JP2000029466A - 電子鍵盤楽器 - Google Patents

電子鍵盤楽器

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JP2000029466A
JP2000029466A JP10192588A JP19258898A JP2000029466A JP 2000029466 A JP2000029466 A JP 2000029466A JP 10192588 A JP10192588 A JP 10192588A JP 19258898 A JP19258898 A JP 19258898A JP 2000029466 A JP2000029466 A JP 2000029466A
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JP10192588A
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Inventor
Hiroshi Sato
浩 佐藤
Tsutomu Saito
勉 齋藤
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Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 正しい音階を知らない場合にも不自然でない
演奏をすることができる。 【解決手段】 テーブル記憶部110には複数のスケー
ルにそれぞれ応じたノートバイアスが各鍵毎に記憶され
ており、NBレジスタ120には演奏曲のスケールに対
応したノートバイアスがセットされる。キーナンバ検出
部130で検出されたキーオンキーナンバKCiに対応
するノートバイアスがNBレジスタ120から加算部1
50に読み出される。加算部150ではキーオンキーナ
ンバKCiにノートバイアスNBを加算し、キーナンバ
KCoとして音源装置に出力する。音源装置はこのキー
ナンバKCoに対応した周波数で発音するように音源の
チャンネルをセットする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子鍵盤楽器に関
し、特に、鍵盤楽器にあまり親しみがない人つまり初心
者が演奏を楽しむことができる電子鍵盤楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】鍵盤楽器の初心者が和音(コード)を含
む曲を演奏することは容易ではない。ギターやバイオリ
ン等の弦楽器においては、演奏中に、押さえる弦と指と
の関係を固定したまま、単にフィンガーボード上で手の
位置をずらすだけでコードを変更することができる。し
かし、鍵盤楽器では鍵の並びが1オクターブ内で固定さ
れているので、指の形をそのままにして位置を移動させ
てもコードを変更することはできない。このように、鍵
盤楽器では他の楽器と比べてコードを含む曲の演奏をす
るにはより豊富な知識と経験が必要である。
【0003】そこで、初心者向けに自動的にコードを含
む伴奏を付加することが考えられる。例えば、特開昭5
7−208593号公報に開示された自動伴奏装置で
は、演奏者がメロディ部分を演奏すると、このメロディ
と予め選択されたコード進行との調和関係に基づいて決
定したコードが付加される。この自動伴奏装置によれ
ば、演奏者はメロディ部分を演奏するだけで豊かな響き
を持った曲を実感することができるという利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記自動伴奏装置には
次のような問題点があった。この自動伴奏装置では、メ
ロディが演奏されると、そのメロディとともに一定の調
和関係を持ったハーモニーが付与されるので、演奏者に
は少なくともメロディに関しては音楽的に自然な音階を
奏でることができる技量が要求される。演奏されたメロ
ディが音楽的に不自然であれば、それらと調和関係を持
ったハーモニーが付加された場合にも、依然として演奏
された曲には違和感が残ってしまうからである。
【0005】すなわち、従来の自動伴奏装置は、少なく
ともメロディに関しては音楽的に理論にかなった演奏を
することができるレベルの演奏者に対象が限られる。し
たがって、そのレベルに達していない演奏者にとっては
依然として豊かな響きを持った曲を実感することができ
ないという問題点があった。
【0006】本発明は、上記問題点を解消し、十分にメ
ロディを弾くことができない初心者が演奏するのに好適
な電子鍵盤楽器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、演奏する曲のスケールを
指定するスケール指定手段と、押鍵された鍵を検出し、
該鍵を表わす押鍵情報を出力する押鍵検出手段と、スケ
ールに対応して各鍵毎に設けられたバイアス値であっ
て、スケールノートでない音に対応する鍵の押鍵情報
を、スケールノートに対応する鍵の押鍵情報に修正する
ためのバイアス値を設定したノート変換テーブルとを具
備し、前記押鍵情報およびスケールに従って前記ノート
変換テーブルからバイアス値を検索し、該バイアス値に
従って該押鍵情報を修正するようにした点に特徴があ
る。
【0008】この特徴によれば、弾かれた鍵の押鍵情報
をそのまま発音させると指定されたスケールに対応しな
い不自然な曲となる場合に、指定されたスケールと押鍵
情報に基づいて選択されたバイアス値に従い、そのよう
な不自然な曲となる鍵の押鍵情報が偏倚されて押鍵情報
が修正される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明を
詳細に説明する。図2は本発明の一実施形態に係る電子
鍵盤楽器の構成を示すブロック図である。同図に示した
電子鍵盤楽器の全体の動作はCPU1によって処理され
る。各構成部分はバス2を通じて、あるいはインタフェ
ースを通じてCPU1と接続されている。鍵盤装置3
は、例えば電子オルガンの場合は上鍵盤および下鍵盤か
らなる。各鍵盤の鍵にはそれぞれキーナンバ(音高)や
タッチ・ベロシティ(押鍵強さ)を検出するキー・スイ
ッチが設けられていて、CPU1は押鍵時にこのキー・
スイッチの出力を読み込んでキーナンバやタッチ・ベロ
シティを検出する。コントロールパネル4には各種リズ
ム形を表す楽曲の形態つまりリズム・スタイル(リズム
パターン)等を入力するスイッチや処理状況の表示を行
うディスプレイ装置や表示灯が設けられる。
【0010】ROM5にはCPU1での処理に使用され
るプログラムやパラメータが格納されている。RAM6
はCPU1のワークエリアとして使用される領域と、ユ
ーザが設定可能なパラメータを格納する領域とを有す
る。
【0011】音源装置7は、例えば、正弦波加算方式で
楽音を合成する機能を有し、コントロールパネル4から
入力されたリズムスタイルに対応する音色情報、ならび
にキー・スイッチから得たキーナンバ、およびタッチ・
ベロシティ等に基づいて楽音信号を出力する。また、後
述のディスク装置やMIDIインタフェース等から読み
込まれた自動演奏情報に基づいて楽音信号を発生する。
【0012】波形メモリ8には音色毎の波形データが格
納されており音色情報とキーナンバに基づいて音源装置
7に波形データを供給する。なお、音源装置7は複数の
音源を有しており、どの音源に鍵盤演奏情報や自動演奏
情報を割当てるかを設定するためのアサイメント・メモ
リ(図示せず)を有している。
【0013】DSP(デジタル・シグナル・プロセッ
サ)9は、リバーブ、トレモロ、コーラス等の効果を付
与するために設けられ、これらの効果付与のための係数
やプログラムを格納するメモリ(図示せず)を有してい
る。DSP9で効果が付与された楽音信号はD/A変換
器10に出力される。D/A変換器10はDSP9の出
力をアナログ変換し、アンプ11に出力する。アンプ1
1は入力されたアナログデータである楽音信号を増幅
し、サンウドシステムつまりスピーカ12,13に出力
する。
【0014】ディスク装置14は自動演奏情報を記録し
たディスクを駆動する装置であり、ディスクから読み込
んだ自動演奏情報はCPU1によって音源装置4に読み
出される。MIDIインタフェース15はMIDI情報
として送られてくる自動演奏情報をCPU1に読み込む
ため、およびCPU1の信号を図示しないMIDI機器
に出力するために設けられる。タイマ16は演奏のテン
ポを決定するものであり、予め設定したタイマ時間毎に
CPU1に信号を出力し、CPU1はこの信号に基づい
て演奏情報を処理する。
【0015】次に、上記構成の電子鍵盤楽器による鍵盤
演奏情報の処理を説明する。以下、特に示さない限り、
「演奏情報」とは演奏者が鍵盤を弾くことによって得ら
れる鍵盤演奏情報をいうものとする。図3に演奏情報の
処理に使用されるレジスタを示す。図3(a)は調レジ
スタを示し、ビットb0〜ビットb3にはC、C
…、B等の12種類の調記号を表すデータが記述され、
ビットb4〜b6にスケールの種類を示すデータが記述
される。図3(b)はRS(リズムスタイル)レジスタ
を示し、ビットb0〜b3にはワルツ、タンゴ、…、1
6ビート等のリズムスタイルを表すデータが記述され、
ビットb4にはプリセットされたリズムスタイルかユー
ザの設定したリズムスタイルかを表すデータが記述され
る。ユーザはプリセットされたもののほかに任意のリズ
ムスタイルを予め設定することができ、ビットb0〜b
3が同一のデータであってもビットb4が「0」か
「1」かによって、RSレジスタはそれぞれ異なるリズ
ムスタイルを表す。
【0016】図3(c)はCD(コード)レジスタを示
し、ビットb0〜b3にはC,C 、…、B等の12種
類のコードルートを表すデータが記述され、ビットb4
〜ビットb7にはメジャー、マイナー、…、13th等の
コードタイプが記述される。図3(d)はNB(ノート
バイアス)レジスタであり、スケール毎の、12個のレ
ジスタからなる。このNBレジスタには、スケールが設
定されたときにC〜Bの各ノート毎のバイアス値を示す
データが、ノート変換テーブル(図4)の設定値を参照
して記述される。
【0017】図4はノート変換テーブルであり、演奏者
の弾いたキーナンバで代表される音が、指定されたスケ
ールを構成する音(スケールノート)でない場合にキー
ナンバを変更するバイアス値を予め設定したものであ
る。なお、スケールノートとは、各スケールにおいてド
・レ・ミ・…シを構成する音をいう。図4(b)には音
階と鍵との対応を示す。図4(a)において、例えば長
調(ナチュラル・メジャー・スケール)で調記号がCの
場合つまりCメジャーの場合、音階C,D ,F
,G,A,に対応するキーナンバには、そ
れぞれバイアス値として「−1」が加算される。
【0018】図5は演奏情報に基づく発音処理のフロー
チャートである。ステップS1では、調レジスタ、RS
レジスタ、CDレジスタ、およびNBレジスタを「00
h」に初期化する。ステップS2ではリズムスタイル・
イベントが発生したか、つまり新たにリズムスタイルが
指示されたか否かを判断する。この判断が肯定ならばス
テップS3に進み、指示されたリズムスタイルに対応す
るテンポ、スケール、音色、エフェクト、コード進行を
RAM6の予定のエリアにロードする。すなわち、前記
RSレジスタにはリズムスタイルが記述され、調レジス
タには該リズムスタイルに対応して予め設定されている
スケール(調記号を含む)が記述され、CDレジスタに
はコード進行に基づいて最初に発音されるコードのコー
ドタイプとコードルートとが記述される。さらに、前記
スケールに従ってノート変換テーブルが参照され、NB
レジスタにバイアス値が記述される。上記テンポは前記
タイマ16にタイマ時間としてセットされ、音色は音源
装置7に、エフェクトはDSP9にそれぞれ入力され
る。
【0019】リズムスタイル・イベントが発生しなかっ
た場合はステップS4に進み、初期値として設定されて
いるテンポ、スケール、音色、エフェクト、コード進行
をRAM6にロードする。ステップS5では、キー・イ
ベントの有無つまり鍵盤が操作されたか否かを判断す
る。キー・イベントがあったならばステップS6に進
み、そのキーイベントがオン・イベントか否かを判断す
る。オンイベントならばステップS7に進み、演奏され
たノートを変換するモード(イージープレイ・モード)
か否かを判断する。これは予め設定されたイージープレ
イ・モード・スイッチがオンか否かによって判断する。
【0020】イージープレイ・モードならばステップS
8に進んでコードタイプが「0」か否かつまりノーコー
ドか否かを判断する。曲のイントロ部分やエンディング
部分ではノーコードであることがあり、この場合はコー
ドタイプは「0」である。コードタイプを示すCDレジ
スタの内容は、コード進行に伴い更新されるが、その更
新は自動演奏情報に基づき、小節数と対応して行う。例
えば最初の2小節はイントロ部分でありノーコードを示
すデータ「00h」がCDレジスタにセットされ、3小
節目に進むとCメジャーを示すデータ「10h」でCD
レジスタが更新されるという具合である。
【0021】なお、自動演奏情報に基づく伴奏のための
発音処理はこのフローチャートとは別のルーチンにおい
て、周知の自動演奏手順に従って実行される。自動演奏
は、コントロールパネル4に設けられる演奏開始スイッ
チ等によって始動される。
【0022】ステップS8においてコードタイプが
「0」以外であると判断されれば、ノート変換を行うた
めステップS9に進む。ステップS9では、キーイベン
トで検出されたキーナンバ(キーオンキーナンバ)KC
iに対応するバイアス値(ノートバイアス)をNBレジ
スタから読み出す。例えば、スケールがCナチュラル・
メジャー・スケールで、キーオンキーナンバKCiが音
階Cを示すものであればバイアス値は「−1」であ
る。また、例えば、スケールがCナチュラル・メジャー
・スケールで、キーオンキーナンバKCiが音階Dを示
すものであればバイアス値は「0」である。ステップS
10では、キーオンキーナンバKCiにバイアス値を加
算して実際に発音される音階のキーナンバKCoとす
る。ステップS11では、キーナンバKCoを音源装置
7に入力して該キーナンバKCoに対応した楽音信号を
発音チャンネルにセットする。
【0023】前記ステップS7が否定の場合つまりイー
ジープレイ・モードでない場合、またはステップS8が
肯定の場合つまりノーコードでの場合はキーオンキーナ
ンバKCiにバイアスを加算する必要はないので、ステ
ップS12に進んでキーオンキーナンバKCiをそのま
まキーナンバKCoにセットする。
【0024】また、前記ステップS6が否定ならば、オ
フイベントであるのでステップS13に進む。ステップ
S13では、キーオフされたキーナンバKCiに対応し
た発音チャンネルのデータをクリアしてキーオフ状態に
セットする。
【0025】上記処理を行うためのCPU1の要部機能
を図1を参照して説明する。図1において、スケール発
生部100にはリズムスタイルに対応した調が予め設定
されており、リズムスタイルが入力されると、対応する
スケールを表すデータを発生する。テーブル記憶部11
0は図4に関して説明したノート変換テーブルが記憶さ
れていて、調発生部100の出力データに応じて前記バ
イアス値を出力する。テーブル記憶部110から読み出
されたバイアス値はNBレジスタ120に格納される。
【0026】キーナンバ検出部130はキー・スイッチ
140の出力に基づいて押鍵情報としてのキーオンキー
ナンバKCiを検出してNBレジスタ120に入力す
る。NBレジスタ120は入力されたキーオンキーナン
バKCiに対応するバイアス値(ノート・バイアス)N
Bを加算部150に入力する。加算部150はキーオン
キーナンバKCiとノート・バイアスNBとを加算して
キーナンバKCoを出力する。このキーナンバKCoは
楽音信号生成のためのパラメータとして音源装置7に供
給される。
【0027】以上のように、本実施形態では、メロディ
演奏において、スケールノートでない音の鍵が弾かれた
場合には、予め設定されたノート・バイアスに従ってキ
ーオンキーナンバを偏倚させ、スケールノートである音
のキーナンバを生成して音源装置に入力するようにし
た。
【0028】本実施形態では、リズムスタイルからスケ
ールを決定するようにしたが、例えばコントロールパネ
ル4からスケールを指定するようにしてもよいし、自動
演奏情報中のコード進行に基づいてスケールを判断して
もよい。例えば、コード進行の特徴部分が、予め調毎に
予定したコードを含むか否かを検出する手段を設け、こ
の手段によって判別したスケールに従って前記ノート変
換テーブルを参照するように構成する。
【0029】また、鍵盤の一部をコード指示用に設定
し、その鍵盤を使用して指示されたコードに基づいて調
を判断してもよい。すなわち、コントロールパネル4を
使用することなく、鍵盤から入力されたコードに従っ
て、該コードに予め対応付けたスケールを判断する。
【0030】また、入力されたリズムスタイルに基づい
てテンポ、スケール、音色、エフェクト、コードシーケ
ンスをロードするようにした(ステップS3)が、リズ
ムスタイルに基づいて一義的に決定するのは、少なくと
もスケールとコード進行のみでよく、テンポ、音色、エ
フェクト等はコントロールパネル4から別に入力しても
よい。
【0031】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、正確な音階を修得していない演奏者が曲を演
奏した場合に、誤った音階で演奏されたとしても、指定
されたスケールを構成するスケールノートになるように
押鍵情報が修正される。したがって、この押鍵情報をサ
ウンドシステムにつながる音源装置に供給することによ
って音楽理論的に自然な音が発音される。
【0032】特に、請求項2の発明によれば、演奏者が
スケールを指定することなく、リズムスタイルやコード
指定に従って演奏曲のスケールが判断され、そのスケー
ルを構成するスケールノートに従って発音されるように
押鍵情報が修正される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係る電子鍵盤楽器の要
部機能を示すブロック図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係る電子鍵盤楽器のハ
ード構成を示すブロック図である。
【図3】 本発明の一実施形態に係る電子鍵盤楽器に使
用されるレジスタの構成を示す図である。
【図4】 キーオンキーナンバを修正するノート変換テ
ーブルの一例を示す図である。
【図5】 ノート変換の処理を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1…CPU、 3…鍵盤装置、 4…コントロールパネ
ル、 7…音源装置、100…スケール発生部、 11
0…テーブル記憶部、 120…ノートバイアス・レジ
スタ、130…キーナンバ検出器、 140…キー・ス
イッチ
フロントページの続き Fターム(参考) 5D378 AA01 BB06 BB15 CC13 FF07 LA36 LA71 LB12 LB35 LB39 MM02 MM27 MM48 MM63 MM64 MM67 MM92 SD04 XX12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 演奏する曲のスケールを指定するスケー
    ル指定手段と、 押鍵に応答し、押鍵された鍵を表わす押鍵情報を出力す
    る押鍵検出手段と、 スケールに対応して各鍵毎に設けられたバイアス値であ
    って、スケールノートでない音に対応する鍵の押鍵情報
    を、スケールノートに対応する鍵の押鍵情報に修正する
    ためのバイアス値を設定したノート変換テーブルとを具
    備し、 前記押鍵情報およびスケールに従って前記ノート変換テ
    ーブルからバイアス値を検索し、該バイアス値に従って
    該押鍵情報を修正するようにした電子鍵盤楽器。
  2. 【請求項2】 前記スケール指定手段が、 演奏する曲のリズム形を入力するリズムスタイル入力手
    段と、 入力されたリズム形に応じて予め設定されたスケールを
    出力するスケール発生手段とからなることを特徴とする
    請求項1記載の電子鍵盤楽器。
  3. 【請求項3】 自動演奏情報に従って伴奏をする自動演
    奏手段をさらに具備し、 自動演奏情報中のコード進行を検出するコード進行検出
    手段と、 前記コード進行中のノーコード部分においては、バイア
    ス値による前記押鍵情報の修正を行わないようにしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の電子鍵盤楽器。
JP10192588A 1998-07-08 1998-07-08 電子鍵盤楽器 Pending JP2000029466A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100444930B1 (ko) * 2002-01-16 2004-08-21 어뮤즈텍(주) 음떨림 및 음감오류에 기인하는 오인식을 줄이기 위한 미디노트 도출방법 및 그 장치
KR20170091721A (ko) * 2014-12-03 2017-08-09 케이엘에이-텐코 코포레이션 간섭측정을 이용한 웨이퍼 내의 임계 치수 문제 및 패턴 결함의 예측 및 제어

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KR20170091721A (ko) * 2014-12-03 2017-08-09 케이엘에이-텐코 코포레이션 간섭측정을 이용한 웨이퍼 내의 임계 치수 문제 및 패턴 결함의 예측 및 제어
KR102313411B1 (ko) 2014-12-03 2021-10-14 케이엘에이 코포레이션 간섭측정을 이용한 웨이퍼 내의 임계 치수 문제 및 패턴 결함의 예측 및 제어

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