JPH1055455A - 車内補充券発行機 - Google Patents
車内補充券発行機Info
- Publication number
- JPH1055455A JPH1055455A JP21095796A JP21095796A JPH1055455A JP H1055455 A JPH1055455 A JP H1055455A JP 21095796 A JP21095796 A JP 21095796A JP 21095796 A JP21095796 A JP 21095796A JP H1055455 A JPH1055455 A JP H1055455A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ticket
- passage
- gate
- stage
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 車内における乗車券発行業務に使用される車
内補充券発行機の乗車券発行時間を高速化する。 【解決手段】 乗車券の略2倍の長さを有する通路11
と、この通路11の略中央に設けられた磁気ヘッド12
と、この磁気ヘッド12に対向して設けられたローラ1
3と、通路11に連結して設けられた乗車券の挿入口1
4と、この挿入口14の反対側にあって通路11にゲー
ト15を介して連結された排出口16とを備えたもので
あり、挿入口14から乗車券が挿入されると正方向に搬
送される第1の段階でパルス数を測定することにより乗
車券の記録方式を識別し、次に逆方向に搬送される第2
の段階で乗車券のデータを認識し、再び正方向に搬送さ
れる第3の段階でゲート15を切り替えて乗車券を排出
口16から排出させるものである。
内補充券発行機の乗車券発行時間を高速化する。 【解決手段】 乗車券の略2倍の長さを有する通路11
と、この通路11の略中央に設けられた磁気ヘッド12
と、この磁気ヘッド12に対向して設けられたローラ1
3と、通路11に連結して設けられた乗車券の挿入口1
4と、この挿入口14の反対側にあって通路11にゲー
ト15を介して連結された排出口16とを備えたもので
あり、挿入口14から乗車券が挿入されると正方向に搬
送される第1の段階でパルス数を測定することにより乗
車券の記録方式を識別し、次に逆方向に搬送される第2
の段階で乗車券のデータを認識し、再び正方向に搬送さ
れる第3の段階でゲート15を切り替えて乗車券を排出
口16から排出させるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は列車内等で用いられ
る車内補充券発行機に関するものである。
る車内補充券発行機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下従来の車内補充券発行機について説
明する。従来の車内補充券発行機は、図4に示すよう
に、直線的に設けられるとともに乗車券の略2倍の長さ
を有する通路41と、この通路41の略中央に設けられ
た磁気ヘッド42と、この磁気ヘッド42に対向して設
けられた乗車券搬送のためのローラ43と、前記ローラ
43の一方の近傍であって前記通路41に連結して設け
られた乗車券の挿入口44と、前記ローラ43の他方側
にあって前記通路にゲート45を介して連結されるとと
もに分岐して設けられた排出口46とを備えたものであ
った。そして、前記挿入口44から挿入された乗車券5
0は、図5(a)で示すように、まずローラ43で正方
向で搬送される第1の段階を有し、次に図5(b)で示
すように逆方向に搬送される第2の段階で複数ある記録
方式のうち固定的に決めた1つの記録方式によって読み
出し、ここで読み出しエラーが発生した場合、次の図5
(c)に示すように第3の段階において、第2の段階で
用いた記録方式とは別の記録方式を用いて読み出して、
複数ある磁気データを認識していた。次に図5(d)に
示すように、このとき乗車券50は正方向の通路41に
あるため、第4の段階でローラ43を逆転し、通路41
の逆方向に乗車券50を移動させ、最後に図5(e)に
示すように、第5の段階でゲート45を切り替え、ロー
ラ43を正転して排出口46から乗車券50を排出して
いた。
明する。従来の車内補充券発行機は、図4に示すよう
に、直線的に設けられるとともに乗車券の略2倍の長さ
を有する通路41と、この通路41の略中央に設けられ
た磁気ヘッド42と、この磁気ヘッド42に対向して設
けられた乗車券搬送のためのローラ43と、前記ローラ
43の一方の近傍であって前記通路41に連結して設け
られた乗車券の挿入口44と、前記ローラ43の他方側
にあって前記通路にゲート45を介して連結されるとと
もに分岐して設けられた排出口46とを備えたものであ
った。そして、前記挿入口44から挿入された乗車券5
0は、図5(a)で示すように、まずローラ43で正方
向で搬送される第1の段階を有し、次に図5(b)で示
すように逆方向に搬送される第2の段階で複数ある記録
方式のうち固定的に決めた1つの記録方式によって読み
出し、ここで読み出しエラーが発生した場合、次の図5
(c)に示すように第3の段階において、第2の段階で
用いた記録方式とは別の記録方式を用いて読み出して、
複数ある磁気データを認識していた。次に図5(d)に
示すように、このとき乗車券50は正方向の通路41に
あるため、第4の段階でローラ43を逆転し、通路41
の逆方向に乗車券50を移動させ、最後に図5(e)に
示すように、第5の段階でゲート45を切り替え、ロー
ラ43を正転して排出口46から乗車券50を排出して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成では、5段階を経て初めて乗車券50の
内容を識別して排出する方法をとっていたため、乗車券
50の識別に時間がかかっていた。このことは、車内に
おける乗車区間を変更する場合の乗車券発行業務に支障
をきたし、ひいては乗客をイライラさせるという問題が
あった。
うな従来の構成では、5段階を経て初めて乗車券50の
内容を識別して排出する方法をとっていたため、乗車券
50の識別に時間がかかっていた。このことは、車内に
おける乗車区間を変更する場合の乗車券発行業務に支障
をきたし、ひいては乗客をイライラさせるという問題が
あった。
【0004】本発明は、このような問題点を解決するも
ので車内における乗車券発行業務の高速化を図った車内
補充券発行機を提供することを目的としたものである。
ので車内における乗車券発行業務の高速化を図った車内
補充券発行機を提供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この問題を解決するため
に本発明の車内補充券発行機は、直線的に設けられると
ともに乗車券の略2倍の長さを有する通路と、この通路
の略中央に設けられた磁気ヘッドと、この磁気ヘッドに
対向して設けられた乗車券搬送のためのローラと、この
ローラの一方の近傍であって前記通路に連結して設けら
れた乗車券の挿入口と、前記ローラの他方側にあって前
記通路にゲートを介して分岐して設けられた排出口とを
備え、前記挿入口から乗車券が挿入されると前記ゲート
装着の方向である正方向に搬送される第1の段階で前記
乗車券から前記磁気ヘッドでパルス数を測定することに
より前記乗車券の記録方式を識別し、次に逆方向に搬送
される第2の段階で前記乗車券のデータを認識し、この
第2の段階の後に再び正方向に搬送される第3の段階で
前記ゲートを切り替えて前記乗車券を前記排出口から排
出させるものである。
に本発明の車内補充券発行機は、直線的に設けられると
ともに乗車券の略2倍の長さを有する通路と、この通路
の略中央に設けられた磁気ヘッドと、この磁気ヘッドに
対向して設けられた乗車券搬送のためのローラと、この
ローラの一方の近傍であって前記通路に連結して設けら
れた乗車券の挿入口と、前記ローラの他方側にあって前
記通路にゲートを介して分岐して設けられた排出口とを
備え、前記挿入口から乗車券が挿入されると前記ゲート
装着の方向である正方向に搬送される第1の段階で前記
乗車券から前記磁気ヘッドでパルス数を測定することに
より前記乗車券の記録方式を識別し、次に逆方向に搬送
される第2の段階で前記乗車券のデータを認識し、この
第2の段階の後に再び正方向に搬送される第3の段階で
前記ゲートを切り替えて前記乗車券を前記排出口から排
出させるものである。
【0006】このことにより、乗車券発行時間を短縮す
ることができるため、乗車券発行業務を高速化すること
ができる。
ることができるため、乗車券発行業務を高速化すること
ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、直線的に設けられるとともに乗車券の略2倍の長さ
を有する通路と、この通路の略中央に設けられた磁気ヘ
ッドと、この磁気ヘッドに対向して設けられた乗車券搬
送のためのローラと、このローラの一方の近傍であって
前記通路に連結して設けられた乗車券の挿入口と、前記
ローラの他方側にあって前記通路にゲートを介して分岐
して設けられた排出口とを備え、前記挿入口から乗車券
が挿入されると前記ゲートの装着方向である正方向に搬
送される第1の段階で前記乗車券から前記磁気ヘッドに
よってパルス数を測定することにより前記乗車券の記録
方式を識別し、次に逆方向に搬送される第2の段階で前
記乗車券のデータを認識し、この第2の段階の後に再び
正方向に搬送される第3の手段で前記ゲートを切り替え
て前記乗車券を前記排出口から排出させる車内補充券発
行機であって、このような構成にすることにより、最初
の第1の段階で挿入口から乗車券を挿入するとき、ロー
ラによって正方向に搬送されると同時に乗車券の磁気デ
ータのパルス数を測定することによって記録方式を識別
し、次の第2の段階で逆方向に搬送するときに磁気デー
タを認識し、第3の段階でゲートを切り替え、ローラを
正転させることで排出口から乗車券を排出することがで
きるので、従来に比べ短いステップで乗車券の読み出し
ができるため、車内における区間を変更する場合の乗車
券発行処理の時間を短縮することができる。
は、直線的に設けられるとともに乗車券の略2倍の長さ
を有する通路と、この通路の略中央に設けられた磁気ヘ
ッドと、この磁気ヘッドに対向して設けられた乗車券搬
送のためのローラと、このローラの一方の近傍であって
前記通路に連結して設けられた乗車券の挿入口と、前記
ローラの他方側にあって前記通路にゲートを介して分岐
して設けられた排出口とを備え、前記挿入口から乗車券
が挿入されると前記ゲートの装着方向である正方向に搬
送される第1の段階で前記乗車券から前記磁気ヘッドに
よってパルス数を測定することにより前記乗車券の記録
方式を識別し、次に逆方向に搬送される第2の段階で前
記乗車券のデータを認識し、この第2の段階の後に再び
正方向に搬送される第3の手段で前記ゲートを切り替え
て前記乗車券を前記排出口から排出させる車内補充券発
行機であって、このような構成にすることにより、最初
の第1の段階で挿入口から乗車券を挿入するとき、ロー
ラによって正方向に搬送されると同時に乗車券の磁気デ
ータのパルス数を測定することによって記録方式を識別
し、次の第2の段階で逆方向に搬送するときに磁気デー
タを認識し、第3の段階でゲートを切り替え、ローラを
正転させることで排出口から乗車券を排出することがで
きるので、従来に比べ短いステップで乗車券の読み出し
ができるため、車内における区間を変更する場合の乗車
券発行処理の時間を短縮することができる。
【0008】以下本発明の実施の形態について図1、図
2、図3を用いて説明する。図1は車内補充券発行機の
断面図を示している。図1において本発明の車内補充券
発行機は、直線的に設けられるとともに乗車券の略2倍
の長さを有する通路11と、この通路11の略中央に設
けられた磁気ヘッド12と、この磁気ヘッド12に対向
し設けられた乗車券搬送のためのローラ13と、このロ
ーラ13の一方の近傍であって前記通路11から上方に
向かって連結して設けられた乗車券の挿入口14と、前
記ローラ13の他方側にあって前記通路11にゲート1
5を介して分岐して設けられた排出口16とを備えたも
のである。このように構成された車内補充券発行機にお
いて、図2(a)に示すように、第1の段階で挿入口1
4から挿入された乗車券50をローラ13で、ゲート1
5の装着された方向(正方向)に搬送する。このとき、
乗車券50には機械的ストレスが加わっているので安定
した搬送は得られない。従って、磁気ヘッド12で乗車
券50の磁気データのデータビットのパルスの数のみを
測定する。このデータビットパルスについて図3を用い
て説明する。図3(a)(b)に示すように、データ記
録には方式1と方式2とがある。方式1は、第1トラッ
ク31と、第2トラック32とで示すようにデータが記
録されている。また、方式2は同期トラック33と、デ
ータトラック34で示されるようにデータが記録されて
いる。このように、方式によってデータの記録様式が異
なるので、それぞれのトラックを磁気ヘッド12から読
み出した時の方式1の波形35と、方式2の波形36の
パルス数を観測すれば、どちらの方式で記録されている
かがわかる。すなわち、乗車券50の長さが同一であれ
ば方式1には同期ビット37があるため、この分だけは
方式2より多くのパルス数が測定できる。このように、
乗車券50の磁気データパルス数を測定することで記録
方式が特定できる。また、この第1の段階において、乗
車券50を搬送するとき、乗車券50に機械的ストレス
が加わっており正常な磁気データは読み出せないが、磁
気データパルス数を測定することは可能である。次に、
図2(b)に示す第2の段階でローラ13を逆転し、第
1の段階で得た情報をもとに磁気データの読み出しを磁
気ヘッド12で行う。この第2の段階においては乗車券
50が直線的な通路11をローラ13によって搬送され
るため、搬送にムラがなく安定するので磁気データの読
み出しが正しく行われる。最後に、図2(c)に示す第
3の段階でゲート15を切り替え、ローラ13を正転さ
せることで排出口16より乗車券50を排出させる。こ
のときは、すでに磁気データの読み出しが完了している
ため排出だけの動作となる。
2、図3を用いて説明する。図1は車内補充券発行機の
断面図を示している。図1において本発明の車内補充券
発行機は、直線的に設けられるとともに乗車券の略2倍
の長さを有する通路11と、この通路11の略中央に設
けられた磁気ヘッド12と、この磁気ヘッド12に対向
し設けられた乗車券搬送のためのローラ13と、このロ
ーラ13の一方の近傍であって前記通路11から上方に
向かって連結して設けられた乗車券の挿入口14と、前
記ローラ13の他方側にあって前記通路11にゲート1
5を介して分岐して設けられた排出口16とを備えたも
のである。このように構成された車内補充券発行機にお
いて、図2(a)に示すように、第1の段階で挿入口1
4から挿入された乗車券50をローラ13で、ゲート1
5の装着された方向(正方向)に搬送する。このとき、
乗車券50には機械的ストレスが加わっているので安定
した搬送は得られない。従って、磁気ヘッド12で乗車
券50の磁気データのデータビットのパルスの数のみを
測定する。このデータビットパルスについて図3を用い
て説明する。図3(a)(b)に示すように、データ記
録には方式1と方式2とがある。方式1は、第1トラッ
ク31と、第2トラック32とで示すようにデータが記
録されている。また、方式2は同期トラック33と、デ
ータトラック34で示されるようにデータが記録されて
いる。このように、方式によってデータの記録様式が異
なるので、それぞれのトラックを磁気ヘッド12から読
み出した時の方式1の波形35と、方式2の波形36の
パルス数を観測すれば、どちらの方式で記録されている
かがわかる。すなわち、乗車券50の長さが同一であれ
ば方式1には同期ビット37があるため、この分だけは
方式2より多くのパルス数が測定できる。このように、
乗車券50の磁気データパルス数を測定することで記録
方式が特定できる。また、この第1の段階において、乗
車券50を搬送するとき、乗車券50に機械的ストレス
が加わっており正常な磁気データは読み出せないが、磁
気データパルス数を測定することは可能である。次に、
図2(b)に示す第2の段階でローラ13を逆転し、第
1の段階で得た情報をもとに磁気データの読み出しを磁
気ヘッド12で行う。この第2の段階においては乗車券
50が直線的な通路11をローラ13によって搬送され
るため、搬送にムラがなく安定するので磁気データの読
み出しが正しく行われる。最後に、図2(c)に示す第
3の段階でゲート15を切り替え、ローラ13を正転さ
せることで排出口16より乗車券50を排出させる。こ
のときは、すでに磁気データの読み出しが完了している
ため排出だけの動作となる。
【0009】以上のように、本実施の形態によれば今ま
で5段階を経て乗車券50の読み出しを行っていたもの
が、3段階で読み出しが可能になり乗車区間の変更を行
う場合の乗車券発行業務が高速化できる。
で5段階を経て乗車券50の読み出しを行っていたもの
が、3段階で読み出しが可能になり乗車区間の変更を行
う場合の乗車券発行業務が高速化できる。
【0010】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、最初の第
1の段階で挿入口から乗車券を挿入するとき、ローラに
よって正方向に搬送されると同時に乗車券の磁気データ
のパルス数を測定することによって記録方式を識別し、
次の第2の段階で逆方向に搬送するときに磁気データを
認識し、第3の段階でゲートを切り替え、ローラを正転
させることで排出口から乗車券を排出することができる
ので、従来に比べ短いステップで乗車券の読み出しがで
きるため、車内における区間を変更する場合の乗車券発
行処理の時間を短縮することができる。
1の段階で挿入口から乗車券を挿入するとき、ローラに
よって正方向に搬送されると同時に乗車券の磁気データ
のパルス数を測定することによって記録方式を識別し、
次の第2の段階で逆方向に搬送するときに磁気データを
認識し、第3の段階でゲートを切り替え、ローラを正転
させることで排出口から乗車券を排出することができる
ので、従来に比べ短いステップで乗車券の読み出しがで
きるため、車内における区間を変更する場合の乗車券発
行処理の時間を短縮することができる。
【0011】また、乗車券を搬送する機構部分の動作回
数を減らすことができるため、車内補充券発行機の製品
寿命を延ばすことができる。
数を減らすことができるため、車内補充券発行機の製品
寿命を延ばすことができる。
【図1】本発明の一実施の形態による車内補充券発行機
の断面図
の断面図
【図2】(a)は同、第1の段階を示すための断面図 (b)は同、第2の段階を示すための断面図 (c)は同、第3の段階を示すための断面図
【図3】(a)(b)は同、乗車券の記録方式の違いを
示す磁気データの説明図
示す磁気データの説明図
【図4】従来の車内補充券発行機の断面図
【図5】(a)は同、第1の段階を示すための断面図 (b)は同、第2の段階を示すための断面図 (c)は同、第3の段階を示すための断面図 (d)は同、第4の段階を示すための断面図 (e)は同、第5の段階を示すための断面図
11 通路 12 磁気ヘッド 13 ローラ 14 挿入口 15 ゲート 16 排出口
Claims (1)
- 【請求項1】 直線的に設けられるとともに乗車券の略
2倍の長さを有する通路と、この通路の略中央に設けら
れた磁気ヘッドと、この磁気ヘッドに対向して設けられ
た乗車券搬送のためのローラと、このローラの一方の近
傍であって前記通路に連結して設けられた乗車券の挿入
口と、前記ローラの他方側にあって前記通路にゲートを
介して分岐して設けられた排出口とを備え、前記挿入口
から乗車券が挿入されると前記ゲート装着の方向である
正方向に搬送される第1の段階で前記乗車券から前記磁
気ヘッドでパルス数を測定することにより前記乗車券の
記録方式を識別し、次に逆方向に搬送される第2の段階
で前記乗車券のデータを認識し、この第2の段階の後に
再び正方向に搬送される第3の段階で前記ゲートを切り
替えて前記乗車券を前記排出口から排出させる車内補充
券発行機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21095796A JPH1055455A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 車内補充券発行機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21095796A JPH1055455A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 車内補充券発行機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1055455A true JPH1055455A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16597920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21095796A Pending JPH1055455A (ja) | 1996-08-09 | 1996-08-09 | 車内補充券発行機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1055455A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003011438A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 印刷磁気記録装置 |
-
1996
- 1996-08-09 JP JP21095796A patent/JPH1055455A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003011438A (ja) * | 2001-07-02 | 2003-01-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 印刷磁気記録装置 |
JP4607378B2 (ja) * | 2001-07-02 | 2011-01-05 | パナソニック株式会社 | 印刷磁気記録装置 |
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