JPH1050457A - 温度制御装置 - Google Patents

温度制御装置

Info

Publication number
JPH1050457A
JPH1050457A JP20145296A JP20145296A JPH1050457A JP H1050457 A JPH1050457 A JP H1050457A JP 20145296 A JP20145296 A JP 20145296A JP 20145296 A JP20145296 A JP 20145296A JP H1050457 A JPH1050457 A JP H1050457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
thermal fuse
heating element
fuse
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP20145296A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3397985B2 (ja
Inventor
Takeshi Furukawa
猛 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP20145296A priority Critical patent/JP3397985B2/ja
Publication of JPH1050457A publication Critical patent/JPH1050457A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3397985B2 publication Critical patent/JP3397985B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の温度制御装置においては、周囲温度や
電源電圧が低い状態での安全回路の動作時に、温度ヒュ
ーズ加熱体に流れる電流が少なくなり、該温度ヒューズ
加熱体が温度ヒューズを溶断するのに必要な温度まで上
昇しない虞れがあった。 【解決手段】 本発明の温度制御装置は、温度ヒューズ
加熱体6に、交流電源より電流制限抵抗9と整流素子1
9とからなるバイパス回路11を経てバイパス電流を流
し、温度ヒューズ7の溶断温度より低い温度に温度ヒュ
ーズ加熱体6を予備加熱するものである。これによっ
て、温度制御装置は、温度ヒューズ加熱体6に流れる電
流が少なくても、温度ヒューズ7が溶断するのに必要な
温度まで、短時間で、温度ヒューズ加熱体6を昇温する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気カーペット、
電気毛布等のヒーター線への通電を制御する温度制御装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の温度制御装置を電気カーペットに
適用したものを、図3乃至図5を参照して説明する。従
来の電気カーペットは、カーペット本体1の角部に温度
制御装置8が取り付けられており、温度制御装置8は放
熱面に蛇行して配設される後述する発熱体Lへの通電を
制御している。
【0003】上記電気カーペットの発熱体Lの構成を図
4に示して説明する。図4において、2はヒーター線、
3はヒータ線2を覆いヒータ線2の過熱により溶融する
可溶体、5は可溶体3の表面を覆い該ヒーター線2の温
度により抵抗値が変化する温度検知線、4は可溶体3と
温度検知線5とを覆う電気絶縁物である。通常は、発熱
体Lの温度は、温度検知線5により電圧信号に変換され
後述する制御回路12により監視されている。なお、可
溶体3の溶融温度は、160℃のものを用いている。
【0004】さらに、従来の電気カーペットの回路を図
5に示して説明する。図5において、プラグPは交流電
源に接続され、ヒーター線2はプラグPと直列に接続さ
れ、電源回路13はヒーター線2と並列に接続され交流
電源を平滑、整流する。さらに、制御回路12には電源
回路13にて平滑、整流された電力が給電される。ま
た、抵抗Raと温度検知線5と抵抗Rbとは順に直列に
接続され、電源回路13から給電される。
【0005】また、温度ヒューズ加熱体6は、一端が温
度検知線5と抵抗Raとの接続点に接続され、他端がダ
イオードDa及びダイオードDbのアノード側に接続さ
れる。さらに、ダイオードDaのカソードがプラグPの
AC1側に、ダイオードDbのカソードがプラグPのA
C2側に接続される。温度ヒューズ7はAC1と電源回
路13の接続点との間に接続されると共に、温度ヒュー
ズ7は温度ヒューズ加熱体6の近傍に温度ヒューズ加熱
体6により加熱可能に配置され、温度ヒューズ加熱体6
の発熱により温度ヒューズ7が溶断して、電源回路13
への通電が遮断される。なお、温度ヒューズ7として
は、溶断温度が100℃のものが用いられている。さら
に、ダイオードDcは、そのカソード側が温度検知線5
と抵抗Rbとの接続点に接続され、そのアノード側が温
度ヒューズ加熱体6と温度検知線5と抵抗Raとの接続
点に接続されている。また、リレーソレノイドSとトラ
ンジスタTrは制御回路12に対して並列に電源回路1
3に接続されている。リレーコンタクトCはヒーター線
2に直列に接続されており、リレーソレノイドSの動作
よってヒーター線2への通電をON,OFFする。
【0006】上記回路の通常の動作を説明すると、ヒー
ター線2は交流電源に接続されるプラグPから給電さ
れ、制御回路12は電源回路13を介して交流電源から
給電されると共に、温度検知線5と抵抗Ra及び、Rb
により分圧された電圧(以下入力電圧Vaと称す)を検
出する。また、制御回路12は、この入力電圧Vaが、
制御回路12の内部で予め設定した電圧(以下基準電圧
Vbと称す)より低いときは、トランジスタTrをON
してリレーソレノイドSに通電することにより、リレー
コンタクトCが閉じてヒーター線2に通電され、ヒータ
ー線2が発熱してカーペット本体1の温度を上昇させ
る。
【0007】また、ヒーター線2の温度上昇に伴って温
度検知線5の温度が上昇し、温度検知線5の温度上昇に
より温度検知線5のインピーダンスが大きくなることに
より、入力電圧Vaが大きくなる。さらに、入力電圧V
aが基準電圧Vbを越えると制御回路12は、トランジ
スタTrをOFFしてリレーソレノイドSの通電を遮断
し、リレーコンタクトCを開いてヒーター線2への通電
が停止される。
【0008】前記したヒーター線2への通電停止によ
り、カーペット本体1の温度が低下し、温度検知線5の
温度も低下する。それと共に温度検知線5のインピーダ
ンスが小さくなることにより、入力電圧Vaが小さくな
る。そして、入力電圧Vaが基準電圧Vbより小さくな
ると、トランジスタTrが再びONしヒーター線2に通
電される。
【0009】以上の動作を繰り返して、制御回路12は
発熱体Lを設定温度の前後に保つが、上記した回路の構
成部品の故障により、ヒーター線2への通電の制御され
なくなり発熱体Lの温度が異常に上昇したときに、ヒー
ター線2への通電を遮断すために、上記した温度ヒュー
ズ7と温度ヒューズ加熱体8とから構成される安全回路
が別途設けられている。そして、安全回路には、発熱体
Lの温度が上昇し、内部の可溶体3が溶融して、ヒータ
ー線2と温度検知線5とが短絡状態となったときに下記
の通りに電流が流れる。
【0010】温度検知線5と抵抗Raとの接続点に近
い箇所で、ヒーター線2と温度検知線5とが短絡したと
き AC1⇒ヒーター線2⇒温度検知線5⇒温度ヒューズ加
熱体6⇒ダイオードDb⇒AC2 温度検知線5と抵抗Rbとの接続点に近い箇所で、ヒ
ーター線2と温度検知線5とが短絡したとき AC2⇒ヒーター線2⇒温度検知線5⇒ダイオードDc
⇒温度ヒューズ加熱体6⇒ダイオードDa⇒AC1 温度検知線の中央付近で、ヒーター線2と温度検知線
5とが短絡したとき に示す通りの電流が交流電源の周期に応じて交互に
流れる。
【0011】上記のように電流が流れると、温度ヒュー
ズ加熱体6が発熱し、この熱により温度ヒューズ7が溶
断して、ヒーター線2への通電が遮断され、発熱体Lの
過熱による事故が防止される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の温度制
御装置において、温度検知線5の全抵抗が小さいと、安
全回路の動作には支障はないが、入力電圧Vaの変化量
を大きくして温度制御を確実に行えるようにしようとす
ると、抵抗Ra,Rbの自己発熱や電源回路の大型化及
び発熱等の問題が生じる。
【0013】また、逆に温度検知線5の全抵抗が大きい
と、制御回路12の動作には支障はないが、周囲温度や
電源電圧が低い状態での安全回路の動作時に、温度ヒュ
ーズ加熱体6に流れる電流が少なくなり、温度ヒューズ
加熱体6の発熱量が低くなり、温度ヒューズ加熱体6が
温度ヒューズ7を溶断するのに必要な温度まで上昇しな
い虞れがある。
【0014】本発明は、周囲温度や電源電圧が低く、温
度ヒューズ加熱体6に流れる電流が少ない場合にも、確
実に動作する安全回路を備える温度制御装置を提供する
ことを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するものであり、請求項1に記載の発明は、通電により
発熱するヒーター線と、該ヒーター線の温度を検知する
温度検知線と、該ヒーター線の過熱時に該ヒータ線と該
温度検知線とが短絡して流れる短絡電流の供給を受けて
発熱する温度ヒューズ加熱体と、該温度ヒューズ加熱体
により加熱され溶断して該ヒーター線への通電を遮断す
る温度ヒューズとから構成される温度制御装置におい
て、上記温度ヒューズが溶断する温度より低い温度で、
該温度ヒューズを予備加熱するものである。
【0016】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のものに加えて、上記温度ヒューズ加熱体により上記温
度ヒューズを予備加熱するものである。
【0017】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
のものに加えて、上記温度ヒューズ加熱体に通電するバ
イパス回路を備えると共に、該バイパス回路に流れる電
流により、上記温度ヒューズが溶断する温度より低い温
度で該温度ヒューズ加熱体を発熱させ、該温度ヒューズ
を予備加熱するものである。
【0018】請求項4に記載の発明は、請求項2に記載
のものに加えて、上記温度ヒューズ加熱体の抵抗値を、
上記温度検知線の抵抗値に対して、20乃至30%の値
とするものである。
【0019】請求項5に記載の発明は、請求項2に記載
のものに加えて、上記バイパス回路を電流制限抵抗から
構成し、該電流制限抵抗を、上記温度ヒューズまたは温
度ヒューズ加熱体を加熱可能に配置するものである。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の温度制御装置の実
施の形態を、図1及び図2に基づいて説明する。なお、
上記した従来例と同一部分には同一の符号を付し、その
説明は省略する。
【0021】本発明の温度制御装置の実施の形態に用い
る回路を図1に示して説明する。図1において、11は
バイパス回路であり、バイパス回路11は、電流制限抵
抗9と、該電流制限抵抗9に対して直列にアノード側を
接続する整流素子10とから構成される。また、バイパ
ス回路11は一端をプラグPのAC1側に接続し、他端
を温度ヒューズ加熱体6と温度検知線5との接続点に接
続する。
【0022】制御回路12は、温度検知線5と抵抗Ra
及び、Rbにより分圧された入力電圧Vaが、制御回路
12の内部で予め設定した基準電圧Vbより低いとき
は、トランジスタTrをONしてリレーソレノイドSに
通電し、リレーコンタクトCを閉じてヒーター線2に通
電しカーペット本体1の温度が上昇する。
【0023】また、ヒーター線2の温度上昇に伴って温
度検知線5の温度が上昇し、それと共に該温度検知線5
のインピーダンスが大きくなり、入力電圧Vaが大きく
なって基準電圧Vbを超えると、制御回路12はトラン
ジスタTrをOFFしてリレーソレノイドSの通電を遮
断し、リレーコンタクトCを開いてヒーター線2への通
電を停止する。それにより、カーペット本体1の温度が
降下し、温度検知線5の温度も降下し、それとともに該
温度検知線5のインピーダンスは小さくなり、入力電圧
Vaが小さくなって、基準電圧Vbより小さくなるとト
ランジスタTrが再びONしヒーター線2に通電され
る。
【0024】上記したような温度制御動作と同時に、バ
イパス回路11には、交流電源から電流が流れ、常時半
波整流された電流が温度ヒューズ加熱体6に流れること
となり、これによって温度ヒューズ加熱体6は、温度ヒ
ューズ7の溶断温度(100℃)より低い温度に予備加
熱される。具体的には、温度ヒューズ加熱体6の予備加
熱温度は、上記した温度ヒューズ7の溶断温度より、2
0℃以上低い温度、即ち、80℃以下がよく、70℃程
度が適切である。
【0025】以上の動作を繰り返して、制御回路12は
発熱体Lを設定温度の前後に保持するが、上記回路の構
成部品の故障により、ヒーター線2の通電が制御されな
くなり発熱体Lの温度が異常に上昇したときに、ヒータ
ー線2への通電を遮断するために安全回路が設けてあ
る。該安全回路は、発熱体Lの温度が上昇し、内部の可
溶体3が溶融して、ヒーター線2と温度検知線5とが短
絡状態となったときに電流が流れる。そして、安全回路
に電流が流れると、バイパス回路11からの電流により
予め暖められている温度ヒューズ加熱体6が、さらに発
熱し温度ヒューズ7が短時間で100℃に達して温度ヒ
ューズ7が溶断し、ヒーター線2への通電を遮断する。
【0026】さらに、図2には、温度検知線5の全抵抗
に対する温度ヒューズ加熱体6の抵抗の比率を横軸に取
り、温度ヒューズ加熱体6の消費電力を縦軸に取ったグ
ラフを示す。図2に示すように、温度ヒューズ加熱体6
の消費電力を最大とするためには、温度ヒューズ加熱体
6の抵抗値を、温度検知線5の全抵抗値の20〜30%
の抵抗値とするとよい。これによって、温度ヒューズ加
熱体6の消費電力が最大となるため、温度ヒューズ加熱
体6の発熱量も最大となって、温度ヒューズ加熱体6を
最も効率よく発熱させることができる。
【0027】また、上記構成のバイパス回路11の電流
制限抵抗9を温度ヒューズ加熱体6と同様に温度ヒュー
ズ7の近傍に加熱可能に配置すると、電流制限抵抗9の
自己発熱により温度ヒューズ加熱体6と共に温度ヒュー
ズ7を加熱することができ、さらに効率よく予備加熱を
行うことができる。
【0028】
【発明の効果】本発明の温度制御装置は、以上のような
構成であるため、請求項1に記載の発明によれば、通電
により発熱するヒーター線と、該ヒーター線の温度を検
知する温度検知線と、該ヒーター線の過熱時に該ヒータ
線と該温度検知線とが短絡して流れる短絡電流の供給を
受けて発熱する温度ヒューズ加熱体と、該温度ヒューズ
加熱体により加熱され溶断して該ヒーター線への通電を
遮断する温度ヒューズとから構成される温度制御装置に
おいて、上記温度ヒューズが溶断する温度より低い温度
で、該温度ヒューズを予備加熱するため、該温度ヒュー
ズが溶断するのに必要な温度まで短時間で上昇させるこ
とができ、過熱時の安全性が向上する。
【0029】請求項2に記載の発明によれば、上記温度
ヒューズ加熱体により上記温度ヒューズを予備加熱する
ため、部品数を増すことなく予備加熱を行うことができ
る。
【0030】請求項3に記載の発明によれば、上記温度
ヒューズ加熱体に通電するバイパス回路を備えると共
に、該バイパス回路に流れる電流により、上記温度ヒュ
ーズが溶断する温度より低い温度で該温度ヒューズ加熱
体を発熱させ、該温度ヒューズを予備加熱するため、予
備加熱を適切な温度で行うことができる。
【0031】請求項4に記載の発明によれば、上記温度
ヒューズ加熱体の抵抗値を、上記温度検知線の抵抗値に
対して、20乃至30%の値とするため、温度ヒューズ
加熱体の消費電力が大きくなって、温度ヒューズ加熱体
の発熱量が大きくなり、加熱効率が向上する。
【0032】請求項5に記載の発明は、上記バイパス回
路を電流制限抵抗から構成し、該電流制限抵抗を、上記
温度ヒューズまたは温度ヒューズ加熱体を加熱可能に配
置するため、電流制限抵抗の自己発熱により温度ヒュー
ズまたは温度ヒューズ加熱体を予備加熱することがで
き、予備加熱の加熱効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明温度制御装置の実施の形態を示す回路図
である。
【図2】図1の温度制御装置の消費電力の特性図であ
る。
【図3】従来の電気カーペットの外観を示す平面図であ
る。
【図4】従来の電気カーペットの発熱体の構造を示す説
明図である。
【図5】従来の電気カーペットの温度制御装置の回路図
である。
【符号の説明】
1 カーペット本体 2 ヒーター線 3 可溶体 5 温度検知線 6 温度ヒューズ加熱体 7 温度ヒューズ 9 電流制限抵抗 10 整流素子 11 バイパス回路 L 発熱体 P プラグ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通電により発熱するヒーター線と、該ヒ
    ーター線の温度を検知する温度検知線と、該ヒーター線
    の過熱時に該ヒータ線と該温度検知線とが短絡して流れ
    る短絡電流の供給を受けて発熱する温度ヒューズ加熱体
    と、該温度ヒューズ加熱体により加熱され溶断して該ヒ
    ーター線への通電を遮断する温度ヒューズとから構成さ
    れる温度制御装置において、 上記温度ヒューズが溶断する温度より低い温度で、該温
    度ヒューズを予備加熱することを特徴とする温度制御装
    置。
  2. 【請求項2】 上記温度ヒューズ加熱体により上記温度
    ヒューズを予備加熱することを特徴とする請求項1に記
    載の温度制御装置。
  3. 【請求項3】 上記温度ヒューズ加熱体に通電するバイ
    パス回路を備えると共に、該バイパス回路に流れる電流
    により、上記温度ヒューズが溶断する温度より低い温度
    で該温度ヒューズ加熱体を発熱させ、該温度ヒューズを
    予備加熱することを特徴とする請求項2に記載の温度制
    御装置。
  4. 【請求項4】 上記温度ヒューズ加熱体の抵抗値を、上
    記温度検知線の抵抗値に対して、20乃至30%の値と
    することを特徴とする請求項2に記載の温度制御装置。
  5. 【請求項5】 上記バイパス回路を電流制限抵抗から構
    成し、該電流制限抵抗を、上記温度ヒューズまたは温度
    ヒューズ加熱体を加熱可能に配置することを特徴とする
    請求項2に記載の温度制御装置。
JP20145296A 1996-07-31 1996-07-31 温度制御装置及びそれを備えた電気カーペット、電気毛布 Expired - Fee Related JP3397985B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20145296A JP3397985B2 (ja) 1996-07-31 1996-07-31 温度制御装置及びそれを備えた電気カーペット、電気毛布

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20145296A JP3397985B2 (ja) 1996-07-31 1996-07-31 温度制御装置及びそれを備えた電気カーペット、電気毛布

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002355036A Division JP2003203747A (ja) 2002-12-06 2002-12-06 温度制御装置及びそれを備えた電気カーペット、電気毛布

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1050457A true JPH1050457A (ja) 1998-02-20
JP3397985B2 JP3397985B2 (ja) 2003-04-21

Family

ID=16441332

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20145296A Expired - Fee Related JP3397985B2 (ja) 1996-07-31 1996-07-31 温度制御装置及びそれを備えた電気カーペット、電気毛布

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3397985B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007026692A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 面状採暖具
JP2007115466A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 面状採暖具
CN103019269A (zh) * 2011-09-27 2013-04-03 香港塔祈巴那电器有限公司 取暖用的温度控制器
JP2015010796A (ja) * 2013-07-01 2015-01-19 パナソニック株式会社 面状採暖具

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007026692A (ja) * 2005-07-12 2007-02-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 面状採暖具
JP4631568B2 (ja) * 2005-07-12 2011-02-16 パナソニック株式会社 面状採暖具
JP2007115466A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 面状採暖具
JP4577181B2 (ja) * 2005-10-19 2010-11-10 パナソニック株式会社 面状採暖具
CN103019269A (zh) * 2011-09-27 2013-04-03 香港塔祈巴那电器有限公司 取暖用的温度控制器
JP2013073758A (ja) * 2011-09-27 2013-04-22 Hongkong Tachibana Electronics Co Ltd 採暖用温度制御器
JP2015010796A (ja) * 2013-07-01 2015-01-19 パナソニック株式会社 面状採暖具

Also Published As

Publication number Publication date
JP3397985B2 (ja) 2003-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1050457A (ja) 温度制御装置
JP2003203747A (ja) 温度制御装置及びそれを備えた電気カーペット、電気毛布
JP3545134B2 (ja) 電気加熱具の保安装置
JPH0116173Y2 (ja)
JP2896941B2 (ja) 電気採暖具
JPS58159565A (ja) 加熱装置
JP3351968B2 (ja) 面状電気暖房器
JP3869474B2 (ja) 温度制御回路
JPH02309382A (ja) 加熱定着装置の制御装置
JPH0116171Y2 (ja)
JPS6193577A (ja) 過昇防止回路
JPH05152055A (ja) 電気カーペツト等の安全装置
JP3870556B2 (ja) 電気床暖房の制御装置
JPS615319A (ja) 温度制御装置
JPS62222311A (ja) 温度制御装置
JPH11135250A (ja) コイル装置
JPH0646847B2 (ja) 車両の充電発電機用制御装置
JPS6245203Y2 (ja)
JP3024177U (ja) 面状発熱体の安全装置
JPH0222684A (ja) ページプリンタ用熱定着器のヒートローラ通電制御装置
JPS6222121A (ja) 発熱装置
JPS6319019A (ja) フエ−ルセ−フ装置
JP2727561B2 (ja) 温度制御装置の保護装置
JPH0116172Y2 (ja)
JP2599371B2 (ja) フエールセーフ装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080214

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 6

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090214

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100214

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100214

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 8

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110214

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120214

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120214

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130214

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees