JP6202812B2 - 印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、手差し給紙されるシートに印刷処理を行う印刷装置、印刷装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。
従来、様々な用紙(シート)をセットし通紙することが可能な手差しトレイを備えた印刷装置が知られている。この手差しトレイは、定形用紙だけではなく、封筒やはがき、さらに不定形用紙なども通紙可能であり、用紙を給紙口に直接セットすることになるため、急な引き込み防止も考慮し、操作パネルで用紙設定を行わない限り、用紙が確定しないようになっている。
一方、近年は省エネルギーの観点から、複数のユニット毎に電力制御が可能な印刷装置が存在する。これらの印刷装置は、所定時間操作されない場合に段階を追ってユニットの電力を落としていくことにより、使用する必要最低限の部分にのみ通電することにより、ユーザビリティを落とさず省エネルギーを達成することが可能なスリープモードを搭載している。特に所定時間操作されないことを条件としているため、最初に操作部のバックライトをOFFし、次に段階を追って、スキャナ、プリンタの電力をOFFしていく印刷装置が多い。これらの印刷装置は、スリープモード中にネットワークからのプリントジョブを受信すると、操作部のバックライトやスキャナには通電せず、プリンタにのみ通電してプリントを行う。
特開平8−234876号公報
しかしながら、スリープモード中に受信したプリントジョブが手差しトレイから給紙するジョブだった場合において、スリープ中に手差しトレイに用紙をセットしても、操作部のバックライトが消えている。このために用紙設定ができず、スリープモードを解除しない限りプリントを行うことができなかった。さらに、スリープモードを一旦解除してしまうと、所定時間経過のタイマーでしか再度スリープモードに入ることができず、無駄な電力が消費されてしまう。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、省電力状態でジョブを受信した際に、手差し給紙が指定されている場合、操作部の電源を復帰させることなくジョブで指定されたサイズに従って処理を行える仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の印刷装置は以下に示す構成を備える。
手差し給紙を行う手差し給紙手段と、ユーザからの操作を受け付ける操作部と、印刷のジョブ処理を行うエンジン部と、前記操作部、前記エンジン部への電力供給を制御して通常状態よりも消費電力が小さい省電力状態へ移行させる電力制御手段と、を備え、前記電力制御手段は、前記省電力状態へ移行した後、シートのサイズと給紙元として手差し給紙手段を指定された印刷のジョブを受けて省電力状態から復帰した場合において、ジョブで指定されるシートのサイズと、手差し給紙手段で検出されるシートのサイズとの差が小さいと判断される場合は、前記操作部への電力の制限を解除することなく前記エンジン部での電力の制限を解除してジョブに指定されたシートのサイズ情報に基づいてエンジン部により印刷の実行を行い、前記省電力状態へ移行した後、シートのサイズを指定された印刷のジョブを受けて省電力状態から復帰した場合において、ジョブで指定されるシートのサイズと、手差し給紙手段で検出されるシートのサイズとの差が大きいと判断される場合は、前記操作部及び前記エンジン部への電力の制限を解除し、前記操作部から受け付けたシートのサイズに基づいて前記エンジン部により印刷の実行を行うことを特徴とする。
本発明によれば、省電力状態でジョブを受信した際に、手差し給紙が指定されている場合、操作部の電源を復帰させることなくジョブで指定されたサイズに従って処理を行える。
本実施形態を示す印刷装置のハードウェア構成を説明するブロック図である。 図1に示した印刷装置のプログラムモジュールの構成を示すブロック図である。 本実施形態を示す印刷装置の一例を示す断面図である。 図3に示した手差しトレイの平面図である。 図1に示した操作部の表示部に表示されるUI画面の一例を示す図である。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 印刷装置の制御方法を示すタイミングチャートである。 印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。 印刷装置の制御方法を示すタイミングチャートである。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す印刷装置のハードウェア構成を説明するブロック図である。本実施形態では、ジョブ処理を行う印刷装置を例とする。また、本実施形態の印刷装置は、操作部、エンジン部、コントローラ部を備え、後述するように操作部、エンジン部、コントローラ部への電力供給を制御して通常状態よりも消費電力が小さい省電力状態へ、または省電力状態から通常状態へ移行させる電力制御する。
図1において、102はスキャナ部で、原稿から光学的に画像を読み取りデジタル画像に変換する。103はコントローラ部で、CPU115を備え、メモリ117にロードされる制御プログラムを実行することで、プリンタ部104を制御して、デジタル画像をシート(用紙)に出力する。107は操作部で、後述するUI画面を表示するための表示部(ディスプレイ)を備える。116はハードディスクで、デジタル画像や制御プログラム等を記憶する。なお、操作部107は、後述するスリープ復帰ボタンを備える。
印刷装置101は、LAN105経由でコンピュータ106から画像データのプリントを行うことが可能である。スキャナ部102は自動的に原稿束を自動的に逐次入れ替えることが可能な原稿給紙ユニット110、原稿を光学スキャンしデジタル画像に変換する事が可能なスキャナユニット111から成り、変換された画像データはコントローラ部103に送信される。
プリンタ部104は紙束から一枚ずつ逐次給紙可能な給紙ユニット114、給紙した紙に画像データを印刷するためのマーキングユニット112、印刷後の紙を排紙するための排紙ユニット113から成る。
なお、コントローラ部103のCPU115は、スキャナ部102及びプリンタ部104との画像データのやりとり及び保存を行う。すなわち、コントローラ部103ではスキャナ部102から受けた画像データを、メモリ117に一時格納する。その後ハードディスク116へと画像データを保存する事で画像のスキャンと保存が完了する。
コントローラ部103は、ハードディスク116から画像データをメモリ117に一時保存し、メモリ117からプリンタ部104に画像データを流すことによりプリント出力を行うことができる。
また、コントローラ部103は、画像処理部118を有し、メモリ117に格納した画像データを画像処理部118で例えば縮小等の処理を行ったものを再度メモリ117に格納する。また、画像処理部118で、プリンタ部104に出力する画像データを生成、加工等の処理を行う。
電源装置109は、印刷装置101における電源を供給する装置である。印刷装置101がOFFの時、AC電源119はスイッチ120により絶縁されている。スイッチ120をONにすることでAC−DCコンバータ121にAC電源が供給され、DC電源が作られる。
この電源装置109は、CPU115の指示により印刷装置101に対して4つの独立した電源制御を行うことが可能である。すなわち、CPU115からのスイッチ122により、コントローラ部電力126の電源をOFF/ON制御可能である。同様に、スイッチ123はプリンタ部電力127、スイッチ124はスキャナ部電力128、スイッチ125は操作部バックライト電力129の電源をOFF/ON制御可能である。
CPU115はこれらのスイッチ手段を用いることにより、適切に印刷装置101の必要な場所に電力を供給する。印刷装置101が使用されていない状況において、CPU115はスイッチ122〜125を全てOFFすることが可能である。この状況では、スリープ時電力130のみに通電され、コンピュータ106からのプリントジョブの検出及びスリープ復帰ボタンの押下を検出することができる。
プリントジョブ検出もしくは操作部107部に設けられるスリープ復帰ボタンの押下が検出されると、ハード的にコントローラ部電力126がONとなり、CPU115は状況に応じてスイッチ122〜125をONにする。
図2は、図1に示した印刷装置のプログラムモジュールの構成を示すブロック図である。なお、本実施形態に示す印刷装置101上の201〜208は、ハードディスク116に保存され、メモリ117にロードされ実行されるプログラムモジュールである。
図2において、ジョブ制御部204では、LAN105を介して受付部201が受信したコンピュータ106からのプリントジョブや、スキャナ部102からのコピージョブ等を管理する。また、ジョブ制御部204では、RIP部203、画像処理制御部205、スキャナ制御部207、プリンタ制御部208を制御してジョブを実行する。
表示部202は、操作部107へのジョブ状況表示等を行う。RIP部203は、コンピュータ106からのプリントジョブのページ記述言語(PDL)をラスターイメージデータに展開する。画像処理制御部205は、画像処理部118を使用し、変倍、回転、色変換、スムージング等の画像処理を行う。
電力制御部206は、スイッチ122〜125のOFF/ONを制御することにより、印刷装置101の最適な電力制御を行う。スキャナ制御部207は、スキャナ部102を制御し、原稿をスキャンすることにより画像データを作成する。プリンタ制御部208は、プリンタ部104を制御し、画像データをプリントする。
図3は、本実施形態を示す印刷装置の一例を示す断面図である。本例に示す印刷装置101は、スキャナ部102、プリンタ部104で構成される。
図3において、スキャナ部102は、スキャナユニット111と原稿給紙ユニット(DFユニット)110で構成され、光学的に原稿を読み取る場合に使用される。原稿台に原稿をセットして読み込みを行う場合には、原稿台303に原稿をセットして原稿給紙ユニット110を閉じる。
読み込みがスタートすると、光源304で原稿を照射し、反射板305、レンズ306を介してCCD307が画像を読み取り、デジタル信号に変換され、所望の画像処理を行い印刷画像データに変換される。変換された印刷画像データはハードディスク116に格納される。
原稿給紙ユニット110に原稿をセットして読み込みを行う場合には、原稿給紙ユニット110の原稿セット部308のトレイに原稿を載置する。読み込みがスタートすると、原稿有無センサ309が原稿のセットを検知し、これをうけて給紙ローラ310と搬送ベルト311が回転して原稿を搬送し、原稿台303上の所定の位置に原稿がセットされる。これ以降は原稿台での読み込みと同様に画像が読み込まれ、ハードディスク116に格納される。
読み込みが完了すると、再び搬送ベルト311が回転して原稿を送り、排紙側の搬送ローラ312を経由して原稿排紙トレイ313へ排紙される。原稿が複数存在する場合は、原稿台から原稿が排紙搬送されるのと同時に、給紙ローラ310を経由して次原稿が給送され、次原稿の読み込みが連続的に行われる。
プリンタ部104は、ハードディスク116に記憶された印刷画像データを印刷する場合に使用される。印刷画像データは、Yellow、Magenta、Cyan、Blackの4色の記録レーザ光として各色の感光体314に照射され、感光体314に静電潜像を形成する。そして、トナーカートリッジ315から供給されるトナーによりトナー現像を行い、可視化された画像は中間転写ベルト316に一次転写される。
中間転写ベルト316は時計回転方向に回転し、給紙ユニット114(用紙カセット317、あるいは手差しトレイ318)から給紙搬送路319を通って給送された記録紙が二次転写位置320に搬送される。つまり、二次転写位置320で、中間転写ベルト316から記録紙へと画像が転写される。なお、ここで、手差しトレイ318は、手差し給紙手段として設けられ、図4に示すように複数のセンサを備え、手差し給紙するシートの幅と、シート有無を検出可能に構成されている。
画像が転写された記録紙は、定着器321で加圧と熱によりトナーが定着され、排紙搬送路を搬送された。その後、センタートレイ排紙口322か、スイッチバックして排紙ユニット113への排紙口323か、あるいはサイドトレイ排紙口324へと排紙される。ただし、サイドトレイ排紙口324は後処理部130が未装着の場合にのみ排紙可能な排紙口である。フラッパ325および326は、これらの排紙口を切り替えるために搬送路を切り替えるためのものである。
両面プリントの場合には、定着器321を通過後に、フラッパ326が搬送路を切り替ることにより用紙がスイッチバックして下方に記録紙が送られ、両面印刷用紙搬送路327を経て再び二次転写位置320に給送される。
排紙ユニット113は、ユーザに指定された機能に応じて印刷済み用紙に対して後処理を加えるために使用される。排紙ユニット113への排紙口323から搬送されてきた印刷済み用紙は、後処理部給紙口328から給紙される。
後処理部給紙口328から給紙された用紙は、図示しないフラッパにより、排紙先330、排紙先331、排紙先332のいずれかの搬送路に切り替えられ、搬送される。排紙先330へ排出される場合は、特に処理可能な後処理が無いため、用紙はそのまま排出される。排紙先331への出力の場合、ステイプル処理や、機器の奥/手前にシフト処理などが行われる。また、中とじ出力時は排紙先332へ排紙される。
図4は、図3に示した手差しトレイ318の平面図である。
図4において、手差しトレイ318からは、定形用紙のみならず、封筒やはがきを含め、様々なサイズの用紙を給紙することが可能である。また、用紙の搬送パスがストレートであることから、様々な種類の用紙を給紙することが可能である。
図4において、ガイド401と402は連動して稼働し、手差しトレイ318の中心線である404を中心とし、図4の方向では上下に稼働する。
ガイド401と402は連動しているため、中心線からガイドまでの長さ405と406は常に同じ長さとなる。
このガイド401と402には図示しないセンサと連動しており、ガイド401と402で用紙403を挟むことにより、用紙403の主走査幅を検知することができる。407は手差しトレイ318からの給紙方向を示している。
また、手差しトレイ318には図示しない用紙検知センサが搭載されており、手差しトレイ318に用紙をセットされたことが検知可能となっている。但し、この手差し用紙検知センサは、プリンタ部104が通電されていないと検知することはできないため、スイッチ123がONされ、プリンタ部電力127がONになっていないと動作しない。
図5は、図1に示した操作部107の表示部に表示されるUI画面の一例を示す図である。本例は、手差し用紙設定画面例である。本UI画面は、手差しトレイ318に用紙がセットされ、その用紙が検知されると、手差し用紙設定画面が操作部107に表示される。
図5において、501は定形用紙サイズ選択キーであり、キーを押下することにより手差しトレイ318にセットした用紙サイズを定形サイズに設定することができる。502は定形以外の用紙サイズ選択キーであり、不定形や封筒、はがき等の定形外の用紙サイズを設定するときに使用する。
これらのキーを押下すると、図示しない各々の詳細設定画面に遷移し、定形外の用紙サイズを詳細に設定することができる。
503はOKキーであり、図5の手差し用紙設定画面で設定した内容を確定させて画面を抜けるためのキーである。OKキー503を押下したタイミングでプリンタ部104に手差し用紙サイズが通知され、手差しトレイ318にセットされた用紙サイズが確定する。
通常、ジョブ制御部204は、図5の画面からの手差し用紙設定を行わない限り手差しトレイ318にセットした用紙サイズが確定しないため、用紙サイズが確定するまで手差しトレイ318からの給紙は行わない。
図6は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、手差し用紙設定処理例である。なお、図中のS601〜S603は各ステップを表す。本フローチャートに関わる印刷装置101のプログラムは、ハードディスク116に格納されており、メモリ117にロードされ、CPU115により実行される。
S601では、CPU115が手差しトレイ318に用紙がセットされたことを検知するとS602に進む。S602では、図5に示す手差し用紙設定画面を操作部107の表示部に表示し、S603に進む。S603では、図5に示す手差し用紙設定画面でユーザが設定した情報をOKキーが押されたタイミングでCPU115がプリンタ部104に通知することにより、手差しトレイ318の用紙を確定させる。
図7は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を示すタイミングチャートである。本例は、印刷装置における通常状態から、通常状態より消費電力が小さいスリープ状態への遷移状態を示すタイミングチャートである。
図7の(a)は、印刷装置101のスリープの状態遷移を示したタイミングチャートである。本実施形態においてスリープとは、スキャナ部102、コントローラ部103、プリンタ部104、操作部バックライト108の一部もしくは全ての電力がOFFされた状態である。
状態701は操作部バックライト108の電力状態を示す。状態702はスキャナ部102の電力状態を示す。状態703はプリンタ部104の電力状態、状態704はコントローラ部103の電力状態を示す。また、705は印刷装置101の電力状態を示している。
本実施形態において、スリープは以下に示すスリープ1〜3の三段階としている。
〔スリープSP1〕
スリープSP1とは、操作部バックライト電力129のみOFFされており、コントローラ部電力126、プリンタ部電力127、スキャナ部電力128はONの状態である。
〔スリープSP2〕
スリープSP2とは、操作部バックライト電力129及び、プリンタ部電力127、スキャナ部電力128がOFFされており、コントローラ部電力126はONの状態である。
〔スリープSP3〕
スリープSP3とは、操作部バックライト電力129、コントローラ部電力126、プリンタ部電力127、スキャナ部電力128全てがOFFされている状態である。
図7の(a)において、タイミングT711でスリープ復帰ボタンが押下されるまで印刷装置101の電力状態705に示すように、電力状態706はスリープSP3状態である。
タイミングT711でスリープ復帰ボタンが押下されると、126〜129の全ての電力がONされ、印刷装置101の電力状態705は、スタンバイ状態707となる。一旦印刷装置101がスタンバイ状態707となると、最後に操作部107に触れてから所定時間経過後であるタイミングT712に、CPU115がスイッチ125をOFFする。これにより、印刷装置101の電力状態705は、電力状態708(スリープSP1)に遷移する。
さらに、所定時間スリープ復帰ボタンが押下されなければ、タイミングT713に、CPU115がスイッチ123とスイッチ124をOFFすることにより、電力状態705は、電力状態709(スリープSP2)に遷移する。そこから、さらに所定時間スリープ復帰ボタンが押下されなければ、タイミングT714に、CPU115がスイッチ122をOFFすることにより、電力状態710(スリープSP3)に遷移する。このように、印刷装置101がスタンバイ状態から一番省電力であるスリープSP3に遷移するためには、最後に操作部107に触れてから所定時間操作部107に触れないことにより段階的にスリープ移行する必要がある。また、このスリープ移行時間は、操作部107から設定することができ、ハードディスク116に保存される。
このように、本実施形態では、省電力状態を解除する指示(スリープ復帰ボタンがON)を受付た後、操作部107、エンジン部(プリンタ部104)、コントローラ部103の各部への電力供給を時間経過に従い段階的に停止してスリープ状態を変化させる。
図7の(b)は、印刷装置101の電力状態719が電力状態720(スリープSP3)でプリントジョブを受信した場合の状態遷移を示したタイミングチャートである。
本実施形態において、印刷装置101の電力状態719がスリープSP3の状態からPDLプリントジョブを受信した場合、プリントに必要なコントローラ部電力126とプリンタ部電力127のみON(状態717,718)される。
プリント中にスリープ復帰ボタンが押下されていない限り印刷装置101の前にユーザがいないことが言えるため、プリント完了後、すぐに電力状態722(スリープSP3)に遷移する。
なお、図7の(b)において、715は操作部バックライト108の電力状態、716はスキャナ部102の電力状態、717はプリンタ部104の電力状態、718はコントローラ部103の電力状態を示している。また、719は印刷装置101の電力状態を示している。
図7(b)において、タイミングT723でPDLプリントジョブを受信するまで印刷装置101の電力状態720はスリープSP3状態である。タイミングT723でPDLプリントジョブを受信すると、ハードウェアとしてコントローラ部電力103がONされ、CPU115がPDLプリントジョブの受信を検知し、スイッチ123をONすることによりプリンタ部電力127をONする。
そして、CPU115がプリントを開始し、印刷装置101は721のPDLプリント状態となる。タイミングT724でプリントが終了すると、CPU115はスリープ復帰ボタンが押されずスリープ状態が維持されていることを判断してコントローラ部電力126とプリンタ部電力127をOFFさせる。これにより、印刷装置101の電力状態719は、電力状態722(スリープSP3)に遷移する。
このように、本実施形態において、スリープSP3の状態におけるPDLプリントジョブ受信は、プリント中のみコントローラ部電力126とプリンタ部電力127をONし、プリント終了後にOFFすることにより、電力効率を上げている。
図8は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は差し指定プリントジョブの処理例である。なお、図中のS801〜S812は各ステップを表す。本フローチャートに関わる印刷装置101のプログラムは、ハードディスク116に格納されており、メモリ117にロードされ、CPU115により実行される。以下、省電力状態へ移行した後、手差し給紙が指定されたジョブを受信した場合、当該ジョブで指定されるシートサイズと検出されたシートサイズが一致する場合の電力制御について説明する。
S801では、LAN105でコンピュータ106からのPDLプリントジョブを受信し、S802進む。S802では、コントローラ部電力126がON状態であるかどうかを判断し、ONであればS804に進み、OFF状態であればスリープSP3であるため、S803に進む。S803では、LAN105からの指示に基づいてハードウェアでスイッチ122をONにし、コントローラ部電力126がON状態となる。
コントローラ部電力126がONされると、CPU115は、PDLプリントジョブの受信を判断し、プリントするためにスイッチ123をONすることによりプリンタ部電力127をONし、S804に進む。このときに、操作部107のスリープ状態を保つため、操作部バックライト電力129をONにしない。
S804では、受信したPDLプリントジョブが手差し指定ジョブかどうかを設定情報から判断し、手差し指定ジョブの場合はS805に進み、手差し指定ジョブでなければS810に進む。
S805では、CPU115が手差しトレイ318の用紙が確定しているかどうかを判断する。手差しトレイ318の用紙が図6のフローチャートにより確定しているもしくは、手差しトレイ318に用紙が存在しないとCPU115が判断した場合はS810に進む。一方、手差しトレイ318に用紙が存在するが、確定していないとCPU115が判断した場合はS806に進む。
S806では、CPU115が今からプリントしようとしているPDLプリントジョブによりスリープSP3から復帰したのかどうかを判断する。ここで、PDLプリントジョブによるスリープSP3から復帰であるとCPU115が判断した場合はS807に進み、そうでないとCPU115が判断した場合、S809に進む。
S807では、CPU115は、PDLプリントジョブに指定されている用紙情報と図4で検知した用紙の主走査幅を比較し、所定値(しきい値)よりサイズの方が大きいかどうかを判断する。ここで、所定値(しきい値)よりサイズの方が大きいとCPU115が判断した場合、S809に進み、小さいと判断した場合はS808に進む。
S808では、CPU115がPDLプリントジョブで指定されている用紙情報をプリンタ部104に通知することにより、手差しトレイ318の用紙を確定させる。このフローにより、図6のフローチャートの操作をユーザが敢えて実行しない場合でも、手差しトレイ318の用紙が確定し、操作部107のスリープ状態を保ったままPDLプリントジョブのプリントが可能となる。つまり、この制御により、操作部107の画面表示状態gは消灯状態が維持される。
一方、S809では、CPU115は、プリントを停止し、操作部バックライト電力129をONにし、操作部107に図5の手差し用紙設定画面を表示し、図6のフローチャートの操作をユーザに促す。
S810では、プリント処理を行い、S811に進む。なお、S805で手差しトレイ318に用紙がセットされていないと判断した場合は、S810で用紙なしとなる。本フローチャートで記載してはいないが、ここでユーザが手差しトレイ318に用紙をセットした場合、再度S804〜S808のフローを通すことにより操作部107で手差し用紙設定をしなくともプリントできるようにしてもかまわない。
また、S807で、CPU115が所定値(しきい値)よりサイズの方が大きく、S809に進んでしまった場合においても、手差しトレイ318の用紙を再セットした場合には、再度S804〜S808のフローを通す。これにより、操作部107で手差し用紙設定をしなくともプリントできるようにしてもかまわない。つまり、シートサイズが一致しないと判断した場合、再検出されるシートサイズに従いジョブの処理を開始させるように制御してもよい。
S811では、CPU115が後続のプリントジョブが存在するかどうかを判断し、存在するとCPU115が判断した場合はS804に進み、存在しないと判断した場合はS812に進む。
S812では、CPU115は、スリープ復帰ボタンが押されず、操作部バックライト電力129とスキャナ部電力128がOFFされてスリープ状態が継続されていることを判断する。ここで、スリープ状態が継続されているとCPU115が判断した場合はS813に進み、そうでないとCPU115が判断した場合は、本処理を終了する。
S813では、CPU115がスイッチ122と123をOFFすることによりコントローラ部電力126とプリンタ部電力127をOFFし、印刷装置101は722スリープ3に状態遷移する。
図9は、本実施形態を示す印刷装置の制御方法を示すタイミングチャートである。本例は、印刷装置におけるスリープ時の手差し指定プリントジョブによる状態遷移を示すタイミングチャートである。
図9の(a)は、図8に示したフローチャートを適用しなかった場合のスリープ時の手差し指定プリントジョブによる状態遷移を示している。
状態901は操作部バックライト108の電力状態を示す。状態902はスキャナ部102の電力状態を示す。905は印刷装置101の電力状態を示している。
印刷装置101の電力状態905が電力状態906(スリープSP3)の状態からタイミングT914のタイミングでPDLプリントジョブを受信した場合、プリントに必要なコントローラ部電力126とプリンタ部電力127のみONされる。
ここで受信したPDLプリントジョブが手差し指定ジョブの場合、手差しトレイ318に用紙がセットされていても、操作部107で手差し用紙設定を行わない限り手差しトレイ318から給紙することができず、印刷装置101は907プリント待機状態となる。この状態からプリントを開始するには、ユーザがタイミングT915でスリープ復帰ボタンを押下することでスリープ復帰させ、電力状態908で操作部107から手差し用紙設定を行う必要がある。
手差し用紙設定を行えば、手差しトレイ318の用紙が確定し、タイミングT916でプリントが開始され、印刷装置101の電力状態905は、電力状態909(PDLプリント状態)となる。但し、タイミングT915で、ユーザがスリープ復帰ボタンを押した場合は、126〜129全ての電力がONとなってしまう。このため、タイミングT917でプリントが完了してもスリープSP3に移行することができず、印刷装置101の電力状態905は、電力状態910(スタンバイ状態)となる。
その後は、図7の(a)と同様、最後に操作部107を操作してから所定の時間経過後にタイミングT918、T919、T920で、印刷装置101は、次のように状態遷移する。具体的に、印刷装置101は、電力状態911(スリープSP1)、電力状態912(スリープSP2)、電力状態913(スリープSP3)のように状態遷移する。
図9の(b)は、図8に示したフローチャートを適用した場合のスリープ時の手差し指定プリントジョブによる状態遷移を示している。
921は操作部バックライト108の電力状態、922はスキャナ部102の電力状態、923はプリンタ部104の電力状態、924はコントローラ部103の電力状態を示している。また、925は印刷装置101の電力状態を示している。
印刷装置101の電力状態925が電力状態926(スリープSP3)の状態からタイミングT929でPDLプリントジョブを受信した場合、プリントに必要なコントローラ部電力126とプリンタ部電力127のみONされる。
ここで受信したPDLプリントジョブが手差し指定ジョブの場合で、手差しトレイ318にセットされた用紙が確定していなかった場合でも、図8のS806〜S808の処理により、図9の(a)の状態遷移とならず、プリントを開始することが可能となる。
従って、電力状態927でプリントを行い、タイミングT930でプリントが終了すると、CPU115がスイッチ122とスイッチ123をOFFする。これにより、コントローラ部電力126とプリンタ部電力127をOFFし、印刷装置101の電力状態925は、電力状態928(スリープSP3)に状態遷移する。このように、図9の(b)は図9の(a)と比較し、スリープ効率が上がるため、より省電力で印刷装置101を動作させることができる。
本実施形態によれば、スリープモード中に受信したプリントジョブが手差しトレイを使用する場合において、手差しトレイにセットされている用紙が確定していなくとも、自動的にプリントジョブの用紙情報を手差しトレイにセットする。これにより、全てのユニットのスリープを復帰させずにプリントを行うことが可能であるスリープ効率の良い印刷装置を提供することができる。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
101 印刷装置
102 スキャナ部
103 コントローラ部
104 プリンタ部
105 LAN
107 操作部
108 操作部バックライト
109 電源装置

Claims (8)

  1. 手差し給紙を行う手差し給紙手段と、
    ユーザからの操作を受け付ける操作部と、
    印刷のジョブ処理を行うエンジン部と、
    前記操作部、前記エンジン部への電力供給を制御して通常状態よりも消費電力が小さい省電力状態へ移行させる電力制御手段と、を備え、
    前記電力制御手段は、前記省電力状態へ移行した後、シートのサイズと給紙元として手差し給紙手段を指定された印刷のジョブを受けて省電力状態から復帰した場合において、ジョブで指定されるシートのサイズと、手差し給紙手段で検出されるシートのサイズとの差が小さいと判断される場合は、前記操作部への電力の制限を解除することなく前記エンジン部での電力の制限を解除してジョブに指定されたシートのサイズ情報に基づいてエンジン部により印刷の実行を行い、
    前記省電力状態へ移行した後、シートのサイズを指定された印刷のジョブを受けて省電力状態から復帰した場合において、ジョブで指定されるシートのサイズと、手差し給紙手段で検出されるシートのサイズとの差が大きいと判断される場合は、前記操作部及び前記エンジン部への電力の制限を解除し、前記操作部から受け付けたシートのサイズに基づいて前記エンジン部により印刷の実行を行うことを特徴とする印刷装置。
  2. 前記操作部は、シートのサイズを設定する画面を表示する表示部を備えることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. ジョブで指定されるシートのサイズと、検出されるシートのサイズとの乖離が大きい場合、再検出されるシートサイズに従い前記ジョブの処理を開始させる制御手段を備えることを特徴とする請求項1乃至2のいずれか1項に記載の印刷装置。
  4. 前記電力制御手段は、省電力状態を解除する指示を受け付けた後、前記操作部、前記エンジン部の各部への電力供給を時間経過に従い段階的に停止してスリープ状態を変化させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷装置。
  5. 前記電力制御手段は、省電力状態を解除する指示を受け付けた後、前記操作部、前記エンジン部の各部への電力供給を全て停止してスリープ状態へ移行させることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の印刷装置。
  6. 省電力状態を解除する指示を受け付ける受付手段を備え、
    前記省電力状態へ移行した後、記受付手段による省電力状態の解除により省電力状態から復帰した場合は、前記操作部及び前記エンジン部への電力の制限を解除し、前記操作部から受け付けたシートのサイズに基づいて前記エンジン部により印刷の実行を行うことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の印刷装置。
  7. 手差し給紙を行う手差し給紙手段と、ユーザからの操作を受け付ける操作部と、印刷のジョブ処理を行うエンジン部とを備え、シートに対して印刷のジョブ処理を行う印刷装置の制御方法であって、
    刷のジョブ処理を行うエンジン部への電力供給を制御して通常状態よりも消費電力が小さい省電力状態へ移行させる電力制御工程と、
    前記省電力状態へ移行した後、シートのサイズと給紙元として手差し給紙手段を指定された印刷のジョブを受けて省電力状態から復帰した場合において、ジョブで指定されるシートのサイズと、手差し給紙手段で検出されるシートのサイズとの差が小さいと判断される場合は、前記操作部への電力の制限を解除することなく前記エンジン部での電力の制限を解除してジョブに指定されたシートのサイズ情報に基づいてエンジン部により印刷の実行を行い、
    前記省電力状態へ移行した後、シートのサイズを指定された印刷のジョブを受けて省電力状態から復帰した場合において、ジョブで指定されるシートのサイズと、手差し給紙手段で検出されるシートのサイズとの差が大きいと判断される場合は、前記操作部及び前記エンジン部への電力の制限を解除し、前記操作部から受け付けたシートのサイズに基づいて前記エンジン部により印刷の実行を行う電力復帰工程と、を備えることを特徴とする印刷装置の制御方法。
  8. 請求項7に記載の印刷装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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