JPH10505647A - コンクリートまたは他のどろどろした材料の送給方法および装置 - Google Patents

コンクリートまたは他のどろどろした材料の送給方法および装置

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JPH10505647A JP8523925A JP52392596A JPH10505647A JP H10505647 A JPH10505647 A JP H10505647A JP 8523925 A JP8523925 A JP 8523925A JP 52392596 A JP52392596 A JP 52392596A JP H10505647 A JPH10505647 A JP H10505647A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は切り換え装置によつて容器または送りパイプへ交互に接続し得る2本の送りシリンダによつて容器から送りパイプにコンクリートまたは他のどろどろした材料を送給する方法および装置に関する。送りシリンダの送りピストンは吸い込みストロークと圧縮ストロークを交互に実施し、平均ピストン速度が圧縮ストローク中より吸い込みストロークの間中少なくとも一時的に大きくなつている。本方法によれば切り換え装置の切り換え期間tuの間中2本の送りシリンダが容器から少なくとも一時的に実質上引き離されかつ送りパイプとの継ぎ手接続を形成するようにともに短絡される。この状態において、一方の送りピストンがその圧縮ストロークをやはり完了しており一方、他方の送りピストンが同時にその圧縮ストロークをすでに開始している。対応する送りピストンは短絡が実質上再び無効にされる前にその吸い込みストロークを実施せずそして関連の送りシリンダは容器に単に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】 コンクリートまたは他のどろどろした材料の送給方法および装置 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、切り換え装置によつて容器または送りパイプへ交互に接続し得る2 本の送りシリンダによつて容器から送りパイプにコンクリートまたは他のどろど ろした材料を送り、送りシリンダの送りピストンが吸い込みストロークと圧縮ス トロークを交互に実施し、吸い込みストローク中の平均ピストン速度が少なくと も一時的に圧縮ストローク中より大きいコンクリートまたは他のどろどろした材 料の送給方法および該方法を実施するための装置に関する。 〔従来の技術〕 対応する方法および対応する装置はドイツ連邦共和国特許明細書第35250 03号から知られている。公知の方法の要点は第1送りシリンダがその圧縮スト ロークを未だ終了してない、一方第2送りシリンダがより低い送り速度でその圧 縮ストロークをすでに開始するということにある。第1送りシリンダがその圧縮 ストロークを終了した後、切り換え装置の切り換え作動が開始される一方、第2 送りシリンダはより低い送り速度でその送り作動を継続する。かかる手順は第2 送りシリンダ内のコンクリートがすでに前進させられ、その結果切り換え装置の 切り換え作動後送りパイプ中のコンクリートコラムが過度の反動運動を行う機会 を持たないという効果を有する。この方法、およびそのために使用される装置は 、一般に上首尾であるように認められる。しかしながら、本技術分野において、 コンクリート送給機に関して益々効率的な方法が最近要求されている。例えば、 重大な試みが送りパイプの長さかつしたがつてねとくに送り高さを増加するよう になされている。公知の方法において汲み上げ作業は切り換え期間の間中減少さ れた送り速度で実施されるので、小さい脈動が送り流れ中に作られる。かかる脈 動はこれまで普及している送り条件下で無視され得るが、今や要求される送り高 さにおいて、例えばコンクリート搬送車両のアームの場合において、大きな長さ にわたって送りパイプ端が振動を導く。 〔発明の概要〕 それゆえ、本発明の目的は、それにより送り流れの不規則性がさらに減少され る、容器から送りパイプへコンクリートを送給するための方法および装置を提供 することにある。 本発明によれば、かかる目的は、切り換え装置の切り換え期間tuの間中2本 の送りシリンダが容器から少なくとも一時的に実質上分離されかつ送りパイプと の継ぎ手接続を形成するようにともに短絡され、そしてこの状態において一方の 送りピストンがその圧縮ストロークをやはり完了しておりかつ他方の送りピスト ンが同時にその圧縮ストロークをすでに開始し、対応する送りピストンは短絡が 実質上再び無効にされかつ関連の送りシリンダが容器に接続される前にはその吸 い込みストロークを実施しない。 減少された送り量での単なる送給は切り換え期間tuの間中本発明により回避 される。こは短絡状態において切り換え期間のどのような損失もなく完全な送り 速度で送り作動中変動し得る2本の送りシリンダを短絡することにより達成され る。短絡作動の結果として、コンクリートコラムは圧縮ストロークを開始する送 りシリンダにおいて自動的に圧縮される。脈動衝撃はこの方法において設けられ る連続送り流れによつて回避される。本発明の方法はとくに好都合な方法におい て、同時に2本の送りシリンダと協働する単一の切り換え装置(例えば単一枢動 パイプ)を有するコンクリートポンプに適合される。 本方法の好都合な変形例において、汲み上げられるべき材料の特性に同様によ り多くの注意が払われる。かかる注意はその吸い込みストロークをすでに終了し た送りピストンが切り換え期間tuの時間間隔Δtの間中その圧縮ストロークを 開始する一方他方の送りピストンはその圧縮ストロークをまだ終了してないとい うことに払われる。送りシリンダの一方中のコンクリートコラムの予備圧縮はこ の方法によりすでに可能にされ、その結果、例えば、ガス含有または完全に充填 されない送りシリンダが故意でない送り変化を導かない。 さらに他の変形例において時間間隔Δt内の圧縮ストロークを開始する送りシ リンダの速度が残りの圧縮ストロークの間中の平均速度より小さいとき確かに十 分である。一方の送りシリンダ圧縮ストロークの開始は考慮されるべきすべての 損失かつしたがつて、例えば送給されるべき材料によつて発生されるすべての変 化が補償され得るような方法においてその開始時間およびその速度に関連して選 択され得る。本方法のさらに他の変形例において、2つの送りピストンは時間間 隔の間中残りの圧縮ストロークの平均速度V1の半分で実質上動かされ得る。こ れは、部分的送り流れが連続する合計の送り流れに加わるので、一方の送りピス トンから他方の送りピストンへの切り換えがほぼ階段状に実施され得るという利 点を有する。 本発明の方法は、容器または送りパイプに切り換え装置によつて交互に接続し 得る少なくとも2本の送りシリンダからなり、該送りシリンダの送りピストンが 吸い込みストロークと圧縮ストロークを交互に実施し、かつ切り換え装置が送り シリンダの開放端部分に沿ってその入口開口とともに枢動し得る枢動パイプであ る装置によつて好都合に実施される。該装置はとくに、枢動パイプの入口開口お よび囲繞閉止領域が切り換え作業の間中送りシリンダが送りパイプと実質上短絡 されるが、実質上容器から分離されるように設計されることにより特徴付けられ る。 この装置は原理において知られている装置が使用されかつその場合に切り換え 装置が枢動パイプの形と異なって設計されねばならないという利点を有する。こ の枢動パイプは本発明によるその入口開口により2本の送りシリンダの短絡が枢 動作動および切り換え作動の間中少なくとも一時的に確立されることを保証しな ければならない。 好都合には、入口開口は枢動パイプの枢動軸のまわりに実質上屈曲されかつ2 本の送りシリンダ開口の外方距離にほぼ対応する長さを有する細長い孔の形に設 計されても良い。容器からの送りシリンダの信頼し得る分離を達成するために、 閉止領域が細長い孔の延長に配置されかつ送りシリンダ開口の直径に実質上対応 する幅を有しても良い。圧縮ストロークを実施する送りシリンダと容器との間の どのような短絡もそれにより回避される。 好ましくは、装置は油圧的に制御され、このために、第1実施例において選択 的に切り換え得るラインがピストン側で各シリンダの室内に延びるそれぞれのシ リンダ/ピストンユニツトが設けられても良く、追加のポンプが第2のシリンダ /ピストンユニツトの2つの圧力室への加圧流体のさらに他の供給のために配置 され、ピストンの前方側でシリンダ/ピストンユニツトの圧力室がそれらの間に 延在する、切り換え弁を介して追加のポンプへまたは加圧流体戻し手段に選択的 に接続可能であるラインがその中で終端する油圧装置の接続ラインを有し、各シ リンダとラインの口部との間のラインの部分がシリンダの圧力によつて閉止可能 である逆止め弁をそれぞれ含み、そしてそれらのピストンロツド側の端部分のシ リンダ/ピストンユニツトのシリンダがシリンダに接続しかつまた切り換え弁を 介してそれぞれ加圧流体戻し手段または追加のポンプに接続可能であるラインか らなる。ピストンストロークを開始するシリンダ/ピストンユニツトへ圧力を供 給するための追加のポンプは駆動エネルギが圧縮作動をさらに実施する送りピス トンから離れて取られねばならないことを保証する。動かす予定であるピストン へのエネルギ供給は適当な時間および正確な量で簡単な方法において開始され得 る。追加のポンプからの圧力を超える油圧ポンプの圧力が圧縮ストロークモード においてシリンダ/ピストンユニツトに存在し、かつしたがつて前記ユニツトと 連係する逆止め弁に存在するので、他方のピストンのみがそれにより作動され得 るように動かされる。これはまた圧力ストロークを達成したピストンの停止時間 の時に当てはまる。そのうえ、追加のポンプは圧縮ストロークモードにおいて一 方より高い吸い込みストロークモードにおいてピストンの速度を備える。 第2実施例において、シリンダ/ピストンユニツトはシリンダ/ピストンユニ ツトが別個のポンプを介して各々加圧流体を供給することにより独立して作動さ れ得る。かかる設計によれば、速度および切り換えサイクルはポンプのそれぞれ の作動に応答して設けられ得る。 装置の第3実施例において、本発明による方法のシーケンスは送りピストンを 駆動するためにそれぞれのシリンダ/ピストンユニツトを設け、そのユニツトに 第1ポンプの選択的に切り換え可能であるラインがピストンロツド側で各シリン ダの室に接続可能または分離可能であり、ピストンの前方側で2つの圧力室に加 圧流体を供給するための第2ポンプが切り換え可能なラインを介して圧力室に個 々にまたは共同して接続可能であり、そしてピストンロツド側で各シリンダの室 が加圧流体戻し手段に共同して接続可能であることにより達成され得る。種々の ピストン速度がポンプ制御およびピストンロツドに対するピストンの表面比によ り達成される。 そのうえ、この実施例によれば2つのピストンは圧縮ストロークの間中同一の 速度で動き、制御作動は、通常、この状態において、一方のピストンがその圧縮 ストロークを終了しかつ他方のピストンが前記ストロークを開始するように実施 される。第2のポンプが一定の送り流れを設けるとき、加圧流体の流れは半分に されかつ2本のシリンダにわたつて分配され、その結果これらは速度の半分で動 くが、それにも拘わらず一定の送り流れを共同して発生する。 第3実施例において、送りピストンを駆動するためのシリンダ/ピストンユニ ツトがそれぞれ設けられ、そのさい第1ポンプの選択的に切り換え可能なライン がそれぞれ制御可能な流れ分割器を介してピストンの前方側で各シリンダの圧力 室に共同してかつピストンロツド側で各他方のシリンダの室に接続可能でありそ してそれから分離可能であり、ピストンの前方側で圧力室へ加圧流体を供給する ための第2ポンプは切り換え可能なラインを介して圧力室に個々にまたは共同し て接続可能であり、ピストンの前方側でシリンダの圧力室に至る流れ分割器のラ インはそれぞれ圧力室と共同して接続し得るかまたはともに遮断され、そして流 れ分割器はこれらが第1ポンプから分離されるとき加圧流体戻し手段に共同して 接続可能である。種々の作動はこの装置においてポンプによつて実質上制御され る得る。この装置は第2ポンプによつて繊細に調整される。 第5実施例において第2ポンプを省略するために、送りピストンを駆動するた めにシリンダ/ピストンユニツトが設けられ、そのさいポンプの選択的に切り換 え可能なラインがピストンロツド側で各シリンダり室に接続可能またはそれから 分離可能であり、そのさいこのポンプの第2の選択的に切り換え可能なラインが ピストンの前方側でシリンダの圧力室がラインに共同して接続可能でありそして そのさいピストンの前方側で圧力室が選択的に切り換え可能なラインを介して加 圧流体戻し手段に共同して接続可能またはそれから分離可能である。この油圧回 路においてピストンの前方側で圧力室に移動される容積はしたがつて他方のピス トンが動かされることを保証する。ラインが加圧流体戻し手段に選択的に接続し 得るので、ラインを通って圧縮される容積流れに影響を及ぼすことができる。 さらに、それぞれのシリンダはその一端で、他方のシリンダに割り当てられる 逆止め弁の制御接続側に制御ラインを介してピストンの前方側において好都合に 接続される。枢動パイプはポンプおよび/またはアキユムレータに接続される制 御された2方向弁を介してスライドによつて作動され得る。 以下で、本発明の実施例を以下のテキストにおいて添付図面を参照してより詳 細に説明する。 〔図面の簡単な説明〕 第1図はコンクリートを供給するための送給装置を示す概略部分切り欠き図; 第2図は装置の駆動手段用の簡単化された油圧接続図の第1実施例を示す図; 第3図は送りシリンダに面する枢動軸の前方側を示す概略接続図; 第4図は本発明の方法の第1変形例による2本の送りシリンダの移動/時間図 ; 第5図は第4図の図によるピストン/シリンダユニツトの5つの作動位置を示 す図; 第6図は本発明による方法の第2変形例の移動/時間図; 第7図は第6図の第2の方法変形例によるピストン/シリンダユニツトの5つ の作動位置を示す図; 第8図は装置の駆動手段用の簡単化された油圧接続図の第2実施例を示す図; 第9図は装置の駆動手段用の簡単化された油圧接続図の第3実施例を示す図; 第10図は装置の駆動手段用の簡単化された油圧接続図の第4実施例を示す図 ; 第11図は装置の駆動手段用の簡単化された油圧接続図の第5実施例を示す図 である。 〔発明を実施するための最良の形態〕 第1図に示される送給装置は、例えばコンクリートミキサ車から、コンクリー トを受容するための大体漏斗形状容器1についての上面図である。コンクリート は枢動パイプ3および肘継ぎ手4を介して供給パイプ2(詳細には図示せず)に 供給される。この送給作業はその送りピストン6がそれぞれの吸い込みストロー クおよびそれぞれの圧縮ストロークを交互に実施する2本の送りシリンダ5によ つて実施される。枢動パイプ3は2本の送りシリンダ5の口部に対してそのそれ ぞれの所望の位置へスライド7を介して油圧的に枢動可能である。第1図におい て、吸い込み送りシリンダ5の口部は容器1に向かって開口され、その結果シリ ンダは前記口部の方向から充填される(破線で示される矢印参照)。 送りピストン6は、そのシリンダ9のみが第1図に示される、シリンダ/ピス トンユニツト8によつて動かされる。ハウジング10は送りシリンダ5とシリン ダ/ピストンユニツト8との間の接続点に配置される。まだ以下でさらに説明さ れるように、枢動パイプ3はこの実施例において漏斗形状であり、その結果2本 の送りシリンダ5は少なくとも一時的に送りパイプ2に同時に接続し得る。 第2図はシリンダ/ピストンユニツト8およびそれと結合された送りピストン 6を作動するための油圧装置の簡単化された図の第1実施例を示す。送りシリン ダ5および送りピストン6はシリンダ/ピストンユニツト8の一方と組み合わせ て部分的かつ概略的な方法において示される。また油圧装置によつて作動される スライド7が同様に概略的な方法において示される。 各シリンダ/ピストンユニツト8はその運動シーケンスがピストンロツド12 を介して送りピストン6へ伝達されるピストン11からなる。 圧縮ストロークの間中シリンダ/ピストンユニツト用の駆動手段は油圧ポンプ 13によつて実質上実行される。追加のポンプ14はピストンの特別な運動段階 用の追加の送り流れを供給する。油圧ネツトワークは以下の部分からなる。 すなわち、ライン15は油圧ポンプ13から接続点16へ延び、そしてライン 17は前記点から2方向弁18へ、そしてライン19は切り換え弁20へ延びる 。ライン21は2方向弁18からピストンの前方側にあるシリンダ91の部分に 延びる(指数1および2は2つのユニツトの運動シーケンスが記載されるとき2 つのピストン/シリンダユニツトに関して後で使用される)。 ライン22は2方向弁18からピストンの前方側にあるシリンダ92の圧力室 に延びる。ライン21および22はかくして2方向弁18によつて油圧ポンプ1 3に選択的な方法において接続し得る。 ライン23は切り換え弁20から一方側へかつライン24はスライド7のピス トン7aの他方へ延びる。そのうえ、ライン25は切り換え弁20から戻し手段 26へそれぞれの弁位置に応答して、スライド7の一方側が油圧ポンプ13にか つそれぞれ他方側が戻し手段26に接続されるような方法において延びる。 ライン27はシリンダ91および92の2つのピストン面部分を互いに接続する 。ライン28は2つの部材間で切り換え弁29に分岐される。シリンダ91およ び92へ延びるライン28の口部の前方において、ライン27は逆止め弁30お よび31をそれぞれ含み、これらの弁は各々ライン28へ向かうその閉止方向を 有する。 ライン32は切り換えべん29から戻し手段26へ、そしてライン33は追加 のポンプ14へ延びる。そのうえ、ライン34は切り換え弁29からロツド側で シリンダ91および92の部分を接続するライン35において終端するシリンダ/ ピストンユニツトの区域に延びる。このラインはどのような弁も含まない。 制御ライン36はピストン側でシリンダ91の部分と逆止め弁30の制御接続 側との間に延びる。同様に、シリンダ92は制御ライン37を介して逆止め弁3 0に接続される。 圧力制御弁38が油圧ポンプ13に割り当てられ、そして圧力制御弁39が追 加のポンプ14に割り当てられる。 上述した装置によりかつ切り換え弁20および2方向弁18用の追加の制御切 り換え装置により、第3図ないし第7図に関連して後述されるピストン11の運 動シーケンスを得ることができる。運動シーケンスは同様に送りピストン6に適 用可能で、それにより容器1から供給パイプ2へのコンクリートの供給を定義す る。 本発明による方法の第1の変形例を次に上述した装置を使用する第3図ないし 第5図を参照してより詳細に説明する。 第3図においてとくに見ることができるように、送りシリンダ5に面する枢動 パイプ3の前方側40は実質上腎臓形状である。前方側40はその幅Bが送りシ リンダ5の口部開口42,43の直径Dに実質上対応する弓形状入口開口41を 包含する。入口開口41の長さLは2つの口部開口42,43の外方距離Aに対 応する。それゆえ、入口開口41は弓部中心が枢動パイプ3の枢動軸44内に置 かれる屈曲した細長い孔の形状を有する。さらに、前方側40はそれぞれ入口開 口41の端部においてその入口開口41から外方縁部への最小距離Cが口部42 ,43の直径Dに対応する閉止領域45,46を備えている。枢動パイプ3の前 方 側40から出発して、パイプは送りパイプ2に接続されるその第2端に向かって 漏斗形状様式において延在する。入口開口41はここでまた反対端において対応 する開口に向かって漏斗形状様式において減少される。遷移状態から離れて、枢 動パイプ3の本発明の設計のために、装置の制御に対する明確な重要性からなる 、第3図に示される5つの状態を達成することができる。 以下の説明において、ピストン111および112の対応する位置が第3図ない し第5図に枢動パイプ3のそれぞれの位置に割り当てられる。 段階Iの最初の位置は、第3図および第5図に示されるごとく、ピストンおよ び枢動パイプの位置である。油圧ポンプ13はライン15、弁18およびライン 21を介して圧力P1でシリンダ91に作用する。同時に、油圧ポンプ14は図の 右側にある位置に、すなわちライン15,19および23および弁20を介して 、スライド7を保持する。該スライド7の右側は切り換え弁20を介して出口2 6に接続される。ロツド側でシリンダ91および92の部分はライン35,34を 介してかつ切り換え弁29を介して戻し手段26に接続される。追加のポンプ1 4はライン33,34および35を介してかつ弁29を介してピストンロツド側 でピストン111および112の端部に接続される。追加のポンプ14が切り換え 弁29を切り換えることによりピストンロツド側でそのそれぞれの部分において シリンダ91および92に圧力P2により作用する。圧力P2は圧力P1より小さい 。それゆえ、ピストン111は圧力P2に対してライン35に圧力でそれにより移 動されるように液体を圧縮する。ロツド側で、ピストン111はポンプ14の作用 に加えて圧力により作用される。その戻しストロークは速度V3で実施される。 このストローク運動は対応する送りピストン6の吸い込みストロークに対応する 。 速度V3が速度V1より高いので、ピストン111は段階11への進入時まだそ の圧縮ストロークを完了しておらず、一方ピストン112はその吸い込みストロ ークをすでに完了した。第4図における対応する時間/移動図に見られ得るよう に、切り換え期間tuは段階IIの始めにより開始する。切り換え期間tuの時間 間隔Δtの間中、ピストン112かつしたがつて対応する送りピストン6は停止 している。利点はとくに、前方側40の閉止領域45が不必要に高圧を受け ないという事実に理解されるべきである。段階IIにおいて、枢動パイプ3は口 部開口42が容器1から分離されるような範囲に弁20の切り換えによりすでに 枢動している。 段階IIが達成されるとすぐに、2つの口部開口42,43かつしたがつて2 本の送りシリンダ5は入口開口41とかつしたがつて送りパイプ2と短絡される 。この状態において、2方向弁18はその切り換え作動を実施する。結果として 、油圧ポンプ13はピストンの前方側にあるシリンダ92の部分に接続される。 今やピストン112は段階IVの終わりが達成されるまで速度V1で圧縮ストロー クを実施する。段階IVにおいて、枢動パイプ3はさらに閉止領域45が口部開 口43を超えて徐々に取り除かれるような方法において枢動される。この時間の 間中、ピストン111は停止している。 口部開口43が入口開口41から完全に引き離されかつ接続が再び容器1と確 立されるとき、追加のポンプ14は今やライン33,34,35を介してかつ弁 29わ介してピストンロツド側でシリンダ91の部分と連通しており、その結果 ピストン112は圧力P2に対する圧縮ストロークの間中ライン35にそれにより 移動されるように液体を圧縮し、それによりピストン111はかくしてポンプ1 4野作用に加えてロツド側でそれに印加される圧力を有する。戻しストロークは 速度V3で行われる;段階V参照。このストローク運動は関連の送りピストン6 の吸い込みストロークに対応する。段階IIIの終わりにおいて、すなわち段階 IVの始めにおいて、ピストン111および112はそれらの最初の位置に正確に 入れ換えられる。さらに他のシーケンスは、対応して入れ換えられたピストンお よび対応して入れ換えられた圧力印加によるのみで、上述したシーケンスに対応 する。 かくして、第3図に示されるごとく枢動パイプ3の運動シーケンスは段階1の 終わりと段階Vの始めとの間で、すなわち切り換え期間tuの間中行われる。枢 動パイプ3の枢動運動の間中移動/時間図に割り当てられた切り換え位置、第3 図参照、は変化し得るように形作られかつこの実施例に完全に従う必要はない。 重なり段階は同様に、作動条件に依存して、所望されるかも知れない。第4図か ら明瞭に推測され得るように、シリンダ11および12の圧縮ストロークは同一 の送り速度V1で時間間隔Δtの終わりにおいてどのような時間損失もなく変動 し、それにより連続する送り流れを設ける。本発明によればここで重要なことは 、送りシリンダ6の口部開口42,43が入口開口41とかつしたがつてこの状 態において送りパイプ2と短絡されるということである。他の重要な点は両口部 開口42,43が容器1から引き離されかつそれゆえ短絡が再び無効にされる前 にそれらの吸い込みストロークを開始しないことである。 実質上コンクリートの供給用の送りピストンのストロークシーケンスに対応す る、油圧装置のピストンについての移動/時間図から明らかとなるように、送り ピストンの全体の圧縮ストロークは期間t3による吸い込みストロークより多く の時間、すなわちt1を取る。しかしながら、吸い込みストロークと圧縮ストロ ークの時間合計、t1+t3は常に同一であり、その結果2つの側でのピストン運 動の反対方向が維持される。 本発明による方法の第2の変形例が次に、とくに第3図、第6図および第7図 を参照して、より詳細に説明される。先行の実施例に対する必須の相違のみが以 下のテキストにおいて詳細に議論される。同様な参照符号はそれゆえ同様なまた は同じ方法シーケンスにまたは同様なまたは同じ構成要素に使用される。 第2図に示された装置は、とくに切り換え弁29、逆止め弁30,31および それらの制御ライン36,37により、他方のシリンダ9がその圧縮ストローク をまだ完了していない時間においてすでにその圧縮ストロークを開始するように シリンダ9の一方を促進するような位置にある。これは、例えば不適切な充填ま たはコンクリート中の空気含有により発生される考え得る損失が補償されねばな らない場合に、特別な利点がある。 段階Iの終わりから出発して、すなわち、段階IIの始めに、追加のポンプ1 4はライン33,28,27を介してかつ弁29,31を介してピストン92の 端面に接続される。それゆえ、追加のポンプ14は期間Δtの間中段階IIの始 めから段階IIIの始めまで圧縮P2でピストン112に作用する。ピストン111 は速度V1でその圧縮ストロークを終了する。圧力P2の作用により、ピストン 112は速度V1より小さい速度V2でその圧縮ストロークをすでに開始している 。段階IIIが達成されると直ぐに、切り換え弁18が切り換えられ、そ れにより追加のポンプ14をピストンP2の端面から引き離す。時間間隔Δtの 間中減少された速度V2での圧縮ストロークの結果として、コンクリートコラム はこの送りシリンダ内ですでに予備圧縮され、その結果、例えば、材料によつて 発生される圧力損失は補償され得る。したがって、両ピストンは期間Δtの間中 圧縮作動を実施する。枢動パイプ3を介して送りパイプ2にさらに接続される、 一方の送りピストンはこの期間の間中その圧縮ストロークを完了しかつその場合 に切り換え期間tuの間中停止している。その吸い込みストロークの終了時に直 ぐに、他方の送りピストンがすでに追加のポンプ14の助けにより圧縮ストロー クに向かって遅いペースで再び動かされている。反対方向にシリンダに吸い込ま れたコンクリートはかくして口部開口42に向かって最初の運動をすでに付与さ れている。 時間間隔Δtの終了後、すなわち2つの口部開口42,43を短絡後かつ油圧 ポンプ13により増加された油供給量への同時の切り換え後、送りピストンの速 度は変化する。コンクリートは、急な遷移、遮断または不十分な充填によつて発 生されるどうような戻り運動の危険なしに送りシリンダから送りパイプ2へ圧縮 される。 切り換え作動の終了後、すなわち時間tuの終了後、他方の送りピストンはそ の吸い込みストロークに向かって、すなわち圧縮ストロークの間中より速いペー スで動かされる。速度の増加は追加のポンプ14によつて可能とされる。吸い込 みストロークが新たな圧縮ストロークが対応する切り換え作動を実施することに より開始される時に、すなわち他方のピストンがその圧縮ストロークを完全に終 了する前に終了されることを保証する。 本発明の重要な態様は、各ピストンの吸い込みストロークと圧縮ストロークと の間の記載された速度差および他方の送りピストンのストロークシーケンスに対 して間に合った調整、ならびに対応する時間において要求される吸い込みパイプ の前方側の位置が互いに整合されねばならないということである。 油圧装置の簡単化された構成のさらに他の実施例が次に第8図ないし第11図 を参照してより詳細に説明される。しかしながら、第2図に示した構成に対する 必須の差異のみが以下で議論され、そんな訳で同様な参照符号が同様または同じ 構成要素に使用される。 ここで留意されるべきことは、構成は本機能を果たすのに必要とされる最も重 要な構成要素を実際に包含するということである。 第8図に示した図は制御作動用の2つの実質上等価な容積形のポンプ13,1 4を示す。第1の容積形ポンプ13はライン15、4/2−ポート方向制御弁4 5およびライン21を介して、ピストンの前方側にあるシリンダ91の圧力室と 連通する。その他方の切り換え位置において、方向制御弁45は容積形ポンプ1 3がライン15およびライン46を介してピストンロツド側にあるシリンダ91 と連通のを保証する。 同様に、容積形ポンプ14はライン33、4/2−ポート方向制御弁47およ びライン22を介してピストンの前方側にあるシリンダ92の圧力室と連通する 。方向制御弁47の他方の切り換え位置において、容積形ポンプ14はライン4 8を介してピストンロツド側にあるシリンダ92の室と連通する。容積形ポンプ 13,14は互いに調整される。回路から明らかとなるように、各シリンダ91 ,92は関連の容積形ポンプ13,14を介して制御されかつ別個に作動され得 る。したがつて、それはシリンダ91,92の伸縮を招く容積形ポンプ13,14 および方向制御弁45,47の単なる作動でありかつその作動がしたがつて実施 されねばならない。 さらに、追加のポンプ49は下流のアキユムレータ49を備えかつライン19 および4/2−ポート方向制御弁20を介してスライド7と連通する。アキユム レータ50はポンプ49が永続的に作動される必要がないことを保証する。しか しながら、ここでまた、アキユムレータ50がピストン111,112の一方の停 止期間の間中容積形ポンプ13,14の一方により充填される実施例が可能であ る。 第9図に示される図はライン15、4/3−ポート方向制御弁51およびライ ン46,48を介してピストンロツド側にあるシリンダ91,92の室と連通する 容積形ポンプ13からなる。方向制御弁51はライン46,48がポンプ13か ら引き離されかつライン25を介して加圧流体戻し手段26に接続される位置を 有する。 さらに、ライン33、4/3−ポート方向制御弁52およびライン53,54 を介してピストンロツド側でシリンダ91および92の圧力室と選択的に連通する 第2容積形ポンプ14が設けられる。第9図に示した位置において、方向制御弁 52はシリンダ91および92の2つの圧力室をポンプ14に接続する。制御作動 のために2つの容積形ポンプ13,14を介して、圧縮ストロークを行う一方の ポンプおよびそれぞれの吸い込みストロークを行う第2のポンプにより、圧縮ス トロークと吸い込みストロークとの間の速度比は方向制御弁51,52およびポ ンプ13,14を正確に作動することにより一定のレベルに保持され得る。本実 施例においてこれはとくに2つのシリンダ91および92が短い時間の期間だけ圧 縮ストロークを実施し(第9図の弁位置参照)そしてシリンダ91および92の2 つのピストンロツド側がこの期間の間中タンクに接続される場合である。同時に 、スライド7が作動される。これは、短絡が枢動パイプ3に確立されるとき、2 つの送りシリンダ5が平均速度V1の実質上半分で圧縮ストロークモードにある ことを意味する。シリンダ91および92の一方から他方への段状切り換えは速度 の適合による合計送り流れに影響を持たない。 第10図に示される実施例は、ライン46,48がそれぞれその中に4/3− ポート方向制御弁51の後に調整可能な流れ分割器55,56を配置しそれから ライン46,48がそれぞれシリンダ91および92の室に継続されかつ第2ライ ン57,58が4/2−ポート方向制御弁59を介してピストンロツド側でシリ ンダ91および92の圧力室と連通することにより先行の実施例と異なる。この実 施例において、圧縮および吸い込みストロークは各々容積形ポンプ13によつて 発生され得る。しかしながら、枢動パイプ3の切り換えの間中、4/3−ポート 方向制御弁51はライン46,48を加圧流体戻し手段26に接続し、そして4 /2−ポート方向制御弁49はライン57,58を遮断し、その結果油量はピス トンロツド側でシリンダ91および92の圧力室から逃げ出すことができない。容 積形ポンプ14の供給量に応じて、これらのシリンダはその場合に同一速度で圧 縮ストロークを実施する。通常、一方のシリンダはこの工程の間中その端位置の 直前に位置決めされ、そして他方のシリンダはその圧縮ストロークの始めにある 。容積形ポンプ14の供給量は通常送り流れの変化がないように選択され る。この工程の間中流れ分割器55,56の分割比およびシリンダ91および92 のピストン面のおよびピストンロツド側の表面比は圧縮ストローク速度と吸い込 みストローク速度との間のかなりの比を得るように設計されねばならない。装置 の精密な調整はより高いまたはより低い速度を発生するためにしたがつて調整さ れ得る容積形ポンプ14を通して可能である。 最後に、第11図は送りシリンダ5を駆動するための油圧構成の第5実施例を 示す。容積形ポンプ13から離れて延びるライン15は再び4/3−ポート方向 制御弁51およびライン46,48を介してピストンロツド側であるシリンダ91 および92の室に接続される。さらに、ライン59は方向制御弁51の前方にお いてライン15から分岐される。ライン59はライン15かつしたがつてポンプ 13を3/2−ポート方向制御弁60を介してライン61に接続する。ライン6 1はピストンの前方側に設けられる2つの圧力室91および92に直接接続される 。3/2−ポート方向制御弁60に同様に接続されるライン62はさらに他の3 /2−ポート方向制御弁を介して加圧流体戻し手段26に至る。一方のシリンダ の吸い込みストロークの始めにおいて、少量の油がライン61から方向制御弁6 0,63を介して加圧流体戻し手段26に通される。ピストンロツド側にあるこ のシリンダの室はその場合にポンプ13と連通している。吸い込みストロークを 開始しているシリンダからの油量は今や、少量の油圧流体を引いて、ライン61 を介してピストンの前方側において他方のシリンダの圧力室に圧縮される。方向 制御弁62,63を通って放出される少量の油圧流体は吸い込みストロークと圧 縮ストロークとの間に一時的な速度差を供給する。方向制御弁63の閉止に続い て、2つのシリンダ91および92は吸い込みストロークモードのシリンダがその 最終位置に達するまで同一速度で動く。圧縮ストロークモードにあるシリンダは 、運動の始めにおいて上述した速度差により、その最終位置にまだ達していない 。この時に、4/3−ポート方向制御弁は第11図に示された位置に、かつ3/ 2−ポート方向制御弁60は第11図に示した位置に切り換わる。それゆえ、ポ ンプ13はライン15、ライン59およびライン61を介してピストンの前方側 に設けられるシリンダ91および92の圧力室に接続される。結果として、両ピス トン111および112は始めから直ぐに圧縮ストロークにあつたシリン ダがその最終位置に到達するまで同一速度で圧縮ストロークを実施する。この時 間間中、スライド7はまた方向制御弁20を介して作動される。対向のストロー クがその場合に逆の順序において実施される。第11図に示した実施例は単一の ポンプ13のみで工程全体の制御を可能にする。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年2月17日 【補正内容】 請求の範囲 1.切り換え装置(3)によつて容器または送りパイプ(2)へ交互に接続し 得る2本の送りシリンダ(5)によつて容器(1)から送りパイプ(2)にコン クリートまたは他のどろどろした材料を送り、前記送りシリンダ(5)の送りピ ストン(6)が吸い込みストロークと圧縮ストロークを交互に実施し、吸い込み ストローク中の平均ピストン速度V3が少なくとも一時的に圧縮ストローク中よ り大きくそして前記切り換え装置(3)の切り換え期間tuの間中前記2本の送 りシリンダ(5)が前記容器(1)から少なくとも一時的に実質上引き離されか つ前記送りパイプ(2)との継ぎ手接続を形成するようにともに短絡され、そし てこの状態において一方の送りピストン(6)がその圧縮ストロークをやはり完 了しておりかつ他方の送りピストン(6)が同時にその圧縮ストロークをすでに 開始し、対応する送りピストン(6)は短絡が実質上再び無効にされかつ関連の 送りシリンダ(6)が前記容器(1)に接続されるときのみその吸い込みストロ ークを実施するコンクリートまたは他のどろどろした材料の送給方法において、 前記短絡が短絡の間中前記2本の送りシリンダ(5)を前記容器から共同して 引き離す単一の切り換え装置(3)によつて確立されることを特徴とするコンク リートまたは他のどろどろした材料の送給方法。 2.吸い込みストロークをすでに終了した前記送りピストン(6)が切り換え 期間tuの時間間隔Δtの間中その圧縮ストロークを開始する一方他方の送りピ ストン(6)がその圧縮ストロークをまだ終了してないことを特徴とする請求の 範囲第1項に記載の送給方法。 3.時間間隔Δt内の圧縮ストロークを開始する前記送りシリンダ(6)の速 度V2が残りの圧縮ストロークの間中の平均速度V1より小さいことを特徴とする 請求の範囲第2項に記載の送給方法。 4.時間間隔Δtの間中両方の送りピストン(6)が残りの圧縮ストロークの 平均速度V1の半分で実質上動かされることを特徴とする請求の範囲第2項また は第3項に記載の送給方法。 5.容器(1)または送りパイプ(2)に切り換え装置(3)によつて交互に

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  1. 【特許請求の範囲】 1.切り換え装置(3)によつて容器または送りパイプ(2)へ交互に接続し 得る2本の送りシリンダ(5)によつて容器(1)から送りパイプ(2)にコン クリートまたは他のどろどろした材料を送り、前記送りシリンダ(5)の送りピ ストン(6)が吸い込みストロークと圧縮ストロークを交互に実施し、かつ吸い 込みストローク中の平均ピストン速度V3が少なくとも一時的に圧縮ストローク 中より大きくなるように成したコンクリートまたは他のどろどろした材料を送給 する方法において、 前記切り換え装置(3)の切り換え期間tuの間中前記2本の送りシリンダ( 5)が前記容器(1)から少なくとも一時的に実質上引き離されかつ前記送りパ イプ(2)との継ぎ手接続を形成するようにともに短絡され、そしてこの状態に おいて一方の送りピストン(6)が、その圧縮ストロークをやはり完了しており かつ他方の送りピストン(6)が、同時にその圧縮ストロークをすでに開始し、 対応する送りピストン(6)は短絡が実質上再び無効にされかつ関連の送りシリ ンダ(6)が、前記容器(1)に接続されるときのみ、その吸い込みストローク を実施するように成したことを特徴とするコンクリートまたは他のどろどろした 材料の送給方法。 2.吸い込みストロークをすでに終了した前記送りピストン(6)が切り換え 期間tuの時間間隔Δtの間中その圧縮ストロークを開始する一方他方の送りピ ストン(6)がその圧縮ストロークをまだ終了してないことを特徴とする請求の 範囲第1項に記載の送給方法。 3.時間間隔Δt内の圧縮ストロークを開始する前記送りシリンダ(6)の速 度V2が残りの圧縮ストロークの間中の平均速度V1より小さいことを特徴とする 請求の範囲第2項に記載の送給方法。 4.時間間隔Δtの間中両方の送りピストン(6)が残りの圧縮ストロークの 平均速度V1の半分で実質上動かされることを特徴とする請求の範囲第2項また は第3項に記載の送給方法。 5.容器(1)または送りパイプ(2)に切り換え装置(3)によつて交互に 接続し得る少なくとも2本の送りシリンダ(5)からなり、該送りシリンダ(5 )の送りピストン(6)が吸い込みストロークと圧縮ストロークを交互に実施し 、前記切り換え装置(3)が前記送りシリンダ(5)の開放端部分(42,43 )に沿ってその入口開口(41)とともに枢動し得る枢動パイプ(3)である請 求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記載の送給方法を実施するための 装置において、前記枢動パイプ(3)の前記入口開口(41)および囲繞閉止領 域(40,46)が切り換え作業の間中前記送りシリンダ(5)が前記送りパイ プ(2)とともに実質上短絡されるが、実質上前記容器(1)から引き離される ことを特徴とする装置。 6.前記入口開口(41)は前記枢動パイプ(3)の前記枢動軸(44)のま わりに屈曲された実質上細長い孔として形作られ、そして前記2つの口部開口( 42,43)の外方距離Aにほぼ対応する長さLを有することを特徴とする請求 の範囲第5項に記載の装置。 7.前記閉止領域(45,46)が前記細長い孔(41)の延長に配置されか つ前記口部開口(41,43)の直径Dに実質上対応する幅Cを有していること を特徴とする請求の範囲第5項または第6項に記載の装置。 8.選択的に切り換え得るライン(17)がピストン側で各シリンダ(9)の 室内に延びるそれぞれのシリンダ/ピストンユニツト(8)が設けられ、追加の ポンプ(14)が前記2つのシリンダ/ピストンユニツト(8)の2つの圧力室 への加圧流体のさらに他の供給のために配置され、ピストンの前方側で前記シリ ンダ/ピストンユニツト(8)の圧力室がそれらの間に延在する、切り換え弁( 29)を介して前記追加のポンプ(14)へまたは加圧流体戻し手段(26)に 選択的に接続可能であるライン(28)がその中で終端する油圧装置の接続ロツ ド(27)を有し、各シリンダ(9)と前記ライン(28)の口部との間の前記 ライン(27)の部分が前記シリンダ(9)の圧力によつて閉止可能である逆止 め弁(30)をそれぞれ含み、そしてそれらのピストンロツド側の端部分の前記 シリンダ/ピストンユニツト(8)の前記シリンダ(9)が前記シリンダに接続 するライン(35)を有し、そのライン(35)がまた前記切り換え弁(29) を介して前記加圧流体戻し手段(26)または前記追加のポンプ(1 4)に選択的に接続可能であることを特徴とする請求の範囲第5項ないし第7項 のいずれか1項に記載の装置。 9.それぞれのシリンダ(9)がピストンの前方側に設けられた端部で制御ラ イン(36,37)を介して、前記他方のシリンダ(9)に割り当てられる逆止 め弁(31,30)の制御接続側に接続されることを特徴とする請求の範囲第8 項に記載の装置。 10.シリンダ/ピストンユニツト(8)が前記別個のポンプ(13,14) を介して各々加圧流体で供給され得る前記送りピストン(6)を駆動するために それぞれ設けられることを特徴とする請求の範囲第5項ないし第7項のいずれか 1項に記載の装置。 11.シリンダ/ピストンユニツト(8)が前記送りピストン(6)を駆動す るためにそれぞれ設けられ、そのユニツトに第1ポンプ(13)の選択的に切り 換え可能なライン(15)がピストンロツド側で各シリンダ(9)の室に接続可 能または分離可能であり、前記ピストンの前方側で前記シリンダ(9)の圧力室 に加圧流体を供給するための第2ポンプ(14)が切り換え可能なライン(33 )を介して前記圧力室に個々にまたは共同して接続可能であり、そしてピストン ロツド側で各シリンダ(9)の室が加圧流体戻し手段(26)に共同して接続可 能であることを特徴とする請求の範囲第5項ないし第7項のいずれか1項に記載 の装置。 12.シリンダ/ピストンユニツト(8)が前記送りピストン(6)を駆動す るためにそれぞれ設けられ、そのさい第1ポンプ(13)の選択的に切り換え可 能なライン(15)がそれぞれ制御可能な流れ分割器(55,56)を介して前 記ピストンの前方側で各シリンダ(9)の圧力室に共同してかつピストンロツド 側で各他方のシリンダ(9)の室に接続可能であるかまたはそれから分離可能で あり、前記ピストンの前方側で圧力室へ加圧流体を供給するための第2ポンプ( 14)は切り換え可能なライン(33)を介して圧力室に個々にまたは共同して 接続可能であり、前記ピストンの前方側でシリンダ(9)の前記圧力室に至る前 記流れ分割器(55,56)のライン(57,58)はそれぞれ前記圧力室と共 同して接続し得るかまたはともに遮断されることができ、そして前記流れ 分割器(55,56)はこれらが前記第1ポンプ(13)から引き離される加圧 流体戻し手段(26)に共同して接続可能であることを特徴とする請求の範囲第 5項ないし第7項のいずれか1項に記載の装置。 13.シリンダ/ピストンユニツト(8)が前記送りピストン(6)を駆動す るためにそれぞれ設けられ、そのさいポンプ(13)の選択的に切り換え可能な ライン(15)がピストンロツド側に設けられたで各シリンダ(9)の室に接続 可能またはそれから分離可能であり、前記ポンプ(13)の第2の選択的に切り 換え可能なライン(59)が前記ピストンの前方側で前記シリンダの圧力室に共 同して接続可能またはそれから分離可能であり、前記ピストンの前方側に設けら れた前記シリンダ(9)の圧力室がライン(61)を介して相互に接続され、そ して前記ピストンの前方側に設けられた圧力室が選択的に切り換え可能であるラ イン(63)を介して加圧流体戻し手段(26)に共同して接続可能またはそれ から分離可能であることを特徴とする請求の範囲第5項ないし第7項のいずれか 1項に記載の装置。 14.前記枢動パイプ(3)はポンプおよび/またはアキユムレータに接続さ れる制御された2方向弁(20)を介してスライド(7)によつて作動可能であ ることを特徴とする請求の範囲第5項ないし第13項のいずれか1項に記載の装 置。
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