JPH1062454A - ピーク電圧検出回路 - Google Patents

ピーク電圧検出回路

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JPH1062454A
JPH1062454A JP24115396A JP24115396A JPH1062454A JP H1062454 A JPH1062454 A JP H1062454A JP 24115396 A JP24115396 A JP 24115396A JP 24115396 A JP24115396 A JP 24115396A JP H1062454 A JPH1062454 A JP H1062454A
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JP
Japan
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signal
voltage
input
output
counter
Prior art date
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Application number
JP24115396A
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English (en)
Inventor
Koju Yanagisawa
幸樹 柳沢
Yoshiaki Tanaka
祥顕 田中
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Ando Electric Co Ltd
Original Assignee
Ando Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カウンタのクロック入力信号より高い周波数
の入力アナログ信号でのピーク電圧検出ができるピーク
電圧検出回路を提供すること。 【解決手段】 入力アナログ信号がnビットDAC7の
出力信号の電圧より大きいときに、電圧比較器4から出
力信号を発生して、非同期セット付きフリップ・フロッ
プ5に入力してnビット・カウンタ6のクロック入力信
号と同期をとり、nビット・カウンタ6は非同期セット
付きフリップ・フロップ5の出力信号ENがクロック入
力信号を有効とするときにカウント・アップし、nビッ
トDAC7の出力電圧が入力アナログ信号を越えると、
nビット・カウンタ6のカウント動作が停止し、nビッ
ト・カウンタ6の出力信号をnビットDAC7でアナロ
グ電圧に変換し、検出電圧を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ピーク電圧検出
回路に関し、特にカウンタのクロック入力信号有効信号
のリセットをカウンタのクロック入力信号と同期した信
号として、カウンタのクロック入力信号より高い周波数
の入力アナログ信号での動作を可能としたピーク電圧検
出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のピーク電圧検出回路は、
定常状態の入力信号の振幅電圧を測定することを目的と
して用いられている。
【0003】図5は、従来のピーク電圧検出回路の一例
を示すブロック図である。図5で、アナログ入力端子1
は電圧比較器4の一方の入力端に接続されており、電圧
比較器4の他方の入力端はnビット・ディジタル/アナ
ログ変換器(以下、DACという。)7の出力端に接続
されている。
【0004】電圧比較器4の出力端は、nビット・カウ
ンタ6の入力端Eに接続されている。nビット・カウン
タ6のクロック入力端CKはクロック入力端子2に接続
されており、また、nビット・カウンタ6のリセット入
力端Rはリセット入力端子3に接続されている。
【0005】nビット・カウンタ6の出力端Qはnビッ
トDAC7の入力端に接続されている。nビットDAC
7の出力端はピーク・ホールド電圧出力端子8に接続さ
れている。
【0006】電圧比較器4は、アナログ入力端子1に導
入される入力アナログ信号の電圧とnビットDAC7の
出力信号の電圧とを比較し、入力アナログ信号の電圧が
nビットDAC7の出力信号の電圧より大きいときに、
nビット・カウンタ6のクロック入力信号が有効になる
信号ハイを出すようにしている。
【0007】nビット・カウンタ6は、電圧比較器4の
出力信号がクロック入力信号有効信号ハイのときに、ク
ロック入力端子2に導入されるクロック入力信号によっ
てカウント・アップをするようにしている。
【0008】また、リセット入力端子3に導入されるリ
セット入力により、nビット・カウンタ6は0になる。
nビット・カウンタ6のカウント値は、nビットDAC
7の出力電圧を決めるデータ入力となるものである。
【0009】次に、図5の従来例の動作を説明する。最
初にリセット入力端子3に入力されるリセット信号をハ
イにすることによって、nビット・カウンタ6を「0」
にする。 nビット・カウンタ6のリセット状態を解除
することによって、ピーク電圧検出動作を開始する。n
ビット・カウンタ6が「0」のとき、nビットDAC7
の出力信号の電圧は0Vになる。このとき、入力アナロ
グ信号の電圧が0V以上ならば電圧比較器4の出力信号
によってnビット・カウンタ6がクロック入力信号有効
状態となり、カウント・アップする。
【0010】nビット・カウンタ6がカウント・アップ
することによって、nビットDAC7の出力信号の電圧
は1ビット分の電圧が上がる。次の瞬間、電圧比較器4
はアナログ入力端子1に導入される入力アナログ信号の
電圧と1ビット上がった電圧とを比較して、その結果に
よってカウント・アップするかどうかが決まる。
【0011】この動作を繰り返すことによって、nビッ
トDAC7の出力信号の電圧は、入力アナログ信号の電
圧を越えたところで止まる。nビット・カウンタ6が止
まっているときのnビットDAC7の出力信号の電圧が
ピーク電圧検出値となる。
【0012】また、特開平6ー174756号公報は、
入力信号のピーク値を高精度に維持し得るピーク・ホー
ルド回路が開示されている。
【0013】この公報の場合は、入力アナログ信号を比
較器の一方の入力端に入力し、比較器の出力信号を状態
判定回路に入力し、状態判定回路は比較器の出力信号が
一定時間以上Hレベルとなると、Hレベルの出力信号を
出力し、状態判定回路の出力信号をカウンタ回路に入力
してパルス数をカウントし、カウンタ回路の出力信号を
DACに入力してアナログ電圧に変換し、このアナログ
電圧を出力電圧とし、かつ前記比較器の他方の入力端に
入力するようにしたものである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す従来のピー
ク電圧検出回路および前記公報により開示されたピーク
・ホールド回路のうち、前者のピーク電圧検出回路の場
合には、電圧比較器4の出力信号がnビット・カウンタ
6のクロック入力信号と非同期信号のままである。
【0015】このため、アナログ入力信号の周波数は、
クロック入力信号の周波数より低い信号に限定される。
したがって、入力アナログ信号の周波数が高くなるにつ
れて、高速動作が可能なnビット・カウンタ6とnビッ
トDAC7が必要となる。また、検出電圧を保持するた
め、回路の校正が困難である。
【0016】一方、上記公報により開示されたピーク・
ホールド回路の場合には、カウンタのクロック入力信号
有効信号のリセットをカウンタのクロック入力信号と同
期していないために、カウンタのクロック入力信号より
高い周波数の入力アナログ信号が導入された場合には、
動作不能となる可能性がある。
【0017】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するた
め、この発明のピーク電圧検出回路は、入力アナログ信
号とDAC7の出力とを比較する電圧比較器4と、電圧
比較器4の出力信号によってカウント動作を行い、ピー
ク電圧検出データを出力してDAC7に出力するカウン
タ6と、電圧比較器4の出力信号を入力してカウンタ6
のクロック入力信号と同期した動作に変えてカウンタ6
にカウント動作を行わせる制御手段とを備える。
【0018】
【発明の実施の形態】この発明のピーク電圧検出回路に
よれば、入力アナログ信号の電圧とDAC7の出力信号
の電圧とを電圧比較器4で比較して、入力アナログ信号
がDAC7の出力電圧より大きい場合に電圧比較器4か
ら出力信号を発生し、この出力信号を制御手段に入力す
ることにより、電圧比較器4の出力信号をカウンタ6の
クロック入力信号と同期させ、制御手段の出力信号がク
ロック入力信号を有効とするときにカウンタ6でカウン
ト・アップし、DAC7の出力信号の電圧が入力アナロ
グ信号の電圧を越えると、カウンタ6のカウント動作が
停止し、このときのカウンタ6のカウント値がピーク電
圧データとなり、このピーク電圧データをDAC7でア
ナログのピーク電圧データに変換して、検出電圧を得
る。
【0019】次に、この発明のピーク電圧検出回路の実
施の形態について図面を参照して説明する。図1はこの
発明の一実施の形態の構成を示すブロック図である。図
1において、図5と同一部分には、同一符号を付して説
明する。
【0020】図1において、アナログ入力端子1から入
力された入力アナログ信号SIGが電圧比較器4の一方
の入力端に入力されるようになっており、電圧比較器4
の他方の入力端には、nビットDAC7の出力信号が入
力されるようになっている。
【0021】電圧比較器4は、入力アナログ信号の電圧
がnビットDAC7の出力信号の電圧よりも大きい場合
に電圧比較器4の出力信号を制御手段としての非同期セ
ット付きDタイプ・フリップ・フロップ5(以下、FF
という。)の入力端Sに入力するようになっている。
【0022】FF5のクロック入力信号入力端CKとn
ビット・カウンタ6のクロック入力信号入力端CKには
クロック入力端子2が接続されている。このクロック信
号入力端子2にはクロック入力信号CLKが導入される
ようになっている。
【0023】FF5の出力端は、nビット・カウンタ6
の入力端Eに接続されている。nビット・カウンタ6の
リセット入力端Rには、リセット入力端子3が接続され
ている。このリセット入力端子3には、リセット信号R
が導入されるようになっている。
【0024】nビット・カウンタ6の出力端Qはnビッ
トDAC7の入力端とnビットのピーク電圧検出データ
出力端子9に接続されている。このピーク電圧検出デー
タ出力端子9にコンピュータ回路10が接続されてお
り、コンピュータ回路10により、ピーク電圧検出デー
タ出力端子9に出力されたピーク電圧の検出結果をハー
ドウェア校正のために、使用するようになっている。
【0025】また、nビットDAC7の出力端は前記の
ように、電圧比較器4の他方の入力端に接続されている
とともに、ピーク・ホールド電圧出力端子8に接続され
ている。
【0026】電圧比較器4がアナログ入力端子1に導入
される入力アナログ信号の電圧がnビットDAC7の出
力信号の電圧よりも大きい場合に、クロック入力信号有
効信号としての出力信号UPとしてハイを出力するよう
になっている。
【0027】出力信号UPはFF5によって、nビット
・カウンタ6のクロック入力信号と同期動作をするよう
になっている。nビット・カウンタ6は、FF5の出力
ENがクロック入力信号を有効とするときにカウント・
アップするようにしている。
【0028】nビットDAC7は、nビット・カウンタ
6のカウント値によって出力電圧を決めるようになって
おり、nビット・カウンタ6がカウント・アップするた
びに、電圧比較器4で比較されるnビットDAC7の出
力信号の電圧が変化し、nビットDAC7の出力信号の
電圧が入力アナログ信号の電圧を越えたときにnビット
・カウンタ6のカウント動作が止まるようになってい
る。
【0029】このときのピーク電圧検出データ出力端子
9からデータをコンピュータ回路10で読むことによっ
て、ピーク電圧検出結果を得るようにしており、このピ
ーク電圧検出結果を校正してハードウェアの校正用に供
するようになっている。また、このときのピーク・ホー
ルド電圧出力端子8に検出電圧を出力する。
【0030】次に、この実施の形態の動作について図2
〜図4のタイミング・チャートを参照して説明する。図
2は入力アナログ信号SIGがDC信号の場合を示し、
図3は入力アナログ信号SIGの周波数がクロック入力
信号CLKの周波数より低い場合を示し、図4は入力ア
ナログ信号SIGの周波数がクロック入力信号CLKの
周波数より高い場合を示す。
【0031】まず、図2(a)に示すような入力アナロ
グ信号SIGがDCの場合において、図2(d)に示す
リセット信号Rがハイの間は、nビット・カウンタ6の
図2(g)に示すような出力データDn−0は「0」と
なる。
【0032】このときのピーク・ホールド電圧VHは、
図2(b)に示すように0Vである。図2の場合は、図
2(a)に示す入力アナログ信号SIGが「+」で一定
であるため、ピーク・ホールド電圧VHが0Vのときは
電圧比較器4の出力信号UPは図2(e)に示すよう
に、ハイ(カウント・アップ)となる。
【0033】電圧比較器4の出力信号UPがハイのた
め、FF5の出力信号ENは図2(f)に示すように、
ハイとなる。
【0034】図2(d)に示すリセット信号Rがローと
なり、nビット・カウンタ6のリセットが解除される
と、FF5の出力信号ENがハイのため、nビット・カ
ウンタ6は図2(c)に示すクロック入力信号CLKに
よりカウント・アップを開始する。nビット・カウンタ
6の出力データDn−0が「5」になると同時に電圧比
較器4の出力信号UPはローとなる。
【0035】電圧比較器4の出力信号UPはクロック入
力信号CLKに対して遅れるため、FF5の出力信号E
Nは電圧比較器4の出力信号UPに対して1クロック遅
れてローになる。
【0036】FF5の出力信号ENが1クロック遅れる
ため、nビット・カウンタ6の出力データDn−0は
「6」で止まる。このnビット・カウンタ6の出力デー
タDn−0はnビットDAC7とピーク電圧検出データ
出力端子9に出力され、コンピュータ回路10でピーク
電圧検出データ出力端子9のデータを読み取り、その値
から「1」を引いた値がピーク電圧検出値となる。
【0037】次に、図3(a)に示す入力アナログ信号
SIGの周波数が図3(c)に示すクロック入力信号C
LKの周波数よりも低い場合について、この図3を参照
して説明する。
【0038】この場合、図2と同様に図3(d)に示す
リセット信号Rがハイの間は、nビット・カウンタ6の
出力データDn−0は図3(g)に示すように「0」と
なる。このときのピークホールド電圧VHは、図3
(b)に示すように、「0」Vである。
【0039】入力アナログ信号SIGが「+」側である
ため、図3(b)に示すピーク・ホールド電圧VHが
「0」Vのときは電圧比較器4の出力信号UPは図3
(e)に示すように、ハイ(カウント・アップ)とな
る。
【0040】電圧比較器4の出力信号UPがハイのた
め、FF5の出力信号ENは図3(f)に示すように、
ハイとなる。また、リセット入力端子3に導入されるリ
セット信号Rが図3(d)に示すように、ローとなり、
nビット・カウンタ6のリセットが解除されると、FF
5の出力信号ENがハイのため、カウント・アップを開
始する。
【0041】入力アナログ信号が正弦波であるため、電
圧比較器4の一方の入力端の電圧(第1の+側の電圧)
が下がると、nビット・カウンタ6の出力データDn−
0が図3(g)に示すように、「3」になったときに電
圧比較器4の出力信号UPが図3(e)に示すように、
ローになる。
【0042】図2の場合と同様に、FF5の出力信号E
Nが1クロック遅れてローになる。このため、nビット
・カウンタ6の出力データDn−0は図3(g)に示す
ように、「4」で停止する。
【0043】しかし、入力アナログ信号SIGが図3
(a)に示すように、電圧比較器4の一方の入力端の電
圧(第2の+側の電圧)が上がり始めると、再び電圧比
較器4の出力信号UPがハイとなり、nビット・カウン
タ6がカウント・アップを始める。この動作を繰り返
す。
【0044】最後に、FF5の出力ENが1クロック遅
れるため、nビット・カウンタ6の出力データDn−0
は入力アナログ信号SIGの検出電圧より1大きい値で
止まる。この出力データDn−0はnビットDAC7お
よびピーク電圧検出データ出力端子9に送出される。
【0045】コンピュータ回路10はピーク電圧検出デ
ータ出力端子9のデータを読み取り、その値から「1」
を引いた値がピーク電圧検出値となる。
【0046】次に、図4(a)に示す入力アナログ信号
SIGの周波数が図4(b)に示すクロック入力信号C
LKの周波数よりも高い場合の動作について、この図4
を参照して説明する。
【0047】図2、図3の場合と同様に、図4(c)に
示すリセット信号Rがハイの間は、nビット・カウンタ
6の出力データDn−0は図4(f)に示すように、
「0」となる。このときのピーク・ホールド電圧VHは
図4(a)のようになる。
【0048】この図4の場合は、図4(b)に示すよう
に、クロック入力信号CLKの周波数が図4(a)に示
す入力アナログ信号SIGの周波数より低いため、クロ
ック入力信号CLKの1周期の間に電圧比較器4の出力
信号UPに図4(d)に示すように、ハイとローの区間
ができる。
【0049】電圧比較器4の出力信号UPはFF5の非
同期セット端子(入力端S)に接続され、入力アナログ
信号SIGの立ち上がりでセットされるため、図4
(e)に示すFF5の出力信号ENはクロック入力信号
CLKの立ち上がりエッジがくるまでハイを保持し続け
る。
【0050】FF5の出力信号ENの動作は、図2,図
3のときと同じであるため、図4(f)で示すnビット
・カウンタ6の出力データDn−0は入力アナログ信号
SIGの検出電圧より「1」大きい値で止まる。
【0051】コンピュータ回路10でピーク電圧検出デ
ータ出力端子9のデータを読み取り、その値から「1」
を引いた値がピーク電圧検出値となる。また、図2,図
3,図4において、ピーク電圧検出データはnビット・
カウンタ6がリセットされるまで保持される。さらに、
ピーク電圧検出データはコンピュータ回路10で処理す
るため、既知の入力アナログ信号によってソフトウエア
で校正することができる。
【0052】
【発明の効果】この発明によるピーク電圧検出回路によ
れは、入力アナログ信号がDACの出力信号より大きい
場合に電圧比較器から出力信号を発生して制御手段に入
力し、この制御手段により電圧比較器の出力信号をカウ
ンタのクロック入力信号と同期をとるようにし、制御手
段の出力信号がクロック入力信号を有効とするときにカ
ウンタがカウント・アップし、DACの出力信号の電圧
が入力アナログ信号の電圧を越えると、カウンタのカウ
ント動作を停止するようにしたので、カウンタの動作ク
ロック入力信号より高い周波数の入力アナログ信号での
ピーク電圧検出ができる。
【0053】また、高速回路で構成されていたカウン
タ,DACを低速に変更可能とし、回路ノイズが低減で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のピーク電圧検出回路の一実施の形態
の構成を示すブロック図である。
【図2】入力アナログ信号がDCのときの図1のピーク
電圧検出回路の動作を説明するためのタイムチャートで
ある。
【図3】入力アナログ信号の周波数がクロック入力信号
の周波数よりも低いときの図1のピーク電圧検出回路の
動作を説明するためのタイムチャートである。
【図4】入力アナログ信号の周波数がクロック入力信号
の周波数よりも高いときの図1のピーク電圧検出回路の
動作を説明するためのタイムチャートである。
【図5】従来のピーク電圧検出回路の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 アナログ入力端子 2 クロック入力信号端子 3 リセット入力端子 4 電圧比較器 5 非同期セット付きDタイプFF 6 nビット・カウンタ 7 nビットDAC 8 ピーク・ホールド電圧出力端子 9 ピーク電圧検出データ出力端子 10 コンピュータ回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力アナログ信号とディジタル/アナロ
    グ変換器(7) の出力信号とを比較する電圧比較器(4)
    と、 前記電圧比較器(4) の出力信号によってカウント動作を
    行い、ピーク電圧検出データを前記ディジタル/アナロ
    グ変換器(7) に出力するカウンタ(6) と、 前記電圧比較器(4) の出力を入力とし、前記カウンタ
    (6) のクロック入力信号と同期させて前記カウンタ(6)
    にカウント動作を行わせる制御手段とを備えたことを特
    徴とするピーク電圧検出回路。
  2. 【請求項2】 前記ピーク電圧検出データは、コンピュ
    ータ回路(10)で校正することを特徴とする請求項1に記
    載のピーク電圧検出回路。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、非同期セット付きDタ
    イプ・フリップ・フロップ(5) であることを特徴とする
    請求項1に記載のピーク電圧検出回路。
JP24115396A 1996-08-23 1996-08-23 ピーク電圧検出回路 Pending JPH1062454A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24115396A JPH1062454A (ja) 1996-08-23 1996-08-23 ピーク電圧検出回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2889378A1 (fr) * 2005-07-29 2007-02-02 Atmel Nantes Sa Sa Dispositif de comparaison d'un signal d'entree avec une consigne, et circuit electronique correspondant

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2889378A1 (fr) * 2005-07-29 2007-02-02 Atmel Nantes Sa Sa Dispositif de comparaison d'un signal d'entree avec une consigne, et circuit electronique correspondant
EP1750372A1 (fr) * 2005-07-29 2007-02-07 Atmel Nantes Sa Dispositif de comparaison d'un signal d'entrée avec une consigne, et circuit électronique correspondant
US7375506B2 (en) 2005-07-29 2008-05-20 Atmel Nantes Sa Device for comparing an input signal with a set value and correspondinng electronic circuit

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