JPH1055675A - 半導体記憶回路 - Google Patents

半導体記憶回路

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JPH1055675A
JPH1055675A JP8211018A JP21101896A JPH1055675A JP H1055675 A JPH1055675 A JP H1055675A JP 8211018 A JP8211018 A JP 8211018A JP 21101896 A JP21101896 A JP 21101896A JP H1055675 A JPH1055675 A JP H1055675A
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semiconductor memory
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体記憶回路において、異なるワード線を
選択した際のデータの読み出しを高速に行う。 【解決手段】 複数バンクで構成されるDRAMにおい
て、センスアンプ活性化信号接続制御回路200は各バ
ンクで独立に動作するセンスアンプ活性化信号07,0
8,107,108をバンク間で接続している。センス
アンプ活性化信号接続制御回路の制御信号は、選択され
たバンクのメモリセルのデータのセンス動作時に制御さ
れ、これによって、活性化状態にある非選択バンクのセ
ンスアンプ活性化信号から選択バンク側のセンスアンプ
活性化信号への電荷供給を制御するして、センス動作を
高速に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のバンクで構
成されるダイナミックランダムアクセスメモリ(以下D
RAMと呼ぶ)に関し、特に、バンク間におけるセンス
アンプ活性化信号の接続制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複数のバンクで構成されるDR
AMにおいて、メモリセルのデータ読み出しの際には、
選択されたバンクに対しては、通常のDRAMの動作と
同一であり、一方、非選択バンクでは、この非選択バン
クが選択されていた際に選ばれたワード線上のメモリセ
ルのデータをビット線に取り出したセンスアンプが活性
化した状態(活性化状態)を保持している。
【0003】ここで、図6に複数バンクで構成されるD
RAMとして2バンク構成のDRAMのメモリセル周辺
部の一例を示す。
【0004】図6を参照して、図示のDRAMはバンク
0及び1を備えており、バンク0は複数のメモリセル0
0乃至03、センスアンプ05及び06、センスアンプ
05及び06に活性化信号を与えるセンスアンプドライ
バ03及び04、ロウデコーダ11乃至13、及びカラ
ム・デコーダ14を有している。
【0005】同様に、バンク1は、複数のメモリセル1
00乃至102、センスアンプ105及び106、セン
スアンプ105及び106に活性化信号を与えるセンス
アンプドライバ103及び104、ロウ・デコーダ11
1乃至113、及びカラム・デコーダ114を有してい
る。
【0006】ここで、図7も参照して、いま、バンク0
を選択バンク、バンク1を非選択バンクとすると、選択
されたバンク0におけるメモリセルのデータの読み出し
の際には、ロウアドレスストローブ(RASB)の活性
化によって取り込まれたロウ・アドレスが、ロウ・デコ
ーダ11,12,13でデコードされ、これによって、
ワード線が選択される。センスアンプ05,06の活性
化によって、選択されたワード線上のメモリセルのデー
タがビット線上に取り出され読み出し可能状態となった
後、カラムアドレスストローブ(CASB)の活性化に
よって取り込まれたカラム・アドレスがカラム・デコー
ダ14でデコードされる。これによって、ビット線が選
択され、データの読出しが行われる。
【0007】前ワード線と異なるワード線上のメモリセ
ルのデータを読み出す際には、ロウアドレスストローブ
(RASB)を非活性化し、センスアンプを非活性状態
にして動作が安定した後、ロウアドレスストローブ(R
ASB)を活性化する。そして、前アドレスと異なる所
要のアドレスを取り込み、前ワード線と異なる所要のワ
ード線を選択する。その後、再度センスアンプ05及び
06を活性化する再センス動作を行い、これによって、
前ワード線と異なるワード線上のメモリセルのデータが
読み出される。
【0008】一方、非選択バンク1においては、バンク
1が選択されていた際に選ばれたワード線上のメモリセ
ルのデータをビット線に取り出したセンスアンプ105
及び106が活性化した状態を保持しており、選択され
ているバンクにおいて異なるワードを選択しようとし
て、再センス動作を行った場合においても、前センスア
ンプ105及び106が活性化した状態を保持してい
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、複数の
バンクで構成されるDRAMにおいて、選択されたバン
クのデータの読み出し際には、バンク構成を有さないD
RAMと同様に読出しが行われる結果、異なるワード線
を選択しようとした際、上述のように、再センス動作を
必要とする。このため、同一ワード線上のデータを読み
出す動作がセンス完了状態にあるため、高速に行われる
のに対して、異なるワード線を選択しようとすると、デ
ータ読出しが高速化できないという問題点がある。
【0010】本発明の目的は、異なるワード線が選択さ
れた際においても高速にデータの読出しを行うことので
きるDRAMを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、データ
を記憶するメモリセルと、該メモリセルに接続され前記
データの入出力を制御するロウアドレスストローブに応
じて選択されるワード線及び前記ワード線により選択さ
れた前記メモリセルのデータをセンスするセンスアンプ
とを有するバンクを複数備える半導体記憶回路におい
て、前記センスアンプは第1及び第2のセンスアンプ活
性化信号に応じて活性化され、前記バンクの一つが選択
バンクとされ、残りが非選択バンクとされて該非選択バ
ンクは非活性の際には基準レベルに保持されており、前
記選択バンクにおいて前記センスアンプを駆動する際前
記ロウアドレスストローブに応じて前記非選択バンクの
いずれかから前記第1及び前記第2のセンスアンプ活性
化信号をそれぞれ第1及び第2の供給センスアンプ活性
化信号として前記選択バンクの前記センスアンプに供給
する制御手段を有することを特徴とする半導体記憶回路
が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明について図面を参照し
て説明する。
【0013】図1を参照して、複数バンクで構成される
DRAMとして2バンク構成DRAMについて説明す
る。図1において、図6に示すDRAMと同一の構成要
素について同一の参照番号を付す。図示のDRAMはバ
ンク0及びバンク1を備えており、バンク0は、複数の
メモリセル00乃至02、センスアンプ05及び06、
センスアンプ05及び06に活性化信号を与えるセンス
アンプドライバ03及び04、ロウ・デコーダ11乃至
13、及びカラム・デコーダ14を有している。
【0014】同様に、バンク1は、複数のメモリセル1
00乃至102、センスアンプ105及び106、セン
スアンプ105及び106に活性化信号を与えるセンス
アンプドライバ103及び104、ロウ・デコーダ11
1乃至113、及びカラム・デコーダ114を有してい
る。さらに、図示のDRAMには、バンク0のセンスア
ンプ活性化信号とバンク1のセンスアンプ活性化信号と
の接続を制御するセンスアンプ活性化信号接続制御回路
200及び201が備えられている。
【0015】図2も参照して、データ読出しに際して
は、ロウアドレスストローブ(RASB)の活性化によ
って取り込まれたロウ・アドレスが選択されたバンクの
ロウ・デコーダによりデコードされ、ワード線が選択さ
れる。そして、選択されたバンクのセンスアンプドライ
バよってセンスアンプ活性化信号が出力され、ビット線
上にデータが取り出され、読み出し可能状態となる。
【0016】このセンスアンプ活性化の際、センスアン
プ活性化信号接続制御信号(CSA)が“H”レベルに
なって、既に、活性化した状態にある非選択バンクのセ
ンスアンプ活性化信号と選択されたバンクのセンスアン
プ活性化信号とが接続され、非選択バンクのセンスアン
プ活性化信号及び非選択バンクのセンスアンプドライバ
から選択バンクのセンスアンプ活性化信号に電荷の供給
が行われる。この結果、センスアンプ活性化信号接続制
御回路がない場合に比べて、センスアンプの活性化が速
く行われる。
【0017】次いで、カラムアドレスストローブ(CA
SB)の活性化によって取り込まれたカラム・アドレス
を選択されたバンクのカラム・デコーダによってデコー
ドする。これによって、ビット線が選択されてデータの
読み出しが行われる。
【0018】一方、非選択バンクにおいては、非選択バ
ンクが選択されていた際に選択したワード線上のデータ
がビット線上に取り出された状態、即ち、センスアンプ
が活性化した状態にある。
【0019】以下、図1に示したセンスアンプ活性化信
号接続制御回路の具体例を図面を参照して説明する。
【0020】図3を参照して、図示のセンスアンプ活性
化信号接続制御回路は、Nチャネル型MOSトランジス
タTrN0及びPチャネル型MOSトランジスタTrP
0を備えており、Nチャネル型MOSトランジスタTr
N0のゲートには、センスアンプ活性時に“H”になる
制御信号CSAが入力されており、かつ、Nチャネル型
MOSトランジスタTrN0のソース及びドレインがバ
ンク0のセンスアンプ活性化信号SAN及びバンク1の
センスアンプ活性化信号SANに接続されている。
【0021】Pチャネル型MOSトランジスタTrP0
のゲートにはセンスアンプ活性時に“L”になる制御信
号CSAバー(CSAの否定値)が入力されており、か
つ、Pチャネル型MOSトランジスタTrP0のソース
及びドレインがバンク0のセンスアンプ活性化信号SA
P及びバンク1のセンスアンプ活性化信号SAPに接続
されている。
【0022】図示のセンスアンプ活性化信号接続制御回
路では、センスアンプの活性化時に入力されるワンショ
ットの“H”信号もしくは選択されたバンクがセンスア
ンプ活性化状態にある間“H”状態にある信号CSA及
びCSAの否定値であるCSAバーによって、選択され
たバンクのセンスアンプ活性化時に選択されたバンク及
び非選択バンクのセンスアンプ活性化信号SAN、SA
PがMOSトランジスタTrN0及びTrP0を介して
接続された状態となる。この際、既に、活性化状態にあ
る非選択バンクのセンスアンプ活性化信号SAN及びS
APにより電荷が供給されるため、選択されたバンクの
センスアンプ活性化動作が速く行われることになる。
【0023】なお、センスアンプ活性化時にセンスアン
プ活性化信号接続制御回路に入力されるCSAの波形が
ワンショットである場合について図2に示す。
【0024】次に、図4を参照して、センスアンプ活性
化信号接続制御回路の他の例について説明する。
【0025】図示のセンスアンプ活性化信号接続制御回
路は、Nチャネル型MOSトランジスタであるTrN1
乃至TrN3とPチャネル型MOSトランジスタTrP
1乃至TrP3を備えている。
【0026】Nチャネル型MOSトランジスタTrN1
のゲートには、センスアンプ活性時に“H”になる制御
信号CSAが入力されており、かつ、MOSトランジス
タTrN1のソース及びドレインの一方がバンク0のセ
ンスアンプ活性化信号SANに接続され、他方がMOS
トランジスタTrN3のソース及びドレインのどちらか
一方に接続されている。
【0027】Nチャネル型MOSトランジスタTrN3
のゲートには、センスアンプ活性時に“H”になる制御
信号CSAが入力されており、かつ、MOSトランジス
タTrN3のソース及びドレインの一方がバンク1のセ
ンスアンプ活性化信号SANに接続され、他方がMOS
トランジスタTrN1のソース及びドレインのどちらか
一方に接続されている。
【0028】Nチャネル型MOSトランジスタTrN2
のゲートには、センスアンプ活性時に“H”になる制御
信号CSAが入力されており、MOSトランジスタTr
N2のドレインはMOSトランジスタTrN1及びTr
N3が接続されている接点Aに接続されている。そし
て、いて、MOSトランジスタTrN2のソースは接地
レベルのGNDに接続されている。
【0029】Pチャネル型MOSトランジスタTrP1
のゲートには、センスアンプ活性時に“L”になる制御
信号CSAバー(CSAの否定値)が入力されており、
かつ、MOSトランジスタTrP1のソース及びドレイ
ンの一方がバンク0のセンスアンプ活性化信号SAPに
接続され、他方がPチャネル型MOSトランジスタTr
P3のソース及びドレインのどちらか一方に接続されて
いる。
【0030】Pチャネル型MOSトランジスタTrP3
のゲートには、センスアンプ活性時に“L”になる制御
信号CSAバー(CSAの否定値)が入力されており、
かつ、MOSトランジスタTrP3のソース及びドレイ
ンの一方がバンク1のセンスアンプ活性化信号SAPに
接続され、他方がMOSトランジスタTrP1のソース
及びドレインのどちらか一方に接続されている。
【0031】Pチャネル型MOSトランジスタTrP2
のゲートには、センスアンプ活性時に“L”になる制御
信号CSAバー(CSAの否定値)が入力されており、
MOSトランジスタTrP2のドレインはMOSトラン
ジスタTrP1及びTrP3が接続されている接点Bに
接続されている。そして、MOSトランジスタTrP2
のソースは電源レベルVcc接続されている。
【0032】図示のセンスアンプ活性化信号接続制御回
路では、センスアンプの活性化時に入力されるワンショ
ットの“H”信号もしくは選択されたバンクがセンスア
ンプ活性化状態にある間“H”状態にある信号CSA及
びCSAの否定値であるCSAバーによって、選択され
たバンクのセンスアンプ活性化時に、選択されたバンク
及び非選択バンクのセンスアンプ活性化信号SAN,S
APがMOSトランジスタTrN1,TrN3及びMO
SトランジスタTrP1,TrN3を介して接続された
状態となる。この際、既に、活性化状態にある非選択バ
ンクのセンスアンプ活性化信号SAN及びSAPによっ
て電荷が供給されるととともにセンスアンプ活性化時に
ワンショットの“H”信号もしくは選択されたバンクが
センスアンプ活性化状態にある間“H”状態にある信号
CSA及びCSAの否定値であるCSAバーによって、
“ON”状態にあるMOSトランジスタTrN2及びT
rP2からも電荷が供給される。この結果、選択された
バンクのセンスアンプ活性化動作が速く行われることに
なる。
【0033】センスアンプ活性化信号接続制御信号(C
SA)をワンショット発生させる際には、例えば、図5
に示す回路が用いられる。図示の発生回路は、遅延回路
300及び301、NAND素子302、インバータ素
子303及び304を備えており、遅延回路300には
ロウアドレスストローブ(RASB)が入力信号として
与えられる。
【0034】遅延回路300の出力信号は遅延回路30
1及びインバータ素子303に与えられ、遅延回路30
1の出力信号とインバータ素子303の出力信号と2入
力NAND素子302に与えられる。そして、2入力N
AND素子302の出力信号はインバータ素子304に
与えられる。これによって、インバータ素子304から
センスアンプ活性化信号接続制御信号CSAが出力され
る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、選択
されたバンクのセンスアンプ活性化信号と非選択バンク
のセンスアンプ活性化信号とをセンスアンプ活性化信号
接続制御回路を用いて接続するようにしたから、再セン
ス動作の際、既に、活性化状態にある非選択バンクのセ
ンスアンプ活性化信号を選択されたバンクのセンスアン
プ活性化信号を介してセンスアンプの活性化に使用でき
る。この結果、センス動作が高速化されるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明よる半導体記憶回路の一例を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1に示す半導体記憶回路の動作を説明するた
めの波形図である。
【図3】図1に示すセンスアンプ活性化信号接続制御回
路の一例を回路図である。
【図4】図1に示すセンスアンプ活性化信号接続制御回
路の他の例の回路図である。
【図5】センスアンプ活性化信号接続制御信号(CS
A)発生回路の一例を示す図である。
【図6】従来の半導体記憶回路を示すブロック図であ
る。
【図7】図6に示す半導体記憶回路の動作を説明するた
めの波形図である。
【符号の説明】
00,01,02 メモリセル 03,04 センスアンプドライバ 05,06 センスアンプ 07,09 センスアンプ活性化信号SAP 08,10 センスアンプ活性化信号SAN 11,12,13 ロウ・デコーダ 14 カラム・デコーダ 100,101,102 のメモリセル 103,104 センスアンプドライバ 105,106 センスアンプ 107,109 センスアンプ活性化信号SAP 108,110 センスアンプ活性化信号SAN 111,112,113 ロウ・デコーダ 114 カラム・デコーダ 116 ワード線 200,201 センスアンプ活性化信号接続制御回路 300,301 遅延回路 302 2入力NAND素子 303,304 インバータ素子 TrN0,TrN1,TrN3 センスアンプ活性化信
号接続制御用Nチャネル型MOSトランジスタ TrP0,TrP1,TrP3 センスアンプ活性化信
号接続制御用Pチャネル型MOSトランジスタ TrN2 電荷供給用Nチャネル型MOSトランジスタ TrP2 電荷供給用Pチャネル型MOSトランジスタ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記憶するメモリセルと、該メモ
    リセルに接続され前記データの入出力を制御するロウア
    ドレスストローブに応じて選択されるワード線及び前記
    ワード線により選択された前記メモリセルのデータをセ
    ンスするセンスアンプとを有するバンクを複数備える半
    導体記憶回路において、前記センスアンプは第1及び第
    2のセンスアンプ活性化信号に応じて活性化され、前記
    バンクの一つが選択バンクとされ、残りが非選択バンク
    とされて該非選択バンクは非活性の際には基準レベルに
    保持されており、前記選択バンクにおいて前記センスア
    ンプを駆動する際前記ロウアドレスストローブに応じて
    前記非選択バンクのいずれかから前記第1及び前記第2
    のセンスアンプ活性化信号をそれぞれ第1及び第2の供
    給センスアンプ活性化信号として前記選択バンクの前記
    センスアンプに供給する制御手段を有することを特徴と
    する半導体記憶回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された半導体記憶回路に
    おいて、前記第1の供給センスアンプ活性化信号はハイ
    レベルに活性化されており、前記第2の供給センスアン
    プ活性化信号はロウレベルに活性化されていることを特
    徴とする半導体記憶回路。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された半導体記憶回路に
    おいて、前記制御手段は、前記ロウアドレスストローブ
    に基づいて生成される接続制御信号に応じてオンされ前
    記第1の供給センスアンプ活性化信号を前記選択バンク
    の前記センスアンプに供給する第1の接続部と、前記接
    続制御信号に応じてオンされ前記第2の供給センスアン
    プ活性化信号を前記選択バンクの前記センスアンプに供
    給する第2の接続部とを有することを特徴とする半導体
    記憶回路。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載された半導体記憶回路に
    おいて、前記第1の接続部はNチャネル型トランジスタ
    を有し、前記第2の接続部はPチャネル型トランジスタ
    であり、前記Nチャネル型トランジスタには前記接続制
    御信号としてハイレベル信号が与えられ、前記Pチャネ
    ル型トランジスタには前記接続制御信号としてロウレベ
    ル信号が与えられるようにしたことを特徴とする半導体
    記憶回路。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載された半導体記憶回路に
    おいて、前記第1の接続部は、第1乃至第3のPチャネ
    ル型トランジスタを備え、前記第1及び前記第3のPチ
    ャネル型トランジスタはそのソース又はドレインが第1
    の接続点で互いに接続されており、前記第1乃至前記第
    3のPチャネル型トランジスタには前記接続制御信号と
    してそのゲートにロウレベル信号が与えられ、前記第1
    及び前記第3のPチャネル型トランジスタがオンした際
    前記第1の供給センスアンプ活性化信号が前記非選択バ
    ンクの前記センスアンプに供給され、前記第2のPチャ
    ネル型トランジスタがオンした際電源電圧が前記第1の
    接続点に加えられており、前記第2の接続部は、第1乃
    至第3のNチャネル型トランジスタを備え、前記第1及
    び前記第3のNチャネル型トランジスタはそのソース又
    はドレインが第2の接続点で互いに接続されており、前
    記第1乃至前記第3のNチャネル型トランジスタには前
    記接続制御信号としてそのゲートにハイレベル信号が与
    えられ、前記第1及び前記第3のNチャネル型トランジ
    スタがオンした際前記第2の供給センスアンプ活性化信
    号が前記非選択バンクの前記センスアンプに供給され、
    前記第2のNチャネル型トランジスタがオンした際前記
    第2の接続点が接地されるようにしたことを特徴とする
    半導体記憶回路。
JP8211018A 1996-08-09 1996-08-09 半導体記憶回路 Expired - Lifetime JP2927344B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8211018A JP2927344B2 (ja) 1996-08-09 1996-08-09 半導体記憶回路
TW086111572A TW343337B (en) 1996-08-09 1997-08-08 Semiconductor memory circuit
KR1019970038357A KR100275610B1 (ko) 1996-08-09 1997-08-09 반도체 기억 회로(Dynamic random access memory of a plurality of banks exhibiting high speed activation operation of sense amplifier)
US08/907,948 US5852584A (en) 1996-08-09 1997-08-11 Dynamic random access memory of a plurality of banks exhibiting high speed activation operation of sense amplifier

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8211018A JP2927344B2 (ja) 1996-08-09 1996-08-09 半導体記憶回路

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Publication Number Publication Date
JPH1055675A true JPH1055675A (ja) 1998-02-24
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