録シート全域を使った複写が行えるよう構成した画像形成装置が開示されている(例えば特許文献1)。
特開平6−261159号公報
しかしながら、従来、手差しトレイの幅検知手段は、コピー、FAX、プリンタなどの複合機にしか装備されておらず、プリンタ単体には装備されていないことが多かった。したがって、プリンタでは、手差しトレイに装填されている用紙のサイズがわからないまま、給紙してプリントしていた。
そのため、例えば、A4の画像をプリントしたいときに例えば、B5などの誤ったサイズの用紙を手差しトレイに装填している場合、ミスプリントとなり、用紙、インクまたは現像剤、処理時間が無駄になってしまうという問題があった。また、幅(主走査方向の長さ)検知手段を装備しているプリンタであっても、長さ(副走査方向)は給紙してから測定し、実際の用紙サイズを確定するため、例えばA4LEF(Long Edge Feed)とA3SEF(Short Edge Feed)の区別がつかず、手差しトレイ上にA4LEFが装填されているのに、A3SEFの画像データがプリントされてミスプリントとなってしまうという問題もあった。
そこでこの発明の目的は、手差トレイにおける用紙サイズ間違いによるミスプリントを低減したプリンタを提供することにある。
請求項1の発明は、手差しトレイに装填された用紙の幅を検知する用紙幅検知手段と、
前記用紙を給紙する際に前記用紙の長さを検知する用紙長さ検知手段と、
検知した前記用紙の幅と長さから用紙サイズを確定する用紙サイズ確定手段と、
用紙の給紙動作と印刷動作を制御する制御手段と、を備え
前記制御手段は、出力すべき原稿データの原稿サイズにおける前記用紙の幅方向に対応する辺の長さが前記検知した用紙の幅と一致したとき、前記用紙を給紙し、前記原稿データの画像をそのままの向きで該用紙に印刷し、出力すべき原稿データの原稿サイズにおける前記用紙の長さ方向に対応する辺の長さが前記検知した用紙の幅と一致したとき、前記用紙を給紙し、前記原稿データの画像を回転させて該用紙に印刷し、
出力すべき原稿データの原稿サイズにおける前記用紙の幅方向、長さ方向に対応する辺の長さのいずれもが前記検知した用紙の幅と一致しないとき、前記用紙を給紙せず、エラーを告知させ、該エラー告知に対してユーザから手差しトレイに装填された用紙を別のサイズの用紙に変更せずに印刷継続の指示がある場合、前記原稿データの原稿サイズが前記用紙幅検知手段で検知可能なサイズであるときにはその時に前記用紙サイズ確定手段が確定している用紙サイズで給紙動作及び印刷動作を行い、前記原稿データの原稿サイズが前記用紙幅検知手段で検知可能なサイズ以外のサイズであるときには、給紙動作を停止させたままで、ユーザに適切なサイズの用紙が装填されているかを確認する旨を表示させ、前記ユーザによる確認を受け付けた後は、前記原稿データの原稿サイズと前記用紙の用紙サイズが異なっても、給紙動作及び印刷動作を行うことを特徴とするプリンタである。
請求項1の発明によれば、出力すべき原稿データの原稿サイズにおける前記用紙の幅方向に対応する辺の長さが前記検知した用紙の幅と一致したとき、と出力すべき原稿データの原稿サイズにおける前記用紙の長さ方向に対応する辺の長さが前記検知した用紙の幅と一致したとき、に、給紙して印刷するので、出力すべき原稿データのサイズと異なる用紙を給紙して印刷することがない。
また請求項1の発明によれば、前記制御手段は、出力すべき原稿データの原稿サイズにおける前記用紙の幅方向、長さ方向に対応する辺の長さのいずれもが前記検知した用紙の幅と一致しないとき、前記用紙を給紙せず、エラーを告知させ、該エラー告知に対してユーザから手差しトレイに装填された用紙を別のサイズの用紙に変更せずに印刷継続の指示がある場合、前記原稿データの原稿サイズが前記用紙幅検知手段で検知可能なサイズであるときにはその時に前記用紙サイズ確定手段が確定している用紙サイズで給紙動作及び印刷動作を行い、前記原稿データの原稿サイズが前記用紙幅検知手段で検知可能なサイズ以外のサイズであるときには、給紙動作を停止させたままで、ユーザに適切なサイズの用紙が装填されているかを確認する旨を表示させ、前記ユーザによる確認を受け付けた後は、前記原稿データの原稿サイズと前記用紙の用紙サイズが異なっても、給紙動作及び印刷動作を行うので、出力すべき原稿データの原稿サイズにおける前記用紙の幅方向、長さ方向に対応する辺の長さのいずれもが前記検知した用紙の幅と一致しないときであっても、用紙幅検知手段で検知可能なサイズ・用紙幅検知手段で検知可能なサイズ以外のサイズのいずれの原稿データでも給紙・印刷動作を継続することができる。
なお、請求項1に記載のプリンタにおいて、複数枚の前記用紙を給紙中に、前記用紙の長さを1枚ずつ検知し、前記原稿データのサイズと前記用紙のサイズが異なったとき、給紙・印刷動作を停止して適切なサイズの用紙を装填することを告知する装填告知手段を備えることとしてもよい。これによれば、複数枚の前記用紙を給紙中に、用紙の長さを1枚ずつ検知し、原稿データのサイズと用紙のサイズが異なったとき、給紙・印刷動作を停止して適切なサイズの用紙を装填することを告知する装填告知手段を備えるので、原稿データのサイズと用紙のサイズが異なったことをリアルタイムでユーザが知ることが可能である。
また、請求項1に記載のプリンタにおいて、前記制御手段は、前記原稿データの原稿サイズと前記用紙サイズ確定手段により確定された用紙サイズが異なる場合に、給紙動作を停止させて、エラーを告知させることとしてもよい。これによれば、原稿データの原稿サイズと前記用紙サイズ確定手段により確定された用紙サイズが異なる場合に、給紙動作を停止させて、エラーを告知するので、原稿データのサイズと用紙のサイズが異なったことをリアルタイムでユーザが知ることができる。また、1枚印刷して原稿サイズと用紙サイズが違うことが判明した場合、それ以上の無駄な用紙を消費することがない。さらに、原稿データのサイズと用紙のサイズが違う場合、用紙を無駄に給紙・印刷することを最小限にすることができる。
なお、前記告知によって再装填された別のサイズの用紙が適切なサイズの用紙であると判断したとき、前記給紙・印刷動作を停止したページから印刷を再開するとよい。これによれば、告知によって再装填された別のサイズの用紙が適切なサイズの用紙であると判断したとき、給紙・印刷動作を停止したページから印刷を再開するので、それまで適切なサイズの用紙で印刷されたものを無駄にすることがない。また、たとえ原稿データのサイズと異なるサイズの用紙に1枚印刷してしまった場合でも、最終的には全て適正なサイズの用紙に印刷することができる。さらに、不適切なサイズの用紙に印刷した原稿データを再度、適切なサイズの用紙に印刷することにより、全て正しい印刷文書を得ることができる。
また、その際に前記再開したページは処理カウントしないことが好ましい。これによれば、再開したページは処理カウントしないので、給紙・印刷動作を停止したページをダブルカウントすることがなく、正しく印刷処理された用紙の枚数を正確に表示することができる。また、リースなどによって使用枚数に応じて課金されるような場合、使用枚数を正確にカウントすることができるので、印刷処理を再開したことによって無駄になった分のカウント数のユーザの金銭的負担を軽減することができる。
請求項の発明は、請求項に記載のプリンタにおいて、前記制御手段は、前記ユーザによる前記用紙の用紙サイズの確認を受け付けた後は、前記原稿データを含むジョブが終わる場合、前記用紙幅検知手段が検知する用紙幅が変更される場合、前記手差しトレイに装填された用紙が無くなる場合、または、前記原稿データの原稿サイズが変更される場合、の少なくともいずれか1つの条件が満たされるまでは、前記原稿データの原稿サイズと前記用紙の用紙サイズが異なっても、給紙動作及び印刷動作を行うことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、手差しトレイに装填して検知した用紙の幅と、出力すべき原稿データの原稿サイズにおける前記用紙の幅方向に対応する辺の長さとが一致したとき、と出力すべき原稿データの原稿サイズにおける前記用紙の長さ方向に対応する辺の長さが前記検知した用紙の幅と一致したとき、に、給紙して印刷し、また出力すべき原稿データの原稿サイズにおける前記用紙の幅方向、長さ方向に対応する辺の長さのいずれもが前記検知した用紙の幅と一致しないとき、前記用紙を給紙せず、エラーを告知させるので、出力すべき原稿データのサイズと異なる用紙を給紙して印刷することがない。したがって、手差トレイにおける用紙サイズ間違いによるミスプリントを低減したプリンタを提供することができる。また、主走査方向のサイズ検知のみでは縦横どちらの向きに用紙がセットされているか判断できないため、プリンタが印刷を行う事が出来ないという問題を解決することができる。さらに、原稿データの原稿方向と前記用紙の向きが異なる場合には、前記原稿データの画像を回転させて前記用紙に印刷させるので、手差しトレイへの用紙のセット方向をSEFに固定しなくても印刷可能になるため、生産性の高いLEFの用紙の使用が可能になる。また、他のトレイの用紙との混在印刷でも他のトレイの向きをわざわざSEFに入れ替えることなく行うことができる。
また、前記制御手段は、出力すべき原稿データの原稿サイズにおける前記用紙の幅方向、長さ方向に対応する辺の長さのいずれもが前記検知した用紙の幅と一致しないとき、前記用紙を給紙せず、エラーを告知させ、該エラー告知に対してユーザから手差しトレイに装填された用紙を別のサイズの用紙に変更せずに印刷継続の指示がある場合、前記原稿データの原稿サイズが前記用紙幅検知手段で検知可能なサイズであるときにはその時に前記用紙サイズ確定手段が確定している用紙サイズで給紙動作及び印刷動作を行い、前記原稿データの原稿サイズが前記用紙幅検知手段で検知可能なサイズ以外のサイズであるときには、給紙動作を停止させたままで、ユーザに適切なサイズの用紙が装填されているかを確認する旨を表示させ、前記ユーザによる確認を受け付けた後は、前記原稿データの原稿サイズと前記用紙の用紙サイズが異なっても、給紙動作及び印刷動作を行うので、出力すべき原稿データの原稿サイズにおける前記用紙の幅方向、長さ方向に対応する辺の長さのいずれもが前記検知した用紙の幅と一致しないときであっても、用紙幅検知手段で検知可能なサイズ・用紙幅検知手段で検知可能なサイズ以外のサイズのいずれの原稿データでも給紙・印刷動作を継続することができる。
請求項に記載の発明によれば、前記ユーザによる前記用紙の用紙サイズの確認を受け付けた後は、前記原稿データを含むジョブが終わる場合、前記用紙幅検知手段が検知する用紙幅が変更される場合、前記手差しトレイに装填された用紙が無くなる場合、または、前記原稿データの原稿サイズが変更される場合、の少なくともいずれか1つの条件が満たされるまでは、前記原稿データの原稿サイズと前記用紙の用紙サイズが異なっても、給紙動作及び印刷動作を行うので、例えば用紙幅検知手段と用紙サイズ確定手段とが新たな用紙サイズを検知するまでは、ユーザが確認したことにより印刷を続行し、ユーザの利便を図るとともに生産性を向上させることができる。
図1にこの発明のプリンタの一例の要部概略断面図を示す。このプリンタは、手差しトレイ1に用紙をその挿入方向の幅方向にサイドフェンス(用紙幅検知手段)11を調整して装填し、不図示の制御装置からの印字命令により給紙ローラ2が回転すると、給紙ローラ2に当接するように分離部材であるフリクションパッド3一枚に分離された用紙Pが、紙有無検知センサ(用紙装填検知手段)4を通って用紙Pが装填されていると検知された後、レジストローラ5に送られる。レジストローラ5は停止して用紙Pにたるみを作り、用紙Pのスキューを補正する。レジストローラ5のスタートタイミングは、感光体6上のトナー画像との位置に合わせられるように調整する。感光体6上のトナーは、用紙Pに転写ローラ7により転写される。そして用紙Pを定着部8にトナーと用紙Pに熱と圧力を加え、用紙P上のトナーを定着させて、排紙ローラ9で排紙トレイ10に排出する。
なお、サイドフェンス11には、手差しトレイ1上に装填された用紙Pの幅に合わせて、平行にずらすことによって用紙Pの幅を検知する用紙幅検知手段が備えられている。また、給紙ローラ2またはレジストローラ5付近には、用紙Pが1枚通過するのに要する回転時間とローラの外周から用紙の長さを検知する用紙長さ検知手段を備える。さらに、プリンタに備える不図示の制御部には、サイドフェンス11で用紙Pの幅を検知すると、制御部に格納された用紙サイズテーブルと照合し、用紙のサイズを、たとえばA4またはA3というように推定する用紙サイズ推定手段と、前述の給紙ローラ2またはレジストローラ5付近に備える用紙長さ検知手段で検知した用紙Pの長さから用紙サイズを確定する用紙サイズ確定手段とを備える。
次に手差しトレイ1に装填された用紙Pのサイズを確定して原稿データを印刷する方法について図2のフローチャートを用いて説明する。
先ず、プリンタの手差しトレイに所望のサイズの用紙Pを装填する。そして、プリンタとケーブルなどで接続されたパーソナルコンピュータ(以下、「PC」という。)、サーバ、スキャナなどから送られてきた原稿データが、プリンタに入力される(S1)。次に、その原稿データをプリンタに備えた画像メモリに展開する(S2)。そして、プリンタの制御部にて手差しトレイ1でのプリントが要求されているかどうかを判定する(S3)。手差しトレイでのプリントが指定されているときは、原稿データの長辺、短辺のいずれかの長さが、手差しトレイ1のサイドフェンス11によって検知された用紙Pの幅と同じかを判定する(S4)。
同じ幅の場合、すなわち、出力すべき原稿データのサイズの長辺または短辺の長さが検知した用紙Pの幅と一致したとき、通常の印刷処理を続行(S5)して、排紙トレイ10に印刷画像を排出する。
一方、S3にて、手差しトレイ1でのプリントが指定されていない場合には、S5に移行して手差しトレイ1以外での印刷処理を行う。また、S4にて、原稿データの長辺、短辺のいずれが、手差しトレイ1のサイドフェンス11によって検知された用紙Pのサイズと同じでないときは、S6にて、サイズ不一致エラー表示をPC画面上、プリンタ上のLED、スピーカー(装填告知手段)などにて警告する。そして、ユーザが手差しトレイ1上の用紙Pを別のサイズの用紙に変更したときは、サイドフェンス11が再び変更した用紙幅を検知し、幅が変更されているかを判定する(S7)。再検知した幅が変更されているときは、S4に戻って処理を続行する。一方、再検知したサイズが変更されていないときは、S6に戻って再度アラーム表示などによりユーザに告知する。
なお、原稿データのサイズと手差しトレイ1の用紙サイズが不一致な場合には、用紙サイズの不一致エラーを発生させ、給紙を行わないのが通常であるが、用紙サイズが不確定な状態であっても、原稿データのサイズの短辺、もしくは長辺のいずれかの長さがサイドフェンス11で検知した用紙幅と一致した場合、原稿データのサイズと用紙のサイズとが一致したと仮定して給紙動作を行う。この際、画像メモリ上の原稿データのサイズと仮定した用紙の向きが異なる場合には、メモリー画像の回転を行う。また、2ページ目以降の給紙は1ページ目の給紙が終わり、用紙サイズが確定するまでの間は行わない。ここで1ページ目、2ページ目という表記を用いているが、手差しトレイ1上の用紙サイズが未確定の状態での手差しトレイ1への印刷の1ページ目を表しており、必ずしもジョブの1ページ目を表すものではない。
図3にこの発明の別の例のフローチャートを示す。この例では、S10において印刷・用紙サイズ確定処理を行う点と、S11にてサイズが不一致かどうかを判定する点が異なる以外は図2で説明したフローチャートと同じであるので同じ箇所については説明を簡略化する。
プリンタの手差しトレイに用紙Pを一例としてA4LEFの状態で装填し、PC、サーバ、スキャナなどから送られてきた原稿データが、プリンタに入力される(S1)。次に、その原稿データを画像メモリに展開する(S2)。そして、手差しトレイ1がプリント要求にて指定されているかどうかを判定する(S3)。手差しトレイが指定されているときは、原稿データの長辺、短辺のいずれかが、手差しトレイ1のサイドフェンス11によって検知された用紙Pの幅(A4LEF)の幅と同じかを判定する(S4)。
同じ幅の場合、制御部にある用紙サイズ推定手段にて例えばA4LEFとA3SEFとのいずれかであると推定し、手差しトレイ1上の用紙Pを一枚給紙して、S10にて、給紙ローラ2またはレジストローラ5に備える用紙長さ検知手段で検知した用紙Pの長さから用紙サイズを制御部にある用紙サイズ確定手段にてA4LEFであると確定する。
そして、S11にて、A4LEFの用紙Pのサイズが原稿データのサイズと不一致かを判定する。用紙Pのサイズが原稿データのサイズと不一致のときは、S6にて、サイズが不一致であることを告知した後、S7にて、サイドフェンス11で再検知した用紙サイズが変更されているかを判定する。判定後の処理は、図2と同様であるので説明を省略する。一方、用紙Pのサイズが原稿データのサイズと一致したときは、S5にて通常の印刷処理を続行する。
すなわち、1ページ目の給紙が完了し、S10にて用紙Pのサイズが確定した場合に、S11にて、1ページ目の原稿データのサイズと用紙Pのサイズが同じであればそのまま印刷を継続するが、1ページ目の原稿データのサイズと用紙Pのサイズが異なっていた場合には、2ページ目の給紙動作を行わず、用紙サイズ不一致エラーの表示またはアラームなど(装填告知手段)を行い、ユーザに対して正しいサイズ(1ページ目の原稿サイズ)の用紙のセットを促す。すなわち、複数枚の用紙Pを給紙中に、用紙Pの長さを1枚ずつ検知し、原稿データのサイズと用紙Pのサイズが異なったとき、給紙・印刷動作を停止して適切なサイズの用紙を装填することを告知する装填告知手段を備える。
図4にこの発明のさらに別の例のフローチャートを示す。この例では、S12においてメモリー画像削除処理スキップを行う点と、S13において現在のメモリー画像を次回の印刷に使用するよう設定する点が異なる以外は図3で説明したフローチャートと同じであるので同じ箇所については説明を簡略化する。
プリンタの手差しトレイに所望のサイズの用紙Pを装填し、PC、サーバ、スキャナなどから送られてきた原稿データが、プリンタに入力される(S1)。次に、その原稿データを画像メモリに展開する(S2)。そして、手差しトレイ1がプリント要求にて指定されているかどうかを判定する(S3)。手差しトレイが指定されているときは、原稿データの長辺、短辺のいずれかが、手差しトレイ1のサイドフェンス11によって検知された用紙Pの幅と同じかを判定する(S4)。
同じ幅の場合、制御部にある用紙サイズ推定手段にて例えばA4LEFとA3SEFとのいずれかであると推定し、手差しトレイ1上の用紙Pを一枚給紙して、S10にて、給紙ローラ2またはレジストローラ5に備える用紙長さ検知手段で検知した用紙Pの長さから用紙サイズを制御部にある用紙サイズ確定手段にてA4LEFであると確定する。
そして、S11にて、用紙Pのサイズが原稿データのサイズと不一致かを判定する。用紙Pのサイズが原稿データのサイズと不一致のときは、給紙・印刷を停止してS12にて、メモリー画像削除処理をスキップした後、S13にて、現在のメモリー画像を次回の印刷に使用するよう設定する。そしてS6以降は図2,3の処理と同様であるので説明を省略する。一方、S11にて用紙Pのサイズが原稿データのサイズと一致したときは、S5にて通常の印刷処理を続行する。
前述のように1ページ目の原稿データのサイズと確定した用紙Pのサイズが異なっていた場合、エラーを表示して正しいサイズの用紙のセットを促すが、このとき、S12にて1ページ目のメモリー画像の破棄を行わない。そして、エラー表示に従って、用紙の再セットが行われた場合には再び1ページ目の画像の印刷から開始できるよう、1ページ目のメモリー画像を使用するように設定する。すなわち、告知によって再装填された別のサイズの用紙Pが適切なサイズの用紙であると判断したとき、給紙・印刷動作を停止したページから印刷を再開するように設定する。
ここでエラー表示に従って用紙の交換のために現在セットされている用紙を取り去ると、用紙サイズの確定情報は失われるため、またサイドフェンス11の用紙幅情報のみによる未確定の用紙サイズしか知りうることが出来なくなる。従って、この場合でも前述の例と同様に、原稿データサイズの短辺,長辺いずれかの長さがサイドフェンス11の用紙幅と一致した場合には給紙動作を行う。
図5にこの発明のさらに別の例のフローチャートを示す。この例では、S14において、次回の印刷動作では処理カウントを行わないように設定する点が異なる以外は図4で説明したフローチャートと同じであるので同じ箇所については説明を簡略化する。
プリンタの手差しトレイに所望のサイズの用紙Pを装填し、PC、サーバ、スキャナなどから送られてきた原稿データが、プリンタに入力される(S1)。次に、その原稿データを画像メモリに展開する(S2)。そして、手差しトレイ1がプリント要求にて指定されているかどうかを判定する(S3)。手差しトレイが指定されているときは、原稿データの長辺、短辺のいずれかが、手差しトレイ1のサイドフェンス11によって検知された用紙Pのサイズと同じかを判定する(S4)。
同じ幅の場合、制御部にある用紙サイズ推定手段にて例えばA4LEFとA3SEFとのいずれかであると推定し、手差しトレイ1上の用紙Pを一枚給紙して、S10にて、給紙ローラ2またはレジストローラ5に備える用紙長さ検知手段で検知した用紙Pの長さから用紙サイズを制御部にある用紙サイズ確定手段にてA4LEFであると確定する。
そして、S11にて、用紙Pのサイズが原稿データのサイズと不一致かを判定する。用紙Pのサイズが原稿データのサイズと不一致のときは、S12にて、メモリー画像削除処理をスキップした後、S13にて、現在のメモリー画像を次回の印刷に使用するよう設定する。さらに、S11にて不一致だった原稿データについて再開した印刷動作の処理カウントを行わないように設定する(S14)。そしてS6以降は図2,3,4の処理と同様であるので説明を省略する。一方、S11にて用紙Pのサイズが原稿データのサイズと一致したときは、S5にて通常の印刷処理を続行する。
図6にこの発明のさらに別の例のフローチャートを示す。この例では、S15〜S20のフローが異なる以外は図5で説明したフローチャートと同じであるので同じ箇所については説明を簡略化する。
プリンタの手差しトレイに所望のサイズの用紙Pを装填し、PC、サーバ、スキャナなどから送られてきた原稿データが、プリンタに入力される(S1)。次に、その原稿データを画像メモリに展開する(S2)。そして、手差しトレイ1がプリント要求にて指定されているかどうかを判定する(S3)。手差しトレイが指定されているときは、原稿データの長辺、短辺のいずれかが、手差しトレイ1のサイドフェンス11によって検知された用紙Pの幅と同じかを判定する(S4)。
同じ幅の場合、制御部にある用紙サイズ推定手段にてA4LEFとA3SEFとのいずれかであると推定し、手差しトレイ1上の用紙Pを一枚給紙して、S10にて、給紙ローラ2またはレジストローラ5に備える用紙長さ検知手段で検知した用紙Pの長さから用紙サイズを制御部にある用紙サイズ確定手段にてA4LEFであると確定する。
そして、S11にて、用紙Pのサイズが原稿データのサイズと不一致かを判定する。用紙Pのサイズが原稿データのサイズと不一致のときは、S12にて、メモリー画像削除処理をスキップした後、S13にて、現在のメモリー画像を次回の印刷に使用するよう設定する。さらに、S11にて不一致だった原稿データについての印刷動作の処理カウントを行わないように設定する(S14)。
そしてS6にて、サイズ不一致エラー表示をPC画面上、プリンタ上のLEDなどにてアラーム表示する。そして、ユーザが手差しトレイ1上の用紙Pを別のサイズの用紙に変更したときは、サイドフェンス11が再び変更したサイズの用紙幅を検知し、サイズが変更されているかを判定する(S7)。再検知したサイズが変更されているときは、S4に戻って処理を続行する。一方、再検知したサイズが変更されていないときは、ユーザ(利用者)より印刷継続の指示があったかを判定する(S15)。
印刷継続の指示があった場合には、S16に進み、サイドフェンス11に設けられた用紙幅検知手段にて原稿データのサイズが検知可能なサイズかどうかを判定する。原稿データのサイズが検知可能なサイズのときは、S17にて、現在検知(確定)しているサイズで印刷を実行する。これは、用紙幅検知手段が、非連続的な用紙幅の検知を行っているためである。一方、S16にて、例えばレターサイズなど原稿データのサイズが検知可能なサイズでないときは、S18にて用紙サイズ確認表示を行い、S19にて確認ができたかを判定する。確認したときは、S20に進み、用紙Pのサイズを原稿データのサイズとして印刷を実行する。一方、A19にて確認が出来ないときは、S18に戻る。
また、S15にて、ユーザ(利用者)より印刷継続の指示がなかった場合には、S6に戻る。
一方、S4にて、手差しトレイが指定されているときは、原稿データの長辺、短辺のいずれかが、手差しトレイ1のサイドフェンス11によって検知された用紙Pのサイズと同じかを判定し、同じでない場合は、S6に進む。
なお、サイドフェンス11の検知できる用紙幅が段階的な場合、例えばA4SEFとレターSEFのどちらの用紙をセットしてもA4SEFと検知されるようなサイズ検知機構の場合、長さ方向でサイズを区別しようとすると、長さ方向の測定の分解能を高めなくてはならない。
長さ方向の測定の分解能が十分高く、幅で区別できないサイズの区別がつくのであれば、前述のように印刷動作を行うことが可能であるが、精密な測定が出来る機構はコストアップに直結する。原稿データのサイズがレターの場合、検知した用紙PのサイズがA4なので、サイズ不一致エラーを表示して一旦停止するが、そこでユーザ(利用者)により手差しトレイ1上の用紙Pを入れ替えないまま印刷継続の指示を受けた場合、もう1度正しいサイズの用紙Pが装填されているかどうかの確認の表示を行う。このユーザの確認を受けて、原稿データのサイズと同じサイズの用紙Pが手差しトレイ1に装填されているものと判断し、印刷を続行する。
図7にこの発明のさらに別の例のフローチャートを示す。この例では、S21〜S24のフローが異なる以外は図6で説明したフローチャートと同じであるので同じ箇所については説明を簡略化する。
プリンタの手差しトレイに所望のサイズの用紙Pを装填し、PC、サーバ、スキャナなどから送られてきた原稿データが、プリンタに入力される(S1)。次に、その原稿データを画像メモリに展開する(S2)。そして、手差しトレイ1がプリント要求にて指定されているかどうかを判定する(S3)。手差しトレイ1が指定されているときは、S21にて、手差しトレイ1上の用紙Pのサイズがプリンタの制御部ですでに確定されているかを判定する。確定されていないときは、原稿データの長辺、短辺のいずれかが、手差しトレイ1のサイドフェンス11によって検知された用紙Pの幅と同じかを判定する(S4)。
同じ幅の場合、制御部にある用紙サイズ推定手段にてA4LEFとA3SEFとのいずれかであると推定し、手差しトレイ1上の用紙Pを一枚給紙して、S10にて、給紙ローラ2またはレジストローラ5に備える用紙長さ検知手段で検知した用紙Pの長さから用紙サイズを制御部にある用紙サイズ確定手段にてA4LEFであると確定する。
そして、S11にて、用紙Pのサイズが原稿データのサイズと不一致かを判定する。用紙Pのサイズが原稿データのサイズと不一致のときは、S12にて、メモリー画像削除処理をスキップした後、S13にて、現在のメモリー画像を次回の印刷に使用するよう設定する。さらに、S11にて不一致だった原稿データについての印刷動作の処理カウントを行わないように設定する(S14)。
そしてS6にて、サイズ不一致エラー表示をPC画面上、プリンタ上のLEDなどにてアラーム表示する。そして、ユーザが手差しトレイ1上の用紙Pを別のサイズの用紙に変更したときは、サイドフェンス11が再び変更したサイズの用紙幅を検知し、サイズが変更されているかを判定する(S7)。再検知したサイズが変更されているときは、S4に戻って処理を続行する。一方、再検知したサイズが変更されていないときは、ユーザ(利用者)より印刷継続の指示があったかを判定する(S15)。
印刷継続の指示があった場合には、S16に進み、サイドフェンス11に設けられた用紙幅検知手段にて原稿データのサイズが検知可能なサイズかどうかを判定する。原稿データのサイズが検知可能なサイズのときは、S17にて、現在検知(確定)しているサイズで印刷を実行する。これは、用紙幅検知手段が、非連続的な用紙幅の検知を行っているためである。すなわち、サイドフェンス11による用紙幅の検知は、例えばA4,A3,B5,B4など非連続的な検知方法であることによる。
一方、S16にて、原稿データのサイズがレターサイズなど前述の用紙サイズテーブルにない場合、検知不可能なサイズであるとして、給紙・印刷動作を停止して、S18にてユーザに用紙のサイズ確認表示(確認告知手段)を行い、S19にて確認ができたかを判定する。確認したときは、S22に進み、用紙サイズを原稿データサイズで確定して印刷を実行する。ただしこの動作は、ジョブ中のみとする。一方、S19にて確認が出来ないときは、S18に戻る。
また、S15にて、ユーザ(利用者)より印刷継続の指示がなかった場合には、S6に戻る。
一方、S4にて、手差しトレイが指定されているときは、原稿データの長辺、短辺のいずれかが、手差しトレイ1のサイドフェンス11によって検知された用紙Pのサイズと同じかを判定した結果、同じでない場合には、S6に進む。
ところで、S21にて、手差しトレイ1上の用紙Pのサイズがプリンタの制御部ですでに確定されているときは、S23に進み、印刷ジョブの最終ページがどうかを判定する。最終ページであるときは、S24に進み、手差しトレイ1上の用紙Pサイズが印刷ジョブ中のみの確定の場合には、元に戻す。一方、S23にて、最終ページでないときは、そのまま処理を終了する。
なお。一旦、ユーザの確認を受けた後は、前述のようなサイズの用紙Pの確定状態と同じ状態とし、幅検知用のサイドフェンス11が移動したり、手差しトレイ1に装填した用紙Pがなくなるまで、または原稿データのサイズが変更されるまでは、サイドフェンス11で検知した用紙Pのサイズと原稿データのサイズが異なっていてもサイズ不一致のエラーの表示を行わずに印刷を続行する。
この発明のプリンタの一例を示す、要部概略断面図である。 この発明のプリンタの用紙サイズ検出方法を説明するためのフローチャートである。 この発明のプリンタの別の用紙サイズ検出方法を説明するためのフローチャートである。 この発明のプリンタのさらに別の用紙サイズ検出方法を説明するためのフローチャートである。 この発明のプリンタのまた別の用紙サイズ検出方法を説明するためのフローチャートである。 この発明のプリンタのさらに別の用紙サイズ検出方法を説明するためのフローチャートである。 この発明のプリンタのまた別の用紙サイズ検出方法を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 手差しトレイ
2 給紙ローラ
3 フリクションパッド
4 紙有無検知センサ(用紙装填検知手段)
5 レジストローラ
6 感光体
7 転写ローラ
8 定着部
9 排紙ローラ
10 排紙トレイ
11 サイドフェンス(用紙幅検知手段)
P 用紙

Claims (2)

  1. 手差しトレイに装填された用紙の幅を検知する用紙幅検知手段と、
    前記用紙を給紙する際に前記用紙の長さを検知する用紙長さ検知手段と、
    検知した前記用紙の幅と長さから用紙サイズを確定する用紙サイズ確定手段と、
    用紙の給紙動作と印刷動作を制御する制御手段と、を備え
    前記制御手段は、出力すべき原稿データの原稿サイズにおける前記用紙の幅方向に対応する辺の長さが前記検知した用紙の幅と一致したとき、前記用紙を給紙し、前記原稿データの画像をそのままの向きで該用紙に印刷し、出力すべき原稿データの原稿サイズにおける前記用紙の長さ方向に対応する辺の長さが前記検知した用紙の幅と一致したとき、前記用紙を給紙し、前記原稿データの画像を回転させて該用紙に印刷し、
    出力すべき原稿データの原稿サイズにおける前記用紙の幅方向、長さ方向に対応する辺の長さのいずれもが前記検知した用紙の幅と一致しないとき、前記用紙を給紙せず、エラーを告知させ、該エラー告知に対してユーザから手差しトレイに装填された用紙を別のサイズの用紙に変更せずに印刷継続の指示がある場合、前記原稿データの原稿サイズが前記用紙幅検知手段で検知可能なサイズであるときにはその時に前記用紙サイズ確定手段が確定している用紙サイズで給紙動作及び印刷動作を行い、前記原稿データの原稿サイズが前記用紙幅検知手段で検知可能なサイズ以外のサイズであるときには、給紙動作を停止させたままで、ユーザに適切なサイズの用紙が装填されているかを確認する旨を表示させ、前記ユーザによる確認を受け付けた後は、前記原稿データの原稿サイズと前記用紙の用紙サイズが異なっても、給紙動作及び印刷動作を行うことを特徴とするプリンタ。
  2. 前記制御手段は、前記ユーザによる前記用紙の用紙サイズの確認を受け付けた後は、前記原稿データを含むジョブが終わる場合、前記用紙幅検知手段が検知する用紙幅が変更される場合、前記手差しトレイに装填された用紙が無くなる場合、または、前記原稿データの原稿サイズが変更される場合、の少なくともいずれか1つの条件が満たされるまでは、前記原稿データの原稿サイズと前記用紙の用紙サイズが異なっても、給紙動作及び印刷動作を行うことを特徴とする請求項に記載のプリンタ。
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