JPH1059382A - ファスナ−付きガゼット型包装用袋 - Google Patents

ファスナ−付きガゼット型包装用袋

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JPH1059382A
JPH1059382A JP8234659A JP23465996A JPH1059382A JP H1059382 A JPH1059382 A JP H1059382A JP 8234659 A JP8234659 A JP 8234659A JP 23465996 A JP23465996 A JP 23465996A JP H1059382 A JPH1059382 A JP H1059382A
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JP
Japan
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gusset
opening
fastener
packaging bag
film
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Application number
JP8234659A
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English (en)
Inventor
Hidehiko Mazaki
秀彦 真崎
Asako Fujimori
麻子 藤森
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 再封性に富み、かつ、内容物の充填包装適性
を有するファスナ−付きガゼット型包装用袋を提供す
る。 【解決手段】 ガゼットスリーブの両内側折り込み部を
外側に引き出して該内側折り込み部を反転させて外側折
り込み部5を両サイドに形成し、かつ、上記の両外側
折り込み部5の外側折れ線に沿って上端から切り込み
部を刻設して対向する前板と後板とを形成し、次に、該
前板と後板の内面にそれぞれ凹凸嵌合を構成するファス
ナ−9を取付け、かつ、対向する前板と後板とを起立さ
せてその両サイドをヒ−トシ−ルしてサイドシ−ル部1
1を設け、更に、開封用切り欠き部4の部分を含む包装
材料の表裏両面に開封性カットテ−プ10を貼着して、
更にまた、上記の開口部の上端部をヒ−トシ−ルして上
端シ−ル部12を形成してなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファスナ−付きガ
ゼット型包装用袋に関し、更に詳しくは、コ−ヒ−、コ
コア、紅茶、緑茶、海苔、米、その他等の粉末状、粒
状、針状あるいは薄板状等の嗜好品や食品、スナック菓
子、チョコレ−ト、キャンディ−等の菓子類、洗剤、入
浴剤、写真用製剤等の化学製品、その他等の種々の物品
の充填包装に適するファスナ−付きガゼット型包装用袋
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、種々の食料品を充填包装するため
に、種々の軟包装袋が開発され、提案されている。それ
らの一つに、いわゆる、ガゼット型包装用袋がある。こ
のものは、両側に内側折り込み部を有し、包装内容積
(cm3 )/包装材料面積(cm2 )比の大きい袋であ
って、種々の食料品、その他の物品の充填包装に使用さ
れている。ところで、近年、軟包装袋において、開封し
て内容物を取り出した後、その開口部を再封鎖して繰り
返し使用するために、凹凸嵌合することができ、再封性
を有するファスナ−付きの袋が提案されている。そこ
で、上記のガゼット型包装用袋の開口部分に、凹凸嵌合
することができるファスナ−を取り付けることを試みた
が、該ガゼット型包装用袋は、両側に内側折り込み部を
有することから、その開口部に相当する部分に、凹凸嵌
合して、再封性を有するファスナ−を取り付けること
は、極めて困難である。この問題点を解決すべく、本発
明者は、先に、特開平7−214702号公報に記載さ
れているようにファスナ−付きガゼット型包装袋の製造
方法及びその中間体について提案したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の特開平7−21
4702号公報に記載されているファスナ−付きガゼッ
ト型包装袋の製造方法によって製造されるファスナ−付
きガゼット型包装袋は、ファスナ−の取付けが容易であ
ると共に該ファスナ−を通して再封性を有し、繰り返し
使用することができ、かつ、包装袋内に内容物を充填包
装しても破袋、特に、ファスナ−取付け部分からの破袋
等の恐れもなく、極めて優れた包装袋である。 しかし
ながら、上記のファスナ−付きガゼット型包装袋におい
ては、その袋体から内容物を取り出すために、通常、フ
ァスナ−を取り付けた前板と後板の上端部をヒ−トシ−
ルした部分を引き裂いて袋体を開封するものであるが、
そのときの開封性に問題点があり、誰でもが容易に開封
することが困難であり、ハサミ、ナイフ、カッタ−等を
使用して開封しなければならないものである。特に、背
張り部分は、包装材料の両側端部を合掌貼りして構成
し、更に、ファスナ−を設けた両サイド部分は、包装材
料が6重になることもあって、手で持って簡単に引き裂
いて開封することは極めて困難であるという問題点があ
る。そこで本発明は、袋体の開封が容易であり、かつ、
袋の開口部分にファスナ−を有して再封性に富み、繰り
返し使用することができ、かつ、内容物の充填包装適性
を有するファスナ−付きガゼット型包装用袋を提案する
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記のファ
スナ−付きガゼット型包装用袋について更に種々研究し
た結果、ガゼット型包装用袋を構成する包装材料の両端
部を合掌貼りして背貼りシ−ル部を形成し、更に、その
両側に内側折り込み部を形成してガゼットスリ−ブを構
成し、該ガゼットスリ−ブの一方の開口部分の上端シ−
ル部を形成する箇所に相当する部分の下方の両内側折り
込み部の4辺に対称的に開封用切り欠き部を形成し、更
に、その両内側折り込み部を外側に引き出して該内側折
り込み部を反転させて外側折り込み部を両サイドに形成
し、次に、その両外側折り込み部にその外側折り込み部
の外側折れ線に沿って上端から切り込み部を刻設して対
向する前板と後板とを形成し、更に、該前板と後板の内
面にそれぞれ凹凸嵌合を構成するファスナ−を取付け、
次に、該ファスナ−を取り付けた対向する前板と後板と
を起立させて上記の開封用切り欠き部の部分を含む包装
材料の表裏両面に開封性カットテ−プを貼着し、その両
サイドをヒ−トシ−ルしてサイドシ−ル部を形成し、更
に、上記の開口部の上端部をヒ−トシ−ルして上端シ−
ル部を形成することにより、ファスナ−付きガゼット型
包装用袋を製造したところ、袋体の開封に際し、上記の
開封用切り欠き部を開封起点とし、手で持って簡単、か
つ容易に開封することができ、更に、その開封に際し、
開封用カ−トテ−プにより真っ直ぐに方向性をもって開
封することができ、かつ、袋の開口部分にファスナ−を
有して再封性に富み、繰り返し使用することができ、ま
た、内容物の充填包装適性を有するファスナ−付きガゼ
ット型包装用袋を見出して本発明を完成したものであ
る。
【0005】すなわち、本発明は、両側に内側折り込み
部を有するガゼット型袋において、該ガゼット型袋体を
構成する包装材料の両端部を合掌貼りして背貼りシ−ル
部を形成し、かつ、その両側に内側折り込み部を形成し
てガゼットスリ−ブを構成し、更に、該ガゼットスリ−
ブの一方の開口部分の上端シ−ル部を形成する箇所に相
当する部分の下方の両内側折り込み部の4辺に対称的に
開封用切り欠き部を形成し、更に、その両内側折り込み
部を外側に引き出して該内側折り込み部を反転させて外
側折り込み部を両サイドに形成し、かつ、上記の両外側
折り込み部にその外側折り込み部の外側折れ線に沿って
上端から切り込み部を刻設して対向する前板と後板とを
形成し、次に、該前板と後板の内面にそれぞれ凹凸嵌合
を構成するファスナ−を取付け、かつ、対向する前板と
後板とを起立させて上記の開封用切り欠き部の部分を含
む包装材料の表裏両面に開封性カットテ−プを貼着して
その両サイドをヒ−トシ−ルしてサイドシ−ル部を設
け、更に、上記の開口部の上端部をヒ−トシ−ルして上
端シ−ル部を形成してなることを特徴とするファスナ−
付きガゼット型包装用袋に関するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】上記の本発明について以下に更に
詳しく説明する。まず、上記の本発明にかかるファスナ
−付きガゼット型包装用袋の構成につて図面を用いて説
明すると、図1、図2、図3、図4、図5、図6および
図7は、本発明にかかるファスナ−付きガゼット型包装
用袋を製造する各工程における該ファスナ−付きガゼッ
ト型包装用袋の構成を示す斜視図である。
【0007】まず、本発明においては、図1の斜視図に
示すように、ガゼット型包装用袋を構成する包装材料1
の両端部を、その内面どうしを重ね合わせて合掌貼りし
て背貼りシ−ル部2を形成し、更に、両側に、内側折り
込み部3、3、3、3を形成してガゼットスリ−ブAを
製造する。
【0008】次に、本発明においては、図2の斜視図に
示すように、上記で製造したガゼットスリ−ブAの一方
の開口部分の上端シ−ル部を形成する箇所に相当する部
分の下方の両側の内側折り込み部3、3、3、3の4辺
に、対称的に開封用切り欠き部4、4、4、4を4個形
成する。
【0009】次いで、本発明においては、図3の斜視図
に示すように、上記で対称的に開封用切り欠き部4、
4、4、4を4個形成して製造したガゼットスリ−ブA
を使用し、その開封用切り欠き部4、4、4、4を形成
した開口部分における両内側折り込み部3、3、3、3
を外側に引き出して該内側折り込み部3、3、3、3を
反転させて、内側折れ線l1 、l2 、および外側折れ線
3 で区画される外側折り込み部5、5、5、5を両側
に形成する。
【0010】次に、本発明においては、図4の斜視図に
示すように、上記で外側折り込み部5、5、5、5を両
側に形成した後、該外側折り込み部5、5、5、5に、
その外側折り込み部5、5、5、5の外側折れ線l3
3 に沿って上端から切り込み部6、6を形成する。
【0011】而して、本発明においては、図5の斜視図
に示すように、上記で外側折り込み部5、5、5、5に
切り込み部6、6を形成した後、該切り込み部6、6の
付け根の部分から包装材料1を左右に外側に押し開いて
対向する前板7と後板8とを形成し、更にまた、該前板
7と後板8の内面にそれぞれ凹凸嵌合を構成するファス
ナ−9をヒ−トシ−ルして取付ける。
【0012】次いで、本発明においては、図6の斜視図
に示すように、上記で前板7と後板8の内面にそれぞれ
凹凸嵌合を構成するファスナ−9を取り付けた後、その
対向する前板7と後板8とを再度起立させて上記で取り
付けた凹凸嵌合を構成するファスナ−9の凹凸を嵌合さ
せると共に点線P、Pで囲まれた部分の両サイドをヒ−
トシ−ルしてサイドシ−ル部11、11を形成し、その
後上記の開封用切り欠き部4、4の部分を含む包装材料
1の表裏両面に開封性カットテ−プ10、10を貼着す
る。
【0013】次に、本発明においては、図7の斜視図に
示すように、両サイドにサイドシ−ル部11、11を形
成した後、該サイドシ−ル部11、11の形成に関与し
なかった外側折り込み部51 、51 と、同じくサイドシ
−ル部11、11の形成に関与しなかった表裏両面に貼
着した開封用カットテ−プ101 、101 とを切り落と
し、かつ、凹凸嵌合を構成するファスナ−9を取り付け
た前板7と後板8の上端開口部をヒ−トシ−ルして上端
シ−ル部12を形成して、本発明にかかるファスナ−付
きガゼット型包装用袋を製造することができるものであ
る。
【0014】而して、本発明においては、上記で製造し
た本発明にかかるファスナ−付きガゼット型包装用袋
は、図示しないが、上端シ−ル部とは反対側にある開口
部から内容物を充填包装し、しかる後該開口部をヒ−ト
シ−ルして底シ−ル部を形成して、本発明にかかる包装
体製品を製造することができるものである。その開封に
際しては、包装体製品を手に持って、開封用切り欠き部
の部分を開封起点とし引き裂くことにより、この部分に
おいて包装材料が2重であることから、極めて容易に引
き裂くことができ、該包装体製品を簡単に開封すること
ができ、更に、開封用カットテップによって、上記のよ
うな開封用切り欠き部の開封性と相乗し、包装体製品を
構成する包装材料を、その開封用カットテ−プに沿って
直線状に真っ直ぐに、簡単に引き裂くことができ、該包
装体製品を容易に開封することができるという利点を有
し、更にまた、凹凸嵌合するファスナ−を有することか
ら再封性を有して内容物の取り出しを繰り返して行なう
ことができるものである。
【0015】上記の例示は、本発明にかかるファスナ−
付きガゼット型包装用袋の一例であり、これによって本
発明は限定されるものではない。例えば、本発明におい
ては、図8の斜視図に示すように、本発明にかかるファ
スナ−付きガゼット型包装用袋においては、開封用カッ
トテ−プ10、10を貼着してなるサイドシ−ル部1
1、11の端部の部分に、その一方または両者に開封用
ノッチ13、13を形成することもできる。而して、上
記のような開封用ノッチ13、13を設けることによっ
て、開封用切り欠き部4、4を開封起点として開封する
に際し、包装体製品を構成する包装材料を、該開封用ノ
ッチ13、13が刻設されていないものと比較して、よ
り簡単に引き裂くことができ、該包装体製品を容易に開
封することができるという利点を有する。
【0016】また、本発明においては、図9に示すよう
に、ガゼットスリ−ブとしては、両側の内側折り込み部
3、3、3、3の折り込み頂部に、その内側折り込み部
3、3、3、3の折り込み線l4 、l4 、l4 、l4
沿って直線状のシ−ル部14、14、14、14を4辺
に形成してなるガゼットスリ−ブA1 であってもよい。
かかるガゼットスリ−ブA1 を使用して、上記と同様に
して、本発明にかかるファスナ−付きガゼット型包装用
袋を製造することができ、而して、このようにして製造
した袋体は、内容物を充填包装して包装体製品を構成す
ると、該包装体製品の陳列等において、その自立性を高
めることができ、その陳列スペ−ス、陳列デザイン等を
著しく高めることができるという利点を有するものであ
る。
【0017】更にまた、本発明においては、図10に示
すように、ガゼットスリ−ブとしては、まず、ファスナ
−付きガゼット型包装用袋を構成する包装材料1の両端
部に、易開封性傷痕15、15を形成し、次に、該易開
封性傷痕15、15を形成した包装材料1を使用し、そ
の包装材料1の易開封性傷痕15、15部分の両端部の
内面どうしを対向させて重ね合わせ、しかる後その重合
部分をヒ−トシ−ルして背貼りシ−ル部2を形成し、更
に、両側に内側折り込み部3、3を形成して、本発明の
ガゼットスリ−ブA2 とすることもできる。かかるガゼ
ットスリ−ブA2 を使用して、上記と同様にして、本発
明にかかるファスナ−付きガゼット型包装用袋を製造す
ることができ、而して、このようにして製造した袋体
は、背貼りシ−ル部2の部分が2重になっていても、そ
の部分に易開封性傷痕15、15が形成されていること
から、包装体製品を開封する時に、その部分の開封に際
し、極めて簡単にその包装材料1を引き裂くことがで
き、容易に包装体製品を開封することができるという利
点を有するものである。
【0018】また、本発明においては、図示しないが、
本発明にかかるファスナ−付きガゼット型包装用袋にお
いて、開封用切り欠き部の形状としては、前述のよう
に、半楕円形の形状だけでなく、例えば、円形、半円
形、菱形、三角形、長方形、六角形、その他等のいずれ
の形状でもよく、また、開封用ノッチとしては、前述の
ように直線状の切れ目線の代わりに、例えば、V字型、
ミシン目線、半切れ線、その他等のいずれのものでもよ
い。また、本発明にかかるファスナ−付きガゼット型包
装用袋を構成する包装材料として、一軸方向ないし二軸
方向に延伸された樹脂のフィルムないしシ−トを使用す
る場合、その延伸方向と上記の開封用カットテ−プの延
伸方向等を組み合わせれば、その開封性は、上記の開封
用切り欠き部と相まって著しく高めることができるもの
である。
【0019】上記のようにして製造した本発明にかかる
ファスナ−付きガゼット型包装用袋は、サイドシ−ル部
の部分に、開封用切り欠き部、開封用カットテ−プ、開
封用ノッチ等を有し、而して、該開封用切り欠き部の部
分は、該が開封用切り欠き部が存在しない場合は、前板
と後板、内側折り込み部および外側折り込み部の6層が
積層した状態でヒ−トシ−ルされてサイドシ−ル部を構
成するのに対し、開封用切り欠き部が存在している場合
は、前板と後板との二層がその内面どうしでヒ−トシ−
ルしてサイドシ−ル部を構成することができ、これによ
って、包装用袋体を構成する包装材料を簡単に、かつ、
容易に引き裂いて、本発明にかかるファスナ−付きガゼ
ット型包装用袋を開封することができるという利点を有
するものである。
【0020】次に、本発明において、本発明にかかるフ
ァスナ−付きガゼット型包装用袋を構成する材料につい
て説明すると、まず、本発明にかかるファスナ−付きガ
ゼット型包装用袋を構成する包装材料の基本素材となる
基材フィルムとしては、機械的、物理的、化学的、その
他等において優れた性質を有し、特に、強度を有して強
靱であり、かつ耐熱性を有する樹脂のフィルムないしシ
−トを使用することができ、具体的には、例えば、ポリ
エステル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアラミド系樹
脂、ポリオレフィン系樹脂、ポリカ−ボネ−ト系樹脂、
ポリアセタ−ル系樹脂、フッ素系樹脂、その他等の強靱
な樹脂のフィルムないしシ−ト、その他等を使用するこ
とができる。而して、上記の樹脂のフィルムないしシ−
トとしては、未延伸フィルム、あるいは一軸方向または
二軸方向に延伸した延伸フィルム等のいずれのものでも
使用することができる。そのフィルムの厚さとしては、
5μmないし100μm位、好ましくは、10μmない
し50μm位が望ましい。なお、本発明においては、上
記のような基材フィルムには、例えば、文字、図形、記
号、絵柄、模様等の所望の印刷絵柄を通常の印刷法で表
刷り印刷あるいは裏刷り印刷等が施されていてもよい。
また、上記のような基材フィルムにおいて、例えば、ポ
リオレフィン系樹脂、またはポリエステル系樹脂等のよ
うに、それ自身がヒ−トシ−ル性を有する場合には、そ
れを利用して、本発明にかかるファスナ−付きガゼット
型包装用袋を製袋することができる。
【0021】次にまた、本発明において、上記の基材フ
ィルムとしては、例えば、紙層を構成する各種の紙基材
を使用することができ、具体的には、本発明において、
紙基材としては、賦型性、耐屈曲性、剛性等を持たせる
ものであり、例えば、強サイズ性の晒または未晒の紙基
材、あるいは純白ロ−ル紙、クラフト紙、板紙、加工紙
等の紙基材、その他等を使用することができる。上記に
おいて、紙層を構成する紙基材としては、坪量約20〜
600g/m2位のもの、好ましくは、坪量約30〜4
50g/m2 位のものを使用することが望ましい。勿
論、本発明においては、紙層を構成する紙基材と、上記
に挙げた基材フィルムとしての各種の樹脂のフィルムな
いしシ−ト等を併用して使用することができる。
【0022】次に、本発明において、本発明にかかるフ
ァスナ−付きガゼット型包装用袋を製袋する際には、そ
れを構成する包装材料の最内層、あるいは最外層等を重
ね合わせ、或いは対向させてヒ−トシ−ルしてシ−ル部
を形成して製袋することから、本発明にかかるファスナ
−付きガゼット型包装用袋を構成する包装材料の最内
層、あるいは最外層には、ヒ−トシ−ル性を有する樹脂
のフィルムを使用することが望ましいものである。而し
て、かかるヒ−トシ−ル性を有する樹脂のフィルムとし
ては、熱によって溶融し相互に融着し得るものであれば
よく、例えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレ
ン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポ
リプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオ
ノマ−樹脂、エチレン−アクリル酸共重合体、エチレン
−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−メタクリル酸
共重合体、エチレン−メタクリル酸メチル共重合体、エ
チレン−プロピレン共重合体、メチルペンテンポリマ
−、ポリブテンポリマ−、エチレン−アクリル酸共重合
体またはエチレン−メタクリル酸共重合体等のエチレン
−不飽和カルボン酸共重合体を変性した酸変性ポリオレ
フィン樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂、ポリ(メタ)アク
リル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、その他等の樹脂の
フィルムないしシ−トを使用することができる。而し
て、上記のフィルムないしシ−トは、その樹脂を含む組
成物によるコ−ティング膜の状態で使用することができ
る。その膜もしくはフィルムないしシ−トの厚さとして
は、5μmないし300μm位、好ましくは、10μm
ないし100μm位が望ましい。ところで、本発明にお
いては、上記のようなヒ−トシ−ル性を有する樹脂のフ
ィルムは、包装材料を構成する最外層にも設けることが
でき、而して、包装材料の最内層面と最外層面どうしを
重ね合わせて、その重合面の端部をヒ−トシ−ルしてシ
−ル部を形成することによって、本発明にかかるガゼッ
トスリ−ブを製造するものである。
【0023】更に、本発明において、上記のようなヒ−
トシ−ル性を有する樹脂のフィルムとして、メタロセン
触媒を用いて重合したエチレン−α・オレフィン共重合
体のフィルムないしシ−トを同様に使用することができ
る。具体的には、メタロセン触媒を用いて重合したエチ
レン−α・オレフィン共重合体のフィルムないしシ−ト
としては、例えば、二塩化ジルコノセンとメチルアルモ
キサンの組み合わせによる触媒等のメタロセン錯体とア
ルモキサンとの組み合わせによる触媒、すなわち、メタ
ロセン触媒を使用して重合してなるエチレン−α・オレ
フィン共重合体のフィルムないしシ−トを使用すること
ができる。メタロセン触媒は、現行の触媒が、活性点が
不均一でマルチサイト触媒と呼ばれているのに対し、活
性点が均一であることからシングルサイト触媒とも呼ば
れているものである。具体的には、三菱化学株式会社製
の商品名「カ−ネル」、三井石油化学工業株式会社製の
商品名「エボリュ−」、米国、エクソン・ケミカル(E
XXON CHEMICAL)社製の商品名「エクザク
ト(EXACT)」、米国、ダウ・ケミカル(DOW
CHEMICAL)社製の商品名「アフィニティ−(A
FFINITY)、商品名「エンゲ−ジ(ENGAG
E)」等のメタロセン触媒を用いて重合したエチレン−
α・オレフィン共重合体のフィルムを使用することがで
きる。而して、本発明において、上記のエチレン−α・
オレフィン共重合体のフィルムとしては、その樹脂を含
む組成物によるコ−ティング膜等の状態で使用すること
ができる。その膜もしくはフィルムの厚さとしては、5
μmないし300μm位、好ましくは、10μmないし
100μm位が望ましい。本発明において、上記のよう
なヒ−トシ−ル性を有する樹脂のフィルムとして、メタ
ロセン触媒を用いて重合したエチレン−α・オレフィン
共重合体のフィルムないしシ−トを使用する場合には、
袋体を製造するときに、低温ヒ−トシ−ル性が可能であ
るという利点を有するものである。
【0024】次にまた、本発明においては、更に、バリ
ア−性を有する基材を使用することもでき、而して、か
かるバリア−性を有する基材としては、太陽光等の光を
遮光する性質、あるいは水蒸気、水、ガス等を透過しな
い性質等を有する材料を使用することができ、これは、
単体の基材でもよく、あるいは二種以上の基材を組み合
わせてなる複合基材等であってもよい。具体的には、例
えば、遮光性とバリア−性を有するアルミニュウム箔ま
たはその蒸着膜を有する樹脂のフィルム、バリア−性を
有する酸化珪素、酸化アルミニュウム等の無機酸化物の
蒸着膜を有する樹脂のフィルム、水蒸気、水等のバリア
−性を有する低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレ
ン、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、
ポリプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体等の樹
脂のフィルムないしシ−ト、ガスバリア−性を有するポ
リ塩化ビニリデン、ポリビニルアルコ−ル、エチレン−
酢酸ビニル共重合体ケン化物等の樹脂のフィルムないし
シ−ト、樹脂に顔料等の着色剤を、その他、所望の添加
剤を加えて混練してフィルム化してなる遮光性を有する
各種の着色樹脂のフィルムないしシ−ト等を使用するこ
とができる。これらの材料は、一種ないしそれ以上を組
み合わせて使用することができる。上記のフィルムない
しシ−トの厚さとしては、任意であるが、通常、5μm
ないし300μm位、更には、10μmないし100μ
m位が望ましい。更に、上記において、アルミニュウム
箔としては、5μmないし30μm位の厚さのもの、ま
た、アルミニュウムまたは無機酸化物の蒸着膜として
は、厚さ100Åないし2000Å位のものを使用する
ことができる。また、上記の蒸着膜を支持する樹脂のフ
ィルムとしては、例えば、ポリエステルフィルム、ポリ
アミドフィルム、ポリオレフィンフィルム、ポリ塩化ビ
ニルフィルム、ポリカ−ボネ−トフィルム、ポリ塩化ビ
ニリデンフィルム、ポリビニルアルコ−ルフィルム、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物フィルム、その他
等を使用することができる。
【0025】更に、上記において、上記の無機酸化物の
蒸着膜層を構成する無機酸化物としては、例えば、ケイ
素酸化物(SiOx )、酸化アルミニウム、酸化インジ
ウム、酸化スズ、酸化ジルコニウム等を使用することが
できる。更に、本発明においては、無機酸化物として
は、一酸化ケイ素と二酸化ケイ素との混合物、あるいは
ケイ素酸化物と酸化アルミニウムとの混合物であっても
よい。而して、本発明において、無機酸化物の薄膜層を
形成する方法としては、イオンビ−ム法、電子ビ−ム法
等の真空蒸着法、スパッタリング法等によって蒸着膜を
構成することによって形成することができる。上記にお
いて、無機酸化物の薄膜層の厚さとしては、十分なバリ
ア−性を得るために、通常、10nm〜200nm位で
あることが好ましく、特に、本発明においては、20〜
150nm位が望ましい。上記において、無機酸化物の
薄膜層の厚さが、150nmを超えると、特に、200
nmを超えると、無機酸化物の薄膜層にクラック等が入
りやすくなり、そりによりバリア−性が低下するという
危険性があると共に、材料コストが高くなるという問題
点であるので好ましくはない。
【0026】ところで、通常、包装用袋は、物理的にも
化学的にも過酷な条件におかれることから、包装用袋を
構成する包装材料には、厳しい包装適性が要求され、変
形防止強度、落下衝撃強度、耐ピンホ−ル性、耐熱性、
密封性、品質保全性、作業性、衛生性、その他等の種々
の条件が要求され、このために、本発明においては、上
記のような材料の他に、上記のような諸条件を充足する
その他の材料を任意に使用することができ、具体的に
は、例えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレ
ン、高密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポ
リプロピレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマ−樹脂、エチレン
−アクリル酸エチル共重合体、エチレン−アクリル酸ま
たはメタクリル酸共重合体、メチルペンテンポリマ−、
ポリブテン系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ酢酸ビ
ニル系樹脂、ポリ塩化ビニリデン系樹脂、塩化ビニル−
塩化ビニリデン共重合体、ポリ(メタ)アクリル系樹
脂、ポリアクリルニトリル系樹脂、ポリスチレン系樹
脂、アクリロニトリル−スチレン共重合体(AS系樹
脂)、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合
体(ABS系樹脂)、ポリエステル系樹脂、ポリアミド
系樹脂、ポリカ−ボネ−ト系樹脂、ポリビニルアルコ−
ル系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体のケン化物、
フッ素系樹脂、ジエン系樹脂、ポリアセタ−ル系樹脂、
ポリウレタン系樹脂、ニトロセルロ−ス、その他等の公
知の樹脂のフィルムないしシ−トから任意に選択して使
用することができる。その他、例えば、セロハン等のフ
ィルム、合成紙等も使用することができる。本発明にお
いて、上記のフィルムないしシ−トは、未延伸、一軸な
いし二軸方向に延伸されたもの等のいずれのものでも使
用することができる。また、その厚さは、任意である
が、数μmから300μm位の範囲から選択して使用す
ることができる。更に、本発明においては、フィルムな
いしシ−トとしては、押し出し成膜、インフレ−ション
成膜、コ−ティング膜等のいずれの性状の膜でもよい。
【0027】次に、上記の本発明において、上記のよう
な材料を使用して、本発明にかかる包装材料を製造する
方法について説明すると、かかる方法としては、通常の
包装材料をラミネ−トする方法、例えば、ウエットラミ
ネ−ション法、ドライラミネ−ション法、無溶剤型ドラ
イラミネ−ション法、押し出しラミネ−ション法、Tダ
イ共押し出し成形法、共押し出しラミネ−ション法、イ
ンフレ−ション法、その他等で行うことができる。而し
て、本発明においては、上記のラミネ−トを行う際に、
必要ならば、例えば、コロナ処理、オゾン処理等の前処
理をフィルムに施すことができ、また、例えば、イソシ
アネ−ト系(ウレタン系)、ポリエチレンイミン系、ポ
リブタジエン系、有機チタン系等のアンカ−コ−ティン
グ剤、あるいはポリウレタン系、ポリアクリル系、ポリ
エステル系、エポキシ系、ポリ酢酸ビニル系、セルロ−
ス系、その他等のラミネ−ト用接着剤等の公知のアンカ
−コ−ト剤、接着剤等を使用することができる。
【0028】ところで、上記のような包装材料の製造法
において、押し出しラミネ−トする際の接着性樹脂層を
構成する押し出し樹脂としては、例えば、ポリエチレ
ン、エチレン−α・オレフィン共重合体、ポリプロピレ
ン、ポリブテン、ポリイソブテン、ポエイソブチレン、
ポリブタジエン、ポリイソプレン、エチレン−メタクリ
ル酸共重合体、あるいはエチレン−アクリル酸共重合体
等のエチレンと不飽和カルボン酸との共重合体、あるい
はそれらを変性した酸変性ポリオレフィン系樹脂、エチ
レン−アクリル酸エチル共重合体、アイオノマ−樹脂、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、その他等を使用するこ
とができる。また、本発明において、ドライラミネ−ト
する際の接着剤層を構成する接着剤としては、具体的に
は、ドライラミネ−ト等において使用される2液硬化型
ウレタン系接着剤、ポリエステルウレタン系接着剤、ポ
リエ−テルウレタン系接着剤、アクリル系接着剤、ポリ
エステル系接着剤、ポリアミド系接着剤、ポリ酢酸ビニ
ル系接着剤、エポキシ系接着剤、ゴム系接着剤、その他
等を使用することができる。
【0029】次にまた、本発明において、本発明にかか
るファスナ−付きガゼット型包装用袋を構成する包装材
料に易開封性傷痕を刻設する方法等について説明する
と、かかる方法としては、例えば、加熱した針を押し付
けるニ−ドルパンチ法、エンボスロ−ル、研磨ロ−ル、
砥石、研磨テ−プ等を使用してフィルムを溶融し、穿孔
する熱溶融穿孔法、ナイフ、カッタ−等を使用する物理
的穿孔法、レ−ザ−ビ−ム加工、コロナ放電、プラズマ
放電等の加工法、その他等の方法によって行うことがで
きる。而して、本発明において、包装材料に易開封性傷
痕を刻設するに当たっては、フィルムの単体の状態、あ
るいは上記のようにラミネ−ト法で積層した包装材料の
状態、更には包装材料を使用して製袋してなる包装用袋
の状態、また包装用袋を使用して内容物を充填包装して
なる包装体の状態等のいずれの状態においても刻設する
ことができる。本発明において、易開封性傷痕の形状と
しては、直線状、曲線状、ミシン目線状、破線状、その
他等の任意の形状でよく、その本数は、一本ないしそれ
以上でよく、また連続状あるいは不連続状等のいずれで
もよい。また、その切れ目の構造は、貫通孔ないし透過
孔の状態、あるいはハ−フカットの状態、あるいはそれ
らが混在するような状態のいずれの状態でもよい。しか
し、本発明において、易開封性傷痕は、内容物の保護適
性の点から、積層体の層全部を貫通する貫通孔等は望ま
しいものではない。ところで、本発明においては、易開
封性傷痕を設ける方法としては、パルス発振タイプのレ
−ザの照射を用いて連続状あるいは不連続状の開封用切
れ目を刻設する方法が最も好ましい方法である。上記に
おいて、レ−ザの種類としては、炭酸ガスレ−ザ、YA
Gレ−ザ、半導体レ−ザ、アルゴンイオンレ−ザ等を利
用することができ、特に限定されるものではない。な
お、本発明において、背面貼着テ−プの全面に、易開封
性傷痕を刻設する場合も、上記のような方法で行なうこ
とによって易開封性傷痕を刻設することができる。
【0030】次に、本発明において、本発明にかかるフ
ァスナ−付きガゼット型包装用袋を製造するときに使用
する凹凸嵌合を構成するファスナ−としては、例えば、
図13に示すように、平坦な支持部20、20′にそれ
ぞれ凸部21と凹部22とを設け、該凸部21と凹部2
2とで凹凸嵌合体部分を形成することができ、かつ、再
封性を有するフック型ジッパテ−プB等を使用すること
ができる。上記のジッパテ−プとしては、前述のファス
ナ−付きガゼット型包装用袋を製造する際に使用する包
装材料を構成する最内面のヒ−トシ−ル性を有する樹脂
のフィルムとヒ−トシ−ルして接着性を有するものを使
用することが好ましく、例えば、上記の最内面のヒ−ト
シ−ル性を有する樹脂のフィルムの種類にもよるが、低
密度ポリエチレン、直鎖(線状)低密度ポリエチレン、
中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン等のポリエチ
レン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、アイオノマ−樹
脂、エチレン−メタクリル酸共重合体、エチレン−酢酸
ビニル共重合体等のヒ−トシ−ル性を有する樹脂製成形
体を使用することができる。例えば、本発明にかかるフ
ァスナ−付きガゼット型包装用袋を製造するときに使用
する包装材料を構成する最内層のヒ−トシ−ル性を有す
る樹脂のフィルムとして、ヒ−トシ−ル性を有する無延
伸ポリプロピレン系樹脂フィルムが使用される場合、本
発明において、ジッパテ−プとしては、上記の包装材料
を構成する最内層のヒ−トシ−ル性フィルムとしてのヒ
−トシ−ル性を有する無延伸ポリプロピレン系樹脂フィ
ルムと同質の樹脂を使用し、これを素材として成形され
るポリプロピレン系樹脂製成形体を使用することが好ま
しいものである。
【0031】而して、本発明においては、本発明にかか
るファスナ−付きガゼット型包装用袋を製造するに際
し、前述の前板と後板との間の所定の箇所に、ジッパテ
−プを介在させ、該ジッパテ−プを包装材料のそれぞれ
の最内面層にヒ−トシ−ルさせて固着することができ
る。上記において、ヒ−トシ−ルする方法としては、例
えば、バ−シ−ル、回転ロ−ルシ−ル、ベルトシ−ル、
インパルスシ−ル、高周波シ−ル、超音波シ−ル等の公
知の方法で行うことができる。
【0032】また、上記の本発明において、開封用カッ
トテ−プとしては、上記で挙げた本発明にかかるファス
ナ−付きガゼット型包装用袋を構成する材料を同様に使
用することができる。例えば、ポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリエステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニル、
ポリカ−ボネ−ト、ポリアクリルニトリル、ポリアクリ
ル系樹脂、ポリスチレン、その他の樹脂を主材とし、こ
れを一軸方向に延伸したフィルムないしシ−トを基材フ
ィルムとし、その片面に接着剤層ないし粘着剤層を有す
る巾3〜15mm位の開封用カットテ−プを使用するこ
とができる。
【0033】次に、本発明において、本発明にかかるフ
ァスナ−付きガゼット型包装用袋を製造するに際し、製
袋するときに、その外周周辺部等をヒ−トシ−ルする方
法、あるいはファスナ−を取り付ける際のヒ−トシ−ル
方法、更には開封用テ−プを取り付ける際のヒ−トシ−
ル方法等としては、上記と同様に、例えば、バ−シ−
ル、回転ロ−ルシ−ル、ベルトシ−ル、インパルスシ−
ル、高周波シ−ル、超音波シ−ル等の公知の方法で行う
ことができる。
【0034】次に、本発明において、本発明にかかるフ
ァスナ−付きガゼット型包装用袋内に内容物を充填包装
する方法について説明すと、まず、ガゼットスリ−ブの
一方の開口部に、前述のように、ファスナ−を取り付
け、更にサイドシ−ル部、上端シ−ル部等を設け、他
方、上記のガゼットスリ−ブの他方の開口部から内容物
を充填し、次いで上記の開口部の端部をヒ−トシ−ルし
て底シ−ル部を形成して、本発明にかかる充填包装体製
品を製造することができる。上記において、充填包装す
る内容物としては、コ−ヒ−、ココア、紅茶、緑茶、海
苔、米、その他等の粉末状、粒状、針状あるいは薄板状
等の嗜好品や食品、スナック菓子、チョコレ−ト、キャ
ンディ−等の菓子類、洗剤、入浴剤、写真用製剤等の化
学製品、その他等の種々の物品を挙げることができる。
【0035】
【実施例】上記の本発明について以下に実施例を挙げて
更に具体的に説明する。 実施例1 まず、厚さ12μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレ
−トフィルム/厚さ20μmの低密度ポリエチレン層/
厚さ7μmのアルミニウム箔層/厚さ70μmの低密度
ポリエチレン層の層構成からなる包装材料を使用し、そ
れから巾340mm、長さ240mmの帯状のシ−トを
製造し、次いで、該帯状のシ−トを、ガゼットスリ−ブ
のサイズが、巾が110mm、内側の折り込み部が50
mmになるように、ガゼット折りして内側の折り込み部
を形成し、かつ、その両端部をその内面どうしを重ね合
わせ、その重合部分をヒ−トシ−ルして背貼りシ−ル部
を形成して筒状部として、ガゼットスリ−ブを製造した
(図1参照)。次に、上記で製造したガゼットスリ−ブ
の一方の開口部の上方の内側折り込み部の各4辺に、巾
5mm、長さ8mmの半楕円形状のパンチング孔を4個
形成し、これを開封用切り欠き部とした(図2参照)。
次いで、上記で開封用切り欠き部を形成したガセットス
リ−ブの開封用切り欠き部がある内側折り込み部の内側
突出縁を外側に引き出して反転させて、長さ役80mm
からなる外側折り込み部を両サイドに形成し(図3参
照)、しかる後該外側折り込み部に、その折り込み部の
外側折れ線に沿って上端から長さ24mmの切り込み部
をカッタ−を使用して形成した(図4参照)。しかる
後、上記で切り込み部を形成した後、該切り込み部の付
け根の部分から包装材料を左右に外側に押し開いて対向
する前板と後板とを形成し、更にまた、該前板と後板の
内面にそれぞれ凹凸嵌合を構成するポリエチレン製のフ
ァスナ−をヒ−トシ−ルして取付けた(図5参照)。次
に、上記でポリエチレン製のファスナ−を取り付けた
後、対向する前板と後板とを起立させ、かつ、上記で設
けた凹凸嵌合を構成するポリエチレン製のファスナ−の
凹凸を嵌合させ、更に、開封用切り欠き部を含む部分の
包装材料の表裏両面に、巾6mm、厚さ60μmの縦一
軸延伸ポリプロピレンテ−プ/30g/m2 の粘着剤層
からなるカットテ−プを貼り合わせて、しかる後、両サ
イドをヒ−トシ−ルしてサイドシ−ル部を形成し(図6
参照)、次いで、上記のサイドシ−ル部の形成に関与し
なかった外側折り込み部、および開封用カットテ−プを
切り落とし、更に、凹凸嵌合を構成するポリエチレン製
のファスナ−を取り付けた前板と後板の上端開口部をヒ
−トシ−ルして上端シ−ル部を形成して、本発明にかか
るファスナ−付きガゼット型包装用袋を製造した(図7
参照)。次に、上記で製造したファスナ−付きガゼット
型包装用袋の他方の開口部からコ−ヒ−粉末を充填し、
しかる後該開口部をヒ−トシ−ルして底シ−ル部を形成
して、本発明にかかる包装体製品を製造した。その開封
に際しては、切り欠き部が設けられている部分から引き
裂いたところ、袋体を構成する包装材料は簡単に引き裂
かれて、容易に開封することができ、また、ファスナ−
を利用して再封性を有し、繰り返し使用することができ
た。
【0036】実施例2 上記の実施例1において、本発明にかかるファスナ−付
きガゼット型包装用袋を製造するに際に使用した包装材
料について、予め、厚さ12μmの二軸延伸ポリエチレ
ンテレフタレ−トフィルムの両端部にロ−ル状の砥石を
使用して、微細な貫通する傷痕を多数形成し、しかる後
該貫通傷痕を多数形成した二軸延伸ポリエチレンテレフ
タレ−トフィルムを使用して、厚さ12μmの二軸延伸
ポリエチレンテレフタレ−トフィルム/厚さ20μmの
低密度ポリエチレン層/厚さ7μmのアルミニウム箔層
/厚さ70μmの低密度ポリエチレン層の層構成からな
る包装材料を製造した。次に、上記で製造した包装材料
を使用して、以下、上記の実施例1に記載する方法と同
様にして、本発明にかかるファスナ−付きガゼット型包
装用袋を製造した。上記で得たファスナ−付きガゼット
型包装用袋を実施例1と同様に内容物を充填包装した結
果、同様な効果を得た。
【0037】実施例3 上記の実施例1において製造したファスナ−付きガゼッ
ト型包装用袋において、その開封用切り欠き部を含むサ
イドシ−ル部の端部に、開封用ノッチを刻設して、本発
明にかかるファスナ−付きガゼット型包装用袋を製造し
た(図8参照)。上記で得たファスナ−付きガゼット型
包装用袋を実施例1と同様に内容物を充填包装した結
果、同様な効果を得た。
【0038】実施例4 上記の実施例1において使用した包装材料に代えて、下
記の(1)〜(11)からなる包装材料を使用し、以
下、上記の実施例1と同様にして同様なファスナ−付き
ガゼット型包装用袋を製造し、同様な効果を得た。 (1).厚さ12μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタ
レ−トフィルム層/3.0g/m2 の接着剤層/厚さ9
μmのアルミニウム箔層/3.0g/m2 の接着剤層/
厚さ50μmの低密度ポリエチレン層の層構成からなる
包装材料 (2).厚さ20μmの二軸延伸ポリプロピレンフィル
ム層/厚さ20μmの低密度ポリエチレン層/厚さ9μ
mのアルミニウム箔層/厚さ50μmの低密度ポリエチ
レン層の層構成からなる包装材料 (3).厚さ20μmの二軸延伸ポリプロピレンフィル
ム層/厚さ15μmの低密度ポリエチレン層/アルミニ
ウムの蒸着膜を有する厚さ12μmの二軸延伸ポリエチ
レンテレフタレ−トフィルム層/厚さ15μmの低密度
ポリエチレン層/厚さ20μmの無延伸ポリプロピレン
層の層構成からなる包装材料 (4).厚さ15μmの二軸延伸ナイロンフィルム層/
3.0g/m2 の接着剤層/アルミニウムの蒸着膜を有
する厚さ15μmの二軸延伸ナイロンフィルム層/3.
0g・m2 の接着剤層/厚さ50μmのエチレン−酢酸
ビニル共重合体層の層構成からなる包装材料(ただし、
フアスナ−は、ポリプロピレン製) (5).厚さ40μmの二軸延伸ポリプロピレンフィル
ム層/3.0g/m2の接着剤層/アルミニウムの蒸着
膜を有する厚さ25μmの無延伸ポリプロピレンフィル
ム層/厚さ50μmの低密度ポリエチレン層の層構成か
らなる包装材料 (6).厚さ12μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタ
レ−トフィルム層/厚さ20μmの低密度ポリエチレン
層/酸化珪素の蒸着膜を有する厚さ12μmの二軸延伸
ポリエチレンテレフタレ−トフィルム層/3.0g/m
2 の接着剤層/厚さ40μmの低密度ポリエチレン層の
層構成からなる包装材料 (7).#300の防湿セロファン層/厚さ20μmの
低密度ポリエチレン層/厚さ7μmのアルミニウム箔層
/厚さ20μmの低密度ポリエチレン層/坪量52g/
2 の紙層/厚さ60μmの低密度ポリエチレン層の層
構成からなる包装材料 (8).ポリ塩化ビニリデンをコ−トした厚さ15μm
の二軸延伸ナイロンフィルム層/厚さ40μmの無延伸
ポリプロピレンフィルム層の層構成からなる包装材料
(ただし、フアスナ−は、ポリプロピレン製) (9).ポリ塩化ビニリデンをコ−トした厚さ12μm
の二軸延伸ポリエチレンテレフタレ−トフィルム層/厚
さ15μmの低密度ポリエチレン層/アルミニウムの蒸
着膜を有する厚さ12μmの二軸延伸ポリエチレンテレ
フタレ−トフィルム層/厚さ70μmの低密度ポリエチ
レン層の層構成からなる包装材料 (10).ポリ塩化ビニリデンをコ−トした#300の
防湿セロファン層/厚さ15μmの低密度ポリエチレン
層/厚さ40μmの無延伸ポリプロピレンフィルム層の
層構成からなる包装材料 (11).厚さ12μmの二軸延伸ポリエチレンテレフ
タレ−トフィルム層/3.0g/m2 の接着剤層/厚さ
18μmの横一軸延伸ポリエチレンフィルム層/厚さ2
0μmの低密度ポリエチレン層/厚さ9μmのアルミニ
ウム箔層/厚さ70μmの低密度ポリエチレン層の層構
成からなる包装材料
【0039】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明
は、ガゼット型包装用袋を構成する包装材料の両端部を
合掌貼りして背貼りシ−ル部を形成し、更に、その両側
に内側折り込み部を形成してガゼットスリ−ブを構成
し、該ガゼットスリ−ブの一方の開口部分の上端シ−ル
部を形成する箇所に相当する部分の下方の両内側折り込
み部の4辺に対称的に開封用切り欠き部を形成し、更
に、その両内側折り込み部を外側に引き出して該内側折
り込み部を反転させて外側折り込み部を両サイドに形成
し、次に、その両外側折り込み部にその外側折り込み部
の外側折れ線に沿って上端から切り込み部を刻設して対
向する前板と後板とを形成し、更に、該前板と後板の内
面にそれぞれ凹凸嵌合を構成するファスナ−を取付け、
次に、該ファスナ−を取り付けた対向する前板と後板と
を起立させてその両サイドをヒ−トシ−ルしてサイドシ
−ル部を形成し、かつ、上記の開封用切り欠き部の部分
を含む包装材料の表裏両面に開封性カットテ−プを貼着
し、更に、上記の開口部の上端部をヒ−トシ−ルして上
端シ−ル部を形成することにより、袋体の開封に際し、
上記の開封用切り欠き部を開封起点とし、手で持って簡
単、かつ容易に開封することができ、更に、その開封に
際し、開封用カ−トテ−プにより真っ直ぐに方向性をも
って開封することができ、かつ、袋の開口部分にファス
ナ−を有して再封性に富み、繰り返し使用することがで
き、また、内容物の充填包装適性を有するファスナ−付
きガゼット型包装用袋を製造することができるというも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるファスナ−付きガゼット型包装
用袋の製造において使用するガゼットスリ−ブの構成を
示す斜視図である。
【図2】本発明にかかるファスナ−付きガゼット型包装
用袋を製造する工程における該ファスナ−付きガゼット
型包装用袋の構成を示す斜視図である。
【図3】本発明にかかるファスナ−付きガゼット型包装
用袋を製造する工程における該ファスナ−付きガゼット
型包装用袋の構成を示す斜視図である。
【図4】本発明にかかるファスナ−付きガゼット型包装
用袋を製造する工程における該ファスナ−付きガゼット
型包装用袋の構成を示す斜視図である。
【図5】本発明にかかるファスナ−付きガゼット型包装
用袋を製造する工程における該ファスナ−付きガゼット
型包装用袋の構成を示す斜視図である。
【図6】本発明にかかるファスナ−付きガゼット型包装
用袋を製造する工程における該ファスナ−付きガゼット
型包装用袋の構成を示す斜視図である。
【図7】本発明にかかるファスナ−付きガゼット型包装
用袋を製造する工程における該ファスナ−付きガゼット
型包装用袋の構成を示す斜視図である。
【図8】本発明にかかるファスナ−付きガゼット型包装
用袋において開封用ノッチを設けた構成を示す斜視図で
ある。
【図9】本発明にかかるファスナ−付きガゼット型包装
用袋を製造する際に使用する別のタイプのガゼットスリ
−ブの構成を示す斜視図である。
【図10】本発明にかかるファスナ−付きガゼット型包
装用袋を製造する際に使用する別のタイプのガゼットス
リ−ブの構成を示す斜視図である。
【図11】本発明にかかるファスナ−付きガゼット型包
装用袋において凹凸嵌合を構成するファスナ−の構成を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1 包装材料 2 背貼りシ−ル部 3 内側折り込み部 4 開封用切り欠き部 5 外側折り込み部 51 外側折り込み部 6 切り込み部 7 前板 8 後板 9 凹凸嵌合を構成するファスナ− 10 開封用カットテ−プ 11 サイドシ−ル部 12 上端シ−ル部 13 開封用ノッチ 14 直線状のシ−ル部 15 易開封性傷痕 A ガゼットスリ−ブ A1 ガゼットスリ−ブ A2 ガゼットスリ−ブ B ジッパテ−プ P 点線 l1 、l2 内側折れ線 l3 外側折れ線 l4 折り込み線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側に内側折り込み部を有するガゼット
    型袋において、該ガゼット型袋体を構成する包装材料の
    両端部を合掌貼りして背貼りシ−ル部を形成し、かつ、
    その両側に内側折り込み部を形成してガゼットスリ−ブ
    を構成し、更に、該ガゼットスリ−ブの一方の開口部分
    の上端シ−ル部を形成する箇所に相当する部分の下方の
    両内側折り込み部の4辺に対称的に開封用切り欠き部を
    形成し、更に、その両内側折り込み部を外側に引き出し
    て該内側折り込み部を反転させて外側折り込み部を両サ
    イドに形成し、かつ、上記の両外側折り込み部にその外
    側折り込み部の外側折れ線に沿って上端から切り込み部
    を刻設して対向する前板と後板とを形成し、次に、該前
    板と後板の内面にそれぞれ凹凸嵌合を構成するファスナ
    −を取付け、かつ、対向する前板と後板とを起立させて
    上記の開封用切り欠き部の部分を含む包装材料の表裏両
    面に開封性カットテ−プを貼着してその両サイドをヒ−
    トシ−ルしてサイドシ−ル部を設け、更に、上記の開口
    部の上端部をヒ−トシ−ルして上端シ−ル部を形成して
    なることを特徴とするファスナ−付きガゼット型包装用
    袋。
  2. 【請求項2】 サイドシ−ル部の端部に開封用ノッチを
    刻設してなることを特徴とする上記の請求項1に記載す
    るファスナ−付きガゼット型包装用袋。
  3. 【請求項3】 内側折り込み部の折り込み頂部に、その
    内側折り込み部の折り込み線に沿って直線状のシ−ル部
    を4辺に形成してなることを特徴とする上記の請求項1
    または2に記載するファスナ−付きガゼット型包装用
    袋。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100430302C (zh) * 2002-12-17 2008-11-05 株式会社细川洋行 角撑袋

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CN100430302C (zh) * 2002-12-17 2008-11-05 株式会社细川洋行 角撑袋

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