JP6122954B2 - 移動式コンクリートポンプおよび搬送状態でのその使用方法 - Google Patents

移動式コンクリートポンプおよび搬送状態でのその使用方法 Download PDF

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Description

本発明は、それぞれ1つの共通のピストン棒を介して付属の駆動シリンダの駆動ピストンと固定結合されている搬送ピストンを備える2つの搬送シリンダが、移動式コンクリートポンプの作動状態において、材料装入容器から搬送管へコンクリートを搬送するように液圧ポンプ装置によりプッシュプル方式で駆動可能であり、その際に前記駆動ピストンが前記駆動シリンダ内でピストン棒側終端位置と底部側終端位置との間で互いに逆方向へ往復動可能である移動式コンクリートポンプに関するものである。さらに本発明は、このようなコンクリートポンプを、1つの場所から他の場所へ搬送させる搬送状態で使用するための方法に関する。
移動式コンクリートポンプの場合、通常、予め組み立てられる構造フレームが設けられている。構造フレームはトラックシャーシの車台上に載置され、これと結合されている。構造フレームは、支持装置と、材料装入容器を備えたコアポンプと、分配ブームとを形成している機能ユニット、および、これら機能ユニットを制御するための駆動アッセンブリを受容するために特定されている。ポンプの型式によっては、駆動アッセンブリは、1つまたは複数の液圧ポンプと、たとえばコアポンプの材料装入容器内にある撹拌装置を駆動するための他の補助ポンプとを含んでいる。コアポンプとして通常は2シリンダピストンポンプが使用され、2シリンダピストンポンプは、互いに対を成して結合されている2つの液圧駆動シリンダおよび搬送シリンダを有し、それらのピストンは、水室を貫通している1つの共通のピストン棒を介して対を成すように互いに固定結合され、液圧制御部を介してプッシュプル方式で駆動可能である。コンクリートは、撹拌装置が内設されている材料装入容器と管切換え器とを介して供給される。管切換え器は、入口側では、2つの搬送シリンダの正面側開口部手前で交互に回動し、出口側では、分配ブームを介して案内されている搬送管に開口している。駆動シリンダと搬送シリンダとから成っているコアポンプは、実質的に車台に沿って延在しており、車台の後部領域にある材料装入容器から後車軸を越えて前方へ、すなわち運転室の方向へ延びて、車台の前部三分の一の位置まで延びている。これに対応して、作動状態では、共通のピストン棒は駆動ピストンおよび搬送ピストンとともに車台の長手方向において互いに逆方向に往復動する。搬送状態では、ピストン棒はそのピストンとともに最後に占めた位置に留まっている。
さらに、冒頭で述べた種類のコンクリートポンプにおいて、作動状態において駆動シリンダがその一端でメインパイプを介してポンプ装置の高圧側または低圧側に交互に結合され、他端で揺動オイル管を介して互いに結合されることが知られている(特許文献1)。この場合、ポンプ装置は、調整可能な可逆ポンプとして構成され且つ駆動シリンダを備えた閉じた液圧回路内に配置されているメインポンプと、吐出側で逆止弁を介して主回路に接続され、入口側で貯留タンクに接続されている供給ポンプとを含んでいる。
道路交通の法的要件を満たすには、道路走行時に移動式コンクリートポンプの最大許容軸重を越えてはならない。
独国特許出願公開第19542258A1号明細書
これから出発して、本発明の課題は、特に、移動式コンクリートポンプを1つの場所から他の場所へ搬送させる搬送状態でのコンクリートポンプの軸重分布を必要な場合に簡単な手段で前車軸方向または後車軸方向に変位できるように、冒頭で述べた種類の移動式コンクリートポンプおよび方法を改善することである。
本発明は、道路走行時の搬送状態では、コアポンプ内部でのピストン棒の位置はその駆動ピストンおよび搬送ピストンとともに軸重分布に少なからず影響するという認識から出発している。これに対応して、本発明によれば、第1に、コンクリートポンプの搬送状態で、駆動ピストンはともにその底部側終端位置またはそのピストン棒側終端位置へ移動し、そこで保持されることが提案される(米国特許第3146721号明細書)。この処置により、必要に応じて、走行開始前に、或いは、ポンピング過程またはクリーニング過程の終了時に、両駆動ピストンを走入させることによって重心を前車軸の方向へ、または、両駆動ピストンを走出させることによって後車軸の方向へ変位させることができる。この場合、液圧回路のメインパイプと揺動オイル管とは駆動シリンダのピストン棒側端部または底部側端部のいずれかに接続されていてよい。それ故、搬送状態で両ピストン棒の駆動ピストンをそのピストン棒側終端位置または底部側終端位置へ変位させることができるようにするには、種々の液圧処置が必要である。
これに対応して、本発明の第1および第2の解決手段によれば、移動式コンクリートポンプを1つの場所から他の場所へ搬送させる搬送状態において、調整可能な可逆ポンプのゼロ位置で供給ポンプを介して生成される圧力の作用で駆動ピストンを共にそのピストン棒側終端位置へ移動させるようにしたものにおいて、ピストン棒側または底部側に配置されている揺動オイル管を、作動状態で遮断可能な分岐部を介して、液圧回路の1つのメインパイプと結合させる。
本発明の第3の解決手段によれば、移動式コンクリートポンプを1つの場所から他の場所へ搬送させる搬送状態において、底部側に配置されている揺動オイル管を、作動状態で遮断可能な分岐部を介して、大気圧のもとにある貯留タンクと結合させることにより、調整可能な可逆ポンプのゼロ位置で供給ポンプを介して生成される圧力の作用で駆動ピストンをその底部側終端位置へ移動させる。
技術的に幾分コストを要する本発明の第4の解決手段によれば、移動式コンクリートポンプを1つの場所から他の場所へ搬送させる搬送状態において、一方では調整可能な可逆ポンプのゼロ位置で他方では付加的な補助ポンプのゼロ位置で供給ポンプを介して生成される圧力の作用で、駆動ピストンを共にその底部側終端位置へ移動させ、この場合ピストン棒側に配置されている揺動オイル管を、移動式コンクリートポンプの作動状態で遮断可能な分岐部を介して、付加的な補助ポンプと結合させる。この場合補助ポンプは、供給ポンプを介して駆動ピストンに作用する力が補助ポンプによって過剰補償されるようにディメンショニングされねばならない。なお、補助ポンプとしては、たとえば撹拌装置ポンプまたはブームポンプを接続することができる。
次に、本発明を図面に図示した実施形態に関して詳細に説明する。
自動コンクリートポンプとして構成された、液圧コアポンプを備える移動式コンクリートポンプの側面図である。 図1のコアポンプの図である。 搬送状態でピストン装置の重心を変位させるための第1実施形態を備えたコアポンプの回路図である。 搬送状態でピストン装置の重心を変位させるための第2実施形態を備えたコアポンプの回路図である。 搬送状態でピストン装置の重心を変位させるための第3実施形態を備えたコアポンプの回路図である。 搬送状態でピストン装置の重心を変位させるための第4実施形態を備えたコアポンプの回路図である。
図1に図示した移動式コンクリートポンプはトラックシャーシ10を有し、トラックシャーシは、車台12と、前車軸13の領域に配置されている運転室14とを備え、運転室のエンジンドライブはドライブトレイン16を介して後車軸18と連結可能である。シャーシ10はコンクリートポンプ20を担持し、コンクリートポンプは構造フレーム22を介して車台12と結合されている。コンクリート構造部は、実質的に、2つの液圧駆動シリンダ7,8および該駆動シリンダ7,8と対を成して水室28を介して結合されている2つの搬送シリンダ70,80を備えたコアポンプ24と、搬送シリンダ70,80の他端に固設されている材料装入容器32とを含んでいる。コンクリート構造部は、さらに、圧送管34を含んでいる。圧送管34は、屈曲ブームとして構成された分配ブーム36を介して案内され、最後のブームアームの端部に、コンクリート打ち個所へ搬送されるコンクリートを放出するエンドホースを有している。分配ブーム36は、正面側端部の付近で構造フレーム22と固定結合されているブーム回転支持台43上に鉛直軸線のまわりに回転可能に支持されている。構造フレーム22の後端部にはブーム載置台46が配置され、ブーム載置台上に分配ブーム36が折畳み搬送状態で載置される。さらに、押し出し可能な支持脚40を備えた支持装置38が設けられている。コンクリート打ち作動の際に支持脚40が押し出されて、車台12を持ち上げた状態で地面上で支持される。分配ブーム36のコアポンプ24と支持脚40との液圧駆動は、駆動アッセンブリ42を介して行われる。駆動アッセンブリ42は、液圧ポンプ44,45と、図示していない作動油用貯留容器とを含んでいる。液圧ポンプ44,45は車両エンジンから供給されるドライブトレイン16を介して駆動可能である。
コアポンプ24は構造フレーム22上に載置され、材料装入容器32の間において後車軸18を越えて運転室14の方向に斜め前方へ延在している。
分配ブーム36を折り畳んで支持脚40を引き込んだ図1に図示した搬送位置では、前車軸13および後車軸18の軸重が、法的な規定に基づいて指定された値を越えないようにするのが重要である。極端なケースでは、駆動ピストン71,81と搬送ピストン72,82とを備えたピストン棒73,83(図2)を同時に走出入させることによって、移動式コンクリートポンプの図1に示した構造で軸重分布を変化させることができる。これによって移動式コンクリートポンプの重心が前方または後方へ変化せしめられる。
図3aないし図3dに示した液圧回路は、2シリンダ濃厚物質ポンプのために特定されている。2シリンダ濃厚物質ポンプは2つの搬送シリンダ70,80を有し、その端面側開口部74,84は材料装入容器32に開口し、加圧行程の間、管切換え器48(図2)を介して搬送管60と交互に結合可能である。図示した実施形態では、駆動シリンダ7,8の駆動のため、それぞれ1つの調整可能な可逆ポンプ44が設けられ、その出口はそれぞれメインパイプ52,54を介して駆動シリンダ7,8の一端に接続されている。他端で駆動シリンダ7,8は揺動オイル管56を介して互いに結合されている。移動式コンクリートポンプの作動状態では、駆動シリンダ7,8には可逆ポンプ44を介してプッシュプル方式で圧力が作用する。これにより、駆動シリンダ8内の駆動ピストン81が揺動オイル管56内を流れるオイルを介して押し戻されたときに、駆動シリンダ7内の駆動ピストン71が走出する。両駆動ピストン71,81がその終端位置に到達すると、可逆ポンプ44はその搬送方向を逆転し、その結果駆動ピストン71,81はそれぞれ他の方向へ移動する。可逆ポンプ4とメインパイプ52,54と駆動シリンダ7,8回動オイル管56とから成る閉じた主回路からは、常に適当量のオイルがシャトル弁58と圧力制限弁62とを介して、大気圧のもとにあるタンク60内へ送出される。その際、送出すべきオイル量は圧力制限弁62を介して調整することができる。これに加えて、吸込み側でタンク60と結合される供給ポンプ45が設けられ、該供給ポンプ45を介して、シャトル弁58にて送出されたオイル量に対応するオイル量が、メインパイプ52,54と結合されている逆止弁64,66を介して再び可逆ポンプ44の低圧側に供給される。過剰量が生じた場合には、圧力制限弁62を介してタンク60内へ流れる。前記作動状態で可逆ポンプ44がゼロ搬送にある場合には、メインパイプ内に等圧が支配している。この状態では、供給ポンプ45の全オイル量が圧力制限弁62を介してタンク60内へ流れる。
図3aないし図3dに示した4つの実施形態の相違は、図3aと図3bの実施形態では、両メインパイプ52,54がピストン棒側で駆動シリンダ7,8に接続し、揺動オイル管56が両側に接続しているのに対し、図3cと図3dの実施形態の場合には、メインパイプ52,54が両側に、揺動オイル管56がピストン棒側に接続されている点である。本発明の特徴は、必要に応じて、走行開始前に、または、ポンピング過程が終了したときに、もし自動コンクリートポンプがその搬送状態にあれば、ピストン棒73,83を両駆動シリンダ7,8のなかに一緒に走出入させることができることにある。前者のケースでは、自動コンクリートポンプの重心は前車軸13のほうへ前方に変位し、後者のケースでは後車軸18のほうへ後方へ変位する。このために、メインパイプ52,54および揺動オイル管56の接続側に応じて、異なる接続構成が生じる。すべての接続構成に共通なことは、所望の重心変位に応じて、駆動ピストン71,81に作用して所望の変位を生じさせる力が既存のポンプ45,68を介して行使されることである。この場合考慮されることは、駆動ピストン71,81の底部側ピストン面とピストン棒側ピストン面とが異なる大きさであることである。従って、重心変位は、可逆ポンプ44の搬送体積がゼロであるときにだけ行われる。
これらの前提を考慮すれば、図3aないし図3dから認められるように、図3a、図3b、図3dの実施形態の場合には、供給ポンプ45だけで所望の重心変位のためにピストンが変位すれば十分であることがわかる。図3cの実施形態の場合のみ、これに加えて補助ポンプ88(たとえば撹拌装置ポンプ)が必要である。
図3aないし図3dの個々の作動態様は、可逆ポンプ44のオフ状態(搬送体積ゼロ)で以下のような重心変位を生じさせる。
図3a:供給ポンプ45によって生じる供給圧(たとえば24バールに設定されている)は、駆動シリンダ7,8のピストン棒側に作用する。弁90により、揺動オイルは駆動シリンダ7,8の底部側端部から貯留タンク60内へ放出される。これにより、駆動ピストン71,81はピストン棒73,83および搬送ピストン72,82とともに底部側の走入終端位置へ到達する。自動コンクリートポンプの重心98は前車軸13の方向へ変位する。
図3b:弁92により、供給ポンプ45と揺動オイル管56とが連通する。それ故、供給ポンプ45によって生じる圧力は両駆動シリンダ7,8内で駆動ピストン71,81の両側に作用する。駆動ピストン71,81の底部側ピストン面とピストン棒側ピストン面との面積比率により、駆動ピストンはピストン棒73,83および搬送ピストン72,82とともにピストン棒側のシリンダ端部方向に変位する。それ故、重心98は後車軸18の方向に変位する。
図3c:ここでは、供給ポンプ45の供給圧は駆動ピストン71,81の底部側に作用する。これによって、供給ポンプ45だけでは駆動ピストンを戻すことはできない。補助ポンプ68(たとえば撹拌機ポンプ)と切換え弁94とにより、揺動オイル管内に外部からオイルが供給される。補助ポンプ68を介して駆動ピストン71,81のピストン棒側に生成される力が駆動ピストン71,81の伝動比から生じる供給ポンプ45の力よりも大きければ、駆動ピストン71,18はピストン棒73,83および搬送ピストン72,82とともに底部側の引き込み終端位置へ到達する。このケースでは、重心変位は前車軸13の方向へ行われる。補助ポンプ68の圧力を確保するため、付加的な圧力制限弁96が設けられ、その制限値(ほぼ200バール)は供給ポンプ45の圧力制限弁62の制限値(ほぼ34バール)よりも高い。
図3d:ここでは、弁95により、揺動オイル管56が駆動側のメインパイプ54と結合される。駆動シリンダ7,8内の底部側ピストン面とピストン棒側ピストン面との間の面積比率により、駆動ピストン71,81はピストン棒73,83および搬送ピストン72,82とともに駆動シリンダ7,8の底部側端部の方向に変位する。これによって重心変位は後車軸18の方向に行なわれる。
図3aないし図3dを参照して上述した処置により、簡単な回路技術コストで駆動ピストン71,81をそのピストン棒73,83および搬送ピストン72,82とともに走行状態で1つの共通の特定終端位置へ移動させることができる。これにより、必要な場合には、前車軸13方向または後車軸18方向での所望の重心変位を得ることができる。さらに、駆動ピストン71,81の走出状態ではより多くの量のオイルが、駆動ピストンの走入状態ではより少ない量のオイルがコアポンプ24内に残っていて、液圧システムのオイルタンク60が規則どおりにコアポンプ24の前にあれば、これによって重心変位を付加的に増幅させることができる。それ故、本発明による処置により、極端なケースでも、場合によっては必要な運行許可用軸荷重規則を充足させることができる。
以上を総括すると、以下のようになる。本発明は、それぞれ1つの共通のピストン棒73,83を介して付属の駆動シリンダ7,8の駆動ピストン71,81と固定結合されている搬送ピストン72,82を備える2つの搬送シリンダ70,80が設けられている、移動式コンクリートポンプを使用するための方法に関する。移動式コンクリートポンプの作動状態において、前記駆動ピストン71,81を前記駆動シリンダ7,8内でピストン棒側終端位置と底部側終端位置との間で互いに逆方向へ往復動させることにより、搬送ピストン72,82を液圧ポンプ装置44,45によりプッシュプル方式で駆動して、材料装入容器32から搬送管50へコンクリートを搬送する。移動式コンクリートポンプを1つの場所から他の場所へ搬送させる搬送状態において簡単な手段により重心を前車軸13の方向または後車軸18の方向へ変位させることができるようにするため、本発明によれば、コンクリートポンプの前記搬送状態において前記駆動ピストン71,81を共にその前記ピストン棒側終端位置へ移動させ、そこで保持させる。
7,8 駆動シリンダ
10 トラックシャーシ
12 車台
13 前車軸
14 運転室
16 ドライブトレイン
18 後車軸
20 コンクリートポンプ
22 構造フレーム
24 コアポンプ
28 水室
32 材料装入容器
34 圧力搬送管
36 分配ブーム
38 支持装置
40 支持脚
42 駆動アッセンブリ
43 ブーム回転支持台
44,45 液圧ポンプ
46 ブーム載置台
48 管切換え器
50 搬送管
52,54 メインパイプ
56 揺動オイル管
58 シャトル弁
60 タンク
62 圧力制限弁
64,66 逆止弁
68 補助ポンプ
70,80 搬送シリンダ
71,81 駆動ピストン
72,82 搬送ピストン
73,83 ピストン棒
74,84 端面側開口部
90,92,95 弁
94 切換え弁
96 圧力制限弁
98 重心

Claims (6)

  1. それぞれ1つの共通のピストン棒(73,83)を介して付属の駆動シリンダ(7,8)の駆動ピストン(71,81)と固定結合されている搬送ピストン(72,82)を備える2つの搬送シリンダ(70,80)を、移動式コンクリートポンプの作動状態において液圧ポンプ装置(44,45)によりプッシュプル方式で駆動して、材料装入容器(32)から搬送管(50)へコンクリートを搬送し、その際に前記駆動ピストン(71,81)を前記駆動シリンダ(7,8)内でピストン棒側終端位置と底部側終端位置との間で互いに逆方向へ往復動させ、前記作動状態において、前記駆動シリンダ(7,8)をその一端でもってメインパイプ(52,54)を介して交互に前記液圧ポンプ装置(44,45)の高圧側または低圧側と結合させ、且つその他端でもって揺動オイル管(56)を介して互いに結合させ、前記液圧ポンプ装置が、調整可能な可逆ポンプ(44)として構成され且つ前記駆動シリンダ(7,8)を備えた閉じた液圧回路内に配置されているメインポンプと、吐出側で逆止弁(64,66)を介して前記メインパイプに接続され、入口側で貯留タンク(60)に接続されている供給ポンプ(45)とを含んでいる、前記移動式コンクリートポンプを使用するための方法において、
    前記移動式コンクリートポンプを1つの場所から他の場所へ搬送させる搬送状態において、ピストン棒側または底部側に配置されている前記揺動オイル管(56)を、前記作動状態で遮断可能な分岐部を介して、前記液圧回路の1つのメインパイプ(52,54)と結合させることにより、前記調整可能な可逆ポンプ(44)のゼロ位置で前記供給ポンプ(45)を介して生成される圧力の作用で前記駆動ピストン(71,81)を共にその前記ピストン棒側終端位置へ移動させることを特徴とする方法。
  2. それぞれ1つの共通のピストン棒(73,83)を介して付属の駆動シリンダ(7,8)の駆動ピストン(71,81)と固定結合されている搬送ピストン(72,82)を備える2つの搬送シリンダ(70,80)を、移動式コンクリートポンプの作動状態において液圧ポンプ装置(44,45)によりプッシュプル方式で駆動して、材料装入容器(32)から搬送管(50)へコンクリートを搬送し、その際に前記駆動ピストン(71,81)を前記駆動シリンダ(7,8)内でピストン棒側終端位置と底部側終端位置との間で互いに逆方向へ往復動させ、前記作動状態において、前記駆動シリンダ(7,8)をその一端でもってメインパイプ(52,54)を介して交互に前記液圧ポンプ装置(44,45)の高圧側または低圧側と結合させ、且つその他端でもって揺動オイル管(56)を介して互いに結合させ、前記液圧ポンプ装置が、調整可能な可逆ポンプ(44)として構成され且つ前記駆動シリンダ(7,8)を備えた閉じた液圧回路内に配置されているメインポンプと、吐出側で逆止弁(64,66)を介して前記メインパイプに接続され、入口側で貯留タンク(60)に接続されている供給ポンプ(45)とを含んでいる、前記移動式コンクリートポンプを使用するための方法において、
    前記移動式コンクリートポンプを1つの場所から他の場所へ搬送させる搬送状態において、底部側に配置されている前記揺動オイル管(56)を、前記作動状態で遮断可能な分岐部を介して、大気圧のもとにある前記貯留タンク(60)と結合させることにより、前記調整可能な可逆ポンプ(44)のゼロ位置で前記供給ポンプ(45)を介して生成される圧力の作用で前記駆動ピストン(71,81)をその前記底部側終端位置へ移動させることを特徴とする方法。
  3. それぞれ1つの共通のピストン棒(73,83)を介して付属の駆動シリンダ(7,8)の駆動ピストン(71,81)と固定結合されている搬送ピストン(72,82)を備える2つの搬送シリンダ(70,80)を、移動式コンクリートポンプの作動状態において液圧ポンプ装置(44,45)によりプッシュプル方式で駆動して、材料装入容器(32)から搬送管(50)へコンクリートを搬送し、その際に前記駆動ピストン(71,81)を前記駆動シリンダ(7,8)内でピストン棒側終端位置と底部側終端位置との間で互いに逆方向へ往復動させ、前記作動状態において、前記駆動シリンダ(7,8)をその一端でもってメインパイプ(52,54)を介して交互に前記液圧ポンプ装置(44,45)の高圧側または低圧側と結合させ、且つその他端でもって揺動オイル管(56)を介して互いに結合させ、前記液圧ポンプ装置が、調整可能な可逆ポンプ(44)として構成され且つ前記駆動シリンダ(7,8)を備えた閉じた液圧回路内に配置されているメインポンプと、吐出側で逆止弁(64,66)を介して前記メインパイプに接続され、入口側で貯留タンク(60)に接続されている供給ポンプ(45)とを含んでいる、前記移動式コンクリートポンプを使用するための方法において、
    前記移動式コンクリートポンプを1つの場所から他の場所へ搬送させる搬送状態において、一方では前記調整可能な可逆ポンプ(44)のゼロ位置で他方では付加的な補助ポンプ(68)のゼロ位置で前記供給ポンプ(45)を介して生成される圧力の作用で、前記駆動ピストン(71,81)を共にその前記底部側終端位置へ移動させ、その際に、ピストン棒側に配置されている前記揺動オイル管(56)を、前記作動状態で遮断可能な分岐部を介して、前記付加的な補助ポンプ(68)と結合させることを特徴とする方法。
  4. それぞれ1つの共通のピストン棒(73,83)を介して付属の駆動シリンダ(7,8)の駆動ピストン(71,81)と固定結合されている搬送ピストン(72,82)を備える2つの搬送シリンダ(70,80)が、移動式コンクリートポンプの作動状態において、材料装入容器(32)から搬送管(50)へコンクリートを搬送するように液圧ポンプ装置(44,45)によりプッシュプル方式で駆動可能であり、その際に前記駆動ピストン(71,81)が前記駆動シリンダ(7,8)内でピストン棒側終端位置と底部側終端位置との間で互いに逆方向へ往復動可能であり、前記作動状態において、前記駆動シリンダ(7,8)がその一端においてメインパイプ(52,54)を介して交互に前記液圧ポンプ装置(44,45)の高圧側または低圧側と結合可能であり、且つその他端において揺動オイル管(56)を介して互いに連通し、前記液圧ポンプ装置が、調整可能な可逆ポンプ(44)として構成され且つ前記駆動シリンダ(7,8)を備えた閉じた液圧回路内に配置されているメインポンプと、吐出側で逆止弁(64,66)を介して前記メインパイプに接続され、入口側で貯留タンク(60)に接続されている供給ポンプ(45)とを含んでいる前記移動式コンクリートポンプにおいて、
    ピストン棒側または底部側に配置されている前記揺動オイル管(56)が、前記作動状態で遮断可能な分岐部を介して、前記液圧回路の1つのメインパイプ(52,54)と結合可能であり、これによって、前記移動式コンクリートポンプを1つの場所から他の場所へ搬送させる搬送状態において、前記調整可能な可逆ポンプ(44)のゼロ位置で前記供給ポンプ(45)を介して生成される圧力の作用で前記駆動ピストン(71,81)が共にその前記ピストン棒側終端位置へ移動可能であることを特徴とする移動式コンクリートポンプ。
  5. それぞれ1つの共通のピストン棒(73,83)を介して付属の駆動シリンダ(7,8)の駆動ピストン(71,81)と固定結合されている搬送ピストン(72,82)を備える2つの搬送シリンダ(70,80)が、移動式コンクリートポンプの作動状態において、材料装入容器(32)から搬送管(50)へコンクリートを搬送するように液圧ポンプ装置(44,45)によりプッシュプル方式で駆動可能であり、その際に前記駆動ピストン(71,81)が前記駆動シリンダ(7,8)内でピストン棒側終端位置と底部側終端位置との間で互いに逆方向へ往復動可能であり、前記作動状態において、前記駆動シリンダ(7,8)がその一端においてメインパイプ(52,54)を介して交互に前記液圧ポンプ装置(44,45)の高圧側または低圧側と結合可能であり、且つその他端において揺動オイル管(56)を介して互いに連通し、前記液圧ポンプ装置が、調整可能な可逆ポンプ(44)として構成され且つ前記駆動シリンダ(7,8)を備えた閉じた液圧回路内に配置されているメインポンプと、吐出側で逆止弁(64,66)を介して前記メインパイプに接続され、入口側で貯留タンク(60)に接続されている供給ポンプ(45)とを含んでいる前記移動式コンクリートポンプにおいて、
    底部側に配置されている前記揺動オイル管(56)が、前記作動状態で遮断可能な分岐部を介して、大気圧のもとにある前記貯留タンク(60)と結合可能であり、これによって、前記移動式コンクリートポンプを1つの場所から他の場所へ搬送させる搬送状態において、前記調整可能な可逆ポンプ(44)のゼロ位置で前記供給ポンプ(45)を介して生成される圧力の作用で前記駆動ピストン(71,81)がその前記底部側終端位置へ移動可能であることを特徴とする移動式コンクリートポンプ。
  6. それぞれ1つの共通のピストン棒(73,83)を介して付属の駆動シリンダ(7,8)の駆動ピストン(71,81)と固定結合されている搬送ピストン(72,82)を備える2つの搬送シリンダ(70,80)が、移動式コンクリートポンプの作動状態において、材料装入容器(32)から搬送管(50)へコンクリートを搬送するように液圧ポンプ装置(44,45)によりプッシュプル方式で駆動可能であり、その際に前記駆動ピストン(71,81)が前記駆動シリンダ(7,8)内でピストン棒側終端位置と底部側終端位置との間で互いに逆方向へ往復動可能であり、前記作動状態において、前記駆動シリンダ(7,8)がその一端においてメインパイプ(52,54)を介して交互に前記液圧ポンプ装置(44,45)の高圧側または低圧側と結合可能であり、且つその他端において揺動オイル管(56)を介して互いに連通し、前記液圧ポンプ装置が、調整可能な可逆ポンプ(44)として構成され且つ前記駆動シリンダ(7,8)を備えた閉じた液圧回路内に配置されているメインポンプと、吐出側で逆止弁(64,66)を介して前記メインパイプに接続され、入口側で貯留タンク(60)に接続されている供給ポンプ(45)とを含んでいる前記移動式コンクリートポンプにおいて、
    ピストン棒側に配置されている前記揺動オイル管(56)が、前記作動状態で遮断可能な分岐部を介して、付加的な補助ポンプ(68)と結合され、これによって、前記移動式コンクリートポンプを1つの場所から他の場所へ搬送させる搬送状態において、一方では前記調整可能な可逆ポンプ(44)のゼロ位置で他方では前記付加的な補助ポンプ(68)のゼロ位置で前記供給ポンプ(45)を介して生成される圧力の作用で、前記駆動ピストン(71,81)が共にその前記底部側終端位置へ移動可能であることを特徴とする移動式コンクリートポンプ。
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