JPH105702A - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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JPH105702A
JPH105702A JP16791796A JP16791796A JPH105702A JP H105702 A JPH105702 A JP H105702A JP 16791796 A JP16791796 A JP 16791796A JP 16791796 A JP16791796 A JP 16791796A JP H105702 A JPH105702 A JP H105702A
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Mitsuaki Yoshitani
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/26Cleaning or polishing of the conductive pattern

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  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送基準面の調整が容易で板状部材両面の洗
浄度をより高くすると共に、発塵をも抑制する。 【解決手段】 基板押えロール18の存在で基板2の上
方向の搬送基準面の調整が容易になり、また、基板2の
表面を洗浄する上側ロールブラシ19に対して全面支持
ロールの基板支持ロール20を設けているので、基板2
の下方向の搬送基準面の調整も容易で、基板2の両面の
洗浄度がより高くなる。また、このような基板2の下方
向の搬送基準面規定用の基板支持ロール20が配置され
たとしても、搬送最上流側に裏面洗浄用の下側ロールブ
ラシ17が設けられているので、板状部材裏面の汚れが
下側ロールブラシ17を介して基板2の裏面に再付着す
ることなく、基板2の裏面の洗浄度もより高くなる。さ
らに、上下のブラシが対向配設していないので、互いの
ブラシ毛の摩耗による発塵の問題も抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば液晶表示器
用ガラス基板やプリント基板などの基板類および半導体
ウエハなどの板状部材の表面および裏面をそれぞれブラ
シなどで洗浄する洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のブラシ洗浄装置は、図10に示す
ようにディスクブラシ51を上下に対向配設し、板状部
材としてのガラス基板やプリント基板などの基板52
が、上下のディスクブラシ51の間を水平姿勢で搬送さ
れることにより、基板52の表裏両面を同時に洗浄して
いた。また、これらのディスクブラシ51の代わりに、
図11に示すような上下のロールブラシ53を回転させ
ると共に、上下のロールブラシ53で基板52の表裏両
面を挾み込んで同時に洗浄していた。
【0003】また、例えば液晶表示器の製造工程におい
て、基板にフォトリソグラフィ工程などの各種処理を施
そうとする場合、かかる処理を施す面(以下、表面と称
す)の方がその裏面よりもより高い洗浄度を要求される
場合が多いのが現状である。このため、基板の表面側の
方がその裏面側よりもブラシを多く配設していた。例え
ば、図12に示すようなブラシ洗浄装置では、上側ディ
スクブラシ61,62を搬送方向Aに対して所定距離置
いて配設すると共に、これらの上側ディスクブラシ6
1,62の間に下側ディスクブラシ63を配設し、か
つ、上側ディスクブラシ61,62の下側にはそれぞれ
対向するように全面支持ロール64,65がそれぞれ配
設されている。これらの上側ディスクブラシ61,62
と下側ディスクブラシ63および全面支持ロール64,
65との間を基板66が表面側を上にして水平姿勢で搬
送されることにより、基板66の表面側の洗浄度が裏面
側のそれよりもより高くなるように洗浄していた。
【0004】また、例えば、上記ディスクブラシの代わ
りにロールブラシを用いたブラシ洗浄装置としては、図
13に示すように、上側ロールブラシ71,72,73
を搬送方向Aに対して所定距離置いてそれぞれ配設する
と共に、これらの上側ロールブラシ71,72の間に下
側ロールブラシ74を、上側ロールブラシ72,73の
間に下側ロールブラシ75を配設し、かつ、上側ロール
ブラシ71,72,73の下側にそれぞれ対向するよう
に全面支持ロール76,77,78がそれぞれ配設され
ている。これらの上側ロールブラシ71,72,73と
下側ロールブラシ74,75および全面支持ロール7
6,77,78との間を基板66が表面側を上にして水
平姿勢で搬送されることにより、基板66の表面側の洗
浄度が裏面側のそれよりもより高くなるように洗浄して
いた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成で、図
10および図11のようにディスクブラシ51またはロ
ールブラシ53などのブラシを対向配設した場合には、
この部分での基板51両面の支持は上下のブラシの押し
込みバランスに頼っているため、鉛直方向での基板位置
(以下、基板搬送基準面と称す)の調整が難しく、基板
位置が上下することにより基板両面とブラシとの接触が
不均一になりやすく基板両面の洗浄度が低下するという
問題があった。また、例えば、基板51の裏面を支持し
ている下側のブラシにガタツキが発生したような場合に
は、基板51の裏面に対しても下側のブラシが不均一な
接触になると共に、基板51の表面に対して上側のブラ
シも不均一な接触になって影響し、基板両面の洗浄度が
低下するという問題があった。
【0006】また、このようなブラシで基板51の表面
の洗浄を行うような場合には、基板51の表面に対して
ある程度、ブラシを基板51側に押し込む必要があるた
め、基板51が通過していない状態では上下のブラシが
互いに接触することになり、このとき、ブラシ毛先端同
志が擦れて摩耗し、これが発塵の原因になるという問題
を有していた。このようなブラシ毛による発塵は、基板
51の表面に対するブラシの押し込み量が多いほど、ま
た、基板51が薄くなるほど、ブラシがロールブラシ5
3の場合にブラシ回転数が高いほど顕著になる。特に、
液晶表示器用ガラス基板ではその表面に高いクリーン度
が要求されているため、発塵防止対策が重要な課題とな
っている。
【0007】次に、上記従来の構成で、図12および図
13のように上側ディスクブラシ61,62または上側
ロールブラシ71,72,73などの上側ブラシの真下
に全面支持ロール64,65または全面支持ロール76
〜78がそれぞれ配設されている位置では、これらの全
面支持ロール64,65または全面支持ロール76〜7
8上を基板66がそれぞれ搬送されるので、基板66や
洗浄液の重量の他に上側ブラシの基板66上面への加圧
によっても基板66が撓まず、基板66が下方向に移動
することがなく、基板搬送基準面が確定するので、上側
ブラシの基板66上面への接触も均一となっている。し
かし、上記下側ディスクブラシ63または下側ロールブ
ラシ74,75などの位置では、それらの下側ブラシの
基板66の裏面への押し込み量によっては基板66が上
方向に移動し得るため、下側ブラシ部分での基板搬送基
準面が確定せず、基板位置が上方向に移動して、基板裏
面とブラシとの接触が不均一になりやすいという問題が
あった。
【0008】また、これらの全面支持ロール64,65
または全面支持ロール76〜78の存在が逆に、基板6
6の裏面を汚染してしまうという問題を有していた。つ
まり、最近では、基板の裏面の洗浄度も要求されるよう
になってきており、上記全面支持ロール64,65また
は全面支持ロール76〜78が基板66の全裏面に亘っ
て接触することで基板66の裏面を汚染してしていた。
【0009】本発明は、上記問題を解決するもので、搬
送基準面の調整が容易で板状部材両面の洗浄度をより高
くすることができると共に、発塵をも抑制することがで
きる洗浄装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の洗浄装置は、搬
送中の板状部材の上面および下面をそれぞれ洗浄する洗
浄装置において、搬送最上流側に、板状部材の下面を洗
浄する洗浄部材と、この洗浄部材に対向する位置に配設
され前記洗浄部材とで前記板状部材の少なくとも両端部
を挾持する押え部材とを備えたことを特徴とするもので
ある。この場合、前記搬送最上流側の後に、板状部材の
上面を洗浄する洗浄部材と、この洗浄部材に対向する位
置に配設され前記洗浄部材とで前記板状部材の幅方向に
亘って挾持して支持する支持部材とを少なくとも1組備
えることができる。
【0011】この構成により、押え部材の存在で板状部
材が上方向に移動することがなく、基板搬送基準面の調
整が容易で板状部材下面への洗浄部材の接触が不均一と
ならず、また、板状部材の上面を洗浄する洗浄部材に対
して支持部材を設ければ、板状部材が下方向に移動する
ことがなく、基板搬送基準面の調整が容易で板状部材上
面への洗浄部材の接触が不均一とならないことから、板
状部材両面の洗浄度がより高くなる。また、このよう
に、搬送最上流側に下面洗浄用の洗浄部材が設けられて
いるので、その後の搬送経路に板状部材の下方向搬送基
準面規定用の支持部材が配置されたとしても、支持部材
へ来る基板の下面はすでに清浄であり、支持部材が汚染
されることはなく、板状部材下面の汚れが支持部材を介
して板状部材下面に再付着するようなことはなく板状部
材下面の洗浄度もより高くなる。さらに、洗浄部材が対
向して配設されていないので、特に洗浄部材がブラシ洗
浄部材の場合のように互いのブラシ毛の摩耗による発塵
の問題は抑制されることになる。
【0012】また、本発明の洗浄装置は、搬送中の板状
部材の上面および下面をそれぞれ洗浄する洗浄装置にお
いて、搬送最下流側に、板状部材の下面を洗浄する洗浄
部材と、この洗浄部材に対向する位置に配設され前記洗
浄部材とで前記板状部材の少なくとも両端部を挾持する
押え部材とを備えたことを特徴とするものである。この
場合、前記搬送最下流側の前に、板状部材の上面を洗浄
する洗浄部材と、この洗浄部材に対向する位置に配設さ
れ前記洗浄部材とで前記板状部材の幅方向に亘って挾持
して支持する支持部材とを少なくとも1組み備えること
ができる。
【0013】この構成により、押え部材の存在で板状部
材が上方向に移動することがなく、基板搬送基準面の調
整が容易で板状部材下面への洗浄部材の接触が不均一と
ならず、また、板状部材の上面を洗浄する洗浄部材に対
して支持部材を設ければ、板状部材が下方向に移動する
ことがなく、基板搬送基準面の調整が容易で板状部材上
面への洗浄部材の接触が不均一とならないことから、板
状部材両面の洗浄度がより高くなる。また、このような
板状部材の下方向搬送基準面規定用の支持部材が配置さ
れたとしても、その後の搬送最下流側に板状部材下面洗
浄用の洗浄部材が配設されているので、板状部材の搬送
を支持する支持部材で板状部材の下面が汚染されたとし
ても最終的にその汚染を洗浄除去することが可能とな
る。さらに、洗浄部材が対向して配設されていないの
で、特に洗浄部材がブラシ洗浄部材の場合のように互い
のブラシ毛の摩耗による発塵の問題は抑制されることに
なる。
【0014】さらに、本発明の洗浄装置は、搬送中の板
状部材の上面および下面をそれぞれ洗浄する洗浄装置に
おいて、搬送最上流側に、板状部材の下面を洗浄する洗
浄部材と、この洗浄部材に対向する位置に配設され前記
洗浄部材とで前記板状部材の少なくとも両端部を挾持す
る押え部材とが備えられ、搬送最下流側に、板状部材の
下面を洗浄する洗浄部材と、この洗浄部材に対向する位
置に配設され前記洗浄部材とで前記板状部材の少なくと
も両端部を挾持する押え部材とが備えられたことを特徴
とするものである。この場合、前記搬送最上流側と搬送
最下流側の間に、板状部材の上面を洗浄する洗浄部材
と、この洗浄部材に対向する位置に配設され前記洗浄部
材とで前記板状部材の幅方向に亘って挾持して支持する
支持部材とを少なくとも1組備えることができる。
【0015】この構成により、押え部材で搬送基準面の
調整が容易になり、また同様に、板状部材の上面を洗浄
する洗浄部材に対して支持部材を設ければ、板状部材が
下方向に移動することがなく、基板搬送基準面の調整が
容易で、板状部材両面の洗浄度がより高くなる。また、
このような板状部材の下方向の搬送基準面規定用の支持
部材が配置されたとしても、搬送最上流側に下面洗浄用
の洗浄部材が設けられているので、支持部材へ来る基板
の下面はすでに清浄であり、支持部材が汚染されること
はなく、板状部材下面の汚れが支持部材を介して板状部
材下面に再付着することなく、また、万一、板状部材下
面の汚れが残ったり、また、支持部材に汚染があったと
しても、搬送最下流側に板状部材下面洗浄用の洗浄部材
が配設されているので、最終的にその汚染を洗浄するこ
とが可能となる。さらに、従来のように洗浄部材が対向
して配設されていないので、特に洗浄部材がブラシ洗浄
部材の場合のように互いのブラシ毛の摩耗による発塵の
問題は抑制されることになる。
【0016】さらに、好ましくは、本発明の洗浄装置に
おける洗浄部材はブラシ洗浄部材で構成され、押え部材
はローラ部材で構成されている。この構成により、本発
明を容易に適応することが可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る洗浄装置の実
施形態について図面を参照して説明する。 (実施形態1)図1は本発明の実施形態1における基板
洗浄装置を含む基板洗浄システムの構成を示す平面図で
ある。
【0018】図1において、この基板洗浄システムは、
主に、基板供給部または基板排出部として機能するイン
デクサ装置1と、板状部材としてのガラス基板などの基
板2の表面および裏面をそれぞれブラシ洗浄部材で洗浄
する基板洗浄装置3と、インデクサ装置1と基板洗浄装
置3の間で基板2を搬出入を行うロボット装置4とで構
成されている。
【0019】このインデクサ装置1には、角形の基板2
を複数枚収納可能なカセット5,6を載置する載置台7
が設けられている。これらのカセット5,6は、例えば
自動搬送ロボット(図示せず)により載置台7上の所定
の位置に搬送されてくる。カセット5,6が載置台7上
に設置された状態で、ロボット装置4によるカセット5
からの基板2の取り出し、およびカセット6への洗浄処
理後の基板2の収納が可能となる。
【0020】このように、ロボット装置4は、カセット
5と基板洗浄装置3の搬入側との間および、カセット6
と基板洗浄装置3の搬出側との間に移動自在であり、図
示しない旋回、進退および上下移動可能なハンドによっ
て基板2の周辺部を吸着支持した状態で、制御部からの
指令に応じてハンドを基板2と共に移動させて、カセッ
ト5から基板洗浄装置3の搬入側に基板2の搬入を行う
ことができ、また、基板洗浄装置3の搬出側からカセッ
ト6に基板2の搬出を行うことができる。
【0021】図2は図1の基板洗浄装置の要部を示す部
分側面図であり、図3は図1の基板洗浄装置の搬送ロー
ラ、上乗せローラ、基板支持ロールおよびロールブラシ
の構成を詳しく示す断面図である。
【0022】図2および図3において、この基板洗浄装
置3は、基板2の搬入側に前側コンベア部11が配設さ
れ、ブラシ洗浄処理後の基板2の搬出側に後側コンベア
部12が配設され、これらの前側コンベア部11と後側
コンベア部12との間にブラシ洗浄部13が配設されて
いる。
【0023】これらの前側コンベア部11および後側コ
ンベア部12では、複数の搬送ローラ14が互いに平行
に搬送方向に配設されている。これらの各搬送ローラ1
4の構成については後述するが、これらの各搬送ローラ
14は図示しない駆動部と連結されており、駆動部から
の駆動力によって一定方向に回転して基板2を表面側を
上にして水平に保持した状態で搬送方向Aに搬送する構
成となっている。
【0024】また、ブラシ洗浄部13は、前側コンベア
部11と後側コンベア部12との間の基板洗浄搬送経路
に配設されており、基板2の表面および裏面にノズルN
から純水、洗剤などの洗浄液を供給しつつブラシによっ
て洗浄するように構成されている。その経路上流側に、
基板2の裏面を洗浄する下側ロールブラシ17と、この
下側ロールブラシ17の上方に配設され下側ロールブラ
シ17とで基板2の幅の両端部をそれぞれ挾持する基板
押えロール18とを、それらの軸心が上下平行になるよ
うにそれぞれ配設しており、これらの下側ロールブラシ
17と各基板押えロール18との間を基板2が搬送され
るように構成されている。この場合、押え部材としての
各基板押えロール18は、基板2の裏面により均一にブ
ラシが当接するように平面性を維持するため、下側ロー
ルブラシ17に対向するように前後に2個配設されてい
るが、基板2に剛性があれば撓みにくく平面性を維持で
きるため、1個の基板押えロール18でもよい。また、
これらの各基板押えロール18は、基板2の汚染や損傷
などを防止するために、各基板押えロール18が基板2
の中央部に当接しないように基板2の両端縁部をそれぞ
れ押えるように構成されている。このように、下側ロー
ルブラシ17により基板2の下側からブラシで押圧する
部位では、各基板押えロール18で基板2の両端縁部を
それぞれ押えていれば、下側ロールブラシ17の基板2
の裏面への押し込み量が多くても、基板2自体が持つ剛
性に加え、基板2の自重や基板2上に乗っている洗浄液
の重量などがかかるため、基板2が上方向に移動したり
撓んだりするようなこともない。さらに、下側ロールブ
ラシ17はその上方を通過する基板2の幅に亘って配設
されており、各基板押えロール18の存在により下側ロ
ールブラシ17の基板2の裏面への押し込み量が適度に
調整可能であり、下側ロールブラシ17の基板2の裏面
への均一な接触を容易に得ることが可能である。
【0025】また、基板洗浄搬送経路の下流側には、基
板2の表面を洗浄する上側ロールブラシ19と、この上
側ロールブラシ19の真下に配設され基板2の幅全体に
亘って基板2を支持する支持部材としての基板支持ロー
ル20とを、それらの軸心が上下平行になるようにそれ
ぞれ配設しており、これらの上側ロールブラシ19と基
板支持ロール20との間を基板2が搬送されるように構
成されている。この場合、基板支持ロール20は、その
上方を通過する基板2の幅全体に亘って支持するいわゆ
る全面支持ロールであり、基板支持ロール20の存在に
より、基板2や洗浄液の自重に加えて上側ロールブラシ
19の加圧によっても基板2が下方向に撓むようなこと
はなくより均一に上側ロールブラシ19を基板2の表面
に当接させることが可能となる。また、上側ロールブラ
シ19はその下方を通過する基板幅全体に亘って配設さ
れており、各基板支持ロール20の存在により上側ロー
ルブラシ19の基板2の表面への押し込み量が適度に調
整されて上側ロールブラシ19の基板2の表面への均一
な接触を得ることが可能となる。
【0026】さらに、これらの下側ロールブラシ17お
よび上側ロールブラシ19の前後位置にはそれぞれ、搬
送ローラ21〜23が互いに平行に搬送方向Aに沿って
配設されている。ブラシ洗浄部13におけるこれらの各
搬送ローラ21〜23は、図3(a)に示すように、軸
部15と、この軸部15の両端部に配設され基板2の両
端縁をそれぞれ支持する支持軸部16aおよび、この支
持軸部16aに連なるつば部16bとを有している。こ
の両端のつば部16bと支持軸部16aとの間はテーパ
部で構成されている。このテーパ部で基板2を案内しつ
つ両支持軸部16a上に設置可能な構成になっている。
また、これらの各搬送ローラ21〜23は駆動部と連結
されており、駆動部からの駆動力によって一定方向に回
転して基板2を水平に保持した状態で搬送方向Aに搬送
する構成となっている。
【0027】また、これらの各搬送ローラ21〜23上
にはそれぞれ、基板2の両端縁2aを挾持すべく上乗せ
ローラ24〜26がそれぞれ配設されている。これらの
上乗せローラ24〜26はそれぞれ、軸部27と、この
軸部27の両端部に配設され基板2の両端縁2aをそれ
ぞれ転がりながら押える円形つば部28とを有してい
る。このように、図3(a)に示す上乗せローラ26
と、他の上乗せローラ24,25とは同様の構成であ
り、搬送ローラ23は他の搬送ローラ21,22と同様
の構成である。また、前側コンベア部11、後側コンベ
ア部12における搬送ローラ14は、上乗せローラと組
み合わせられてはいないが、その構成は搬送ローラ23
と同様である。なお、搬送ローラ14にも同様の上乗せ
ローラを組み合わせてもよい。
【0028】上記構成により、インデクサ装置1の載置
台7上に載置されたカセット5からロボット装置4のハ
ンドにより基板2を吸着して取り出して基板洗浄装置3
の搬入側の各搬送ローラ14上に搬入する。このよう
に、カセット5から各搬送ローラ14上に搬送された基
板2は、ブラシ洗浄部13で基板2の表面および裏面が
それぞれ洗浄されることになる。
【0029】このとき、まず、基板洗浄搬送経路の上流
側では、下側ロールブラシ17と各基板押えロール18
との間隔が調整されており、各基板押えロール18の存
在で基板搬送基準面が確定するため、適度なブラシの押
し込み量に容易に設定することができると共に、下側ロ
ールブラシ17の基板2の裏全面に対する均一接触を得
ることができる。
【0030】次に、基板洗浄搬送経路の下流側では、上
側ロールブラシ19と基板支持ロール20との間隔が調
整されており、基板支持ロール20の存在で、容易に基
板搬送基準面が確定し、適度な上側ロールブラシ19の
押し込み量に設定することができると共に、上側ロール
ブラシ19の基板2の表全面に対する均一接触を得るこ
とができる。このようにして、ブラシ洗浄部13で基板
2の表面および裏面をそれぞれ洗浄することができる。
【0031】その後、ブラシ洗浄処理が終了した基板2
は、基板洗浄装置3の搬出側における後側コンベア部1
2の各搬送ローラ14上からロボット装置4のハンドに
より基板2を吸着して取り出してカセット6内に収納す
る。
【0032】このように、下側ロールブラシ17の真上
には各基板押えロール18が存在し、また、上側ロール
ブラシ19の真下には基板支持ロール20が存在するた
め、基板搬送基準面が確定し、基板2の両面に対するブ
ラシの均一接触のためのブラシ押し込み量調整を容易に
行うことができて、基板2の安定搬送と共に安定洗浄を
行うことができる。
【0033】また、基板2の裏面が汚れていると、その
汚れが全面支持ロールである基板支持ロール20に付着
すると共に基板支持ロール20から基板2の裏面に再付
着して基板2の裏面が汚染されることが考えられるが、
この実施形態1では、下側ロールブラシ17を基板洗浄
の搬送経路最上流側に配置して先に基板2の裏面を洗浄
してしまっているので、次にくる基板支持ロール20も
汚染されずに済み、基板2の裏面の汚染も軽減されるこ
とになる。その後、搬送経路下流側で基板2の表面側を
基板支持ロール20に対して上側ロールブラシ19で加
圧しながら洗浄すれば、基板2の両面の洗浄度をより高
くすることができる。
【0034】さらに、基板2が通過していない状態であ
っても、従来のように、下側ロールブラシ17と上側ロ
ールブラシ19とが互いに接触するようなことがなく、
ブラシ毛先端同志が擦れることによる発塵はなくなって
発塵をより抑制させることができる。
【0035】(実施形態2)上記実施形態1では基板搬
送経路上流側で下側ロールブラシ17を用い、基板搬送
経路下流側で上側ロールブラシ19を用いたが、本実施
形態2では、更なる基板両面の洗浄度を向上させるべ
く、その後の少なくとも最終洗浄工程に上記実施形態1
と同様の下側ロールブラシ17を用いると共に、この下
側ロールブラシ17の真上に基板押えロール18を用い
る場合である。
【0036】図4は本発明の実施形態2における基板洗
浄装置の要部を示す部分側面図であり、図2と同様の作
用、効果を奏する部材には同様の符号を付してその説明
を省略する。
【0037】図4において、図2のブラシ洗浄部13の
搬送経路後流側に、上側ロールブラシ19および基板押
えロール18、さらに下側ロールブラシ17および基板
支持ロール20と同様の部材を配設している。
【0038】この構成により、基板押えロール18で基
板2の上方向の搬送基準面の調整が容易になり、また、
基板2の表面を洗浄する上側ロールブラシ19に対して
基板支持ロール20を設けているので、基板2の下方向
の搬送基準面の調整が容易で、基板2の両面の洗浄度を
より高くすることができる。また、このような基板2の
下方向の搬送基準面規定用の基板支持ロール20が配置
されたとしても、搬送最上流側に裏面洗浄用の下側ロー
ルブラシ17が設けられているので、基板2の裏面の汚
れが下側ロールブラシ17を介して基板2の裏面に再付
着することなく、また、基板2の裏面の汚れが残ったと
しても、搬送最下流側に基板2の裏面洗浄用の下側ロー
ルブラシ17が配設されているので、最終的にその汚染
を洗浄することができる。さらに、従来のように上側ロ
ールブラシ19および下側ロールブラシ17が対向して
配設されていないので、互いのブラシ毛の摩耗による発
塵の問題も抑制される。
【0039】(変形例)上記実施形態1では、ブラシに
下側ロールブラシ17および上側ロールブラシ19を用
いたが、これらの下側ロールブラシ17および上側ロー
ルブラシ19の代わりに、図5のように、下側ディスク
ブラシ41および上側ディスクブラシ42を用いてもよ
い。また、ロールブラシとディスクブラシが混在してい
てもよく、例えば図6のように、搬送経路上流側で下側
ロールブラシ17を用い、搬送経路下流側で上側ディス
クブラシ42を用いてもよく、または、搬送経路上流側
で下側ディスクブラシ41を用い、搬送経路下流側で上
側ロールブラシ19を用いてもよい。これらの場合に
も、上記実施形態1と同様に、基板押えロール18およ
び基板支持ロール20を用いることができる。また、基
板支持ロール20は上側ブラシの下方向に対向するよう
に前後に2個以上配設してもよく、この場合には、より
均一な平面度が得られる。
【0040】また、上記実施形態2では、ブラシに下側
ロールブラシ17、上側ロールブラシ19、上側ロール
ブラシ19さらに下側ロールブラシ17を用いたが、こ
れらの下側ロールブラシ17および上側ロールブラシ1
9の代わりに、図7のように、下側ディスクブラシ4
1、上側ディスクブラシ42、上側ディスクブラシ42
さらに下側ディスクブラシ41を用いてもよい。また、
ロールブラシとディスクブラシが混在していてもよく、
例えば図8のように、搬送経路上流側で下側ロールブラ
シ17さらに上側ディスクブラシ42を用い、搬送経路
下流側で上側ディスクブラシ42さらに下側ロールブラ
シ17を用いてもよく、または、搬送経路上流側で下側
ディスクブラシ41さらに上側ロールブラシ19を用
い、搬送経路下流側で上側ロールブラシ19さらに下側
ディスクブラシ41を用いてもよい。これらの場合に
も、上記実施形態1と同様に、基板押えロール18およ
び基板支持ロール20を用いることができる。
【0041】さらに、上記実施形態2では、下側ロール
ブラシ17、上側ロールブラシ19、上側ロールブラシ
19さらに下側ロールブラシ17の順に配設したが、搬
送最上流側および搬送最下流側に下側ロールブラシ17
および基板押えロール18をそれぞれ配設すればよく、
搬送最上流側と搬送最下流側との間には上側ロールブラ
シ19および基板支持ロール20の組みが少なくとも1
組みあればよく、この間に下側ロールブラシ17および
基板押えロール18の組みが含まれていてもよい。
【0042】さらに、ブラシ洗浄部がディスクブラシで
構成され、特に、図9に示すように、円形のディスクブ
ラシ43が基板2の幅方向に沿って複数個配設される場
合には、各ディスクブラシ43間に隙間ができないよう
に千鳥形状に配設して洗浄する。このように、ディスク
ブラシ43を千鳥形状に配設すると、配設スペースの面
積が増える。
【0043】さらに、上記実施形態1,2では、下側ロ
ールブラシ17および上側ロールブラシ19による基板
2の洗浄時に、洗浄液は、下側ロールブラシ17および
上側ロールブラシ19の若干上流側の両側方より供給す
るようにしているが、これらの下側ロールブラシ17お
よび上側ロールブラシ19自体の中央部からそれぞれ供
給するような構成であってもよい。なお、以上の変形例
の説明では、ノズルNの図示は省略している。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、下側の洗
浄部材の上方に対向して押え部材を設けたため、板状部
材下面への洗浄部材の接触が不均一とならず、また、板
状部材の上面を洗浄する洗浄部材に対して支持部材を設
ければ、板状部材上面への洗浄部材の接触も不均一とな
らず、板状部材両面の洗浄度をより高くすることができ
る、また、このような支持部材が板状部材下面側に配置
されたとしても、搬送最上流側に下面洗浄用の洗浄部材
が設けられているため、板状部材下面の汚れが支持部材
を介して板状部材下面に再付着するようなことなく板状
部材下面の洗浄度もより高くなる。さらに、洗浄部材が
対向配設ではないため、従来のような発塵をも抑制する
ことができる。
【0045】また、上側の洗浄部材の下方に対向して支
持部材を設けたとしても、搬送最下流側に板状部材下面
洗浄用の洗浄部材が配設されているため、その支持部材
で板状部材の下面が汚染されたとしても最終的にその汚
染を洗浄することで板状部材下面の洗浄度をより高くす
ることができる。
【0046】さらに、上側の洗浄部材の下方に対向して
支持部材を設けたとしても、搬送最上流側に下面洗浄用
の洗浄部材が設けられているため、板状部材下面の汚れ
が支持部材を介して板状部材下面に再付着することな
く、また、板状部材下面の汚れが残ったとしても、搬送
最下流側に板状部材下面洗浄用の洗浄部材が配設されて
いるため、最終的にその汚染を洗浄することができて、
板状部材下面の洗浄度をより高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1における基板洗浄装置を含
む基板洗浄システムの構成を示す平面図である。
【図2】図1の基板洗浄装置の要部を示す部分側面図で
ある。
【図3】図1の基板洗浄装置の搬送ローラ、上乗せロー
ラ、基板支持ロールおよびロールブラシの構成を詳しく
示す断面図である。
【図4】本発明の実施形態2における基板洗浄装置の要
部を示す部分側面図である。
【図5】図2の基板洗浄装置の要部の変形例を模式的に
示す部分側面図である。
【図6】図2の基板洗浄装置の要部の他の変形例を模式
的に示す部分側面図である。
【図7】図4の基板洗浄装置の要部の変形例を模式的に
示す部分側面図である。
【図8】図4の基板洗浄装置の要部の他の変形例を模式
的に示す部分側面図である。
【図9】基板の幅方向に沿って複数の円形ディスクブラ
シを配設した場合の従来の洗浄ブラシのレイアウトを模
式的に示す平面図である。
【図10】ディスクブラシを対向配設した場合の従来の
ブラシ洗浄装置の要部を模式的に示す部分側面図であ
る。
【図11】ロールブラシを対向配設した場合の従来のブ
ラシ洗浄装置の要部を模式的に示す部分側面図である。
【図12】基板表面側により多くのディスクブラシを配
設した場合の従来のブラシ洗浄装置の要部を模式的に示
す部分側面図である。
【図13】基板表面側により多くのロールブラシを配設
した場合の従来のブラシ洗浄装置の要部を模式的に示す
部分側面図である。
【符号の説明】
2 基板 3 基板洗浄装置 13 ブラシ洗浄部 17 下側ロールブラシ(洗浄部材) 18 基板押えロール(押え部材) 19 上側ロールブラシ 20 基板支持ロール 41 下側ディスクブラシ 42 上側ディスクブラシ 43 円形ディスクブラシ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送中の板状部材の上面および下面をそ
    れぞれ洗浄する洗浄装置において、搬送最上流側に、板
    状部材の下面を洗浄する洗浄部材と、この洗浄部材に対
    向する位置に配設され前記洗浄部材とで前記板状部材の
    少なくとも両端部を挾持する押え部材とを備えたことを
    特徴とする洗浄装置。
  2. 【請求項2】 搬送中の板状部材の上面および下面をそ
    れぞれ洗浄する洗浄装置において、搬送最下流側に、板
    状部材の下面を洗浄する洗浄部材と、この洗浄部材に対
    向する位置に配設され前記洗浄部材とで前記板状部材の
    少なくとも両端部を挾持する押え部材とを備えたことを
    特徴とする洗浄装置。
  3. 【請求項3】 搬送中の板状部材の上面および下面をそ
    れぞれ洗浄する洗浄装置において、搬送最上流側に、板
    状部材の下面を洗浄する洗浄部材と、この洗浄部材に対
    向する位置に配設され前記洗浄部材とで前記板状部材の
    少なくとも両端部を挾持する押え部材とが備えられ、搬
    送最下流側に、板状部材の下面を洗浄する洗浄部材と、
    この洗浄部材に対向する位置に配設され前記洗浄部材と
    で前記板状部材の少なくとも両端部を挾持する押え部材
    とが備えられたことを特徴とする洗浄装置。
  4. 【請求項4】 前記洗浄部材はブラシ洗浄部材で構成さ
    れ、前記押え部材はローラ部材で構成されたことを特徴
    とする請求項1〜3の何れかに記載の洗浄装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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