JPH10510346A - 液力式の遊び補償エレメントを備えたタペット若しくはレバー状のカム追随部材 - Google Patents

液力式の遊び補償エレメントを備えたタペット若しくはレバー状のカム追随部材

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JPH10510346A
JPH10510346A JP8518099A JP51809996A JPH10510346A JP H10510346 A JPH10510346 A JP H10510346A JP 8518099 A JP8518099 A JP 8518099A JP 51809996 A JP51809996 A JP 51809996A JP H10510346 A JPH10510346 A JP H10510346A
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シュパイル ヴァルター
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イナ ベルツラーゲル シエツフレル コマンデイトゲゼルシヤフト
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Abstract

(57)【要約】 液力式に作用するタペット(1)において、遊び補償エレメント(5)が軸線方向で、ケーシング(2)の底部から半径方向内側へ延びる案内部分(10)のカムと反対の方向で軸線方向付加部(11)を介して保持されている。軸線方向付加部(11)はカムと反対側の端部に直径拡大部(14)を有しており、直径拡大部内に皿ばね状のプレート片(16)が半径方向外側へ作用する保持力で持って遊び補償エレメント (5)の圧力ピストン(7)の位置固定のために取り付けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 液力式の遊び補償エレメントを備えたタペット 本発明は、内燃機関の弁駆動のためのタペットであって、タペットの中空円筒 形のケーシングがシリンダヘッドの受容孔内で振動するようになっており、ケー シングの一方の縁部がプレート状の底部によって閉じて形成されており、タペッ トの内部をケーシングに対して同軸的に液力式の遊び補償エレメントが延びてい て、底部と連結する円筒形の案内部分を有しており、案内部分が軸線方向に運動 可能な圧力ピストンの孔内に配置されており、圧力ピストンの底部がガス交換弁 に向けられており、ケーシングの内周面若しくは底部の下面からリング状の案内 部分が延びていて、半径方向内側へ、カムから離れた側に向いた中空円筒形の軸 線方向付加部内に移行しており、軸線方向付加部の孔内を圧力ピストンが延びて おり、圧力ピストンの底部が直径縮小部を有しており、直径縮小部がリング状の 保持部分と協働するようになっており、保持部分が軸線方向付加部の端部から半 径方向内側へ延びている形式のものに関する。 前記形式のタペットはドイツ連邦共和国特許出願公告第3006644号公報 により公知である。この場合、軸線方向付加部の端部に圧力ピストンの案内のた めにリング状の保持キャップが端面で取り付けられている。保持キャップは半径 方向外側で軸線方向付加部の溝内に保持されていて、保持力で以て半径方向内側 へ作用している。保持キャップの取付のための溝に基づき、費用のかかる別個の 製作段階が必要である。他方、半径方向内側に作用する保持力は内燃機関の運転 中に遊び補償エレメントの圧力ピストンを締め付けてしまうことになる。このよ うな締め付けによって、公知のタペットの遊び補償機能は内燃機関のあらゆる運 転状態で保証されていない。 同じく当業者に公知の手段においては、保持部分が軸線方向付加部のカム側の 端面に支えられて、半径方向内側に向けられていて、かつ軸線方向運動の制限の ために圧力ピストンのリング溝内に受容されている。 さらにドイツ連邦共和国実用新案登録第7740150号明細書は図2に液力 式の遊び補償エレメントを備えたタペットを示しており、該タペットは底部の下 面からカムと離れた側へ同軸的に延びる中空円筒形の付加部の受容孔内に受容さ れている。付加部の孔の端部の近くにリング溝が形成されており、該リング溝内 をリング状の保持部分が液力エレメントの軸線方向運動の制限のために延びてい る。この場合の欠点として一方で、底部に一体結合された軸線方向付加部の内実 な構造があり、他方で保持部分の溝の形成のための付加的な製作段階が必要であ る。溝のための材料切除は 軸線方向付加部の剛性を低下させることになる。さらに、軸線方向付加部の端部 がタペットの横方向中央平面の高さでリング状のウエブによって支えられている 。このようなウエブは軸線方向付加部と一体的に結合されていて、カムと離れた 方向でリング状の油貯蔵室を制限している。このような構造はタペットの全質量 にとって不都合である。 従って本発明の課題は冒頭に述べた形式のタペットを改善して、前述の欠点を 排除して、経済的でかつ組み立てやすい手段によって遊び補償エレメントをカム と離れた方向で保持し、同時に遊び補償エレメントのための締め付けのおそれが 最小限度に減少されているようにすることである。 前記課題を解決するために本発明の構成では、少なくとも軸線方向付加部の領 域で薄壁状の案内部分が端部に直径拡大部を有しており、軸線方向付加部が全長 に亙って平滑にかつ一様な壁厚さで形成されており、この場合、直径拡大部内に 保持部分がほぼ半径方向外側に作用する保持力で持って摩擦力結合(kraftschlu essig: 摩擦力による束縛)及び又は形状結合(formschluessig:形状による束縛 )によって取り付けられている。 請求項2に記載の別の構成は、内燃機関の弁駆動の揺動レバー(Kipphebel) に関する。 請求項1に記載の構成を請求項11に記載の構成と 組合せ、案内部分を軸線方向付加部と一緒に別個の薄壁状の構成部分として製作 すると、タペットが遊び補償エレメントのための簡単な保持装置で形成され、全 質量にとって有利であり、保持装置が同時に液力エレメントのために製作技術的 に簡単に形成される。ケーシングにおける案内部分の取り付け形式として、例え ばかしめ、溶接、接着、ローラ圧着(Rollieren)及び類似のものが考えられる 。リングエレメント若しくは皿ばね状のプレート片が半径方向外側に作用する保 持力で直径拡大部内に取り付けられることによって、簡単な手段で、遊び補償エ レメントの圧力ピストンが軸線方向運動中に保持部分における遊び補償の目的で 締め付けられてしまうようなことは避けられる。直径拡大部が案内部分の軸線方 向付加部の一体構造の構成部分であり、若しくはレバー状のカム追随部材の孔で あることによって、エレメントへのそれぞれの保持部分のための取り付け溝の形 成のための付加的な製作段階が省略される。 有利には、プレート片が軸線方向付加部の孔内にプレス嵌めされ、この場合、 保持力が本発明の請求項9及び10に記載の構成によって高められる。プレート 片の皿ばね状の形によっていずれにしても押し込み力を軸線方向の保持力よりも 小さくすることが保証されている。 請求項6に記載の別のリングは有利にはばね鋼から 製造されているが、非金属リングとして、若しくはポリマー材料から製造された リングとしても考えられる。有利にはこのようなリングは軸線方向付加部の端部 の湾曲部によって取り囲まれていて、タペットの搬送中若しくは運転中の遊び補 償エレメントの圧力ピストンの押出力を防止している。この場合、湾曲部の端部 の半径方向内側に向いた端面を軸線方向付加部の、圧力ピストンの受容のための 孔と合致させる必要はない。重要なことは、リングエレメントがカムと反対の側 の周面の少なくとも一部分を湾曲部によって取り囲まれていることである。湾曲 部内でのリングエレメントの保持作用を増大するために、リングエレメントが適 当な接着結合によって、若しくは湾曲部自体若しくはリングエレメント自体の互 いに連結する変形部によって保持されている。 ばねプレート片状の保持部分の組立を簡単にするために、直径拡大部の端部が 半径方向外側へ折り曲げられた滑り込み段を備えており、若しくは軸線方向付加 部の縁部が外側へ180°曲げられている。 特に、レバー状のカム追随部材の孔内の遊び補償エレメントの位置固定のため に、該ばねプレート片状の保持部分は孔の領域に扁平部を備えており、該扁平部 が回動防止のために圧力ピストンの端部に相対して設けられた扁平部と連結する 。 保持部分の孔は圧力ピストンの直径縮小部に対して 遊びを置いて案内されていて、内燃機関のあらゆる運転状態に亙って圧力ピスト ンの軸線方向の容易な運動を保証している。 本発明は請求項に記載の構成に限定されるものではない。請求項に記載の個別 の構成を組み合わせることも可能である。 本発明を図示の実施例について述べる: 図1はタペットの縦断面図、 図2は軸線方向付加部内に受容されたリング状の保持部分の詳細断面図、 図3は皿ばね状のプレート片を示す図、 図4はレバー状のカム追随部材の部分断面図、及び 図5a,図5bは軸線方向付加部の縁部の別の構造の断面図である。 図1に内燃機関の弁駆動のためのタペット(Stoessel)1が示してある。タペ ットは中空円筒形のケーシング2を有しており、ケーシングの縁部3がプレート 状の底部4によって閉じて形成されている。タペット1の内部では液力式の遊び 補償エレメント5がケーシング2に対して同軸的に延びている。遊び補償エレメ ントは円筒形の案内部分6を有しており、案内部分が底部4に対して固定されて いる。案内部分6は軸線方向に運動可能な圧力ピストン7の孔内に受容されてお り、圧力ピストンの底部8がガス交換弁(図示せず)に向けられている。ケーシ ング2の内周面9からリング 状の案内部分10が延びている。案内部分10は半径方向内側にカムから離れる 方向に延びる中空円筒形の軸線方向付加部(Axialansatz)11を有している。 図1の左側半部及び右側半部には案内部分10の異なる構造が示してある。軸線 方向付加部11の孔12内を圧力ピストン7が軸線方向に運動可能に延びている 。 圧力ピストン7は底部8の領域に直径縮小部13を有している。軸線方向付加 部11の、カムから離れた側の端部がほぼロート状の直径拡大部14を備えてい る(右側の図半部)。直径拡大部14は案内部分10と一緒に薄くかつ同じ厚さ で形成されている。直径拡大部14の孔15内には皿ばね状のプレート片16が 押し込まれている、プレート片16の孔17の縁部は圧力ピストン7の直径縮小 部13に対してわずかな遊びを置いて延びている。 図1の左側の図半部には、プレート片16に対する別の構造が示してある。こ の場合、直径拡大部14は湾曲部として形成されている。湾曲部の溝18内をリ ングエレメント19が圧力ピストン7のための保持部分として延びている。この 場合、リングエレメント19は湾曲部内にほぼ形状結合(formschluessig :形状 による束縛)によって保持されている。リングエレメント19の孔20は、圧力 ピストン7の直径縮小部13に対してわずかな遊びを持って形成されている。 図1から見て取れるように、圧力ピストン7は底部 領域に扁平部(Anflachung)21を有している。該扁平部21はプレート片16 の扁平部22(図3、参照)と合致するようになっている。これによって、圧力 ピストン7の回動防止が簡単な手段で行われている。このことはタペット1を傾 斜させてシリンダヘッド内に組み込んで回動防止する場合に必要であり、この場 合、このような回動防止によってタペット1の内部に向けられた油圧媒体の供給 が行われる。 軸線方向付加部11と協働するプレート片16若しくはリングエレメント19 によって簡単な手段で、特にタペット1の運搬中の遊び補償エレメント5の圧力 ピストン7の軸線方向の運動制限が行われる。同時に、案内部分10若しくは軸 線方向付加部11に保持エレメントを取り付けるための個別の製作処置が省略さ れる。 図2には、図1の左側半部に示す軸線方向付加部11の湾曲部が拡大して詳細 に図示されている。圧力ピストン7の軸線方向運動に際してリングエレメント1 9が溝18からカムと離れる方向に押し出されることを避けるために、図2に示 す寸法比がA:B>1でありたい。 図3から付加的に明らかであるように、プレート片16の外側周壁23に切欠 き24を設けて該切欠き間に舌片25を形成することも提案される。このような 舌片25によって孔15内でのプレート片16の保持 力が良好に保持される。これとは異なってプレート片16の外側周壁23を尖っ て形成することも考えられる。 図4には、図1の圧力ピストン7の軸線方向での抜け出し防止のための別の応 用例が示してある。ここには、レバー状のカム追随部材(揺動レバー)26を示 してあり、カム追随部材(Nockenfolger)が一方の端部に弁方向で開いた孔27 を有している。孔27内には、遊び補償エレメント5が図1に示す構成部分6, 7で以て取り付けられている。この場合、案内部分6が孔27の底部28に支え られている。圧力ピストン7の底部8は同じく、図示してないガス交換弁に向け られている。同じく圧力ピストン7の底部8は直径縮小部13を有している。直 径縮小部13には半径方向でカム追随部材26の孔27の直径拡大部29が相対 して設けられている。直径拡大部29内には、既に前に述べたようにプレート片 16が設けられている。特に該バリエーションにおいては、図3に示す回動防止 処置(Verdrehsicherungsmassnahme)が有利に実施される。同じく、プレート片 16の孔17が圧力ピストン7の直径縮小部13に対してわずかな遊びで案内さ れていて、圧力ピストン7の軸線方向の容易な運動が保証されている。 図4の実施例において、図2の処置を施すことも考えられる。このために、片 側でカム追随部材26に結 合された直径縮小部を省略して、図2に基づく薄壁状(duenwandig)の個別のエ レメント11を端部に取り付けて、該エレメントが選択的にリングエレメント1 9若しくはプレート片16を受容する。これとは異なって、直径拡大部29をカ ム追随部材26と一体的にではあるが、図1及び図2に示すように薄壁状に形成 することも考えられる。 図5a,5bには、案内部分10の軸線方向付加部11をカムから離れた側の 端部の領域で補強するための手段が示されている。図5aの構成においては、軸 線方向付加部11の縁部30が半径方向外側へ180°曲げられて、軸線方向付 加部11の外周面31に接触している。これによって、一方で直径拡大部14が 縁部30に摩耗しないように構成されており、他方で圧力ピストン7のための滑 り込み段(Einschlupfphase)が形成されている。これとは異なって、図5bに おいては、滑り込み段を形成するために軸線方向付加部11の縁部30を半径方 向外側へ軽く折り曲げてある。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年11月25日 【補正内容】 明細書 液力式の遊び補償エレメントを備えた タペット若しくはレバー状のカム追随部材 本発明は、内燃機関の弁駆動のための、請求項1項若しくは3項の上位概念に 記載の形式のタペット若しくはレバー状のカム追随部材に関する。 前記形式のタペットはヨーロッパ特許出願第30781号明細書により公知で ある。この場合、軸線方向付加部が案内部分から出発して壁を比較的厚くかつ内 実(massiv)に構成されている(例えば図6、参照)。カムと反対の方向で遊び 補償エレメントを固定するために、付加的に軸線方向付加部の孔内に個別のリン グ溝が配置されている。このリング溝内を固定リングが延びており、該固定リン グは遊び補償エレメントをカムと反対の方向で外れないように確保しようとする ものである。該公知のタペットにおいては欠点として、案内部分と一緒に軸線方 向付加部の比較的内実の構造によって軸線方向付加部の質量が不都合に増大して いる。溝の形成が一方では製作費用に関連して不都合であり、かつ他方で該溝は 軸線方向付加部の横断面を弱化させることになり、その結果、別の箇所に必要な 剛性を得るための材料が付加されねばならない。 イギリス国特許第2162680号明細書には例え ば図1に、遊び補償エレメントを備えたレバー状のカム追随部材を開示してあり 、遊び補償エレメントはカムと反対の方向で別個の確保リング(Sicherungsring )によって固定されている。この解決手段における欠点として、一面では下側の 端部が比較的内実に構成されており、このことはカム追随部材の全質量に不都合 に作用する。他面において、確保リングのための溝の形成のための付加的な作業 過程が必要である。 従って本発明の課題は冒頭に述べた形式のタペット若しくはカム追随部材を改 善して、前述の欠点を排除して、経済的でかつ組み立てやすい手段によって遊び 補償エレメントをカムと離れた方向で保持し、同時に遊び補償エレメントのため の締め付けのおそれが最小限度に減少されているようにすることである。 前記課題は本発明に基づき請求項1の特徴部分に記載の構成によって解決され る。請求項2に記載の別の構成は、内燃機関の弁駆動の揺動レバー(Kipphebel )に関する。 請求の範囲 1.内燃機関の弁駆動のためのタペット(1)であって、タペットの中空円筒 形のケーシング(2)がシリンダヘッドの受容孔内で振動するようになっており 、ケーシングの一方の縁部(3)がプレート状の底部(4)によって閉じて形成 されており、タペット(1)の内部をケーシング(2)に対して同軸的に液力式 の遊び補償エレメント(5)が延びていて、底部(4)と連結する円筒形の案内 部分(6)を有しており、案内部分が軸線方向に運動可能な圧力ピストン(7) の孔内に配置されており、圧力ピストンの底部(8)がガス交換弁に向けられて おり、ケーシング(2)の内周面(9)若しくは底部(4)の下面からリング状 の案内部分(10)が延びていて、半径方向内側へ、カムと反対の方向に向いた 中空円筒形の軸線方向付加部(11)内に移行しており、軸線方向付加部の孔( 12)内を圧力ピストン(7)が延びており、圧力ピストンの底部(8)が直径 縮小部(13)を有しており、直径縮小部がリング状の保持部分と協働するよう になっており、保持部分が軸線方向付加部(11)の端部から半径方向内側へ延 びており、この場合、案内部分(10)が端部に直径拡大部(14)を有してお り、直径拡大部(14)内に保持部分がほぼ半径方向外側に作用する保持力で持 って摩擦力結合及び又は形 状結合によって取り付けられている形式のものにおいて、案内部分(10)が少 なくとも軸線方向付加部(11)の領域で薄壁状に構成されており、軸線方向付 加部(11)が全長に亙って平滑にかつ一様な壁厚さで形成されていることを特 徴とする、液力式の弁遊び補償エレメントを備えたタペット。 2.軸線方向付加部(11)の直径拡大部(14)がほぼロート状の幾何学寸 法を有しており、この場合、孔(15)内に皿ばね状のプレート片(16)が保 持部分として取り付けられており、プレート片の孔内を圧力ピストン(7)の底 部(8)が遊びを置いて延びている請求項1記載のタペット。 3.内燃機関の弁駆動のレバー状のカム追随部材(26)であって、カム追随 部材の一方の端部が液力式の遊び補償エレメント(5)の受容のための弁方向に 開いた孔(27)を有しており、遊び補償エレメントが前記孔(27)の底部( 28)と連結する円筒形の案内部分(6)を有しており、該案内部分が軸線方向 に運動可能な圧力ピストン(7)の孔内に配置されており、圧力ピストンの底部 (8)がガス交換弁に向けられており、圧力ピストンの外周面がカム追随部材( 26)の孔(27)内を延びており、カム追随部材の孔(27)の一方の端部が リング状の保持部分を備えており、該保持部分の半径方向内側に圧力ピストン( 7)の底部(8)が直径縮小部(13)で接触してお り、カム追随部材の孔(27)の端部が直径拡大部(29)を有しており、該直 径拡大部内に保持部分がほぼ半径方向外側に作用する保持力で持って摩擦力結合 及び又は形状結合によって取り付けられている形式のものにおいて、カム追随部 材の孔(27)の端部の直径拡大部(29)がほぼロート状の幾何学寸法を有し ており、この場合、孔(32)内に皿ばね状のプレート片(16)が保持部分と して取り付けられており、プレート片の孔内を圧力ピストン(7)の底部(8) が遊びを置いて延びている(図4)ことを特徴とする、内燃機関の弁駆動のレバ ー状のカム追随部材。 4.プレート片(16)が軸線方向付加部(11)の孔(15,32)内にプ レス嵌めされている請求項1又は3記載のエレメント。 5.軸線方向付加部(11)の直径拡大部(14)が湾曲部として形成されて おり、該湾曲部の溝(18)内に保持部分としてのリングエレメント(19)が 取り付けられており、リングエレメントの孔(20)内をわずかな遊びで以て圧 力ピストン(7)の底部(8)が延びている請求項1記載のエレメント。 6.リングエレメント(19)が金属製の線材リング若しくはプラスチックリ ングとして形成されている請求項5記載のエレメント。 7.リングエレメント(19)がスリットを備えて形成されている請求項6記 載のエレメント。 8.プレート片(16)の孔(17)が少なくとも1つの周区分に少なくとも 1つの扁平部(22)を形成しており、この場合、扁平部(22)が圧力ピスト ン(7)の直径縮小部(13)の関連する扁平部(21)と協働するようになっ ている請求項1又は3記載のエレメント。 9.プレート片(169が外周面(23)を鋭角に延びるように形成されてい る請求項1又は3記載のエレメント。 10.プレート片(169が外周面(23)に、周囲に分配された切欠き(2 4)を有して、該切欠き間に舌片(25)を形成している請求項1、3又は9記 載のエレメント。 11.案内部分(10)が軸線方向付加部(11)と一緒に別個の薄壁状の構 成部分として製作されている請求項1記載のエレメント。 12.リングエレメント(19)が溝(18)内にほぼ形状結合的に取り付け られていてかつ、ほぼ半分の外周面を溝によって取り囲まれている請求項5記載 のエレメント。 13.軸線方向付加部(11)の縁部(30)が滑り込み段の形成のために半 径方向外側に折り曲げられている請求項1記載のエレメント。 14.軸線方向付加部(11)の縁部(30)が外側へ180°に亙って曲げ られて、軸線方向付加部( 11)の外周面に接触している請求項1記載のエレメント。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内燃機関の弁駆動のためのタペット(1)であって、タペットの中空円筒形 のケーシング(2)がシリンダヘッドの受容孔内で振動するようになっており、 ケーシングの一方の縁部(3)がプレート状の底部(4)によって閉じて形成さ れており、タペット(1)の内部をケーシング(2)に対して同軸的に液力式の 遊び補償エレメント(5)が延びていて、底部(4)と連結する円筒形の案内部 分(6)を有しており、案内部分が軸線方向に運動可能な圧力ピストン(7)の 孔内に配置されており、圧力ピストンの底部(8)がガス交換弁に向けられてお り、ケーシング(2)の内周面(9)若しくは底部(4)の下面からリング状の 案内部分(10)が延びていて、半径方向内側へ、カムから離れた側に向いた中 空円筒形の軸線方向付加部(11)内に移行しており、軸線方向付加部の孔(1 2)内を圧力ピストン(7)が延びており、圧力ピストンの底部(8)が直径縮 小部(13)を有しており、直径縮小部がリング状の保持部分と協働するように なっており、保持部分が軸線方向付加部(11)の端部から半径方向内側へ延び ている形式のものにおいて、少なくとも軸線方向付加部(11)の領域で薄壁状 の案内部分(10)が端部に直径拡大部(14)を有して おり、軸線方向付加部(11)が全長に亙って平滑にかつ一様な壁厚さで形成さ れており、直径拡大部(14)内に保持部分がほぼ半径方向外側に作用する保持 力で持って摩擦力結合及び又は形状結合によって取り付けられていることを特徴 とする、液力式の弁遊び補償エレメントを備えたタペット。 2.内燃機関の弁駆動のレバー状のカム追随部材(26)であって、カム追随部 材の一方の端部が液力式の遊び補償エレメント(5)の受容のための弁方向に開 いた孔(27)を有しており、遊び補償エレメントが前記孔(27)の底部(2 8)と連結する円筒形の案内部分(6)を有しており、該案内部分が軸線方向に 運動可能な圧力ピストン(7)の孔内に配置されており、圧力ピストンの底部( 8)がガス交換弁に向けられており、圧力ピストンの外周面がカム追随部材(2 6)の孔(27)内を延びており、カム追随部材の孔(27)の一方の端部がリ ング状の保持部分を備えており、該保持部分の半径方向内側に圧力ピストン(7 )の底部(8)が直径縮小部(13)で接触している形式のものにおいて、カム 追随部材の孔(27)の端部が直径拡大部(29)を有しており、該直径拡大部 内に保持部分がほぼ半径方向外側に作用する保持力で持って摩擦力結合及び又は 形状結合によって取り付けられていることを特徴とする、内燃機関の弁駆動のレ バー状のカム 追随部材。 3.軸線方向付加部(11)若しくは孔(27)の端部の直径拡大部(14,2 9)がほぼ台形状の幾何学寸法であり、各孔(15,32)内に皿ばね状のプレ ート片(16)が保持部分として取り付けられており、プレート片の孔(17) 内をわずかな遊びで以て圧力ピストン(7)の底部(8)が延びている請求項1 又は2記載のエレメント。 4.プレート片(16)が軸線方向付加部(11)の孔(15,32)内にプレ ス嵌めされている請求項3記載のエレメント。 5.軸線方向付加部(11)の直径拡大部(14)が湾曲部として形成されてお り、該湾曲部の溝(18)内に保持部分としてのリングエレメント(19)が取 り付けられており、リングエレメントの孔(20)内をわずかな遊びで以て圧力 ピストン(7)の底部(8)が延びている請求項1記載のエレメント。 6.リングエレメント(19)が金属製の線材リング若しくはプラスチックリン グとして形成されている請求項5記載のエレメント。 7.リングエレメント(19)がスリットを備えて形成されている請求項6記載 のエレメント。 8.プレート片(16)の孔(17)が少なくとも1つの周区分に少なくとも1 つの扁平部(22)を形 成しており、この場合、扁平部(22)が圧力ピストン(7)の直径縮小部(1 3)の関連する扁平部(21)と協働するようになっている請求項3記載のエレ メント。 9.プレート片(169が外周面(23)を鋭角に延びるように形成されている 請求項3記載のエレメント。 10.プレート片(169が外周面(23)に、周囲に分配された切欠き(24) を有して、該切欠き間に舌片(25)を形成している請求項3又は9記載のエレ メント。 11.案内部分(10)が軸線方向付加部(11)と一緒に別個の薄壁状の構成部 分として製作されている請求項1記載のエレメント。 12.リングエレメント(19)が溝(18)内に形状結合的に取り付けられてい てかつ、ほぼ半分の外周面を溝によって取り囲まれている請求項5記載のエレメ ント。 13.軸線方向付加部(11)の縁部(30)が滑り込み段の形成のために半径方 向外側に折り曲げられている請求項1記載のエレメント。 14.軸線方向付加部(11)の縁部(30)が外側へ180°に亙って曲げられ て、軸線方向付加部(11)の外周面に接触している請求項1記載のエレメント 。
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