JPH1063268A - 電子楽器 - Google Patents
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- JPH1063268A JPH1063268A JP8231478A JP23147896A JPH1063268A JP H1063268 A JPH1063268 A JP H1063268A JP 8231478 A JP8231478 A JP 8231478A JP 23147896 A JP23147896 A JP 23147896A JP H1063268 A JPH1063268 A JP H1063268A
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Abstract
能な自動伴奏装置を備えた電子楽器を提供すること。 【解決手段】 電子楽器において、音色に対応して異な
るコード転回テーブルを使用してコード転回を行う自動
伴奏手段を備える。更に、曲のスタイル毎に使用する弦
情報を記憶したテーブル、あるいは、スタイル毎に設け
られた複数のコード転回テーブルを使用する。あるい
は、コードルート毎に設けられた複数のコード転回テー
ブルを使用する。従って、音色に対応して適切な構成音
を発生させることができ、構成音の数も音色毎に変更可
能である。また、曲のスタイルに合った和音を発生する
ことができ、より忠実にギター等のコードの構成音を発
生させることができる。
Description
た電子楽器に関し、特に弦楽器やハーモニカなど、鍵盤
楽器とは異なるコード構成を有する音色において、より
実際の楽器に近い和音で伴奏を行うことが可能な自動伴
奏装置を備えた電子楽器に関するものである。
子楽器において、自動伴奏装置を備えたものが広く知ら
れている。この自動伴奏装置は、例えばロックやワルツ
といったリズム毎に、例えばCメシ゛ャーを基準として作成
された伴奏パターンデータを予め記憶しておく。この伴
奏パターンデータの各発音情報は、例えば図11(a)
に示すように、音の高さを表す音高データ、発音タイミ
ングデータ、発音持続時間データ、音量データからなっ
ている。そして、自動伴奏装置は、この伴奏パターンデ
ータと、メシ゛ャー、マイナー等の和音の種類(コードタイプ)
およびC、D、E等の根音(コードルート)からなるコ
ード情報の列であるコード進行情報に基づき、伴奏用の
発音データを生成するように構成されている。また、コ
ード情報は、鍵盤から入力されるコード情報を検出する
ことによってリアルタイムに指定することも行われてい
る。
いて伴奏用の発音データを生成する方法としては、次の
2つの方法が知られており、通常パート毎に2つの方法
の内の1つが指定されて使用される。1つはノートシフ
トテーブルを使用したものであり、現在のコード情報の
コードタイプに対応した音高変換データを検索し、その
音高変換データによって伴奏パターンの発音データの音
高を上下にシフトする方法である。もう1つは、自動伴
奏中に発音する和音の音域が一定範囲に収まるような方
法であり、予め記憶されているコード転回テーブルを使
用し、発音中の音高等を参照して和音発生用のコードの
転回形を選択する方法である。自動伴奏パターンデータ
を作成する場合には、ドラム、ベース、コード1、コー
ド2等複数のパートに分けて作成されるが、和音中心の
パートや単音(メロディ)中心のパートがあるので、パ
ート毎に最適なコード展開方法を選択して作成される。
おいては、和音中心に構成されるパートはコード転回テ
ーブルを使用した展開方法が行われていたが、このテー
ブルは鍵盤楽器の和音の転回形を基に作成されていたの
で、ギター、スチールギター、マンドリン、三味線等の
弦楽器や、ハーモニカなどのその他の和音構成で演奏さ
れる楽器のパートの伴奏を行うには適していないという
問題点があった。また、鍵盤の和音は通常3〜4音によ
って構成されているのに対し、ギターのコードの構成音
は最大6音によって構成されているので、従来のコード
転回テーブルの構成音を組み替えただけではギターの構
成音を発生できないという問題点もあった。
タイル(ジャンル)によって高音部の弦を中心に用いる
もの、低音部の弦を中心に用いるもの、全部の弦を用い
るものなど様々であり、また同じコードタイプでもコー
ドルートによって構成音が異なるが、従来のコード転回
テーブルを使用する方式では、スタイルやコードルート
を考慮に入れたコード転回を行うことができないという
問題点もあった。本発明の目的は、前記のような従来技
術の問題点を解決し、鍵盤楽器以外のパートの和音も適
切に展開可能な自動伴奏装置を備えた電子楽器を提供す
ることにある。
て異なるコード転回テーブルを使用してコード転回を行
う自動伴奏手段を備えた電子楽器に特徴があり、更に、
コードタイプ毎に各弦の音高情報が格納された複数のコ
ード転回データを記憶したコード転回テーブルと、スタ
イル毎に使用する弦情報を記憶した弦指定テーブルとを
使用することによって、あるいは、スタイル毎に設けら
れ、コードタイプ毎に使用する弦の音高情報が格納され
た複数のコード転回データを記憶した複数のコード転回
テーブルを使用することによって、スタイルに対応した
構成音を選択する構成に特徴がある。また、コードルー
ト毎に設けられ、コードタイプ毎に使用する弦の音高情
報が格納された複数のコード転回データを記憶した複数
のコード転回テーブルを使用することによって、コード
ルートに対応した構成音を選択する構成にも特徴があ
る。
に異なるテーブルを使用してコード展開を行うので、音
色に対応して適切な構成音を発生させることができ、構
成音の数も音色毎に変更可能である。また、スタイル情
報によってテーブルを切り替えるか、あるいは構成音を
選択するので、スタイルに合った和音を発生することが
できる。更に、コードルート毎にテーブルを設けること
によって、より忠実にギター等のコードの構成音を発生
させることができる。
を参照して詳細に説明する。図1は、本発明を適用した
電子ピアノの構成を示すブロック図である。CPU1
は、ROM2に格納されている制御プログラムに基づ
き、電子ピアノ全体の制御を行う中央処理装置である。
CPU1にはハードウェアタイマ割り込み回路も設けら
れている。ROM2には制御プログラム、音色パラメー
タ、自動伴奏用の伴奏パターンデータ等が記憶されてい
る。音色パラメータには波形メモリに記憶されている楽
音波形のアドレス情報、エンベロープ制御情報等があ
る。
して使用され、使用者が書き込んだ伴奏パターンやコー
ド進行情報も記憶される。また、バッテリ等によりバッ
クアップされていてもよい。パネル回路4は、音色選択
などのための各種スイッチおよび液晶やLEDにより文
字等を表示する表示装置からなり、パネルインターフェ
ース回路5によりバス13に接続されている。鍵盤6
は、例えばそれぞれ2つのスイッチを備えた複数の鍵か
ら成り、鍵盤インターフェース回路7は、各鍵のスイッ
チの状態をスキャンし、その状態変化を検出してキーイ
ベント情報やタッチ情報を生成する。
より所望の楽音信号を発生する回路であり、デジタル楽
音波形サンプル値が記憶されている波形メモリ9から、
発音すべき音高に比例したアドレス間隔で順次波形デー
タを読み出し、補間演算を行って楽音波形信号を発生さ
せる。また、エンベロープ発生回路を有し、設定された
エンベロープパラメータに基づいて発生したエンベロー
プ信号を楽音波形信号に乗算してエンベロープを付与
し、楽音信号を出力する。音源回路8は、複数(例えば
32)の楽音発生チャネルを有しているが、実際には、
1つの楽音発生回路を時分割多重動作させることによ
り、同時に複数の楽音信号を独立して発生可能に構成さ
れている。
ナログ信号に変換し、アンプ11によって増幅された楽
音信号はスピーカ12から発音される。バス13は電子
ピアノ内の各回路を接続している。なお、必要に応じ
て、MIDIインターフェース回路、メモリカードイン
ターフェース回路、フロッピィディスク装置等を備えて
いてもよい。
ーチャートである。電源が投入されると、ステップS1
においては装置内のRAM3や音源回路8内のデータ設
定状態を初期状態に戻す。ステップS2においては鍵盤
インターフェース回路7からキーオンあるいはキーオフ
の鍵盤イベントの発生が通知されたか否かが判定され、
鍵盤イベントが発生していた場合には、ステップS3に
おいてそれぞれ対応する処理を行う。
スイッチの状態変化があったか否かが判定され、状態変
化が検出された場合にはステップS5において対応する
処理を行う。ステップS6においては、周知のコード検
出処理が行われる。このコード検出処理においては、例
えば鍵盤を2つの領域に分割し、左側の領域でキーオン
されている鍵のパターンからコードを検出する。ステッ
プS7においては、ステップS6においてコードが検出
されたか否かが判定され、結果が肯定の場合にはステッ
プS8に移行して、後述するコード更新処理を行う。
が判定され、結果が否定の場合にはステップS22に移
行するが、肯定の場合にはステップS10に移行する。
ステップS10においては、ステップ処理済みか否か、
即ち自動伴奏用のステップカウンタが後述するタイマ割
り込み処理によって更新された場合における自動伴奏パ
ターンデータのチェックが済んでいるか否かが判定さ
れ、結果が否定の場合にはステップS11に移行する。
ラグをリセットし、ステップS12においては次に発音
すべき伴奏パターン中の発音データを1つ読み出す。ス
テップS13においては、まず、現在発音中のチャネル
に対応するゲートカウンタを全て1だけ減算する。発音
情報は、図11(a)に示すように、全て発音継続時間
情報であるゲートタイムデータを有しており、発音開始
時にこのデータが発音チャネルに対応するゲートカウン
タにセットされている。ステップS14においてはゲー
トカウンタの値が0であるチャネルが有るか否かが判定
され、結果が肯定の場合にはステップS15に移行し
て、該チャネルの消音処理を行う。
2において読み出した発音データのステップタイムデー
タ(発音タイミングデータ)とステップカウンタの値と
が一致するか否かが判定され、一致する場合にはステッ
プS17に移行する。ステップS17においては発音デ
ータがギターパートのデータであるか否かが判定され、
結果が肯定の場合にはステップS18に移行するが、否
定の場合にはステップS19に移行する。
ード構成音データを参照して、伴奏パターンの発音デー
タの音高が変更される。またステップS19において
は、鍵盤用のコード構成音データを参照して、伴奏パタ
ーンの発音データの音高が変更される。図5は、鍵盤用
およびギター用のコード構成音データを格納するエリア
を示す説明図である。このエリアには、後述するコード
更新処理において、現在のコード情報に基づき、鍵盤パ
ート及びギターパートそれぞれについて4個のコード構
成音が設定される。ステップS18あるいはS19にお
いては、発音データと該コード構成音のいずれかが一致
しない場合には、コード構成音に一致するように音高が
変更される。
音データについて発音処理が行われ、空きチャネルが割
り当てられ、発音パラメータがセットされて発音が開始
される。ステップS20においては、消音タイミングを
計測するために、該発音データのゲートタイムデータが
発音チャネル対応のゲートカウンタにセットされる。ス
テップS22においては、自動演奏処理、MIDI処
理、音響効果付与処理等の処理が実行される。
理の内容を示すフローチャートである。この処理は、所
定の周期で発生するハードウェアタイマ割り込みにより
起動される。ステップS30においてはステップカウン
タに1が加算される。ステップS31においてはステッ
プカウンタ値が所定値L以上になったか否かが判定さ
れ、結果が肯定の場合にはステップS32に移行して、
ステップカウンタをリセットする。ステップS33にお
いてはステップカウンタが更新されたので、図6のステ
ップS11以降のステップ処理が必要であることを示す
ステップ処理フラグをセットする。
処理の内容を示すフローチャートである。ステップS4
0においては、ステップS6において検出されたコード
情報に基づき、自動伴奏用のコードルート、コードタイ
プデータを更新する。ステップS41においては変数k
を0にリセットする。以下の処理においては、このkが
0である場合には鍵盤パートのコード構成音決定処理が
行われ、またkが1である場合にはギターパートのコー
ド構成音決定処理が行われる。
さいか否かが判定され、結果が否定の場合には処理を終
了するが、肯定の場合にはステップS43に移行する。
ステップS43においてはkが1か否かが判定され、結
果が肯定の場合にはステップS45に移行するが、否定
の場合にはステップS44に移行する。ステップS44
においては鍵盤パート用のコード構成音を決定するため
に、図2に示す鍵盤パート用のコード転回テーブルの該
当するコードタイプ欄を検索し、各転回型i0〜inにお
ける最高音をそれぞれ読み出す。図2は、鍵盤パート用
のコード転回テーブルの例を示す説明図である。このテ
ーブルには、各コード名(コードタイプ)毎に複数のコ
ード転回型i0〜inのコード構成音KN(…)が登録さ
れている。
ートのコード構成音を決定するために、まず予め設定さ
れている音楽のスタイルに基づき、弦指定テーブルから
使用する弦の情報を読み出す。図4は弦指定テーブルの
例を示す説明図である。このテーブルには、音楽の各ス
タイル毎に伴奏に使用する弦の番号を予め登録してあ
る。例えばスタイル1においては1〜4の弦を使用し、
スタイル2においては3〜6の弦を使用する。
ター用のコード転回テーブルの該当するコードタイプ欄
を検索し、各転回型i0〜in毎に当該スタイルにおける
使用弦の最高音をそれぞれ読み出す。図3は、ギターパ
ート用のコード転回テーブルの例を示す説明図である。
このテーブルには、各コード名(コードタイプ)毎に複
数のコード転回型i0〜inの弦毎のコード構成音KN
(…)が登録されている。
ド転回型の中から所定の規則に基づいて1つの転回型を
決定する処理であり、この実施例においては最高音がな
るべく変化しないような転回型を選択する方式を採用し
ているが、他の任意の規則を採用することも可能であ
る。
回型の最高音[i0〜in]にコードルートの基準コード
(例えばC)からの相対距離値を加算する。ステップS
48においては、予め設定されている基準最高音と前回
のコードの最高音が不一致であるか否かが判定され、結
果が否定、即ち一致していた場合にはステップS49に
移行し、ステップS49〜52の処理において、今回の
転回型の中から最高音が前回と同じものを検索する。そ
して、もし前回の最高音と同じ最高音の転回型が有った
場合にはステップS51からステップS0に移行する
が、一致するものが無かった場合にはステップS50か
らステップS53に移行する。ステップS53〜59に
おいては、各転回型の中で、最高音が基準最高音に最も
近いものを選択し、ステップS54からステップS60
に移行した時点における変数iが選択された転回型の番
号を表している。
き、対応するコード転回テーブルの該当するコードタイ
プ欄を参照し、i番目のコード転回型のコード構成音デ
ータを読み出す。ステップS61においては、読み出し
た構成音データにコードルートの基準コードからの相対
距離値を加算する。ステップS62においては、kの値
に基づいて図5に示すコード転回用音名バッファの該当
するパートのエリアに構成音データを書き込み、ステッ
プS63においてはkに1を加算してステップS42に
移行する。
る度に、各パートに対応する、図5に示すコード展開用
構成音バッファの内容が更新され、このバッファの内容
に基づいて、各パートの自動伴奏パターンが変更されて
発音されるので、各パート毎に最適なコード構成音によ
る伴奏が可能となる。
1の実施例においては、曲のスタイルによって使用する
弦を選択しているが、スタイルと使用する弦とが対応し
ない場合もある。そこで、図9に示すように、各スタイ
ル毎にコード転回型テーブルを独立して設けるようにす
る。このようにすることにより、各スタイル毎に任意の
弦をコード構成音として使用可能となり、最適なコード
展開が可能となる。また、このようにすれば、図8のス
テップS45の処理が不要となり、単に構成音を読み出
すのみでよくなる。
テーブルの例を示す説明図である。ギター等のコードの
ローコードにおける構成音は、例えば同じメジャーコー
ドでもコードルートによって異なっている。従って、第
1の実施例のような、1つのコード展開テーブルのデー
タをコードルートに従って移調する処理では、ギターの
コードを忠実に表現できないという問題点がある。そこ
で、図10に示すように、コードルート毎に独立したコ
ード転回テーブルを設けるようにする。このようにすれ
ば、同じメジャーコードであっても、ルート毎に異なる
パターンのコード構成音データを設定することが可能と
なり、ギター等のコードを忠実に表現することが可能と
なる。
ターンデータの発音データとして、キーナンバの代わり
に弦ナンバ/ポジションデータを記憶するようにして、
コード展開時には図5のコード構成音バッファを参照し
て、対応する弦ナンバの構成音データに変換して発音す
るようにしてもよい。
な変形例も考えられる。実施例では鍵盤からコードをリ
アルタイムで入力する例を開示したが、コード進行情報
を予め入力しておき、テンポカウンタによって自動的に
コードを更新するようにしてもよい。
使用弦情報によって構成音を選択する例を開示したが、
スタイルを考慮せず、6個の弦に対応するコード構成音
全てを図5のバッファに格納して、自動伴奏に使用する
ようにしてもよい。この場合には、伴奏パターンデータ
も6弦分の構成音に対応したものを使用するようにす
る。なお、本発明は、自動伴奏機能を有する任意の電子
楽器に適用可能である。
音色毎に異なるテーブルを使用してコード展開を行うの
で、音色に対応して適切な構成音を発生させることがで
き、構成音の数も音色毎に変更可能であるという効果が
ある。また、スタイル情報によってテーブルを切り替え
るか、あるいは構成音を選択するので、スタイルに合っ
た和音を発生することができるという効果もある。更
に、コードルート毎にテーブルを設けることによって、
より忠実にギター等のコードの構成音を発生させること
ができるという効果もある。
ック図である。
説明図である。
す説明図である。
明図である。
ある。
トである。
ある。
明図である。
説明図である。
説明図である。
…パネルインターフェイス回路、6…鍵盤、7…鍵盤イ
ンターフェイス回路、8…音源回路、9…波形メモリ、
10…D/A変換器、11…アンプ、12…スピーカ、
13…バス
Claims (5)
- 【請求項1】 音色に対応して異なるコード転回テーブ
ルを使用してコード転回を行う自動伴奏手段を備えたこ
とを特徴とする電子楽器。 - 【請求項2】 コードタイプ毎に各弦の音高情報が格納
された複数のコード転回データを記憶したコード転回テ
ーブル手段と、 スタイル毎に使用する弦情報を記憶した弦指定テーブル
手段と、 指定されたコード情報およびスタイルに基づき、弦指定
テーブル手段から使用する弦情報を読み出し、コード転
回テーブル手段から使用する弦の音高情報を読み出して
出力するコード転回手段とを備えた自動伴奏手段を有す
ることを特徴とする電子楽器。 - 【請求項3】 スタイル毎に設けられ、コードタイプ毎
に使用する弦の音高情報が格納された複数のコード転回
データを記憶した複数のコード転回テーブル手段と、 指定されたコード情報およびスタイルに基づき、対応す
るコード転回テーブル手段から使用する弦の音高情報を
読み出して出力するコード転回手段とを備えた自動伴奏
手段を有することを特徴とする電子楽器。 - 【請求項4】 コードルート毎に設けられ、コードタイ
プ毎に使用する弦の音高情報が格納された複数のコード
転回データを記憶した複数のコード転回テーブル手段
と、 指定されたコード情報に基づき、対応するコード転回テ
ーブル手段から弦の音高情報を読み出して出力するコー
ド転回手段とを備えた自動伴奏手段を有することを特徴
とする電子楽器。 - 【請求項5】 単一のコード転回テーブルのみを使用し
てコード転回を行う自動伴奏手段と、前記請求項2ない
し4のいずれかに記載された自動伴奏手段とを、音色に
対応して選択動作させることを特徴とする電子楽器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23147896A JP3661963B2 (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23147896A JP3661963B2 (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 電子楽器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1063268A true JPH1063268A (ja) | 1998-03-06 |
JP3661963B2 JP3661963B2 (ja) | 2005-06-22 |
Family
ID=16924131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23147896A Expired - Fee Related JP3661963B2 (ja) | 1996-08-13 | 1996-08-13 | 電子楽器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3661963B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009157051A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Yamaha Corp | 自動演奏装置 |
JP2009157052A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Yamaha Corp | 自動演奏装置 |
-
1996
- 1996-08-13 JP JP23147896A patent/JP3661963B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009157051A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Yamaha Corp | 自動演奏装置 |
JP2009157052A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Yamaha Corp | 自動演奏装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3661963B2 (ja) | 2005-06-22 |
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