JPH08139153A - 枚葉式基板処理装置、基板搬送装置及びカセット - Google Patents

枚葉式基板処理装置、基板搬送装置及びカセット

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JPH08139153A
JPH08139153A JP27627894A JP27627894A JPH08139153A JP H08139153 A JPH08139153 A JP H08139153A JP 27627894 A JP27627894 A JP 27627894A JP 27627894 A JP27627894 A JP 27627894A JP H08139153 A JPH08139153 A JP H08139153A
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JP
Japan
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substrate
processing
holding
substrates
cassette
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Application number
JP27627894A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Kamiyama
勉 上山
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Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08139153A publication Critical patent/JPH08139153A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板が大型化しても装置の床専有面積を少な
く維持できる基板処理装置を提供する。 【構成】 枚葉式基板処理装置1は、傾斜姿勢でカセッ
トCに収納された基板Wを取り出し、基板Wに対して1
枚ずつ複数の基板処理を行った後に、カセットCに基板
Wを戻す装置であって、カセットCを載置するカセット
載置台IDと、基板Wを受け渡すための第1基板受渡し
部EX1と、カセット載置台IDに載置されたカセット
Cと第1基板受渡し部EX1との間で基板Wを1枚ずつ
縦姿勢に保持して搬送するインデクサロボットRB1
と、基板Wに対して傾斜姿勢で処理を行う、スクラバS
R,コータCO等の複数の処理部と、第1基板受渡し部
EX1と各処理部との間で基板Wを傾斜姿勢で保持して
搬送する基板搬送ロボットRB2とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体用ウエハ、液晶
表示装置用角型基板、光ディスク用基板等の基板に対し
て1枚ずつ複数の所定の処理を行う枚葉式基板処理装
置、基板を1枚ずつ基板処理部に搬送する基板搬送装置
及び複数の基板を保持するカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体用ウエハや液晶用角型ガラス基板
等の基板は、多数枚がまとめてカセットに収納されてい
る。このカセットに収納された基板を1枚ずつ処理する
枚葉式基板処理装置として、特開平5−190436号
公報に開示されたものが知られている。この基板処理装
置は、複数の処理機構と、複数の基板を水平に積層して
収納されたカセットから基板を1枚ずつ取り出して水平
姿勢に保持して搬送する搬送機構と、搬送機構で搬送さ
れた基板を受け取り水平姿勢に保持する受渡し機構と、
受渡し機構に渡された基板を受け取り水平姿勢のまま搬
送して複数の処理機構に順次搬送する搬送ロボットとを
備えている。
【0003】この基板処理装置では、カセットから搬送
機構が水平姿勢のまま基板を1枚ずつ取り出して搬送
し、受渡し機構に渡す。受渡し機構に渡された基板は、
搬送ロボットにより、水平姿勢のまま搬送されて各処理
機構内に順次搬入される。各処理機構内での処理が終了
すると、搬送ロボットが受渡し機構に基板を渡し、搬送
機構が基板を受け取ってカセット内に収納する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、基板がますます
大型化するとともに、その厚みが減少する傾向にある。
このような大型で厚みが薄い基板を水平姿勢に保持する
と、基板が撓んで破損しやすいので、前記従来の構成で
は、このような基板を破損することなく確実に保持する
ことが困難である。また、カセット、搬送機構、受渡し
機構、各処理機構及び搬送ロボットが、全て基板を水平
姿勢に保持するので、少なくとも基板の主面の面積より
大きなスペースを装置が専有し、基板の大型化につれて
装置が大型化してしまうという問題がある。
【0005】本発明の目的は、基板が大型化しても装置
の専有床面積(フットスペース)を小さく維持できる基
板処理装置を提供することにある。本発明の別の目的
は、大型で厚みが薄い基板をも確実に保持して処理を施
すことができる基板処理装置を提供することにある。本
発明のさらに別の目的は、基板を搬送するために要する
搬送空間を小さく維持できる基板搬送装置を提供するこ
とにある。
【0006】本発明のさらに別の目的は、大型で厚みが
薄い角型基板であっても、確実に保持できるカセットを
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る枚葉式基
板処理装置は、複数の処理部を有し、基板を1枚ずつ各
処理部に搬送して基板に対する各処理部における処理を
順次行う枚葉式基板処理装置において、基板を縦姿勢に
保持して該基板に対してそれぞれ所定の処理を行う複数
の処理部を有する基板処理手段と、基板処理手段の1つ
の処理部から別の処理部へ基板を1枚ずつ縦姿勢に保持
して搬送する第1基板搬送手段とを備えることを特徴と
する。
【0008】請求項2に係る枚葉式基板処理装置は、請
求項1記載の枚葉式基板処理装置において、基板処理手
段の各処理部は所定の方向に沿って一列に配列されてお
り、第1基板搬送手段はその配列方向に沿って基板を1
枚ずつ縦姿勢に保持して搬送することを特徴とする。請
求項3に係る枚葉式基板処理装置は、請求項1または請
求項2記載の枚葉式基板処理装置において、基板処理手
段が、基板を洗浄する洗浄処理部と、基板に所定の塗布
液を塗布する塗布処理部と、基板に現像処理を施す現像
処理部とを含むことを特徴とする。
【0009】請求項4に係る枚葉式基板処理装置は、請
求項1から請求項3のいずれかに記載の枚葉式基板処理
装置において、複数の基板を縦姿勢で保持するカセット
が載置されるカセット載置部と、カセット載置部に対し
て基板を縦姿勢で搬入・搬出する第2基板搬送手段と、
第1基板搬送手段と第2基板搬送手段との間で基板の受
け渡しを行うために基板を縦姿勢に保持する受け渡し手
段とをさらに備えることを特徴とする。
【0010】請求項5に係る基板搬送装置は、複数の処
理部を有し、基板を1枚ずつ各処理部に搬送して基板に
対する各処理部における処理を順次行う枚葉式基板処理
装置の基板搬送装置において、1枚の基板を縦姿勢に保
持する基板保持手段と、基板保持手段に保持された基板
を1つの処理部から別の処理部へ搬送するために、基板
保持手段を移動させる移動手段とを備えることを特徴と
する。
【0011】請求項6に係る基板搬送装置は、請求項5
記載の基板搬送装置において、基板保持手段が、それぞ
れ基板を縦姿勢にかつ互いに平行に保持可能な1対の基
板保持具と、該1対の基板保持具を互いに接離可能に支
持する支持フレームとを有することを特徴とする。請求
項7に係る基板搬送装置は、請求項5または請求項6記
載の基板搬送装置において、移動手段は、各処理部に対
して基板を縦姿勢のまま搬入・搬出するために基板保持
手段を移動させるスカラ型のロボットと、該ロボットを
複数の処理部に沿って移動させる移動機構とを有するこ
とを特徴とする。
【0012】請求項8に係るカセットは、複数の基板を
保持するカセットにおいて、複数の基板を保持可能な大
きさであり、基板をカセットから出し入れするための出
入り口が横方向に形成されたケースと、複数の基板を互
いに平行に縦姿勢で保持可能な基板保持部とを有するこ
とを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1に記載の枚葉式基板処理装置では、基
板処理手段において、複数の処理部で基板を縦姿勢に保
持して基板に対してそれぞれ所定の処理が行われる。ま
た、1つの処理部から他の処理部へ第1基板搬送手段に
よって、基板が1枚ずつ縦姿勢に保持され搬送される。
ここでは、基板が縦姿勢で保持されかつ基板が縦姿勢で
基板処理されるので、基板が大型化しても装置の専有床
面積を小さく維持できる。また、縦姿勢で基板を保持す
ることで基板が撓みにくいので、大型で厚みの薄い基板
をも破損することなく確実に保持して処理を施すことが
できる。
【0014】請求項2に記載の枚葉式基板処理装置で
は、第1基板搬送手段が各処理部の配列方向に沿って基
板を1枚ずつ縦姿勢に保持して搬送する。ここでは、第
1基板搬送手段が各処理部の配列方向に沿って移動する
ので、効率良く基板を搬送できる。請求項3に記載の枚
葉式基板処理装置では、第1基板搬送手段で搬送された
基板は、洗浄処理部で洗浄され、塗布処理部で塗布液が
塗布される。そして露光後に現像処理部で現像される。
これらの各処理部が、縦姿勢で基板をそれぞれ処理する
ので、これらの処理部の専有床面積を小さく維持でき
る。
【0015】請求項4に記載の枚葉式基板処理装置で
は、複数の基板を縦姿勢で収納するカセットがカセット
載置部に載置されると、載置されたカセットから第2基
板搬送手段が基板を1枚ずつ縦姿勢で搬出する。搬出さ
れた基板は、受け渡し手段で受けられて第1基板搬送手
段に渡される。そして、第1基板搬送手段によって各処
理部に搬送される。また、処理が終了すると逆に基板が
第1基板搬送手段から受け渡し手段に渡され、渡された
基板は、第2基板搬送手段によってカセットに搬入され
る。ここでは、カセットの搬入・搬出や搬送までも縦姿
勢で行われるので、基板が大型化してもより専有床面積
を小さく維持できる。
【0016】請求項5に記載の基板搬送装置では、基板
保持手段が1枚の基板を縦姿勢に保持すると、移動手段
が、基板保持手段を移動させて、基板保持手段に保持さ
れた基板を1つの処理部から別の処理部に搬送する。こ
こでは基板保持手段が基板を縦姿勢に保持するので、基
板が大型化しても基板の搬送空間を小さく維持できる。
【0017】請求項6に記載の基板搬送装置では、基板
保持具で例えば処理前の基板を保持し、その保持具を、
支持フレームによって接離する方向に移動させること
で、基板を各処理部に渡す。それと同時に、他方の基板
保持具で処理済みの基板を受けることができる。ここで
は、基板の受渡しを同時に行えるので、基板の受渡し時
間を短縮できる。また、縦姿勢で基板を保持しているの
で、基板の搬送空間を小さく維持できる。
【0018】請求項7に記載の基板搬送装置では、基板
の搬入・搬出の際には、スカラ型のロボットが、基板を
縦姿勢に保持した基板保持手段を移動し、移動機構がロ
ボットを複数の処理部に沿って移動させる。ここでは、
スカラ型のロボットという簡単な構成で基板を移動させ
ることができる。請求項8に記載のカセットでは、複数
の基板がケースに横方向に形成された出入り口を介して
出し入れされ、基板保持部で縦姿勢に保持される。ここ
では基板が縦姿勢で保持されるので、大きくかつ薄い基
板であっても撓みにくくなり、基板を確実に保持でき
る。
【0019】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて説明する。図1は本発明の一実施例による基板処理
装置の側面図、図2はその平面図である。図1及び図2
において、基板処理装置1は、多数の角型基板Wを収納
可能な4つのカセットCが載置される基板搬入・搬出部
2と、基板Wに一連の処理を行う処理ユニット部3と、
基板搬入・搬出部2と処理ユニット部3との間で基板W
を1枚ずつ搬送する基板搬送部4とを有している。
【0020】基板搬入・搬出部2は、4つのカセットC
が載置されるカセット載置台IDと、カセットCと処理
ユニット部3内に設けられた第1基板受渡し部EX1と
の間で基板Wを1枚ずつ搬送するインデクサロボットR
B1とで構成されている。カセットCには、図3に示す
ように、例えば10枚の基板Wを垂直状態からその積層
方向(Y方向)に僅かに傾けられた傾斜姿勢で保持可能
である。インデクサロボットRB1に対向するカセット
Cの前面には、基板Wを出し入れするための開口10が
形成されている。また、カセットCの天板11及び底板
12の内壁には、基板Wを傾斜姿勢で保持するための上
下1対の保持部13,14が設けられている。保持部1
3は、図4に示すように、断面が略L字状の水平に延び
る部材であり、その下端に基板Wの上端側面に当接する
当接部15が設けられている。保持部14は、断面が偏
平T状の水平に延びる部材であり、途中に基板Wの下端
を受ける受け溝16が形成されている。なお保持部14
は、基板Wの下端において両端部分を除く中央部分を保
持するようになっている。
【0021】インデクサロボットRB1は、図1及び図
2に示すように、Y方向(図2の上下方向)に延びるレ
ール20上を移動可能である。インデクサロボットRB
1は、図5に示すように、スカラ型のロボットであり、
レール20上を移動する移動体21と、移動体21上に
おいて、矢印θ方向に旋回する旋回フレーム22と、旋
回フレーム22に水平軸回りに回動可能に連結された第
1移動アーム23と、第1移動アーム23の先端に水平
軸回りに回動可能に連結された第2移動アーム24と、
第2移動アーム24の先端に水平軸回りに回動可能に連
結された基板保持部25とを有している。基板保持部2
5は、第2移動アーム24に連結された上下支持部17
と、上下支持部17に昇降可能に支持されたハンド18
とを有している。ハンド18は、基板を傾斜姿勢で保持
する平板状の部材であり、上下支持部17に対してわず
かに斜めに傾斜して取り付けられている。ハンド18の
図5手前側上隅には、基板Wの前倒れ防止用のストッパ
26が、下両隅には、基板の下端を係止するための保持
溝27が形成された保持部材28が設けられている。ま
た奥側の保持部材28の上方には、基板の先端を係止す
るための前ストッパ29が設けられている。
【0022】第2移動アーム24は第1移動アーム23
の回動量の倍の回動量で逆方向に回動し、基板保持部2
5は第2移動アームの半分の回動量で逆方向に回動す
る。この結果、基板保持部25が姿勢を変えずにX方向
に移動可能である。なお旋回フレーム22には、第1移
動アーム23を支持するための支持部30が設けられて
おり、支持部30には、X方向駆動用のX軸モータXM
1が設けられている。また移動体21の内部には、Y方
向駆動用のY軸モータ(図示せず)とθ方向駆動用のθ
軸モータ(図示せず)とが設けられている。さらに、第
2移動アーム24の先端には、基板保持部25を昇降さ
せるための昇降アクチュエータ(図示せず)が設けられ
ている。ここで、インデクサロボットRB1をθ方向に
旋回可能としたのは、第1基板受渡し部EX1に基板W
を受け渡す際に、基板を90°旋回させる必要があるか
らである。
【0023】処理ユニット部3は、図1及び図2に示す
ように、各処理部が上下2段にわけて配列されており、
その左右端部には、それぞれ第1及び第2基板受渡し部
EX1,EX2が配置されている。第1及び第2基板受
渡し部EX1,EX2には、カセットC内に形成された
保持部13,14と同様の形状の2枚の基板Wを保持す
るための保持具(図示せず)が設けられている。
【0024】処理ユニット部3の下段には、基板Wの表
面に紫外線を照射して有機物を除去する紫外線照射部U
Vと、基板Wを洗浄するためのスクラバSRと、洗浄さ
れた基板Wにフォトレジスト液を塗布するコータCO
と、フォトレジスト液が塗布され、露光された基板Wを
現像する2つのディベロッパDV1,DV2とがX方向
に並べて配置されている。また上段には、2つのホット
プレートHP1と、レジスト塗布工程に先立ち、基板W
の表面に密着強化剤(ヘキサメチルジシラザンなど)を
塗布する2つの密着強化処理部AP1,AP2と、ホッ
トプレートHP1で温められた基板Wを冷却する2つの
クールプレートCP1と、5つのホットプレートHP2
と、2つのクールプレートCP2とがX方向に並べて配
置されている。ホットプレートHP1は、スクラバSS
で洗浄された基板Wを脱水ベークするものであり、ホッ
トプレートHP2は、フォトレジスト液が塗布された基
板WやディベロッパDV1,DV2で現像処理された基
板Wをプリベークするものである。クールプレートCP
2は、ホットプレートHP2で加熱された基板Wを冷却
するものである。
【0025】スクラバSRは、図6に示すように、基板
搬送部4との間で処理済基板と未処理基板とを1度に交
換するために2枚の基板Wを傾斜姿勢で保持可能な上下
1対の基板保持具31,32と、基板保持具31,32
に渡された基板Wの上端縁を挟持する基板挟持具33
と、基板Wに向けて超音波振動が付与された洗浄水を噴
き付ける超音波ノズル34と、超音波ノズル34の下方
に設けられた洗浄ブラシ35とを備えている。
【0026】基板保持具31,32は、カセットC内に
設けられた保持部13,14と同様な断面形状であり、
それぞれ、実線で示す受渡し位置と二点鎖線で示す処理
位置とにX方向に移動可能であるとともに、Z方向にも
退避可能である。基板挟持具33は、図示しない駆動手
段により上下方向(Z方向)に移動可能である。超音波
ノズル34には、超音波振動器(図示せず)が内部に設
けられている。洗浄ブラシ35は、基板Wの紙面に垂直
な方向に延びるロールブラシであり、その周面で基板W
に摺接して基板Wから異物を取り除く。洗浄ブラシ35
と基板Wを挟んで逆側の面には、基板Wが摺接洗浄の際
に逃げることを防止するための押えローラ36が設けら
れている。洗浄ブラシ9は、支持アーム37を介して作
用位置と非作用位置とに変位可能に設けられている。ま
た押えローラ36,36は、支持アーム38を介して作
用位置と非作用位置とに変位可能に設けられている。
【0027】コータCOは、図7に示すように、基板搬
送部4との間で基板を受け渡すための上下1対の基板保
持具41,42と、渡された基板Wを吸着保持する基板
保持部43と、保持された基板Wにフォトレジスト液を
塗布するための塗布部44とを備えている。基板保持具
41,42は、カセットC内に設けられた保持部13,
14と同様な断面形状であり2枚の基板を傾斜姿勢で保
持する。基板保持具41,42は、それぞれ実線で示す
受渡し位置と二点鎖線で示す退避位置との間で上下に移
動可能である。基板保持部43は、基板Wを傾斜姿勢で
吸着保持する。塗布部44は、基板Wの紙面直交方向に
長いノズル45と、ノズル45を基板Wに接近する方向
と基板Wの主面に平行に沿って移動する方向とに駆動す
る駆動機構46とを有している。また、コータCOに
は、基板Wの上下の端縁を洗浄するための端縁洗浄部
(図示せず)も設けられている。このコータCOは、傾
斜姿勢に保持された基板Wに対して、下端から上方に向
けてノズル45を移動させて基板Wにフォトレジスト液
を塗布する。
【0028】ディベロッパDV1及びDV2は、とも
に、図8に示すように、基板搬送部4との間で基板Wを
受け渡すための上下1対の基板保持具51,52と、基
板Wを吸着保持する基板保持部53と、基板に現像液を
供給するための現像液供給部54と、現像後の基板を洗
浄するための洗浄液供給部55とを有している。基板保
持具51,52は、カセットC内に設けられた保持部1
3,14と同様な断面形状であり、処理済基板及び未処
理基板の2枚の基板を傾斜姿勢で保持する。基板保持具
51,52は、それぞれ実線で示す受渡し位置と、二点
鎖線で示す退避位置との間で上下に移動可能である。基
板保持部53は、二点鎖線で示す受渡し位置と実線で示
す処理位置との間で横方向に移動可能である。現像液供
給部54は、中央に現像液供給ノズル54aを有してお
り、ここから基板に向けて現像液を供給する。なお実線
で示す処理位置に基板保持部53が配置された時、現像
液供給部54と基板Wとの間にわずかな隙間が形成され
ており、現像液供給部54から供給された現像液が基板
Wとの間に毛細管現象により隙間に供給され、基板Wに
均一に現像液が供給される。洗浄液供給部55は、下方
に実線で示す下降位置と、上方に二点鎖線で示す上昇位
置との間で移動可能である。洗浄液供給部55は、上昇
位置と下降位置との間で移動して基板Wに洗浄液を供給
し、現像液を洗い流す。
【0029】基板搬送部4は、図1及び図2に示すよう
に、X方向に延び、互いに平行に配置された2本のレー
ル61,61と、各レール61上を移動可能な2台の基
板搬送ロボットRB2とを有している。基板搬送ロボッ
トRB2は、傾斜姿勢で2枚の基板Wを保持可能なスカ
ラ型のロボットであり、Z方向とY方向とにも移動可能
である。基板搬送ロボットRB2は、図9に示すよう
に、レール61に沿って移動するX軸移動機構70と、
X軸移動機構70上に配置された1対のZ軸移動機構7
1と、1対のZ軸移動機構71間に配置されたY軸移動
機構72とを有している。
【0030】X軸移動機構70は、レール61に移動可
能に支持された移動フレーム73を有している。移動フ
レーム73内には、X方向移動のためのX軸駆動モータ
(図示せず)と、Z方向移動のためのZ軸駆動モータZ
Mとが配置されている。移動フレーム73の上部には、
Z軸移動機構71の1対の固定フレーム74が立設され
ている。固定フレーム74の上端内側には、第1昇降ア
ーム75が回転軸を介して水平軸回りに回動可能に連結
されている。第1昇降アーム75の先端には、第2昇降
アーム76が回転軸を介して水平軸回りに回動可能に連
結されている。第2昇降アーム76の先端には、ハウジ
ング台78が回転軸を介して水平軸回りに回動可能に連
結されている。ハウジング台78は、Y軸移動機構72
のハウジング77を実線で示す受渡し姿勢と、それから
90度回転した2点鎖線で示す搬送姿勢とに垂直軸回り
に回動可能に支持する。ハウジング台78には、回動用
モータRMが取り付けられている。ここで、ハウジング
77を搬送姿勢にするのは、2台の基板搬送ロボットR
B2の交差時の衝突を防止するためである。
【0031】Z軸駆動モータZMの駆動力は、固定フレ
ーム74内に配置されたリンク(図示せず)により第1
昇降アーム75に伝達される。第1昇降アーム75及び
第2昇降アーム76内には、リンク、内歯ギア及びピニ
オンからなるリンク機構(図示せず)が配置されてお
り、これらのリンク機構により、第1昇降アーム75と
第2昇降アーム76とハウジング台77とが連動して回
動し、ハウジング77が同じ姿勢を維持しつつ昇降する
ようになっている。
【0032】ハウジング77内のY軸移動機構72は、
ハウジング77側面に配置されたY方向駆動用のY軸駆
動モータYMと、Y軸駆動モータYMに連結されかつハ
ウジング77に回転軸を介して水平軸回りに回動可能に
支持された第1移動アーム80と、第1移動アーム80
に回転軸を介して水平軸回りに回動可能に連結された第
2移動アーム81と、第2移動アーム81の先端に回転
軸を介して水平軸回りに回動可能に連結された基板保持
部82とを有している。基板保持部82は、X方向に傾
斜姿勢で並べて配置された1対のハンド83a,83b
と、ハンド83a,83bを互いに接近・離反する方向
に上下移動可能に支持する保持部本体84とを有してい
る。ハンド83a,83bを1対設けたのは、処理済基
板と未処理基板とを処理部内で一度に交換するためであ
る。ハンド83a,83bは、インデクサロボットRB
1に設けられたハンド18と同様な構造であり、奥側上
隅には、基板Wの前倒れ防止用のストッパ85が設けら
れており、下端両サイドには、保持部材86が設けられ
ている。また手前側には、前ストッパ87が設けられて
いる。保持部材86には保持溝88(図10)が形成さ
れている。この保持溝88内に基板Wの下端が係止され
る。
【0033】保持部本体84の内部には、図10及び図
11に示すように、ハンド83a,83bにそれぞれ連
結された昇降フレーム90a,90bと、昇降フレーム
90a,90bを昇降自在に支持する昇降レール91
a,91bと、昇降フレーム90a,90bの対向する
面に配置されたラック92a,92bと、両ラック92
a,92bに噛み合うように配置されたピニオン軸93
とが配置されている。ピニオン軸93は、両端が軸受9
4により回転自在に支持されており、一端に上下駆動用
モータUMが連結されている。ここでは、ピニオン軸9
3を回動させることで、ハンド83a,83bを互いに
逆方向に昇降させ、基板の受渡しを行う。なおハンド8
3a,83bは、未処理基板を保持したハンドが処理済
基板を保持するハンド83aより上方に位置するように
配置されている。
【0034】次に、上述の実施例の動作について説明す
る。基板Wを収容したカセットCが基板搬入・搬出部2
に載置されると、インデクサロボットRB1が基板を1
枚ずつ取り出し、第1基板受渡し部EX1に渡す。第1
基板受渡し部EX1に渡された基板Wは、基板搬送ロボ
ットRB2のいずれか一方で受け取られ、紫外線照射部
UVに搬送される。紫外線照射部UVでは、受け取った
基板Wに紫外線を照射して基板Wの表面に付着している
有機物を除去する。
【0035】紫外線照射が終了すると、基板搬送ロボッ
トRB2は紫外線照射部UVからその基板Wを搬出して
スクラバSRに搬入する。スクラバSRでは、基板挟持
具33により基板Wを挟持して上方に移動させつつ、超
音波ノズル34による超音波振動された洗浄液の噴き付
けと、洗浄ブラシ35による摺接洗浄とにより、基板W
の表面を洗浄する。洗浄処理が終了した基板Wは、搬入
された時と逆側の保持具に保持され、基板搬送ロボット
RB2により搬出され、2つのホットプレートHP1の
いずれかに搬入される。ホットプレートHP1では、洗
浄が終了した基板Wを乾燥処理する。ホットプレートH
P1で乾燥処理が終了すると、基板Wは2つのクールプ
レートCP1のいずれかに搬入される。クールプレート
CP1では、搬入された基板Wを冷却処理する。クール
プレートCP1での冷却処理が終了した基板Wは、2つ
の密着強化処理部AP1,AP2のいずれかに搬入され
て密着強化剤が塗布される。この密着強化剤は、コータ
COでレジスト液を塗る前に、レジスト液と基板Wとの
密着性を良くするためのものであり、通常HMDS(ヘ
キサメチルジシラザン)が用いられる。
【0036】洗浄されて密着強化剤が塗布された基板W
は、基板搬送ロボットRB2によりコータCOに搬入さ
れる。コータCOでは、基板保持具41,42から基板
保持部43に傾斜姿勢で基板が渡され、保持された基板
Wに対して、ノズル45が、接近して下から上に向けて
移動し、レジスト液を塗布する。レジスト液の塗布が終
了した基板Wは、搬入された時と逆側の保持具に保持さ
れ、基板搬送ロボットRB2によって搬出される。
【0037】レジスト液が塗布された基板Wは、5つの
ホットプレートHP2のいずれかに搬送され、ベーク処
理される。ベーク処理が終了した基板Wは、2つのクー
ルプレートCP2のいずれかに搬送され、冷却処理され
る。冷却処理が終了した基板Wは、基板搬送ロボットR
B2によって処理ユニット部3の搬送方向下流側に配置
された第2基板受渡し部EX2に搬入される。
【0038】第2基板受渡し部EX2に渡された基板
は、ステッパ装置(図示せず)と基板Wを授受するため
のインターフェイス部(図示せず)に渡される。そして
インターフェイス部からステッパ装置に渡され、画像が
露光される。画像が露光された基板は、インターフェイ
ス部を介して第2基板受け渡し部EX2に搬入される。
第2基板受渡し部EX2に再度搬入された基板Wは、第
2基板受渡し部EX2からディベロッパDV1又はDV
2に搬入される。ディベロッパDV1又はDV2では、
基板保持具51,52から基板保持部53に基板が渡さ
れ、吸着保持される。そして、基板保持部53が現像液
供給部54に基板を接近させる。そして現像液供給部5
4から現像液が基板Wに向けて供給され、毛細管現象に
より基板Wの全面に渡り現像液が供給される。現像液の
供給が終了して所定の現像時間が経過すると、基板保持
部53が後退して、洗浄液供給部55から洗浄液が供給
され現像液を洗い流して基板Wを洗浄する。洗浄された
基板Wは、基板保持具51,52において、搬入時と逆
側の保持具に傾斜姿勢で保持される。現像処理が終了す
ると、基板Wは基板搬送ロボットRB2により、5つの
ホットプレートHP2のいずれかに搬入される。そして
ベーク処理が行われ、ベーク処理終了後に2つのクール
プレートCP2のいずれかに搬入される。クールプレー
トCP2での冷却処理が終了した基板Wは、基板搬送ロ
ボットRB2により、第1基板受渡し部EX1に搬入さ
れる。
【0039】なお、これらの処理部における処理済基板
の搬出又は未処理基板の搬入の際には、搬入する未処理
基板または搬出する処理済基板がある場合には、搬入と
搬出とを同時に行って基板の交換を一度に行う。ここで
は、基板搬送ロボットRB2を2台設けているので、基
板の搬送効率が向上する。また、それらのハウジング7
7が、搬送時には、常にその長手方向がX方向を向いて
いるので、それらの2台が衝突することなく交差させる
ことができ、柔軟な搬送システムを構築できる。
【0040】また、基板の搬入や基板の処理が傾斜姿勢
(垂直姿勢を含む)で行われるので、基板処理装置の専
有床面積を小さく維持できるとともに、搬送空間も小さ
く維持できる。また、基板を傾斜姿勢で保持しているの
で、大型で薄いガラス基板であっても、基板が撓みにく
く確実に保持して処理できる。また基板自体が撓みの影
響を受けにくいので、基板の搬入・搬出位置がずれにく
い。 〔他の実施例〕 (a) 基板を傾斜姿勢ではなく垂直姿勢で処理及び搬
送しても良い。 (b) 角型基板に代えて丸型基板を処理する場合に
も、本発明を適用できる。 (c) 基板搬送ロボットはスカラ型に限定されず、そ
の他の形式のロボットや搬送アームでも良い。
【0041】
【発明の効果】請求項1に記載の枚葉式基板処理装置で
は、基板が縦姿勢で保持されかつ基板が縦姿勢で基板処
理されるので、基板が大型化しても装置の専有床面積を
小さく維持できる。また、縦姿勢で基板を保持すること
で基板が撓みにくいので、大型で厚みの薄い基板をも破
損することなく確実に保持して処理を施すことができ
る。
【0042】請求項2に記載の枚葉式基板処理装置で
は、第1基板搬送手段が各処理部の配列方向に沿って移
動するので、効率良く基板を搬送できる。請求項3に記
載の枚葉式基板処理装置では、各処理部が、縦姿勢で基
板をそれぞれ処理するので、これらの処理部の専有床面
積を小さく維持できる。請求項4に記載の枚葉式基板処
理装置では、カセットの搬入・搬出や搬送までも縦姿勢
で行われるので、基板が大型化してもより専有床面積を
小さく維持できる。
【0043】請求項5に記載の基板搬送装置では、基板
保持手段が基板を縦姿勢に保持するので、基板が大型化
しても基板の搬送空間を小さく維持できる。請求項6に
記載の基板搬送装置では、基板の受渡しを同時に行える
ので、基板の受渡し時間を短縮できる。また、縦姿勢で
基板を保持しているので、基板の搬送空間を小さく維持
できる。
【0044】請求項7に記載の基板搬送装置では、スカ
ラ型のロボットという簡単な構成で基板を移動させるこ
とができる。請求項8に記載のカセットでは、基板が縦
姿勢で保持されるので、大きくかつ薄い基板であっても
撓みにくくなり、基板を確実に保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による基板処理装置の側面模
式図。
【図2】その平面模式図。
【図3】カセットの斜視図。
【図4】カセットの側面部分図。
【図5】インデクサロボットの斜視図。
【図6】スクラバの正面模式図。
【図7】コータの正面模式図。
【図8】ディベロッパの正面模式図。
【図9】基板搬送ロボットの斜視図。
【図10】基板搬送ロボットの保持部本体の縦断面図。
【図11】図10のXI−XI断面図
【符号の説明】
1 基板処理装置 2 基板搬入・搬出部 3 処理ユニット部 4 基板搬送部 13,14 保持部 C カセット W 基板 ID カセット載置台 RB1 インデクサロボット EX1 第1基板受渡し部 RB2 基板搬送ロボット SR スクラバ CO コータ DV1,DV2 ディベロッパ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の処理部を有し、基板を1枚ずつ各処
    理部に搬送して基板に対する各処理部における処理を順
    次行う枚葉式基板処理装置において、 基板を縦姿勢に保持して該基板に対してそれぞれ所定の
    処理を行う複数の処理部を有する基板処理手段と、 基板処理手段の1つの処理部から別の処理部へ基板を1
    枚ずつ縦姿勢に保持して搬送する第1基板搬送手段と、
    を備えることを特徴とする枚葉式基板処理装置。
  2. 【請求項2】基板処理手段の各処理部は所定の方向に沿
    って一列に配列されており、第1基板搬送手段はその配
    列方向に沿って基板を1枚ずつ縦姿勢に保持して搬送す
    ることを特徴とする請求項1記載の枚葉式基板処理装
    置。
  3. 【請求項3】基板処理手段は、基板を洗浄する洗浄処理
    部と、基板に所定の塗布液を塗布する塗布処理部と、基
    板に現像処理を施す現像処理部とを含むことを特徴とす
    る請求項1または請求項2記載の枚葉式基板処理装置。
  4. 【請求項4】複数の基板を縦姿勢で保持するカセットが
    載置されるカセット載置部と、カセット載置部に対して
    基板を縦姿勢で搬入・搬出する第2基板搬送手段と、第
    1基板搬送手段と第2基板搬送手段との間で基板の受け
    渡しを行うために基板を縦姿勢に保持する受け渡し手段
    とをさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項
    3のいずれかに記載の枚葉式基板処理装置。
  5. 【請求項5】複数の処理部を有し、基板を1枚ずつ各処
    理部に搬送して基板に対する各処理部における処理を順
    次行う枚葉式基板処理装置の基板搬送装置において、 1枚の基板を縦姿勢に保持する基板保持手段と、 基板保持手段に保持された基板を1つの処理部から別の
    処理部へ搬送するために、基板保持手段を移動させる移
    動手段と、を備えることを特徴とする基板搬送装置。
  6. 【請求項6】基板保持手段は、それぞれ基板を縦姿勢に
    かつ互いに平行に保持可能な1対の基板保持具と、該1
    対の基板保持具を互いに接離可能に支持する支持フレー
    ムとを有することを特徴とする請求項5記載の基板搬送
    装置。
  7. 【請求項7】移動手段は、各処理部に対して基板を縦姿
    勢のまま搬入・搬出するために基板保持手段を移動させ
    るスカラ型のロボットと、該ロボットを複数の処理部に
    沿って移動させる移動機構とを有することを特徴とする
    請求項5または請求項6記載の基板搬送装置。
  8. 【請求項8】複数の基板を保持するカセットにおいて、 複数の基板を保持可能な大きさであり、基板をカセット
    から出し入れするための出入り口が横方向に形成された
    ケースと、 複数の基板を互いに平行に縦姿勢で保持可能な基板保持
    部と、を有することを特徴とするカセット。
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